岩肌魚

ページ名:岩肌魚

登録日:2020/05/11 Mon 14:54:37
更新日:2024/05/17 Fri 13:10:11NEW!
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デュエル・マスターズ dm dm-05 フィッシュ マナ回収 水文明 コモン デュエル・マスターズ プレイス デュエマ 水文明のクリーチャー 岩肌魚





注意深く見ると、その岩には口が。そして眼が。




《岩肌魚》はデュエル・マスターズのクリーチャー。




概要魚

DM-05で登場したフィッシュ

岩肌魚ソリッドスキン・フィッシュ C 水文明 (3)
クリーチャー:フィッシュ 3000
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分のマナゾーンから1枚選び、自分の手札に戻す。

水文明に時々見られる、コスト論的にオーバーパワーな代わりにマナを手札に戻すクリーチャー。一応、デメリット能力だが、
この手のカードは大概、そのクリーチャーの強さそのものよりマナ回収という部分を買われて採用される事例が多い。
「コスト3でP3000がオーバーパワー?」と現代デュエマに慣れきってしまった人には思われるだろうが、
この時点ではコスト3の水文明と闇文明のバニラクリーチャーはP2000くらいが妥当だったのである。
意外にも、フィッシュ及びゲル・フィッシュでこれと同等のパワーを持ち、
バニラまたはメリット能力持ちというクリーチャーは2020年5月現在に至るまで1体も登場していない。


だが、採用事例はそこまで多くはない。
そもそも水文明のマナ回収と言えば大定番《ストーム・クロウラー》や《ハリケーン・クロウラー》が存在しており、
あちらはアースイーターとフィッシュ比ではあるが有用な種族を持つ。
それらに比べて軽く、攻撃可能ではあるが、相互互換《トーピード・クラスター》が存在しており、
また攻撃可能なだけでなくブロックされなくなった上位種《スプラッシュ・ゼブラフィッシュ》の存在も気がかり。


それでも、過去には【リーフ青単】や青系コンボデッキに採用される事例はなくはなかった。
今【サイバー青単】を組もうにもそもそも前述の《トーピード・クラスター》が存在し、
それだけにとどまらずそもそもサイバーでマナ回収の意味があるのかという点から採用はまずされまい。


なお文明を問わなければ、より軽い《黙示賢者ソルハバキ》も存在している。



関連魚

魚雷の種は、掘った土。

トーピード・クラスター C 水文明 (3)
クリーチャー:サイバー・クラスター 3000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードを1枚自分の手札に戻す。

相互互換にして、サイバー持ち。この時点で《岩肌魚》に勝ち目なんてありません。
もっとも、リーフに《アストラル・ラッシュ》《エンペラー・ベーシックーン》《クゥリャン》などドローが豊富な
サイバーにマナ回収はまずまあ要らない能力といえる。



予想外の事態に、非常用採掘プログラムが搭載された。

スプラッシュ・ゼブラフィッシュ UC 水文明 (4)
クリーチャー:ゲル・フィッシュ 3000
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分のマナゾーンからカードを1枚選び、自分の手札に戻す。
このクリーチャーはブロックされない。

1コスト上がってアンブロッカブルを獲得した《岩肌魚》。
明確に《ストーム・クロウラー》と差別化を出来る。あちらがコントロール向きならこちらはビート向き。
……なのだが、あまりビートダウンでマナ回収は好まれないため採用事例は少ない。
実際、フレーバーテキストも「あくまで非常用の能力」と言い切ってしまっている。



アースイーターの出現によって、海と陸の繋ぎ目となる地帯での戦火と混乱は増大した。

ストーム・クロウラー UC 水文明 (4)
クリーチャー:アースイーター 5000
ブロッカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。
このクリーチャーは攻撃することができない。

ブロッカーを持ち、攻撃できないがマナ回収によく使われるアースイーター。
【ボルバルブルー】や【牙サファイア】で採用された実績を持つ。



デュエル・マスターズ プレイス

岩肌魚ソリッドスキン・フィッシュ C 水文明 (3)
クリーチャー:フィッシュ 3000
>バトルゾーンに出たとき、自分のマナゾーンからカードを探索し、1枚を手札に戻す。

DMPP-06 第6弾「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」にて収録。
このカードはTCG版においては基本セット時代のカードなのだが、プレイスには何故か転生編の時期に該当するパックにおいての収録となった。


TCG版と基本的なスペックにおいて変更はないが、プレイスの仕様に合わせてマナ回収は探索へと変更されている。
プレイス全体のサーチカードがこの仕様でゲーム性の都合なので本当に仕方ない話ではあるが、自由度においてはTCG版よりも下がっている。


一応弱い訳ではなく、上述したように《ストーム・クロウラー》とは差別化できる…のだが、やはりマナ回収要員としての採用率は劣る。



余談魚

フレーバーテキストから、岩に擬態した魚をイメージしそうだが、
実際のカードイラストは青緑色の魚であり、どう見ても擬態は難しいと思われる。
そもそも超獣世界における実際の戦場は陸地であろうから、まず水棲の時点でお察しだが……。




注意深く見ると、その項目には追記が。そして修正が。


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  • まさかこのカードの記事が出来るとは -- 名無しさん (2020-05-11 15:00:51)
  • 記事の内容薄くない? 他のデュエマの記事も関連カードで水増ししてる感じだし -- 名無しさん (2020-05-11 15:36:35)
  • 関連カードを省くと内容スッカスカだよね… 記事を作るのは構わないけど本当にこのカードの記事作る必要あった?この項目に限らず最近のDMの項目そんなんばっかな気がする 内容自体もデュエマwikiとほぼ言ってること同じだし -- 名無しさん (2020-05-11 18:03:43)
  • フィッシュの中での上位互換の存在の有無やイラストの話なども追加してますし、DMWikiのほうではあっさり流されてる部分の詳述も行っております。他に記述してほしい内容があるのであればコメント欄で意見頂戴できればと思います -- 名無しさん (2020-05-11 18:26:56)
  • その「記述する(してほしい)内容」があまりないという話では 個人的には固有名詞でもこういう短いタイトルだと(デュエル・マスターズ)が欲しいと感じる -- 名無しさん (2020-05-11 20:52:10)
  • 関連クリーチャーの説明も多いし、特別強いわけでも、ネタにされるような要素があるわけでもない「岩肌魚」という項目名にする理由もあんまりなさそうな。「水文明のマナ回収クリーチャー」とかの方がいいんじゃない? -- 名無しさん (2020-05-11 21:03:20)
  • なんていうか、説明があまりに淡々とし過ぎていて「わざわざアニヲタWikiで項目立てるほどの内容?」って思う。どうせ解説するなら、デュエマやったことな人にも「このクリーチャーはこんなところが強いんだぜ!」あるいは、「このクリーチャーこんなところがネタにされているぜ!」ってのが伝わるようにしてほしい。これぐらいならそれこそデュエマWikiに追記するだけでも十分に思える。 -- 名無しさん (2020-05-11 21:10:00)

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