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仮面ライダー剣 | |
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テレビドラマ | |
原作 | 石ノ森章太郎 |
監督 | 石田秀範、鈴村展弘、長石多可男 諸田敏、佐藤健光、息邦夫 |
制作 | テレビ朝日、東映、ASATSU-DK |
放送局 | テレビ朝日系 |
放送期間 | 2004年1月25日 - 2005年1月23日 |
話数 | 全49話 |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
『仮面ライダー剣』(かめんライダーブレイド、欧文表記:MASKED RIDER ♠)は、2004年(平成16年)1月25日から2005年(平成17年)1月23日までテレビ朝日系列で毎週日曜日8時00分から8時30分(JST)に放映された特撮テレビドラマ作品、及び作中で主人公が変身するヒーローの名称である。
「平成仮面ライダーシリーズ」の第5作である。キャッチコピーは「今、その力が全開する。」「運命の切札をつかみ取れ!」。
テンプレート:ネタバレ
西暦2004年。人類基盤史研究所(BOARD)。「ヒトが地球を制した背景には、進化論では説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明する為に作られた機関である。彼らは探求の末、不死の生命体を発見し、これらが様々な生物の祖であるとした。これらは“アンデッド”と名付けられた。数年前、アンデッドの大半の封印が解かれ、人間を襲い始めた。BOARDは所長・烏丸啓の指揮の下、アンデッドの封印を行うべく、アンデッドの能力を応用した特殊装備“ライダーシステム”を開発する。
BOARDの新人職員・剣崎一真は、先輩の橘朔也と共に、バットアンデッドの封印に当たっていた。だが剣崎=ブレイドは、アンデッドの前にほとんど何も出来ず、橘=ギャレンに助けられてようやく封印に成功する。そんな2人に、白井虎太郎という青年が唐突に取材を申し入れてきた。虎太郎は「仮面ライダー」という都市伝説を追っており、先ほどの始終を見て、剣崎達こそが「仮面ライダー」であると確信していた。突然の取材オファーに剣崎達は困惑する。
その夜、BOARDはアンデッドの襲撃を受けて壊滅した。生き残った研究員・広瀬栞は、かねてから烏丸との間に確執のあった橘に疑惑の目を向ける。
平成仮面ライダーシリーズの5作目である本作は、「ライダーシステム」と総称されるシステムを用い、トランプをモチーフとする「ラウズカード」に封印されたアンデッドの能力を引き出すことによって、仮面ライダーへの変身と特殊技の発動を行う。カードを駆使して戦うスタイルは『仮面ライダー龍騎』でも見られたが、ポーカーのように一度に特定の複数枚のカードを使うことで技が強化されていくという点が違い、戦闘スタイルにバリエーションを持たせている。
仮面ライダーのモチーフもトランプのマークであり、それに合わせて製作発表時から「登場するライダーは4人(レンゲルは名前と俳優のみ発表)」と明かされていた。同時に、虫とのダブルモチーフである。
本作の怪人「アンデッド」はトランプに当てはめられ、数も当初から52体(後に53体)と明かされていた、そして不死身であり倒す方法が「封印」であることも大きな特徴である。
コンセプトの一つに「職業としての仮面ライダー」があり、剣崎と橘は組織に属し、仮面ライダーとなって戦うことで給与を得ている。作中のセリフにも「これが仕事」「給料」など職業を連想させるものが多い。「仮面ライダー」を職業とする設定や、「ライダーシステム」という用語は後のシリーズでもしばしば用いられている。
内容は前作の『仮面ライダー555』同様、怪人側にもスポットを当てたエピソードが複数存在するが、前作が「人間の心を残したまま異形の存在(つまり怪人)になってしまった者」の悲劇を描いたのに対し、本作は「異形の存在として生まれながら人間の心を持ってしまった者」の苦悩が作中で描かれ、主人公サイドの登場人物であり、後者の要素を持つ相川始の苦悩や葛藤、その処遇を巡ったストーリーが展開された。中盤では追加メンバーである上城睦月のトラウマに対する克服も大きくクローズアップされた。
