狂歌百物語(古戦場) - いにしえwiki
古戦場001.いにしへを 偲ぶや閼伽あかの 桶狭間 手向けの水は 絶えぬ奥津城おくつき(江戸崎 緑樹園)002.塗る壁の 小手指原こてさしはらに 人ごころ 荒すさみ荒まず 陣とりし跡(幸有門)003.筆の跡 嗚呼ああ忠臣を 湊川 流れての世も 朽ちぬ石文いしぶみ(上総大堀 花月楼
古戦場001.いにしへを 偲ぶや閼伽あかの 桶狭間 手向けの水は 絶えぬ奥津城おくつき(江戸崎 緑樹園)002.塗る壁の 小手指原こてさしはらに 人ごころ 荒すさみ荒まず 陣とりし跡(幸有門)003.筆の跡 嗚呼ああ忠臣を 湊川 流れての世も 朽ちぬ石文いしぶみ(上総大堀 花月楼
信夫の浦は ふみもまよはじ (皆鶴姫)007.ちはやぶる 神のをしへし 道なれば 千代もな朽ちそ ものゝふのため (飯篠長威斉家直)008.いにしへも ありとしきけど 身にそへる 病こそげに 苦しかりけれ (諸岡一羽)009.仁者には 敵なしといへど 武人にも 敵するものゝ なき
ふせにかへて 名をなかすとも (千葉助平氏胤)041.山の端の みえぬはかりそ わたつ海の 波にも月は かたふきにけり (素暹法師)042.いにしへの 野中のし水 汲ね共 おもひ出てそ 袖ぬらしける (常陸助惟宗)043.行末の 空はひとつに かすめ共 山もとしるく たつけふり哉
神の栄光の福音が示す』存在の始めもなく、また終わりもない 詩、90:2『永遠よりとこしへまでなんぢは神なり』 詩、93:2『なんぢのみくらはいにしへよりかたくたちぬ、汝はとこしへよりいませり』 テモテ前、1:17『世々の支配者、不朽にして見えざる唯一の神に世々限りなく、ほまれと榮
短檠を置け059.燈火に 油をつがば 多くつげ 客にあかざる 心得と知れ060.ともしびに 陰と陽との 二つあり 暁陰に 宵は陽なり061.いにしへは 夜会などには 床のうち 掛物花は なしとこそきけ062.いにしへは 名物などの 香合へ 直にたきもの 入れぬとぞきく063.炉の
関は清水の もる名なりけり (小式部内侍)013.けふまでは 生の松原 いきたれど わが身のうさに なげきてぞふる (藤原俊生妻)014.いにしへも 嵐の山の 紅葉はの 井せきにかゝる 色はみさりき (周防内侍)015.思ひあまり いかにいはせの 森の露 そめし心の ほとをみせ
ますらをの友 (聖武天皇)011.ふる雪の しら髪まてに 大君に 仕へまつれは たふとくもあるか (橘諸兄)012.劔太刀 いよゝとくへし いにしへゆ さやけくおひて 來にし其の名そ (大伴家持)013.海ならす たゝへる水の そこまても きよきこゝろは 月そてらさむ (菅原道真
波も 心せよ 神の守れる やまと島根ぞ (中臣祐春)027.末の世の 末の末まで 我が国は よろづの国に すぐれたる国 (宏覚禅師)028.いにしへも かかる例を きく川の おなじ流れに 身をや沈めむ (藤原俊基)029.帰るべき 道しなければ これやこの 行くをかぎりの 逢坂の
身を持て つくしよしとは いかゞいふべき (深水宗方)035.風よりも 烈しき人の 心にて 手ごとに折し 花の枝かな (木山惟久)036.いにしへは 恨みかこちし 鐘の音を 待わびてきく 老のあかつき (林梅林)037.かぎりあれば ふかねど花は 散ものを 心みぢかき 春の山か
あふせにかへて 名を流すとも (千葉介平氏胤)041.山の端の みえぬばかりぞ 渡津海の 波にも月は かたぶきにけり (素暹法師)042.いにしへの 野中の清水 くまねども 思ひいでてぞ 袖ぬらしける (常陸介惟宗忠秀)043.行末の 空は一つに かすめども 山もとしるく 立つ
ゝ知れる人さへまれなれば、そのうらみをしらせんとてか、かゝる姿をあらはしけんと、夢心におもひぬ。■琵琶牧々びわぼくぼく玄上牧馬と言へる琵琶はいにしへの名器にして、ふしぎたびたびありければ、そのぼく馬のびはの転にして、ぼくぼくと言ふにやと、夢のうちにおもひぬ。■三味長老しゃみちょう
たぶくまでの つきをみしかな(赤染衛門)060.おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて(小式部内侍)061.いにしへの ならのみやこの やへざくら けふここのへに にほひぬるかな(伊勢大輔)062.よをこめて とりのそらねは はかるとも よにあふさ
