ハピネスチャージプリキュア!のプリキュア一覧

ページ名:ハピネスチャージプリキュア_のプリキュア一覧

登録日:2021/07/10 Sat 16:57:27
更新日:2024/05/30 Thu 11:40:35NEW!
所要時間:約 17 分で読めます



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プリキュア 海外 一覧項目 ハピネスチャージプリキュア! プリキュアの番外戦士 番外戦士



ここでは、『ハピネスチャージプリキュア!』におけるプリキュアについて紹介する。



概要

今回の劇中世界では、世界中の各都市にプリキュアのチームが存在し、その活躍がニュースで報道されるなど、プリキュア」が世界共通の言葉として認知されているという設定である。
第1話の冒頭の時点で、日本国では少なくとも2人のプリキュアが「ぴかりが丘」で戦っていたことが確認されている。


鏡を通じて移動できるとはいえ、さすがに北海道沖縄県にまで戦いに行くことは普段の生活との兼ね合いや労力的に厳しいだろうから、音撃戦士のように日本各地にプリキュアがいると思われる。


「プリキュアの存在が衆知のものとなる」展開は『フレッシュプリキュア!』や『ドキドキ!プリキュア』でもあった。
だが、いずれもプリキュアの活躍が世間に広まった結果であるため、第1話時点で「既にプリキュアの存在が世界の常識」というのは本作が初の試みとなる。
とは言え、知人や家族を危険に巻き込まないためにも「プリキュアの正体は秘密」という点はこれまでと一緒。


本作では、精霊であるブルーが所持する「愛の結晶」が特に強い心を持つ少女と反応することにより、プリキュアとして覚醒する。
ブルーは地球の歴史上で何度かプリキュアを生み出してきているようだが、過去のプリキュアと現代のプリキュアに使命の継承関係のようなものは一切存在していない。
現代のプリキュアたちは、過去の先輩たちの偉大な伝説など無関係に振る舞っている。
ゆえに本作ではこれまでの『プリキュア』シリーズでは絶対のお約束だった「伝説の戦士」という称号が意図的に使われていない。




日本のプリキュア

ハピネスチャージプリキュア


めぐみ、ひめの2人で結成したプリキュアチーム。
第11話にてキュアハニーこと大森ゆうこ、第23話にてキュアフォーチュンこと氷川いおなも加わった。
メンバーの4人は「私立ぴかりが丘学園」に通学している。


[[愛乃めぐみ/キュアラブリー>愛乃めぐみ/キュアラブリー]]

(CV:中島愛)


世界に広がるビッグな愛! キュアラブリー!


プリキュアになることを夢見ていた主人公。
思っていることを「心の歌」口ずさむ癖がある。
好きな言葉は「愛」と「ラブ」と「ラブリー」で、キュア"ラブリー"と名乗った由来にもなっている。
超絶的なポジティブシンキングだがそれが裏目に出ることもある。


偶然降ってきた「愛の結晶」にぶつかったのがきっかけで、ひめと出会う。
その後、サイアークとの戦いで窮地に陥ったキュアプリンセスを助けるために、プリキュアに変身する。


自他共に認めるほどファッションセンスは今一つ。
また勉強も劇中最低レベルで、プリキュアの活動に集中するあまり最下位になったこともある。
そのせいでブルーから活動禁止を言い渡されそうになったが、何とか挽回に成功した。


困った人を見ると放っておけない性格で、お節介焼き。
だが、ドジな部分もあり余計に迷惑をかけてしまうこともしばしば。
このあたりは『プリキュア』主人公のテンプレのような性格と言えるが、物語が進むにつれてめぐみの「人助けが好き」という性格に隠された意外な本質が明かされることになる。
一年を通じた物語において、前半と後半で大きく印象が変わった主人公でもある。


叶えたい願いは「お母さんの体を治したい」。


後述するチョイアークを打撃武器として使うなど、名前の割に戦い方は容赦が無い。愛とは?
第5話ではシリーズ初である目から怪光線を出し、第7話ではエネルギー体の特大ロケットパンチや剣を、第12話ではバットを生成するほどのイマジネーション!の持ち主。


必殺技は「ピンキーラブシュート」。愛よ、天に帰れ!


[[白雪ひめ/キュアプリンセス>白雪ひめ/キュアプリンセス]]

(CV:潘めぐみ)


天空に舞う蒼き風! キュアプリンセス!


