STARLIKE(フリーゲーム)

ページ名:STARLIKE_フリーゲーム_

登録日:2021/08/02 (Mon) 23:34:00
更新日:2024/05/30 Thu 13:57:50NEW!
所要時間:約37分で読めます



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フリーゲーム 暴力 育成ゲーム 流血 カードバトル ゲーム 胸熱 鉄鋼団 ハムスターではない 残虐描写 starlike スタアライク ボーカル曲多数



『STARLIKE』とはNOIE氏の個人サークルである「鉄鋼団」がリリースしているハムスター育成ゲームだよ。
ハムスターに「縄跳び」や「ホイール」「重量挙げ」 等の運動を施して丈夫に育ててあげてね。
ハムスターには「体重」や「食欲」「機嫌」「頬袋」「毛並」といったステータスがあるよ。
調子が悪くなってきたと思ったらよい食事を与えてハムスターを元気にしてあげようね!
でも彼らの好きなものばかり与えて甘やかすと立派な子に育たないゾ。
時には厳しく接するのも愛情なんだゾ。
色々工夫して自分だけのハムスターを育てていこう♪
フリーゲームだからお財布にも優しくて気軽に遊べちゃうよ。嬉しいね。



追記・修正お願いします。

[#include(name=テンプレ2)]


[#include(name=テンプレ3)]






















愚か者!!






ぬるいわ!!手ぬるい!!STARLIKEナメてんのかこんガキャ!!



いいか!本物のSTARLIKEてのはな……こうだ!







You go ahead!



Far away... So far away...



Don't stop!



You cannot go to both the heaven and the gentle hell!!






『STARLIKE』とはNOIE氏の個人サークルである「鉄鋼団」がリリースしている育成バトルアドベンチャーである。
プレイヤーは「星工ほしく」という職人となって、ハムスターに酷似した架空の小動物*1である「ハムスタア」を鍛え育て、「スタアライク」という戦いの場に送り出す。


「多くの因縁が絡むハードな舞台設定」
「緻密で複雑な育成と、難度が高い上に展開が常に二転三転する手に汗握るバトル」
「闘いを彩る激熱な挿入歌の数々」
「弱肉強食を地でいく残虐描写」


等々、「小動物育成ゲー」という言葉がもつイメージを色んな意味で完膚なきまでに破壊してくるフリーゲーム*2である。




あらすじ

隣国との大戦による傷跡が未だ根強く残る小国『かぶら
そこで暮らす少女「来宮節子」は「母は他界し、父は仕事を碌にしない飲んだくれ」という厳しい家庭環境にあり、自ら日銭を稼いでその日その日を凌ぐ生活を送っていました。
そんな苦しい日々を送る彼女にとっての唯一の慰み。それは父に隠れてこっそりと世話をしている小さなハムスタアとの戯れでした。


しかしそんなささやかな幸せの時間も突然終わりを迎えます。その行為が父に見つかってしまったのです。
「こんな屑星でも使い道はある」そういって父は節子からハムスタアを無理やり取り上げどこかへ行ってしまいました。
「このままではハムスタアが危ない」そう直感した節子は必死に父の後を追います。
たどり着いた大きな天幕。歓声や怒号であふれた異様な空間。人波に押されるようにして入った節子の目に飛び込んできた光景。
それは命が続く限り互いを血で染めあうハムスタア達と、そしていま正にそうならんとしている節子のハムスタアの姿でした…。




世界観

  • 舞台設定

本作の舞台については敗戦直後の日本の様なものと想像していただければ概ね間違いない。
セピア調のゲーム画面や「バラック」「集団疎開」といった言葉の端々からもそのような雰囲気を感じることができる。
ただリアル日本と違い、この世界では『慧瑠夫エルフ』『土倭夫ドワーフ』『天狗』といった異種族の存在が認められており、
「物の怪」「呪い」「悪魔憑き」「超常現象」といったオカルティックな要素も大きくストーリーに絡んでくるなど、非常にファンタジー色が強い側面を持っている。
よって(人間が知っているかは別として)動物であるハムスタアも同種では普通に言語でコミュニケーションをとり、社会的コミュニティなども形成している。


  • スタアライク

「星工」と呼ばれる職人が鍛え上げたハムスタア(ここでは「星」と呼ばれる)を闘わせるブラッド・スポーツの一種で、闘犬や闘鶏の様な代物。もちろん賭博行為としての顔も持っている。
一応生殺与奪は勝者に委ねられており、必ずしも相手を殺す必要はないのだが、厳しい社会情勢の最中での「ガス抜き」としての役割や、賭博に群がる客層のガラの悪さ、残虐行為によって得られる「星」の人気という事情などから、この対戦はほぼ命の奪い合いであると言い切っても大差ない。
また「星工」の中には客の要望に合わせて、プロレスのヒールよろしくある種の「キャラクター」を演じる者もいる。


