左メニュー
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
『ウルトラマンレオ』は、 1974年(昭和49年)4月12日から1975年(昭和50年)3月28日までTBS系で毎週金曜日19:00 - 19:30に全51話が放送された円谷プロダクションが製作した特撮テレビ番組と、その劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。ウルトラシリーズ第7作であり、第2期ウルトラシリーズの最終作にあたる。
本作は、それまでのウルトラマンシリーズと基本的には同じフォーマットを踏襲したドラマ作りが成されているが、その作風は大きな変化を遂げている。企画書及び番宣において「生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳う」というキャッチコピーが掲げられ、主人公おゝとりゲンが過酷な状況の中で勝ち抜いて成長していく根性物的展開が試みられた。
そのための特色として、ゲン=ウルトラマンレオがそれまでのウルトラマンのようにM78星雲光の国出身ではなく、故郷を失った宇宙人と設定されている。そして、変身できなくなったウルトラセブン=モロボシ・ダンが、主人公を指導する役を担っている。そして、防衛チームのメンバーが脇役となり、主人公を取り巻く民間人が中心になってドラマを進めるスタイルが採られている。
メインターゲット視聴者の子どもたちの視点に立つ人物として、梅田トオル・カオル兄妹が登場する。特にトオルは、劇中で家族を失い、もう一人の主人公と言える立場で後半のドラマを担っていくことになる。
レオの故郷・獅子座L77星はマグマ星人の侵略で滅ぼされ、脱出したレオは地球にたどり着き、地球人おゝとり(おおとり)ゲンの姿になって、城南スポーツセンターの指導員として生活していた。第1話では、L77星の崩壊から地球時間で1か月であるとゲンは語っている[1]。
一方、ウルトラセブンはウルトラマンタロウの後任としてふたたび地球の守りに就き、モロボシ・ダンとして宇宙パトロール隊MAC(Monster Attacking Crew)の隊長を務めていた。地球に侵略の手を伸ばしてきたマグマ星人とその先兵の2大怪獣レッドギラス、ブラックギラスと戦ったセブンは脚を折られてしまうが、レオが現れ窮地を救う。しかし、この戦いでダンは右脚が不自由となり、セブンへの変身能力を失ってしまった。そこでダンは自らに代わって地球を守ることをゲンに依頼する。ダンの推薦でゲンはMACに入隊し、ダンの特訓を受けながら異星人や怪獣たちと戦う。
最終回ではそれらのドラマに過不足なく決着をつけ、地球人に同胞として迎えられたゲンの新たな旅立ちを描いている。
詳細はウルトラセブン (架空のキャラクター)を参照
黒田明雄(くろだ あきお)MACアジア本部の初代副隊長格。背番号「3」。機械整備を得意とし、ゲンに対しては先輩として高圧的な面が多い。ベキラとの戦いの後、姿を消す。青島一郎(あおしま いちろう)MACアジア本部の初期メンバーで、格闘を得意とする。背番号「5」。また、喜怒哀楽が激しい性格で血の気が多く怒りっぽい。そのせいか、初めはゲンとよく対立していたが、第8話では命令違反を犯したゲンに対して同列に語り、第13話では殺人の嫌疑が晴れたゲンにいち早くその報を知らせようと必死になるなど、降板直前には比較的友好な関係になっていたようにも見受けられ、スポーツセンターで子供たちの空手の練習に付き合っている場面もあった。アトラー星人との戦いの後に降板。赤石清彦(あかし きよひこ)MACアジア本部の初期メンバーの1人。背番号「6」。初期メンバーの中ではあまり目立たない隊員だが、メカニックに関する知識は豊富である。黒田・青島よりも明らかに若年。無表情であることが多く、劇中での個性の発揮はほとんど見られず、クールな雰囲気を醸しており、ゲンに対する対応も少々冷淡な印象がある。