登録日:2023/02/09 Thu 01:31:13
更新日:2024/07/05 Fri 10:43:36NEW!
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ブルーロック 青い監獄 ドリブラー イマジナリーフレンド 千葉県 高校生 岡咲美保 fw ストライカー 蜂楽廻 海渡翼 かいぶつ 波風高校 チームz
でもあの時はさ、俺の中の"かいぶつ"が言ったんだ
「潔にパスを出せ」って…「潔の中にも"かいぶつ"がいる」って
蜂楽廻とは漫画『ブルーロック』の登場人物である。
CV:海渡翼、岡咲美保(幼少期)
■プロフィール
出身地 | 千葉県 |
BL入寮前の所属チーム | 波風高校サッカー部 |
誕生日 | 8月8日(しし座) |
年齢/学年 | 17歳/高2 |
血液型 | AB型 |
身長 | 176㎝ |
足のサイズ | 27.5㎝ |
家族構成 | 母・自分 |
サッカーを始めた年齢 | 6歳 |
好きな選手 | すごい奴は全員 |
■来歴
幼少期からサッカーに熱中していたが、周囲からは受け入れ難い考え方や、理想のプレーとチームメイトの間に差があり孤独を感じていた。
"かいぶつ"を探すために青い監獄に参加した。
■性格
天然、無邪気、自由奔放。
自分の中には"かいぶつ"がいて、サッカーしてる時はいつもその声に従ってると言う不思議ちゃん。
潔世一とは入寮テストから最も関わりが強く、彼が自分の武器を理解し殻を破る以前からその真価を信じていた節がある。
"かいぶつ"とは自分のサッカーの理解者を得られなかった幼い蜂楽が生み出した想像上の存在。
自分のやりたいサッカーのイメージであり、蜂楽はずっと"かいぶつ"を相手に1人でサッカーをしてきた。所謂イマジナリーフレンド。
蜂楽はすごい選手の中にはみんな"かいぶつ"がいると考えている。
だが糸師凛は「そんな子供じみたモンに支配されてるからお前のプレーは臆病でぬるいんだよ」「お前のドリブルは楽しんでるように見えてひとりで戦うことを恐れてる、誰かを探してるサッカーだ」と切って捨てている。
■能力
天然感覚ドリブラー。パワーやスピードではなく発想とテクニックで抜くタイプ。
パスセンスも非常に高く、凪曰く蜂楽のパスには脳に発想をブチ込むような創造性がある。特に潔はチームZの時期から彼からのパスを頼みにゴールを決めるパターンが多い。*1
■活躍
●入寮テスト
「潰すなら一番強い奴」という思惑で吉良涼介に狙いを定め、"かいぶつ"を目がけて虚空にボールを蹴り出す。
そしてパスの着地点にポジショニングしていた潔世一が吉良の顔面にダイレクトシュートをぶち込み、テストは終了する。その場で吉良を除く11人がチームZとなり、蜂楽は潔を"かいぶつ"と呼んで興味を抱くようになった。
後に蜂楽にとってこの場面は"かいぶつ"探しの第一歩であり、自分と同じ領域でサッカーができる誰かへの期待感と、もし青い監獄にもそんな人間はいなかったらという恐怖が混じった挑戦であったことがわかる。
出会った時から、潔世一は蜂楽廻がずっと逢いたくて探していた"かいぶつ"だったのである。
●一次選考
チームV戦では凪誠士郎・御影玲王・剣城斬鉄による激しい攻撃に全く歯が立たず、チームは戦意を喪失するが、蜂楽だけが笑みを浮かべ己の限界を超えんとする興奮を楽しみ始める。
俺の中の"かいぶつ"が言ってる…「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台」!!