コード 郡名 町村名 字名改正 01401 岩内 共和村 1971/4/1 コード 郡名 町村名 字名改正 - 岩内 前田村 1971/4/1 大字 小字
とも 湛へてしるき 千代のいろかな (副島種臣朝臣)085.つたへ来て 春はむかしに かはらねど 人の心の 昔にも似ぬ (熊沢伯継)086.いにしへは かからざりしを ちる花の 身にしむまでに 老にけるかな (勝義邦)087.片糸の よりだにあはぬ 濡衣を たがいつはりて 縫ひて
直なるは 空ゆく神や ひとり知るらむ (松島剛蔵)077.終に行く 道とは聞けど 梓弓 春をも待たぬ 身とぞなりける (大谷正道)078.いにしへに 吹きかへすべき 神風を 知らでひる子ら なにさわぐらむ (姉小路公知卿)079.はかなくも 三十路の夢は さめてけり 赤間が関の
ぬなり またこむ秋も とほしとおもふに (赤染衛門)053.大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立 (小式部内侍)054.いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな (伊勢大輔)055.のがるれど 同じうき世の なかなれば いづくもあかず すみよ
君が言葉を 道のしをりに (伊賀崎中務妻)091.梓弓 ひき別れにし けふよりは なき身のかずと たづねても見よ (山崎左馬介室)092.いにしへの その名ばかりは ありながら 姿は波の 春のあけぼの (羽柴頼隆)093.世の人の くちはにかかる 露の身の 消えては何の とがも
の 月をのこして (香川黄中)025.かぐ山の をのへに立て 見わたせば 大和くに原 さ苗とるなり (上田秋成)026.袖にちる はな橘は いにしへの かたみを風の はこぶなりけり (香川景恒)027.放ちかふ 駒のいなゝく 声はして あら野のみ牧 夏ふけにけり (石原正明)02
(橘尚平)062.松ばかり ひとり立つ野の 夕嵐 たまらぬ音も 冬枯れにけり (岡部東平)063.大空の 月は心の 鏡かも 忍べばうつる いにしへの秋 (渥美友嵩)064.寝る蝶の 花にむつれし 夢の間に あはれ幾世の 春は経にけり (妻木陸叟)065.宿かさぬ 人のつらさを
て 住吉の 松の干年を 万代のすゑ (北条氏政)097.治まれる 代をこそあふけ 九重の 今宵の月を みるにつけても (小早川隆景)098.いにしへも 今もかはらぬ 世の中に 心のたねを のこす言の葉 (従二位法印幽斎)099.ささずとも たれかは越えむ あふ坂の 関の戸うづむ
かたく 調て 発する時は ゆるゆるとたて (多羅尾定武)099.忠罸の 過不及おおき 国はたた 人の物とは 成物そかし (柏木資冬)100.いにしへの 聖の御代に 立帰り 宮もわらやも にきはひにけり (管領義実)武備百人一首の歌人一覧001.将軍義輝公 (しょうぐんよしてるこう
貮三位)059.やすからで ひまなきものを さそひきて かすみがせきの 月をみしかな (あかぞめゑもん)060. (小しきぶの内侍)061.いにしへの 名のみしぶやの むしや様 今こんわうと いひしぬるかな (いせの大輔)062.夜をこめて とりのそらねは あかすとも 世にあふき
りも かたぶく迄の 月をみしかな (赤染衛門)060.大江山 いく野のみちの とほければ 酒呑童子の いびききこえず (小式部内侍)061.いにしへの ならのみやこの 八重櫻 さくら/\と 謠はれにけり (伊勢大輔)062.夜を籠て 鳥のまねして まづよしに せい少納言 よく知つ
()) (あかぞめゑもん)060.大ふつの いくひのなりは ほていとも またつきらうの つかのはしたち(()) (小しきぶのないし)061.いにしへの ならのやき地の やきだしは けふ大坂に きこへぬるかな*58 (いせ太夫)062.夜をこめて 鳥のうたふは きゝけれと 世に大か
とやせむ (左衛門局)052.いまさらに 脊くにはあらず 君なくて ありぬべきかと ならふばかりぞ (末葉)053.知らざりし 心づくしの いにしへを 身の思ひ出と しのぶべしとは (探題英時妻)054.たれ見よと 形見を人の とゞめけむ たえてあるべき いのちならぬに (佐介貞
なかりけり (山辺定子)090.青き海 もの思ふ子が うつたへも しらぬとやうに あるがさびしき (山尾末子)091.荒れはてし 秋篠寺の いにしへを かたりがほなる 松の一もと (横井時冬)092.くろがねは みがくあとより さびぬれど さびぬるあとゆ なほもみがゝむ (吉田又
