登録日:2019/03/09 Sat 18:25:00
更新日:2024/04/04 Thu 11:12:18NEW!
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ゲーム ps4 psvita steam コーエーテクモゲームス ガスト アトリエシリーズ アトリエ ソフィーのアトリエ フィリスのアトリエ リディー&スールのアトリエ 不思議シリーズ
彼女たちがこの後、どのような旅をし、どのような活躍を重ねていったのか
その逸話は、挙げればきりがないほど多くの本や絵画に残されています
後世の人たちは、錬金術が隆盛を極め、人々の暮らしが豊かになったこの時代のことを、口を揃えて呼ぶのです
人智を越えた奇跡の数々と、何物にも代えがたい幸福に満ちあふれた…
――『不思議の時代』と
不思議シリーズとは、アトリエシリーズの1シリーズであり、
A17『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』
A18『フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~』
A19『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』
の3作を指す。
いずれの作品もマルチプラットフォームに展開されており、PS4の他、PSVitaやSTEAMでも発売されている。
(『ソフィー』のみPS3、『リディー&スール』のみSwitchでも発売)
キャラクターデザインにゆーげん氏とNOCO氏の両名を起用している点も特徴。
2021年4月22日、DLCや追加要素の入ったDX版がPS4、Switch、STEAMで発売予定。
アトリエシリーズ伝統のぷにやパメラが登場せず、荒廃した世界を舞台とした、アトリエとしては異色だった黄昏シリーズとは変わり、
ザールブルグやアーランドのような、スタンダードなファンタジー世界で、緩やかな日常を舞台としている。
調合はパズル的なシステムを導入しており、アイテムを入れる順番や入れ方で完成品に差が出る。
また、フィリスの開始直後(と、リディー&スールのある一定期間)を除いて時間制限が存在せず、ゆっくりとプレイを進められる。
【主人公達】
■ソフィー・ノイエンミュラー(CV:相坂優歌 デザイン:NOCO)
『ソフィー』の主人公。赤目と赤髪のショートカットで、頭巾が特徴的な衣装をしている。
まっすぐで頑張り屋な性格をしているがズボラであり、掃除が苦手で幼馴染のモニカにやってもらっている。
巨乳ではないが公式で着痩せする方であり、各種イラスト、特にリディスー時期のイラストではなかなか素晴らしいものを披露している。
キルヘン・ベルで祖母から受け継いだアトリエを一人で切り盛りしているが、当初は錬金術は失敗だらけであった。
しかし、アトリエに残された喋る本、プラフタを発見したことで彼女の運命は大きく動き出す。
『フィリス』ではプラフタと共に旅を続けており、エルトナ村の門を爆破して修復するという荒業で登場。
それを見ていたフィリスに興味を持たれ、彼女の錬金術の師匠となる。
『リディー&スール』では中盤、双子の絶体絶命のピンチに颯爽と登場。トロフィー名「守られていた君は」は実に感慨深い。
また、成人したため飲酒しているシーンがあり、酔った際にはフィリスの自慢話を延々と語っていた。
ちなみに、彼女に言い寄る男はプラフタとフィリスによる二重ガードでバッサリカット。そして当人はそんなに信用がないのかとショックを受ける隙の生じぬ二段構え。
コラボタイトル『無双☆スターズ』ではソフィー時代の姿でプラフタと共に参戦。
3勢力のうち環軍に属すことになる。
環軍の中では比較的加入が早く、薬の素材になるマタタビを単身探しにいったり、環のために仲間と共に敵本陣に乗り込んだりと中々アグレッシブ。
アトリエ20周年人気投票では見事に一位を獲得。
■プラフタ(CV:井口裕香 デザイン:ゆーげん)
ソフィーのアトリエに残されていた古い本。ソフィーが彼女にレシピを書きこんだ際に目覚めた。
記憶を失っており、彼女にレシピを書きこんでいくことで記憶が取り戻されていく。
だが『ソフィー』中盤、取り戻せる記憶の量に限界が生じ、ある人物から「元の姿に近くする」ことを提案され、
キルヘン・ベルに住む多くの人の協力を得て、人形のボディに魂が移される。瞳が☆になっている。
