変身

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変身(へんしん)では、仮面ライダーシリーズの作品に登場する変身および変身用アイテムについて述べる。

目次

概要[]

仮面ライダーシリーズにおいて「変身」は欠かせない要素であり、掛け声と共にポーズをとって変身する場面は、ストーリーの一番の見せ場となっている。

昭和シリーズでの変身[]

変身ポーズの誕生[]

第1作『仮面ライダー』における仮面ライダー1号 = 本郷猛(いわゆる"旧1号")の「変身」は、バイクに乗車し、風を受けて変身するというものであった。

後に、藤岡弘が撮影中の怪我により入院し(仮面ライダー#「仮面ライダー2号」の登場を参照)、新たに仮面ライダー2号 = 一文字隼人が登場するが、このことが「変身ポーズ」の誕生のきっかけであった。

当初は1号ライダーと同様、「バイクに乗っての変身」が検討されていたが、一文字役に抜擢された佐々木剛は、当時オートバイの免許を持っていなかった。

佐々木はその事を事前にスタッフに知らせておらず、内田有作(東映生田スタジオ所長)がその事を問い詰めると、佐々木は「俺は『風を受けて』とか、そういう受け身なのは好きじゃないんだよ! ここは一発、自分からやる! みたいなポーズか何かはないのか?」と発言[1]。この言葉を受けて「変身ポーズ」が誕生した。

「変身ポーズ」は怪我の功名ではあったものの、「真似しやすい」ということもあって子供たちの間で大流行。なりきり玩具である変身ベルト[2]も爆発的な大ヒット商品となった。

また「変身ポーズ」の存在は、「自らの意思で変身する」という点で視聴者に「より強いヒーロー像」を与えており[3]、主役交代に伴う路線変更の成功にも一役買うこととなった。

こうして『仮面ライダー』は一躍大人気作品となり、「変身ブーム」と呼ばれる社会現象を巻き起こすまでに至った。

「変身ポーズ」は後のシリーズ作品でも継承され続け、今やシリーズの代名詞ともなっている。

変身プロセス[]

仮面ライダーJ』までの仮面ライダー(俗に言う“昭和ライダー”)における主人公は、改造手術によって肉体を機械や人工細胞に置き換えた「改造人間」(強化人間)である。ライダーへの変身は独自の変身ポーズを取り、変身ベルト[4]を介して体内の変身スイッチを起動するというパターンが多く用いられた。

換言すれば、昭和ライダーの変身アイテムとしてベルトが挙げられる事があるが、実際にはベルトは変身アイテムの一部である。

しかし20世紀末以降では、医療の進歩により器官の人工的代替が広範に行なわれており、「改造人間」という設定を一般に視聴される番組で用いることが人権上・放送倫理などの観点上から問題表現とされ、避けられることが多くなってきた[5]

昭和シリーズでのエネルギー源[]

改造された体に特定のエネルギーを一定量入れると、変身する設定になっているテンプレート:要出典。

登場作品ライダー名エネルギー源
仮面ライダー仮面ライダー1号
仮面ライダー2号
風力
仮面ライダーV3仮面ライダーV3
ライダーマン
仮面ライダーX仮面ライダーX風力と太陽エネルギー[6]
仮面ライダーアマゾン仮面ライダーアマゾン怒り
仮面ライダーストロンガー仮面ライダーストロンガー電力
仮面ライダースカイライダー風力
仮面ライダースーパー1仮面ライダースーパー1
仮面ライダーBLACK仮面ライダーBLACKキングストーン(太陽の石)
仮面ライダーBLACK RX仮面ライダーBLACK RXキングストーン(太陽の石)[7]
真・仮面ライダー 序章仮面ライダーシン
仮面ライダーZO仮面ライダーZO
仮面ライダーJ仮面ライダーJ

平成シリーズでの変身[]

平成の仮面ライダーシリーズにおける主人公ライダーは手術に依らない強化人間(『クウガ』『アギト』『555』『キバ』)、または高度な科学や超常現象により超人性を得た戦士(『龍騎』『剣』『響鬼』『カブト』『電王』『ディケイド』『W』『オーズ』)という設定が用いられている。

平成ライダーの変身アイテムは当初こそ昭和ライダー同様“力の象徴”が多かったが、やがて変身するために必要な物へと変化し、作品ごとに様々な変身アイテムのバリエーション[8]を生んでいる。

なお、変身アイテムは初代『仮面ライダー』の「変身ベルト」を踏襲したベルトタイプが多いが、「仮面ライダーG3 (G3-X)」 や『仮面ライダー響鬼』の音撃戦士らのように、ベルトを用いない変身手段[9]を持つライダーも居る。

この節では平成ライダーシリーズに登場する主なライダー(に変身する人物・怪人)基本フォーム[10]に「変身」するための条件やアイテムの簡単な解説、およびライダーになる原因となったエピソードを要約して記載する。[11]

平成シリーズでの変身アイテムリスト[]

