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『帰ってきたウルトラマン』(かえってきたウルトラマン)は、1971年(昭和46年)4月2日から1972年(昭和47年)3月31日にTBS系で、毎週金曜日19:00 - 19:30に全51話が放送された特撮テレビ番組。
怪獣と戦う人間のチームMAT(マット)や巨大ヒーロー・ウルトラマンの活躍を描く。
本作の企画は、1969年ごろに書かれた企画書「続ウルトラマン」から始まり、復活した怪獣を相手に、ウルトラマンとMATチームが戦うという基本線はこの時点で確立している。この企画書は『ウルトラマン』の物語より約30年後を舞台に、初代ウルトラマンが地球に帰ってくるという物語で、すでに引退しているムラマツキャップやハヤタが登場し、ウルトラマンと一体化したバンヒデキ(晩日出輝)が、ベーターカプセルで変身するなど初代を強く意識したものであった。
なお、『帰ってきたウルトラマン』の題名はこの企画の時点で円谷英二により付けられたと言われる[1]。
本作が製作された背景には1970年に再放送された『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』が高視聴率だったこと、万創の「飛び出す絵本」をはじめとした関連書籍、ブルマァクのソフビ人形などの関連商品が好調だったことなどがある[2]。
ウルトラセブンとウルトラ警備隊の活躍で、異星人による侵略は激減した。だが、自然界で異変が相次ぎ、眠っていた怪獣が目覚め始めた。カーレーサーを目指している青年・郷秀樹(ごう ひでき)は、怪獣タッコングが暴れ回る中、逃げ遅れた少年と仔犬を庇って命を落とした。しかし、M78星雲から地球を守るためにやってきた新たなウルトラマンが、郷の勇気ある行動に心打たれて自身の生命と超能力を彼に授けた。蘇った郷は、人類の自由と幸福を脅かすあらゆる敵と戦う決意を胸に、怪獣攻撃隊MATへ入隊。常人離れしたウルトラマンとしての自分と、人間・郷秀樹としての自分とのギャップを抱えながらも、続々と出現する怪獣や宇宙人を迎え撃つ。
初期の展開[]『ウルトラマン』の主人公ハヤタが、人間的な隙のないヒーローとして描かれ、『ウルトラセブン』のダンも私生活まで踏み込んだ演出は行われなかった。しかし、本作の主人公の郷秀樹は、レーサー志望の平凡な一市民として設定され、私生活面では郷の家族的な立場である坂田兄弟がレギュラーとして登場する。また、主人公がウルトラマンとしての能力に慢心したり、超能力を持つゆえに他のMAT隊員と軋轢を生むなど、日常的な困難を乗り越えるための努力が強調された。変身後のウルトラマンも、しばしば怪獣に対して苦戦し、敗北もしている。こうした作劇が、後年の評論で「人間ウルトラマン」と呼ばれている。
当初は、前述のような郷の苦悩と成長など、シリアスなドラマ性が強く打ち出された。その中で、郷の挫折と再起を描いた第2話や、当時ブームであったスポーツ根性もの的要素を取り入れた第4話、二大怪獣とMATの激突を、劇場怪獣映画並のスケールで描いた第5・6話など、新たなタイプの秀作が生まれている。このように、新たな試みが多かった。しかし、人気番組『ウルトラマン』の後継作として本作に期待される視聴率の水準は高いものがあり、1クール目の視聴率はその期待に沿うものではなかった。その原因としては、シリアスなドラマが子どもたちに充分受け入れられなかったこと、予算的な問題で舞台が山中や造成地になる場合が多く、都市破壊の爽快さを欠いたことなどが挙げられている。
中盤の展開[]この状況において円谷プロダクションは、アンケート調査や学年誌の読者調査などのマーケティングを行い、ウルトラマンの強化や宇宙怪獣の登場などが求められているとの結果を得た。そこで、第18話のベムスターをはじめとし、宇宙怪獣を数多く登場させた。また、ウルトラマンを救うべく、前作の主人公ウルトラセブン(スーツアクター:望月武郎)を登場させ、万能武器ウルトラブレスレットを与えさせる。このことにより、ウルトラマンのキャラクター強化に成功している。また、第13話・第14話では大津波と竜巻による東京破壊を映像化し、その高い特撮技術をアピールしたり、当時人気絶頂のキックボクサーで、本作の前番組キックの鬼のモデルでもある沢村忠を本人役でゲスト出演させた第27話や、ファンの高校生[3]から投稿された原案を採用した第34話など対外的な話題作りも、番組の知名度アップに貢献した。