非常にエグいハイレグ意匠だが本人はかなり気に入っているフシがあり、『リディー&スール』で衣替えしても似たようなスケベ衣装だった。
これ以後は戦闘キャラとしても参加する他、ドールメイクによって外見(と能力)を変化させられる。
武器は腕輪の力によって操作される宙に浮かぶ二つの鉄腕。
『フィリス』でもソフィーと共に引き続き登場。今作での外見は基本の一つのみ。
そして『リディー&スール』では……
『無双☆スターズ』ではソフィーと異なり、無所属キャラ(どの軍でも所属可能)として登場、初期キャラでソフィー(オプーナ)を選ぶと一緒に環軍に。
そのため自軍が環軍以外だとソフィーと敵対することになるが、その場合特にイベントはない。
彼女とホロウのエンディングは、黒幕に敗北し原作の記憶すら失ってしまうという、何故か二人だけバッドエンド仕様。
戦闘では相手のスキルを強制解除するスキルを持っているため、無敵持ちの直虎と桜花対策として重宝されている。
■フィリス・ミストルート(CV:本渡楓 デザイン:ゆーげん)
『フィリス』の主人公。地中の村エルトナから外に出ることなく育ち、外の世界に強い憧れを持っている。
そしてある日、門を破って(+修復して)現れたソフィーとプラフタに弟子入りして錬金術を覚え、
1年以内に公認錬金術士の資格を得ることを条件に、外の世界へと旅立っていく。
(試験に落ちるとバッドエンドになり、またエルトナ村から出られなくなってしまう)
ちなみにアトリエ主人公としては珍しく、両親が健在かつ作中にちゃんと出てくる。
鉱石の声を聴く力を持っており、鉱物拾いに役立てている。
育ちの割には非常に明るい性格をしており、外に出ればノリノリで歌い出すし、年齢の割に相当な健康優良ボディをしている。
これは意図的なもので、性格がアレなので体型だけでも大人びたものにしないとロリにしか見えないとの判断であった。
また、大食漢かつ肉好きであるが野菜嫌いであり、どんな料理を出されても野菜を食べようとしない。
美的センスが若干ズレており、イルメリアには可愛く思えない珍妙な人形を可愛く思ったりする。
『リディー&スール』でも変わらず旅を続けている。
いい意味で変わらないソフィーと異なり一気に成長し完全にグラマラスなお姉さんと化した。なお頭の中身は相変わらず。
リアーネへの憧れから武器を杖から弓に変えたが、実は錬金術で矢を操作しており、それがないとまともに当たらない。
更にレヴィに感化されて厨二発言をするようになり、双子からは度々白い目で見られている。
錬金術士ながら結構なアタッカーで、後衛から各1回限りだが5つのサポート攻撃で大ダメージを与える。
■リアーネ・ミストルート(CV:佐藤あずさ デザイン:NOCO)
フィリスの姉。フィリスからの愛称はリア姉。
弓を武器とする狩人であり、エルトナ村の外で狩りの仕事をしている。
血の繋がりのない義姉であるが、フィリスは実姉のごとく慕っており、リアーネもフィリスを溺愛している。
(フィリスが寝ている最中に「リア姉が分身しながら追ってくる夢」を見る程)
図鑑ページにおける彼女のコメントの暴走ぶりは一見の価値あり。
『リディー&スール』では戦闘キャラとはならず、出店「ラブリーフィリス」を経営している。
■リディー・マーレン(CV:長縄まりあ デザイン:ゆーげん)
『リディー&スール』の主人公である双子の姉。脇腹が思いっきり出たかなりスケベな服装をしている。しかし主人公4人中唯一の絶壁
亡き母オネットと「家族で国一番のアトリエになる」約束のためにスーと共に努力しているが、
破天荒な父ロジェのせいもあって中々上手くいっていなかったところで、アダレット王国でアトリエランク制度が開始され、
スーと共にランクSを目指すことになる。
いわゆる画伯だが、落書きレベルの絵しか描けない。ただ、不思議な絵師になることを目指すエンドでは改善された模様。
大人しい性格で頭も良く、読書好きであるが、身体能力は極めて低く、スー曰く「プニよりもプニプニ」な腕。
(ちなみに戦闘レベルを最大まで上げると、リディーが超強化される悪夢をスーが見るイベントがある)
なおお祭りゲー『ネルケと伝説の錬金術師たち』では(設定上)戦闘レベル最大が引き継がれているようで、
主人公のネルケがリイタとの異常な量のトレーニングをこなす姿や、本人が軽いと評する武器の杖が、ネルケの武器(細剣)よりも重いことにドン引きしている。
何気に黒い面もあり、キレている時は漆黒のオーラを出したりもする。