登場作品ライダー名変身アイテム
仮面ライダークウガ仮面ライダークウガアークル
仮面ライダーアギト仮面ライダーアギトオルタリング
仮面ライダー龍騎仮面ライダー龍騎カードデッキ、Vバックル
仮面ライダー555仮面ライダーファイズファイズギア(ファイズフォン&ファイズドライバー)
仮面ライダー剣仮面ライダーブレイドラウズカード(Aカード)、ブレイバックル
仮面ライダー響鬼仮面ライダー響鬼変身音叉・音角
仮面ライダーカブト仮面ライダーカブトカブトゼクター、ライダーベルト
仮面ライダー電王仮面ライダー電王ライダーパス、デンオウベルト
仮面ライダーキバ仮面ライダーキバキバットバットIII世、キバットベルト
仮面ライダーディケイド仮面ライダーディケイドライダーカード(カメンライド)、ディケイドライバー
仮面ライダーW仮面ライダーWガイアメモリ(ボディとソウルの2種類)、ダブルドライバー
『仮面ライダーオーズ/OOO』仮面ライダーオーズコアメダル(3枚)、オーズドライバー、オースキャナー

仮面ライダークウガ[]

  • 変身方法
五代雄介が、戦闘意欲を高めると身体から腰部に表出する超古代文明のロストテクノロジー・「アークル」を使い、ポーズを取り変身する。
  • ライダーになるまで
ベルトを付けた戦士(超古代の戦士「クウガ」)の幻影を見た五代雄介が、クモ種怪人(ズ・グムン・バ)の襲撃に遭遇した際、目の前にあった出土品のベルト(アークル)を拾い、腰に装着するとベルトが体内に吸収され、「クウガ」へ変身した。
  • 身体的条件
アークルにはリントの文字で「心清く体健やかなるものこれを身につけよ さらば戦士クウガとならん ひとたび身につければ 永遠に汝とともにありてその力となるべし」と記されている。他、ベルトのエネルギー源となっている霊石「アマダム」から全身に伸びていった神経状の物体が体組織と融合している。これは雄介の精神状態や戦闘経験によって増加し、クウガの変化や強化に繋がる。
  • 備考
「アークル」及びそのエネルギー源となっている霊石「アマダム」は、作品中では“ 仮面ライダー ”という名前や各フォーム名同様呼称される事はなかった(但し、古代文字の解読や警察組織による「変身」システムの解明場面で「アマダム」という台詞があった。「アークル」に関しては、そのような機会はなかった)。

仮面ライダーアギト[]

仮面ライダーアギト

  • 変身方法
津上翔一(沢木哲也)がアンノウンとの戦闘を本能で予知すると身体から腰部にオルタリング(ベルト状の器官)が表出し、人類を超越した存在「アギト」へ変身する。
  • ライダーになるまで
偶然乗船していたフェリー“ あかつき号 ”において白服の青年(光の力) [12]と出会い、身体の中に既に存在していたアギト因子を得て、アギトへの変身能力を得る事になった。

仮面ライダーギルス

  • 変身方法
葦原涼が“ アギト因子 ”を目覚めさせることでメタファクターが腰部へ出現。「ギルス」へ変身する。
  • ライダーになるまで
涼がバイク事故を起こし瀕死の重症を負った際、アギト因子が不完全な形で発現。涼の意思とは関係なく「ギルス」になってしまった。

アナザーアギト

  • 変身方法
木野薫が臨戦体制に入るとアンクポイントが腰部へ出現、「アナザーアギト」に変身する。
  • ライダーになるまで
偶然乗船していた“ あかつき号 ”において、“ 白服の青年 ”が翔一に放った波動の余波でアギト因子を得、変身能力を発現したとされている。

身体的条件(アギト・ギルス・アナザーアギト)

身体にアギト因子を有している人間である事が絶対条件となる。ただし、ギルスやアナザーアギトは前述の通り“ 白服の青年 ”が想定していなかった偶発的な要因で生まれている。

G3シリーズ(G3、G3-X、G3-MILD) / G4

  • 変身(装着)方法
主に氷川誠がアンノウンとの戦闘時に特殊な設備を備えた「Gトレーラー」の中で技術者と連携し、強化服を身体に装着する。(他に「北條透」「尾室隆弘」などが一時的に装着している)。装着(変身)の際はポーズなどは取らない。「G4」は水城史朗が装着。変身方法自体は概ねG3シリーズに準じる。(装着システム設置場所はトレーラーでは無く、超能力開発研究所)
  • ライダーになるまで
本来の「G3」は対「未確認生命体」用に開発された強化服システムであり、これを人間では不可能な犯罪を行う謎の存在・アンノウンとの戦闘に転用した(後に発展形として「G3-X」・「G3-MILD」が製作された)。氷川誠は香川県警より警視庁に転籍し、未確認生命体対策班SAULに配属。実働要員としてG3の装着者に選ばれた。「G4」については別項を参照のこと。
  • 身体的条件
「G3シリーズ」は特殊能力を有さず身体改造などもしていない常人でも、一定の身体能力がある成人ならば装着するだけで“変身”が可能である。だが、変身アイテムやキーワードなどで瞬時に身にまとえるものではなく、前述の通り専用設備で相応の時間をかけた装着作業を行わなければならない。「G4」も身体的条件は概ねG3シリーズに準じる。ただし、真の能力を発揮するには超能力者とのESPシステムリンクが必要となる。

