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ウルトラマンガイアの登場怪獣(ウルトラマンガイアのとうじょうかいじゅう)は特撮テレビ番組『ウルトラマンガイア』に登場した架空の怪獣、宇宙人その他の生物の一覧である。
なお、劇中において怪獣は基本的に根源的破滅招来体と称されるが、その定義はストーリーの進行に伴い劇中で変化していくため、それぞれの怪獣が「根源的破滅招来体」であるかどうかという線引きはあまり明確でない。この語に関しては、ウルトラマンガイアの項を参照。
なお劇場版『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』およびビデオ版『ウルトラマンガイア ガイアよ再び』の登場怪獣についてはそれぞれの項目を参照。
第1話「光をつかめ!」に登場。
城南大学で粒子加速実験を行っていた高山我夢が、粒子加速とシンクロさせた意識の中で目撃した正体不明の龍。ガイアと戦っていた。手足が無く大蛇の様で、ガイアのフォトンエッジを受けて倒された。一説には地球が我夢に見せた根源的破滅招来体(が呼び寄せた怪獣)のイメージとされる。
第1話「光をつかめ!」、第2話「勇者立つ」に登場。
ワームホールから現れた巨大な結晶体の中から出現した。根源的破滅招来体が地球に送り込んできた地球外生体兵器第1号で、地球怪獣の活動を活性化させる役割を持つ。コッヴ(C.O.V.)とは地球人側が付けた名称で、「Cosmic Organism Vanguard(前衛宇宙生物)」の略である。額からの光弾と両腕の鎌が武器で、豊島区と千代田区を蹂躙するも、ガイアのフォトンエッジで倒された。
第10話「ロック・ファイト」に登場。
以前に登場したコッヴと同種の怪獣。地球攻撃用の生体兵器として惑星破壊機ヴァーサイトによって多数の幼獣が生み出され、地球に運ばれた。しかしXIGの攻撃によってヴァーサイトが撃墜され幼獣も大半が死滅し、生き残った1匹が不完全な状態で巨大化した。戦力は初代同様鎌状の両腕を使った攻撃と額から放つ破壊光弾だが威力は完全体には及ばない。幼獣の方は準完全体のコッヴⅡより弱々しい破壊光弾を同様に額から放つが、一斉発射の威力は相当なものであり、幼獣や準完全体とはいえ油断は出来ない。最後はクァンタムストリームを受けヴァーサイトごと爆破された。
第10話「ロック・ファイト」に登場。
ワームホールから出現した物体。内部では向かう星の環境に合わせて怪獣を生産している。また地球の音楽に似たパルスを発信しており、電波やレーザー通信を妨害する。正面に開いた穴から火花状の光線を放つ。コッヴⅡの幼獣を生み出して地球に飛来したが、XIGの攻撃によってアラスカに墜落した。最後はコッヴⅡの成獣と幼獣共々チームライトニング・チームファルコン・チームクロウとガイアのクァンタムストリームの一斉攻撃で大爆発した。
第44話「宇宙怪獣大進撃」に登場。
以前出現したコッヴと同種の怪獣が、根源的破滅招来体とG.U.A.R.D.がそれぞれ開いたワームホールが接触した際のエネルギーによって変異、強大化した姿。実は地球より44光年離れたM91恒星系に住む生物であり、悪意は無く、根源的破滅招来体によって無理矢理地球に送り込まれ、突然環境が変化したため防衛本能によって暴れていたにすぎなかった。最期は超パズズ諸共フォトンストリームとアグルストリームの同時攻撃を受けて敗れた。
第2話「勇者立つ」に登場。
コッヴの落下地点から出現した地球怪獣で、コッヴの出現がきっかけで目覚めた。出現時にはTVカメラにノイズが生じた。ビルを食べ、腹部からマグマ弾を放つ。尚、腹部にはマグマが煮えたぎっており、喰った物はここで消化される。動きは少し鈍い。最期はガイアのフォトンエッジを受けて倒された。
第24話「アグルの決意」に登場。
第2話に登場したギールと同種の怪獣。地球を救うために人類を抹殺しようとしたアグルによって目覚めさせられたが、病院を襲おうとした為結局はアグルのフォトンクラッシャーで倒された。戦力は以前現れた個体同様腹部からのマグマ光弾だが、今回は未発射である。
第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
シベリアの森林地帯に出現したギールと同種の怪獣。ドビシの群れに腹部からのマグマ弾で攻撃した。
第3話「その名はガイア」に登場。
宇宙より飛来した意志を持つ金属。体は液体金属のように形状を変化させる事ができ、宇宙で光の巨人のニュース電波をキャッチし、ガイアのデータを基に鎧で身をまとった人型に変型した。胸にガイアと同じライフゲージがある。中東の砂漠でのガイアとの戦闘時にも腕を剣に変えたり、装甲を強化させたり、複数の槍に変型するなど形状を変化させて次々と攻撃を行った。ガイアのクァンタムストリームでも(ダメージは免れなかったものの)倒れず、絶体絶命の危機に追いやったが、突然繰り出されたアグルのフォトンクラッシャーで粉々に吹き飛んだ。
第4話「天空の我夢」に登場。