登場人物のアルトが気になっており、女性の影がちらつくたびに猛烈に不機嫌になる。
■スール・マーレン(CV:赤尾ひかる デザイン:NOCO)
『リディー&スール』の主人公である双子の妹。基本的に自称含めて「スー」呼びされる。
かなりのお転婆かつ悪戯好きであり、幼馴染のルーシャを度々困らせている。
バストサイズは4人中下から2番めだが、年齢と体格を考えれば普通、むしろ将来性すらある。
感覚派の錬金術士であり、座学は全くダメ。新しいレシピを手に入れてもリディーが読んでる傍で眠ってしまう。
幽霊と虫が苦手という弱点がある他、クラフトを「うにバスター」と名付けようとするネーミングセンスを持つ。
錬金術士の主人公で銃使いという異色のキャラクター。
シリーズにおける銃使いの例にもれず変態的な技術を持ち、リボルバー銃を一瞬で6連射したりする。
フィクション作品のキャラに感化されてかっこいいからという理由だけで二丁拳銃にし、おそらく独学で上記のスキルを身に着けている。
あらゆる攻撃が速度依存で威力が上がる上にウェイトも短いという、イカれた特性の持ち主。シリーズ主人公でおそらく最強のスペック。
後衛でも緩い条件で強力な追撃をしてくれるが、リディと一緒に前衛に立たせるとダメージを食らうのが残りの1名だけになるので大体前衛。
【『ソフィー』からの登場人物】
■オスカー・ベールマー(CV:山下誠一郎 デザイン:NOCO)
ソフィーの幼馴染の男の子であり、アトリエ史上初のぽっちゃり男子の仲間キャラ。
植物の声を聞けるという特殊能力を持っており、植物に名前を付けて話す程の植物好き。
『フィリス』ではまさかのダイエットに成功しイケメン化。一部ではリバウンドを期待されたものの、
『リディー&スール』では残念ながら未登場で、クエスト等で存在に言及されるのみ。
■コルネリア(CV:近藤唯 デザイン:NOCO)
着物のような服を着た少女。ソフィーからは「コルちゃん」と呼ばれる。
錬金術士ではあるがアイテムを自作するのではなく、アイテムを複製するのに特化しており、量販店を営んでいる。
なんかアーランドシリーズのホムンクルスっぽいが人間。
しかし彼女の錬金術は使う度に身長が縮むというリスクがあり、本人はその対策としてミルクを飲んでいる。飲んでどうにかなるのかと思われるが、どうにかなっている。
量販店を営んでいるのは、行方不明の父親を捜すためでもある。
『フィリス』では未登場であるが、アイテムとしてコルネリア人形が登場。
アイテムを複製するのにミルクが必要であり、まさか人形サイズに縮んでしまったのでは……?と恐れられたが、
『リディー&スール』では無事本人が再登場。が、その事態は別の所で発生していた。
■フリッツ・ワイスベルク(CV:堀内賢雄 デザイン:ゆーげん)
元傭兵の人形師であり、人形作りの腕も一級品であるが、人形のことになると性格が変わり、
また人形作りの最中に独り言を言う癖があったため、そのせいで一時は幽霊と間違われることもあった。
ソフィーに頼まれ、プラフタの器となるドールを作成する。
『フィリス』『リディー&スール』でも引き続き登場するが、パーティキャラとして参加するのはソフィーのみ。
■ジュリオ・セバルト・レーデンシャフト(CV:大河元気 デザイン:ゆーげん)
隣国アダレットの騎士団に属する青年。ある人物を救うために錬金術の知識を求めて旅をしており、
本来はソフィーの祖母に話を聞きに来るはずだったが既に亡くなっていることを知り、ソフィーの成長の手助けをするためにソフィーの仲間となる。
『フィリス』ではシャノンとのイベントで登場。そのためDLCを購入しないと登場しない。
騎士団の副団長に昇進しており、見習いであるシャノンの成長のために立ち塞がる。
『リディー&スール』では本人は登場しないが、団長に昇進したことがマティアスの口から語られている。
■メクレット(CV:松本さち) アトミナ(CV:木野日菜)
ことあるごとにソフィーの前に現れる双子の少年と少女。
子供のようで度々物事の本質をつくようなことを言う場合もあり、錬金術について調べているようだが……。
『フィリス』でも引き続き登場。前作を経て少し態度が柔らかくなっている。
『リディー&スール』では予想外の姿で登場する。
■パメラ・イービス(CV:谷井あすか デザイン:NOCO)
黄昏シリーズでは未登場であったが、今作では三作いずれにも登場したシリーズお馴染みの幽霊娘。
『ソフィー』ではキルヘン・ベルの教会のシスターをしており、街の子供達を預かる託児所も開いているが、