そのルーツは遥か昔まで遡ることができ、本来は神に奉る祭事としての役割を持っていたという。しかし現在ではその面影は微塵も残っていない。
スタアライクに参加する星にはその強さの目安として「〇等星」という格を授けられている。
しかし強さの目安のはずなのにその格は試合の戦績ではなく「試験の結果」という形で認定される事、(よって強さと格が見合っていない星も多数存在する)
最高位であるはずの「一等星」が常に空席である事など、不可解な点がいくつか見受けられる。



  • 星工

ハムスタアを鍛え上げ、共にスタアライクの舞台に立つ所謂トレーナー兼セコンドの様な存在。ただ、「星工も星を通じて共に戦う」という点において現実のセコンドとはちょっと違う。
優れた星工は星と精神を同調させ彼らの魂を「奮う」事ができる。これは星奮ほしふりと呼ばれ、これによって星は常識では考えられないようなレベルの力を振るうことができる。
更に同調が深いレベルにまで到達すると星工は、会話による星との意思疎通や、視界の共有、果ては過去の記憶を覗くことすら可能になる。
しかし過度の同調はその星と一心同体になる事に等しく、星のダメージが実際に星工の肉体的苦痛として反映されたり、星の激憤に当てられて自身も粗暴になってしまったり、星を失う事による喪失感で心を病んでしまったりといった大きなリスクを孕んでいる。




ゲームシステム

  • 育成パート(全部説明すると複雑なので簡単に)

育成は一日単位で行われ、その日ごとに与えられるトランプのカードを


星の強さである『修行』
現金収入である『仕事』
戦闘におけるカードの強さである『学習』


の三つのスロットのいずれかに差し込む事で進行する。
各スロットはトランプのスートによって更に四つにカテゴリ分けがされている。
例えば『修行』に差し込んだカードがスペードならHPや攻撃力を司る「肉」に、クローバーなら命中や回避を司る「業」に経験値が入り強化される。強化の程度はカードの数値に依存する。


強化を続けるとその進捗に応じて「オーバーヒートゲージ」が蓄積し、これがMaxを迎えるとオーバーヒートが発生。
スロットが通常のカードを受け付けなくなってしまうばかりか、その状態で試合当日を迎えると能力値に大きなペナルティがかかってしまう。
トランプは「逆向きにしてスロットに差し込む」事でオーバーヒートゲージを減らす効果があり、これによってオーバーヒート状態も解除することができる。ただしカードの強化効果は発生しない。
また、ゲージはオーバーヒートにならない限りは日数経過で徐々に減衰していく。


以上の事からいかにオーバーヒートを減らし、強化にトランプの数字を積めるかがカギになる…と思われがちだが、そう簡単にはいかない。
なぜなら「オーバーヒート状態」そのものは害だが「オーバーヒートの累積回数」は星のステータス補正に重要にかかわってくるからである。
つまり正確には「いかにオーバーヒートの回数を稼ぎつつ、強化にトランプの数字を積めるかがカギ」という事になる。
育成を突き詰めると、日数経過によるゲージのクールダウンも場合によっては害になりかねないので一筋縄ではいかない。


「簡単に」といいつつ大分文字を使ってしまったが、これでもまだ『基本ルール』を説明しただけある。
実際はこれに「カード配布のランダム性」、「餌による各ステータス及び体重管理」、「得物の取捨選択」、「ドーピング等で蓄積する毒の調節」、「神社の御利益による育成ブースト」、「ミニゲームの成否や実行のタイミング」なんて要素も関わってくるからさあ大変。
慣れないうちは育成の最適解が見出しにくく、非常に挑みがいのあるパートになっている。



  • 戦闘パート(全部説明するとry)

戦闘もトランプを用いて行われる。


黒スートは「低威力・高命中の素手攻撃」(攻撃時)、「回避不可・ダメージ低減のガード」(防御時)
赤スートは「高威力・低命中の得物攻撃」(攻撃時)、「成功時はノーダメージ・失敗時は大ダメージの回避行動」(防御時)


となっており、毎ターン山札から手札を補充しながら互いに攻防を繰り返す形で進行していく。
また特筆すべきルールとして、


「同数字のカードを複数出す」「同スートの連続した数字を複数出す」事で可能となる『連続攻撃・防御』
相手と同じスートを出すことで攻撃そのものを無効化する『相殺』
そして戦闘により溜まったゲージを消費することで発動する必殺技『星奮』


という物が存在し、これらが単純なカードの出し合いに「カードの読みあい」「必殺技の正しい理解と発動のタイミング」といった戦闘の奥行きを与えている。
基本的にプレイヤー側は能力的には敵に劣るかあるいは何らかの枷が設けられており、単純なダメージレースではそうそう勝てないバランスとなっている為、この二つは非常に大事。
闘いを運否天賦に任せるのではなく積極的に考え、学んでいく必要がある。