お台場に出現したクラゲ型の生命体。肉眼で確認する事はできるが、通常の地球上の物質とは存在する空間が異なるため、人間側から干渉する事は出来ない。振動によって物体を崩壊させ、人々の頭の中を覗いていた。
第4話「天空の我夢」に登場。
波動生命体がXIGファイターのパイロットウェーブを浴びて実体化した姿。地球全土を砂漠化することが目的だったと思われる。粘液で覆われたクラゲのような身体にひとつの首と頭部が生えており、体の上部から放つ時空波と触手からの電流と鋭い牙を使った噛み付きで攻撃する。ガイアのフォトンエッジで炎上した。
第13話「マリオネットの夜」に登場。
以前現れたメザードと同種の怪獣。人間に興味を持ち、山梨県の城岩温泉郷で電話回線を通じて人間を支配下に置く実験をしていた。初代同様、波動生命体の状態からXIGファイターEXの放つパイロットウェーブを受けて実体化し、さらに立上がって直立歩行形態になった。腹部から時空波を撃ち、更に空中を飛行して敵に体当たりを繰り出すことが可能。街の人々を人質にとってガイアの動きを封じ、触手のように伸ばした両腕で捕らえ、電撃を流して苦しめたが、現れたアグルに怒涛の攻撃を受けフォトンクラッシャーで爆発。
第19話「迷宮のリリア」に登場。
サイコメザードと同種の怪獣。脳のシナプスを刺激して幻覚を見せる幻覚誘発粒子を放出して人間を操る。姿形はほぼ以前のサイコメザードと同じだが、腹部に人面が浮かんである。そのためか今回は時空波を使用していない。世界を混乱させ、精神世界を現実化することが目的だったと思われる。普段はワームホールに身を隠している。夜の遊園地(Dream Land=ドリームランド)で正体を現し、両手から放つ電撃でガイアと戦うも最後はクァンタムストリームを受けて爆発。なお、今回は波動生命体の姿は未登場である。
第19話「迷宮のリリア」に登場。
XIGの佐々木敦子隊員の前に現れた少女。サイコメザードIIの幻覚誘発粒子によって敦子が見ている幻覚であり、彼女が幼少の頃になくした人形がモデルになっている。
第37話「悪夢の第四楽章」に登場。
過去に登場した波動生命体と同種の怪獣で、時空の歪みに潜む。以前の個体と違い、複眼を持つ頭部、鞭状の両手を持ち、腹部だけでなく背後の襟巻きに人面が浮かんでおり、更にそこから4本の触手が新たに生えている。都内のテレビ局KCBの社屋を占拠し、その設備を利用して人々を洗脳する干渉電波を広範囲に発し、人間同士を争わせようとした。駆け付けた藤宮の前に稲森博士に擬態して登場し、人類に殺された動物や怪獣達の怨念を大義名分にして自身の行動の正当性を語った。背中の両脇から伸びた触手から電撃を放つ。幻影ウルトラマンアグルを作り出して攻撃させ、ガイアを苦しめるが、ガイア(V2)のリキデイターを受けて爆発四散した。
第37話「悪夢の第四楽章」に登場。
クインメザードが時空の歪みの中で作り出した実体を持つアグルの幻影。幻影とはいえ姿と能力はアグルと同じ(ただし体重だけは本物よりも少し重い)。クインメザードの意のままに操ることが出来る。ガイアを強烈なキックで攻撃した後で両手で首を力強く締め上げ、そのまま持ち上げて苦しめるが、XIGの特殊弾によって時空の歪みが不安定になり消えた。
第5話「もう一人の巨人」に登場。
体の成分が海水とほぼ同じ成分で構成されている怪獣。そのため、海中ではレーダーで感知する事が出来ず、アグルブレードでバラバラにされても、ガイアのガイアスラッシュでハサミを捥がれても、ガイアのキックで頭を吹っ飛ばされてもすぐ復活する程の再生力を持つ。この能力でガイアやアグルを苦戦させるが、ガイアをハサミからの放電で苦しめているところを、アグルのリキデイターを受けて蒸発した。
第6話「あざ笑う眼」、第31話「呪いの眼」に登場。熱反応がない生命を持たない存在。我夢の解析をもってしても「不条理の塊」という結果しか得られなかった。その正体は戦国時代の呪術士・魔頭鬼十朗が呪いの力で復活し、変身した姿であった事が後に判明する。魔頭は根源的破滅招来体の襲来を500年前に予測しており、彼らの力を利用して自らの天下を築こうとした。
第6話「あざ笑う眼」に登場。
演習中のチーム・ライトニングとチーム・ファルコンが矢渡山脈で発見した巨大な目玉。念力を使うことが出来、周囲の岩石を飛ばして攻撃する。XIGファイターSSの放ったミサイルを吸収して消えた。
第6話「あざ笑う眼」に登場。
コードNo.00が吸収したミサイルと周囲の岩石によって手足を構成した姿。幕田市に出現して付近のコンビナートを襲い、目からの破壊光線で攻撃した末、吸引光線でガイアを体内に取り込んで苦しめたが、ガイア突撃戦法で中から粉砕された。
第31話「呪いの眼」に登場。
コードNo.01が強力になって復活した姿。しかし当初は前回ガイアに倒された影響で不完全な形でしか復活出来ず、魔頭の子孫である中学生の沢村修作の力を取り込む事で完全体になった。体中の目玉を飛ばし全方位からガイアを攻撃したが沢村少年の超能力で不完全体に戻ってしまい、弱体化したところをフォトンストリームであっさり倒された。
