登録日:2021/2/21 (日) 13:43:19
更新日:2024/05/24 Fri 13:50:44NEW!
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キラッとプリ☆チャン 茜屋日海夏 妖怪 ラブリー やべーやつ 百合 可愛い 狂気 教祖 残念な美少女 金森まりあ dear crown
可愛い!
金森まりあとはキラッとプリ☆チャンに登場する妖怪キャラクターである。
◆プロフィール
身長;不明(163センチのさらより少し小さい程度)
血液型:O型
誕生日:5月9日(アイスクリームの日)
好きなブランド:Cutie Happiness
タイプ:ラブリー
好きな食べ物:アイスクリーム
所属チーム:Ring Marry
CV:茜屋日海夏
◆概要
本作2年目から登場したラブリー属性のアイドル。中学2年生に進級した主人公・桃山みらいのクラスに転校してくる少女。
茶髪に近い髪をお団子にまとめてツーサイドアップにしている。
「可愛い」が口癖であらゆるものを可愛いと評しては可愛いシールをぺたりと張ってくる妖怪の一種。
また姉妹が多く、家族仲は良好とみられる。本作にしては珍しく初登場時既にアイドルとしてデビューしていた人物であり、専用のチャンネル「まりあのかわいい向上委員会」も持っている。
みらい達とは異なり、ディアクラウンの所属でありキラリが丘にディアクラウンが開店したのと同時に転校してきた。
自分同様にディアクラウンの所属である黒川すずとは仲良くしたいと思っているが当人からはあまり好ましく思われていない様子(2期序盤まで)。
かわいい向上委員会は新興宗教団体ファンクラブでもあり、全国に教徒ファンがいるらしい。
◆性格
とにかく可愛いものが大好き。様々なものを見つけては片っ端から可愛いシールを張りまくったり目をハートにして近づいてくる厄介な癖があるが、基本的に人の嫌がることはしない優しい性格をしている。
また一見可愛いと思えないものでも喜んで可愛いシールを張りに行く事からまりあの中で可愛いとはそのままの意味ではなく、肯定の意味で使われている可能性がある。
基本的にどんなものでも可愛いと肯定するのだが誰かが悲しむことだけは可愛くないと表現して表情も曇ったものになる。
一方で自分の心情をあまり詳細に語らないタイプであり、だいあフェスでさらに敗北して号泣するすずを変わらず可愛いと評しながらも自ら涙ぐんだりジュエルコレクションですずと戦うことになると気付いた際には戦いたくないと言う気持ちからテンションが下がってしまい可愛いが言えなくなり自分でも気持ちの整理がつかなくなるなど、自身の気持ちに関しては表現や理解が出来ていない節が見られる。
◆活躍(2年目)
2年目最初の52話から登場する。この時はただディアクラウン専属のアイドルとしての登場だったが翌53話でキラリが丘中学に転校してくる。その際に教室を改造してメルヘンチックな空間にした
???「春ね……」
当初は相方と言ってもいい存在のすずとの関係がうまく行っていなかったが、すずの好きなものを知るところから始めようと一緒にストリートダンスの練習をしたり修行したりで少しずつ彼女の心を溶かしていく。
その後62話では帰国したメルティックスター、主にめるの下一緒に合宿した事ですずがアイドルデビューを果たしそこから加速度的に距離を縮めていきついに68話で二人組アイドルグループ「リングマリィ」としてお披露目ライブすることになる。また、同時にジュエルコーデも獲得して無事ジュエルコレクションへの参加資格を手に入れた。
それ以降はすずとイチャイチャしながら2年目の物語を過ごしていく事になる。
しかし、2年目も終盤の94話にて目指していた大会であるジュエルコレクションがソロでのみ出場できることを知り大ショック。自分とすずのどちらかしか勝つことが出来ず、二人揃って笑顔で大会を終えることが出来ないことを知り、大いに悩む。ついにはジュエルコレクションの参加を辞退するところまで進んでしまうがすずやキラッツ達のエールを受けて参加を決意。
一緒に楽しく可愛くライブをすれば二人とも笑顔になれると信じ、新たな一歩を進むのだった。結局ジュエルコレクション自体は桃山の一人勝ちで終わるしその後はだいあの暴走もあって笑顔どころではなくなるのだが。
ジュエルコレクション終結後は、ディアクラウン店長の幸瀬なるの誘いを受けてすずと共に渡米。
ハリウッドの顔としてリングマリィの活動を続けていく事を決意した。
◆活躍(3年目)
当初は渡米していてオープニング映像にしか出番がなかったがとある事情により115話で帰国。
最初はその用事のためだけの一時帰国のつもりだったがラビリィとの出会いを通じて彼女のご主人様になることを決意。プリンセスカップへの出場を決めて日本に残ることにした。
