登録日:2023/07/19 (水) 03:35:37
更新日:2024/07/11 Thu 13:38:22NEW!
所要時間:約 6 分で読めます
▽タグ一覧
fe エンゲージ 神竜 兄 姉 下野紘 遠藤綾 イケメン 美少女 珍獣 fe神 邪竜 fe主人公 天然 記憶喪失 光堕ち マムクート 剣士 超竜神 養子 feヒーローズ nintendo switch 伝承英雄 神竜リュール リュール 神竜様 リトス リベラシオン
紋章の導きです!
出典:『ファイアーエムブレム エンゲージ』公式サイト、https://is.gd/iH8ilb、
23年7月18日閲覧、(C) Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS.
■概要
『神竜リュール』とは『ファイアーエムブレム エンゲージ』の主人公でありプレイヤーの分身。
外見は髪色と目の色が青と赤の2色で構成された歴代随一の派手な見た目の主人公。
男リュールは右側の髪色が青色で左側が赤色。右目が赤色で左目が青色のオッドアイ。
女リュールはその反対――と、性別で左右の色が異なっている。
この青い方の髪は寝癖が付きやすいらしい。
なおFEでは青は『味方』、赤は『敵』のイメージカラーだが……?
名前、性別が変更可能であり、歴代マイユニットの系譜に連なるプレイヤーの分身。
前作『無双 風花雪月』の主人公・シェズに引き続き『リュール』は男女共有ネームである。
しかしそれ以外の髪型や口調といった細かいキャラメイクは出来ず、容姿が決められているためムービー中でもちゃんと顔を出す。
これらの点からベレトス同様にプレイヤーの分身と扱われるものの、マイユニットとは呼称されない。
最低でも年齢は1000歳以上なので、エンゲージ時点では歴代最年長主人公である。
(派生作品を含めると『覇者の剣』のアルが実年齢1000歳前後なのでリュールと同年齢である)
本作の舞台となるエレオス大陸には神竜信仰があり、その主神である神竜王ルミエルの子供がリュールである。
つまりエレオスの人々にとってはリュールもまた神様であり、作中では「神竜様」と崇められている。
しかし1000年前に世界を滅ぼそうとした『邪竜ソンブル』との戦いで邪竜を封印したものの、その戦いが終わると聖地リトスに浮かぶ浮遊島『ソラネル』にて永い眠りについたという。
そして本編開始時に1000年にも及ぶ永い眠りから目覚めたのだが、記憶を失っていた――
かつてのリュールは高貴で武勇に優れ、どんな相手にも恐れず立ち向かっていった勇気ある若者だったという。
しかし記憶喪失になったリュールはヘタレ気味の性格をしており、異形兵と初めて出会った時はビビっていた。初戦以降も異形兵のことは苦手。
(インタビューによれば当初の予定よりヘタレな性格はマシになっている方らしい)
かなりの天然でもあり、馬糞をプレゼントとして贈ろうとする(しかも素手で摘まんで)FE主人公などリュールくらいなもの。そりゃ珍獣と呼ばれるよ……。
そんなリュールであるが、他者を気に掛ける優しさは本物であり、邪竜との戦いの最中で出会った数多くの仲間たちを魅了している。
異形兵も苦手とはしているがいざ戦いとなれば華麗な剣技を繰り出し、軍の指揮も彼が執っているので将としても優秀であるなど神竜と呼ばれるに相応しい能力を有している。
またカムイに続く二人目となる竜の主人公なのだが、どういうわけか本来の姿に戻れない。なので神竜となって戦えない。
種族としてはマムクートに近い存在のはずだが、ユニットとしてはマムクート系ではない。
下野氏はヒーローズにてウォルト、遠藤氏はEchoesでクレアをそれぞれ担当されている。
主人公を演じた声優が兼役や後の作品で別キャラも担当することは多々あるが、過去作でサブキャラを演じた声優が後の作品で主人公を演じるのはリュールが初。
(一応ベレス役の伊藤氏がコラボ作♯FEでアクセサリ店員を担当されていたが)
ネタバレ
実は神竜王ルミエルの実子ではない。
ラスボスである邪竜ソンブルの子供達の一人であり、ヴェイルの実の兄(姉)。つまり神竜ではなく邪竜であった。
本来の姿は髪も目も赤色であり、眠っていた1000年間にルミエルが神竜の力を注いでいた事で、現在の赤と青が混じった姿になったという。
