仮面ライダー THE NEXT |
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監督 | 田﨑竜太 |
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脚本 | 井上敏樹 |
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製作 | 石井徹 中曽根千治 古玉國彦 福中脩 |
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出演者 | 黄川田将也 高野八誠 加藤和樹 石田未来 森絵梨佳 田口トモロヲ 納谷悟朗(声の出演) |
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音楽 | 安川午朗 |
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主題歌 | ISSA 『CHOSEN SOLDIER』 |
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編集 | 大畑英亮 |
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配給 | 東映 |
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公開 | 2007年10月27日 |
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上映時間 | 113分 |
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製作国 | 日本 |
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言語 | 日本語 |
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前作 | 仮面ライダー THE FIRST |
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allcinema |
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キネマ旬報 |
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表・話・編・歴 |
『仮面ライダー THE NEXT』(かめんライダー ザ ネクスト)は、仮面ライダーシリーズの劇場用特撮ヒーロー映画である。2007年10月27日公開。2005年11月に公開された映画『仮面ライダー THE FIRST』の続編。キャッチコピーは、「すべてを超える。」「アクションに酔え。怪奇に震えろ。これがNEXTエンタテインメントだ。」。
概要[]
主役は前作と同様仮面ライダー1号=本郷猛であるが、本作の最大の特徴は本郷猛と仮面ライダー2号=一文字隼人に続き、仮面ライダーV3=風見志郎が登場する点にある。
本作のV3は「ライダー1号・2号に改造された」TVシリーズとは異なり、「ショッカーによって改造された改造人間(V3=Version 3)」という設定となる。また、2代目V3=風見志郎役は、『仮面ライダーカブト』で仮面ライダードレイク=風間大介の役を演じた加藤和樹が抜擢され、加藤は2年連続でトンボモチーフのライダー(そして3番目のライダー)の役を演じる事になった。
その他にも石田未来、森絵梨佳など、過去にライダー作品に出演経験のある俳優も多く起用されている。さらに、ショッカー首領の声は初代『仮面ライダー』と同じ納谷悟朗が担当した。
スタッフ面では、監督が前作を撮った長石多可男から、平成仮面ライダーシリーズの多くの劇場版を作ってきた田﨑竜太に交代。脚本の井上敏樹、音楽の安川午朗など、その他のメインスタッフはほぼ前作から続投。