本編のもう一人の主人公。身長153cm。
本名は「ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ」。
ブルースカイ王国の王女で、王位継承者。
ブルースカイ王国大使館在住という初の外国人プリキュア。
異世界出身のプリキュアは過去に数人いたが、あくまでも地球上の一国に過ぎないので、外国生まれなのはシリーズ初である。


異常なまでの極端な人見知りで、めぐみと対照的に超絶ネガティブ
自己紹介の時ですらプレッシャーで押し潰されそうになるほど。
そのため、他人には頑なに心を開かないが、自分の得意分野であるファッションの話題になると普通に話せる。
その一方でおだてられて気を良くするなど、一度心を開いた相手には割とお調子者な面もある。


また王族という立場もあってか、非常に我が侭で、めぐみと出会うまでは友達もおらず、「友達は困った時に助けてくれて、何でも言う事を聞いてくれる便利なもの」ぐらいにしか考えていなかった。
自分は後述のフォーチュンとの因縁を隠しているくせに(一応理由はあるが)他人の隠し事は徹底して嫌う、ぶっちゃけかなり面倒くさい系女子


ファッションセンスは高く、「おしゃれは出会いとひらめきとチャレンジ」、「女の子は誰でもキラキラ光る宝石」という信念を持つ。
口の中にもう1人の自分がいる。
王女ゆえ英才教育でも受けてきたのか、意外にも勉強は出来る方で、特に英語が得意科目。


物語開始時点で既に変身経験がそれなりにありながら、臆病な性格が災いしてサイアークに一度も勝った経験が無く全戦全敗だった。
その代わりに逃げ足だけは異常に速い。



と、これだけ見ればダメな部分ばかり目立つが、今作の重大なキーパーソンでもあり、そして歴代でもトップクラスに不幸な境遇に立たされている
アクシアの箱を開けた張本人。
だが、「アクシアから『ここから出して』という声がして開けてしまった」ことや「こうなると思っていなかった」と言っていたことから、アクシアに封印されていた者(ディープミラー?)に騙されて開けてしまったというのが真実らしい。
故郷であるブルースカイ王国は幻影帝国に乗っ取られ、国王と王妃である父と母は鏡の中に閉じ込められ、たった一人で日本に逃げてきたのだ。


叶えたい願いは「ブルースカイ王国を再建したい」。


必殺技は「ブルーハッピーシュート」。勇気よ、天に帰れ!


◇プリキュア・ツインミラクルパワーシュート


あなたにハッピー!お届けデリバリー!


キュアラブリーとキュアプリンセスの合体技。2人の必殺技を1個のエネルギー弾に合わせ、飛びながら蹴り出す。


[[大森ゆうこ/キュアハニー>大森ゆうこ/キュアハニー]]

(CV:北川里奈)


大地に実る命の光! キュアハニー!


めぐみの同級生。彼女からは「ゆうゆう」と呼ばれている。
趣味はご飯を美味しく食べること。
家は弁当屋「おおもりご飯」を営んでおり、自身も料理は得意。


落ち込んでいるひめと出会い、めぐみに続いて二人目の友達となる。
ふわふわとした雰囲気で、周囲を和ませる癒し系。
性格に裏表が無く、メイン4人の中で一番「大人」。
困っている人には特製のハニーキャンディを餌付け……もとい、あげている。
ケツがエロい。


第10話にて謎のプリキュア・キュアハニーであったことが判明。
一時期は誰が変身するのかも、声さえも紹介せず、正体に関する情報は徹底的に隠されていたが、第10話にて自分からバラした
自分の正体をばらすのが照れ臭かったのと、美味しいタイミングを待っていたらしい。


めぐみがプリキュアになる前の時期にプリキュアになった。
第28話ではキュアアールの援護をするためにフランスに行くなど、ブルーからの依頼で密かに海外のプリキュアチームを援護していることが判明する。


かなりイレギュラーなプリキュアで、共通装備であるはずのラブプリブレスを持たず、トリプルダンスハニーバトンという専用武器を持っている。
『しあわせごはん愛の歌』という歌を武器としており、ハニーキャンディ同様の凄まじい洗脳ソング。


普段は背丈はめぐみたちとあまり変わらないが、変身後は高校生並みに背が高くなる(そのため、ゆうこ≠ハニーのミスリードを招いた)。
メイン4人のプリキュアの中で最も大柄で、ラブリーよりも頭一つ分大きい


本編に先駆けて「謎のプリキュア」枠で映画NS3に先行登場を果たす。
他作品のキャラクターとの絡みや台詞は皆無。
彼女の存在から、NS3は(パラレルとはいえ)本編における第9話と第10話の間の位置に相当すると思われる。
また、パンフレットには既に名乗り台詞が掲載されていた。


叶えたい願いは「世界中の人が美味しいご飯を食べられるように」。


必殺技は「スパークリングバトンアタック」という名のメテオ命よ、天に帰れ!


