登録日:2012/04/20 Fri 14:38:10
更新日:2023/08/17 Thu 14:28:28NEW!
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サクラ大戦 紅一点 高飛車 ツンデレ 孔雀 黒之巣会 死天王 すみれの熱烈なファン 紅のミロク 引田有美
「ほほほ! 紅のミロク!」
CV:引田有美
黒之巣会死天王の紅一点。
浅草にいそうな花魁姿が特徴の女性で、式神を使った術を得意としている。
神崎すみれに負けず劣らずの高飛車な性格の持ち主で、仲間内に対してもそれは変わらない苛烈な気性の持ち主。
特に葵叉丹には、彼が天海のお気に入りというのもあり、かなり辛辣に接する。
一方、小説版では淡い恋心を持っているが、素直になれない故につっけんどんな態度を取るツンデレ。
原作では式神を使い、帝劇が花組の本拠地と知り、専用の脇侍・紅蜂を伴い、地下施設を襲撃。
大神とさくらを除くメンバーを追い詰めるが、2人が加わり、形成逆転。
倒されるが、彼女自身、叉丹と天海の為の捨て駒として花組に戦いを挑んだに過ぎず、まんまと嵌められた花組は六破星降魔陣の成就を許してしまう。
ミロクも降魔陣の余波に巻き込まれ、大地の陥没に呑まれてしまう。
しかし、その最期は天海の役に立てた事に喜び、高笑いをあげながら大地に沈むという満足げな物であった……。
彼女(というか叉丹以外のメンバー)の身の上は詳しく語られていないが、
小説版によると「帝都に認められなかった哀れな女」、「町の片隅に打ち捨てられた」と語っており、
花魁姿と照らし合わせると、何となくだが彼女の悲惨な過去が伺える。
ちなみに既に死人であったらしく、天海によって反魂の術で仮初の命を与えられた様子。
彼女の天海に対する忠誠心はその点もあるのだろう。
【搭乗機】
◆孔雀
花魁を模した女性型魔操機兵。
地味におっぱいまで付いている。叉丹ェ……。
蒼角程ではないが、高い機動力と各所にある機関砲による砲撃戦を得意とする。
必殺は最大出力で砲撃を放つ【雷破】。
漫画版では砲撃機のくせに大神機を押え込む等、パワーにも優れている。
◆孔雀・改
漫画版で登場した孔雀の改修機。
すみれとカンナの合体技とマリアの狙撃で大破した前機に足がついた機体。
え、そんだけ? と思うなかれ。
孔雀本来のスピードに足がついた事による光武すら上回る機動力と蹴り技等、格闘能力まで加わった黒之巣会最強の魔操機兵で、花組を窮地に陥れた。
【アニメ版】
基本、原作通りの人物像で登場。
クナイで光武の四肢を縫い付ける等、かなり厄介な力の持ち主。
初陣ですみれとの激戦の末に倒された……が、例によって、叉丹によって甦った。
刹那と羅刹とは違い、風貌が結っていた髪がほどけ、Jホラーの女幽霊の如き様相に変貌。
すみれに負けたのが余程腹に据えかねたらしく、
「すみれ いのち ほしい……!」
とばかり呟き、時折狂笑をあげる死天王でもダントツにヤバいイメチェンが施された。
再戦では妖力を物質化させ、相手を拘束する力を見せ、すみれを圧倒するが、今度はさくらにぶっ飛ばされた。
それでもすみれを怨敵と見る方針は変わらず、帝劇での戦いでは、すみれへの挑発か、長刀を得物とし、彼女にとっての聖域である舞台を戦場に選んだ。
4度目は花やしきで交戦。
孔雀をもって花組に襲いかかるが、破邪の陣で今度こそ倒され、その際、すみれから「さよなら。私の熱烈なファンの方」と皮肉を受ける。
「アハハハハ! ハーハハハハ!」
「何を笑っている! お前の項目だって全消しされるかもしれないんだぞ!」
「構わぬ。わらわの項目は再びwiki籠りが作成してくれるからのぅ」
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