備考

『アギト』に登場するライダーたちはG3シリーズを除き、基本的には変身する人物が能力を本能や自己意思で発現して変身するため、厳密には変身“ アイテム ”は存在しない(アギト・ギルス・アナザーアギトのベルトにあるバックル状の部位は器官。G3シリーズのベルトにある「Gバックル」はスーツのバッテリーメーター)。「G3」は平成ライダー史上初の「装着変身」する仮面ライダーとなった。

仮面ライダー龍騎[]

主に城戸真司が変身する「仮面ライダー龍騎」を含む、ライダーバトルのゲームマスター「神崎士郎」が作った、仮面ライダーに変身するためのアイテムカードデッキによって変身する13人のライダー達について記述する。
  • 変身方法
“ 仮面ライダー “達が鏡や光を反射する物質の前でカードデッキを映すと、Vバックルが現れライダーの腰にセットされる。このバックルにカードデッキを装着すると仮面ライダーに変身し、異世界“ ミラーワールド ”に入れるようになる。
  • ライダーになるまで
13人存在する仮面ライダー(に変身出来る者達)は、それぞれの願いや欲望を持っており、それを叶える為に神崎士郎からカードデッキを受け取り、ライダーになった。(例外として城戸真司は全くの偶然からデッキを手に入れ、龍騎となっている。その他のライダーの経緯は別項を参照の事)
  • ライダーになる条件
『龍騎』では神崎が作ったカードデッキさえ手に入れれば、どんな人間でも仮面ライダーになれる。ただし、そのままでは「ブランク体」と呼ばれる状態で殆ど戦闘力がないため、真の力を発揮するにはミラーワールドのモンスターと“ 契約”しなければいけない。また、契約モンスターへは人間または倒したモンスターの魂を定期的に与え続けなければならず、これに違反した契約者は契約モンスターに喰われる。備考劇中では香川英行が開発したシステムで香川自身を含めて“擬似ライダー ”(「オルタナティブ」および「オルタナティブ・ゼロ」)に変身する者たちも存在する。彼らの変身アイテムは名称こそカードデッキとVバックルだが、その形状は神崎が生み出した仮面ライダーたちの物とは全く異なる。(変身方法は概ね同じ)

仮面ライダー555[]

主に乾巧が変身する「仮面ライダーファイズ」を含む、スマートブレイン社(SB社)によって作られた武装システム“ライダーギアによって変身する大多数のライダー達について記述する。
  • 変身方法
携帯電話型デバイス“ ○○(ライダー名)フォン ”(例:ファイズフォン。以下“ フォン ”)に固有の変身コード(英数字)を入力し、ベルト状のホルダー“ ○○(ライダー名)ドライバー ”(例:ファイズドライバー。以下、“ ベルト ”)にセットして変身する。
「仮面ライダーデルタ」は他ライダーと異なり、フォンを口元に近づけて「変身」と発声する必要がある。
  • ライダーになるまで ※乾巧のみ。他は別項A及び別項Bを参照のこと。
「ライダーギア」は本来、人類の進化系的存在である怪人「オルフェノク」に従わない者を処刑する為に開発された強化服システムで、「オルフェノクの王」を守護する者へ与えられる専用武装でもある。乾巧は日本を当てもなく放浪していた時、九州のとある場所でオルフェノクに襲われている「園田真里」と出会い、ある事情から彼女が所有していたファイズギアを半ば強引に装着・変身させられた。
  • ライダーになる条件
ライダーギアを使ってライダーになるにはオルフェノクの記号を一定レベル保有している事が前提となっている[13]。記号を持たない者や記号が変身レベルに達していない者が変身しようとした場合、様々な副作用が生じる。
  • ファイズ:変身できずベルトから吹き飛ばされる。
  • カイザ:変身できるが変身解除後すぐに灰となって死亡。
  • デルタ:変身できるがベルトの力に魅入られ精神に異常をきたす。
オルフェノクの記号はオルフェノクとして覚醒した者が持っているものだが、人間にも手術で身体に“埋め込む“事が出来る。ただしその因子が変身に必要なレベルに到達する確率は低い。乾巧は最初から何の問題もなくファイズギアを使用出来たが、これは彼もオルフェノクであったためである。備考本作以前・以後のライダー作品において登場した主役級のライダーは、パワーアップや数多くのフォームチェンジを行ったとしても、基本的に一人の人物は一つのライダーにしか変身しないのが常識(ディケイドの「カメンライド」などいくつかの例外あり)である。
しかし『555』では、変身する前提条件さえクリアしてしまえばシステム上は普段ライダーAに変身している人物でも別のベルト(ギア)を使って変身すればライダーBやCにも変身できる事になっている。
この様な設定を用いた本作では、変身可能者が複数のベルトを交換したり奪ったりした結果、時には主役以外の人物がファイズに変身したり、敵側のオルフェノクが主役側のライダーに変身して主人公たちを苦しめるという展開すらあり、歴代作品中、もっとも変身ベルトが物語の重要なキーアイテムとしてクローズアップされている。

