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ほぼ週刊 バリタクカード解説 第三回目

ページ名:ほぼ週刊 バリタクカード解説 第三回目

ほぼ週刊 バリタクカード解説 第三回目

 

こんにちは、このwikiの編集者です。
毎週月曜日に更新する(たぶん)バリタクカード解説、
今回紹介するカードは、クラフター ヴォルフラムです。

大まかな解説
  • コスト1で5/10の工兵
  • タワーデザイン SP2 20/20のタワー1を設置できる。建物の配置制限を受けない。
  • 調達 配置時、デッキから建物カードを1枚ドロー
  • 前線の心得 敵城壁(敵拠点)から15マス以内の建物を建造完了時、対象の建物のHP+10
  • ハイリティセレクテッド 特定のデッキ枚数30枚且つコスト4以上カード6枚以下の時
    自身のHP、攻撃力を25%上昇。

ラフター ヴォルフラムはコスト1の工兵。配置時に建物カードを手札に加えるスキル調達や、
SPを2消費することでほぼどこにでも20/20のタワー1を建造できるタワーデザイン、敵拠点から15マス以内に立てると建物のHPが10上がる前衛の心得などのスキルを持っており、このユニット1体でもある程度の建物が建造できるようになっている。配置条件にコストX以上の工兵となっている場合もあるため注意。

スキル タワーデザインは、コスト2を払うことでタワー1という攻撃能力のある建物を立てる事の出来るスキルです。
このスキルの強い点は二つあります。
一つ目は通常建物を設置するのはタクティクスフェイズというユニットなどを設置するフェイズにしか行えませんが、
このスキルはそれをタワー1に限りユニットを動かすフェイズ、アクティブフェイズに行える点。
二つ目はこのスキルに限っては配置制限が無い事です。これにより攻撃能力のあるタワー1を敵拠点近くや普通は設置できない敵の邪魔となる場所などに設置が出来ます。
また、タワー1には索敵能力と攻撃能力が有るのでどこにでも置けるという特徴を生かして物見やぐらの様に使ったり、補給基地出城などの破壊されると困る建物の近くに配置して守る事も出来ます。

二つ目のスキル 調達は配置時デッキから建物カードをドローすることが出来るスキルです。ドロー出来るカードはランダムなので引きたいカードを引けるようにデッキ構成や初期手札を考えておく必要があります。
このユニットのコストは1なので建物限定とはいえ建物をドロー出来るのは単純に強いです。

三つ目のスキル 前線の心得は敵城壁(敵拠点)から15マス以内の位置に建物を建造した時、
対象の建物のHPを+10するスキルです。
前述のタワーデザインなどで、より敵拠点の近くに建てた建物のHPを10増やすことが出来ます。
基本的にはこのユニットのスキルで前線に建造したタワー1が効果を受ける事になります。
タワー1は20/20なのでこのスキルで20/30となります。強い。
20/30では急造の前線基地などにするには若干心もとないので、出来れば複数タワー1を立てておきたいです。

四つ目のスキル ハイリティセレクテッドは特定のデッキ構成だと攻撃、HPが25%上昇(小数点切り上げ)するスキルです。
大体の低コストユニットにはついています。 このユニットの場合、7/13となり何とも言えない数値ですが強化されます。特別な理由が無い限りこのスキルが発動するようにしたいです。

総評

他に建物カードが入っていなくてもタワーデザインがあるためある程度機能する。
出城などの破壊されては困る建物をタワー1で守ることが出来る。
序盤は低コストなため1ターン目から配置でき終盤は余ったSPをタワー1に変換できる。
コスト制限のある建物には注意が必要。

第三回のカード紹介は以上となります。紹介してほしいカードなどがありましたらコメントにてリクエストお願いします。 見てくださりありがとうございました。

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