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ファイアドラゴン ドレイク

ファイアドラゴン ドレイク
属性 種類 モンスター
コスト 8 HP 120
攻撃力 60 攻城力 25
攻撃射程 2.5 移動力 15
配置・発動ウェイト 22.5秒 確定索敵 5
攻撃方法 物理遠隔 未確定索敵 6
配置条件・使用条件 火ユニット5体 魔晶石1個
特性・スペルタイプ・移動タイプ ヒートライズ
モード・レアリティ (SR)
スキル名1、スペル、オペレーション内容 スキル効果
灼炎
SP:6 ウェイト:6秒
直線上7マスの全てにダメージ45
発動ウェイト中は移動不可、攻撃可
巨竜の鱗
パッシブスキル
魔法半減
キャンペーンスキル
パッシブスキル
キャンペーンモードでのみ効果発動
配置ウェイト終了時、自身の攻撃力40,
移動力+3
VC なし
イラスト 上野木

配置条件に魔晶石を要求する、コスト8の火属性大型モンスター。

通常の騎兵と同じ移動力を持つ遠隔ユニットで、性質として最も近いのは弓騎兵ケンタウルス フォルスになる。

スタッツは遠隔ユニットでありながら、8コスト近接ユニットと同格と非常に高い。その上で移動力15以下の騎兵や他ユニットを一方的に引き打ちでき、接敵されたとしても高いスタッツで迎撃が可能。さらに数で押す相手にはスキル灼炎で一掃できる。

 

とここまで書くと非常に強いユニットに聞こえるが、そもそも灼炎は当てるのがやや難しいスキルでスキルコストも重い、引き打ちもTPでなければ等間射撃指定できないため操作はつきっきりになる、射程も2.5マスと短めなこともあり操作を誤ると騎兵とは接敵しやすい、と扱いやすいユニットではない。

さらに8コスト魔晶石要求ユニットとして対抗馬に挙げられるメンバー(後述)はいずれも1人で敵軍団を壊滅させられるユニットで、このユニットはいずれにも真向から勝てないことと、敵軍団をかき分けて指揮官を短時間で倒せないため、準備も含めるとフィニッシャーとしては弱い部類に入る。
一方で強さを支える能力がステータスの方に寄っているため、SPが少なくても活躍しやすい。フィニッシャーではない8コストユニットとしては非常に頼もしいといえるだろう。

 

このユニットが単体で得意なことは、城壁の防衛攻城を軸とした遊撃である。

敵が攻城をしている場合、ユニットは1列になっているため灼炎で一掃が可能。
もし相手がスキルをよける場合は近くに指揮官がいるので、指揮官キルを狙うことで壁から引き剥がせる場合もある。移動も早いため広範囲をカバーでき1体でかなりの防衛力を誇る。

一方攻城する場合は、高い移動力を担保とした端攻城と、灼炎の制圧力を売りにした中央攻城どちらも得手となる。

端攻城は騎兵と同じ運用だが、攻城力は25と非常に高いし基礎ステータスも高い。相手次第では迎撃しても良いし、逃走も移動力が高いため容易だ。

中央攻城では、通常ユニットの召喚ウェイトが7.5秒であることを利用してAP開始2秒後にスキル詠唱することで1発必ず当てることが可能だ。灼炎はウェイト中も攻撃・攻城が行えるため、城攻めの効率が落ちることもない。
どちらにせよ単独で相手の主力と当たるのは厳しいため、マップ端から相手にバレないように接近するとよいだろう。

上記の動きはアリオスやオケアニスでも比較的可能な動きであるため、差別化するためにも移動力を生かした遊撃を行っていきたい。城攻めすると見せかけて敵指揮官を強襲、視界外から城攻めへプレッシャー、指揮官攻めをチラつかせて気を引き付けてる間に主力を敵城壁まで連れていくなど。逆に言えばそこまでしなければ他の魔晶石ユニットに見劣りする。

 

また巨竜の鱗という魔法半減スキルにより、メイジやウィスプには強い。
とはいえメイジが5体も6体もいるところに突っ込むにも限度があるため、相手の索敵外から灼炎をうまく当てよう。スキル詠唱が見えると向きで灼炎のラインがバレるため、単独で当てるなら6~7マス先からの予測詠唱が必須になる。

 

上記の状況以外で活躍させる場合は、灼炎に誘導が必要なため強い味方ユニットを必要としがちだ。
相手が最速でフィニッシャーを出してくると考えると、このユニットに頼らない構築をしたり別のフィニッシャーを用意したり(こちらも軍神を使う、など)することが望ましい。

 

魔晶石を使用する対抗馬

  • 軍神 アリオス 射程内でスキル8回打たれると即死。相手のスキル射程外から灼炎を2発当てることができれば勝てる。アリオス側としても(バックにデネーヴィアが控えていない限り)SP消費が大きく、積極的に相手をしたいユニットではない。移動力で優っているため、射程には入らないようにしながら戦おう。
  • ジャガーノート 射程とHP負けしてる上にスキル2回打たれると即死。逃走は容易。
  • 水のオケアニス アクアフィールド内にいる限り逃走もできずに殴り負ける。灼炎を使っても、相手がスキルを使えばダメージとほぼ相殺するため勝ち目はない。

以下のユニットにも条件次第で負ける。

  • 赤騎士ローゼ 超速度で近づかれて殴り負け。灼炎を1発当てられれば勝てるが、移動速度が速い上に完全指揮持ちのため基本的には避けられる。
  • 天穹の射手 ニア スキル3発で死亡。灼炎より射程長いしウェイトも半分。こちらの図体はでかくよけるのは現実的ではない。1対1でお見合いすると勝つ要素がないため、高い移動力を生かして不意打ちや別ユニットを狙おう。
  • リヴァイアサン アクアフィールド内であれば、移動力負け&ステータス負け&スキルで行動停止と踏んだり蹴ったり。アクアフィールド自体は別途用意しなければならないためそこが救い。
  • バトルシップ よーいドンで殴り合ったら相打ちする。ステータス修正により負けることはなくなった。それでもステータス的には逼迫しているため、こちらとしては相手をしたくない部類。灼炎を当てて味方もうまく使っていこう。

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