竜に変身するために必要な竜石はきょうだいの証としてヴェイルに送っている。竜に変身できないのもこのためである。
因みに当時は感情そのものは希薄な方であり、喋り方に抑揚がなく、それでいてセリフが全て平仮名表記になるなどどこか幼さを感じさせるものとなっている。*1
1000年前では純粋な邪竜の御子として行動しており、父親であるソンブルの命令を受けて数々の戦に出向いていた。
またソンブルの御子の中でも相当な実力者であったらしく、その実力ゆえか当時はマルスの指輪を所持、管理していた。
(姿と名前こそ忘れていたが)セピアも過去のリュールが凄まじい戦績を上げていたことを零すシーンが存在する。
一方で敵対者には戦う前に勧告を呼び掛けたり、唯一のきょうだいであったヴェイルを気にかけているなど邪竜の御子としては優しい性格であった。
そもそもソンブルに従うのも、逆らったり失敗したら容赦なく父の手によって殺されてしまうためである。*2
そんなリュールであったが1000年前、グラドロンにいた際にとある事情でタイムスリップしてきた1000年後のリュール本人と対峙する。
自分と同じ顔、同じマルスの指輪を携えていることに興味を覚え、指輪奪取と邪竜紋守護の任務を果たすために神竜軍と戦うも敗北。
気絶させられた上で邪竜紋を破壊されるという失態を犯してしまう。
当然過去の自分を殺すわけにはいかないのでそのまま放置されていたのだが、どういうわけかグラドロンを訪れていたルミエルに介抱される。
彼女が父親の敵である神竜と知ったリュールだが自分に優しくしてくれた人は初めてだったので、どうしても彼女に刃を向けることが出来なかった。
かと言って任務を失敗した「欠陥品」に待っているのは父親に殺されるという無残な末路のみ……。
自分のこれからを悲観していたところ、敵であるはずのルミエルが手を差し伸べてくれたのである。
彼女もまた、邪竜との戦いの中で家族や仲間を失い孤独に苛まれていたところに敵である自分を殺したくないというリュールの優しさに絆されてしまったのだ。
これを機にリュールとルミエルは隠れながら会うようになったらしく、やがてソンブルから遂に見限られたのを契機としてリュールはルミエルの元に身を寄せた模様。
その後は短い間ながらもルミエルを母として慕う幸せな生活を送っていたが、彼女のためにソンブルへの本格的な反逆を決意。
結果、たった一人で本拠地に乗り込み、ソンブルを下した。
母のために戦いを終わらせたと喜びに浸るリュールであったが、まだ息絶えていなかったソンブルによって不意打ちのような形で致命傷を負わされてしまい、深い眠りに着くこととなった。
駆け付けたルミエルはリュールを愛する我が子として改めて育てて行こうと決意。自分の寿命が削られるのを承知の上で眠りに着いたリュールに力を送り続けた。
また人々に受けれいてもらえるように邪竜の御子であることを伏せた上でリュールこそが自分の子であると喧伝した。
それから1000年後……遂にリュールは神竜として目覚めることとなる。
また通常神竜は『祈り』の力で紋章士を顕現させるが、邪竜は『呪文』の力で顕現させる。
作中で呪文を「星炎け、始まりの紋章士」といった呪文を唱えながら顕現させるリュールは、間違いなく後者であった。
(序盤の時点でルミエルは祈りで紋章士を顕現させていたので、リュールとルミエルが違うという伏線があった)
一方で邪竜が顕現させると「紋章士を隷属させ、意思疎通出来ない」とシグルドは語っており、
「隷属させることはできないが、意思疎通できる」という神竜側の法則にリュールは当てはまっている。(実際敵側が邪竜の力で顕現させた紋章士は一切言葉を発さない)
どうやらルミエルが神竜の力を注いでいたため、リュールは邪竜と神竜の二つの力を宿しているようだ。
終盤ヴェイルを庇って死んでしまうが、ヴェイルの力で異形兵として復活。
この間は邪竜の力で紋章士を顕現させるため、敵側が今まで行っていたような黒い姿の紋章士となっており、エンゲージを行うことができない。
更にクリア後に力を使い過ぎたため異形兵の姿を保てなくなり消えかけてしまうが、12の指輪の紋章士が「リュールと共に戦いたい」と願った事で、