アトラー星人との戦いの後に降板。桃井晴子(ももい はるこ)比較的出番の少ない初期メンバーの1人。背番号「9」。アトラー星人との戦いの後に降板。大槻美也子(おおつき みやこ)背番号不明。桃井隊員と松木隊員の臨時代役としてオペレーションを担当した。登場は2回のみ。白川純子(しらかわ じゅんこ)MACアジア本部の初期メンバーのうちの1人で、ダン、ゲンを除けばMAC全滅時まで残った唯一の隊員でもある。背番号「8」。主にオペレーション、特に通信関連を担当する。それゆえ、劇中では無線通信で隊長やゲン、隊員を呼び出し「東京XX地区に星人が出現しました」といった通報をすることが多いが、第4話ではマッキー2号に搭乗、黒田隊員の指示で分離してツルク星人に攻撃する一方、第17話ではウルフ星人に襲われそうになったところを猛に助けられるなど、状況に応じては実戦に参加する事もある。シルバーブルーメの急襲に遭い、マッキーで脱出を試みるも殉職。平山あつし(ひらやま あつし 第18話のみ平山大介)黒田隊員の後任として配属となった二代目副隊長格。格闘を得意とする。目立った活躍はあまりなく、バットンとの戦いの後に降板。佐藤大介(さとう だいすけ)MACアジア本部の三代目副隊長格。ダン隊長よりも年長との裏設定がある。優しい性格の持ち主で、表情もいつも明るい。困っている人を見ると放っておけない。物語前半のMAC隊員が押し並べてゲンに冷たかったのに対して、番組の路線変更と共にMAC隊員が交代し、ゲンに対する態度が友好的になっていったが、明るく優しげな彼の存在は、とりわけその代表格だったと言える。ダン隊長とも、マッキーからの交信の会話をするだけでダンが基地でコーヒーを飲んでいることを当てるなど、友好的な面がしばしば見られ、番組後期におけるMAC内部の雰囲気のソフト化、及びゲンにとっての居心地の良さに貢献していたと言える。シルバーブルーメの急襲で殉職。白土 純(第6話のみ白戸ジュン)(しらと じゅん)一旦、第6話限りのゲストとして登場。元は宇宙ステーション所属だったが、同話でカーリー星人に恋人を殺されたため、宇宙パトロール隊に一時的に所属し、その後、特別志願し正式に配属となった。マックガンの腕前は隊員一。第6話では、護衛を任せていた恋人を守りきれず死なせたことからゲンに対し強い憎悪を抱き、そこから派生したライバル意識(ゲンとは元々同格)をもむき出しにしていたが、元々ゲンとは仲がよかったこともあり、その後改めてレギュラーとして正式配属された時点では、ゲンとの仲は以前のように戻っていた。シルバーブルーメの急襲で殉職。梶田一平(かじた いっぺい)青島、赤石両隊員の代わりに配属となった。マッキー2号の操縦の腕はかなりの物である。比較的寡黙・無表情な隊員で、佐藤・白土ほど目立たないが、同じく無表情だった前期隊員の赤石辺りと比べると、冷たさよりも温厚さ・実直さを感じさせる。ゲンとも仲がいい。シルバーブルーメの急襲で殉職。松木晴子(まつき はるこ)桃井隊員の後任として配属された。主にオペレーションを担当するが、実戦に出ることもある。彼女の誕生日パーティー中にMAC本部がシルバーブルーメに急襲され脱出を試みるも殉職。鈴木(すずき)ツルク星人に父親を殺害されたトオルとカオルを養子に迎えるはずだったが、星人に襲われ殉職。妻帯者。佐藤三郎(さとう さぶろう)アフリカ帰りの陽気な冒険野郎。マイペースな性格の関西人で、自動車の運転ができない。背番号はない。独自のユニークな戦法でバンゴに立ち向かった。戦いの後、ヒマラヤで雪男を探すため旅立っていった。北山洋二(きたやま ようじ)かつてノースサタンに襲われていたアルファ星人ニケの女神を救出したことがある。スキーの名手で、オーロラ国際スキー大会で優勝経験がある。内田三郎(うちだ さぶろう)アトランタ星に調査に行ったきり行方不明となっていたが奇跡の帰還を果たし、長官推薦によってMACに入隊する。