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更新日:2024/05/20 Mon 13:53:30NEW!
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ガチ恋 配信者 ストーカー ラブストーリー 漫画 コアミックス web漫画 テレビ朝日 ドラマ 実写化 ガチ恋粘着獣 星来 ネット配信者 恋愛もの ピッコマ マンガほっと コミックタタン 23年春ドラマ バトル漫画?
『ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜』とは、ピッコマ、マンガほっと、コミックタタン等で連載されているWEBコミック。
単行本はコアミックスより発売されている。
作者は「星来」氏。
配信者やネット、SNSの解像度が高く、実際にありそうなコメントが度々登場するのが特徴。
2023年4月にはテレビ朝日系列にて実写ドラマ化されたが、作者自身も「これを!?」と驚いていたそうな。自分の作品やぞ。
■あらすじ
チャンネル登録人数100万人を突破した大人気動画配信グループ『コズミック』。
そのファンである輝夜雛姫も、配信を見ながら祝っていた。
しかし、放送の中でスバルが記念にやりたい事を聞かれて「彼女(を作ることかな)?」と呟いた事で豹変。
彼女に立候補しようとするコメントを片っ端から通報する。
「スバルくんを一番好きなのはヒナだもん」
一方、スバルは数多くの女性とのDMをやり取りしながら呟く。
「次はどの子と遊ぼうかな?」
配信者にガチ恋する獣との恋愛模様が、今始まる。
■主な登場人物
▲動画配信グループ「COSMIC(コズミック)」
- コスモ
演:山下幸輝
紫の髪に白いメッシュを入れた青年。*1
他の2人に比べて小柄な体躯やそそっかしい雰囲気から誤解されやすいが、彼がコズミックのリーダー。
そんな可愛らしいところが人気であり、ファンも過激派が多いのが特徴。
心から配信者としての活動が好きで、散々な目に遭いつつも配信活動を続けている。
以前は一人でゲームのプレイ動画の配信をしていた時代もあった。
友人思いな面もあり、友人を堂々と貶されたり利用されそうになると怒りを露わにする。
なお、地毛は黒髪だが学生時代に派手さを求めて金髪にしていた時期もあった。
スマブラは終点アイテム無し派。
▷ ネタバレ
配信部屋に凸してくる過激な獣(ファン)の相手をし続けたせいか、ファンというものに苦手意識を持ちつつあった。
撮影の際にメイドカフェの店員として出会えた琴乃に心を開いていくが、彼女もファンでそれを隠していた事を知ると、声を荒げて彼女を拒絶してしまう。
だが、琴乃の言葉に救われ、惹かれていた事も事実だった。
イベントでの騒動の後、彼女に改めて想いを打ち明け、密かにプライベートでの繋がりを持つ事となる。
インスタントやエナジードリンクなどのジャンキーな食生活をしていたが、琴乃に出会ってからはスムージーやサラダ等も積極的に摂るようになった。
しかし、イベントではるみに襲われたせいで腕に深い怪我を負ってしまい、ギンガ編では配信活動休止中となっている。
本名は「雲母宇宙」
年齢は3人ともコスモ編開始時点で24歳。
- スバル
演:井上想良
声:五日天峰(シチュエーションボイス)
コズミックのメンバー。
細い見かけによらず、甘党で大食いな一面もある。
一見クールな性格かと思いきや圧倒的な陽キャで、子供のようにイタズラ好きで明るい性格の持ち主で、コスモをイジったり、初期には知育菓子を作る動画の配信などもやっていたらしい。
▷ ネタバレ
しかし、その本性は女性に人気なのをいいことに、寄ってくる彼女らを食い物にしている外道。
自分に好意を持つ女性を裏垢から誘っては「彼女にする」と言いつつ手を出し続けている。
一応、子供には手を出さず、デート代も自分が持つと言う信念はあるようで、悪いことをしている自覚はない。(人妻には手を出しているようだが)
そんなクズさ加減から、配信中にヒナに襲われ、隠し撮りをりこめろにばら撒かれて炎上させられる事になる。
当然ながらファンは離れ、配信を続ける事にも嫌気がさしていたが、そんな中でもスバルとしての自分を求められる事を知り、メンバー3人で活動を続けている。