東映側のメインプロデューサーは、仮面ライダー作品は初となる日笠淳が担当した。メイン監督は前3作を手がけた田﨑竜太に代わり、『仮面ライダークウガ』以来のメインとなる石田秀範が務めた。メインライターは当初、特撮番組は初参加となる今井詔二を迎えてスタートしたが、中盤からはゲストライターだった會川昇が引き継ぐ形となった。このことについて日笠、武部の両プロデューサーは特撮雑誌で「今井のスケジュールの都合で交替となった、後半も出来れば書いて貰おうと思っていた」と語っている。
本作でアンデッドデザインを多数手がけた韮沢靖は、後の『仮面ライダーカブト』、『仮面ライダー電王』、『仮面ライダーG』にも怪人のデザインで参加しており、これは『カブト』の白倉プロデューサーがアンデッドのデザインに感銘を受けての起用だったという。また、『仮面ライダーアギト』のアンノウン以来となるライダー怪人のデザイン画集『UNDEAD GREEN BLOOD』が発刊された。
上城睦月役の北条隆博は当時18歳であり、レギュラー登場のライダーとしては最年少だった。またかつて特撮ヒーローを演じた森次晃嗣(『ウルトラセブン』)と春田純一(『大戦隊ゴーグルファイブ』、『科学戦隊ダイナマン』)が物語のキーマンとして登場した。
前期オープニング曲として使用されていた「Round ZERO 〜 BLADE BRAVE」は、前々作の『龍騎』に続く女性ボーカルを起用した曲で、TVシリーズでは2曲目となっている。また後半では平成ライダーシリーズとしては珍しく、OP曲・映像が完全に刷新されている。
後期OP曲「ELEMENTS」は、1st ED「覚醒」を担当したRickyと、仮面ライダー公式バンドであるRIDER CHIPSが担当。RIDER CHIPSは過去の仮面ライダーOP曲のカバーは数曲作成していたが、関わった仮面ライダーOP曲はこれが初であり、またRickyは後にRIDER CHIPSの正式なメンバーの一員となった。
また本作では、戦闘時のエンディング曲(挿入歌)のボーカルを出演者の天野浩成、森本亮治がそれぞれ担当した[1]。椿隆之・北条隆博ら他のレギュラー出演者も番組関連CDに単独のボーカル曲が収録されている。
『クウガ』から音楽ディレクターとして参加していた本地大輔は、放映途中にインターチャネルへ移籍したため当作品をもってシリーズの音楽制作から離れた。
「仮面ライダー剣の登場人物」および「仮面ライダー (仮面ライダー剣)」を参照
地球上に生息する様々な生物の始祖たる不死の生命体。いかなる方法を用いても死ぬ事がないことからアンデッド(undead)と命名された。現代において人為的に発生した個体を除くと53体存在。また劇場版では54体目も登場する。1万年前に行われたバトルファイト(後述)の結果52体がラウズカードに封印されていたが、物語開始から2年余り前、封印が解かれ現代に蘇った。
不死であるその活動を制限する方法は、専用のラウズカードに封印する以外に存在しない。アンデッドはその分類ごとに、あらかじめトランプでいうスートとカテゴリーがそれぞれに定められており、過大なダメージを受けると腰部の〈アンデッドバックル〉が展開、スートとカテゴリーを確認することが可能になり、ブランクのラウズカードによって封印することができる。名前は基本的に「モチーフ生物の英名+アンデッド」。アンデッドはそれぞれの属するカテゴリーにおいてその戦闘力に差異があり、カテゴリーAに属するアンデッドや、後述する上級アンデッドやジョーカーは他のアンデッドよりも高い能力を備えている。なお、体液は緑色で、物語序盤・劇場版ではアンデッドのみが理解できる言語を使用する。
各スートにおいて、J、Q、Kのカテゴリーに属する12体のアンデッドを指す。その存在を予見していたBOARDによって“上級アンデッド”と呼称された。上級アンデッドは他のアンデッドよりも強大な力と高い知能を兼ね備えており、さらにその外見を人間の姿に化身させることが可能である。人間や自分たちよりカテゴリーの低いアンデッドを、マインドコントロールして操ることができるほか、人間の姿でも特殊能力を使用できる。彼らは解放されてから短期間で人間の言葉をマスターし、化身により怪しまれることなく人間社会に潜伏している。一般的なアンデッドとの外見上の違いは、アンデッドバックルが金色で、ウロボロスのエンブレムが骨化している。