よれば なほ袖ぬらす 松のした露 (中納言藤房)086.長かれと 何おもひけん 世の中の うきを見するは 命なりけり (大納言宣房)087.いにしへも かゝる例を きく川の おなじ流に 身をやしづめん (右少將俊基)088.歸るべき 道しなければ これやこの ゆくをかぎりの 逢坂
登録日:2012/01/29(日) 10:30:44更新日:2023/08/18 Fri 10:42:22NEW!所要時間:約 ? 分で読めます▽タグ一覧イタリア共和国の首都ローマには二つの人種がいる。一つはロマニスタと呼ばれる人種。狼のエンブレムとジャッロロッソのユニフォームを
みで当時の浴場は現存しない。幕末には三条実美がこの地を訪れ、以下の句を残した。ゆのはらに あそふあしたつ こととはむ なれこそしらめ ちよのいにしへ1896年(明治29年)には夏目漱石が新婚旅行に訪れている。戦後は歓楽街としても栄え、芸奴組合なども存在した。参考文献[]森弘子『太
に穴あり。人、入(い)ることを得ず。深き浅きを知らざるなり。夢に此の磯の窟の辺(ほとり)に至れば必ず死ぬ。故(かれ)、俗人(くにひと)、古(いにしへ)より今に至るまで、黄泉(よみ)の坂・黄泉(よみ)の穴と号(なづ)く。この洞窟は出雲市猪目町にある「猪目洞窟」に比定されるのが通説で
佐藤允、フランキー堺音楽佐藤勝配給東宝公開1960年10月30日上映時間107分前作独立愚連隊次作どぶ鼠作戦独立愚連隊西へ(どくりつぐれんたいにしへ)は日本の戦争映画。岡本喜八監督原案の独立愚連隊シリーズの2作目であるが、前作とのつながりはない。加山雄三の初主演作である。同時上映
りで、声をだして泣きながら、念仏をして明かした。そして、漆間の翁がこの土地に伝わる真間の手児女の伝説を語るのをきいて、勝四郎は一首よんだ。「いにしへの真間の手児奈をかくばかり恋てしあらん真間のてごなを」[20]この話は、かの国に通っている商人から聞いたものである。夢応の鯉魚[]「
声須磨の浦 軍いくさせし跡(与洲谷上 衆妙門又玄)009.泡とのみ 消えても炎 燃やすらん 水に湯気たつ 春の絹川(見附 琴妻女)010.いにしへを 偲ぶ螢の 戦ひに 色も青野が 原の草むら(下総恩名 檜暁園明信)011.花咲きし 人の果かも 骸骨の 上を粧よそほふ 野辺のあさ
詞-サ変形状詞可能4口ずさみ名詞-普通名詞-一般4もろもろ名詞-普通名詞-一般4としごろ名詞-普通名詞-一般4うたがい名詞-普通名詞-一般4いにしへ名詞-普通名詞-一般4浮かぶる動詞-一般4明きらめ動詞-一般4名づくる動詞-一般4をさまる動詞-一般4をさまら動詞-一般4わづらひ動
に落ちけり(艶芳)006.誰たれか腰 冷やし果てゝや 飛びぬらん 寒けだちぬる 夜半の金玉(信濃飯田 清因)007.万燈の やうに見えねど いにしへの 長者が跡に 光る金玉(藤紫園友成)008.銭でさへ 阿弥陀と光る 諺に 百はい光る 夜半の金玉(升友)009.物言はぬ 山吹色の
ふ文字に 口のあなれば(仙台松山 錦著翁)005.旅日記にきへ 夜鳴の石の 古事ふるごとを とめばや筆の さやの中山(見附 草の舎)006.いにしへを 聞きて哀れと 袖ぬらす 夜鳴石より 先に我泣く(駿府 望月楼)007.そもこれが 夜鳴石かと 人問はゞ 小夜と答へよ 中山の者(
とにて侍し。それをこそめでたきためしにも申侍りしに。今またかやうに雲のうへにてげに/\しく申をこなはせたまへる事こそいと有がたくおぼえ侍れ。いにしへ⿈帝と申御門。蹴鞠のことをはじめをきて。武をならふなかだちとし給へり。身をならはし心をめぐらさんには。まことにこれに過たること有まじ
ぼといへる 太刀のたぐひか(駿府 望月楼)002.切らるれば 鬼もまことに 片腕の 折れし思ひや 力落とさん(在江戸 牡丹園獅々丸)003.いにしへは 鬼の荒れたる 羅生門 当時は仏 在いますなりけり(五息斎無事也)004.片腕を 綱に切られて 片々の こぶしを握り 鬼は恨まん(
.きさかたや 渚にたちて 見わたせば つらしと思ふ 心やはゆく097.磯はみな しほみちくれど 鳰どりの 波の中にぞ よるもねぬべき098.いにしへは なみをりきといふ まつ山や おもひかれたる えだもなきかな099.たけくまの 塙に立てる 松だにも 我がごと独り ありとやは見る