MACでは黒いマフラーを首に巻いていた。長官の娘のあや子と婚約していたが、その正体は彼を殺してすり替わったアトランタ星人だった。高倉(たかくら)司令長官MAC最高司令部の総司令官。誠実で見識も高い人物でダン隊長に特別信頼を寄せているが、ウルトラの星が地球に接近してきた際には破壊を決断するなど、感情に流されない冷徹な判断を下すこともある。一人娘に内田隊員と婚約していたあや子がいる。城南スポーツセンター(またはクラブ)は、大村正司を責任者とする、スポーツ振興を図る民間の組織。ゲンはMAC隊員であると同時にここの指導員を務めている。
第1・2話では、東京都新宿区百人町(JR大久保駅近く)にある「スポーツ会館」を用いてロケーションがなされているが、第3話以降は東京都世田谷区瀬田(東急田園都市線東急大井町線・二子玉川駅、小田急線・成城学園前駅に近い)にある「簡易保険東京青少年レクセンター」(現・ゆうぽうと世田谷レクセンター)を使用している。本作品の劇中で日常の空間を描く場合には、多摩川の河川敷近辺でロケを行っている場合が多い。
城南スポーツセンターの関係者でゲンと親しい人々が第40話(シルバーブルーメの襲来)で死亡してしまうものの、センター自体は存続しており、第40話Bパート冒頭でゲンが出勤する場面が、第41・48・51話でゲンが勤務している描写がある。
下記に紹介する以外にも多数の会員が所属しており、猛の婚約者でウルフ星人に憑依される冴子(第17話に登場)や、後に月星人と判明する弥生(第32話に登場)も一時期所属していたことがある。
大村 正司(おおむら しょうじ)城南スポーツセンターの責任者。温厚かつひょうきんな性格で、どこか頼りない「いいおじさん」だが、正義感が強い。家庭生活等については不明だが、第3話では独身と述べている。ダンとも親しい。第22話を最後に本編から姿を消す。第5話のセリフによると若い頃は剣道をやっていた(段位は不明)と言い、ゲンの蹴りの弾みで折れた特訓器具の破片を咄嗟に放った「真剣白羽取り」でキャッチし、結果的に、カネドラス攻略のヒントを与えている。山口 百子(やまぐち ももこ)ゲンの恋人で、城南スポーツセンターの補助的な指導員。先述の通り、黒潮島の出身の真面目で優しい女性。ゲンの正体がレオであるとは知らないまま、一途に想い続けているが、第36話ではゲンが宇宙人でも構わないと語っている。身寄りを亡くしたトオル・カオルのお姉さん兼お母さん的存在として、彼らやゲンを支え続けるが、第40話でカオルや猛と共に新宿のデパートで買い物をしているところを、建物ごとブラック指令の操るシルバーブルーメに潰されて死亡してしまう。梅田 トオル(うめだ とおる)ゲンを兄貴分として慕う、城南スポーツセンターに通う小学生。母を亡くしたあと、父や妹のカオルと肩を寄せ合って生きていたが、第3話でツルク星人によって父親を殺害されて以降、カオルと共に百子の元に身を寄せる[6]。カオル以上に父親が殺害されたことにショックを受けており、第5話では自暴自棄になっていた。そして、第40話でそのカオルと百子をも失い、完全に孤児になってゲンとともに美山家に身を寄せることになり、またゲンに連れ添って円盤生物を調査するパートナーとなる。肉親が失われることで、しばしば精神的に不安定になるが、ゲンや美山家の人々によって精神的に支えられながら、徐々に大きく成長していく。またレオへの依存心が垣間見られることもあったが、ゲンの教えによって自立し、最終話では彼や友達の勇気ある特攻により、ブラック指令を粉砕。そして、地球防衛の重責から解放されて旅立つゲン=レオを見送ることになる。梅田 カオル(うめだ かおる)城南スポーツセンターに通うトオルの妹。トオルよりも精神的にしっかりしている面があり、時折兄をたしなめる強さも持つ。