いかなる生物の始祖でもないアンデッドであり、バトルファイトにおいてもイレギュラーな存在とされている。外観はカミキリムシに酷似しており、腰部には他のアンデッドの〈アンデッドバックル〉ではなく、バックル部分に〈スラッシュ・リーダー〉が設けられたベルト型カードリーダー・〈ジョーカーラウザー〉が装備されている。基本カラーは黒と緑。他のアンデッドをモノリスもカードも必要とせず封印でき、ジョーカーラウザーによりその姿と能力をコピーする能力を持つ特殊な個体である。戦闘能力も他のアンデッドとは比べものにならない程高く、性格も極めて残忍である。ブーメランが武器。
バトルファイトにおいてこのジョーカーが勝者となった場合には、ジョーカーの肉体やモノリスからダークローチと呼ばれる怪生物が無数に出現、地球上の生物が全滅するとされている。そのためジョーカーは、バトルファイトを影で支配する残酷な殺し屋として、他のアンデッドからも恐れられ忌み嫌われていた。1万年前のバトルファイトでは、ヒューマンアンデッドに敗北し、封印されていた。ジョーカーが♥2「SPIRIT」を用いてヒューマンアンデッドの姿に変身した姿が、相川始=仮面ライダーカリスである。解放された後は、本能の命ずるまま他のアンデッドを次々と封印していき、そんな中でヒューマンアンデッドを偶然発見し、封印した。しかしヒューマンアンデッドが、カードからジョーカーの精神に働きかけたことで、ジョーカーは自分の行動と運命に疑念を持つようになっていった。また、剣崎もキングフォームを酷使した結果、肉体がアンデッド化し、最後には新たなジョーカーとなった。劇場版には亜種である上級アンデッド同様人間に化身できる「アルビノジョーカー」が登場した。
ダークローチバトルファイトにジョーカーが勝利した場合に無数に生み出される怪生物。ゴキブリに酷似しているが、ジョーカー同様、どの生物の祖でもないイレギュラーな存在。爪には神経毒があって背中の羽で飛行することも可能。地球上の全生物を死滅させることを使命としており、それを達成するまでは限りなく誕生し、殺戮を繰り返す。アンデッドではない(但しアンデッドサーチャーは反応する)ため、倒すことは可能である。劇場版にはアルビノジョーカー同様に「アルビローチ」も登場した。アンデッドの細胞と、人間のデータや細胞を組み合わせて人工的に作り出された実験体。下級アンデッドを遥かに凌ぐ戦闘能力を持つ。過大なダメージを受けると腰部のバックルが展開し、一時的に活動を停止するが、封印することはできず短時間で復活してしまう。故にその活動を完全に停止させるには、強大な威力を持つ技(劇中では、ロイヤルストレートフラッシュやワイルドサイクロン等)でその肉体を完全に消滅させる必要がある。開発者は、広瀬義人とトライアルB。トライアルD及びE以外は、昭和シリーズの敵怪人などをモチーフとしている。
トライアルD劇中、最初に登場したトライアル。広瀬義人(トライアルB)の命令に従い、「許されない者」剣崎を襲った。トライアルEギャレン・橘朔也の細胞を使った実験体。橘の攻撃パターンを学習している、彼のコピーのような存在。剣崎と知り合った家出少女・羽美を人質に取った。倒された瞬間、「剣崎、俺は……!」という断末魔を残す。仮面ライダー剣超バトルビデオ 『仮面ライダー剣(ブレイド)VSブレイド』では、同デザインの亜種のトライアルが登場し、剣崎・ブレイドに化けた。トライアルF広瀬義人(トライアルB)が所有するカードに封印されていた、ハートのカテゴリーK(パラドキサアンデッド)の細胞を使った実験体。カテゴリーKのカードを始に渡そうとする剣崎を襲った。ワイルドカリスに変身した始と対峙した時は、始をジョーカーとして認識し、攻撃した。デザインモチーフ:『仮面ライダー』のショッカーライダートライアルB広瀬義人がアンデッドの細胞を融合させて自らの手で改造した実験体。広瀬義人の記憶を移植されたが、BOARD理事長・天王路博史に記憶を改造され、自らを本物の広瀬義人と思い込むようになった。アンデッドの不死の秘密を研究するため、トライアルシリーズを作り続け、剣崎や睦月を襲わせた。