13番目の紋章士『絆炎の紋章士』として復活した。
絆炎の紋章士の力を解放している時に限り髪や瞳が青一色となる。
■性能
LV1
クラス:神竜ノ子
HP:22(60%)
力:6(35%)
魔力:0(20%)
技:5(45%)
速さ:7(50%)
守備:5(40%)
魔防:3(25%)
幸運:5(25%)
体格:4(5%)
クラスは専用の『神竜ノ子』。またこのクラスでは戦闘スタイルが『竜族』となっており、
エンゲージ時に付加効果を必ず得られる他、紋章士の一部スキルにさまざまなボーナスが得られるようになっている。
個人スキルは隣接する味方の与えるダメージ+3、受けるダメージ-1にする『神竜の結束』
上級職は母ルミエルと同じ『神竜ノ王』で、剣に加えて体術も扱えるようになる。
歴代主人公と同じく歩兵の剣士。
成長率は速さ・守備・技が伸びやすいがそれ以外は普通。
力がやや低めなので少々火力不足に悩む。この辺りは紋章士の力で補える。
回避能力と対ボスに優れたマルスの指輪が向いているが、作中の中盤でこの指輪を奪われてしまうので、その間何を装備させるかはリュールに何をさせたいかによる。
ストーリー上で装備することになるルキナか、味方の援護に適するベレト、竜族効果で全ての竜脈が使えるため幅広い戦術を取れるようになるカムイも優秀。
中でもカムイは、エンゲージ武器の逆刀&飛刀で三すくみ逆転&間接攻撃が出来るので剣運用の弱点を補えるほか、
各種竜脈スキルによる地形効果とスキル『HP+○○』で耐久力が大幅に上がるため主人公ロストによるゲームオーバーを防げる、
竜族の効果で射程が伸びたエンゲージ技『竜穿砲』と『呪縛』の合わせ技で、ボスであろうと敵部隊をまとめて足止めできるなど特にメリットが多い。
序盤で専用装備の「リベラシオン」を入手でき、全体的に性能が良く、トドメを刺した時に更にエンゲージカウント+1と使い勝手が非常に良い。
更に強化するための費用が安く、早いうちに+5まで上げれば終盤までこれ1本で戦っていけるほど便利。
クラスチェンジ後は体術を扱えるようになるが、体術は力と魔力の平均値を攻撃力として扱うという計算の仕様があるため、魔力が伸び辛いリュールでは攻撃力にさほどの期待はできない。
しかし、体術は2回攻撃がデフォルトであるためエンゲージのカウントがたまりやすく、弓、短剣、魔法の3種類の武器に有利を取れるため、ダメージ目的でなくとも便利。
神竜ノ王のスキルでエンゲージの上限値が1軽減されるのも便利。
終盤ではもう一つの専用装備「ヴィレグランツ」を入手。
間接攻撃ができるようになり、本作の剣使いが基本的に間接攻撃手段の少なさに悩まされる中強烈な個性となる。
■台詞
- この髪、実は青いほうだけ寝癖がつきやすいんです。ふふっ、内緒ですよ。
- エムブレム・エンゲージ! こう叫ぶと紋章士と一体化できるんですよ。
いつかあなたも、誰かとエンゲージするのでしょうか。 - 母さんは、素晴らしい神竜でした。私はその遺志を継ぎ、12の指輪を集めて必ずエレオス大陸に平穏をもたらします。
- ここにいると思っていました。エクラはいつも、戦いの後はここで休んでいますよね。
ええと……何故知っているかというと、その。最近、あなたの事を目で追ってしまうんです。なんだか他人とは思えなくて。
それに、これまで共に戦った時間を思うと、あなたとの間に温かな絆を感じるんです。まるで、紋章士とエンゲージした時のように。
あなたから指輪を……いいえ、決して切れない輪のような絆をこの手に戴いた気持ちです。
これからも、私は傍にいます。戦いの終わりまであなたを守る。約束です……ゆびきりしてもいいですか? - あなたの夢は何ですか? 追いかけるのに遅すぎることはありません。私の夢は、生まれて千年以上経った後に叶ったのですから。
- 諦めてきた思いは無駄ではありません。流した涙は熱を持ち、いつか……もう一度心に炎を灯すのですから。
私は神竜リュール。まさか、喚ばれる側になるなんて光栄です。
来たからには必ず力になりますね。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
エンゲージ発売直前の2023年1月に女性のリュールが最初に参戦。イラストはアマガイタロー氏。