特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第5話「ベラルゴシティの罠」、第6話「もうひとりの怪獣使い」に登場。
レイと同じ怪獣使いであるケイトが使用する怪獣。全身の眼から光弾を撃つ他、身体から眼球を分離させて攻撃・防御両方に用いる。第5話では顔見せ程度にケイトに呼び出され、ゴモラに負けたファイヤーゴルザを始末した。第6話でもケイトによって呼び出され、誘導眼球体でリトラを撃墜した後ゴモラと戦う。ファイヤーゴルザとの戦いのダメージが癒えていないゴモラを苦しめたが、ペンドラゴンが駆けつけたことで形勢が逆転。ゴモラの尻尾をくらってグロッキー状態のところにハイパーオメガ砲の光線で倒された。
第7話「地球の洗濯」に登場。
房総半島で風速80メートルの台風を発生させていた巨大な銅鐸のような機械。台風によって地上にあるものを一掃し、同時に大気を洗浄している。テンカイという名称は、表面に刻まれている篆書体で書かれた「天界」という文字に似た記号に由来する。梶尾の攻撃を受け台風の雲を吹き飛ばされ逆立ち状態で地上に落下。今度は地上を破壊し始める。タービンのようなものを回転させ竜巻を発生させ、その下部から空気を吹き出し家屋を吹き飛ばす程の暴風を巻き起こす。ガイアも苦しめられたが、浮き上がったところをガイア突撃戦法で貫かれて取り出されたコアを投げつけられ爆発、消滅した。
第8話「46億年の亡霊」に登場。
5億年前のカンブリア紀に存在した、現在は絶滅しているイソギンチャクのようなフォルムの生物。意識のみが幽霊のような存在として現代でも残っており、アネモスを哀れむアルケミー・スターズの古生物学者・浅野未来の精神に呼応して実体化した。クラブガンとは共生関係にあり、危険を感じるとクラブガンを引き寄せる紫色の警報フェロモンを放出する。
第8話「46億年の亡霊」に登場。
アネモス同様、5億年前のカンブリア紀に存在していた生物。アネモスとは共生関係にあり、アネモスの放つ紫色の警報フェロモンに呼び寄せられ隅田川を上って大沼ダム付近まで迫った。街中の河川にも多数出現したが最初に現れた個体が倒されると全て消えた。
第8話「46億年の亡霊」に登場。
アネモスとクラブガンが合体して完全生物となった姿。アネモス側の口から発するガスで人間を催眠状態にし、クラブガン側の口で補食する。ガイアとの対決時には上下を逆転させて第1形態から第2形態になり、ハサミや突進で素早い攻撃を仕掛けた。最期はガイアのクァンタムストリームで分離され、フォトンエッジで消滅させられた。
第9話「シーガル飛びたつ」に登場。
結晶状の形で宇宙より飛来し、温度上昇によって体組織の密度を80倍にして重力場を発生させ、メルトダウンによって東京のパイプラインを破壊しようとした。しかし、チーム・ライトニングの放った液体窒素弾によって体組織のバランスが崩れて、破裂したような形に変型した。赤い触手でガイアを捕らえ、高熱を浴びせて苦しめるが、最期はガイアの渾身の力を込めた投げ技で空中に投げ飛ばされたあと、フォトンエッジで爆発四散した。
第11話「龍の都」、第45話「命すむ星」、第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
大地を司る地球の護り神。尾の部分が八つの龍の頭となっている。工事によって壬の方角から走る東京で一番大きな地脈が断ち切られたため出現し、東京のライフラインを破壊して地脈を復活させようとした。ガイアをも圧倒する念動力を持つが、風水師・黒田恵の説得により人類にもう一度チャンスを与えるべく消えていった。第50、51話では地球を護るために人類、ウルトラマンと共に根源的破滅招来体に立ち向う。
第12話「野獣包囲網」に登場。
東京南部に落下したカプセルに入っていた怪獣。太陽光線を浴びると身体がガス化するという性質を持つ。何者かによって地球侵略のために作られた改造実験動物で、気が小さく性格はおとなしい。XIGの麻酔弾によって体質が変化し、天然ガスを吸収して巨大化した。アグルに怯えた振りをして攻撃したが全く敵わずトドメを刺されようとしたところをガイアに助けられ、宇宙に返された。
第34話「魂の激突!」に登場。
謎の円盤によって操られる怪獣。体格の良い男性を襲い、信号を脳に伝達させて身体能力を向上させる装置の実験を行っていた。最初は全9体が人間大で登場し、うち8体がチームライトニングとリザード隊長瀬沼によって倒されたが、残った1体が円盤からの光を受けて巨大化し、スピード攻撃と口からの高熱火炎でガイアを苦しめたが、フォトンストリームで倒され、円盤もチームライトニングによって撃墜された。以前出現したウルフガスとの類似性が指摘されるが関連性は不明。
第14話「反宇宙からの挑戦」に登場。
トロヤ小惑星帯付近のワームホールから出現した、人類の住む宇宙(正宇宙)の物質と相反する反物質で構成された怪獣。日本の大畑市をバリヤーで覆って反物質化し、さらにバリヤーを広げて反物質世界を拡大しようとした。藤宮の予測では、地球全土を反物質化した後にバリヤーを解除し、正宇宙と反物質の対消滅による第二のビッグバンを引き起こそうとしたのではないかといわれている。頭部の先端から破壊光線を放つ。バリヤーの中に侵入したガイアと戦うが、クァンタムストリームで体の一部を破壊され、ワームホールに追放された。