数々の強化策の一方でドラマ面でも強化が図られ、隊長交代というイベントに文明批評を重ねた第22話、内気で弱い少年の目覚めと旅立ちを南隊員の過去と交錯させて描いた第25話、差別への怒りをテーマとして前面に出した第33話など、一部では評価の高い作品が送り出された。特に第31話~第34話は後に一部で『11月の傑作群』と呼ばれたほどで、この時期視聴率も20%台を順調に維持した。さらに、坂田アキを演じる榊原るみが別のドラマへの出演[4]のためスケジュール確保が困難になり、第37・38話で健とアキはナックル星人により虐殺されるという設定で、退場することに決定。初代ウルトラマンとウルトラセブンの登場というイベントとあいまって、ここで内容的にも視聴率的にも一つの頂点を迎えた。なお、榊原るみ退場後のヒロインは村野ルミ子を演じる岩崎和子へと受け継がれる形となった。
終盤の展開とその後[]以後、郷の私生活は坂田家で一人生き残った次郎と、隣人で次郎の姉代わりとなった村野ルミ子を中心に描かれていく。シリーズ終盤では、強化策として宇宙人とその宇宙人が操る怪獣が2体セットで登場するようになり、シリーズ初期のハードなドラマが影を潜めたが、ヒーロードラマとしてのエンタテイメント性は強化された。
最終回ではMAT基地を破壊され、次郎とルミ子を拉致されるという最大の危機に陥った郷=ウルトラマンとMATは、かつて初代ウルトラマンを倒した最強怪獣ゼットンに勝利する。そして、郷が次郎とルミ子に別れを告げ、ウルトラマンとして地球を去ることで物語は終焉を迎えた。
本シリーズにおける過去のウルトラヒーロー登場の好評は「初代ウルトラマンの最終回に登場したゾフィーを長男とする「ウルトラ兄弟」という、雑誌上で設定された捉え方がテレビ作品に導入される一種の「逆流現象」につながった。最終回におけるバット星人のセリフに「ウルトラ兄弟」が明確なものとして用いられ、次作『ウルトラマンA』から本格的に兄弟の設定が多用されていく。
本作の具体的な年代は、劇中では明示されていない。非日常的な場所でのロケを多用し、「近未来」や「無国籍」を演出していた前2作品と比べると、生活感のある場所での映像が多く、放映年代と同じ1970年代初頭の日本が意識されている。これは、前2作は海外販売が前提に制作されていたが、本作は純粋な日本国内向けに制作されているためである。劇中で映る日付や、語られる第2次世界大戦の体験など、現実の日本と重ねた演出が散見される。また、国外の描写はほとんどなく、MATの他国支部の活動もわずかに語られるのみである。
ウルトラ兄弟などの設定により、他のウルトラシリーズ作品と作品世界が繋がっているとされているが、劇中では過去の作品世界との関係は明示されず、バルタン星人Jr.やゼットンの登場、第38話におけるハヤタとモロボシ・ダンの登場で暗示されているのみである。最終回では、郷の夢の中に回想シーンとして『ウルトラマン』最終回の初代ウルトラマンとゼットンの戦いのシーンが流用され(そのため、科学特捜隊日本支部の建物も背景に映っていた)、伊吹隊長もそれについて言及しているが、前2作の防衛チームからの継承や発展を示す具体的な演出はなかった。
一方、先に述べたように次作『ウルトラマンA』の第10話では本作の後日談が語られ、『ウルトラマンタロウ』や『ウルトラマンレオ』では郷秀樹が登場することで、第2期ウルトラシリーズはすべて同一世界であることが明示されている。
最終話で郷がウルトラマンとして地球を去る際に坂田次郎に伝えた5つの誓い。次郎はこの『ウルトラ5つの誓い』を叫びながら郷を見送った。『ウルトラマンA』、『ウルトラマンメビウス』でも、ウルトラ5つの誓いが登場する。
監督は円谷英二と縁の深い東宝の本多猪四郎を第1・2話で起用し、作品のオープニングを飾った(第1話のタイトルは本多が過去に監督を務めたゴジラ作品と同じ『怪獣総進撃』)。本多は第7・9・51話(最終回)でも監督を務めた。