トオルとは対照的に母親がいないことを寂しがっており、第10話では母親にお菓子を買ってもらった友達を甘えん坊呼ばわりし、第37話では亡き母親の幻影を宇宙人に見せ付けられて不安定になるという局面もあった。第40話で百子や猛と共にシルバーブルーメの攻撃の犠牲となる[7]。野村 猛(のむら たけし)城南スポーツセンターの補助的指導員。ゲンの弟分で、繊細で優しい性格。少し頼りない面もあるが、トオル・カオルからはいい兄貴分である。ゲンに憧れ、自分もゲンのようにMACの隊員になりたいとも思っている。しかし、ゲンの正体を知らぬまま、その特訓にわけも分からずにつき合わされて自分が音を上げることも。第3話では、弟(未登場)と同居していると語っているほか、幼なじみの婚約者・冴子がいる。しかし、第40話で百子・カオルと共にシルバーブルーメの攻撃の犠牲となる。いずれも(第40話-最終話)に登場。
美山咲子仕事は看護婦長。既に第18・31話で彼女が勤務する病院が出てくるため、ゲンやトオルとは以前から知り合いだったようである。カオル・百子・猛の死亡を確認して愕然となったゲンとトオルを引き取り、世田谷区の小田急線にほど近い自宅に居候させる。医師である夫は既に他界しており、未亡人。母親代わりとしてゲンとトオルを暖かく見守る。第44話では亡夫のことを話してゲンの迷いを断ち切り、第49話ではノーバに洗脳されたトオルをいずみとともに警官隊からかばうと同時に自分がトオルの母親だと言って説得してトオルからノーバの洗脳を解くきっかけを作る。第50話でブニョに捕らえられた際に救出に来たゲンがレオであることに気付いてしまったようにも見えるが、続く最終話では娘たちとともに、旅立とうとするゲンに帰る場所があることをそっと伝える。美山いずみ咲子の長女で女子大生。ちゃっかりとした現代娘。少々ゲンのことが気になるようだが、百子を忘れていないのか、単にいずみに興味を持てないのか、優柔不断なゲンの態度に少々不満気味である。第49話ではノーバに洗脳されて傀儡となったトオルを警官隊から母と共に身を挺してかばい、洗脳を打ち破るきっかけとなった。第50話では、ゲンの正体を知らないまま「円盤生物が地球を立て続けに襲うのはレオが地球にいるからではないか」と言い出し、ゲンの心を傷つけることになってしまう。続く最終話では母の言葉に続いてゲンに自分たちとなんら変わりのない人間であると伝える。美山あゆみ咲子の次女で小学校ではトオルと同級生。いずみとは違った意味で小生意気なところがあるが、孤独なトオルの精神的な支えになっていることは事実のようである。円盤生物編に登場。悪魔の星・ブラックスターから突如単独で地球に姿を現した宇宙人。最後は所持していた水晶玉をレオによってブラックエンドにぶつけられ、泡となって消滅した。
詳細はウルトラマンレオの登場怪獣#ブラック指令を参照
※各怪獣の詳細はウルトラマンレオの登場怪獣を参照。なお、怪獣・宇宙人の別名、出演者の芸名などはオープニングのテロップ表記に準ずる。
放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場怪獣・宇宙人 | ゲスト ウルトラマン | スタッフ |
---|---|---|---|---|---|
1974年4月12日 | 1 | セブンが死ぬ時! 東京は沈没する! | サーベル暴君マグマ星人 双子怪獣レッドギラス 双子怪獣ブラックギラス | ウルトラセブン | 監督-真船禎 特殊技術-高野宏一 脚本-田口成光 |
1974年4月19日 | 2 | 大沈没! 日本列島最後の日 | |||
1974年4月26日 | 3 | 涙よさよなら… | 奇怪宇宙人ツルク星人 | ― | 監督-深沢清澄 脚本-田口成光 |
1974年5月3日 | 4 | 男と男の誓い | ― | ||
1974年5月10日 | 5 | 泣くな! お前は男の子 | 凶剣怪獣カネドラス | ― | 監督-東條昭平 脚本-阿井文瓶 |
