イラストレーター殺人事件(名探偵コナン)

ページ名:イラストレーター殺人事件_名探偵コナン_

登録日:2016/12/24(土) 21:35:00
更新日:2024/04/23 Tue 20:21:00NEW!
所要時間:約 11 分で読めます



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じゃーどーやって、突き落としたっていうんだ?


あんな離れたデザイン事務所から…
いったい、どーやって!?



『イラストレーター殺人事件』とは、『名探偵コナン』において、かつて江戸川コナンが解決した事件のうちの一件。
単行本では第13巻に掲載されている。テレビアニメでは、第60話として1997年5月26日に放送された。
テレビ局殺人事件』以来の「倒叙」ものである。



以下、ネタバレにご注意ください。



【あらすじ】
画家の花岡兼人はその日、イラストレーターの蝶野いづみの部屋にいた。
花岡と蝶野は愛人関係であり、現在の花岡の作品の60%は蝶野が描いた作品であった。
そして蝶野は花岡の作品として発表していた自分の作品に、こっそりと自分のサインを入れていたのだ。
そのことをネタに脅しをかけ、花岡に奥さんとの別れ話を切り出させようとした蝶野だったが、花岡はそのことでカッとなり、蝶野を灰皿で撲殺してしまう。
我に返り何とか罪から逃れようと考えていた花岡だったが、電話の留守電を聞いた時に悪魔のようなトリックを思いつき、実行に移すことを決めた。


その頃、小五郎は花岡と対談するため、コナン・蘭と共に花岡デザイン事務所を訪れていた。
そこへ、何事もなかったかのように遅刻して現れる花岡だったが、彼がトイレに行っている時に蝶野から電話がかかってきた。
戻ってきた花岡が電話を替わったが、蝶野はこれから自殺をすると告げ、止める間もなく、彼女は自分のマンションのベランダから落ちてしまった。


警察が駆けつけ、直前のやり取りから蝶野は自殺だと考えていた小五郎だったが、コナンは死体の状況から他殺だと気づく。
コナンは蝶野が落下する寸前に彼女と言葉を交わしていた花岡を犯人だと疑うが、花岡は蝶野を突き落とした時にコナンたちと一緒に目撃したという鉄壁のアリバイを持っていた。
はたして、花岡は離れた場所からどうやって蝶野を突き落としたのか――。



【事件関係者】

  • 花岡兼人(はなおか けんじん)

CV:筈見純
花岡デザイン事務所の社長であり画家。48歳。
愛人でもある新人イラストレーターの蝶野に脅されたことでカッとなり、その場の勢いで蝶野を殺害してしまう。
だが、その場で思いついたトリックを実行して、小五郎たちと一緒に蝶野がマンションのベランダから落ちる場面を目撃している。


事件当日は、小五郎と対談をする約束をしていたが、殺人を誤魔化すための細工をして遅刻をしていた。
事務所に戻ってきた後に、花岡は小五郎たちに自分のアトリエで寝ていたと話しており、その後に蝶野の家まで行ってイラストを編集部に届ける様にバイク便の手配をしていたという。
だが、蝶野の花岡を離婚させるためのイタズラとして、左手の小指にマニキュアを付けられたりしていた。

  • 蝶野いづみ(ちょうの いづみ)

CV:野口早苗
花岡デザイン事務所の新人イラストレーターであり花岡の愛人。25歳。
花岡の事が本気なのかどうかは不明だが、花岡にマニキュアでイタズラを行い、花岡を離婚させようとした。
また、最近はタッチを変えて花岡名義の絵の60%を発表しているが、それらの作品にさりげなく自分のサインを入れていた。
その事実を公表されない代わりに結婚を迫るが、カッとなった花岡に撲殺されてしまう。
そして、死体は花岡のトリックでベランダから落下させられている。
だが、花岡が慌てていたため、コンタクトレンズをしたまま眼鏡を掛けさせられており、コナンが蝶野の自殺に疑問を抱くきっかけとなっている。
また、冷蔵庫にコンタクトレンズに使う洗浄液は入っていたが、何故か保存液が入ってなかった*1。


花岡デザイン事務所の目の前にある米花第2マンションに住まわせてもらっており、絵も自由に書いていたという。
最近では彼女のオリジナルの絵も増えてきて有名になってきており、自分が描いた絵には蝶のマークを付けていた。
また、先述のようにイタズラ好きで、社員旅行の際には寝ている社員の体に、蝶のマークをイタズラ書きをしていたという。