最後には、自らが広瀬義人ではない事を理解するが、広瀬義人の娘である栞を庇い、トライアルGの攻撃を受けて死亡した。デザインモチーフ:『仮面ライダー』のゲルショッカー首領トライアルGレンゲル・上城睦月の細胞を使った実験体。睦月の攻撃パターンを学習している、彼のコピーのような存在。レンゲルラウザーに似た槍が武器。タイガーアンデッド・城光にも追い着くほどの俊敏さを誇る。デザインモチーフ:『仮面ライダーストロンガー』のブラックサタン大首領(巨大サタン虫)複数のアンデッドを、モノリスの力を借りて人工的に合成することによって生み出した存在。合成前のアンデッドの個々の容姿を半分ずつ継ぎ合わせたような容姿(アンデッドバックルが2つある)をしており、個々の能力を総合的に持ち合わせている。劇中ではカメレオンアンデッドの変身能力と、スコーピオンアンデッドの毒性を持つティターンが登場した。
ティターンBOARD理事長・天王路博史が開発したカメレオンアンデッド(ダイヤ10)とスコーピオンアンデッド(クラブ8)を合体させた合成アンデッド。ライダーの闘争本能を高めるアンデッドポイズンを有する。透明化の他、剣崎・始・橘・睦月・天音とブレイド・ギャレン・レンゲルに変身。2枚のラウズカードに封印可能。改造実験体と合成アンデッドの技術を基に、複数のアンデッドのデータと細胞を人工的に融合して作り出したカードを作製、モノリスの力でアンデッドとして具現化させた存在。改造実験体と違い、アンデッドであるためカードによる封印が可能。上級アンデッドやジョーカーをもまるで寄せ付けない異常に高い戦闘能力を誇り、他のアンデッドを封印し吸収する能力を持つ。天王路によって、5枚目のAのカードからケルベロスが作り出され、具現化したケルベロスをカードに封印する事で、天王路とケルベロスはケルベロスIIとして融合を果たすことが可能となった。
ケルベロスBOARD理事長・天王路博史が開発した最強のアンデッド。ティターンやトライアルと違い制御が聞かず危険な存在。ジョーカー以外で封印能力とさらにカードを吸収する。ラウズカードは劇場版で仮面ライダーグレイブの変身カードとして先行登場。ケルベロスII右腕に移植したカードリーダーで天王路博史がケルベロスに変身した姿。胴体中央に天王路の顔と右肩が変化する。戦闘能力が向上しており両肩から「ディバインウェーブ」という炎を放つことができる。アンデッドを封印するためのカードで、不死生物であるアンデッドを「倒す」唯一の方法である。ラウズカードには大きく分けて3種類のものが存在する。
カードの一覧は後述の表を参照。
4種のスートに分かれ、それぞれA - Kの13枚が存在する。アンデッドが封印される前のカードを"プロパーブランク"、アンデッドが封印されたものを"プライムベスタ"と呼ぶ。各ライダーは特定のスートのカードを1セットずつ持っており、ライダーの持つラウザーにプライムベスタを通すと様々な効果を発揮する。プロパーブランクは、封印されるべきアンデッドと対峙すると発光し、相手がどのカテゴリーなのかを知ることができる。ラウザーとプライムベスタのスートが異なる場合も、プライムベスタの効果は発揮される。
スートやカテゴリーの決まっていないカードであり、アンデッドが封印される前のカードを"コモンブランク"、アンデッドが封印されたものを"ワイルドベスタ"と呼ぶ。手持ちのプロパーブランクとスートが適合しないアンデッドを封印するような場合に用いられる。封印できるアンデッドがあらかじめ決められているプロパーブランクとは異なり、スートやカテゴリーを問わずにアンデッドを封印できる便利なカードであるが、アンデッドを封印したワイルドベスタは「封印されているアンデッドと対応するスートを持つラウザーでしか使えない」という点でプライムベスタに劣る。封印されているアンデッドと対応するスートを持つラウザーを一度通すことでカードにスートが加わり、ワイルドベスタからプライムベスタへと変化させることができる。
ブレイドがキングフォームになると同時にスペードスートのプライムベスタが変化したもの。表面はゴールドでコーティングされ、絵柄も若干変化し、カテゴリー2 - 10のFP/MP値が上昇している。