また、122話では前作で主人公でもあったプリズム外来種ゆいと親戚であることも判明した。つまりいつものアレは血族由縁のものだと言うことになる
キラッツやメルティックスター、ゆいやアリスにイブとライバルが多い中、まりあとすずの二人は可愛くプリンセスになれるのだろうか。
◆幸せのゴールドジュエル
彼女が有する心の輝き。誰かを傷つける事を除いたあらゆるものを可愛いと全肯定する彼女が目指す理想の形と言ってもいい皆が幸せになれる世界のために輝く彼女らしいジュエルの力である。68話で本来なら単身渡米して活躍する筈だったすずに対して彼女はすずの事を考えてえもちゃんに奇行をさせてまで身を引こうとしていたがそれでは自分が笑顔になれないと言うことに気付いた。誰かを笑顔にするには自分が笑顔になれないと幸せをつかむことは出来ないのだ。
◆交友関係
黒川すず
リングマリィの相方であり、同じディアクラウン所属のアイドル。
当初はべたべたとするまりあをすずが避けていたがやがて距離を縮めていく。
彼女とのデュオは現状2曲存在するがどちらも結婚式をテーマにした振付やステージである。キマシタワー
リングマリィ結成以降は基本的にずっと一緒にいる仲で互いに一番の理解者となっている。
ちなみに割と背が高いまりあに対してメインキャラの中で一番背が低いすずとの身長差がかなりあるため、すずの低身やまりあの長身が目立ちやすい。
幸瀬なる
ご存じ3代目主人公のスターシステム。どのくらい前の話かは不明だがまりあとすずをディアクラウンに招待して専属アイドルとして迎え入れた可愛い店長。すずよりも背が低いためなおさら身長差が目立つがまりあからすれば珍しく、かなり懐いていて相当甘えている方である。ちなみに招待された時点でアイドルデビューしていたかどうかは不明。
激川ゆい
ご存じ5代目主人公のスターシステム。中の人ネタもあって関係性が期待されていたがまさかの親戚同士と言うぶっ飛んだ関係になった。現在を全肯定するまりあと夢と言う未来を全肯定するゆいのコンビは字面だけで言えば聖人コンビと言ってもいいかもしれない。実際は悪夢の饗宴だが
桃山みらい
ご存じ6代目主人公の張本人。同じラブリー属性でクラスメイトと言う事もあってそこそこ絡みは多い。記念すべき最初の可愛いシール被害者であり、勝手にかわいい向上委員会の副委員長にされた。
言うまでもなく桃山はドン引きしている。
[[萌黄えも>萌黄えも]]
クラスメイトの元気印。56話で行動を共にしたり72話で一緒にすずに泳ぎを教えたりした関係。
[[赤城あんな>赤城あんな]]
隣のクラスのラブリー属性。最初に会った時は過呼吸になるほど興奮してた。
すず程ではないが身長差が目立つ。またあんなにしては珍しく初対面で名前を呼んでいた。
ラビリィ
リングマリィのマスコット。前世ネタを別にしてもまりあが数少ない呼び捨てで名前を呼ぶ人物。
ラビリィを救うために彼女は日本に残ることを決意した。
だいあ
自分を失い、彷徨っていた時には全肯定してくれるまりあを頼ったのだが前述通り自身がそれどころではなかったため彼女の力になれなかった。
らぁら
中の人が同じゆいのマスコット…というか転生してやってきた前世。
色々ややこしいことになるからか一緒にいることは少なかったが、145話ではゆいとのコラボ企画で一緒にチャンネルに登場していた。
◆余談
中の人は前作においてシリーズ4代目主人公の真中らぁらを担当していた。
また、i☆Risの中で唯一1年目時点では参加していなかったが、2年目からレギュラーとして参加する形になった。
3rdシーズンでは同じくプリパラではらぁらの妹だったのんと同じ声のラビリィと主従関係となっており、更にはらぁら自身がスターシステムで再登板する形になり、1年目時点ではあまり濃くなかった前作関係にエンジンを点けた形となった。
ちなみに中の人は今回はラブリーをやるつもりはなかったとプリチャンラジオで語っている。結果、全開バリバリのラブリーだが。
中の人関係以外でもらぁらとはママみが強い「良くも悪くも他人優先」の性格。らぁらが幼さゆえにやや感情論に訴えることが多いのに対してまりあは誰かを傷つけること以外はひとまず受け止めて肯定する事が多く、精神的にらぁらが成長した存在と言えなくもない。ただし狂気のせいでそうはとても見えないし何なららぁらの方がまともに見える。
えも程ではないが家族が個性的。父親は英国のロックバンド「Queen」のフレディ・マーキュリーに酷似している。また、メインキャラ中唯一の「姉がいる妹」である。
追記修正してくれた方にはまりあから可愛いシールあげちゃいまーす!ぺたり!可愛い!
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