  • BGM

本作を語るうえで絶対に欠かせない大きな特徴がBGMの数々。
試合前はプレイヤー及び対戦相手それぞれに入場曲が流れるばかりか、各試合の戦闘曲として数多くの挿入歌も収録されており、しかもその大半がステージ専用曲であるなど、とてもフリゲとは思えない豪華絢爛さ。
お察しの通り、冒頭の英文もその戦闘曲の歌詞の一部である。
と、いうよりここで長々と語るよりも、「鉄鋼団 WILL 'O' WISP 改」で検索していただいた方がよっぽど話が早い。
一度聞いてもらえば、BGM云々はもとより、この作品がどういうものかも直感的にわかってもらえるだろう。






主な登場キャラクター

ここから先は本編のネタバレを多分に含むので注意。



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「生き残るため…生き残るために戦うの」

  • 来宮 節子くるみや せつこ

本作の主人公。愛称はセッちゃん。
唯一の日々の慰みであったハムスタアを父親である正造に無理やり取り上げられた事で、なし崩し的にスタアライクの世界に身を投じることになる。
最初は知らない人とはまともに面と向かって話すこともできない気弱な女の子であったが、スタアライクを通じて「戦わなければ生き残れないという残酷さ」「必死に生に縋る執念」「世の中の汚さ、理不尽さ」に触れ、結果ある種「暴力的」とも言える行動力と意志の固さをその身に宿す様になる。
周囲の人間は彼女の存在に大きく助けられている一方で、時には大いに振り回されており、彼女を「本物の大馬鹿娘」「おとなしそうに見えて一番目が離せない人物」と評する人も多い。








「貴様の心がまだ折れていないならば、貴様の魂がまだ震えを残しているのであれば、儂は貴様を奮おう!」

  • 柳川 維慶やながわ わいけい

節子の初の対戦相手となる星工。
生まれつき体が弱いというハンデを抱えても懸命に生きてきたという自負からか、反骨的な精神であふれており、常に「何かに挑み続ける」事を求めている。
その精神は「手負いの獣こそが最強の星になりうる」という星工としてのモットーにも現れており、肉体的ハンデを持つ個体や、過去に挫折した経験を持つ個体をあえて選んで鍛えることを好んでいる。
星工である傍ら作家としての顔も持ち、『慶維川柳よしつぐせんりゅう』という名で小説も出している。
因みに節子は彼の小説のファンであるが、著者が柳川維慶その人である事は大分後になるまで気づくことはなかった。









「見届けてやるよ。おまえの喧嘩、お前のロックってやつをよ。」

  • 黒藤 聖こくとう ひじり

「狂獣の奏者」なる異名をもつ星工で、ロックバンド「デスネル」のギター兼ヴォーカル。
このバンドはスタアライクの余興としての音楽担当も兼ねている。
その見た目通り反社会的・残酷・自己中心的といった印象の、いかにも「ワル」な立ち振る舞いをしているが、
その一方で現実ではバンドは芽が出ずメンバーとは喧嘩別れ、おまけに自身も食うに困って望まぬバイトで糊口を凌いでいる有様と、理想の自分とのギャップに打ちひしがれている。









「だから、この場で戦うことを決めたのだろう?この力こそが全ての弱肉強食の舞台で!力という法に訴えるために!!」

  • 鮫島さめじまオーランド

元・特別公安警察という半慧瑠夫ハーフエルフの星工。
「スタアライクの法の番人」を自称しており、規則の埒外にあるものに対してはたとえ子供であろうと容赦しない嫌いがある。ただそれは決して法に対して盲目であるからではない。
彼は「公僕として法を守るために尽力していたにも拘わらず、戦後政府によって犯罪者扱いされた」という過去を持ち、だれよりも法・規範の理不尽さ・不公平さを承知している。
その不条理を知ってもらいたいが故の行動であるというのが彼の弁。
彼がスタアライクにのめり込んでるのも、残酷ながらも全てにおいて公平で覆しようのない掟である「弱肉強食」がその根底にあるから、という所にその理由があるのかもしれない。
友人のハムスタアを鮫島の星に殺された怒りをスタアライクという暴力で訴えようとした節子を大いに歓迎し、彼女との対決を受け入れる。








「大人の世界は汚いよね、セッちゃん。でも、あなたはそういう中に首を突っ込んだのよ。」

  • 伊座谷 美那いざや みな

興行師として全国を渡り歩いている飴職人。
雌のハムスタアを一匹飼っており、スタアライクでの闘いに疲れていた節子は、「対戦相手ではない」ハムスタア飼いとしての彼女を気に入り徐々に交流を深めていく。
ハムスタア達も互いの距離を縮めている様子で、節子は厳しい日々の最中でささやかな安らぎの時間を手に入れられたかの様に思えた。
しかし…