襲われた事はトラウマになりつつも、ヒナの存在はずっと意識し続けているようだ。
また、自分が嫌われる事を異常に嫌っている節があり、自分を束縛する、嫌うような事を言われた女性の事はあっさりと切り捨てている。
その一方で、アンチコメントを見せつけられると泣くほどにショックを受けてしまう脆い一面もある。
また、女性絡みの問題となるとクズさ全開だが、逆に女さえ絡まなければ友人思いのまっすぐな性格でもある。
本名は「清水薫」
なお、当wikiには同じ字で別の読みの他人の項目が存在する。
デッカーギンガ
演:松本大輝
コズミックのメンバー。
長身と丸サングラスが特徴の落ち着いた雰囲気を持つ男性で、ハーネスがよく似合う巨乳。
いわゆるクズキャラを演じており、配信では口は悪いが、そこがウケているらしい。
配信における再生数や登録数を一番気にかけており、その為なら凸してきた信者を(モザイクありとはいえ)晒す事も厭わなかった。
流石にヒナとの騒動を経て、晒し上げのような動画を作ることはグループの方針として避けるようになった。
▷ ネタバレ
コズミック自身だけでなく他のグループの事も数字で見ており、再生数につながるそうな大手配信者には笑顔を振りまくが、再生数が芳しくないグループを負け犬と見下す一面も見られる。
その焦りは次第に大きくなり、酒が入っていたとはいえ自身のキャラに合わない弱音を吐く配信をしたり、コスモに対して心無い言葉をぶつけてしまうようになる。
更には数字のために自身に近付くミツクリや桔梗も利用しようとするなど、手段を選ばなくなってしまっている。
ただ、数字を気にかけていると書いたが、彼の場合はそれ以上にグループのファンの事を誰よりも認知し、向き合っており、コスモにリプライを送っていたはるみの事でさえ気にかけていた。
コスモのような趣味の広さやスバルのような人懐っこさ、大食いのような個性が自分には無い事を自覚しており、そんな自分のファンでいてくれる者たちに誰よりも向き合っていたと言ってもいいだろう。
また、彼が露悪的なキャラを演じることで、コスモやスバルにかかる火の粉を払おうともしていた。
主にネコなど可愛いものが好きで怖いものや脚の多い虫が苦手だが、ミツクリからはイメージに合わないとして否定されている。
本名は「劍隆文」
▲ガチ恋の獣
- 輝夜雛姫
演:香音
コズミックの大ファンである女子大学生。
一人称、及び愛称は「ヒナ」。
ルックスが良く同じ大学の男子学生からの人気も高いが、当人はコズミックに夢中。
中でもスバルのファンで、彼の為なら金欠であっても投げ銭や彼が配信で飲んでいた高額な飲み物の購入も惜しまない。
▷ ネタバレ
その本性は、異常なまでの執着心と独占欲に固まった人物。
同担で彼女狙いのコメントを見るだけで豹変し、性格が変わる危険な性格。このときつり上がった目はかなり怖い。
また、その執着心はスバル自身にも及び、他の彼女がいると明確に分かった際には一時的に自棄になるも、最終的にスバル本人を襲撃し、監禁するまでに至った。
しかし、スバル自身を手に収めても満たされなかった。
ヒナが好きだったのはヒナだけのスバルではなく、画面の中の彼だったと気が付いたのだ。
半ば脅迫のように配信者を再開するようスバルに告げて、彼の前から姿を消す。
その後、奨学金まで使い込んだ事がバレて休学となった。
そんな状況にありながら未だに高額な投げ銭をしているが、ヒナは幸せそうに画面の中のスバルを応援し続けるのだった……。
スバル編以後本編には登場しないが、彼女と思しきアカウントでまだひっそりと配信を楽しんでいるらしい。
獣としてのイメージは兎、キャラモチーフはかぐや姫で、スバルとはもう会うこともない存在である事が示唆されている。
- りこめろ
演:中田クルミ
ヒナと同様、スバルを推すコズミックのファン。語尾に「めろ」がつくのがトレードマーク。ゴスロリファッションと女性にしてはかなりの長身が特徴。
社会人らしい資金力でスバルへの投げ銭やプレゼントなどを惜しまず与えたり、ブランド物を並べた写真を投稿してコズミックを祝ったりなどの行動からヒナに目の敵にされることに。
▷ ネタバレ
りこめろもヒナと同様、相当に危険なファンで、コズミックの配信部屋も当然のように押さえている。