第15話「雨がやんだら」に登場。
緑色の雨に潜む微生物が、不法投棄された人工臓器に取り付いた生命体。唾液で人間を溶かし、有機物を摂取する。
第15話「雨がやんだら」に登場。
ディーンツの本体。口から多数のディーンツを生み出す。人間の有機物を摂取して成長し、さらにディーンツらを吸収して巨大化した。触角から光線を打ち、人間を染みにしてしまう。ウルトラマンガイアの両足を溶かして窮地に追い込むが、復活したガイアのクロスカウンターで倒れ、そのまま宇宙に運ばれた。
第16話「アグル誕生」に登場。
以前現れたアパテーと同種の金属生命体。4本の槍状の姿でプロノーン・カラモスに現れ、アグルの姿を模して人型に変形した。胸にアグルと同じライフゲージ(但しダミー)があり、両腕(メタモルアーム)はどんな武器にも変形し、戦闘時に左腕を長剣、右腕をキャノン砲に変形させた。敵を追い詰めるとにやりと目を歪めて笑う癖がある。初登場時にアグルを苦しめたが、チームライトニングによる攻撃と、リキデイターの連射を受けて一度撤退し、アグルに挑戦するかのように再出現してニセウルトラマンアグルに変形したが、フォトンクラッシャーで倒された。
第16話「アグル誕生」に登場。
アルギュロスがアグルの姿をコピーしたニセモノ。アグルの技を全て使えるが、本物と違って技の色が紫で、目が少し赤く、黒の模様が薄い灰色になっている。前述のアルギュロスと同様やはり口を歪めてにやりと笑う癖がある。
『ウルトラマンボーイのウルころ』第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」では、ウルトラマン80に化け、本物と勘違いしたケットル星人と争いになる。第255話「いざゆけ! 誇り高き獅子の巻」では、ゾフィーに化けた。
第17話「天の影 地の光」、第18話「アグル対ガイア」に登場。
木星付近に出現した天体に匹敵する大きさの生物。徐々に地球に近づいて行き、東京に直撃する進路をとった。アグルの開放したゾンネルの背中のエネルギーを受けて爆発した。
第17話「天の影 地の光」、第18話「アグル対ガイア」に登場。
背中の殻の中に小型の太陽のような生体核融合炉を持つ怪獣。本来は大人しい性格だが、藤宮がディグローブ迎撃にそのエネルギーを利用するため、アグレイターの光エネルギーで覚醒させられ、更に機械語デコーダーで操って美宝山から出現させた。口から火球を吐く。アグルにエネルギーを放射され力尽きようとしたが、ガイアによって美宝山に戻された。
第24話「アグルの決意」、第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
第17話に登場したゾンネルと同種の怪獣。以前現れた個体同様口からの火球を武器にする。ギールII同様アグルが出現させ、アメリカのアリゾナ州でXIGやG.U.A.R.D.の戦車部隊を全滅させたが、ガイアの浄化光線で戦意を喪失し、巣へと戻っていった。
その後第50、51話では人類やウルトラマンとともに根源的破滅招来体と戦った。
第20話「滅亡の化石」に登場。
恐竜の卵の化石に仮死状態で潜んでいたアメーバ状の生物。恐竜など他の生物を絶滅させてきた存在であり、相手を絶滅させるのに最も有効な形態に変化することができる。藤宮の手によって現代に甦り、人類を絶滅させるために怪獣型に変身した。角からホーミング弾を撃つ。ガイアのフォトンエッジで全ての細胞を消滅させられた。名前の由来はドイツ語で「贈り物(geschenk)」の意であり、藤宮が命名した。
第21話「妖光の海」に登場。
酸素が存在しなかった太古の地球に生息していたバクテリアが、海の産業廃棄物の影響で変異して集合体となったもの。半径1キロメートルの範囲から酸素を奪う青い光球を放つ。武器は背中から突き出た砲身のような突起から放つ赤色破壊光弾と顔面両脇にある突起から放つ毒素。水中戦に慣れないガイアを海底の砂地獄に沈めようと企むが、光球で怯んだ隙に砂の中から脱出されて失敗に終わり、クァンタムストリームを放つのを妨害することに成功するが、最期はフォトンエッジを受けて爆発四散。青い光の粒子となって消滅した。
第22話「石の翼」に登場。
電波を見出す雷雲を纏った時空の歪みから出現した怪獣。M91恒星系から来たものと思われる。頭部の角から電撃を放ち、さらに角を変型させて発射する方向を自在に変えることができる。また、口から火球を放ったり、電磁波で照準に誤差を生じさせてミサイルの軌道を着弾寸前のところで曲げてしまうことも可能。町一つを炎の燃え盛る廃墟と化させてしまうほどの威力を持つ電撃でガイアを一度は地面に倒すが、近づいたところに起き上がりざまのクァンタムストリームを受けて爆発。
第44話「宇宙怪獣大進撃」に登場。