「道楽だが、真剣だ。そしてこれは尊い戦いなのだ。お前たちのそれなどよりもずっとな。誰にも邪魔はさせん。」

  • 鉄鎖将軍ウールヴヘジン

ベネチアンマスクで素顔を隠している軍人風の星工。『ジェネラル・ロボ』というスタアライク史上最強の星を擁している。
月柴野活子及び桔梗座と深い関わりがらしく、協力して『真の一等星』を作ることを目指していたらしいが詳細は不明。
スタアライク界で活躍目覚ましい節子を見て「闘う意義」を見出したらしく、彼女に対決を申し込む。








  • 来宮 正造くるみや しょうぞう

節子の父で彼女をスタアライクの世界に引きずり込んだ元凶。
来宮家は代々星工の家系であり、正造自身も業界ではちょっと名の知れた存在になっている。
それ故か、殺されるとわかっていて節子のハムスタアを取り上げ試合に放り込んだり、それが有望株と知るや否や再び彼女から取り上げて自分で鍛えようとするなど、ことスタアライクとなると頑固で手前勝手な一面を見せる。
どうやら他界した妻が生前口にしていた「一番星を作りなさい」という言葉にこだわっている様なのだが…



  • 月柴野 活子つくしの かつこ

月柴野家の家長でスタアライクを取り仕切る組織『桔梗座』の党首。副業で孤児院も営んでいるらしい。
その名前と常に頭にのせている帽子の造形から、周りには『活火山婦人』と呼ばれている。
登場する度に何やら含みのある言葉を放つが、彼女は多くは語らず桔梗座自身も秘密主義の組織な為、彼女の真意がどこにあるのかはわからない。
また、今までほとんど面識が無かったはずの節子に対して個人的な恨みを抱えているようだが、それが意味するものとは果たして…




  • 中司なかつかさ・メイアー・千春ちはる

スタアライクの司会進行を務める土倭夫。
いつも口汚い口上で試合を盛り上げるが、根はびっくりするほどまとも。
というか本業からして小学校の教師という立派な真人間である。
不幸にも節子をはじめ月柴野家や鮫島家の息女など、スタアライクに所縁ある家の人間が軒並み彼の所属している学校に通っており、彼女ら経由で自分の素性が上に漏れやしないかと常に気を揉んでいる。




  • 夜気 憂や き ゆう

保健所の動物管理の担当職員である黒慧瑠夫。
スタアライクの衛生・検疫担当であるが、試合においては中司と共に試合の実況・解説もこなす。
ただ中司とは対照的に、性格は破天荒、私生活は怠惰の一言と中々に癖が強い人物。
面倒が嫌いで細々とした事はほとんど周りの人間に押し付けて過ごしている。その最たる犠牲者は彼女の後輩で、その次が節子である。
まあその無茶ぶりに見事応えると大金を恵んでくれるのでゲーム的には有難い存在なんだが。




  • 海老原ひろ子

夜気の後輩で生物研究をしている大学生。保健所という薬学関係からか、ついたあだ名はひろぽ…いや、やめておこう。
手持ちのハムスタアをスタアライクに出場させている星工の真似事の様な事もしているが、実力の方はまあ語るに及ばず、といったところか。




  • 黄萓 五郎きすげ ごろう

節子が世話になっている新聞配達所の職員。
自他共に認めるギャンブル狂でスタアライクにももちろん足繁く通っている。
節子が星工と知ってからは、月の稼ぎを全部突っ込むこともある程に彼女と彼女の星に入れ込むようになるが、それで痛い目を見ても機嫌を悪くしたり周りに当たったりすることは決してないギャンブラーの鑑。




  • ニコライ・ルドニコフ

節子の稼ぎの一つである靴磨きの数少ない常連客。鏑と戦争状態であった燈連邦の一つである『白教しろ しえ』の軍人。
先の大戦中は最前線である大隊の指揮官を務めており、彼が鏑との戦闘を回避したおかげで白教対鏑は大規模な戦役とならずに済んだらしい。おかげで鏑の住人からも好感を持たれている。
彼自身もここを第二の故郷と考えるほど鏑には愛着を持っており、学生時代から鏑の歴史・風俗を探求するフィールドワークを繰り返していた。
そのせいなのかはわからないが、この地に所縁があるスタアライクについても時折妙に詳しいところを見せる。




  • 作延 莞爾さくのべ かんじ

近所のガキ大将。通称は「カンちゃん」
駅前の子供靴磨きを取り仕切っており、縄張り争いで度々衝突するなど節子とは最初非常に険悪な関係であった。
しかし、節子の星工としての戦いぶりと、試合を重ねる度にどんどんタフになっていく彼女自身を見て、徐々に態度を改めていく。
年頃の男の子らしくブラッドスポーツであるスタアライクには興味津々で、自身もハムスタアを飼いその真似事に興じていた。
しかしその行為と、身の程を知らない彼のはねっ返りぶりが、彼とそのハムスタアに苦難をもたらすことになる。




  • 味埜 次郎あじの じろう

莞爾の友人。通称「アジ」
無謀で後先顧みない莞爾とは対照的に物事を常に一歩引いて見ることのできる男の子。
ただ、そんな彼をもってしても莞爾の暴走を止めるのはなかなか難しいようだ。