1974年5月17日 | 6 | 男だ! 燃えろ! | 暗闇宇宙人カーリー星人 | ― | 監督-東條昭平 脚本-田口成光 |
1974年5月24日 | 7 | 美しい男の意地 | 植物怪獣ケンドロス | ― | 監督-外山徹 特殊技術-矢島信男 脚本-阿井文瓶 |
1974年5月31日 | 8 | 必殺! 怪獣仕掛人 | 暴れん坊怪獣ベキラ | ― | |
1974年6月7日 | 9 | 宇宙にかける友情の橋 | 宇宙星獣ギロ | ― | 監督-深沢清澄 特殊技術-高野宏一 脚本-土門鉄郎 |
1974年6月14日 | 10 | かなしみのさすらい怪獣 | さすらい怪獣ロン | ― | 監督-深沢清澄 特殊技術-高野宏一 脚本-阿井文瓶 |
1974年6月21日 | 11 | 泥まみれ男ひとり | 怪異宇宙人ケットル星人 | ― | 監督-筧正典 特殊技術-矢島信男 脚本-田口成光 |
1974年6月28日 | 12 | 冒険野郎が来た! | 風船怪獣バンゴ | ― | 監督-筧正典 特殊技術-矢島信男 脚本-阿井文瓶 |
1974年7月5日 | 13 | 大爆発! 捨身の宇宙人ふたり | 透明宇宙人バイブ星人 | ― | 監督-前田勲 特殊技術-東條昭平 脚本-田口成光 |
1974年7月12日 | 14 | 必殺拳! 嵐を呼ぶ少年 | さそり怪獣アンタレス | ― | 監督-前田勲 特殊技術-東條昭平 脚本-阿井文瓶 |
1974年7月19日 | 15 | くらやみ殺法! 闘魂の一撃 | 分身宇宙人フリップ星人 | ― | 監督-外山徹 特殊技術-大木淳 脚本-田口成光 |
1974年7月26日 | 16 | 真夜中に消えた女 | 黒い花の星人アトラー星人 | ― | 監督-外山徹 特殊技術-大木淳 脚本-若槻文三 |
1974年8月2日 | 17 | 見よ! ウルトラ怪奇シリーズ 狼男の花嫁 | 狼男ウルフ星人 | ― | 監督-山本正孝 特殊技術-矢島信男 脚本-田口成光 |
1974年8月9日 | 18 | 見よ! ウルトラ怪奇シリーズ 吸血鬼! こうもり少女 | こうもり怪獣バットン 吸血こうもり少女 | ― | 監督-山本正孝 特殊技術-矢島信男 脚本-阿井文瓶 |
1974年8月16日 | 19 | 見よ! ウルトラ怪奇シリーズ よみがえる半魚人 | 半魚人ボーズ星人 | ― | 監督-外山徹 特殊技術-東條昭平 脚本-田口成光 |
1974年8月23日 | 20 | 見よ! ウルトラ怪奇シリーズ ふしぎな子熊座の少年 | 牡牛座怪獣ドギュー 小熊座人ボック | ― | 監督-外山徹 特殊技術-東條昭平 脚本-阿井文瓶 |
1974年8月30日 | 21 | 見よ! ウルトラ怪奇シリーズ 北の果てに女神を見た! | 殺し屋宇宙人ノースサタン アルファ星人ニケの女神 | ― | 監督-外山徹 特殊技術-東條昭平 脚本-田口成光 |
1974年9月6日 | 22 | レオ兄弟対怪獣兄弟 | 兄怪獣ガロン 弟怪獣リットル | アストラ | 監督-深沢清澄 特殊技術-高野宏一 脚本-田口成光 |
1974年9月13日 | 23 | ベッドから落ちたいたずら星人 | 快人コロ星人 虹怪獣レンボラー | ― | 監督-深沢清澄 特殊技術-高野宏一 脚本-若槻文三 |
1974年9月20日 | 24 | 美しいおとめ座の少女 | ロボット怪獣ガメロット サーリン星人ドドル アンドロイド少女カロリン | ― | 監督-前田勲 特殊技術-矢島信男 脚本-奥津啓二郎 |
1974年9月27日 | 25 | かぶと虫は宇宙の侵略者! | 宇宙昆虫サタンビートル 幻想宇宙人クリーン星人 | ― | 監督-前田勲 特殊技術-矢島信男 脚本-若槻文三 |
1974年10月4日 | 26 | 日本名作民話シリーズ! ウルトラマンキング対魔法使い[8] | 怪獣人プレッシャー | ウルトラマンキング | 監督-大木淳 特殊技術-東條昭平 脚本-田口成光 |