以前出現したパズズと同種の怪獣が、超コッヴと共に変異した姿。腹部の模様が変化しており、更に以前より角が一回り大きくなっているのが特徴。前回の個体同様に角を変形させ、そこから放つ電撃で電子機器を麻痺させた。また、角を使った突進攻撃も得意としている。G.U.A.R.Dのジオベースにあるワームホール発生装置を破壊し、更にワームジャンプミサイルまでも破壊しようとしたが、ガイアとアグルの連携で、超コッヴ諸共フォトンストリームとアグルストリームの同時攻撃を受けて敗れた。
第23話「我夢追放!」に登場。
秩父山中に生息し、XIGによって怪獣を抑制させる実験として怪獣を操作する装置(パーセル)を打ち込まれた。そしてパーセルを開発した科学者の稲森京子が自ら操ろうとするが暴走し、自らパーセルを外して口からの火球で彼女を殺害した。背中や頭部は非常に硬くてあらゆる攻撃を跳ね返し、高熱化させた両腕でガイアを締め上げる。その際笑うように目を歪めるなど地球怪獣には珍しく邪悪な面を見せたが怒りに燃えたガイアのフォトンエッジで倒された。
第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
シドニー郊外に出現したゴメノスと同種の怪獣。地球を覆い尽くしたドビシの群れに火球を吐いて攻撃した。
第26話「決着の日」に登場。
ガイアとアグルの戦いの影響で発生したワームゾーンから出現した巨大な生物。頭部のみ出現し、胴体部分がどれほどの大きさなのかは不明である。火柱が立つほど強力な火炎を吐く。チームライトニング、チームファルコン、チームクロウのワームホールへの一斉攻撃を受けてひるんだところに口から体内に飛び込んだガイア(スプリームバージョン)のフォトンストリームで爆発した。
第27話「新たなる戦いヴァージョンアップ・ファイト!」に登場
藤宮を含むアルケミースターズのメンバーが作った光粒子コンピュータ「クリシス」が凍結寸前のところで放ったネットワーク上で生き残っていたとされる独立したコンピュータウイルスのようなプログラム。プログラムであるため、体を全く持たないが、コンピュータウイルス以上に汚染速度が非常に速い。エリアルベースに侵入してメインシステムやサブシステムを徐々に汚染していき、通常のワクチンプログラムですら寄せ付けないほどの汚染速度で基地を大混乱に陥れたが、敦子がジョジーから手渡されたジョイスティックで撃退された。しかし、本来の目的は活動するための体を得ることである。ジオ・ベースのF4ラボの保管庫に保管されていた金属生命体の破片サンプルに同化し、それら全てを一つに再結集させてニセウルトラマンガイアの体を構築した。
第27話「新たなる戦い ヴァージョンアップ・ファイト!」に登場。
過去に登場した金属生命体と同種の怪獣で、根源的破滅招来体によって操られていたコンピュータ(クリシス)によって放たれたプログラム(クリシスゴースト)が、ジオ・ベースに保管してあった金属生命体(アパテーやアルギュロス)のサンプルを再構成して誕生した。これまでの金属生命体とは違い、胸にライフゲージがなかったり、複数の槍に変化しなかった。当初はニセウルトラマンガイアの姿で出現したが、本物のガイアと大河原の意地の攻撃により正体を現した。動きが素早く、全身の金属片をブーメラン状に変形させて攻撃する。さすまた状に変形させた金属片でガイアを地面に磔にするが、ライトニングとクロウの猛攻でダメージを受け、ガイアが磔から脱出した後は終始投げられ放題。最期はフォトンストリームを受けて消滅した。
第27話「新たなる戦い ヴァージョンアップ・ファイト!」に登場。
クリシスゴーストが金属生命体と同化した際に、ジオ・ベースにあるV2になる前のガイアの情報をコピーして変身したニセモノで、外見上の違いは無く、フォトンエッジも使えるが、V2になった本物のガイアのフォトンクラッシャーに押し戻され、ライトニングとクロウの攻撃でダメージを受け次第に金属質の部分が現れ、ミーモスに変化した。
第28話「熱波襲来」に登場。
千葉県の油田山の中から現れ、石版状態からクワガタムシのような形に変型した。強力な熱波を放ち、周囲に猛暑をもたらした。武器は口からの高熱火炎と角から放つ電撃。ガイアとの戦いでは、騙し打ちを仕掛け高熱火炎を吐いたが、ガイアスプリームヴァージョンのフォトンストリームに押し戻されて、最期はガイア突撃戦法で体内に突入され、コアをとりだされて倒された。体の中央に篆書体で書かれた「炎山」という文字に似た模様が描かれている事から、テンカイとの関連性が指摘されている。
第29話「遠い町・ウクバール」に登場。
突然町中に現れ、凄まじいパワーを誇る怪獣。自身を遠い世界の街ウクバールからやってきたと称する永田という男の所有するカレンダーのイラストに描かれていた怪獣と同じ容姿をしており、永田はウクバールから自身を迎えに来たと言っているが、真相は不明である。ルクーの退散とともに永田は姿を消した。
第30話「悪魔のマユ」に登場。