  • 花岡デザイン事務所の従業員

CV:簗瀬哲、矢部雅史
花岡の事務所の従業員。うち田中という男は電話番を担当しており、蝶野が死ぬ直前の彼女からの電話を取り、花岡に引き継いでいる。

  • バイク便の男

CV:高木渉
本名不明。バイク便の細目の男性。
花岡の依頼を受けて蝶野の部屋に小荷物を受け取りに来たが、原稿の預かり証を置き忘れていたので戻ってきた。
事件当時は、きっかり6時半で取りに来たが、蝶野には会っておらず、玄関に小荷物はあったのでそのまま受け取っていた。
また、玄関のドアを開けた時、勢いよくドアが開いていたが、玄関には誰もいなかったという。
その後、玄関には釘が落ちており、部屋の奥で何かが壊れる音が聞こえたと証言している。



【レギュラー陣】

ご存知主人公。
早い段階で花岡が犯人だと考え動機も察しがついていたので、今回は花岡が蝶野を突き落としたトリックの解明に思考を巡らせていた。

ご存知蘭姉ちゃん。
蝶野の部屋のベッドにこぼれていたマニキュアを見て、今日発売の新作だという事に気づいている。
今回は珍しく帰りたがらないコナンに対して怒り、殴ったか何かして彼の頭に大きなタンコブを作っていた。

ご存知迷探偵。
自分をモデルにした画集が出ると張切りおめかしまでしていたが、実際に出されるのは殺人現場の画集であり、花岡と対談する依頼だったことが判明して肩を落としている。
今回はコナンをかなり邪魔者扱いしているが、蝶野が飛び降りた時間とバイク便が荷物を取りに来た時間がぴったり同じで、花岡に対し疑惑を持つなどいつもより鋭い面が見られる。
だがその一方で、コナンに眠らされる寸前にはトリックに使われた釣り糸を見て「蝶野さんは釣り好きで、自殺した原因に関係があるのでは」とトンチンカンなことを言っていた。

ご存知警部殿。
自殺の可能性が高いと見て、遺書が残されていないかと蝶野の部屋を調べる。



【その他】

  • 事件の状況

蝶野の住んでいる場所は花岡デザイン事務所の目の前にある、米花第2マンションの一室。
事件が起きた後に、何故か雨の中布団が干されており、後で死体と一緒に布団も落とされていた。
また、蝶野はすでに殺されているはずだが、花岡デザイン事務所の電話に蝶野から電話が入っている。


部屋の状況も様々なものが残されており、玄関には何故か釘が落ちていた。
そして、部屋には今日新発売のマニキュアの瓶が床にこぼれており、ベッドの右下部分にもこぼれていた。
また、ベランダには携帯電話とスリッパ、そして割れた植木鉢が残されていたが、植木鉢の破片が、排水溝の方へと続いていた。



【以下、事件の真相…さらなるネタバレに注意】

















羽根をなくした蝶が…地面に落ちて死んだ…


ただそれだけの事ですよ…


  • 花岡兼人

この事件の犯人。
留守番電話に蝶野の声が入っていたことで、今回のトリックを思いつき、自殺偽装を行った。


トリックの要となっていたものは釣糸であり、釣糸をベランダから玄関まで輪のように引き伸ばした。
そして、輪の片方を死体のベルト部分に通し、ベランダの手すりの上から内側に通して、植木鉢に釣り糸をかけ手すりに固定させる。
玄関側は最初はインターホンで固定しておき、その間に死体を糸にそってスライドさせ、ベランダに吊るしておいた。
雨の中で布団を干してあったのは、ぶら下がっている死体にかぶせて隠すためのカモフラージュだったのである。


その後、釣糸を処分するために重りを用意して、残った釣糸を死体と植木鉢の間の釣糸に結び付け、その釣糸の先に重りを付けて、排水溝に落としてセット完了。
後は、死体が落下したと同時に、重りが排水溝へ落下、一緒に釣糸まで落ちる様になっていた。
なお、今回重りに使われていたのはコンタクトレンズの保存液であり、部屋に保存液がなかったのはそのためである。
最後は、インターホンで固定していた釣糸を外して、ドアの外で糸が釘で止まる様にしておけば完成となる。


その後、デザイン事務所に戻ってすぐトイレに入り、留守番電話に残された蝶野の声を利用して「もしもし、蝶野ですけど」の部分だけを再生。
後は花岡が一人芝居を行い、時間指定したバイク便に蝶野の部屋のドアを開けさせれば、誰もいなくても自動的に落下するようになっていたのである。
バイク便の男性が、ドアを開けたら急にドアが開いたのは、死体の重さで釣り糸が引っ張られて開いたからであった。