1974年10月11日 | 27 | 日本名作民話シリーズ! 強いぞ! 桃太郎! | 鬼怪獣オニオン 惑星アップルのニワトリ | ― | 監督-大木淳 特殊技術-東條昭平 脚本-阿井文瓶 |
1974年10月18日 | 28 | 日本名作民話シリーズ! 帰ってきたひげ船長! | 海棲人パラダイ星人 星獣キングパラダイ | ― | 監督-山本正孝 特殊技術-矢島信男 脚本-若槻文三 |
1974年10月25日 | 29 | 日本名作民話シリーズ! 運命の再会! ダンとアンヌ | 超能力星人ウリンガ ウリー | ― | 監督-山本正孝 特殊技術-矢島信男 脚本-阿井文瓶 |
1974年11月1日 | 30 | 日本名作民話シリーズ! 怪獣の恩返し | サーベル暴君マグマ星人 宇宙鶴ローラン | ― | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-田口成光 |
1974年11月8日 | 31 | 日本名作民話シリーズ! 地球を守る白い花 | 昆虫星人バーミン星人 白い花の精 | ― | 監督-筧正典 特殊技術-高野宏一 脚本-奥津啓二郎 |
1974年11月15日 | 32 | 日本名作民話シリーズ! さようならかぐや姫 | 月光怪獣キララ 月星人弥生(かぐや姫) | ― | 監督-中川信夫 特殊技術-矢島信男 脚本-石堂淑朗 |
1974年11月22日 | 33 | レオ兄弟対宇宙悪霊星人 | 宇宙悪霊アクマニヤ星人 怪奇隕石アクマニヤ | アストラ | 監督-中川信夫 特殊技術-矢島信男 脚本-若槻文三 |
1974年11月29日 | 34 | ウルトラ兄弟永遠の誓い | 二面凶悪怪獣アシュラン 怪獣ボール セブンガー | 帰ってきたウルトラマン | 監督-前田勲 特殊技術-大木淳 脚本-阿井文瓶 |
1974年12月6日 | 35 | おいらは怪獣大将だ! | わんぱく怪獣タイショー | ― | 監督-前田勲 特殊技術-大木淳 脚本-田口成光 |
1974年12月13日 | 36 | 飛べ! レオ兄弟 宇宙基地を救え! | 変身怪人アトランタ星人 | アストラ | 監督-岡村精 特殊技術-吉村善之 脚本-田口成光 |
1974年12月20日 | 37 | 怪奇! 悪魔のすむ鏡 | 鬼女マザラス星人 異次元獣スペクター | ― | |
1974年12月27日 | 38 | 決闘! レオ兄弟対ウルトラ兄弟 | にせアストラ | ゾフィ ウルトラマン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンA ウルトラの父(回想のみ) | 監督-東條昭平 特殊技術-矢島信男 脚本-若槻文三 |
1975年1月3日 | 39 | レオ兄弟 ウルトラ兄弟 勝利の時 | 暗黒星人ババルウ星人 にせアストラ | ウルトラ兄弟 ウルトラマンキング アストラ ウルトラの父 ウルトラの母 | 監督-東條昭平 特殊技術-矢島信男 脚本-田口成光 |
1975年1月10日 | 40 | 恐怖の円盤生物シリーズ! MAC全滅! 円盤は生物だった! | 円盤生物シルバーブルーメ | ― | 監督-深沢清澄 特殊技術-大木淳 脚本-田口成光 |
1975年1月17日 | 41 | 恐怖の円盤生物シリーズ! 悪魔の惑星から円盤生物が来た! | 円盤生物ブラックドーム | ― | |
1975年1月24日 | 42 | 恐怖の円盤生物シリーズ! レオが危ない! 暗殺者は円盤生物 | 円盤生物アブソーバ | ― | 監督-前田勲 特殊技術-吉村善之 脚本-阿井文瓶 |
1975年1月31日 | 43 | 恐怖の円盤生物シリーズ! 挑戦! 吸血円盤の恐怖 | 円盤生物デモス デモスQ | ― | 監督-前田勲 特殊技術-吉村善之 脚本-若槻文三 |