仮面ライダーはラウザーと呼ばれる覚醒機を持っている。ラウザーにはカードリーダーが内蔵されており、アンデッドの封印されたラウズカードを通すことによってアンデッドの能力を引き出し、ライダー自身の身体能力や武器能力を向上させることが可能。これに加えてブレイドとギャレンのラウザーには2 - Kのラウズカードをすべて格納することができるホルダーも内蔵されており、戦闘時においては必要に応じてホルダーを展開、すぐラウズカードを使用できるように配慮された構造になっている。
チベットに渡った烏丸がブレイド・ギャレン向けに開発した左腕に装備するパワーアップアイテム。中央部の〈インサート・リーダー〉にQ「ABSORB」をセットすることでアブゾーバーを起動、さらにJ「FUSION」又はK「EVOLUTION」を〈スラッシュ・リーダー〉にラウズすることによって、フォームチェンジ(強化変身)させる。ラウズアブソーバーには3枚分のカードホルダーが存在し、ブレイド達がアブソーバーを手に入れてからはJQKのカードをここに収納するようになった。
カテゴリーナンバー | スペード(♠) | ダイヤ(♦) | ハート(♥) | クラブ(♣) | ワイルド (W) |
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A | CHANGE Change Beetle チェンジ・ビートル ビートルアンデッド (ヘラクレスオオカブト) AP消費なし(AP消費なし) | CHANGE Change Stag チェンジ・スタッグ スタッグビートルアンデッド (ノコギリクワガタ) AP消費なし | CHANGE Change Mantis チェンジ・マンティス マンティスアンデッド (ヒョウモンカマキリ) AP消費なし | CHANGE Change Spider チェンジ・スパイダー スパイダーアンデッド (クモ) AP消費なし | CHANGE Change Kerberos チェンジ・ケルベロス ケルベロス(黄、赤、緑) AP消費なし |
2 | SLASH Slash Lizard スラッシュ・リザード リザードアンデッド (トカゲ) FP 400 (600) | BULLET Bullet Armadillo バレット・アルマジロ アルマジロアンデッド (アルマジロ) FP 400 | SPIRIT Spirit スピリット ヒューマンアンデッド (ヒト) AP消費なし | STAB Stab Bee スタブ・ビー ビーアンデッド (ハチ) FP 400 | - |
3 | BEAT Beat Lion ビート・ライオン ライオンアンデッド (ライオン) FP 600 (800) | UPPER Upper Frog アッパー・フロッグ フロッグアンデッド (カエル) FP 600 | CHOP Chop Head チョップ・ヘッド ハンマーヘッドアンデッド (シュモクザメ) FP 600 | SCREW Screw Mole スクリュー・モール モールアンデッド (モグラ) FP 600 | - |
4 | TACKLE Tackle Boar タックル・ボア ボアアンデッド (イノシシ) FP 800 (1000) | RAPID Rapid Pecker ラピッド・ペッカー ペッカーアンデッド (キツツキ) FP 800 | FLOAT Float Dragonfly フロート・ドラゴンフライ ドラゴンフライアンデッド (トンボ) FP 1000 | RUSH Rush Rhinoceros ラッシュ・ライノス ライノセラス(ライノス)アンデッド (サイ) FP 800 | - |
5 | KICK Kick Locust キック・ローカスト ローカストアンデッド (イナゴ) FP 1000 (1200) | DROP Drop Whale ドロップ・ホエール ホエールアンデッド (クジラ) FP 1000 | DRILL Drill Shell ドリル・シェル シェルアンデッド (巻貝) FP 1200 | BITE Bite Cobra バイト・コブラ コブラアンデッド (コブラ) FP 1200 | - |