仮面ライダー剣[]

剣崎一真が変身する「仮面ライダーブレイド」を含む、人類基盤史研究所 (以下、英略称“ BOARD ”で表記) が作り出した変身システム「ライダーシステム」で変身するライダー達について記述する。(「仮面ライダーカリス」については後述)
  • 変身方法
常に携行しているバックルに、それぞれのライダーになるために必要な固有の「カテゴリーA」アンデッドが封印されたカードを挿入して、それを装着しターンアップ(カードの姿を目の前の空間に投影する)もしくはオープンアップ(投影されたカードの映像を通り抜ける)することにより変身(カテゴリーAの力で強化スーツを生成)する。
  • ライダーになるまで ※剣崎一真のみ。他のBOARDライダーは別項A及び別項Bを参照のこと。
「ライダーシステム」は生物の始祖である不死生命体「アンデッド」封印用にBOARDが研究・開発した強化服システム。剣崎はBOARDにスカウトされて入所、職業として「仮面ライダー」になった。
  • ライダーになる条件
ライダーシステムを用いてライダーに変身するにはアンデッドとの融合係数が高い者(“ 適合者 ”)である事が条件となる。しかし融合係数は感情によって常に変動し、恐怖や苦悩を抱けば係数が低くなり戦闘能力も弱体化、最悪の場合、適合者は変身不能となり精神崩壊にまで至る。逆に融合係数が高すぎると、装着者がアンデッド化する可能性もある。備考特例として「仮面ライダーレンゲル」 のライダーシステムは特殊な経緯[14]で作られた為、適合者である上城睦月は初変身から物語の後半までレンゲルの力の源である「クラブA」アンデッドの邪悪な意志に操られていた。(様々な経緯を踏まえて、最終的には自らの意思を取り戻し、レンゲルのライダーシステムを100%使いこなせる様になった)

仮面ライダーカリス

  • 変身方法
アンデッドであるジョーカー(相川始)がBOARDライダーと同様、「ハートのA」マンティスアンデッドが封印されたカードをバックル状のアイテムカリスラウザーに読み込ませ、仮面ライダーカリス(カリスという名のマンティスアンデッド)に変身する。
  • ライダーになるまで・条件
遥か太古、生物の進化を願う闘争本能が全て融合し、各々の種の始祖「アンデッド」が頂点を競い合い、勝利者は超越存在「統制者」から万能の力を得るという“バトルファイト“が生まれた[15]。ジョーカーはアンデッドの一種だがどの生物の始祖でもなく、特別な変身能力を持つ存在である。本来はラウズしたカードに封印されているアンデッドに変身可能だが、最後のバトルファイトが行われた1万年前からはマンティスアンデッドのみに変身するようになった。
現代では相川始と名乗り人間として生きているが、その姿(普通の人間)も実はヒューマンアンデッドへ変身している状態である。
なお、BOARDのライダーシステムはジョーカーの変身システムを研究して作られている。

仮面ライダー響鬼[]

ヒビキ(日高仁志)が変身する「仮面ライダー響鬼」を含む、私設集団猛士に所属する“鬼”(『響鬼』における仮面ライダー。以下同様)達について記述する。
  • 変身方法
楽器を模した術具“ 変身○○(術具名)・△△ ”(例:変身音叉・音角。以下“ 術具 ”)を使い「清めの音」を鳴らし、その音で精神を集中させる事で身体を“鬼”へと変容させる。
  • 鬼(ライダー)になるまで ※ヒビキのみ。他の鬼については別項を参照のこと。
“鬼”は古来より日本に棲息し、人に害を成す怪人的存在・魔化魍を鎮める為に結成された猛士において、戦闘を担当する人々の総称。別名を“ 音撃戦士 ”とも言う。ヒビキは中学生の頃、“鬼”になる事を志ざし、猛士に入って修行と経験を積み響鬼となった。現在では最強の部類に入る鬼となったが、年齢は弟子を取るか否かの選択期に入っている。(弟子の件については後述)
  • 鬼(ライダー)になる条件
まずは肉体と精神を修行によって鍛え上げた者になる必要があるが、これは最低限の言わば「基礎の基礎」である。先天的戦闘資質は有用だが、“鬼”になる為の必須条件は劇中で解説されていない。[16]備考『響鬼』に登場する“鬼”たちは、基本的には変身する人物が自己意思で肉体を直接変身させるため、厳密には変身“アイテム”は存在しない(術具自体に変身能力は無い)。また、魔化魍は数百年に渡って発生し続けており完全に滅びた事が無いが、“ 鬼 ”たちは身体的には普通の人間であり年齢を重ねるごとに戦闘能力が低下していく。これに対応するため、鬼の多くは最終的には師匠となって弟子を持ち、その知識や経験を継承させて次代の“ 鬼 ”とする。これによって、終わりの無い魔化魍との戦いに対応している。[17]