  • 淡島 遥あわしま はるか

節子の同級生で学級委員長。その役に違わず模範的な女の子で常に回りへの気配りを忘れない。
節子も彼女を「良い子」として尊敬の眼差しを向けるが、彼女は自身をそう見做される、とりわけ節子からそう思われる事には抵抗がある様子。
どうやら節子に対してなにやら後ろめたい思いを抱えている様なのだが…。




  • 鮫島 マリア

鮫島オーランドの娘で慧瑠夫のクォーター。しかし父の意向で彼と同居はしていない。
母方が剣術家であった関係で自身も少女ながら剣術の心得があり、戦時は陸軍の養成所で少年兵の指南役を務めていた。
そのせいか軍人気質が非常に強く、「優秀な軍人でありながらその道を外れ、現在ではやくざな賭博場で道化の様な役を演じている」オーランドを理解できずにいた。
落ちぶれた境遇にありながらその惨めさを微塵も感じさせず溌溂としている父の事がわからない苛立ちと、自分が距離を置かれている寂しさ*3が綯い交ぜになった彼女は、オーランドに対し「果たし合い」という形でその感情をぶつけようとする。




  • 燕黒つばくろ

八房客神やつふさまれびとがみ』に仕える巫女。共に全国各地の神社を回っている。
「仕える」とは言っているが、その言動に主に対する敬意の念は微塵もなく、その神が度々しでかす「粗相」に対しては暴力での干渉も辞さない。
とても巫女と神の関係とは思えない有様であるが、そのあたりの事情は八房客神が直々に語ってくれる。




  • 八房客神

柴陽柴社の御神体。人々からは「柴様」と呼ばれている。
正真正銘の物の怪で、普段は呼称通り柴犬の姿をしているが、その気になれば人型にも、半獣人の姿にもなる事ができる。当然人語も扱える。
軽薄な性格で、神として祀られているくせに平気で「この世に神なんているわけねーだろ」なんて宣うが、曰くそもそも自分は迷惑千万な魔物であり、人間にとって手に余る存在であるから仕方なく「神」として煽てられているとの事。
よって巫女の仕事は「奉仕」というよりは「監視」に近いのだそうな。
非常に性欲旺盛で、雌とあらば、たとえそれが老婆であろうと畜生であろうと構わず「契り」を交わそうとする。あとたまに男も掘る。
しかし燕黒がとても職務に忠実な巫女であるおかげで、彼が自分自身を満たせた事はただの一度としてない。




  • ナトリ

月柴野家の「星観役」を名乗る女性。
しかしその星観役が具体的に何であるかははっきりしない。
呪術じみた業を使うことから、確かなのは彼女がただ者でないという事だけである。




  • ジョーカー

ある時唐突に節子の前に姿を現した謎多き少女。曰く「賭と博の浮世に冗談を添えるのが使命」であるらしい。
その使命に則って、スタアライクで闘う節子に『JOKER』という不思議な力を与える。
しかしJOKERを与えられたのは節子だけではなかった。彼女と対峙する星工の面々もまたJOKERを使い彼女を苦しめる。
ジョーカーは「見込みのあるヤツ」にJOKERを与えて彼らが辿る結末を眺める事を繰り返しているようだ。
どうやら「大きな番狂わせ」なるものを期待しているようだが…




  • 月柴野 日向つくしの ひむか

月柴野家の養子である慧瑠夫の少女。しかし活子は彼女のことを『猫神憑き』と呼んでいる。
まるで壊れた人形の如くいつも虚ろで、周囲の呼びかけにも滅多に反応を示さない。
活子の意向で常に屋敷の敷地内に留まらせており、学校に行くことも許されていない。
それを不憫に思った節子は女中の嘆願も手伝って、自分が世話をする代わりに彼女を学校へ通わせることを活子に提案。
活子は一度はこれを了承するも、後に「戯れが過ぎた」「やはり貴方はあの子と会うべきではない」と態度を一変。
突然接触を禁じられ困惑する節子。しかし彼女は時を置かずしてその意味を知ることになる。



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Believed that the same day as today came.


Thought that the world is beautiful thing.


Can meet her without the change.


Everything is doubted now!


God. Do you hear it?---

  • 主人公ハムスタア(以後「主人公」と表記)

ハムスタア側の主人公。ディフォルトネームはなく、プレイヤーが命名する。
元々は野良で死にかけていた所を、節子に拾われ、大事に育てられる。
人間の大人の勝手な都合で戦闘ハムスタアである星と闘う事を強いられ困惑するが、涙を浮かべながらも覚悟を決めた節子の姿を見て自らも奮起。
自分を救ってくれた節子を悲しませないため、そして自分自身も一つの命として生き残るため、目の前の絶望的な闘いに挑む。


「だめだ、僕が死んだらあの子が悲しむ…まだだ、まだ、終われない…」












Call! My name is The Red Cross.