6 | THUNDER Thunder Deer サンダー・ディアー ディアーアンデッド (ヘラジカ) MP 1200 (1400) | FIRE Firefly ファイアフライ ファイアフライアンデッド (ホタル) MP 1000 | TORNADO Tornado Hawk トルネード・ホーク ホークアンデッド (タカ) MP 1400 | BLIZZARD Blizzard Polar ブリザード・ポーラー ポーラーベアアンデッド (ホッキョクグマ) MP 1200 | - |
7 | METAL Metal Trilobite メタル・トリロバイト トリロバイトアンデッド (三葉虫) MP 1200 (1600) | ROCK Rock Tortoise ロック・トータス トータスアンデッド (カメ) MP 1400 | BIO Bio Plant バイオ・プラント プラントアンデッド (蔦) MP 1600 | GEL Gel Jellyfish ゲル・ジェリーフィッシュ ジェリーフィッシュアンデッド (クラゲ) MP 1400 | - |
8 | MAGNET Magnet Buffalo マグネット・バッファロー バッファローアンデッド (バッファロー) MP 1400 (1800) | SCOPE Scope Bat スコープ・バット バットアンデッド (コウモリ) MP 1200 | REFLECT Reflect Moth リフレクト・モス モスアンデッド (蛾) MP 1800 | POISON Poison Scorpion ポイズン・スコーピオン スコーピオンアンデッド (サソリ) MP 1800 | - |
9 | MACH Mach Jaguar マッハ・ジャガー ジャガーアンデッド (ジャガー) MP 1600 (2000) | GEMINI Gemini Zebra ジェミニ・ゼブラ ゼブラアンデッド (シマウマ) MP 1400 | RECOVER Recover Camel リカバー・キャメル キャメルアンデッド (ラクダ) MP 2000 | SMOG Smog Squid スモッグ・スキッド スキッドアンデッド (イカ) MP 2000 | - |
10 | TIME Time Scarab タイム・スカラベ スカラベアンデッド (コガネムシ・フンコロガシ) MP 1800 (2200) | THIEF Thief Chameleon シーフ・カメレオン カメレオンアンデッド (カメレオン) MP 1600 | SHUFFLE Shuffle Centipede シャッフル・センチピード センチピードアンデッド (ムカデ) MP 2200 | REMOTE Remote Tapir リモート・テイピア テイピアアンデッド (バク) MP 2200 | - |
J | FUSION Fusion Eagle フュージョン・イーグル イーグルアンデッド (鷲) EP +2400 (+2400) | FUSION Fusion Peacock フュージョン・ピーコック ピーコックアンデッド (孔雀) EP +2400 | FUSION Fusion Wolf フュージョン・ウルフ ウルフアンデッド (狼) EP +2400 | FUSION Fusion Elephant フュージョン・エレファント エレファントアンデッド (象) EP +2800 | - |
Q | ABSORB Absorb Capricorn アブソーブ・カプリコーン カプリコーンアンデッド (ヤギ) EP +2000 (+2000) | ABSORB Absorb Serpent アブソーブ・サーペント サーペントアンデッド (ウミヘビ) EP +2000 | ABSORB Absorb Orchid アブソーブ・オーキッド オーキッドアンデッド (蘭) EP +2000 | ABSORB Absorb Tiger アブソーブ・タイガー タイガーアンデッド (虎) EP +2000 | - |