???「その命、神に返しなさい」


[[氷川いおな/キュアフォーチュン>氷川いおな/キュアフォーチュン]]

(CV:戸松遥)


夜空に煌めく希望の星!キュアフォーチュン!
正体不明のプリキュア。物語開始時点から日本のぴかりが丘で戦い続けている。
1人でサイアークを次々と撃破する高い戦闘力を誇る。


第13話にて、実の姉であるキュアテンダーをファントムに倒されその復讐のためにプリキュアの力を受け継いだことが判明した。


その正体は誠司の通っている空手道場の孫娘。
めぐみの隣のクラスに在籍しており、常に優秀な成績を保っている完璧超人。
本を抱えながら本を読み歩くシーンがある。ながら歩きは危ないぞ。


ぴかりが丘の住人にとっては憧れの存在。
だが、いおなは心の奥では愛する姉を奪った幻影帝国に対して強い憎悪を抱いている。
その憎しみは凄まじく、最愛の姉を奪ったファントムだけでなく、アクシアの箱を開けた張本人であるひめに対しても、


など、ひめの言い分も聞かず完全にプリンセスを敵同然に扱っていた。


第13話でラブリーと共闘した際も、決して彼女に心を開くことはなかった。
その後第19話にて共闘した際に、チームワークの大切さを悟るが……。


幻影帝国への復讐や、ひめの処遇を巡ってめぐみとの衝突は避けられないものと懸念されていた。
めぐみは全てを知ってもなお、ひめを信じて二人を仲直りさせようとするが……?


放映年において1時間前の世界人間の為に働くと決意してプリキュアに生まれ変わったとか……?
だが内面はまったくの真逆で、第22話に至るまで劇中で笑顔になったことは一度も無かった(「こしょこしょ」のシーンでは優しい声なのに)。


叶えたい願いは「ファントムを倒せる力が欲しい」。
……だったが、第22話にてファントムに惨敗し、プリカードを燃やされる。
その際助けに来たプリンセスに持っていたプリカードを全て託され、復讐のために戦い、ひめに冷たくしてしまっていた自らの愚かしさに気付く。
プリンセスからもらったプリカードでファイルを満たし、「(みんなを助ける)プリキュアの力が欲しい」という願いで「姉の借りもの」ではない真のキュアフォーチュンとして覚醒した。
そして第23話でひめとの和解もついに済み、無事ハピネスチャージに加入を果たした。


真のキュアフォーチュンとして覚醒してからはフォーチュンピアノという新しい変身アイテムを使い、フォーチュンタンバリンという専用武器も追加された。
変身および必殺技発動時には指輪を使用する。それ以外の時は装備していないのでパンチは普通に使える。


第23話においては、超絶なドケチ倹約家であることが判明した。


必殺技は「スターダストシュート」→「スターライトアセンション」。星よ、天に帰れ!




その他の日本のプリキュア


氷川まりあ/キュアテンダー

(CV:小林沙苗


第13話にて存在が示唆されたプリキュア。その正体は、いおなの実姉である氷川まりあ
いおなの戦う理由であると同時にアキレス腱である。


本編開始以前にいおなを庇ったところをファントムに始末され、プリキュア墓場に封印されていた。
なお、公には海外に留学したまま失踪したということにしている。


普段の髪の色は黒で、変身時には黒がかった紫色になる。
プリキュア時のコスチュームはスカートが長い以外はキュアフォーチュンのものに似たデザインで、洗脳時のコスチュームは黒い蝶を思わせる怪しいデザインになっている。


第37話にて、クイーンミラージュの隠し玉として洗脳されて終盤でいおな達の目の前に現れ、第38話で対決する事になるが4人の合体新必殺技イノセントプリフィケーションで浄化されて救われた。
第39話ではハピネスチャージプリキュアには加わらず、世界各地のプリキュアを助けるためにアメリカへ旅立っていった。


聖闘士星矢』シリーズのとある聖闘士少女の姉妹を思い浮かべた人も。


キュアミラージュ

(CV:國府田マリ子)


300年前(=江戸時代)のぴかりが丘でブルーと共に強大な敵と戦っていたプリキュア。
髪型は1990年代のヒロインアニメの主人公を彷彿とさせるレトロっぷり。


ブルーと共に「闇」と戦いアクシアの正体であるシャイニングメイクドレッサーで封印に成功した。
関係あるかは不明だが、シャイニングメイクドレッサーやプリキュア・ハピネスビッグバンの演出にはリボンマークが付いた赤い装飾が登場している。