恋愛映画の要素が多く盛り込まれていた前作に対し、本作は原作漫画版や昭和テレビシリーズの最序盤、Vシネマ『真・仮面ライダー 序章』で強く意識されていた「怪奇性」を強調し、ジャパニーズホラーの演出技法やバイオレンス描写を多く取り入れた「ホラーアクション」としての色彩を濃くしており、恐怖感を煽る場面も多い。このため、仮面ライダー映画としては初のPG12指定作品となった[1]。
DVDは、劇場公開時そのままの「RELEASE Ver.」と公開時にカットされたシーンを追加した「EXTENSION Ver.」を選択して再生するマルチエンディング仕様になっている[2]。
テンプレート:ネタバレ
ストーリー[]
本郷猛と一文字隼人がショッカーを裏切り、組織と激闘を繰り広げてから2年が過ぎた。本郷は高校の生物教師となったが、生徒からの信頼は得られず、うだつの上がらない日々を送っていた。そんな中、世間では顔面を無残に切り刻まれた惨殺死体が次々と発見され、同時に奇妙な噂が広まっていた。事件現場には、国民的アイドル・Chiharuの曲が必ず流れているという。
ある日、本郷は教え子で問題児である菊間琴美の家庭を訪問した後、琴美が親友であるちはるの自宅マンションに向かうのを追う。しかし、そこで待っていたのは衝撃的な事実と、ショッカーの襲撃であった。ショッカーの改造人間チェーンソーリザードと、6人の量産型ホッパー・ショッカーライダーの襲撃を受け、必死に逃げる中、琴美はダメ教師でしかないはずの本郷がホッパー=仮面ライダー1号として戦っている姿を目撃する。
本郷の力を知った琴美は、自分がChiharu=風見ちはると親友であること、ちはるの身に何らかの異常が起きているらしいことを打ち明け、本郷に真相解明の手助けを依頼する。彼らは事態の把握のため、ちはるの兄、風見志郎の元を訪れる。しかし、風見は再度襲撃してきたチェーンソーリザードやショッカーライダーたちとともに、本郷に襲いかかる。彼は、ナノロボットによる改造手術を受けたショッカーの新たなる尖兵、ホッパー・Version 3だった。
登場人物[]
改造人間[]
本郷猛(ほんごう たけし)/仮面ライダー1号ショッカーの手により、ホッパー=仮面ライダー1号に改造された男。洗脳が解けてショッカーを脱走してから2年が経過した現在は、城南大付属高校の生物教師として過ごしている。しかし教師としての威厳は皆無で、担任するクラスも学級崩壊状態に陥り生徒からも小馬鹿にされている。しかし中盤で、学校付近で琴美を守るために20倍の腕力を発揮し、琴美を乱暴しようとしたチンピラが乗る自動車、バイクを破壊したことで目撃した生徒たちから怯えられ、後に解雇処分となった。教え子である琴美との出会いをきっかけに、再びショッカーに立ち向かう。一文字とは組織を裏切って以来、2年以上会っていないが、強い信頼を持ち続けており、唯一の親友だと思っている。ショッカーの生み出した初期型の改造人間で唯一、リジェクション(定期的な血液交換を行わないことにより起こる肉体の拒絶反応)が無い。前作に比べ改造人間としての能力を制御できるようになっており、度重なる戦いを通じて戦士としても大きく成長を遂げている。コーヒーにスティックシュガーを4本も入れるなど、甘党な模様。一文字隼人(いちもんじ はやと)/仮面ライダー2号本郷と同じくショッカーの手により、ホッパー=仮面ライダー2号に改造された男。かつてはショッカーの裏切り者である本郷を抹殺するために送り込まれた刺客であったが、ふとしたきっかけで本郷と共にショッカーと戦う道を選んだ。現在はリジェクションから繋がる死の恐怖に苦しみ続けながら、夜な夜な繁華街で豪遊する享楽的な日々を過ごしている。そしてリジェクションの苦しみを紛らわすため、毎日のように酒に飲んだくれている。常に身に着けているスカーフとグローブは、リジェクションにより浮き上がった血管を隠すためのものである(しかし、グローブの中には血管から漏れた真っ黒な血が溜まっており、本郷にその苦しみを見抜かれていた)。風見志郎の別荘においてショッカーライダーたちに追い詰められていた本郷の救出に駆けつけ、2年振りの再会を果たす。馴れ合うことが得意でないため、本郷に対しては表面上つっけんどんな態度を取るが、友情関係は厚い。新たな改造人間となり、ショッカーの命令のままに生きている志郎を以前の自分と重ね、「空っぽの人形」と評した。その後ちはるの秘密に揺り動かされつつもショッカーを裏切り加勢に入った志郎を見直す。