仮面ライダーカブト[]

天道総司が変身する「仮面ライダーカブト」を含む、秘密組織ZECTが作り出した戦闘武装“ マスクドライダーシステム "で変身するライダー(マスクドライダー)達について記述する。

  • 変身方法
昆虫を模したメカ・“ ○○(ライダー名)ゼクター ”(例:カブトゼクター。以下“ ゼクター ”)を召還し、数種類のゼクター固定アイテム[18]にゼクターをセットする事で変身する。
  • ライダーになるまで
「マスクドライダーシステム」は地球外生命体・ワームに対抗する為、ZECTが数十年の歳月をかけて開発したワーム撃滅システム。天道総司は少年時代、ある出来事から自分が“ 選ばれし者 ”になると確信し、秘かにトレーニングを積む。そして現在、カブトゼクターを文字通り“ 運命を掴み取り ”、仮面ライダーカブトの資格者となった。
  • ライダーになる条件
ゼクターは人語こそ話さないが相応の知性を有しており、ライダーになるには戦闘力以前にゼクターに認められなければいけない(認めれた者は“ 資格者 ”とも呼ばれる)。認められるための条件は各ゼクターごとに異なっており、更にゼクター自身からその条件を明確に聞き出すことも出来ないため、結果として『カブト』世界でライダーになる資格を得るには困難を極める。更に、ライダーになり続けるためには常にその条件を保ち続けなければならないため、劇中では一部の資格者が資格を失い、ゼクターに見限られライダーでなくなった(ただし後に別のゼクターを用い、全く別種のライダーに変身することも可能)。備考一部のゼクターは数回資格者を変えているほか、特殊な例としてはワームを資格者と認めるゼクターが登場したり、ゼクターを自在に使役し、簡単に複数のライダーに変身したワームもいるなど、特異な設定のライダーが多数登場した。前作『響鬼』の玩具売上が不調だったこともあり、変身スタイルに関しては響鬼以前のスタンダードな変身設定(ベルトにアイテムを装着する)に戻った。

仮面ライダー電王[]

電王はライダーパスをデンオウベルトの中心部・ターミナルバックルにセタッチ(セット&タッチ)する(かざす)ことにより変身を行う(ウイングフォームのみベルトの外観が異なる) 。劇場版に登場するガオウ、ネガ電王、NEW電王、幽汽、G電王も変身方法は同様である。

時間変動の干渉を受けない「特異点」である野上良太郎のみが変身を許されたが、良太郎がフォームスイッチを押さずに変身した場合は最も基本的で弱いプラットフォームになる。このとき、電王の武器であるデンガッシャーはほとんど使わない。変身後にベルトについているフォームスイッチを押しパスをセタッチすることで、憑依したイマジンの力を借りた各フォームに変身して力を発揮する。ただしフォームスイッチを押してから変身した場合や変身前の良太郎にイマジンが憑依している場合は、その憑依したイマジン用のフォームに直接変身する。

ゼロノスはゼロノスカードをゼロノスベルトにアプセット(挿入)することで変身が行われる。ゼロノスカードの緑の面を表にしてアプセットすることでアルタイルフォーム、黄色の面を表にしてアプセットし契約しているイマジン・デネブの力を纏うことでベガフォームへ変身する。

中盤、謎の人物(正体は別の時間軸(2007年)の桜井である)から赤い面のあるカードを受け取り、ゼロフォームへの変身も可能となった。

そして、良太郎は変身携帯ケータロスを手に入れることによってモモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスを同時に憑依させたクライマックスフォームへの変身に成功する。『超・電王&ディケイド』では、ウィングフォームに変身した状態で4人が同時憑依した(つまり、イマジンが計5体憑依した)超クライマックスフォームへの変身を果たした。さらに味方のイマジンたちが作ったデンカメンソードにパスを挿入することにより、最弱だったプラットフォームが強化され、ライナーフォームへの変身も可能となる。

オニ一族のライダーであるシルバラとゴルドラはそれぞれが持つ武器を天に掲げることで変身する。

なお、本編終盤や劇場版で味方のイマジンも単独でライダーに変身している。

仮面ライダーキバ[]

キバは、人間と怪人(ファンガイア)のハーフである紅渡がパートナーモンスターキバットバットIII世(通称キバット)に噛みつかれ、彼から魔皇力を注入され変身する(その際に体から出現するキバットベルトへキバットを留まらせる)。また、フェッスルによって各種アームズモンスターの力を秘めた専用武器を召喚することで、ガルル・ドッガ・バッシャーの各フォームにフォームチェンジすることができ、3つのフェッスルを連続で吹くことでドガバキフォームへフォームチェンジする。