プレー再開から1人で敵陣に駆け出し、玲王・斬鉄を含むほぼ全員を単独で抜き去ってゴールを決める離れ業をやってのけた。
蜂楽の活躍でチームは息を吹き返し、ラストも潔の意図を汲み取ってピンポイントパスを供給しゴールをアシストした。
チームVに勝ったことでチームZは4戦2勝1敗1分の2位通過で一次選考を突破した。
●二次選考
1stステージのクリア順は16番(RANK16)。
その後は潔・凪とチームを作り、糸師凛・蟻生十兵衛・時光青志のチームと対戦するも敗れ、自分のパスセンスを評価させたことで引き抜かれて4thステージに進む。
だが中々対戦相手が決まらないために自主練で時間を潰し、その中で凛と1on1を持ちかけるもほとんど相手にならず「お前のドリブルは楽しんでるように見えてひとりで戦うことを恐れてる、誰かを探してるサッカーだ」と指摘される。
一方で蜂楽も凛は自分にはまだ理解できない"かいぶつ"を飼っているのかもしれないと思い始め……
そして潔と凪が馬狼・千切を仲間に加えて4thステージに現れる。
自分の心をもっと楽しくさせる"かいぶつ"はやはり潔なのか、それとも凛なのか。蜂楽の思惑を乗せて両者の試合が成立した。
蜂楽のパスが個人プレーを繋ぎ、凛の支配力が全員のレベルを引き上げる中、潔と凛の読み合いが五分になった時、「"かいぶつ"たちとサッカーができる」と目を輝かせる蜂楽をの姿が2人の眼には入っていなかった。
なんで…潔・凛とも…置いてかないでよ…俺にとってお前らは"かいぶつ"なのに──
お前らにとって俺はなんだ…?試されてたのは、俺の方だ──
2人が自分のゴールのために自分のエゴを貫いてサッカーをしていると感じ取ったことで、逆に己は何を求めてサッカーをしているのかを自分自身に問いかけていく。
4-4のあと1点で勝負が決する正念場で集中を切らす蜂楽が見逃されるはずもなく、ボールをロストしてピンチを招いしてしまう。
負けたら自分は選ばれず、もう2人とサッカーをすることができないという焦燥の中、蜂楽は気づく。いつから俺は誰かに求められるために、誰かの声を聴くためにサッカーをしていた…?
"かいぶつ"を探すためのサッカーを捨て、自分が"かいぶつ"になるための覚醒は凪・馬狼・千切の3人がかりの包囲をも1人で突破しゴール前に辿り着く超絶的なパフォーマンスを発揮する。
だがフィールドで唯一「蜂楽が全てをブチ抜いてゴール前に来る」と信じた潔によってシュートは阻止されるも、こぼれ球を受けた凛がゴールを決め、試合終了。
潔が引き抜かれることで凛・蟻生・時光・蜂楽・潔の5人が二次選考を突破した(通過第1号)。
俺はひとりで戦ったんだ…『もう誰もいらない』って信じたサッカーの先に──
ひとりぼっちの俺の世界にお前は来てくれたんだな…潔…
ありがとう潔。お前無しで戦えるようになった俺は、お前がいるともっと楽しい
●三次選考
絵心が招待した世界選抜プレイヤーとの試合では、凛が1点決めたものの以降は手も足も出ず圧倒されなすすべなく敗北。
主軸となる『TOP6』からは漏れたものの、次点となるNo.7と評価されトライアウトでは特例として2試合に参加し、参加人数の帳尻を合わせる。
Aチームで出場した試合では1点を決めていた。
全試合終了後、速さと技巧を持つドリブラーとして、LSBポジションでU-20日本代表戦のスタメンに選ばれた。
■余談
- 第1回キャラクター人気投票(本誌)──3位(2184票/15843票)
- 第1回キャラクター人気投票(マガポケ)*2──4位(4178票/64711票)
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▷ コメント欄
- QBK(急に蜂楽が来た) -- 名無しさん (2023-02-09 22:29:36)
- 潔にとって良い理解者だけど、個人的に感覚(かいぶつ)重視の蜂楽とのプレー相性は実は噛み合っていないかもしれない。裏を返せば手強い敵、ライバルの方が向いてるかも -- 名無しさん (2024-05-18 13:47:27)
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*2 実質的に第2回人気投票
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