宇宙より飛来した、地球の節足動物に似た怪獣。反射神経が良く、根源的破滅招来体ではなく繁殖のためにやってきたと思われ、ビルを繭で包みこみ、内部に100個以上の卵を産みつけた。劇中では千葉参謀の「ゴキブリと毒蜘蛛が合わさったような」というコメントを元に我夢が命名した。登場したガイアを一時繭の中に閉じ込めるが、脱出され、最期はフォトンストリームで爆発四散した。ビルに産み付けられた卵は、北田と大河原のファイターSGが放ったファイヤーボム(焼夷弾)でビルごと焼却された。
第32話「いつか見た未来」に登場。
積乱雲に似たエネルギー体に潜み、時間軸を歪曲させることが出来る怪獣。エネルギー体の内部では時間が独自の進み方をしており、過去と未来を行き来している。チームファルコンに倒される未来を変えて生き延びるために未来に迷い込んだ我夢とチームファルコンに襲い掛かった。ガイアとの戦いでは口からの火球で攻撃し、頭部の触角を発光させることによって発動する時間移動能力を用いてクァンタムストリームやガイアスラッシュやガイアV2キックを回避したりと善戦していたが、ファルコンに触角を破壊され、ガイアのシャイニングブレードで撃破された。かつてチームファルコンと遭遇しており、エネルギー体内部に存在する未来の世界ではエリアル・ベースを破壊してファルコンと相打ちになっている。
第33話「伝説との闘い」、第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
カナダのアルバータ州の森林に親子で住む怪獣。ネイティブアメリカンの伝説では人間を喰らう魔物として伝承されているが、実際は悪意は無く、子どもを守るためにしか戦わない。普段は不可視の電磁ベクトル領域にいて姿は見えないが、感情が高ぶると姿を現わす。体をボール状にしてガイアを襲ったが、スプリームヴァージョンの圧倒的なパワーで怯み、フォトンストリームでとどめを刺されそうだったが、子供が現れてガイアが思わず未発射にしたため助かった。その後、子供とともにガイアと闘おうとしたが、キャサリンが止めた。初登場時では口から針状の突風を吐いていたが、最終話では親子共々口からマグマ光線を吐く姿を見せた。
第50話、第51話では子供が4体に増えており、親子共々人類やウルトラマンとともに根源的破滅招来体と戦った。
第35話「怪獣の身代金」に登場。
南極で卵が発見された、古代の爬虫類と両生類の中間生物。卵は南極からG.U.A.R.D.が輸送していたが東京上空で落下し、古田鉄工所に墜落した。鉄工所の人々はこの卵を人質にG.U.A.R.D.に身代金を要求しようとしたが、その途中で孵化してしまい、最後はガイア(スプリームヴァージョン)にボコボコにされ、ガイアブリザードで氷漬けにされて再び南極に帰された。かなり卑しい性格で常に涎を垂らしている。戦力は口からの黄色破壊光線。
第36話「再会の空」に登場。
藤宮が根源的破滅招来体を攻撃するために開いたワームホールから出現した怪獣。右手から小型の怪獣・ミニサバーガを放つ。地面の畳返しのほか、3体の分身を作り出す事ができるなど、忍獣という別名の通りの能力を持つ。これらの能力でガイアを苦戦させたが、偽者の2体が水面に移っていないのを藤宮に見つかり、彼の投じた爆弾で分身を消され形勢が逆転。スプリームキックで倒された。
ウルトラマンガイアに付着し、エネルギーを吸って爆発しようとするミニサバーガの群れ
第36話「再会の空」に登場。
Xサバーガの右手から放たれる小型の怪獣。ガイアV2に取り付いてエネルギーを吸収し自爆する。劇中では「小Xサバーガ(しょうくろすさばーが)」とナレーションされている。
第38話「大地裂く牙」に登場。
津村町の地下千五百メートルに生息していたが、地球怪獣をも危険視するG.U.A.R.D.の手によって地底貫通弾を打ち込まれ右半身を負傷し、怒り狂ってその発射基地に出現した。血を流しながらも発射基地に進むが自走砲台からの攻撃により絶命。その悲劇的な最期は多くの人物の心に残ることとなる。
第45話「命すむ星」に登場
以前出現したティグリスと同種の怪獣。ジオ・サテライトNo.3に出現して地球を守るためにブリッツブロッツと戦った。手に噛み付いたり、ガイアのライフゲージを狙ったブリッツブロッツを弾き飛ばしたりと善戦したが、直後の攻撃で重傷を負い、ブリッツブロッツがガイアによって倒されるのを見届けると息を引き取った。その後武蔵坊弁慶の如く立ったままの遺体に対し、柊准将の「勇敢なる戦士に敬礼!」という言葉でその場にいた面々の敬礼を受けた。
第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
山梨県に出現したティグリスと同種の怪獣。突進攻撃でカイザードビシと戦った。
第39話「悲しみの沼」に登場。
太平洋戦争中に人工細菌の実験台にされた近藤研究員が変異した姿。両手の指が伸縮する触手となっており、名連村の土沼に潜み、同僚だった平野老人を襲う人々を襲っていたが、第38話でティグリスに使用された地底貫通弾の有害物質を吸収して狂暴化し、さらに巨大化した。蔦のように伸ばした指でガイアを絡めとるが、平野老人の呼びかけで我を取り戻しガイアの浄化光線で昇天していった。
第40話「ガイアに会いたい!」に登場。