東宝からは他に、筧正典、松林宗恵、東映から冨田義治、佐伯孚治、日活から鍛治昇、新東宝から山際永三、TBSから真船禎と、他の映画会社(の出身者)からの監督招聘にも積極的であった。本作では円谷プロ出身の監督は東條昭平(初監督作が本作の第33話。これがTBS局内で問題視されたことから、以降本シリーズでは助監督に戻されたという)と大木淳(本作の第32話で本編監督としてもデビュー)のみである。
脚本[]本作の脚本陣は、レギュラーにはメインライターの上原正三が全51話中20本を担当し、東京が危機に陥る作品が目立つ。坂田兄妹が死亡した後のシナリオを、最終回を除いて全く担当していない[5]。後の『A』でメインライターを務めることになる市川森一は、本作では6本と少ないが、セブンや新隊長の登場するターニングポイントとなる話を書いている。円谷プロ出身の田口成光が本作でデビューし、6本のシナリオを書いている。田口は後に『ウルトラマンタロウ』でメインライターを務めることになる。他にも、宇宙人や宇宙に絡む話は主に石堂淑朗が担当している。口調や侵略目的が下品で柄の悪い星人を好んで書いた。その一方で地方色や土着性の強い民話風のストーリーも得意としており、本作では9本のシナリオを担当し、『レオ』に至るまで第2期ウルトラシリーズに積極的に関わった。
第1期ウルトラシリーズで監督を務めた実相寺昭雄や飯島敏宏(ペンネームの千束北男を使用)が1本ずつ担当している。またプロデューサー補の熊谷健と親交のあった小山内美江子も熊谷からの依頼で1本担当している(小山内のウルトラシリーズでの脚本担当は『ウルトラQ』第28話と本作第48話の2本のみ。本作を担当した当時、小山内には某エロチック映画と本作がほぼ同時にオファーがあったが、当時小さかった子供が物心がついた時に、色物よりもウルトラマンを書いていたと言った方が、恥ずかしい思いをしないで済むだろうという事で本作を書いたとインタビューで語っている)。金城哲夫も1本担当した(既に金城は円谷プロを辞め故郷の沖縄に帰っており、たまたま私用で海外へ行く際に東京を経由したところ、プロデューサーの円谷一に昔のよしみで頼まれて1本だけ執筆した、という経緯がある。円谷作品では最後の脚本となった)。
他社の脚本家からは、当時東映を中心に『仮面ライダー』などを担当した伊上勝が第9・49話の2本を担当している。また、石堂の紹介で松竹から斉藤正夫が招かれ、2本のシナリオ(第45・50話)を担当している。
ライター以外では、坂田健を演じていた俳優・岸田森が朱川審のペンネームで1本担当した。また第34話の原案は当時高校生だった小林晋一郎によるもの(シナリオは石堂)で、小林は後年の映画『ゴジラvsビオランテ』でも、同じく人間が作り出した植物の怪獣という原案が採用されている。
その他に、新人時代の長坂秀佳が1本担当している。
なお、メインライターの上原正三は、郷秀樹と坂田アキが最後は結ばれるというエンディングを想定していた旨を特撮情報誌『宇宙船』上で述べている。
出演者・ナレーター[]岸田森は次作『ウルトラマンA』でナレーションを担当し、本作でナレーションを担当した名古屋章は『ウルトラマンタロウ』で朝日奈隊長役を演じている。これに、『ウルトラマンA』で竜隊長を演じた瑳川哲朗を加えると以下のような関係となる。
作品 | 出演 | ナレーション |
---|---|---|
本作(1971年) | 岸田森 | 名古屋章 |
A(1972年) | 瑳川哲朗 | 岸田森 |
タロウ(1973年)・レオ(1974年) | 名古屋章 | 瑳川哲朗 |
本作では岸田森は防衛チームの隊長役ではないが、『ウルトラマンタロウ』と同じ1973年に放送された『ファイヤーマン』において、SAFの水島三郎隊員を演じている。第1期ウルトラシリーズでは、桜井浩子が『ウルトラQ』で江戸川由利子、『ウルトラマン』でフジアキコ隊員、石井伊吉が『ウルトラマン』でアラシ隊員、『ウルトラセブン』でフルハシ隊員、というように設定上はまったく無関係の別の役で連続して起用される傾向が見られた。第2期シリーズでは上記のような、見方によってはローテーションともとれる関係が特徴となっている。一方で、防衛チーム上層部の長官-参謀のラインは『ウルトラセブン』で同様の役を演じた藤田進と佐原健二の再度の顔合わせとなった。しかし設定上は別人であり、防衛チームとの意見の対立が見られるなど、前作でのイメージとは異なるところが見られる。