ブルーとは愛し合う仲だったが、色々あって悪堕ちしてしまう。




世界各地のプリキュア


海外で活躍するプリキュアは、ほぼ全員、その国にまつわるものをモチーフにした衣装となっている。


ボンバーガールズプリキュア

アメリカ合衆国本土のプリキュアチーム。西部劇をモチーフにしている。


メンバーは

  • 保安官風の少女
  • 金髪ポニーテールの少女
  • ネイティブアメリカン風の少女

プリキュアの中でも人気のチームらしく、ひめも憧れている。彼女たちのカードは激レアらしい。
なお後述のアロ~ハプリキュアも同じアメリカのチームだが、面識や共闘経験があるかは不明。


必殺技は星型の光弾を投げる「スターブーメラン」。


メルシィプリキュア

フランスのプリキュアチーム。
判明しているメンバーは珍しく以下の1人だけ。
他のメンバーはファントムに始末されてしまったか、海外で他国のプリキュアの援護をするために出張している可能性がある。


キュアアール

(CV:矢野亜沙美)


初登場は第8話だが、個別名と担当声優は第28話にて判明した。
貴族風のコスチュームを着用しており、髪型は縦ロール。
巨大な絵筆のような武器で戦う。
必殺技は「パッソーアルカンシェル」。


ちなみに、4年後には一文字違いのプリキュアが登場した。


ワンダフルネットプリキュア

インドのプリキュアチーム。
『プリキュア』シリーズでは初めての常時メガネ着用プリキュア。


メンバーは

  • オレンジの短髪の少女
  • 緑の長髪の少女

ちなみに、パーソナルカラーのオレンジと緑はインドのナショナルカラー(その国を代表する色。通常は国旗の色)。


武器はなんと電卓。インド式計算法が元ネタか?
手足を伸ばしたり口から火を吐いたりはしない……多分。


必殺技は「オプティカルウェーブ」。


アロ~ハプリキュア

ハワイ州のプリキュアチーム。
双子の姉妹でどちらも褐色娘。
ハワイ地区担当のマダム・モメールと交戦するが、姉妹の性格の違いからチームワークがガタガタで、そこをマダム・モメールに漬け込まれて全戦全敗。
常夏のはずのハワイの半分を占領されて氷の世界にされてしまっていた。
妖精・アロアロを通じてブルーに協力を妖精要請し、ハピネスチャージプリキュアが救援に向かう。


姉妹仲は正直最悪だったが、ハワイの太陽と海の輝きを取り戻したいという気持ちについては2人ともブレが無い。
そして、ゆうこから「大切なものが一緒なら、もう一度力を合わせられる」と説得され、モメールのサイアークと再戦。
その中で、サンセットのピンチをウェーブが盾になって守り傷つく。
モメールが「ダメな妹を切り捨てないからこんな目に遭う」と煽るが、ウェーブの姉を思う本心を言葉ではなく行動で理解したサンセットは、今までのわだかまりを捨て、二人で息の合った合体技を放ってサイアークを浄化。
ついにはハワイの太陽と海の輝きを取り戻したのだった。


本名が明かされている上に変身バンクシーンがあり合体技も披露するなど、ゲストプリキュアとしては破格の扱いである。
余談だが、中の人はそれぞれ番組のOP(仲谷)とED(吉田)の歌を担当している。


キュアサンセット/オハナ

(CV:吉田仁美)


紅い夕日は明日への誓い! キュアサンセット!


気が強い性格の双子の姉。メインカラーはオレンジ。
短気な直球型。変身前は黒髪ストレートロングヘアで、変身後はウェーブのかかったオレンジのロングヘアになる。
名前はハワイ語で「家族」という意味。


キュアウェーブ/オリナ

(CV:仲谷明香)


寄せては返す悠久の調べ! キュアウェーブ!


気が弱い性格の双子の妹。メインカラーは水色。思慮深い慎重派。
変身前は黒髪ショートヘアで、変身後は髪が伸びて水色のシニョンヘアになる。
名前はハワイ語で「喜びに満ちた」という意味。


◇プリキュア・ハワイアンリノアフア
ハワイの精霊たちよ! プリキュアに力を!
二人の合体技。
二人で手を合わせ、四葉状の円盤を召喚し、フリスビーのように投げつける。
それがサイアークを磔にし、そこに浄化の光線を放射する。


その他の海外のプリキュア

これらのプリキュアはチーム名が不明。
ほぼ全員ファントムとの戦いに敗れ、封印された。
しかしその後第43話でクイーンミラージュが浄化された際に鏡の封印から解き放たれている。


キュアナイル

(CV:小堀幸)