また、スバルの彼女らへの排除にも余念がなく、彼とホテルに入っていく写真を盗撮しては脅しをかけていくという常人離れした行動力も持ち合わせている。
それだけ激しい愛情の持ち主である分、スバルに振られた際には取り乱した直後に自殺未遂。
その後は配信者の炎上ネタを扱う人物に暴露し、スバルの信用を地に落とそうとした。
本名は「都竹理穂子」で、普段は社内でも一目置かれるキャリアウーマン。作者曰く、りこめろの方が素の姿。
最終的にはコズミックの事は振り切って新しい恋を探し始めたが、まだ「めろ」が抜けていないようだ。
獣としてのイメージは鯱
- 花織琴乃
演:石井杏奈
和カフェで働く女性。
コスモのファンで、自身の髪も同じように一部白く染めている。
ヒナやりこめろと異なり、推し以外であるギンガ、スバルには興味が無い。
推しのアピールであればいくらでも語ることができるらしい。
モヂカラは使えない。
▷ ネタバレ
その本性はいわゆる自治厨で、推しであるコスモの為と言いながら他の閲覧者のノリを否定する暴言コメントを投げつける事を厭わない。
また、他のメンバーに対しては興味が無いどころか、コスモの活動の妨げになるとして嫌ってすらいるように見えており、炎上事件を起こしたスバルとそのファンを教祖と信者呼ばわりしている。
ふとした偶然からコスモと出会い、ファンである事を隠して仲を深める。
しかし、コスモに嘘をついていた事がバレた事で自分の行いを省み、髪も黒に染め直して一時は関係を断ち切ろうとさえ考えるほど悩む事に。
最後のイベントで自分の気持ちを精算しようとしたが、はるみの凶行を経てコスモと改めて気持ちを通じ合せる事となる。
その後はネット断ちをして新生活を送っており、コスモとの仲も単行本おまけ漫画などで徐々に進展している様子が描かれている。
普段はおっとりした性格だが、逆上するとギザ歯である事がわかる。
また、髪型で隠れがちだが、公家眉毛でもある。
獣としてのイメージはパンダだがキャライメージは織姫で、ハンドルネームの「Vega」もそこから来ている。
ちなみに、彦星ことアルタイルは奈緒(アルタ)である。やはり百合……
- ゆっこ
演:志田こはく
コズミックファンでコスモ推しの女子高校生。
子供らしく短慮で迷惑を顧みない所があり、コスモと偶然出会ったまま家まで尾行して押し掛けようとした。
コズミック以外にも色々な動画配信グループを応援している様子も窺える。
▷ ネタバレ
そういった迷惑行為が琴乃の逆鱗に触れて、彼女に陥れられ、友人との関係にも亀裂が入る事となる。
果ては殴り合いにまで発展したが、その後も顔を合わせれば憎まれ口を叩き合いながらも絶縁までは至っていない様子。
一連の騒動を経て、「動画ではカットするリアルの一面」には興味がない事を自覚したのか、以後はファンとして割り切って応援をするようになる。
あまり根に持つタイプではないのか、自分を陥れた琴乃の事は許さないと怒りつつも、イベントで会う頃には奈緒ともども仲良く過ごせる程に距離感を縮めていた。
本名は「白井ユウ」。
獣としてのイメージは狐。
- はるみ
コスモ推しの女性。
かなり初期からのコズミックのファンで、削除された動画の情報発信もしていた。
やがてコスモへの好意が抑えられなくなり、自傷行為や配信部屋への侵入なども果たす危険なファンへと変貌した。
▷ ネタバレ
その歪んだ想いはエスカレートし、自分は報われるべきだと強く思い込むようになる。
また、コスモの僅かな変化から女性との繋がりを察知し、それが琴乃だと知ると彼女に殴りかかる程に。
イベントでもステージに侵入してコスモに迫り、拒絶されたと理解するや否や隠し持っていた刃物で彼を斬りつけた。
当然その場で取り押さえられたが、コスモが自分の名を覚えてくれた事を喜び、次は彼女にしてもらうと言っているらしく、全く反省する余地はないらしい。
本名は「秤屋瑠美」
獣としてのイメージはライオン。
- 黒鐘林檎
ギンガ推しのアパレル店員。
彼氏持ちではあるが、推しの存在は別であると認識しており、彼氏の前でもギンガ推しを公言している。
桔梗、ミツクリとは違いドラマには登場しなかった。
……かに思われたが、ラストシーンでコズミックの撮影部屋に、彼女と思われる人物が凸しに来ていた。
▷ ネタバレ
