登録日：2015/12/31 (木) 15:22:57
更新日：2024/01/16 Tue 13:56:05NEW!
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夢喰いメリー 岡本信彦 主人公 熱血 きらら主人公 藤原夢路 明晰夢
メリーは俺を信じた！ 俺もメリーを信じる！！
藤原夢路とは『夢喰いメリー』の主人公の一人。
CV：岡本信彦
高校2年生。文芸部所属。誕生日は7月7日。身長168cm・体重53kg。
親の都合で、幼馴染の勇魚のいる橘家に居候している。
茶色っぽい髪に上へと跳ねたアホ毛が特徴。
幼馴染の橘勇魚の他、同じ文芸部の霧島咲や秋柳貴照とも仲が良く、特に貴照とは中学時代からの親友。
性格は今時の主人公には珍しいくらいの熱血。
とにかく前向きで意志が強く、困難な状況や不利な状況でも決して諦めずに打開策を模索し続ける。
彼の言葉はメリーに大きな影響を与えている。
また、根性一辺倒というわけではなく、分析力と観察眼に優れており、頭の回転も速い。
相手の言動から行動パターンや弱点を見破ったり、策を弄することもある。
一方で、一度やると決めたらそれを貫き闘争とする頑固な一面も。
作中ではボケ役とツッコミ役を同時にこなす。
特撮ヒーローが大好き。
お気に入りの作品は「フルヘルボーダーグリッチョ」。
的中率は30％前後とあまり高くないが、親指と人差し指で輪を作り、
そこから人を覗くことで色のオーラのようなものを見ることができ、それを基に夢の種類や雰囲気をなんとなく知ることができるという特技を持つ。
一方でこれによって夢魔に狙われている人、器にされた人を知ることもできる。
この場合の的中率は100％で、狙われている人物は黒く染まり、器にされた人物は加えてヒビのような奇妙な模様が入る。
ジョン・ドゥに器として狙われ、体を乗っ取られそうになった所をメリーに助けられる。
メリーとは初対面だったはずだが、何故か放っておけず、力になりたいと考えるようになり、紆余曲折を経てパートナーとして行動を共にするようになった。
幻界でメリーを庇ってエンギに切り付けられ重傷をおったにもかかわらず、その傷が普通では考えられないほど早く回復する、
夢魔の器ではないただの人間であるにもかかわらずなぜか幻界に入ることができる等謎が多く*1、ジョンに「人間ではない」という可能性まで投げかけられている。
また、クリオネは「夢路は人間だが何らかの要因で夢魔と混ざり合っており、さらに夢路の音紋の一部がエルクレスのものと一致している」と分析した。
詳細は覚えていないが「誰かとの約束を果たせなかった」という記憶があり、それがメリーと行動を共にするようになったきっかけの一つになっている。
ノワール戦にて、明晰夢の原理を応用した「武装明晰夢」という技が使えるようになり、以降それを武器に夢魔と戦うようになる。
武装明晰夢は「一度見た夢魔の力を再現できる」というもの。
決め台詞は「借りるぜ、武装明晰夢“○○”!」。
○○には能力のもともとの持ち主だった夢魔の二つ名が入るほか、発動する際にはその夢魔と同じ瞳の模様が夢路の瞳にも浮かび上がる。
見たことのある能力しか再現できないが、一度見たものであればある程度自由に使いこなせる模様。
特にノワールの縛鎖は使い勝手がいいのか多用している。
また、武装明晰夢と同じものかは不明だが、この他に複数の夢魔の幻界をつなぎ合わせるという大技も持っている。
本来なら異なる幻界をつなぐことは強力な夢魔にしかできないことであり、このこともジョンが夢路を人間ではないのではないかと疑う要因の一つになっている。
余談だが、ノワール戦で初めてこの能力を使用したシーンはかなりカッコよく、燃える展開になっている。
アニメにされなかったのが残念。
なお、当然だがこれらの能力は幻界以外では使えない。
物語開始当初はメリーの足手纏いになるような場面もあったが、エンギと由衣の協力で夢魔に対抗するために特訓を重ねたことや、
武装明晰夢が使えるようになったこともあり、現在ではただの人間でありながら単独で夢魔相手に渡り合えるまでの力を身に着けている。
以下ネタバレ注意！
宿敵であるエルクレスに器にされた人間の正体、それは夢路の親友である秋柳貴照であった。
普段はめったに弱音を吐かない彼だが、この事実はさすがの彼にもショックが大きく、一時期ふさぎ込んだ。
しかし、メリーに喝を入れられ、復活。
貴照をエルクレスから解放するべく、メリーやエンギ、ジョンらと共にエルクレスに決戦を挑む。
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