K | EVOLUTION Evolution Caucasus エボリューション・コーカサス コーカサスビートルアンデッド (コーカサスオオカブト) EP +4600 (+4600) | EVOLUTION Evolution Giraffa エボリューション・ギラファ ギラファアンデッド (ギラファノコギリクワガタ) EP +4000 | EVOLUTION Evolution Paradoxa エボリューション・パラドキサ パラドキサアンデッド (フィロウクレイニアパラドクサ(パラドックスカレハカマキリ)) EP +2800 | EVOLUTION Evolution Tarantula エボリューション・タランチュラ タランチュラアンデッド (タランチュラ) EP +4000 | - |
WA「チェンジケルベロス」(赤、緑)は劇場版で仮面ライダーラルク、ランスが使用。
ジョーカー、ワイルド、マイティ、バニティ[]JOKER | JOKER Joker ジョーカー(黒) 劇場版(第48話EDカード) | JOKER Albino Joker アルビノジョーカー カードダス | |
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WILD | WILD Wild ワイルド(ハートA - K) 第38話 | ||
MIGHTY | MIGHTY Mighty Gravity マイティ・グラビティ 劇場版 | MIGHTY Mighty Ray マイティ・レイ 劇場版 | MIGHTY Mighty Impact マイティ・インパクト 劇場版 |
VANITY | VANITY Vanity バニティ (キング4種+生贄) 劇場版 |
テンプレート:ネタバレ終了
放送フォーマットとしてのEDは原則として存在しないが、EDテーマと呼ばれる楽曲は従来通り制作されている。これらの曲は、各話のクライマックスで挿入歌的に使われた。なお、最終回のスタッフクレジットはBGMが使われた。また、スタッフクレジットもロール式ではない。
「覚醒」(2話‐21話)作詞 - 藤林聖子、作曲 - 渡部チェル、編曲 - 近藤昭雄、歌 - Ricky AVCA-14925「rebirth」(23話‐30話、47話)作詞 - 藤林聖子、作曲 - 青野ゆかり、編曲 - 渡部チェル、歌 - 橘朔也(天野浩成) AVCA-14988「take it a try」(31話‐45話)作詞 - 藤林聖子、作曲・編曲 - 渡部チェル、歌 - 相川始(森本亮治) AVCA-22095各回にはタイトルは無く、ここで「放映題」としているものは、新聞のテレビ番組欄やテレビ番組情報誌、テレビ朝日公式ページにて表記されたものである。なお、シナリオタイトルも、先行して特撮専門誌やホビー情報誌に「仮タイトル」として掲載される事が多いため併記した。
放送日 | 話数 | 放映題 | シナリオ題 | 登場アンデッド | 脚本 | 監督 |
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2004年 1月25日 | 1 | 紫紺の戦士 | 組織壊滅 |
| 今井詔二 | 石田秀範 |
2月1日 | 2 | 謎のライダー |
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2月8日 | 3 | 彼らの秘密… | 封印の謎 |
| 鈴村展弘 | |
2月15日 | 4 | 永遠の命の謎 |
| 今井詔二 今井想吉 | ||
2月22日 | 5 | 過去への挑戦 | 覗いた素顔 |
| 今井詔二 | 長石多可男 |
2月29日 | 6 | カリスの正体 | ||||
3月7日 | 7 | 囚われた2号 | 実験材料 |
| 諸田敏 | |
3月14日 | 8 | 甦った者たち |
| |||
3月21日 | 9 | 戦う者の運命 | 偽りの克服 |
| 石田秀範 | |
3月28日 | 10 | 操られた戦士 | ||||
4月4日 | 11 | 各々の居場所 | 俺たちの世界 |
| 宮下隼一 | 鈴村展弘 |
4月11日 | 12 | カテゴリーA(エース) |
| |||
4月18日 | 13 | 金色の糸の罠 | カテゴリーA(エース) |
| 今井詔二 | 長石多可男 |
4月25日 | 14 | エース封印! |
| |||
5月2日 | 15 | 運命の適合者 | レンゲルの影 |
| 諸田敏 | |