次第に自身の中での優先順位は歪んでしまい、遂には彼氏の陸人とのデート中に抜け出してまで配信を優先するようになってしまう。
本人もその行いを悔いてはいるが、以前では笑い飛ばせていたガチ恋の呟きを笑い飛ばせなくなるなど、獣として着実に堕ちていく。
そして遂には陸人とも別れ、手段を選ばずギンガに接触しようと目論む。
ヘイダルゾーンのイベントにサプライズ登場したギンガに会場外で手紙を渡し、その中に仕込んだGPSで接近、コズミックの配信部屋の真下にまで引っ越すなど、異常とまで言える執念を見せていた。
最終的にはベランダから這い上がって侵入し、相手にされなかったと見ると身投げをしようとするが、すんでの所でギンガに腕を掴まれ事なきを得ている。
だが、その時にもギンガの眼中になかった事で完全に失恋した事を自覚し、ファンも辞めて普通の生活へと戻る。
ふとした偶然で再度ギンガの配信を見てしまうが、以前のように暴走することはなく、ただの1人の数字に戻れたことを感謝するのだった。
キャラモチーフは『銀河鉄道の夜』で、SNSのIDも「カムパネルラ」から取られている模様。
獣としてのイメージはワニで、本編でも度々瞳がワニらしくなっている。
- ミツクリ
演:平井亜門
動画配信グループ「ヘイダルゾーン」のメンバーの男性。
グループ自体が過激なネタやファン弄りを主体としているようで、彼自身も他のグループとの交流を「オトモダチ会」と称して好んではいない様子。
意外にも教育ママの下で育ったお坊ちゃんで、ピアノや書道など多芸である。
糸目キャラだが、作者曰く開眼する予定はない模様。
▷ ネタバレ
男性でありながらギンガに対して歪な感情を抱いており、リアルのギンガに会いながらも「動画で見るクールで毒舌なギンガ」を求めてくる厄介なファン。
生身のギンガにさえそれを求めて、他人に媚びたり弱音を吐く姿を否定する。
一度は数字でギンガを超え、配信者同士で親睦を深めてコラボもするなど、特別な存在になる事ができた。
しかし、ギンガが他の配信者とのコラボや交流を増やしていった事で、それが特別でなくなった事に絶望し、配信者としてのギンガを潰してしまう事を望むようになる。
やがてそれはコズミックのチャンネルそのものにまで及び、遂にはギンガの編集に見せかけた過激な動画を上げ、コズミックをチャンネル停止にまで追い込んだ。
当然その事が明るみに出た事で炎上、謝罪し、ギンガとは今後関わらないよう誓約して、ただのヘイダルゾーンの一員へと戻る。
ギンガへの感情が何なのか自分でも理解できないでいたが、最後にようやく恋愛感情を抱いて失恋した事を自覚した。
本名は「箕作蓮」
獣イメージもそのまま箕作鮫。
- 桔梗
ギンガファンの女性。
イベントで凶器を持ったはるみを取り押さえるギンガの姿に感動し、彼に心酔することとなった。
猫耳のような特徴的な髪型に大きなフィンガーアーマー、本人のリアクションも含めて猫のような女性。
変装してウイッグを被った際には本人も「耳」扱いしていた為、かなり意識した髪型である様子。
▷ ネタバレ
ファンの中でも恋愛感情というよりは信奉に近い想いを抱いており、ギンガを神のように慕って、彼の指示なら命を落とすことさえ厭わないと発言する。
また、当然のように個人情報を追ってギンガの妹の都に接触したり、ギンガの実家に「彼女だ」と称して押しかけるなど、常識のない行動も多々見受けられる。
その強引な凸がきっかけで、ギンガ、ミツクリとのコラボに顔を隠して出演。
報酬として、ギンガに名を呼んでもらうというご褒美を貰えたが、それが特別な事でなくなると知るとやはり恋人になりたいと歪み始めてしまう。
かつて応援していた歌い手が伸び悩んだことから引退し、その後裏垢で「こんなに応援があったなら別の道もあった」と漏らしていたのを目の当たりにした事で、推しへの想いは直接伝えることを意識するようになる。
勿論コズミックにも何度かリプライを送っており、その姿はギンガにも認知されていた。
しかし、それだけにギンガからは「(そんな丁寧な対応をしてくれたファンでさえ)こんななのか」と失望されてしまう事になる。
「真っ当だった自分に既に沢山のものをくれていた」事を理解し、今の自分にその資格がないと実感した事で、アカウントを消去し、ただの数字である事も辞めてギンガから身を引いた。