『フィリス』ではシスターの研修を受けるために旅に出た後、おみやげを沢山買ったせいで路銀が尽きてしまい、
お金を稼ぐためにライゼンベルグでショップを営んでいる。
『リディー&スール』では乗る馬車を間違えてメルヴェイユに到着してしまい、教会で売店を営んでいる。
また、久しぶりにハゲルと共演し、ライブを行った。
■ロジックス(CV:石川界人 デザイン:NOCO)
旅好きな鍛冶師の青年で、愛称はロジー。
外見・性格共に黄昏シリーズのロジーさんとほぼ同じであるが、錬金術は使えない。
鍛冶師になったことで一部では頭皮が危ぶまれたとか。
『フィリス』でも引き続き登場するが、『リディー&スール』ではハゲルの再登場に伴い未登場。
【『フィリス』からの登場人物】
■イルメリア・フォン・ラインウェバー(CV:金子彩花 デザイン:ゆーげん)
自称「今をときめく超一流の錬金術士」の少女。基本的に『イル』と呼ばれる。
錬金術の名門であるラインウェバー家の娘であり、フィリスやソフィーと共に公認試験を受けるために旅をする。
努力と理論型の錬金術士であるため、一時は感覚と天才型のフィリスと衝突することもあったが、無事和解する。
可愛いもの好きであるが、周囲にはそれを隠している。また、低身長であることを気にしており、
大きなリボンをしているのは身長を誤魔化すためでもある様子。
『リディー&スール』では双子の錬金術の師匠となる。パーティキャラとしての参加には要DLC。
フィリスと違って自分の身長が伸びてないことを嘆いていた。
■レヴィ・ベルガー(CV:寺島惇太 デザイン:NOCO)
ただ強くなるために旅をしているという流浪の剣士。
外見から怖く見られがちであるが、見た目に似合わず料理が得意であったり、朝が苦手だったり、
素材を「眠りし自然の福音」、フラムを「灼炎纏う紅の宝珠」と呼ぼうとするなどの厨二病から、寧ろ愛嬌がある。
彼の厨二発言はフィリスも「カッコイイ」と大層気に入っており、
『リディー&スール』では本人未登場であるが、フィリスの台詞の端々に彼への尊敬の念(?)が見られる。
■ドロッセル・ワイスベルク(CV:小澤亜李 デザイン:ゆーげん)
お気楽な性格の女性で、人形劇の脚本家をしている。苗字からわかるとおり、フリッツの娘。
父から戦技を受け継いでおり、斧の腕前は相当なものであるが、極度の方向音痴であり、そのせいでフリッツと度々はぐれている。
父同様、人形のこととなると人格が変わる。
『リディー&スール』でも引き続き登場するが、パーティキャラとして参加するのはフィリスのみ。
■エスカ(CV:村川梨衣 デザイン:NOCO)
フルスハイムに住む11歳の元気かつ食いしん坊で好奇心旺盛な少女。
かつての過ちを繰り返したわけではなく、単なるスターシステムの別人なので安心。
とはいえこの年齢差だとロジーさん(フィリス時28歳)が犯罪になってしまいそうだが……。
■始まりの乙女パルミラ(CV:佐藤美由希)
天衝樹アインホルンに済む不思議な少女。常時パンツ見えてる服装だが気にしてはいけない。
人の心を読めるだけでなく、途轍もない戦闘力を持っており、退屈しのぎにフィリスと戦闘ごっこで遊ぼうとする。
その正体は、この世界を創ったとも言われる原初の精霊。だが、正体を知ってもフィリスとの関係に変わりはない。
なお、このイベントの後、称号が「創りし者」に変更され、カラーリングも変わり、戦闘能力が更に強化される。
『リディー&スール』では居場所を夜明けの大地に移したが、相変わらず。
倒す度にレベルが上がっていく彼女の最大レベルと戦うことは、両作では錬金術士として一つのステータスでもある。
動画サイトでは数多くの撃破動画がアップされているので探してみよう。
【『リディー&スール』からの登場人物】
■ロジェ・マーレン(CV:子安武人 デザイン:NOCO)
リディ―とスールの父親。錬金術士兼画家。
思いつきで無茶苦茶な錬金術を行ったり、勝手に画材を買ったりしてるため、双子から「ダメ親父」認定されてる。
錬金術は失敗ばかりと公式サイトに紹介されてるが、実は公認錬金術士であり以前は非凡な才能を持っていた。
物語のある一件の後覚悟を決め家を出て…
■マティアス・フェリエ・アダレット(CV:井上雄貴 デザイン:NOCO)
いつもメルヴェイユをぶらぶらしているナンパな青年。
だが自称「こう見えても真面目」であり、双子の護衛を名乗り出る。