Shout! Show me your Blood Cross.


Beat! The double blowing down.


Fall! Victim to Red Cross!!

  • 赤十字

柳川維慶の星で主人公の最初の対戦相手。
野良ハムスタアの闘争に敗れ、胸部に大きな傷を抱えていた所を柳川に拾われる。
上記の柳川哲学に則り「胸に刻まれたその十字の傷こそが彼の力になる」とし、「赤十字」と名付けられた。
闘いの出で立ちも、「十字にクロスした胸当て」や「十字型のハンマーが得物」など、十字にまつわる物となっている。


「血が騒がねえか?ハムスタアのケダモノの血ってやつがよう」!














Greed, Gluttony, Lust, It's all. You're Guilty.


Young and old,man and woman.


"KILL!!" "KILL!!" "KILL!!" "KILL!!"

  • ジャン・ガリアン

黒藤聖の星で等級は五等星。
その名前の通り、尻尾に巨大な蛇腹剣を身に着けている。これが彼の得物。
赤十字は彼にとって「宿敵」であったらしく、自分の獲物を"横取り"した主人公を次の相手として狙う。
"殺し屋"の異名で通っており、対戦を希望する星工が減って試合を組むのが困難になってしまう程の凄惨極まる闘いをするのが特徴。


「俺の尻尾がお前の生き血を啜りたがっているぜぇ!」












ヘタすりゃ走るよ公太郎!(U- Kimitarou!)


狙った獲物を追い抜くぜ!(U- Kimitarou!)


俺のライバル、音と光!!


だけど燃費は超悪い(TYO U ☆ WA RU I)


向日葵の種 KU・WA・SE・RO!!!

  • 公太郎

鮫島オーランドの星。とことこ走るアイツとは何の関係もない。
無骨な軍人らしいキャラクターを演じる鮫島に併せてか、その出で立ちは軍帽にガスマスクじみた鉄仮面、手にはスタンロッドといかにも暴力的で厳めしい。
夜気曰く「スタアライク界のアイドルで女性客にも人気がある」とのこと。そのアイドル性故なのかこのハムスタア、碌にセリフもない癖に無駄にボイス付きと妙に優遇されており、戦闘力も相応に高い。
ちょっとメタいことを言わせてもらえば、コイツがプレイヤーにとっておそらく最初の壁となるだろう。とにかく回避が高く、赤スートをぶつけられたら攻撃はまず通らないと思っていい。
またこのゲームの肝の一つである連続攻撃を多用し攻撃もかなり苛烈。こちらも同様に連続攻撃を駆使して回避を潰すなど、ゲームの仕様をしっかり理解する事を求められる。


「絶・対・量・刑!!」「絶・対・量・刑!!」「絶・対・量・刑!!」


「ぶっ殺すナ~ノダ。」












哀業  呪諌  狭阿  愚羅自


傲炎  絡  窮鼠  宮毘羅


合縁  繰環  傲断  奇縁


星即  是贄  贄即  是星

  • 吐月とげつ

星の格である「等星」を審査する儀式『星検儀』の為に桔梗座が用意した機械仕掛けのハムスタア。
スタアライクの星達の闘いを参考にし現在進行形で改良が重ねられている。
「ハムスタアの格を決める儀式の相手が何故機械なのか?」
節子が抱く当然の疑問を前に活子は「検儀の度にハムスタアを用意するのは大変だから」と答えるが真意の程は定かではない。
「審査」とはいうがその武装は明らかにハムスタアを殺戮する為のものであり、試験を乗り越えられぬ星はもれなく死を賜ることになる。












Why grasped the knife?


Were not there the other things?


Is not it own result?


Why return the bullet?


Why'd have to shoot it? Who?


I can't remember.

  • 媛菊

伊座谷の飼っている雌ハムスタア。
出会うほとんどの同族が「殺し合う相手」であった主人公は、闘いとは無縁の彼女と交流を深め友達になろうとする。
そんな彼を媛菊は最初「血の匂いがする」と拒絶。また彼女自身厭世的な面があり、生きる事自体に投げやりな嫌いもあった。
それでも主人公は諦めず積極的にアプローチ、彼女も自身の自棄を彼に止められてからは少しずつではあるが心を開くようになっていく。
しかし…


「もし友達になってしまったら、それはとても哀しいことで、傷つくのはあなたの方よ。」












Why do we fight?


Want throne tied up with a chain?


Wow…only one standing on ground.


Across a river of the blood.


Who called it King of the King?