本当は「明智小夜」。
獣としてのイメージは黒ジャガー。
- 東郷イブキ
ネモ推しの女子高校生。
学校でもドクロの模様入りのパーカーを着る派手な見た目だが、性格としては陰キャ寄り。
しかしHZに凸したファンの言動に静かにキレる辺り、獣としての素質はしっかり持っている。
ネモの結婚報告で気持ちの整理がつかずに取り乱していたが、そこでりこめろと林檎と出会った。
推し活はぬいぐるみの撮影や聖地巡りなど、マイペースに楽しむタイプ。
▲動画配信グループ「HADAL ZONE(ヘイダルゾーン)」
- ネモ船長
演:塩﨑太智
ヘイダルゾーンのリーダー。
自由奔放で人懐っこく、悪ガキ的な性格。
動画に対しては真面目であり、「面白い」と思った事をモットーに活動している。
度がすぎるほどに破天荒で、半ば勢いで結婚を決め、それも動画のネタにしようとする。
その一方でファンに対してはドライであり、離れてもまた新しいファンを作れば良いというスタンス。
交友関係も広く、ミカドとの仲の良さはファンにも知れ渡っている。
本名は「鳴海智尋」
ギンガ編の頃に出たプロフィール時点では21歳と、他の配信者キャラの中でもかなりの若手。
- ヴィクター
演:小野翔平
ヘイダルゾーンのメンバー。
男性でありながら美容系に関心があり、メンバーのメイクも行っている。
過激な活動の多いヘイダルゾーンの火消し役も担当。
既に登録数で抜いているコズミックを下火として見下しており、ミツクリが関わる事を快く思っていない。
本名は「氷室賢尚」
年齢は非公開だが、ガングロメイクやパラパラ等の90年代後半のブームに覚えがある辺り30代疑惑あり。
元々は病み気味のサラリーマンだったが、ネモに拾われて今に至る。
▲その他の登場人物
- ヒナの友人
大学におけるヒナの友人たち。
髪を束ねているのが三國めぐる、ショートが黒川カンナ、片目隠れが白馬真琴と名前が設定されている。
- えりこす
演:三原羽衣
スバルの彼女の1人。
美容系チャンネルの配信者をしている女性で、ヒナの友人からも評価は高かった。
スバルも配信に登場したことがある。
しかし、あからさまな匂わせがヒナや恐らく他のファンの逆鱗に触れ、中傷DMを受ける。
スバル自身からもその態度が疎まれた為、あっさりと興味を失われてしまい、活動を休止する。
- 鷲巣奈緒
演:小島藤子
琴乃の友人で、フォロワー7000人台の絵師「アルタ」。
琴乃と同じくコズミックのファンで、彼女はギンガ推し。
元は彼女が琴乃にコズミックの動画を見せた事が、琴乃が沼に落ちたきっかけである。
琴乃とは違いギンガへの恋心は無いらしいが、電話で不意にギンガと会話できた時にはニヤけが隠せなかった。
明るい姉御肌だが若干貶し愛気質もあり、はるみとはSNSで繋がっている一方で、彼女からは内心嫌われている。
情はあるが他人を甘やかすのが好きではない性格で、親友の琴乃であってもゆっこやコスモに対しての誤った行いを強く糾弾した。
また、ギンガ編では彼の病み配信を目の当たりにしてしまい、彼と距離を置くために他のグループの動画やファンアートの比重が多くなっていく。
ギンガまで騒動に巻き込まれた事でコズミックを推す事にも疲れてしまい、前ほどの情熱は無くなっているが、それでも完全に見切りをつけてはいない様子。
- ゆっこの友人
ゆっこの高校の友人。
ツインテールがカナ、褐色の少女がマキと名前が設定されている。
ゆっこと共にコズミックの配信部屋まで凸してきたが、彼女らは配信者のファンではないらしい。
カナは一時琴乃に脅された末にゆっことの関係に亀裂が入り、最終的に殴り合いの喧嘩にまで発展したが、現在も罵り合いつつも友達付き合いは続いているようである。
- にゃにゃちゃん
演:あの
美容や動物系のCHを開設している配信者。
登録者数は多くはないが、大手の事務所に所属しており、大型イベントの司会も任されるほどの人物。
ドラマ版では登録者200万超えの大物配信者となっているが、そのせいかギンガとのコラボにはそっけない対応をしていた。
▷ ネタバレ
実は大量の蛇や節足動物を飼っており、そもそも美容系のCHを始めたのも飼育代の足しにするためにウケそうなのをやってるということらしい。