赤属性の歩行・剣士ユニット。
異界の英雄とエンゲージしていたリュールだったが、アスク王国では自分が異界の英雄扱いされているので新鮮な気持ちになっている。
『想いを集めて』ではアスク王国と周辺世界ではエンゲージができないことも判明。
またこの世界で紋章士ではない本物のマルス達にも出会ったが、戦場ではつい癖で「エンゲージ」をしようとしてしまうとの事。
武器スキルは『リベラシオン』
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
ターン開始時自身のHPが25%以上なら、自分と周囲3マス以内にいる支援を結んでいる味方に【突撃】を付与(1ターン)
戦闘開始時自身のHPが25%以上のとき、戦闘中攻撃、速さ、守備、魔防+5、
敵の速さ、守備が、周囲3マス以内にいる味方の出典の種類数×4+4だけ減少(最大12)、かつ
速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×4%軽減(最大40%)
Aスキルに戦闘開始時、自身のHPが100%、または【有利な状態】を受けている時、戦闘中、自分の攻撃、速さ+7。
戦闘開始時、自身のHPが100%、かつ【有利な状態】を受けている時、戦闘中、さらに自分の攻撃、速さ+2『攻撃速さの万全4』
Bスキルは戦闘中、敵の速さ、守備-4。速さを比較するスキルの比較判定時、自身の速さを+7として判定。
速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×5%軽減(最大50%)(巨影の範囲奥義を除く)
自分から攻撃した時、戦闘後、自分を1マス手前へ移動させる『回避・一撃離脱4』
Cスキルには戦闘後、敵とその周囲2マスの敵の速さ-7(敵の次回行動終了まで)戦闘後、自分の速さ+6、【回避】を付与(1ターン)『速さの紫煙4』
ステータスは攻撃と速さが高めの典型的な速攻型剣士。
味方のシリーズ出典数がバラける程に敵の速さ、守備を減少させ、更に自分と支援を結ぶ味方に十字方向に移動範囲を広げる「突撃」を付与。
更にBとCのスキルにある回避効果で、速さが一定量上回っていればそこまで高くない守備と魔防を補強できる。
このため、ダメージ軽減効果を無効化するスキルを持つ相手には弱い。攻撃後は一撃離脱で1マス手前に移動するため、攻撃のための位置取りにも気を付けたい。
神竜リュールといいます。私を顕現……いえ、
召喚してくださったのはあなたですね。精一杯力になります。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
男性のほうのリュールはそれから6カ月後の2023年7月に登場。イラストはルミエルを担当された蓮水薫氏。
ディアマンド等が登場した7月18日から10月1日までの間にログインするだけで、★5の基準値個体が入手可能。召喚には8月8日以降の召喚イベントから登場する。
兵種は女性版同様。
『想いを集めて』では、この世界に来ているルミエルに会いたいのはやまやまだが、
あくまでこの世界のルミエルは自分が看取った母であるルミエルではないので、積極的に会いに行こうとはしない、と仲間に語っている。
武器スキルは女性版と同じ『リベラシオン』
Aスキルも女性版と同じ『攻撃速さの万全4』
Bスキルは戦闘中敵の速さ、守備-4、速さを比較するスキルの比較判定時、自身の速さを+7として判定。
速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×5%軽減(最大50%)、
自分から攻撃した時、戦闘後、敵を自分と反対方向に1マス移動させる『回避・叩き込み4』
Cスキルは自分が戦闘中、敵が緑属性の時、戦闘相手以外の敵軍のスキルを無効化、戦闘中敵の攻撃、速さ、守備、魔防-4、自分が戦闘中、戦闘相手以外の緑属性の敵軍のスキルを無効化する『緑への暗闘3』
ステータスは女性版と傾向は同じ。攻撃と守備を+1、速さと魔防を-1とその差はごく微量。
異なるのはBとCのスキルで、Bは自分が1マス下がった女性版に対し、こちらは敵を1マス突き飛ばしてスマッシュ効果を再現、
