オニシスター/鬼頭はるか

ページ名:オニシスター_鬼頭はるか

登録日:2022/03/20 Sun 00:20:13
更新日:2024/06/18 Tue 11:42:26NEW!
所要時間:約 9 分で読めるというお話



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私は生まれながらの天才だ。漫画の神様に愛されている。


鬼頭きとうはるかとは、スーパー戦隊シリーズ第46作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の登場人物である。


演:志田こはく
キャラクターソング:「Try it!」



【概要】

津野角高校に通う漫画家志望の女子高生。2004年5月25日*1生まれの17歳→18歳(ドン40話時点)。一人称は「私」。
マンションで叔母と二人暮らしをしている。両親についての詳細は今のところ不明。
本作のあらすじやら展開やらは当初彼女視点で進んでいたため、序盤におけるもう1人の主人公的な立ち位置にいた。


漫画の才能は豊かなようで、最年少で漫画賞を受賞して単行本を出すまでになっている。ちなみにその作品のタイトルは『初恋ヒーロー』という。
更にクラスメイトの花村ひとしと交際しており、順風満帆な人生を送っていた。




……だが、ある日不思議なサングラスやドンブラスターを手に入れ、不本意ながら悪と戦う戦士に選ばれてしまう。
その日を境に身に覚えの無い盗作疑惑までかけられ漫画は打ち切り・単行本回収・受賞取り消しの絶望コンボをくらい、学校でも皆から白い眼で見られ、彼氏も(マザコンではあったが)去る等、これまで築いてきたものを全て失ってしまう


失意の中、突然自分に接触してきた檻の中の男「桃井陣」から「桃井タロウを探せ。そうすれば失った物を取り戻せる」と告げられ、戦いに身を投じていくのだった。



もう……訳……分かんねえ……



現在は「どこかで見たような全力全開を知らない男」が経営する喫茶店「どんぶら」でアルバイトをしながら桃井タロウを探している。
肝心の容姿を教えてもらっていなかったので、当初はニアミスを繰り返していたがドン3話で遂に対面した。


ドン10話では貯まったキビ・ポイントを使用し一度は全てを取り戻すが、新たなオニシスターに選ばれた前田真利菜が自分と同じ経緯を辿ったことを知ってしまう。
そして葛藤の末、人に不幸を肩代わりさせるのは良くないという結論に至り、ドン介人を半ば脅す形で盗作疑惑を掛けられ名誉を失った状態に戻り、オニシスターに復帰した。



【人物像】

今時の女子高生らしい明るくてノリの良い女の子。
一方で若くして一時は大成功を収めたからか、やや自惚れが強く、調子に乗りやすいのが玉に瑕
特に漫画賞を受賞した直後は記者に投げかけられた質問を内心「つまらない」と小馬鹿にしたり、自分を祝福する学友達に「皆の衆」と呼ひかけたりする等かなり調子に乗っていた。


その反面、怪物「ヒトツ鬼」になった友人やそれに巻き込まれた人達を助けようと奮闘したり、ソノイに消滅させられたその友人(よっぴー)が消滅した際には悲しんだり等、良識や正義感も持ち合わせている。
このことからは『初恋ヒーロー』の作者だからという創作者としての誇り、及びヒーロー作品を描く者として恥ずかしくない行動をしたいという意思があることがうかがえる。


普段はどちらかと言えばモノローグによるツッコミや何かあったときのリアクション担当に回ることが多く、ドンブラザーズのメンバーの中で常識人ポジションという立ち位置に収まっている。


一方でよく言えば思い切りが良く大胆、悪く言えば思い込みが激しく短絡的な性格でもあり、目的のためにはなりふり構わない姿勢が目立つ。
序盤の状況を理解できていなかった時期には、陣に言われるがまま「桃井タロウ」だと思った人物へ手当たり次第に忠誠を誓おうとしていた。
特に本業である漫画に関してはその傾向が強く、
指名手配犯の犬塚翼に人質に取られた際には「超ラッキー、漫画の役に立つ!」と喜んで彼の立てこもりに当の犬塚より積極的に協力したうえ、解放されそうになった際にはあろうことか「最後まで貫き通せ!」と逆に説教をかましたりしている。
「金やちやほやされる」のも大好きだったりするのはともかく、 漫画のネタのためなら自ら危険に首を突っ込むことすら厭わないその姿勢には、かの杜王町在住の同業者を彷彿とさせるものがある。
ちなみにドンブラザーズ+脳人三人衆のキャラクターソング「アバターパーティー!ドンブラザーズ!」のはるかパートには[[「鬼頭はるかは止まらない!」>岸辺露伴は動かない]]という微妙にわかっててやってそうな歌詞もあったりする。