  • ジェネラル・ロボ

30連勝無敗を誇り、現時点でスタアライク内唯一の二等星を授かっているハムスタア。
長い間表舞台からは姿を消していたが、主人公に対しては初めから一種の"予感"じみた物を抱いており、彼が自分の足元にまで上がってくることを期待していた。
主であるウールヴヘジンが節子に対戦を申し込んだ事で待ち望んだ対決が実現。絶対的な王者として主人公を迎え撃つ。


「さあ!見せてみろ!貴様の真の実力を!!」



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「一番星、みつけた。」


  • 忌名いむな

人々の記憶から忘れ去られて尚、現世に顕現し続けている猫を模った神。
人々に災厄を齎す類の神で、それを避ける為に人々は四年に一度の閏年の閏日、『星奉』という儀式を行わなくてはいけない。
その内容とは最も優れたハムスタアである「一等星」を忌名と死合わせる事*4。闘いの体をとってはいるが、どんなに優れたハムスタアも猫の神に敵う道理はないので、この儀式は一等星を贄として奉げているに等しい。
またこの神の本体は『月浦ツキノウラ』と言われる彼岸にあり、現世に顕現する為の人間の依代も求めている。忌名に取り憑かれる人間は殺されることこそないものの、


「意識が虚ろになり行動が野生化する」
「周りで超常現象が引き起こされる」
「流血を伴った神託*5を行う様になる」


といった具合に、人として真っ当な生活を送ることが難しくなってしまう。
この忌名が存在する限り、人々は「ハムスタアの命」と「人一人の人生」を奉げ続けなくてはいけない。
月紫野家は代々星奉の儀式を取り仕切っており、忌名に取り憑かれて「猫神憑き」となる役目である『月守の巫女』の選定も行っていた。
その末裔である月紫野活子はスタアライクを統括している「桔梗座」の現党首である。


つまりスタアライクとは忌名に奉げる一番星を選定するためのシステムであり、風化したと思われている祭事としての側面は未だ健在、寧ろ今の賭博興行という体裁の方が隠れ蓑であった、というのが真実である。一等星が常に空席であるのもこれが理由。
そして活子が猫神憑きと呼んでいた月柴野日向こそが、現在の月守の巫女であり、忌名は今彼女の中に居る。


それを知らない節子は日向に接触した際に良かれと思って主人公を彼女に見せ、その行為が日向の中にある忌名を刺激、星奉を待たずして顕現してしまう。
節子にも危険が及ぶと察した主人公は忌名の前に勇敢に立ちはだかる。しかし、それはあまりにも絶望的な闘いであった…。









「あなたが私を奮い、私があなたを奮う…それが無限の力を生むのでしょう?私も死力を尽くしてあなたの星奮に応えよう!」

  • 83

柳川が所有していた雌ハムスタア。名前はなく「83」と番号で呼ばれていた。
柳川が「自分にとって最高の星」として秘蔵していた個体であり、彼の哲学に則り彼女も「盲目」というハンデを抱えている。
自身の目から光を奪い、そんな自分を支えてくれていた伴侶の命すらも奪った、理不尽な世の中に対して激しい憎悪を燃やしており、自らの怒りを叩きつける場所を求めていた。
柳川ならばスタアライクとしてその場と機会を与えてくれるものと期待していたが、折悪く柳川は逝去。星として闘う事も最早叶わないと察して檻から逃げ出し、放浪していた所を節子に保護される。


星工として自分を奮ってほしいと嘆願する83に対して節子は「勝ち続けたとして、待っているのは贄としての結末だ」と諭す。
だが、「自分が贄となろうと、相手が神であろうと最後まで抗い続ける」と譲らない彼女を前にして、節子は「自分が彼女を奮うよりも先に、彼女の魂が自分を奮っている」のを感じ取っていた。
そして節子はある決意を胸に秘め、83と共にスタアライクへ返り咲くことを決心する。









「もう、耐えられない。私は、私の罪の重さに…」


  • 月柴野 活子

月柴野家は代々「星奉の儀の成就」をもって「忌名による災厄を阻止」していた。
しかし現家長である活子は七年前「忌名の打倒」をもってこれを成そうと画策。だが忌名を重火器などの単純な暴力で傷つけることは敵わず、さらに「月守の巫女」の選定も放棄していた為、結果災厄として鏑を不治の病が襲い大勢の犠牲者を出した。


禍神の脅威に打ちのめされた彼女は一度打倒を諦め、さしあたり次の星奉に必要な月守の巫女となる人物を求める。しかし独り身である活子に子供はなく、星奉の為だけに血筋を繋ぐつもりもなかった。
孤児院を買収し孤児からその役目を選ぼうともしたが良心の呵責からその計画も頓挫。結局彼女は「ほっといても死ぬから」という基準で、偶然出会った「敵国からの難民と思しき白慧瑠夫」を巫女とする事を決める。その子が月柴野日向である。