三すくみで相性の良い緑属性に優位に立てるブレイク効果を踏まえたものになり、エンゲージのシステムに寄せた性能に。
紋章士たちは皆、強くて、優しかった。離れても、私は彼らが大好きです。
似た英雄を見ると思い出してしまいますね。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2023年8月には神階……ではなく、火の伝承英雄として登場。イラストも恒星ホリグチ氏。
緑属性の竜・歩行ユニット……なのだが、竜化しないうえブレスではなくリトス神拳で戦うファイター。
肌がうっすら見える衣装なので、胸が露出したドエロい衣装と誤認する人が多発した。
なお発売から半年経過しているので、紋章士になったこと、そして自分が神竜ではなく邪竜だとネタバレ全開の発言をしている。
武器スキルは『神竜の体術』
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算。
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)。2回攻撃(敵から攻撃された時も、2回攻撃可能)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防+5、
敵の攻撃、速さ、守備、魔防が、周囲3マス以内の味方の出典の種類数x3+4だけ減少(最大10)、
受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減する。
奥義スキルは『神竜破』
速さの50%を奥義ダメージに加算
自軍内に自分と支援を結んでいる相手がいる時、自分と自分と支援を結んでいる相手は奥義発動時、奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を無効(範囲奥義を除く)
「自分または敵が奥義発動可能状態の時」「この(戦闘前、戦闘中)で自分または敵が奥義発動済みの時」の2条件のいずれかを満たした時、かつ、 周囲3マス以内に自分と支援を結んでいる相手がいる時、戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減 (1戦闘1回のみ) (範囲奥義を除く)
Aスキルに周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+7、かつ奥義が発動可能な状態の時、または、
この戦闘(戦闘前、戦闘中)で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復『攻撃速さの秘奥4』
Bスキルは戦闘中、敵の攻撃、速さ-4、自分が受けている反撃不可を無効、最初に攻撃を受けた時のダメージを30%軽減する『見切り・反撃不可4』
Cスキルにはターン開始時、周囲2マス以内に味方がいれば自分の攻撃、速さ+6(1ターン)、かつ「戦闘中、奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)」を付与。
周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+3『攻撃速さの信条』
より攻撃的、そして防御力も格段に強くなっている。
条件は概ね一緒で通常版よりも弱化の数値は劣ってしまうが全ステータスまで下げられてなおかつ二回攻撃も可能にする。
範囲奥義もダメージも常に軽減しまくるので無効がない限りは場を残り続ける。
奥義も支援を組むこと推奨となるが支援相手にも軽減無効を与え、その範囲内にいるとリュールは一回限りだがさらに強固。まさしくエンゲージという名に相応しい能力。
ただし突撃が無いせいで機動力が落ちたり、支援相手に依存してしまうのでいないと強くない。
新たに竜特攻が付いた事で致命的なダメージも貰う場合も増えた。
ダメージ軽減効果を無効化するスキルを持つ相手に弱いのもそのままで油断できなくなっている。
戦の終結と同時に、紋章士たちとはお別れをしました。
でも、不思議ですね。いつか…また会えるような気がするんです。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