顔ほどもある大ゲジにも笑顔で接しており、しかも「食べても美味しい」とまで言える剛の者。
オマケに明らかに他者のリアクションを楽しんでおり、部屋に招こうとしたり、何本脚なら平気か尋ねたりするサディスト。
結局そちらの生き物を扱うサブCHも開設したところそれなりに伸びており、コスモもそちらにハマったそうな。
- 結城陸人
林檎の彼氏。
コズミックの事は炎上騒ぎのこともあって良い印象を持っていなかったが、林檎の趣味は出来るだけ尊重しようとしていた良き彼氏。
しかし、やはり配信者への理解がなかったせいか林檎とは価値観の相違で大喧嘩し、最終的に破局してしまう。
- 劍都
ギンガの実妹。
学生時代からコズミックのメンバーと知り合いで、コスモを先輩と慕っている。
スバルに対しては学生時代には懐いており、狙っていた事もあったが、やはり女性絡みの炎上事件のせいで今は嫌悪している。
先の見えない配信者である事や二度にわたる事件から、ギンガの活動を快く思っておらず、ギンガの家族としてファンに纏わりつかれる事も迷惑がっている様子。
だが、それはそれとして兄の配信はきちんとチェックする微笑ましい一面も持っている。
ちなみに、劍家の愛猫「みそ」と「しお」は、捨てられていた2匹を学生時代のギンガと都が可哀想だからと拾ってきたもの。
ギンガは凝った名前を付けようとしていたが、都によってこの適当シンプルな名前に決まってしまった。
- ミカド
登録者数200万超えの大物配信者。
清廉潔白な優等生タイプで、起業案件も多く受けておる。
一見問題児なネモ船長とも交友があるようで、ファンからも「ミカネモ」として認知されている。
追記・修正は配信者にガチ恋をしてる人にお願いします。
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▷ コメント欄
- ストーカーを題材にした漫画は数多いけど、被害者も加害者もろくでなしなのは珍しい気がする -- 名無しさん (2020-08-14 00:57:17)
- …ひょっとしてへずま? -- 名無しさん (2020-08-14 01:43:54)
- 屑しかいないこの世の終わりみたいな漫画だな -- 名無しさん (2020-08-14 03:19:21)
- ここで知って一章(?)読んだ。リーダー以外(いうてリーダーも認識が周りよりマシ程度)全員主要人物ぶっ壊れという斬新な漫画だった。 -- 名無しさん (2020-08-14 03:20:47)
- ↑1↑2連ちゃんパパとかウシジマくんに比べるとクズ度控えめだよ(インフレ) -- 名無しさん (2020-08-15 00:20:16)
- ぶっちゃけ屑同士が潰し合ってる話なので胸糞度は低め -- 名無しさん (2020-08-15 00:23:47)
- 屑がメインな時点で既に胸糞な気がしなくもない -- 名無しさん (2020-08-15 11:18:17)
- この世界では配信者になるとサバイバーが発現するのか? -- 名無しさん (2022-05-22 22:00:26)
- ドラマ化決定……テレビで出来るのか……ぜひ限界に挑んで欲しい -- 名無しさん (2023-01-20 21:26:25)
- むしろアニメとかより大分ドラマ向けよね -- 名無しさん (2023-01-21 10:22:44)
- 内容よりキラキラネームが凄まじい -- 名無しさん (2023-01-21 11:58:42)
- 恋愛系異能バトル漫画みたいなところが面白くて好き -- 名無しさん (2023-01-22 23:06:48)
- ドラマ版元ヒーロー俳優が2人もいる…2人ともこれを機にカメレオン俳優の座を手に入れられるか… -- 名無しさん (2023-05-28 18:40:05)
- ↑志田こはくは戦隊でも三次元で作画崩壊するパワー系ヒロインだったからむしろこれくらいキツい(褒め言葉)役の方がイメージに合ってる気さえする -- 名無しさん (2023-05-28 18:45:56)
- この作者、画風からして絶対ダンガンロンパのファンだよね -- 名無しさん (2023-07-01 23:49:21)
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