また、少々短気で怒りの沸点が低く、マジギレするとその場の物を掴んではすぐ暴力に訴えるなど、口よりも先に手が出るタイプの模様。


なお学校には、騒動以降他の生徒から「トウサク」という何とも不名誉なあだ名で呼ばれたりパシリ扱いされたりしながらもそんなあだ名を笑顔でサラッと流し、クラスメイト達と普通に明るく高校生活を送れるポジティブシンキングの塊。
そして自身の作品をパクったであろう漫画を見て、不満気ではあったが素直に相手の漫画の面白さを認めたりもしていた。鋼メンタルか。
同級生達も次第にいじめ甲斐がなくなってきたのか、ドン27話の公式ブログで掲載されたおまけコーナー「ドンブラザーズ設定用語攻略本ペディア」によればドン10話時点で既に「トウサク」というあだ名の由来を覚えていない者もいるんだとか。
そしてドン最終話及び写真集『Avatar Change!』のインタビューではそのあだ名自体を「可愛い」と言ってのけた。
とはいえ、流石に何も感じていないわけではなく、打ち切りを喰らって以降は長期に渡って自身でも認めるほどの深刻なスランプに陥ってしまっており、また椎名ナオキが絡むと冷静さを失うことも少なくない。
2代目のようにPTSDに陥ったりはしなかったものの、表に出していないだけで心に負った傷は決して浅くないことが窺える。


ドン40話ではゆり子が勝手に申し込んだ王苦ミライ自動車教習所に通うが、壊滅的に運転が下手だったため路上教習で教官達を次々と負傷させ、「教官殺し」のあだ名を得る。
更には教習中成り行きで遭遇したドンムラサメと単独で戦い、壊滅的かつ容赦ない運転で翻弄。
ドンムラサメも強襲教習車を凶器に何度も不意打ちで轢き回しに来られると手も足も出せずに疲弊するばかりで、結局オニシスターに一撃も与えることなく撤退を選択していた。
そうやって紆余曲折を経て何とか運転免許を取得したが、新品の自動車は廃車寸前になる程ボロボロになっていたため、危険を悟ったタロウ達が逃げ出す始末だった。
なお、ハンドルを握ると人格が変わることも発覚した。
その運転ぶりのせいでスーパー戦隊の公式Twitterでシグナルマンからボーゾックに認定されてしまった。
あと実在する車で人間(ではないのだが)を痛々しく轢く描写はさすがにBPOがツッコミを入れた。


総じて、若さ故に失敗を犯す未熟な面こそあれどバイタリティと人情味に溢れる剛毅な人物
また、他人の幸福と夢を守るために自身の夢を捨てることができる気概を持ち合わせている。
まさに鬼のように強い心を持った人物と言える。



【関連キャラクター】

  • 花村ひとし

彼氏……だったが、盗作疑惑により「ママ」に交際を止めるよう言われたからと別れを告げられてしまう。
もっとも、マザコンだと判った際にはるかも引いていたので、どこかでボロは出ていたと思われる。
ドン10話にてキビ・ポイントの使用による改変に伴い、マザコンだと知ってるにもかかわらず何故かヨリを戻しているが、「ママのビーフシチューは最高」だと相変わらずのマザコンぶりで、人と会話するはるかを「ママが待ってるから」と強引に引き離して連れ出そうとし、挙句の果てにはるかに襲い掛かる海賊鬼を見るや否や彼女より先に逃げ出すと言う醜態を晒した。
別れて正解だよ。
ドン19話では彼からのLINEに辟易し、電話で文句を言おうとすると…よりによって「ママ」本人が代わりに電話に出た。…のだが、そのままソ-レツゲッザパ-リィスタ-テッド次回予告に移行し、次週でも触れられなかったのでその後どうなったのか長らく不明だった。
ドン30話ではその母親が獣人であることが判明。ひとしは「病気療養の為に田舎の町に移り住んだ」とのことだが…?