こうすれば自分でも死体を落とすことができるが、彼女を殺したという証拠にはならないと自分の犯行を否認する花岡。
そこへ、コナンは警察に用意してもらった熱々のコーヒーをわざと花岡の左足にこぼした。
コーヒーをこぼされた花岡が急いで靴下を脱ぐと、左足の親指に蝶野のサインが出てきた。
実は、蝶野は左手の小指だけでなく、左足の親指にもマニキュアでイタズラをしており、ベッドにこぼれていたマニキュアは、花岡の足に塗っていた痕跡だったのである。
蘭が言うには、塗られていたマニキュアは本日新発売されたものであったため、言い逃れができなくなり、罪を認めている。


コナンは画集を見た時に蝶野のサインを見つけており、花岡の動機が絵によるものだと見つけていた。
だが、花岡はその後に続けて蝶野の若い才能を恐れ、素直でかわいい女性だった彼女が次第に独占欲が強くなっていったと話した。
だからこそ、蝶の様な彼女の羽根をもぎ取り飛べないようにしたと話している。
しかし、蝶野をゴーストライターとして利用し不倫した挙句、自分の保身の為に彼女を殺害した点を鑑みると、同情の余地は無い。
蝶に蜜を吸われて花が枯れたというより、自分自身栄養を失って枯れた様にも思う。

  • 蝶野いづみ

花岡が言うには最初は素直でかわいく、花の周りをひらひらと舞う蝶の様だった。
だが、次第に独占欲が強くなり、花を独占して蜜を吸い過ぎて枯らし始めていたと言われていた。
花岡の視点から見ていると悪女にしか見えないが、自分の仕事を回したのも浮気をしていたのも花岡の責任であり、殺された後もアリバイトリックのために死体を利用されるなどを考えると彼女自身哀れな被害者でもある。
浮気をばらす為に行なった花岡への足のいたずらも、花岡に先に気付かれていたら追い詰めるのは難しかったかもしれない。

  • 毛利小五郎

事件から3日後、今度は小五郎にCMのオファーが来た。
事件を解決しているのは自分なのにと不満そうにしていたコナンだったが、電話越しで小五郎が怒鳴りながら断っていた。
なんのCMなのか確認をしたところ、「睡眠薬」のCMで、ただ眠っていればいいと言われたとのこと。
小五郎にとってはたまったもんじゃないが、コナンからは「ピッタリじゃねーか」と思われていた。



【余談】
『コナン』では非常に珍しい不倫を扱ったエピソードであるが、このような場面が扱われる場合は、今回のようにマンション等が不倫現場となる場合が多く、このような施設は少なくとも原作では登場した例がない。
コナン(新一)の年齢、ファン層、少年誌連載等という事もあり、そういう施設が登場させにくいものと思われるが、仮にそこで事件が発生した場合はコナンが関わる事が難しい為、迷宮入りする事件が増えたかもしれない。



