大華(ACFF)

ページ名:大華_ACFF_

登録日:2016/05/01 Sun 09:27:43
更新日:2024/01/23 Tue 12:33:23NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



タグ一覧
ac acff アーマード・コア 高機動 高火力 中華系 長老 紙装甲 チーム 虎岳 飛鳳 食品会社 武器腕メイン 古兵 武器腕バズーカの恐怖 ゲーム的には中の上? 大華






大華とはフロムソフトウェア制作のゲームソフト「アーマード・コア フォーミュラフロント」に登場するチームの一つ。



概要

フォーミュラフロント創設時から現在に至るまで参戦を続けている歴史あるチーム。
伝統と経験に裏打ちされた確かな実力を持つ強豪であり、GP優勝は9回、シーズン優勝もこなしている。
華麗な動きで舞い瞬く間に敵機を蹂躙するその戦闘スタイルには多くのファンが虜にされ、
同時に対戦相手にとってはこれ以上ないくらいの絶望となるんだとか。


スポンサー企業は作中世界の台所事情の一翼を担う大華食品総合公司。
各地に食糧生産プラントを持ち、独自の流通ルートを形成し、更には同社限定取扱いの食品まで存在するなど、
食品会社としての規模と取扱商品の幅広さについては世界随一とのこと。


アーキテクト

メインアーキテクトは虎岳。
彼もまたフォーミュラフロントの歴史と共に生き続けた1人であり、長老と称されるほどのキャリアと実績を持つ。
既に高齢ということもあり18thシーズンを最後に引退し、その後は度々後進の育成の為にニュースに顔を出す程度だった。
が、22thシーズン以降は引退後の日々が退屈で刺激が足りないということで復活を果たす。


虎岳引退から復活までの19~21thシーズン中は彼の弟子である飛鳳がメインアーキテクトとなるも、
やはり偉大な師には敵わないということなのか全体的な機体構成に精細を欠くようになってしまう。





チーム特色

艶やかな赤色にイエローカラーのアクセントという如何にもな中華系カラーに漢字二文字の機体名が特徴。
重装甲高火力による真正面からの蹂躙が強いという本作の仕様に真っ向から逆らうように、
武器腕をメインにした高機動高火力機がズラリと並んでいる。


古株の強豪という触れ込みではあるが、ゲームシステムの関係上どうしても上位争いに食い込むのが難しい。
だが、三強やキサラギを除けばDSBMやオーガにも比肩しうる実力を秘めていることも間違いなく、
紙装甲だからと舐めてかかると数々の武器腕の威力と、高機動主体の素早い動きに翻弄されてしまうだろう。
特にヒルサイドGP等の広所主体の戦場だとガチタンでは相手を捉えきれないことも稀にあったり。


尤も、飛鳳がメインアーキテクトの間は武器腕主体というこのチームの最大の特徴が失われており、
紙装甲でありながら火力が中途半端に低下してしまっている。


●伏虎(1機目)

フォーミュラフロント強パーツの1つとして名高い小型武器腕バズをメインとした軽量二脚機。
敵ロジックの関係上あまり密接はしてこないので前段クリーンヒットに怯えることはないものの、
それでもその破壊力は確かなので、相手の動きに翻弄される前にどうにかして削りきりたいところ。
弱体化後は腕部を通常の物へと変え、プラズマと爆雷ミサを中心とした先鋒に切り替わっている。
爆雷ミサはタンク殺しとして有名だがそれだけであり、武器腕バズと悲歌するとどうしても劣る。


●降龍(2機目)

レーザー武器腕にコンテナミサイルと一発あたりの火力に懸けた軽量二脚機。
開始早々にコンテナを撃ちまくってパージし、武器腕レーザー主体の戦法にシフトする。
だがNシリーズのコンテナは命中性能に難があり、武器腕レーザー装備ということもあって燃費も悪い。
武器腕レーザーの直撃にさえ気をつければそう苦戦することなく倒せるはず。
弱体化後はこれまた腕部を軽量の物へと変え、ハングレ、ハンミサ、中型ロケットなどで武装しているものの、
大華の機体の中でも際立って装甲が甘々という弱点を晒してしまうことに。


●叫豹(3機目)

伏虎に引き続き武器腕バズをメインにその他の火力も充実させた軽量二脚機。
小型拡散タイプと違い、通常タイプの武器腕バズは中間距離でも安定した火力を発揮する上、
遠距離ではデュアルミサイルと爆雷ミサイルによって多方向からの攻めも得意とするなど難敵の1人。
弱体化後は武器腕バズやミサイルはそのままなものの、脚部をフロートに変更している。
武器腕の脅威は変わらずだが、ジェネレーターの変更も加えて熱に弱くなってしまっている。


●宇鶴(4機目)

腕リニアをメインに熱攻めによって相手を燃やすことに長けた軽量二脚機。
消費が激しいという弱点はあるが、武器腕リニアの威力と熱量は驚異的なものであり、
そこに強パーツの一つであるインサイドナパロケを組み合わせることによって熱攻め特化の強敵機体となっている。
弱体化後はこれまた脚部をフロートに、腕部を通常仕様に変更し、両腕のレーザーを主体とした攻めを展開。
Wレーザーの火力は中々なものの、弱体化前以上に燃費が悪いのが弱点となっている。


●隆蛇(5機目)

弱体化前の機体の中では唯一の武器腕を使用していない軽量二脚機。
重ショと強ショによる接近しての回り込みラッシュは中々に嫌らしく、宇鶴と同じくナパロケも積んでいる。
ただ、何故か知らないがジェネレーターにKUJAKUを採用してしまっているのでやはり熱に弱い。
弱体化後は弱体化前の宇鶴と同じく武器腕リニアと、何故か核を装備した逆脚機となっている。
バックパッカーのチップを積んでいるらしく開始後から積極的に核を使ってくるのだが、
弾切れが早いのが災いして2戦目以降からは隙だらけになってしまうことが多い。





追記・修正お願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)

[#include(name=テンプレ3)]


  • 長い時を経てついにパーツを作る側の中華企業も登場(大豊) -- 名無しさん (2023-09-19 15:19:43)

#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