  • 吉岡

はるかのクラスメイト。元卓球部。下の名前は不明。
人気者だったはるかに対し当たりは強かったが、彼女は彼を「よっぴー」と呼んでいたり、彼が卓球への欲望からシソツ鬼になった際には必死に呼びかけたり、消滅した後は悲しんだりと、元々は仲が良かったと思われる。
そしてドン46話でソノイが発動させた許しの輪で生還した時は「おかえり~!」と大喜びしていた。


  • 鬼頭ゆり子

はるかの叔母兼現保護者である刑事。
関係は良好だが、新作漫画を描いていた際に「また盗作?」と冗談混じりながら言うなど、漫画がらみのことについては姪っ子を信用していない様子も。
ドン30話でアノーニに誘拐され、更に獣人の襲撃に巻き込まれた事を機にその謎を追う事になる。
物事を松竹梅で評価する癖があり、ドン30話での誘拐時に大丹村の邸宅で厚遇を受けたため「誘拐に松竹梅があるなら……これは松ね!」と満更でもなかった。
ドン35話でも犬塚の取り調べを行った際にも「指名手配に松竹梅があるなら……これは松ね!」とイケメンぶりを評価していた。
まさにあの姪にしてこの叔母あり


はるかがバイトする喫茶店「どんぶら」のマスター。
はるかの漫画を読んで「これ、盗作?」と平然と聞く等配慮が足らない面もあるが、そんな彼女を雇っているあたりそんなことは気にしていない模様。
ただ、はるかに無理矢理頼み込まれてオニシスターに復帰させてからは彼女の気迫に圧倒され気味な姿を見せることもある。


陣の指示に基づきはるかが探していた男(別名妖怪縁結び)。
最初から何度か会ったりニアミスしていたものの、陣から容姿を教えてもらっていないためすぐにはわからず、ドン3話でようやくちゃんと対面するに至った。
が、今度はタロウのノリについていけず辟易する羽目になる。
ドン12話でははるかお手製のビーフストロガノフを食べてその味を「25点だ」(タロウ本人にとっては合格点)と採点したことで「食わんでよし!」と皿を下げ、自信をなくしてしばらくは作れなくなってしまっていた。


ドン2話で喫茶どんぶらのお代を俳句で払おう(事実上食い逃げ)とした時に初遭遇、そしてドン4話でお互いの正体を知りドンモモタロウが襲ってきた際に共闘を試みる。
その後はドンブラザーズの仲間として、変身前から行動をよく共にしている。
なお、ドン4話の喫茶どんぶらでのお代ははるかが払った。


ドン1話では互いの正体も知らぬまま共闘していたが、ドン5話で変身前の姿で知り合い、ドン11話にてようやく互いの正体を知って、それ以降は仲間として共に行動することも多くなった。
仮にも自分より倍近く年上の相手であるが、つよしのやや気弱な人柄のせいか「雉野」と呼び捨てで呼んでおり、同じメンバーである猿原と比較しても扱いが雑。
極めつけは状況的に仕方なかったとはいえ、ドン1話でつよしがキジブラザーに変身するところを見ていたにもかかわらず、変身前のつよしの顔をすっかり忘れていたという有様である。
その結果、とうとうドン35話では様々な要因が重なってイライラしていたつよしから「目上の者を呼び捨てにするな!!」と怒鳴り散らされた。
とはいうものの、つよしもつよしで嫁の自慢話を全然興味を示していないはるかに延々と垂れ流して、はるか本人に鬱陶しがられるなど、つよし自身がはるかから雑に扱われるだけのことをしているとも言えなくもないのだが。


  • 椎名ナオキ

盗作騒動の原因となった漫画家。常にウサギの着ぐるみに身を包んでおり声も発さないため、その正体は不明。
「初恋ヒーロー」が自身の同人誌「失恋ナイト」の盗作だと主張し、裁判も辞さない構えで出版社に盗作を認めさせ、「失恋ナイト」改め「新初恋ヒーロー」の連載をもぎ取る。顔も出せないのにどうやって訴訟する気なのかとかツッコんではいけない
その後、漫画対決でははるかを唸らせる漫画を描き、得意料理がはるかと全く同じビーフストロガノフであったことから、はるかと関わりの深い人物であることが予想されていたが……