スーツアクター[]当初予定された人物がボディビル体型だったが、スマートな郷役の団次郎とのイメージが違いすぎるため、以前、セブンを演じた経緯から、菊池英一が演じることとなる。
※各怪獣の詳細は帰ってきたウルトラマンの登場怪獣を参照。
放送日 | 話数 | サブタイトル | 視聴率[8] | 登場怪獣・宇宙人、ゲストウルトラマン | スタッフ |
---|---|---|---|---|---|
1971年4月2日 | 1 | 怪獣総進撃 | 23.2% | 凶暴怪獣アーストロン ヘドロ怪獣ザザーン オイル怪獣タッコング | 監督-本多猪四郎 特殊技術-高野宏一 脚本-上原正三 |
1971年4月9日 | 2 | タッコング大逆襲 | 27.9% | オイル怪獣タッコング | |
1971年4月16日 | 3 | 恐怖の怪獣魔境 | 20.4% | 岩石怪獣サドラ 地底怪獣デットン | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-上原正三 |
1971年4月23日 | 4 | 必殺! 流星キック | 20.9% | 古代怪獣キングザウルス三世 | |
1971年4月30日 | 5 | 二大怪獣東京を襲撃 | 22.8% | 地底怪獣グドン 古代怪獣ツインテール | 監督-富田義治 特殊技術-高野宏一 脚本-上原正三 |
1971年5月7日 | 6 | 決戦! 怪獣対マット | 18.7% | ||
1971年5月14日 | 7 | 怪獣レインボー作戦 | 18.1% | 透明怪獣ゴルバゴス | 監督-本多猪四郎 特殊技術-高野宏一 脚本-上原正三 |
1971年5月21日 | 8 | 怪獣時限爆弾 | 17.0% | 爆弾怪獣ゴーストロン | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-田口成光 |
1971年5月28日 | 9 | 怪獣島SOS | 16.5% | 古代怪獣ダンガー | 監督-本多猪四郎 特殊技術-高野宏一 脚本-伊上勝 |
1971年6月4日 | 10 | 恐竜爆破指令 | 20.5% | 化石怪獣ステゴン | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-上原正三 |
1971年6月11日 | 11 | 毒ガス怪獣出現 | 19.6% | 毒ガス怪獣モグネズン | 監督-鍛冶昇 特殊技術-高野宏一 脚本-金城哲夫 |
1971年6月18日 | 12 | 怪獣シュガロンの復讐 | 17.2% | 音波怪獣シュガロン | 監督-鍛冶昇 特殊技術-高野宏一 脚本-上原正三 |
1971年6月25日 | 13 | 津波怪獣の恐怖東京大ピンチ! | 21.2% | 津波怪獣シーモンス 竜巻怪獣シーゴラス | 監督-富田義治 特殊技術-佐川和夫 脚本-上原正三 |
1971年7月2日 | 14 | 二大怪獣の恐怖東京大龍巻 | 20.9% | ||
1971年7月9日 | 15 | 怪獣少年の復讐 | 17.8% | 吸電怪獣エレドータス | 監督-山際永三 特殊技術-高野宏一 脚本-田口成光 |
1971年7月16日 | 16 | 大怪鳥テロチルスの謎 | 17.9% | 始祖怪鳥テロチルス | 監督-山際永三 特殊技術-高野宏一 脚本-上原正三 |
1971年7月23日 | 17 | 怪鳥テロチルス東京大空爆 | 17.1% | ||
1971年8月6日 | 18 | ウルトラセブン参上![9] | 19.1% | 宇宙大怪獣ベムスター ウルトラセブン | 監督-鍛冶昇 特殊技術-佐川和夫 脚本-市川森一 |
1971年8月13日 | 19 | 宇宙から来た透明大怪獣 | 16.0% | 忍者怪獣サータン | 監督-鍛冶昇 特殊技術-佐川和夫 脚本-上原正三 |
1971年8月20日 | 20 | 怪獣は宇宙の流れ星 | 17.2% | 磁力怪獣マグネドン | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-石堂淑朗 |