第13話で初登場したエジプトのプリキュア。
青髪のポニーテールで、中東の踊り子に似た服装をしており、くびれとへそがセクシー。
第46話でレッドの送り込んだ赤いサイアークと対決していた。


必殺技は「ナイルストリーム」。


キュアコンチネンタル

第14話で初登場したイギリスのプリキュアで、「イギリス最強のプリキュア」と呼ばれている。
金髪でリボンを付けており、『不思議の国のアリス』を意識した衣装となっている。
なお、同話初登場組の中で唯一第46話に登場しなかった。


凱旋門前でキュアアールと共に赤いサイアークの残党狩りに参加しているなど、彼女とは仲が良いとうかがえる。


キュアカチューシャ

こちらも第14話に初登場した、ロシアのプリキュア。
橙色の髪に白いリボンを付け、コスチュームの肩口にはファーのショールを付けた長袖となっている。


ちなみに余談だが、第14話初登場組が第46話で登場した際のコスチュームは、全員ハピネスチャージプリキュアの衣装と似たデザインの凡庸スーツとなっている。


キュアサザンクロス

やはり第14話に初登場した、オーストラリアのプリキュア。
赤い外ハネのショートカットに羽根上の髪飾りを付けており、コスチュームにはハイネックのインナーと大きな襟が付いている。


変身解除時には明らかに胸が大きい描写になっていたため、二次創作では巨乳に描かれることもある。


これもあってなのか、海外プリキュアの中では彼女が1番人気らしく、「深夜の真剣お絵描き60分一本勝負」でも単独でお題に選ばれるほどである。


キュアパンタローニキュアゴーンナ

これまた第14(ry、イタリアの2人組のプリキュア。アロ~ハプリキュア同様に双子。


サイドテールを、パンタローニは左、ゴーンナは右にまとめており、それぞれクリーム色と青灰色のマントを纏っている。


マタドールプリキュア

第16話初登場のスペインのプリキュア。リボン曰く「かなりの実力者」。


肩パッドをした闘牛士風のコスチューム*2で闘牛士が使う赤い布を持っている


キュアシェリー

(CV.深川芹亜)


最終話で初登場。
サイアークが浄化される際に「うわ~」と声を上げていたキュアロゼッタ風の髪型のプリキュア。


名称不明のプリキュア

この他、第20話でファントムにあえなく敗北した「希望の戦士」とされているプリキュア(容姿が何となくキュアエコーに似ているので「偽エコー」と呼ばれている)や、第46話に登場した緑の服の褐色プリキュア(右端に並んでいたので、「キュア右端」と呼ばれている)なども登場している。


幻影帝国におけるシーンでは、鏡に世界地図が何度か映し出されている。
第8話では、勢力図として表示され、帝国の幹部が侵攻した黒い地域とプリキュアによって奪回された白い地域が日々塗り替えられていることが判明した。
第13話ではプリキュアが活動している地点が星のマークで表示された。


このことから、上記の他に少なくとも30を超えるプリキュアチームが世界中に存在しているものと思われる。
その後も各地のプリキュアが登場しているが、ファントムによって犠牲者は次々と増えている……。


ボンバーガールズとワンダフルネットの2チームと、キュアアールや名称不明の赤い服の褐色プリキュアは第16話において人々の声援で立ち上がる姿が描写され、また第28話にてキュアアールが健在だったので、彼女たちはハピネスチャージの面々と同様にファントムに対抗できる力があると思われる。
だがファントムは第41話でキュアハニーに浄化され、彼女たちがファントムとあいまみえることは無かった。


そして、クイーンミラージュとファントムが浄化された後の第46話では、ピンチに陥っていたハピネスチャージの面々を救うため、キュアテンダーとアロ~ハプリキュアとワンダフルネットプリキュアに加えて、かつて幻影帝国に囚われの身になっていたキュアサザンクロスやキュアカチューシャなどがぴかりが丘に駆けつけて最終決戦に臨むのだった。





追記・修正は海外のプリキュアの方々にお願いします。


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  • 既存のものはアットウィキモードでなかったため、再作成しました。 -- 名無しさん (2021-07-10 17:06:26)
  • 「世界各地にプリキュアがいる」って設定があるのは今の所この作品だけ…Hugプリ終盤の全人類がプリキュアになるはこれの変形かもしれないけど -- 名無しさん (2021-07-10 17:53:42)
  • Gガンダムみたいだな -- 名無しさん (2023-10-15 00:43:32)

#comment(striction)

*1 これは後に第30話で現実となってしまう。
*2 初登場時と第46話のものとでは色が違う。

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コメント

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