正体は並行世界の未来からきた鬼頭はるか本人。「椎名ナオキ」はペンネーム。
(※以下、ややこしいので引き続き「ナオキ」とする)
彼女の世界のドンブラザーズは人間関係などに問題があったらしく、戦いのストレスに悩んだナオキはキビ・ポイントを使って過去の世界で休暇を取ることに決める。


本来は自分がいない世界で活動するつもりだったが、着いたのは何らかの手違いではるかが『初恋ヒーロー』で売れ出していた時空であったため、相手が自分であることを知ってか知らずか盗作を訴えた、というのが事の経緯だった。
これについては、はるかと対面して状況を確実に知った後も特にフォローも謝罪も無く、正体を明かした後も「成り行き」の一言で片づけている。あんまりと言えばあんまりだが、はるかが本編より少々荒んだ性格ならやりかねないのが恐いところ。


彼女を追ってナオキの世界のムラサメや猿原が現れたことで帰還を決意。獣人とジロウに関するヒントを『新・初恋ヒーロー』の最終回の原稿に残して、元の世界に帰っていった。



オニシスター



どうしよう…逃げたい…


でも戦わなきゃ…


戦士だし…初恋ヒーローの作者だし!


アバターチェンジ!


よぉ~!


ドン!ドン!ドン!ドンブラコ!


アバタロォ~!


フクハウチ!オニモウチ!


オニシスタァ~!


よっ、鬼に金棒!



画像出典:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン2話『おおもも、こもも』より、(2022年3月13日放送)

©テレビ朝日・東映・東映AG


スーツアクター:下園愛弓


鬼頭はるかがドンブラスターにアバタロウギア「オニシスター」を装填して変身する戦士。
イメージカラーは黄色で、本作メンバーの紅一点かつ最年少。
令和初の女性イエローで、登場自体もルパンイエロー以来4年ぶりとなる。


モチーフは桃太郎のお供……ではなく敵側であるはずので、その名の通り頭部や肩アーマーに角の意匠がある。あと、何気に戦隊シリーズ初の妖怪モチーフの戦士でもある。
ゆえにドン42話では寝ぼけてアバターチェンジした所を詐欺師に目撃され、「化け物」呼ばわりされた。
それでも全体的に奇抜なビジュアルのメンバーが多いドンブラザーズの中では、ドンモモタロウと同じくらいオーソドックスなビジュアルに入る。
サルブラザー、イヌブラザー、キジブラザーが戦隊ヒーローとして奇抜すぎるだけなのだが
スーパー戦隊の女性戦士にお約束のスカート要素も抑え気味で、トップスの裾が男性戦士より長い程度となっている。
専用武器として黄色い金棒「フルコンボウ」を所持しているが、本編ではドン10話になるまで使用されなかった。
この武器を使い出してからは一気に実力を上げており、ドン10話では1人で海賊鬼を圧倒していた。


スピンオフではドンブラスターによる必殺技を使用しているが、後に本編でも使用された。



オニシスターロボタロウ


アバターチェンジ!


よぉ~!


ロボタロウ!!


ドン!ドン!ドン!どんぶらこぉ!


オニ・ロボタロォ~!


よっ、鬼に金棒!


オニつよだーっ!!


画像出典:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン10話『オニがみたにじ』より、(2022年5月8日放送)

©テレビ朝日・東映・東映AG


全高:185cm
全幅:82cm
全長:56cm
重量:250kg
スピード:120km/h
出力:1900万馬力


「オニシスターロボタロウギア」でアバターチェンジする鬼モデルのロボタロウ。
所謂強化形態で全身にアーマーパーツが追加されており、通常形態より長く伸びた角と両肩のスパイクパーツが特徴。
ドンロボタロウほどではないがロボのようになっている。
チームプレイがレベルアップしており、フルコンボウのトゲをミサイルとして発射。遠距離の敵に向けてドンドン発射して味方を援護する。
当然近接武器としても使え、鬼強いフルスイングで敵をかっ飛ばす裏ワザが得意。
一号ロボことドンオニタイジンに合体した際、その右足となる。



ゴールドンオニシスター



別次元の未来のオニシスター「オミコシフェニックス!」(指笛)


パーリィタイム!
オミコシフェニックス!


ゴールドアバターチェンジ!


いよぉ~!


ドン!ドン!ドン!どんぶらこぉ!
オニフェスティバルタイム!


