登録日:2014/09/22 Mon 16:06:24
更新日:2023/12/21 Thu 10:56:55NEW!
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dm dm-32 dmx-01 dmx-12 神化編 デュエル・マスターズ 光文明 オリジン グラディエーター ライトブリンガー コモン マナブースト 生き残り 名カード デュエル・マスターズ プレイス 黙示賢者ソルハバキ マナ回収
オリジンの存在が消滅しつつある今でも、賢き者は生き続ける。
概要
その技術は多くの決闘者を助けた。
黙示賢者ソルハバキとは、デュエル・マスターズのクリーチャーである。
DM-32「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」にて初収録。レアリティはコモン。
DMX-01「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」、DMX-12「ブラック・ボックス・パック」DMD-24「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」、DMEX-06「絶対王者!! デュエキングパック」DMEX-17「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」…など、長期間に渡って多くのパックで再録されている。
かなり広い範囲のデッキで活躍できる高性能なクリーチャー。
上述した再録の多さやレアリティ設定の低さなどから手に入りやすいこともあり、現在まで様々なデッキで活躍をしている。
スペック
黙示賢者ソルハバキ C 光文明 (2) |
クリーチャー:ライトブリンガー/グラディエーター/オリジン 1000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。 |
cipでマナと手札を1枚入れ替える任意能力を持つ。
手札が1枚でもあれば、2マナで手軽にマナ回収できる。
クリーチャーや呪文と言った制限が無いため、手軽に好きなカードを回収できることが強み。クロスギアやD2フィールドも回収可能。
マナを減らさずに回収するため、アドバンテージを損なわないと言った利点がある。
タップされているマナを回収して置き直せば、使用できるマナが失われないので、結果的に疑似アンタップを行うことも可能。
これは光入りの速攻では優秀に働き、2ターン目にこのカード→1マナウィニー と展開出来る。
備える種族も優秀なため、cip発動後も、進化元としての働きが期待できる。
特にオリジンを持つため、オリジンの進化クリーチャーの元となれる。
ソルハバキがかつてキリコ系統のデッキで積極的に使われた理由がこれだろう。
グラディエーターは少し微妙なところではある。
しかし、《聖皇エール・ソニアス》の進化元としての働きも行えるため、俗に言う『土偶』デッキでもお呼びがかかるだろう。
ライトブリンガーは《[[英霊王スターマン>英霊王スターマン]]》などの進化元として働けるか。
優秀すぎるソルハバキの欠点を強いて考えるならば『ハンドアドバンテージを稼げない』こと、これに尽きる。
手札がない時に使用するとマナが一つアンタップされるだけで終わってしまい、完全に能力を生かせない。
とにかく、手札切れには注意してプレイングを行っていこう。
手札補充には《ハッスル・キャッスル》《雷鳴の守護者ミスト・リエス》などがベスト。
また、あまり使われないが《メガンス・ワイバーン》などのマナ回収キラーも念のため注意。
裏を返せばこのような欠点以外に、このカードの弱点は特に見当たらない。
速攻・コントロール・ビートダウンのどのデッキにおいても難なく使用できると思われる。
もはや色さえ合えば投入が検討できるというレベルであり、今後もずっと使われていくコモンカードの一枚となるだろう。
関連カード
エンペラー・キリコ SR 水文明 (8) |
進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000 |
進化-自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーをすべて、好きな順序で自分の山札の一番下に置く。その後、山札の上から、進化ではないクリーチャーが3体出るまでカードを表向きにする。その3体をバトルゾーンに出し、山札をシャッフルする。 |
T・ブレイカー |
DM-32で登場した進化サイバーロード/オリジン。
自分の他のクリーチャーを全て山札の下に送還するのを引き替えに、強力な踏み倒しを行う。
ソルハバキは、キリコと同じオリジンであるため相性は抜群に良い。
キリコが温泉に入るまでは、高確率でデッキに一緒に投入されていた。
聖皇(せいこう)エール・ソニアス SR 光文明 (5) |
進化クリーチャー:グラディエーター 8000 |
進化-自分のグラディエーター1体の上に置く。 |
W・ブレイカー |
相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) |
DM-11で登場した初の進化グラディエーター。
アンタッチャブル能力持ちの進化ファッティ。
ソルハバキとは種族が同じなので、進化元に出来る。
口寄の化身(シャーマン・トーテム) VR 自然文明 (6) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 4000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、ミステリー・トーテム以外の種族1種類につき1枚、カードを引いてもよい。 |
DM-14で登場したミステリー・トーテム。
種族数だけ、ドローを行うことが可能なクリーチャー。
ソルハバキとは相性が良い。
ソルハバキの種族が3つあるため、最低でも三枚のドローが保障される。
自身の能力でマナから口寄の化身を回収できるのも良い。
雷鳴の守護者ミスト・リエス UC(R) 光文明 (5) |
クリーチャー:ガーディアン 2000 |
他のクリーチャーがバトルゾーンに置かれた時、カードを1枚引いてもよい。 |
DM-04で登場したガーディアン。
驚異的なドローを行う名クリーチャー。
ソルハバキの欠点である、ハンドアドバンテージの問題を簡単に補える。
今引きでこのカードが来ても、能力の解決順を工夫すれば問題はない。
セイレーン・コンチェルト UC 水文明 (1) |
呪文 |
S・トリガー |
自分のマナゾーンからカードを1枚、自分の手札に戻す。その後、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。 |
DM-10で登場した水の呪文。
自分のマナゾーンのカードを減らさずにマナ回収ができる。
ソルハバキの能力と(強制であるか否かを除けば)ほぼ同じ。
コストの違いや文明色の違いなど、デッキによって使い分けられるだろう。
デュエル・マスターズ プレイス
黙示賢者ソルハバキ C 光文明 (2) |
クリーチャー:ライトブリンガー/グラディエーター/オリジン 1000 |
バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンからオリジンまたは呪文を探索し、1枚を手札に戻してもよい。そうした場合、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。 |
DMPP-12「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」にて収録。
マナ回収能力がデュエプレの仕様に合わせて探索になっただけではなく、回収できるカードの範囲がオリジンか呪文に限定された。
TCG版よりも投入できるデッキの範囲は狭まっており、クロスギアなどのカードタイプも回収できなくなった。
しかし、実は回収できる対象がTCG版よりも狭まっているのは、探索のランダム性の強い性質から考えるとむしろ有利に働いている一面もある。
余談
■背景ストーリー
背景ストーリーでは、神化編終了後にオリジンは種族の存亡の危機に立たされる。
しかし、DMX-01のフレーバーテキストから推測するに、ソルハバキはどうやら生き残れたらしい。
このままソルハバキには頑張っていただきたいものである。
■名前の由来
名前の由来はおそらく
太陽(Sun)の固有名詞であるソル(Sol)+アラハバキ(荒覇吐神、荒脛巾神、荒吐神)
の組み合わせだと思われる。
■漫画
「覇王伝ガチ!!」では、不正行為で有名な獅子王が漫画にて描かれた勝負の全てで使用。
相馬戦では《母なる星域》にて呼び出されたキリコとの交換要員として使われた。
大虎戦では《ブレイン・チャージャー》と合わせて、コンボ起動のためにマナと手札を調節した。
その追記・修正は多くのWiki民を助けた。
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▷ コメント欄
- 優秀すぎて殿堂入りしないか冷や冷やする -- 名無しさん (2014-09-22 22:02:23)
- ハバキさん狙いでパック買ったらキリコ引いた思い出 -- 名無しさん (2014-09-23 09:23:34)
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