登録日:2015/11/28 Sat 08:20:50
更新日:2024/01/16 Tue 13:06:40NEW!
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フィールド震撼!
その謎にニッポンが熱くなる!!
総監督:山本泰一郎
監督:静野孔文
脚本:古内一成
主題歌:いきものがかり「ハルウタ」
『名探偵コナン 11人目のストライカー』とは、劇場版名探偵コナンシリーズの第16作目である。2012年4月14日公開で上映時間は110分。興行収入は32億9000万円。
【概要】
Jリーグ20周年プロジェクトとコラボして作成された作品。
コナンが得意であるサッカーを題材にした初の作品でもあり、それに伴いコナンの世界で活躍するサッカー選手が多数初登場している。なお、レギュラーキャラクターが複数人劇場版に初登場するのは『漆黒の追跡者』以来となる。
また、実際のJリーグの18チームも全て登場していて、その中から現役のサッカー選手が何人か本人役で出演していた事で当時話題となった。
作中のJリーグ(J1)は、実在の18チームに「東京スピリッツ」と「ビッグ大阪」を加えた全20チーム構成となっており、原作で登場した「ノワール東京」は数合わせのためか今回ハブられている*1。
なお現実のJリーグでは、2020年シーズンは降格なしの2チーム昇格という特例ルールだった為、2021年シーズンは本作品と同じ20チーム構成だった*2。
以下、ネタバレにご注意ください。
【ストーリー】
11月6日、Jリーグが主催するサッカー教室に参加するため、コナンたちは米花スポーツランドにやってきた。
探偵団の面々は、現役のJリーガーに指導してもらえて大はしゃぎし、サッカーも上達していった。
そんな中小五郎は大学の後輩である榊良輔と再会、彼に小五郎のファンだという男性・本浦圭一郎を紹介される。
だが圭一郎は「息子の生きていた証を見ていただきたい」と息子の知史の写真を取り出し、小五郎に見せた。知史は生まれつき病弱であり、今年の8月に病が悪化して亡くなったらしい。
その事で一時沈んでしまう一同だったが、気を取り直してコナンたちはJリーガーからフリーキックのコツなどを教わった。
それから2週間が経った11月20日、毛利探偵事務所に1本の電話が掛かってくる。
その相手は「ある場所に仕掛けた爆弾が15時ジャストに爆発する」と言い、イタズラではない証拠として事務所の前に停めてあった車を爆破してみせる。
犯人は「お前がこのゲームに負ければ多くの死傷者が出る」と小五郎を脅迫し、爆弾の在処にたどり着くための暗号を教える。
小五郎はすぐに目暮に連絡をとり、協力して暗号の解明に挑むが、爆弾を見つけ出す事はできなかった。
その頃、コナンたち少年探偵団は東都スタジアムで東京スピリッツ対ガンバ大阪戦を観戦していた。
ハーフタイム中にコナンは蘭からの電話を貰い、爆弾事件と暗号の事を教えてもらう。
コナンは暗号を解き明かし、爆弾がスタジアムの電光掲示板に仕掛けられていると推理。
実際に爆弾を確認して目暮にそれを伝え、今すぐ観客を避難させるよう指示する。
自らも時間が許すまで爆弾の解除を行っていたが、爆破時刻が迫り途中で断念しその場から退避する。
コナンが退避してすぐに掲示板裏の爆弾が次々と爆発し、掲示板も落下するが、彼があらかじめいくつか爆弾を解体していたおかげで被害は最小限に抑えられ、死傷者も奇跡的に1人も出なかった。
だが数日後、探偵事務所に新たな脅迫状が届けられる。そこには「前回よりもっと多くの人たちがその場で爆発を目の当たりにするだろう」と書かれていた。
警察は小五郎に恨みを持つものの犯行と断定し、小五郎がファンであるヨーコが出演するコンサートが狙われると推測し警戒する。
それから数日経った12月3日に今度は警告文が送られてきて、そこにはJリーグの10スタジアムに爆弾を仕掛けたというとんでもない事が書かれていた。
「止めたければ11人目のストライカーとなって私の元へ来い」という文の他に「爆弾の解除方法はこの中に既に示されている」と謎めいた文があり、コナンたちは考えを巡らす。
なぜ犯人は小五郎にこのような挑戦状を次々と送りつけたのか?そしてコナンは11人目のストライカーとなって爆弾を解除する事はできるのか……?