ハァ~!セイヤ!セイヤ!セイヤセイヤセイヤセイヤセイヤァ!!


完全無欠の鬼退治!


超!オニに金棒!



ドン43話にて登場。近年のスーパー戦隊シリーズの強化形態は、レッド(主役)のみかレッド(主役)か追加戦士のみのパターンが増えている中、まさかの追加戦士を差し置いての強化、しかも女性戦士単独である。オミコシフェニックス使用に伴い肩の棘が無くなっていたり、角が銀から金に変わっている。


必殺技(ゴールドン版)

  • 超フェスティバルタイム

超フェスティバルタイム!!


ゴールドンブラこぉ!鬼に金棒!


オミコシフェニックスが装備されたドンブラスターからの一撃。ゴールドンモモタロウが一撃なのに対し、此方は連続攻撃になっている他、桃の拘束が無い。



【余談】

  • 演じる志田こはく氏は戦隊イエロー初の2000年代生まれ、かつ初の21世紀生まれの戦隊ヒロインである。
    『スーパー戦隊シリーズ』の出演に当たっては、事務所の先輩である新條由芽氏が出演していた『魔進戦隊キラメイジャー』を視聴して勉強したとのこと。

  • スーツアクターの下園氏も、ルパンイエロー以来4年ぶりにピンク以外の戦士を担当することになった。彼女はドン1話にて、はるかに吠えるの主人役としても出演している。ちなみに犬も下園が本当に飼っているパピヨンの『ヴェルちゃん』で、もう一匹飼っている『ヴィちゃん』と共に、ドンブラザーズ劇中に何度か登場している。

  • ヒロインらしからぬ変顔のリアクションが多いが、監督がNGを出さないため、志田が顔芸に熱を入れているとのこと。

  • 鬼の妹オニシスター」で鬼頭という苗字から、元ネタは社会現象を巻き起こした某漫画妹キャラではないかと噂されている。
    これについて公式も「鬼で!シスターで!鬼頭!?と各所で疑惑の嵐が吹き荒れたキャラクターですが、そんな世間の風評はいざ知らず、はるか自身は様々なものに一喜一憂する普通の女子高生です。」と言及している。

  • 一方、「鬼頭」という苗字自体は愛知県ではそれなりにポピュラーなため、ネット上では上記の噂を聞いた同県在住の特撮ファンが「そんなに珍しい名前とは思わなかった」と困惑する光景もしばしば見られた*2。ちなみにこの苗字は、紀州で鬼賊討伐の手柄を立てた尾頭次郎義次が清和天皇から授けられたものであり、鬼退治をする戦隊のメンバーの名前としては意外と(?)ふさわしいものである。

  • 一応、江戸時代に「『桃太郎』の続編」と称して発表された……早い話が二次創作作品の『桃太郎元服姿』に、鬼の少女に当たるキャラクターは登場している。
    だがそのあらすじは「桃太郎に退治された鬼のひとりが、桃太郎を暗殺させるべくその邸に召使として娘を送り込んだが、彼女は桃太郎に惚れ、父の言い付けと恋心との間で板挟みになった結果自殺してしまった」という結構ヘビーな内容である。

  • 仮面ライダーギーツ桜井景和の第1話での役回りが「不本意ながらも戦禍に巻き込まれた結果、悪と戦うヒーローになった」とドン1話のはるかと似たようなものだった。なお、景和は姉に沙羅がいるが沙羅の演者は志田音々氏であり、こはく氏の実姉でもある。姉妹でニチアサ出演となったことで大きな話題となった。
    『ギーツ』第20話で見せた演技は妹そっくりともっぱら評判。更に『ドンブラザーズ』終了後の約2ヶ月後には、沙羅もまた仮面ライダーとして参戦する事になった。

  • 『ドンブラザーズ』終了後、よりにもやって連続ドラマ『ガチ恋粘着獣』と『私がヒモを飼うなんて』レギュラー参加が決定しておりネットでは「とんでもねぇパワー系」「黙ってたら正統派ヒロインなのに方向性狙ってる」と大いに話題を呼んでいる。

桃井タロウ様~!


私はあなたの項目を追記・修正することを誓いま~す!



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*1 ドン39話及びドン40話より。この日は演者の志田こはく氏の誕生日でもある。
*2 実際、元ネタと噂された別作品の妹キャラを演じた声優も愛知県出身。

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