そこから半年後、発売から1年が過ぎた2024年2月には男性版の伝承英雄が登場。地の伝承英雄。イラストはみく郎氏。
女性版同様、専用上級職「神竜ノ王」を踏まえたもので、こちらもリトス神拳で戦う。
ただし属性は無属性で異なる。
武器スキルは『神竜王の体術』
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算。
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)。2回攻撃(敵から攻撃された時も、2回攻撃可能)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中自身の攻撃、速さ、守備、魔防+5、敵の攻撃、速さ、守備、魔防が、周囲3マス以内の味方の出典の種類数x3+4だけ減少(最大10)、
敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを〇〇%軽減」を半分無効(無効にする数値は端数切捨て、範囲奥義を除く)、
かつ敵が攻撃時に発動する奥義を装備している時、戦闘中魔防が敵より5以上高ければ、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)
奥義は『竜の咆哮』
魔防の40%を奥義ダメージに加算。
「自分または敵が奥義発動可能状態の時」「この戦闘(戦闘前、戦闘中)で自分または敵が奥義発動済みの時」の2条件のいずれかを満たした時、
かつ戦闘中、自分の魔防が「敵の魔防-4」以上の時、戦闘中受けた攻撃のダメージを40%軽減(1戦闘1回のみ)
この奥義は専用ではなく、竜ユニットに継承可能。
Aスキルは敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する。
周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中自身の攻撃、速さ、守備、魔防+9、受けた範囲奥義のダメージと、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減
(以下の効果は、自軍で1マップ1回のみ。奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減する効果」とは重複せず、いずれかの効果が発動した時、以下の効果も発動したものとする)
周囲3マス以内に味方が3体以上いる時、かつ敵から攻撃された時、戦闘中HPが2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減し、戦闘後、99回復の『紋章の奇跡』。
Bスキルは射程1の敵は、自分の周囲1マス以内を通過できない、射程2の敵は、自分の周囲2マス以内を通過できない(いずれもすり抜けを持つ敵には無効)
戦闘中、敵の速さ、魔防-4、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減、戦闘後、自分のHP7回復の『速さ魔防の防壁4』。
Cスキルはターン開始時周囲2マス以内に味方がいれば自分の攻撃、速さ+6、かつ「戦闘中、奥義発動カウント変動量+1」を付与(1ターン)
周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中攻撃、速さ+3の『攻撃速さの信条』。
ステータスでは女性版と比較して守備が低く魔防が高め。
属性のみならずスキル構成も女性版とは似て非なるもので、当然使用感も異なる。
武器効果では奥義以外のダメージ軽減を半分無効で攻撃性能を高め、敵が攻撃時発動奥義持ちで魔防が敵より5以上高ければ敵の最初の攻撃前に奥義カウントを加算する妨害も行う。
専用Aスキルでは遠距離反撃やダメージ軽減に加え、自身の周囲3マス以内に味方が3人以上いれば1マップ1回限定で祈り効果で耐えたうえ、HP全快(回復量は99と防壁スキルの7を加えた106)で立ち上がる。
これは奥義では無いので、ダメージ軽減効果の奥義を無効化する伝承ナンナが相手でも例外的に発動可能。