1975年2月7日 | 44 | 恐怖の円盤生物シリーズ! 地獄から来た流れ星! | 円盤生物ブラックガロン | ― | 監督-外山徹 特殊技術-矢島信男 脚本-田口成光 |
1975年2月14日 | 45 | 恐怖の円盤生物シリーズ! まぼろしの少女 | 円盤生物ブリザード | ― | 監督-外山徹 特殊技術-矢島信男 脚本-阿井文瓶 |
1975年2月21日 | 46 | 恐怖の円盤生物シリーズ! 戦うレオ兄弟! 円盤生物の最後! | 円盤生物ハングラー | アストラ | 監督-東條昭平 特殊技術-大木淳 脚本-田口成光 |
1975年2月28日 | 47 | 恐怖の円盤生物シリーズ! 悪魔の星くずを集める少女 | 円盤生物ブラックテリナ テリナQ | ― | 監督-東條昭平 特殊技術-大木淳 脚本-若槻文三 |
1975年3月7日 | 48 | 恐怖の円盤生物シリーズ! 大怪鳥円盤 日本列島を襲う! | 円盤生物サタンモア 怪鳥円盤リトルモア | ― | 監督-山本正孝 特殊技術-吉村善之 脚本-若槻文三 |
1975年3月14日 | 49 | 恐怖の円盤生物シリーズ! 死を呼ぶ赤い暗殺者! | 円盤生物ノーバ | ― | 監督-山本正孝 特殊技術-吉村善之 脚本-阿井文瓶 |
1975年3月21日 | 50 | 恐怖の円盤生物シリーズ! レオの命よ! キングの奇跡! | 円盤生物 星人ブニョ | ウルトラマンキング | 監督-山際永三 特殊技術-矢島信男 脚本-石堂淑朗 |
1975年3月28日 | 51 | 恐怖の円盤生物シリーズ! さようならレオ! 太陽への出発(たびだち) | 円盤生物ブラックエンド | ウルトラセブン | 監督-山際永三 特殊技術-矢島信男 脚本-田口成光 |
この他、MACが活躍する際のBGMは「ワンダバ」入りテイクも作られたが、使われなかった。作品世界と照らし合わせた結果NGとなったと言われる(「ワンダバ」入りテイクはその後1992年に発売された「TSUBURAYA PRODUCTION HISTORY OF MUSIC」に収録された)。
なお、今作は『帰ってきたウルトラマン』と同じく主演俳優が主題歌(前期のみ)と挿入歌を担当した作品である。ただし主題歌はカラオケ版や放送当時のイベントでは子門真人が歌っている。ウルトラシリーズで初めて途中から主題歌が変更された。劇中でも歌入りの「ウルトラマンレオ」は第25話から使われなくなり、インストゥメンタルが最終回まで(および次回予告用のテイクが最終回予告分まで)使われた。
劇中の楽曲・BGMは、上記の通り、主題歌の作曲が川口真である以外は、主題歌のインストルメンタルの編曲も含め冬木透が担当している。BGM作曲家としての冬木の登板は、ウルトラシリーズでは『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンA』に次いで4度目。本作では、物語本編でダン=セブンが活躍することもあり、随所に『ウルトラセブン』のオリジナルBGMの流用・再演奏曲や、本作のテーマ曲と交錯した曲などが用いられる。それ以外にも、他のシリーズ作品には見られない緊迫感漂う楽曲が多用される。一部では、同じ冬木作曲の『ミラーマン』の楽曲が流用されている。
オープニング映像は『ウルトラマンタロウ』に続き、防衛チームの主要メカ発進シークエンスを用いたものだった。これは前述の主題歌変更とMAC全滅後も最終回までほぼ同じものが使われた(先述の通り、マックシャークの潜航シーンが加わっている)。
|
このページには、クリエイティブ・コモンズでライセンスされたウィキペディアの記事が使用され、それをもとに編集がなされています。使用された記事はウルトラマンレオにあり、その著作権者のリストはページの履歴に記録されています。 |
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
ニュース ...