1971年8月27日 | 21 | 怪獣チャンネル | 17.3% | 電波怪獣ビーコン | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-市川森一 |
1971年9月3日 | 22 | この怪獣は俺が殺る | 18.8% | プラスチック怪獣ゴキネズラ | 監督-山際永三 特殊技術-高野宏一 脚本-市川森一 |
1971年9月10日 | 23 | 暗黒怪獣星を吐け! | 23.4% | カニ座怪獣ザニカ 暗黒怪獣バキューモン | 監督-山際永三 特殊技術-高野宏一 脚本-石堂淑朗 |
1971年9月17日 | 24 | 戦慄! マンション怪獣誕生 | 24.0% | マンション怪獣キングストロン 宇宙小怪獣クプクプ | 監督-富田義治 特殊技術-大木淳 脚本-上原正三 |
1971年9月24日 | 25 | ふるさと地球を去る | 21.4% | 隕石怪獣ザゴラス | 監督-富田義治 特殊技術-大木淳 脚本-市川森一 |
1971年10月1日 | 26 | 怪奇! 殺人甲虫事件 | 25.2% | 昆虫怪獣ノコギリン | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-上原正三 |
1971年10月8日 | 27 | この一発で地獄へ行け! | 26.1% | 八つ切り怪獣グロンケン | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-市川森一 |
1971年10月15日 | 28 | ウルトラ特攻大作戦 | 23.5% | 台風怪獣バリケーン | 監督-山際永三 特殊技術-佐川和夫 脚本-実相寺昭雄 |
1971年10月22日 | 29 | 次郎くん怪獣に乗る | 23.2% | やどかり怪獣ヤドカリン | 監督-山際永三 特殊技術-佐川和夫 脚本-田口成光 |
1971年10月29日 | 30 | 呪いの骨神オクスター | 23.9% | 水牛怪獣オクスター | 監督-真船禎 特殊技術-高野宏一 脚本-石堂淑朗 |
1971年11月5日 | 31 | 悪魔と天使の間に…… | 25.1% | 囮怪獣プルーマ 宇宙怪人ゼラン星人 | 監督-真船禎 特殊技術-高野宏一 脚本-市川森一 |
1971年11月12日 | 32 | 落日の決闘 | 23.4% | 変幻怪獣キングマイマイ(幼虫・成虫) | 監督・特殊技術-大木淳 脚本-千束北男 |
1971年11月19日 | 33 | 怪獣使いと少年 | 24.0% | 巨大魚怪獣ムルチ 宇宙調査員メイツ星人 | 監督-東條昭平 特殊技術-大木淳 脚本-上原正三 |
1971年11月26日 | 34 | 許されざるいのち | 24.6% | 合成怪獣レオゴン | 監督-山際永三 特殊技術-佐川和夫 脚本-石堂淑朗 |
1971年12月3日 | 35 | 残酷! 光怪獣プリズ魔 | 20.9% | 光怪獣プリズ魔 | 監督-山際永三 特殊技術-佐川和夫 脚本-朱川審 |
1971年12月10日 | 36 | 夜を蹴ちらせ | 23.9% | 吸血宇宙星人ドラキュラス | 監督-筧正典 特殊技術-佐川和夫 脚本-石堂淑朗 |
1971年12月17日 | 37 | ウルトラマン夕陽に死す | 27.5% | 暗殺宇宙人ナックル星人 用心棒怪獣ブラックキング 宇宙大怪獣 再生ベムスター 竜巻怪獣 再生シーゴラス | 監督-富田義治 特殊技術-大木淳 脚本-上原正三 |
1971年12月24日 | 38 | ウルトラの星光る時 | 29.0% | 暗殺宇宙人ナックル星人 用心棒怪獣ブラックキング 初代ウルトラマン ウルトラセブン | |
1972年1月7日 | 39 | 冬の怪奇シリーズ 20世紀の雪男 | 27.4% | 雪男星人バルダック星人 | 監督-筧正典 特殊技術-真野田陽一 脚本-田口成光 |
1972年1月14日 | 40 | 冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女 | 28.2% | 雪女怪獣スノーゴン 暗黒怪人ブラック星人 | 監督-筧正典 特殊技術-真野田陽一 脚本-石堂淑朗 |