戦いを終えた後、再び身体が衰え本郷を動揺させたが、「不死身」を豪語して再び本郷のもとを去っていった。[3]風見志郎(かざみ しろう)/仮面ライダーV3ホッパー・Version 3=仮面ライダーV3に変身する男。IT企業「エクサストリーム」を立ち上げてトップ企業に押し上げ、若くして時代の寵児に上り詰めた青年だったが、2カ月前に発生したエクサストリームの社員失踪事件の直後から社会との関わりを絶って別荘に篭り、ワインのデカンタージュに興じるなど退廃的な日々を過ごしていた。実は失踪事件はシザーズジャガー率いるショッカーの実験によるものであり、その被験者として選ばれた[4]彼は、ナノロボットの力によって強靭な新型改造人間となっていた。そして裏切り者の本郷猛と一文字隼人を抹殺する命を受け、本郷たちと敵対する[5]。若くして一流IT企業の社長になったエリートである。他人に対しての物腰、言葉遣いは丁寧で、常に冷静に振舞う。一人称は「私」。前作の一文字と同じく、自分が生き残る道はショッカーに従属する事を悟っていた。改造によって与えられた強大な能力に心酔し、疑いを持っていなかったが、琴美の訴えによって最愛の妹であるちはるの身に何かが起こったことを知り、徐々にその心は揺らいでいく事になる。後日、久々の再会も兼ねてちはるの楽屋を訪れ、彼女が以前彼に送ってきた好きなブランドの時計を“プレゼント”と称して渡すという冗談半分のカマをかけるが、素直に贈り物と思い込んで受け取ろうとしたChiharu(表舞台に立っていた谷口由加里)の言動から別人であることに気付き、動揺する。そして偽のChiharuから、ちはるに起こった悲劇を聞くに及び、居合わせた琴美や本郷と共に大きなショックを受ける。その時ちはるの時計が突如として不可解な動きを見せたことで、それが翌日に予定されたショッカーの大規模なナノロボットの輸送及び日本全国への散布作戦を表していることに気付くが、組織の強大さに恐れを抱き、阻止を説く本郷についていくことはできなかった。本郷の身を案じ、酒場で飲んでいた一文字に本郷を止めるよう要請するが、一文字は迷うことなく本郷の加勢に飛び出し、残された彼は苦悩する。作戦決行当日、ショッカーの基地であるレストランで、本郷と一文字は数に勝る怪人達に抑え込まれ、彼らの命も風前の灯火であったが、ちはるの思いに応えるために本郷たちに加勢、戦況は逆転した。戦闘員、ショッカーライダーを蹴散らすと、かつての自分の秘書であり、純粋にショッカーに仕えているチェーンソーリザードをV3反転キック[6]で倒し、ナノロボットの散布計画を阻止した。だがその直後、醜悪な怪物と化したちはるが目の前に現れる。変わり果てた妹の姿にショックを隠せない風見だったが、ちはるの悲痛な最期の希望を受け入れ、最愛の妹をその手にかけた。皮肉にもTVシリーズの志郎と同じく、本作の彼もまた妹を失うこととなった(しかもTVシリーズとは違い、自らの手で妹を殺さなければならなかった)。炎上する現場で立ち竦み、妹の後を追おうするが、1号、2号に救出され生き延びる事になる。それは「人間らしく生きろ」と言う両者のメッセージであった。本郷にこれからのことを聞かれた彼は、本郷たちのようにショッカーと戦っていく事を決意した。その他の登場人物[]
菊間琴美(きくま ことみ)本郷の教え子で、両親が離婚後双方とも蒸発したため、一人暮らしをしている。気が強く人付き合いが苦手なため、クラスでは浮いた存在となっており、学校も休みがち。唯一の親友であるちはるからの連絡が突如途絶えたため、単身その真相を追う。当初、本郷には反感を抱いていたが、彼女を嫌う女子生徒とチンピラに乱暴されていた所を救われた事で徐々に心を開き、やがては本郷の正体やちはるの身に起こった悲劇の真実を目の当たりにする事になる。本郷に救われて以降は改造人間のことも「一人の人間」として見るようになり、本郷の良き理解者に。一人で懸命に輝いたちはるの現状を知らずにショッカーへの心酔を続ける志郎に対して「自分の力で輝いていない」と厳しい言葉を投げかけ、最終的に本郷たちに協力させるきっかけを作った。最終的に、以前起こした怪力騒ぎで解雇処分となった本郷をようやく「先生」と呼ぶようになった。包帯姿の女連続猟奇殺人事件に関与している神出鬼没な謎の存在。Chiharuの「Platinum Smile」を聞いた者の前に必ず現れ、彼女を見た者は全員猟奇殺人事件の被害者となっている。