5月9日 | 16 | レンゲルの力 |
| |||
5月16日 | 17 | 邪悪なベルト | 残酷な解放者 |
| 井上敏樹 | 石田秀範 |
5月23日 | 18 | 暗闇を操る魂 |
| |||
5月30日 | 19 | 暗黒を征す者 | ||||
6月6日 | 20 | 標的は虎太郎 | 危険な香り |
| 今井詔二 | 長石多可男 |
6月13日 | 21 | 友を思う戦い |
| |||
6月27日 | 22 | 闇からの脱出 | 約束の日 |
| 會川昇 | 諸田敏 |
7月4日 | 23 | お前は誰だ? | ||||
7月11日 | 24 | 謎のハンター | 狼の黒い牙 |
| 佐藤建光 | |
7月18日 | 25 | 裏切りの疾走 | ||||
7月25日 | 26 | 俺を動かす力 | J(ジャック)フォーム |
| 今井詔二 | 長石多可男 |
8月1日 | 27 | 揺れ動く心… |
| |||
8月8日 | 28 | 危険な賭け!? | 絶望への序章(プロローグ) |
| 諸田敏 | |
8月15日 | 29 | 2人のカリス | 始まり、了(おわ)り |
| 井上敏樹 | |
8月22日 | 30 | 失われた記憶 | ||||
9月5日 | 31 | 53番目の存在 | ジョーカー |
| 會川昇 | 長石多可男 |
9月12日 | 32 | 破壊者の秘密 |
| |||
9月19日 | 33 | 狙われた剣崎 | K(キング)フォーム |
| 息邦夫 | |
9月26日 | 34 | カテゴリーK(キング) | ||||
10月3日 | 35 | 危険な変身!? | 巨大な力 |
| 諸田敏 | |
10月10日 | 36 | 最強フォーム |
| |||
10月17日 | 37 | 新たな運命へ | W(ワイルド)カリス |
| 長石多可男 | |
10月24日 | 38 | 運命を掴む者 |
| |||
10月31日 | 39 | 再会…父と娘 | 父と娘と |
| 宮下隼一 | 石田秀範 |
11月14日 | 40 | 過去との訣別 |
| |||
11月21日 | 41 | 強くなりたい | 魂の解放 |
| 會川昇 | 鈴村展弘 |
11月28日 | 42 | レンゲル復活 |
| |||
12月5日 | 43 | 敵か味方か? | フォーカード |
| 井上敏樹 | 長石多可男 |
12月12日 | 44 | フォーカード |
| |||
12月19日 | 45 | 新たなカード | 5枚目のA(エース) |
| 會川昇 | 諸田敏 |
12月26日 | 46 | 支配者の封印 |
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2005年 1月9日 | 47 | ギャレン消滅 |
| |||
1月16日 | 48 | 滅びへの序章 | 運命の切札 |
| 長石多可男 | |
1月23日 | 49 | 永遠の切札 |
38話の本編では、前日発生した新潟県中越地震の被害状況や気象庁からの情報などをL字型画面で放送。
ビデオリサーチ調べ、関東地方
バンダイより2004年12月9日にプレイステーション2用の格闘アクションゲームとして発売。開発はdIGIFLOYDで、媒体はCD-ROM。
ブレイドを初めとするライダー陣(全てのフォームが登場)、幾つかのアンデッド(トライアルシリーズ、ダークローチは登場しない)に加え、本編29・30話に登場した「三上了」が扮する「鯛焼き名人アルティメットフォーム」が使用可。ライダーでも敵怪人でもないキャラクターが操作可能キャラクターとして登場するのは、平成仮面ライダーシリーズのゲームでも、本作のみである。
必殺技を発動させた際、プレイヤーが互いに○・△・□ボタンのどれかを入力し、一致しなければ攻撃側が必殺技の発動に成功、一致した場合は防御側がそれを防ぐことに成功する、というジャンケンのようなシステムが採用されている。
前作『555』のゲーム版同様、劇場版のみに登場するキャラは一切登場しない。初回特典として、裏技が表記された非売品カードダスが同梱されていた。
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