苗字からわかるとおりアダレットの王族であるが、騎士団にも所属しており、剣の腕は中々のもの。
進撃部隊所属であるため非番が多いだけなのだが、日中からぶらぶらしているせいでスーから「無職王」呼ばわりされてしまう。
そんなスーとは身分を越えた悪友として良き関係を築いている。
本作における剣士枠。唯一必殺技に当たるスキルを有している。
■ミレイユ・フェリエ・アダレット(CV:日笠陽子 デザイン:NOCO)
メルヴェイユ王城で受付と各種事務仕事をしている敏腕受付嬢。
アダレットの第一王女であり、マティアスの姉でもあるが、双子とは身分の差を気にせずフランクに会話している。
ダジャレを言いたがる癖があり、図鑑の説明文でも度々披露している。
■ルーシャ・ヴォルテール(CV:上田麗奈 デザイン:ゆーげん)
メルヴェイユで最も繁盛している「アトリエ・ヴォルテール」の一人娘。
主人公の双子とは幼馴染であり、ライバル視してるが仲は良い。
性格は高飛車だが彼女なりに双子を大事に思っており、仕事の合間を縫って遊びに来る。
実は双子の父ロジェは彼女の父の弟であり、従妹の関係である。
不思議な絵画の冒険にはついて来るがバトルパーティに入れるにはなぜかDLCが必要。タイムカードをばら撒くトリッキーな性能。
■アルト(CV:永塚拓馬 デザイン:ゆーげん)
突如としてメルヴェイユでアトリエを営み始めた美少年。
錬金術の腕前はトップクラスであり、クールで皮肉屋な性格でありながら女性ファンも多い。が、本人は興味がないので迷惑している。
意外なことにマンガ好きでもあり「週刊フラム」なる雑誌を購読している。
フィリスは彼の名前に聞き覚えがあるようだが……。
■グレース(CV:木下紗華 デザイン:ゆーげん)
メルヴェイユのヴェーニュ教会でシスターを務める女性。見た目は若々しいが年齢は55歳。
休日は人々を楽しませるために様々な行事を行っており、双子や街の子供達からも慕われている。
過去のある出来事を悔いているらしい……のだが、初登場時に苗字が表記されており、プレイヤーからは正体バレバレである。
■ハゲル(CV:立木文彦 デザイン:NOCO)
メルヴェイユで鍛冶屋を営んでいる、その名の通りの光り輝く頭を持つ男性。
シリーズお馴染みの鍛冶師であるが、黄昏シリーズと『ソフィー』『フィリス』に未登場であったため、実は結構久々の登場となる。
■終末の乙女テルミナ(CV:優希知冴)
昏く紅い絵の世界である「絶界」に住む不思議な少女。
自分の住む絵に「触るな」と警告する等、あらゆるものを拒絶しているように見えるが、本心では人間にかまってもらいたがっている。
パルミラが創世神ならテルミナは破壊神であり、本人が望まないにもかかわらず力が強すぎて周りを壊してしまうため、
絵の世界に閉じこもって人との付き合いを断っているが、パルミラからの頼みもあって双子と友達になる。
……のだが、リディーのせいで「友達は殴り合って友情を深めるもの」という認識を持ってしまったため、会いに来るたびに戦闘になってしまう。
またイベント後、称号が「終末の乙女†」とダガー付きになり、パルミラ同様外見変更と戦闘力強化が施される。
パルミラ同様、倒す度にレベルが上がっていく。パルミラと比べるとタイムカードを大量に撒く搦手タイプ。
追記・修正はさまざまな“不思議”を見つけてからお願いします。
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▷ コメント欄
- ロジェとルーシャがいない。 -- 名無しさん (2019-03-18 21:39:29)
- あくまで部分的かつ個人的な感想としての話なんだが、本との出会いがすべての始まりになったソフィー、自由な旅を大きな目標として頑張っていったフィリスに比べると、リディ―&スールの絵画は最初のやつがいきなりお預けになるしそもそも本格的に双子が成長できるようになるのはその後イルメリアと出会ってからだしで話の起点としては今一つ弱かったんじゃないかと、ついそんなことを考えてしまった -- 名無しさん (2022-03-17 06:27:33)
- ソフィーもフィリスもやることは単純でクリアできたんだけどリディスーは評判上げ→ 試験が面倒臭くて詰んでしまった。 あとモニカ好きなのに公式に忘れられて悲しい ; ; -- 名無しさん (2023-08-05 01:08:33)
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