なぜか顔面を包帯で覆っているが…。その正体は風見志郎の妹であり、「呪いの歌」と噂され問題となっている「Platinum Smile」を歌う国民的人気アイドル歌手のChiharuこと風見ちはるであった。実は本物のちはるは、エクサストリーム社でのナノロボット散布実験に巻き込まれており、適合して身体に変化が起こっていたが、その直後に彼女の人気を妬む新人アイドル達に突き飛ばされ、その弾みに配電盤に激突してしまう。その際に負った顔の傷跡は手術でも直せないくらいに醜く爛れた上に、配電盤の高圧電流で暴走したナノロボットによって怪物の様相[7]を呈していた。絶望の末に自身の時計を形見のつもりで兄:志郎に送り、投身自殺を計る。だが、改造されかかった身体によって飛び降りた程度では死ぬことが出来なかった上に、全身でナノロボットの暴走が進行し、ちはるは醜悪な怪物になってしまう。ちはるの身体は、機密保持のために回収したショッカーの廃棄場に廃棄されていたが、包帯姿の精神体を操り、「Platinum Smile」を聞く者や自身を絶望に追いやった影武者の2人、更にはマネージャーや社長等、手当たり次第に殺害してきたが、親友である琴美だけは唯一殺すことができずにいた。最後は自らの意志で、兄である志郎の手によって葬られた。だが、何故かエピローグでは新たな精神体が現れ、『CRぱちんこ仮面ライダー ショッカー全滅大作戦』を打っていた男性を殺害している。これが彼女の怨念が未だに晴れていないからなのか、彼女から分離・独立した思念が殺害を続けているためなのかは不明。進藤芸能事務所「トライスタープロモーション」の社長。Chiharuのことを「滅んではいけないアイドル」と称し、ちはるの死後も他のアイドルを整形手術でChiharuに仕立てていた。Chiharuとなって表に立っていた女性アイドルたちが包帯の女に殺されていたことを知らずにいた。終盤で山崎と共に、怪人と化したちはるに殺される。ショッカーと関係があったのかは最後まで不明であった。なお、進藤の眼鏡は田﨑竜太の私物をそのまま小道具として使用したものである。山崎「トライスタープロモーション」でのChiharuのマネージャー。社長・進藤の言いなりであり、他のアイドルを利用したChiharuの顔への整形手術にも反対しない。替え玉のこともChiharuちゃんと呼び続けていた。進藤とともに事務所でちはるに殺害される。戸塚尚子ちはるを妬んでいた新人アイドルの一人。人気アイドルのちはるを妬み、彼女を階段から突き落とし、ちはるが自殺を図る原因を作った。その後、本郷と琴美に出会った時までは整形手術によって自身がChiharuに成り済ましていたが、ある日包帯姿の女に襲われ、住んでいた高層マンションから飛び降り自殺(突き落とされたとも見られる)する。Chiharuの秘密を琴美に言おうとして息絶えた。風呂で鼻歌を歌うなど、Chiharuに成り済ます生活に満足していたようである。谷口由加里尚子と共にちはるを自殺へ追い込んだ新人アイドルの一人。ちはるを妬んではいても、階段から突き落とすのはやり過ぎと考えていたが、尚子には逆らえず、実行してしまう。尚子の死亡後に整形手術を受け、新しいChiharuとなって表舞台に立っていたが、罪悪感と他人の顔で過ごす恐怖から錯乱し、琴美に全てを打ち明ける。終盤で包帯姿の女によって首ごと切断される。教頭城南大付属高校の教頭。職業に真面目な人物で、生徒から疎まれ駄目教師扱いされている本郷の善き理解者だが、学校内でのトラブルが保護者を巻き込むような問題に発展することを恐れ、目の前の出来事には目をつぶってしまう事なかれ主義のままでいる。結果、終盤では本郷の解雇処分を防ぎたくても防げずその場を後にした。岡村Chiharuファンクラブの会長。琴美に頼まれてChiharuのことを話す予定だったが、そのために琴美に会おうとしたところを包帯姿の女に殺されてしまう。輝夫Chiharuのファンである引きこもりの青年。序盤で「Platinum Smile」のPVを見ている途中、謎の包帯姿の女に殺される本編最初の被害者。マヨラーらしく、彼の母親が運んできた食事にはマヨネーズが大量に掛けられていた。なお、本郷と一文字を除き、前作の主要人物(緑川あすか、立花藤兵衛、ショッカー三幹部など)は登場しておらず、その関連についても触れられていない。