空間を軌道エレベーター状に変化させた空間変異性チューブから出現し、ジオ・ベースを襲撃した。頭部の青い結晶体を点滅させて空間変異性チューブを操作することが出来、さらにその鋭く尖った頭部で敵の体を貫く戦法を得意としている。腹部の巨大な口から火球を吐く。また、口でミサイルを飲み込み、波動で強化させて撃ち返すことも可能。巨大鋏のついた両手でガイア・スプリームヴァージョンの体を斬ろうとしたが、最期は空間変異性チューブで逃げようとするも追ってきたスプリームヴァージョンのシャイニングブレードに倒される。尚、空間変異性チューブを「波動チューブ」と記載している文献もある。
第41話「アグル復活」に登場。
ワームホールから出現した、対ガイア用に作られた怪獣。ガイアと交戦して一度は撤退するが、この時我夢の手の甲に罠を仕掛けており、2度目の出現時には我夢を十字架状の檻に捕らえて連れ去ろうとした。しかし復活したアグルV2により妨害され、ミサイルで応戦するも全く効かずフォトンスクリューを受けて爆発した。
第42話「我夢VS我夢」に登場。
我夢を襲った黒い我夢が変身した姿。本人曰く「我夢の心の姿」。実は我夢がΣズイグルに捕らえられた際にXIG-NAVIに仕掛けられていた発信ダイオードによって生まれた。ガイアV2のフォトンエッジを受けて消滅する。なおサタンビゾーの呼称や劇場版との関連性は言及されていない。
元は劇場版『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』(本編第12話放映頃に封切り)にて登場した怪獣。劇場版でのサタンビゾーについては、劇場版の記事を参照。
『ウルトラマンボーイのウルころ』新撮映像にたびたび登場。第152話「熱血指導だ! エイティ先生の巻」、第153話「これがウルトラスピリッツだ! の巻」、第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」に登場。ウルトラマン80の生徒で番長と呼ばれた。第205話「俺の名はブラキウム! の巻」では、ブラキウムとの戦いに敗れ、第255話「いざゆけ! 誇り高き獅子の巻」では、ゾフィーに化けたアルギュロスとともにウルトラマンレオを罠にかけたが、 本物のゾフィーが現れ倒された。
第42話「我夢VS我夢」に登場。
根源的破滅招来体の尖兵。アルケミー・スターズの創設者の一人クラウス・エッカルトと同化して、量子コンピュータ・クリシスに細工を施すなどアルケミー・スターズ内部からの工作を行っていた。
第42話「我夢VS我夢」に登場。
精神寄生体と一体化したアルケミー・スターズのクラウス・エッカルトが変身した姿。人間のマイナスエネルギーで戦力を強化しており、右手より発生する光の剣を武器としている。ガイアV2のアグルブレードにより体を切り刻まれるも、その状態で8体に分身し襲いかかるが、フォトンストリームを受けて一掃され、最後はスプリームクロスカウンターで爆発した。
第43話「銀色の眼のイザク」に登場。
1970年代に乱獲によって絶滅したアルテスタイガーの生き残り(銀色の眼のイザク)が根源的破滅招来体によって改造された怪獣。俊敏な動きと、口から吐く火炎が武器であり、しかもその威力はアグルV2のボディーバリヤーでも耐え切れないほど威力が高い。しかし、これほど強力な技を持っているのにもかかわらず、ガイア戦のみ使用しなかった。かつて重油混じりの水を飲んで生き延びた改造前の記憶から、石油コンビナートを襲う。憎しみや破壊衝動ではなく生きようとする強い意志で戦い、アグルを退散させ、ガイア・スプリームバージョンと互角の勝負をするも、スプリームキックで最期を迎えた。
石室の予測では、破滅招来体がイザクが動物だった頃の記憶を残した理由は「人類も他生物にたいして『破滅招来体となり得る』」可能性をわからせようとしたのではないか、といわれている。
余談だが、スプリームとまともに戦えた怪獣はゾグを除くと(光線技を使わないハンデがあったとはいえ)イザクだけである。
第45話「命すむ星」に登場。
ワームホールから出現した知的生命体。見た目は黒と白の烏天狗。大きな目に見えるものは擬態で、嘴状の部分に本当の目がある。口は無い。G.U.A.R.D.の施設を次々と襲撃した。アグル以上のスピードで空を飛び、両手の甲から破壊光弾を放つ。ライフゲージを破壊してアグルを倒し、後のガイアとの戦いでもガイアを圧倒する実力を見せた。胸部の光球で敵の光線を吸収して跳ね返すことが出来るが、逆にこの能力を利用されクァンタムストリームの吸い過ぎで行動不能になり、地下から出現したティグリスIIとXIGの援護で胸部の光球を破壊され、ガイア(スプリームヴァージョン)のフォトンストリームで爆発した。
また梶尾の乗るXIGファイターSSを初めて撃墜した怪獣である。
第46話「襲撃の森」に登場。
未来人を自称する矢吹栞に操られる、篆書体で「深緑」と書かれた、植物を増殖させる能力を持つ塔。その構造はアルケミー・スターズの開発した自然循環保護システム・エントに酷似している。港北テクノパークを中心に樹木を増殖させていった。移動時には脚が生え、さらに戦闘時には人型に変型する。中心部の光球から光線を放ち、周囲の植物を操りガイアを苦しめたが、フォトンエッジを受けて倒された。