中盤よりタツロットの出現でエンペラーフォーム(キバ本来の姿)となる(従来のライダーは特訓や追加装備などでのパワーアップが多いが、キバは「最初から強い力を持ちながらも、暴走を防ぐため敢えてその力を抑制しているライダー」である)。なお、力の制御はキバットが担当する。さらに渡が人間とファンガイアのハーフであることにより、歴代初の人型をしていない仮面ライダー「飛翔態」へと変身する。

劇場版に登場するレイ、アークはキバットを模したメカニカル生命体により変身し、フエッスルなど一部機構もキバに酷似している。

イクサ (IXA) は素晴らしき青空の会が対ファンガイア用に開発した強化スーツであり、イクサナックルを手のひら[19]に押し当てた後イクサベルトにセットすることで変身する。1986年にロールアウトされ、複数の人物が変身してファンガイアと戦った。しかし、システムの欠点として、装着すると肉体的な負担がかかり苦痛を伴っていた。その後に数回改良され、2008年現在では負荷が軽くなり、バーストモードへの変身、さらにイクサライザーを使ってライジングイクサへの変身も出来るほどバージョンアップされた。

サガは登太牙が人工生命体サガークとサガークベルトにより変身する。キバ以前に制作されたキバのプロトタイプであり、装備武器、フエッスルは最小限である。

ダークキバは本当の意味でのキバ本来の姿であり、純血のファンガイアであるチェックメイトフォーのキングがキバットバットII世の力で変身する(変身方法はキバと同様)。本作のライダーは笛とホイッスルを合わせたようなフエッスルをベルトのモンスターが吹く(イクサはベルト本体に挿入する)ことにより、様々な効果を発揮する。キバ、イクサ、ダークキバはベルト両サイドにある複数のフエッスルを状況に応じて使い分ける。サガ、レイ、アークは必殺技発動のウェイクアップフエッスルのみ所有している。

上記の通り「フエッスルを使う」というのが共通している。そのため一部を除いて互換性があり、あるライダーのフエッスルを他のライダーのベルトに使用すると、それ独自の効果が表れる。なお、怪人(敵対勢力の一員)がベルトの役割を果たしているのは、本作が初である。

仮面ライダーディケイド[]

ディケイドは、『仮面ライダー剣』以来となるカードによる変身で、カードホルダー兼専用武器のライドブッカーに収められたライダーカードを変身ベルトディケイドライバーの中にセットすることで変身する。

この作品の主人公、ディケイドの大きな特徴は、「クウガからキバまでの9人の仮面ライダーにひとつのベルトで変身できる」という点である。前述のライダーカードには本体となるディケイドのカードのほか、クウガからキバまでの9人のライダーが描かれたカードがあり、変身後に別のライダーカードをディケイドライバーにセットし、カメンライドすることでそれぞれの姿に変身する。外見上は各ライダーと全く同じになるが、ベルト部分はディケイドライバーとなっており、腰にライドブッカーを装着しているのが特徴。大きなダメージを受けると変身が解除されディケイドの姿に戻る。しかし、ディケイド自身は当初この能力を失っており、それぞれの世界のオリジナルライダーと心を通じ合わせることで彼らの能力が使用可能となる。基本的に変身する姿はカードに描かれた姿[20]である。また、ファイズのアクセルフォームのように変身後のフォームチェンジ形態についてはカメンライド後に変身するフォームの描かれたカードをフォームライドすることで各フォームに移行することが可能となる。

また「ネガの世界」で手に入れたケータッチを使用しファイナルカメンライドすることでコンプリートフォームに変身することができる。

ディエンドは、カードホルダーに収められたライダーカードを、銃形の専用武器兼変身アイテムであるディエンドライバーにセットし上空(もしくは敵)に向けて引き金を引くことで変身する。『超・電王トリロジー EPISODE YELLOW』ではディエンド専用ケータッチを入手し、ディケイドと同じくコンプリートフォームに強化変身している。

仮面ライダーW[]

Wはフィリップ救出時に敵組織から奪取したガイアドライバー2G{セカンドジェネレーション}(通称ダブルドライバー)に、ガイアメモリを翔太郎側とフィリップ側のそれぞれにインサートすることによって変身する。翔太郎の持つ3本のガイアメモリ(ボディメモリ)と、フィリップの持つ3本のガイアメモリ(ソウルメモリ)から、それぞれ1本ずつを選んで使用し、このときのボディメモリとソウルメモリの組み合わせでフォームの色や特性が決まる。翔太郎がジョーカー、フィリップがサイクロンのメモリを使用するサイクロンジョーカーが基本フォームである。

第7のメモリ・ファングはジョーカーメモリとの組み合わせしかなく、さらにエクストリームはサイクロンメモリおよびジョーカーメモリと同時に使用する。

翔太郎がダブルドライバーを装着するとフィリップの腰にもダブルドライバーが現れ、その右スロットにフィリップの持つソウルメモリを挿し込むとそれが翔太郎のダブルドライバーに転送される。そして翔太郎の持つボディメモリを左スロットに挿し込み、ダブルドライバーの上部を左右に倒すことで翔太郎が変身する[21]。また、ダブルドライバーの上部を閉じ、片方または両方のガイアメモリを交換し再びダブルドライバーの上部を左右に倒すことでフォームチェンジする。