仮面ライダー[]
ショッカー[]
世界を裏から操る謎の秘密結社。
詳細はショッカー (仮面ライダー THE FIRST)を参照
キャスト[]
- 本郷猛/ 仮面ライダー1号(声):黄川田将也
- 一文字隼人/仮面ライダー2号(声):高野八誠
- 風見志郎/仮面ライダーV3(声):加藤和樹
- 菊間琴美:石田未来
- 風見ちはる:森絵梨佳
- 包帯の女:日野綾子
- シザーズジャガー:田口トモロヲ
- チェーンソーリザード:益子梨恵
- 進藤:嶋田久作
- 山崎:六角慎司
- 教頭:斎藤洋介
- 戸塚尚子:夏山千景
- 谷口由香里:川原真琴
- クラブのママ:未來貴子
- 照夫の母:風祭ゆき
- LEGEND OF GATHERINGの支配人:ガラパゴス小林(小林真吾)
- ショッカー首領(声):納谷悟朗
- ショッカー戦闘員(声)、ショッカーライダー(声):塩野勝美
スーツアクター[]
- 仮面ライダー1号:前田浩
- 仮面ライダー2号:秋山智彦
- 仮面ライダーV3:伊藤慎
- シザーズジャガー:渡辺智隆
- チェーンソーリザード:日野綾子
- ショッカー戦闘員:杉原明、ほか
- ショッカーライダー:秋山智彦、伊藤慎、川名求己、大橋明、ほか
- 仮面ライダー1号(バイクアクション):河村章夫
スタッフ[]
- 原作:石ノ森章太郎
- 監督:田﨑竜太
- 脚本:井上敏樹
- 音楽:安川午朗
- 製作:石井 徹(東映ビデオ)、中曽根千治(東映)、古玉國彦(東映チャンネル)、福中脩(東映エージエンシー)
- 企画:日達長夫(東映ビデオ)、吉田順(東映)、金子建(東映チャンネル)、松田英史(東映エージエンシー)
- エグゼクティブプロデューサー:鈴木武幸(東映)
- プロデューサー:加藤和夫(東映ビデオ)、矢田晃一(東映エージエンシー)、白倉伸一郎(東映)、武部直美(東映)
- 撮影:田中一成
- 2nd撮影:菊池亘
- 照明:三重野聖一郎
- 美術:和田洋
- 録音:室薗剛
- 編集:大畑英亮
- 助監督:高橋浩
- キャラクターリファインデザイン:出渕裕
- 特殊衣裳造形:竹田団吾
- 特殊メイク・コーディネイト:原口智生
- VFX:スタジオガラパゴス
- VFXスーパーバイザー:小林真吾(スタジオガラパゴス)
- VFX協力:円谷プロ KiDS・CGI-ROOM
- アクション監督:横山誠(AAC STUNTS)
- 製作プロダクション:東映東京撮影所
- 製作:『仮面ライダー THE NEXT』製作委員会(東映ビデオ・東映・東映チャンネル・東映エージエンシー)
- 配給:東映ビデオ
主題歌[]
挿入歌[]
- 「Platinum Smile」
- 作詞:小坂りゆ作曲:LOVE+HATE / 歌:小坂りゆ
脚注[]
- ↑ 倫理指定を受けること自体は当初からの狙いだった。企画の段階ではR15+指定も視野に入れており、脚本審査ではR15+だったが最終的にはPG12に落ち着いた。
- ↑ 一部の雑誌ではEXTENSION Ver.を「ディレクターズカット」と表現しているが、レンタル用にはRELEASE Ver.しか収録されておらず、販売用も音声をコメンタリーに設定すると自動的にRELEASE Ver.が再生されるなど、EXTENSION Ver.は実質的には映像特典扱いである。
- ↑ DVDのEXTENSION Ver.ではその後、再びクラブに訪れておりその中で眠るように静まりリジェクションの限界による死を匂わせた。
- ↑ 実際には無差別テロ同様のナノロボット散布であり、正確には彼を狙った実験ではなく、実験でたまたま彼がナノロボットに適合して生き残ったに過ぎない。
- ↑ 初戦では、「年代物のワインが若かったから」という私的な理由をつけて本郷に襲いかかり、自身の正体=V3であることを明かした。
- ↑ 内容は旧V3の反転キックそのもの(ライダーキックの後、敵を蹴った反動で空中で1回転し、もう一度蹴りを浴びせる)なのだが、例によって技名を叫ぶことはないため、あくまでそれらしき飛び蹴りである。
- ↑ 左目を中心に、複眼を持つ虫の顔のようになっていた。全体の印象としては、四谷怪談に登場する“お岩”によく似ている。
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