くろべ すすむ黒部 進Susumu kurobe本名吉本 隆志生年月日1939年10月22日(83歳)出生地, 富山県黒部市民族日本人血液型Oジャンル俳優活動期間1963年 -活動内容1962年:東宝...
くろさわ としお黒沢年雄Replace this image JA生年月日1944年2月4日(79歳)配偶者街田リーヌ家族黒沢レイラくろさわ博主な作品ウルトラQ表示黒沢 年雄(くろさわ としお、本名・...
あそう みつこ麻生 みつ子Replace this image JA本名矢島みつ子生年月日1930年5月27日(92歳)出生地 日本・東京都民族日本人ジャンル俳優・声優活動期間1950年代 - 197...
高速宇宙人スラン星人クワイラ高速宇宙人スラン星人クワイラ身長2〜51m体重69kg〜2万8千トン登場話第8話第8話『狙われたX』に登場。大地の父・大空博士を良く知っていると云う当麻博士に化けてXioに...
たかだ みのる高田稔Replace this image JA生年月日1899年12月20日没年月日1977年12月27日(満78歳没)出生地 日本・秋田県雄勝郡東成瀬村民族日本人職業俳優ジャンル映画...
高田 ルイ(たかだ るい)高田ルイ年齢18歳所属Xio出演百川晴香Xioラボチームの天才少女科学者。怪獣を「可愛い!」と云う独特の感性と個性的なファッションの持ち主。第5話『イージス 光る時』でナック...
たかはし のりこ高橋 紀子Replace this image JA本名高橋 紀子(たかはし のりこ)生年月日1946年9月19日(76歳)出生地 日本・山梨県甲府市民族日本人職業女優ジャンル映画、テ...
特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
たかまつ しげお高松しげおReplace this image JA本名高松茂雄別名晴乃タック生年月日1943年11月25日(79歳)主な作品ウルトラQ表示高松 しげお(たかまつ しげお、本名:高松茂...
特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
テンプレート:Infobox Single「飛び立てない私にあなたが翼をくれた」(とびたてないわたしにあなたがつばさをくれた)は、三枝夕夏 IN dbの11枚目のシングル。目次1 内容2 収録曲3 タ...
風間 ワタル(かざま わたる)風間ワタル年齢24歳所属Xio出演細田善彦射撃の名手。スペースマスケッティの操縦を担当。ハヤトとは常に張り合っており、それが原因で作戦に支障をきたす事も。ウルトラマンXの...
あおの たけし青野 武Replace this image JA生年月日1936年6月19日(86歳)出生地日本・北海道旭川市民族日本人血液型O型ジャンル俳優・声優・ナレーター活動期間1957年 -表...
あおの ひらよし青野平義Replace this image JA本名青野 元太郎別名里村 元春青野 太郎生年月日1912年8月2日没年月日1974年12月8日(満62歳没)出生地 日本・東京国籍日本...
青色発泡怪獣アボラス青色発泡怪獣アボラス身長60m体重2万トン登場話第1話第1話『星空の声』に登場。15年前、ロシアに現れた青色発泡怪獣。同時に出現したバニラと激闘を展開し、破壊の限りを尽くした。過去...
あおき よしろう青木義朗Replace this image JA本名青木 義郎(読みは同じ)生年月日1929年9月20日没年月日2000年9月3日(満70歳没)出生地 日本, 東京都世田谷区民族日本...
テンプレート:Infobox Single「青い果実」(あおいかじつ)は、doaの4枚目のシングル。概要[]吉本大樹が初めてA面の曲の作詞を手がけた。現在までのところ、吉本がA面曲の作詞を担当した唯一...
CV:西村智博ウルトラ兄弟の中で原作からかけ離れたバカ。シリアスな時はシリアスだが、基本は周囲と比べてデフォルメされた姿でいる事がほとんど。特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-S...