フィリップがファングメモリを使用した場合のみ、ジョーカーメモリが翔太郎のダブルドライバーからフィリップのダブルドライバーに転送されてフィリップが変身する[22]

サイクロンジョーカーの状態でダブルドライバーにエクストリームメモリを装着することによって、サイクロンジョーカーエクストリームに強化変身する[23]。劇場版ではサイクロンジョーカーゴールドエクストリームと呼ばれる姿に一時的にパワーアップしている。

アクセルはシュラウドから託されたアクセルドライバーの中央のスロットにアクセルのメモリを差し込んで変身する。また、ベルトのパワースロットルを捻ることでバイクフォームへの変身が可能な他、アクセルメモリをトライアルのメモリと入れ替えることでアクセルトライアルへ強化変身が可能。

劇場版で初登場するスカル、エターナル、ジョーカーは、それぞれの名前と同じメモリ(スカル、エターナル、ジョーカー)をロストドライバーの右側にあるスロットに差し込んで変身する。

仮面ライダーオーズ/OOO[]

テンプレート:継続中の作品オーズは、火野映司が鴻上美術館に収蔵されていた変身ベルトオーズドライバーのバックルに、怪人グリードの肉体の核であるコアメダルを3枚セットし、オースキャナーでスキャンすることによって変身する。コアメダルはそれぞれ頭部・上半身・下半身に対応しており、コアメダルを入れ替えて再スキャンするとフォームが変化する。最初にアンクが所持していたタカ・トラ・バッタのコアメダルを使うタトバコンボが基本フォームになり、他のグリードからコアメダルを奪ったり逆に奪われたりすることで使えるフォームが増減していく。同色のメダル3枚のコンボは色違いのフォームにはない特殊な能力を使えるが、映司の身体への負担も大きい。

バースは、伊達明が鴻上ファウンデーションが開発した変身ベルトバースドライバーにセルメダルをセットし、ハンドルを回すことで変身する。

脚注[]

  1. 「テレビマガジン特別編集 テレビマガジン70's ヒーロー創世期メモリアル」(講談社、1998年12月27日初版発行)の内田有作のインタビューより。
  2. ポピーより発売された変身ベルトの値段は、1500円と当時としては高値だった。
  3. 「よみがえるヒーロー! 仮面ライダー大研究」(二見文庫、2000年3月25日初版発行)49頁より。
  4. 新 仮面ライダーSPIRITS』2巻では、“昭和ライダー”のいわゆる“ライダーベルト”が弱点として明示されている。
  5. 仮面ライダーシリーズを参照
  6. パーフェクターのエネルギークロス装置により、2つのエネルギーが変換される。
  7. キングストーン(太陽の石)が宇宙空間で直接、太陽エネルギーを受け進化したもの。
  8. 『仮面ライダー龍騎』以降の作品では変身時に、ベルトのバックル部分に何らかのアイテムを装着・挿入したり、接触させるものが多い。
  9. ただしベルトは必ず存在する(音撃戦士などはベルトのバックル部分を武器として使用)。
  10. いわゆる“パワーアップフォーム”関連の記述は一部特例を除いて割愛した。
  11. この節に記載したライダーは全て変身の際に「変身」と発生し固有のポーズを取るが、それは変身には必ずしも必要では無いと思われるので、それに関する記載は割愛した。
  12. 敵勢力の首領である黒服の青年(闇の力)と相反する存在。
  13. 例外として、劇場版『555』では普通の人間である「菊池啓太郎」が“ 変身一発 ”という変身用ドリンクを飲み、「仮面ライダーカイザ」に1回だけ変身している。
  14. 「ピーコックアンデッド」がBOARDの所長・烏丸をはじめとした複数の元BOARD研究者をマインドコントロールし、レンゲルの力の源である「クラブA」スパイダーアンデッドの邪悪な意志までもが烏丸に干渉した結果
  15. 仮面ライダー剣』第49話
  16. 作品の特性上、他のライダーに比べると条件は観念的だが、“ 鬼 ”を専門的職業に置き換えると分り易いかも知れない。
  17. ちなみにヒビキは師匠を持たずに独学で響鬼になっている。
  18. 作品中に登場したアイテムは下記三種類。
    *ベルト(カブト・ガタック・キックホッパー・パンチホッパー・ダークカブト)
    • ブレスレット(ザビー・コーカサス・ヘラクス・ケタロス)
    • 武具(ドレイクは銃のグリップ、サソードは剣)
  19. 襟立健吾が変身する際は靴の裏に押し当てている。
  20. 描かれているのは各ライダーにおける汎用性の高い基本的な変身形態(クウガ マイティフォーム、アギト グランドフォーム、カブト ライダーフォーム、電王 ソードフォーム、キバ キバフォームといった具合)である。
  21. この時は、フィリップの意識のみWに移るためフィリップの体は意識を失って昏倒した状態となる。
  22. この時は、翔太郎の意識のみWに移るため翔太郎の体は意識を失って昏倒した状態となる。
  23. この時は、フィリップの肉体はエクストリームメモリに取り込まれ、二人の肉体と意識が一体化した状態となる。
・話・編・歴
仮面ライダーシリーズ
 