更に防壁で敵の通過を許さず、2回攻撃と高い速さでの4回攻撃にCスキルの信条を加え、1戦闘中最大2回奥義を発動して圧倒する。
支援で強化をすることはできないが、裏を返せば支援相手不在で弱化しないので安定した強さを期待できる。
弱点については女性版と似通う部分もあるが、無属性ゆえのレイヴン効果や、
不治の幻煙4など祈り効果を無効化するスキルを持つ相手も苦手とする。
ナインボルトステージのプチゲームの一つ『Fire Emblem Engage』の操作キャラとして男女共に登場。
カマエ「ミギテウツシ」で右手をJoy-Conに近づけたり遠ざけたりしてリュールの左手を動かし、上から落ちてくる紋章士の指輪を指にはめれば紋章士を顕現し、クリア。
レベル2以降は指輪の穴が小さくなり、レベル3はコインが混ざるので注意。失敗した時の表情はある意味必見
追記・修正は神竜様から馬糞を受け取ってからお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,5)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- おっとり丁寧な性格だが、実は戦況判断力は高く割り切れるタイプ。 -- 名無しさん (2023-07-19 06:03:35)
- 異形兵が怖い、って戦闘会話でしれっと回収されるから人によっては見逃すけどちゃんと伏線なんだよな、そりゃ恐怖が心に刻まれるわ…… -- 名無しさん (2023-07-19 06:48:37)
- 初期もヘタレ言われるけど主張自体は間違ってないよな。少ない戦力で戦わないで逃げられる状況だし逃げようとか。 -- 名無しさん (2023-07-19 10:57:35)
- 神竜です。 -- 名無しさん (2023-07-19 11:11:03)
- 果たしてどれくらいの人が、ソラネルって「空寝る」…ってコト?となったのか -- 名無しさん (2023-07-19 13:20:39)
- ↑×3少ない戦力で得体の知れない相手に襲われたらまず逃げようとするのはヘタレじゃなくて合理的っていうべきだよね。それでもクランフランが取り残されていたのをみるや、即座に戦うことを選ぶ辺りが合理的な面以上に優しい面があると思う -- 名無しさん (2023-07-20 09:23:11)
- 異形兵が怖い理由はなるほどーと思った。結構大事な会話だと思うから本編に組み込んでほしかったぜ… -- 名無しさん (2023-07-20 20:46:03)
- デフォルト名の時は声付きで名前呼んで欲しい。名前聞かれて「私は神竜です」って返すのを見るたびに名前聞かれてんだから名前返しなよと思ってしまう。 -- 名無しさん (2023-07-20 22:35:51)
- ヒーローズだとリュー子めちゃくちゃ可愛いんだけども、エンゲージだと饅頭になるのほんと可愛い -- 名無しさん (2023-07-21 02:00:51)
- ビルド+ウィザード+ディケイドorジオウ=リュール -- 名無しさん (2023-07-21 07:12:52)
- 初見の感想は『コライドン…?』でした、すんまそん -- 名無しさん (2023-07-22 06:28:19)
- シグルドに対して「やはりそうでしたか」と応じる神竜様。もしやスタッフはあの動画を… -- 名無しさん (2023-08-17 13:15:25)
- 漫画版でも描写されているが思考がかなりクレバー寄り。ただしクレバーだからこそ切り抜けられた場面も多いんである意味神竜様の最大の武器の1つだったり。 -- 名無しさん (2023-10-08 20:25:11)
- ↑2 単独で人気が出てたとはいえ風花モブ兵士が最終的にプレイアブルになったりもしたし -- 名無しさん (2024-01-07 16:29:22)
- ↑3 シグルドが世界ひろし発言したり、IS結構そういうネタ拾ってくるよな -- 名無しさん (2024-02-23 23:18:14)
#comment(striction)
*2 他のきょうだいもソンブルの手によって無残に殺されている
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