1972年1月21日 | 41 | バルタン星人Jr.の復讐 | 28.2% | 宇宙忍者バルタン星人Jr. ロボット怪獣ビルガモ | 監督-佐伯孚治 特殊技術-佐川和夫 脚本-長坂秀佳 |
1972年1月28日 | 42 | 富士に立つ怪獣 | 28.1% | 蜃気楼怪獣パラゴン 宇宙怪人ストラ星人 | 監督-佐伯孚治 特殊技術-佐川和夫 脚本-石堂淑朗 |
1972年2月4日 | 43 | 魔神月に咆える | 26.6% | 魔神怪獣コダイゴン 発砲怪人グロテス星人 | 監督-筧正典 特殊技術-真野田陽一 脚本-石堂淑朗 |
1972年2月11日 | 44 | 星空に愛をこめて | 29.1% | 燐光怪獣グラナダス 宇宙牛人ケンタウルス星人 | 監督-筧正典 特殊技術-真野田陽一 脚本-田口成光 |
1972年2月18日 | 45 | 郷秀樹を暗殺せよ! | 26.5% | 鼠怪獣ロボネズ 電磁波怪人メシエ星雲人 白鳥座61番星人エリカ | 監督-鍛冶昇 特殊技術-佐川和夫 脚本-斎藤正夫 |
1972年2月25日 | 46 | この一撃に怒りをこめて | 27.9% | ブーメラン怪獣レッドキラー 宇宙参謀ズール星人 | 監督-鍛冶昇 特殊技術-佐川和夫 脚本-田口成光 |
1972年3月3日 | 47 | 狙われた女 | 25.6% | ひとだま怪獣フェミゴン | 監督-佐伯孚治 特殊技術-真野田陽一 脚本-石堂淑朗 |
1972年3月10日 | 48 | 地球頂きます! | 25.2% | なまけ怪獣ヤメタランス 宇宙怪人ササヒラー | 監督-佐伯孚治 特殊技術-真野田陽一 脚本-小山内美江子 |
1972年3月17日 | 49 | 宇宙戦士その名はMAT | 25.2% | 銀河星人ミステラー星人(善・悪) アテリア星人(名前のみ) | 監督-松林宋恵 特殊技術-真野田陽一 脚本-伊上勝 |
1972年3月24日 | 50 | 地獄からの誘い | 26.0% | 原始地底人キング・ボックル | 監督-松林宋恵 特殊技術-真野田陽一 脚本-斎藤正夫 |
1972年3月31日 | 51 | ウルトラ5つの誓い | 29.5% | 宇宙恐竜ゼットン(二代目) 触角宇宙人バット星人 初代ウルトラマン | 監督-本多猪四郎 特殊技術-真野田陽一 脚本-上原正三 |
12月31日は第13回日本レコード大賞の為、放送休止。
小学館が雑誌掲載の権利を持っており、以下のような展開を見せた。
『東宝チャンピオンまつり』にてテレビ版をベースにした作品が3シーズンにわたって公開された。
音楽の項を参照のこと。
※全てノンクレジット
※ブラック星人、ストラ星人、グロテス星人、ケンタウルス星人、ズール星人は不明。
主題歌と挿入歌の作曲はすぎやまこういちが担当。「帰ってきたウルトラマン」と「MATチームの歌」をカップリングしたオリジナル曲は、原盤権を持つ日本コロムビア(EP盤)と朝日ソノラマ(ソノシート)がリリース。競作となる他のメーカーはカヴァー・ヴァージョンを収録した。カヴァー・ヴァージョンには、子門真人、ボニー・ジャックス、若子内悦郎、外山浩爾、三鷹淳らによるものがある。
「MATチームの歌」、「怪獣音頭」、コロムビアのオリジナル企画曲「怪獣ロック」など。いずれも作中では使用されていないが、放映当時の各種イベント会場でBGMとして使用された。「怪獣音頭」は歌詞を変更して「私が愛したウルトラセブン」で使用されたこともある。また、「MATチームの歌」には、朝日ソノラマ(EP盤)から発売された西田敏行によるカヴァー・ヴァージョンが存在する。
BGMは『ウルトラセブン』に続き冬木透の作曲による。
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テンプレート:Infobox Single「青い果実」(あおいかじつ)は、doaの4枚目のシングル。概要[]吉本大樹が初めてA面の曲の作詞を手がけた。現在までのところ、吉本がA面曲の作詞を担当した唯一...
CV:西村智博ウルトラ兄弟の中で原作からかけ離れたバカ。シリアスな時はシリアスだが、基本は周囲と比べてデフォルメされた姿でいる事がほとんど。特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-S...