作品
昭和TVシリーズ
平成TVシリーズ
クウガ | アギト劇場版) | 龍騎戦士劇場版) | 555人物戦士劇場版) | 人物戦士劇場版) | 響鬼戦士劇場版アルバム) | カブト人物劇場版) | 電王人物戦士劇場版さらば+しん王・ショー) | キバ人物劇場版) | ディケイドカード劇場版) | W(人物・戦士・劇場版・Vシネマ) | オーズ/OOO(劇場版) | フォーゼ(劇場版) | ウィザード
映画・OV・他映像作品
 | ZO | J | ウルトラマンVS | ワールド | 初代リメイク(THE FIRSTTHE NEXT) | G
クロスオーバー映画
電王シリーズ(なつやすみ電王&キバまっかっか城の王超・電王&ディケイド超・電王トリロジーレッツゴー仮面ライダー) | MOVIE大戦シリーズ(2010CORE・MEGA MAX) | スーパー戦隊シリーズ(スーパーヒーロー大戦)
日本国外作品
MASKED RIDER | ハヌマーン | DRAGON KNIGHT
漫画・小説
石ノ森章太郎作品(初代・アマゾン・Black) | 新・仮面ライダー | Black イミテーション7 | SPIRITS | つくった男たち | 小説(初代) | EVE | HERO SAGA | SD(疾風伝説・マイティライダーズ)
他媒体
SD | 駈斗戦士 | 仮面ライダー40周年記念 ライダー大集合! | 舞台(戦闘員日記・十年祭)
 
その他
商品展開
変身ベルト | ポピニカ | 超合金 | スナック | ライダーソフビ | ガシャポン(HG・DG) | S.I.C. | 装着変身 | S.H.Figuarts | Motion Revive Series | ガールズ | マスクコレクション | カードゲーム(スクランブルデュエル | レンジャーズストライク | ガンバライド | ARカードダス) | 超全集 | バトルミュージックコレクション | COMPLETE SONG COLLECTION SERIES | MG FIGURE RISE
ゲーム
仮面ライダー倶楽部(激突ショッカーランド・バトルレーサー) | SD(グランショッカーの野望・出撃!!ライダーマシン・走れ! マイティライダーズ) | コンパチ | PS版仮面ライダー | PS版V3 | チャリンコヒーロー | 正義の系譜 | ガンバライド | クライマックスヒーローズシリーズ | ライダージェネレーション
パチンコ・パチスロ
登場キャラクター
設定・用語
一覧
主題歌・挿入歌
昭和TVシリーズ 主題歌・挿入歌
レッツゴー!! ライダーキック | 戦え! 仮面ライダーV3(KAMEN RIDER V3) | セタップ! 仮面ライダーX | アマゾンライダーここにあり | 仮面ライダーストロンガーのうた | 燃えろ!仮面ライダー | 男の名は仮面ライダー | 仮面ライダースーパー1 | ドラゴン・ロード | 仮面ライダーBLACK | 仮面ライダーBLACK RX
平成TVシリーズ 主題歌・挿入歌
Justiφ's | Round ZERO〜BLADE BRAVE | ELEMENTS | 少年よ/輝(かがやき) | 始まりの君へ | NEXT LEVEL | Climax Jump | Double-Action | Break the Chain | Journey through the Decade | W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜 | Cyclone Effect | Naturally | Love Wars | Nobody's Perfect | Anything Goes! | オーズ Full Combo Collection | Switch On!
映画作品・OV 主題歌・挿入歌
愛が止まらない | 事件だッ!! | ELEMENTS | Bright! our Future | ONE WORLD | CHOSEN SOLDIER | The Next Decade | Stay the Ride Alive | W(ダブル) | HEART∞BREAKER | Let's Go RiderKick 2011 | cod-E 〜Eの暗号〜 | 手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜 | 情熱 〜We are Brothers〜
関連人物
制作
毎日放送 | テレビ朝日 | ADK | 東映ビデオ | 東映 | 東映アニメーション | 東映エージエンシー | バンダイ | 木下工務店
客演
キカイダー | キカイダー01 | イナズマン | 快傑ズバット | シンケンジャー | ゴーカイジャー | 暴れん坊将軍
リファイン
スカルマン | 宇宙鉄人キョーダイン | 大鉄人17
他関連
大集合 | ヒーロータイム | ニチアサ | ヒーローMAX | 100大ヒーロー | 怪人大図鑑 | RIDER CHIPS | TETRA-FANG | 仮面ライダーGIRLS | スーパーヒーローミュージックスタジオ | オンドゥル語


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