第47話「XIG壊滅!?」に登場。
死神に操られている怪獣。岩肌の様な表面に4つのヒレのようなものがついている。体内にビッグバン時に存在したと言われるN極しか持たない物質を持っており、これにより地球のマントルを移動させて地上を浄化させようとした。XIGの総攻撃を受けるがヒレから伸びたアンテナより破壊光線を発射しエリアルベースを半壊状態にした。S極に特化したエリアルベースに引き付けられるものの、リパルサーリフトの損傷により地上に再び落下。落下を食い止め石室コマンダーを助けようとするガイアのクァンタムストリームを受けるが、表層を破壊される程度に留まり巨大な口を現す。口内の目玉からの光線でガイアを攻撃し触手でガイアを捕らえるも、エリアルベースの体当たりで破壊された。
第47話「XIG壊滅!?」、第48話「死神の逆襲」に登場。
「主」と呼ぶ根源的破滅招来体の使者。右腕はレイピア状で、常に空中に浮いている。モキアンによる地球の浄化を目指す一方で、藤宮と玲子をモキアンの体内に呼び込んで協力するよう誘った。モキアンが倒されると自ら地球に出向いて破壊活動を行い、生贄にウルトラマンを差し出す事を要求した。
第48話「死神の逆襲」に登場。
死神の正体。蝿のような顔と悪魔のような身体を持ち、右腕の刀剣はアグルの体を貫く威力を持つ。頭部の角や額からは電流を、腕からは光弾を放つ。全身を電磁波のバリヤーで包み込んでおり、ファイターST・GTとガイアのクァンタムストリームによる一斉攻撃やガイアV2キックをも寄せつけないほどの強靭さを誇るが目だけはバリヤーを張ることができない。これを見抜いた米田のファイターSTの攻撃を受けて片目を失い、そこにガイアのフォトンストリームを受けて敗れる。
第49話「天使降臨」、第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
ワームホールから出現して地球全土を闇に覆い尽くした小型のイナゴ怪獣。電波を吸収する特性を持っており、これで全世界各地全てのTV回線以外のありとあらゆる通信手段をことごとくシャットアウトした。一匹では消火器の消化剤や鉄パイプによる一撃で倒されるほど弱いが、大群で襲うことでG.U.A.R.D.の戦闘機部隊を全滅させ、ガイアとアグルにたかって苦しめた。また、カイザードビシの腹部から大量に放たれることもある。
第49話「天使降臨」、第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
多数のドビシが集合・合体した怪獣。ドビシが存在する限りいくらでも出現する事が可能で、世界各地に現れた。頭頂部は割れた口になっており、顔と両膝にある3つの目から光線を放つ。一体一体はそれほど強くない。腹部からは口のついた触手が出てくる他、大量のドビシの群れを放つ。また腕は拳や鎌状になっていたりと個体差が見られる。その鎌状の腕の切れ味は一撃で鉄筋ビルですら寸断してしまうほど鋭い。倒しても倒しても次々と出現するため、ガイアとアグルも苦戦した。
第49話「天使降臨」、第50話「地球の叫び」に登場。
実体が無く破壊活動は行わないが、ドビシの出現と共に世界中に現れて徘徊し、人々の恐怖を煽り立てた。
第49話「天使降臨」、第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
突如天空から光を放ちながら降臨した不敵な笑みを浮かべた女神のような姿の巨人で、藤宮は根源的破滅招来体の最終兵器ではないかと推測した。初めはガイアとアグルにエネルギーを与え、カイザードビシや魚人を一掃して人類の味方かに思われたが、その直後両手から波動弾を放ち、自らウルトラマン二人を倒して人類を絶望させた。その後復活してドビシを殲滅したガイアとアグルの前に再び登場するが、怪獣達の力をもらったガイア・アグルの怒涛の連続攻撃(フォトンエッジ・リキデイター・クァンタムストリーム・フォトンクラッシャー・ガイアスラッシュ×2・アグルスラッシュ×2・シャイニングブレード・フォトンスクリュー)を受け、遂に第2形態へ姿を変えた。
第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
地球怪獣らのエネルギーによって復活したガイアとアグルの攻撃を受けて、ゾグ(第1形態)がより凶悪かつ醜悪な、腕のあるグリフォンのような恐ろしい形態に変身した巨大な姿で、これが正体だとされる。ウルトラマンすら軽く踏み潰す凄まじい巨体と、女性の悲鳴のような鳴き声を発して口や両手から放つ波動弾でガイアとアグルを苦しめた。最期はミズノエノリュウを攻撃され怒ったガイアのフォトンストリームとアグルのアグルストリームの合体攻撃のバーストストリームで大爆発を起こした。
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