追記・修正は自分をモデルにした画集を出してからお願いします。


  • 普通に死亡推定時刻でバレるんじゃないかというのは禁句なのか -- 名無しさん (2016-12-24 22:04:00)
  • あの状況でこのトリックを思いついたのがすごい -- 名無しさん (2016-12-25 00:00:03)
  • 初期のコナンは高木さんがしれっとチョイ役をやってるからおもろい -- 名無しさん (2016-12-25 09:47:21)
  • 鎮魂歌のエピローグでも睡眠薬のCM出演の電話が来てたようなwww -- 名無しさん (2016-12-25 13:15:23)
  • 漫画としては絵的にインパクトがあって悪くないけど、ミステリーとしては歴代でもかなりツッコミどころの多いトリックだよな(釣り糸がどこにも絡まらずに綺麗に回収できるか、人一人の死体を布団だけで隠しきれるか、とか) -- 名無しさん (2016-12-25 13:35:46)
  • 後マンションの扉は火災の際の膨張を防ぐ為に外開きのはず -- 名無しさん (2016-12-25 20:07:22)
  • おっちゃん、睡眠薬の薬のcmに出るなら薬の使い方の説明もしたら -- 名無しさん (2016-12-28 15:25:08)
  • ↑の続き 蘭、みさえかよ? -- 名無しさん (2016-12-28 15:31:19)
  • 犯人の回想シーンではかわいく笑う蝶野がだんだん冷酷な顔に・・・。 -- 名無しさん (2016-12-29 16:08:52)
  • なんか被害者のネタバレ部分が他の記事よりあっさりしすぎじゃない?他の記事みたいにもうちょい掘り下げてほしい -- 名無しさん (2016-12-29 16:31:36)
  • 蝶のように舞い、蜂のように刺す! -- 名無しさん (2017-01-02 15:17:09)
  • ↑去年亡くなったモハメド・アリの名言だこれwww -- 名無しさん (2017-01-03 17:37:18)
  • この事件に太ったおばさんが出てたな。宅配便の高木刑事(または元太くん)を犯人だって言ってた覚えある。 -- 名無しさん (2017-01-03 17:59:02)
  • 映画にもなった目の大きい子供の絵のキーン夫妻を思い出すな。あの事件とは逆パターンだけど -- 名無しさん (2017-01-05 13:58:51)
  • パピヨン「蝶々サイコーッ!!」 -- 名無しさん (2017-01-30 19:45:13)
  • 撲殺か転落死かなんて検死すれば一発で分かりそうなもんだが -- 名無しさん (2017-05-14 17:42:03)
  • 犯人があらかじめ分かってるなんて珍しいな。古畑任三郎みたい -- 名無しさん (2017-08-06 12:05:19)
  • >初期のコナンは高木さんがしれっとチョイ役をやってるからおもろい 岩井さんも何度か、チョイ役をやっているな。 -- 名無しさん (2017-08-06 12:08:42)
  • あれだけのトリックをとっさに思いつけるとは、とても思えないけどな・・・ -- 名無しさん (2018-06-08 21:55:13)
  • 睡眠薬なんて市販しちゃあかんと思うが…ドリエルみたいな奴かな -- 名無しさん (2019-11-29 19:20:37)
  • 今回の話ってゴーストライターとして利用している不倫相手を殺した点など古畑を連想させる話だけど、大掛かりな物理トリックを利用しているところがやっぱりコナンらしいですね -- 名無しさん (2019-12-30 08:06:37)
  • まあ、この事件のトリック相当タイミングがドンピシャでないと成立しないし、現実的にはやれそうもないけどね。咄嗟にこんなの思いついた発想力はすごいわな。 -- 名無しさん (2020-03-01 21:54:25)
  • HUGっと!未来☆ドリーマー「イラストレーター デザイナー♪」 -- 名無しさん (2020-03-01 21:56:21)
  • ↑5 犯沢さん & 犯人の事件簿を連想すれば...納得できる・・・かも。 -- 名無しさん (2020-03-13 10:25:52)
  • コナンにげんこつしたの蘭じゃなくて小五郎かもよ?小五郎の方がげんこつしているし。 -- 名無しさん (2020-04-04 10:41:24)
  • 被害者の家の電話の通話記録を調べれば、バレそうな・・・ -- 名無しさん (2020-06-07 17:17:11)
  • ↑2あれは蘭だよ。 -- 名無しさん (2020-10-21 13:10:31)
  • ↑そうかな?でも、小五郎の方が結構げんこつする方だし。あと、花岡社長は落ちる蝶野を見て「計画通り」って思っただろう。 -- 名無しさん (2020-10-26 07:24:05)
  • ↑そうかな?も何も、今回は蘭だよ。蘭に引っ張られていたコナンが冷蔵庫を覗いた時にガツンと。その時小五郎は別の部屋にいた -- 名無しさん (2020-10-26 08:08:27)
  • 蘭のげんこつはおっちゃんゆずりなのかな?あと、蘭のお母さんも新一と蘭が幼い時にげんこつしてたよな。 -- 名無しさん (2020-10-26 16:56:55)
  • 追記・修正は自分をモデルにした画集を出してから←自分がモデルの画集とは、「自画像」集なのだろうか……? -- 名無しさん (2020-12-29 01:41:24)
  • 花岡先生の奥さんがどうなったか気になるな。事務所は解散だと思う。 -- 名無しさん (2021-01-15 07:35:12)
  • ↑5どう見ても蘭だろ…どんな読解力してるんだ -- 名無しさん (2021-05-03 20:55:39)
  • ↑すまん。実は小五郎がコナンをよくげんこつしてたのを多く見ていたせいか、てっきり蘭がやるわけないと思っていた。 -- 名無しさん (2021-06-01 08:17:10)
  • ガッデム! -- 名無しさん (2021-06-11 23:54:26)
  • 確かに殺されていいわけではないけど、被害者とはいえあまり同情の余地があるような人物でもないよなぁ。現状で十分な報酬がもらえていて、将来の画壇で役立つコネも約束されてるも同然なのに、「これで何の不満があるんだ」という指摘は一理ある。結局彼女も欲をかいて人を陥れようとさえしなければ、もっと違う人生があっただろうにとしか言えない。 -- 名無しさん (2022-08-17 07:59:22)
  • 不倫はいけない殺人はもっといけない -- 名無しさん (2022-10-25 06:14:32)
  • 不倫真っ最中だし、ゴミ箱に避妊具の一つでも出てきたら遺族が「交際中の異性がいた!怪しい!」に絶対なるし、奥さんにバレてるしDNA鑑定ですぐお縄だよなぁ。 -- 名無しさん (2022-11-03 23:41:38)
  • 特別編にも似たような動機はいくつかあったな。倒叙ものではないけど。 -- 名無しさん (2022-11-04 00:25:24)

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