その後斎藤守矢と出会い、彼の協力もあって活子は再び忌名打倒に向けて歩み出すが、その過程で守矢は死亡。
「自分のせいで大勢の人が亡くなった事」
「巫女選定の為とはいえ、命に序列を付けてしまった事」
「生涯の伴侶となるはずだった男を失ってしまった事」
最早彼女の精神は限界を迎えようとしていた。
そんな折、主人公を失い一度はスタアライクを離れた節子が、新たな星を携えて忌名の打倒を宣言する。
自分と節子の目指す所は同じ。しかし今までに数々の悲劇を抱えてきた彼女にとって、「月柴野の責務から離れた姉の忘れ形見」がそう宣う様を受け入れるなど到底出来るはずもなかった。
節子に対する黒い感情を抑えきれない活子は、もてる力の限りをもって節子とその星を潰そうとする。




  • 月柴野 茉莉まつり

来宮正造の妻で月柴野活子の姉。故人。正造と茉莉の子である節子は月柴野活子の姪にあたる。
来宮家は元々月柴野家と共に星奉に携わる一族で、忌名に奉げる一等星を育てる事を生業としていた。
しかし遠い昔に来宮家はその使命を放棄。代を重ねていくうちにその使命の存在すらも忘れ去ってしまった。
姉である茉莉がそんな来宮家に嫁いだ事実は、活子にとって「月柴野家の使命を放棄して自分に押し付ける行為」に他ならず、その憎悪は茉莉の面影を色濃く残す節子に向けられることとなる。




  • 斎藤 守矢

鏑軍特務調査隊の隊長。隊の目的は「軍事転用を前提とした鏑国内の超常現象の調査」にあり、忌名が起こした災厄の原因を求めて月柴野家にたどり着いていた。
家の使命に疲れ果てていた活子は洗いざらいを守矢にぶちまけ、それを知った守矢は軍人としてではなく個人として、活子と共に忌名に立ち向かうことを誓う。
守矢は軍の関係者の協力で、ハムスタアの一部を「生体パーツ」としたその機械仕掛けの星と、その星が備える彼岸に居る忌名の本体を叩くシステムを開発。
自身が星工となり、星奉にて忌名に挑むが敗れ死亡する。*6
だが幸か不幸か機械仕掛けの星との闘いでも「星奉」は成立するとわかり、活子は守矢の後を継ぎ開発・研究を続行。現在に至る。
節子が闘った「吐月」もそのシリーズの一つであり、星検儀はこれらの戦闘データ収集と実践テストの側面を持っていたと推測できる。



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  • なにこの……なに? -- 名無しさん (2021-08-02 23:56:23)
  • ページ作成者のノリなのかゲームのノリなのかで色々評価が変わる項目だな… -- 名無しさん (2021-08-03 01:29:21)
  • このサークルの前作はklnoko…つまりはそういうことだ -- 名無しさん (2021-08-03 15:14:12)
  • ようやく完結したのかと思ったらまだだった -- 名無しさん (2021-08-03 15:55:09)
  • 名前は何年も前から知ってるがまだ完結してないから一切プレイしてないんだよねえ -- 名無しさん (2021-08-03 16:39:41)
  • ページ冒頭や登場ハムスタア項目に書かれてる英文は実際にゲーム内で使用されている歌の歌詞なのでゲームのノリそのまんまなんだ -- 名無しさん (2021-08-03 19:51:53)
  • 実に面白いゲームで相当やったが何かデカい絡繰りと戦った後やってないな。終わらないのはよくない…… -- 名無しさん (2021-08-03 20:35:37)
  • 一応製作者は生存してるし更新しなきゃという意志もあるらしい。ブログ曰く「元々マイナス感情をエネルギーにして続けてきたけどシナリオ上こっから先はそれに頼って書くわけにはいかないんで悩んでる」とのこと。……と考えると、ハッピーエンドにはしてくれると思うんだが -- 名無しさん (2021-08-04 09:44:11)
  • やっぱ意識元って少女歌劇レヴュースタァライトなんですかねこれ… -- 名無しさん (2021-08-04 18:35:03)
  • ネタだけでなく最高にアツい展開を毎回仕込んでくる大好きな作品。完結いつまでも待ってます -- 名無しさん (2021-08-09 00:33:45)
  • ↑2レヴュースタァライトよりもずっと前から世に出ているゲームだからまずありえない そもそも関連性薄すぎる -- 名無しさん (2021-08-09 13:56:55)
  • ↑し、知らなんだ…恐れ入りました -- 名無しさん (2021-08-09 14:23:17)

#comment(striction)

*1 ゲーム内でも「よってあくまでフィクションの産物であり、動物虐待を趣としたゲームでは決してない」といった旨のアナウンスが流れる。
*2 追加要素を搭載した有料の「製品版」もリリースされている
*3 但し、慧瑠夫の血は鏑において差別の対象となる事と、その点を見越して父が自分を遠ざけているであろう事は彼女も理解している。
*4 本来相手は人であったが、いつからか人と魂を同調させるハムスタアに取って替わられた。
*5 しかもこの神託は人間には読めない文字でもって示される、人に何ら益することのない行為であるというおまけつき。
*6 件のシステムの反動で彼岸に足を突っ込みすぎたことが原因と説明されている。

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