【事件関係者】
- 山森慎三(やまもり しんぞう)
CV:千葉繁
日売テレビスポーツ情報局部長。51歳。
サングラスをかけたどこか軽いノリのオヤジで裏のありそうな人物。口癖は「健闘を祈る」。
実は部長降格の危機に瀕しており、今度中継されるサッカーの試合で高視聴率が取れなければ降格は免れないところまで来ているらしい。
しかしたまたま試合会場で発生した爆弾事件で、爆破の瞬間が撮れた事により視聴率が一気に上昇、部長降格は免れた模様。
中の人はのちに流れ板の江戸っ子探偵を担当する。
- 香田薫(こうだ かおる)
CV:桐谷美玲
日売新聞スポーツ芸能部カメラマン。27歳。
以前は社会部にいたのだが今年の春にスポーツ芸能部にとばされたらしく、いつか大スクープを撮って社会部に復帰しようと考えている。今回スタジアム爆破のスクープをものにしたことで、社会部復帰に一歩前進した模様。
その他にもヨーコのスクープを狙っているが、ガードが固くなかなかモノに出来ないでいる。
- 中岡一雅(なかおか かずまさ)
CV:東地宏樹
バイク店アルバイト。21歳。
3年前に杯戸高校を全国制覇に導いた名プレイヤーで、東京スピリッツの内定も貰っていた。
だが決勝戦の1ヶ月後にバイクで事故を起こし、その時の足の怪我が原因でスピリッツ入りを断念した。
南米に渡った1年後に帰国した後は実家のある群馬でバイクによる暴走行為を繰り返す日々を送り、現在は都内でアパートを借りてバイト生活をしている。
山村には「手負いの狼」と称されていたが、その一方で南米にいた頃にはバイク店の店長に「俺、やっぱサッカーやめられねえや」とのメッセージと共に子供たちに囲まれて笑顔を見せる写真を送っており、小五郎には「見かけによらず、子供とサッカーが好きないい奴なのかも」と評されている。
世間ではチームのほうから内定を取り消されたという事になっているが、実際は己のプライドが許さず自ら辞退を志願したらしい。
中の人はのちに高木の先輩だった刑事(2代目)を担当する。
- 榊良輔(さかき りょうすけ)
CV:中村大樹
スポーツジムインストラクター。32歳。
少年サッカークラブの監督も務めており、小五郎の母校である米花大学の出身でもある。
大学時代、リーグの最終戦でオウンゴールを決めてしまい、5年ぶりの優勝を逃すという辛い過去を持つ。
その事は今でも深くトラウマとして残っており、その事で小五郎から「オウンゴールの榊」と称された時は苦笑いをして誤魔化していた。
- 本浦圭一郎(もとうら けいいちろう)
CV:井上倫宏
杯戸町にある町工場の経営者。43歳。
少年サッカーチームのスポンサーでもあり、息子の知史もそのチームに所属していた。
知史は3ヶ月前に他界していて、そのためか有名人である小五郎を前にしても浮かない顔をしていた。
その小五郎に知史の写真を何枚か見せていたが、そこにはどんな心境が……?
- 真田貴大(さなだ たかひろ)
CV:吉野裕行
ビッグ大阪に所属するサッカー選手でポジションはFW。18歳。変なゴーグルやマントはつけていない。
今年ユースから昇格した期待の新人で、ワントップである比護のサブ。自称「スーパーサブ」らしい。
豪快な関西弁で喋る軽い性格の青年。簡単に言うと、サッカーが出来る服部平次といったところか。
英雄を一方的にライバル視しており、サッカー教室にいた時に記者の前で宣戦布告する。
自信家の面もあったが、爆弾を止めるためのストライカーに選ばれた時は強がってはいたものの緊張で手が震えていた。
後に原作・アニメ版にも登場するようになる。
- 松崎幸司(まつざき こうじ)
CV:稲葉実
ビッグ大阪の監督。
警察の要請で、真田に犯人の要求どおりのプレイを指示し、彼にストライカーの印である赤いリストバンドを手渡した。
中の人はのちにある人物の弟にゆかりある将棋関係者を演じている。
- 本浦知史(もとうら ともふみ)
CV:雪野五月(現・ゆきのさつき)
小学4年生で圭一郎の息子。
サッカー好きの少年だったが生まれつき病弱だったため、激しい運動は止められていた。
それでもチームの監督である榊の厚意によって一度だけ試合に出た事があり、その試合で見事ゴールを決める。
しかし今年の8月、東都スタジアムで行われたJリーグのオールスター戦を自宅で観戦中に心臓発作を起こしてしまい、救急車で病院へ運ばれるも治療の甲斐なく亡くなってしまう。
中の人はのちに高校生かるたクイーンを担当する。
【レギュラー陣】
ご存知主人公。
劇場版では毎回派手なアクションを見せているが今回は特に凄くなっている。
スケボーでの鉄骨渡りなんて序の口で、ギリギリの距離での大ジャンプやサスペンダーでぶら下がったまま爆弾解体など、かなり危険なアクションをやってのける。多分普通の大人がやっても何回か死んでる。
ご存知蘭姉ちゃん。
中学生だった頃、新一が蹴りそこなったボールを蹴り返した事があるが、その時に彼に下着を見られてしまう。
その事は今でも鮮明に覚えており、エピローグでも似たような事が起きてパンチラしてしまう羽目に(笑)。
ご存知迷探偵。
犯人からの挑戦状を受け取り、爆弾での被害を食い止めるために奔走する。
犯人の様子からすると、彼の事をかなり恨んでいるようだが、そこまで恨まれる理由とは……?
ご存知哀ちゃん。
比護のファンなので、彼にコナンがなでられた時は嫉妬して、コナンの頭を激しくクシャクシャにしていた。
ご存知天才発明家。
久々に灰原から許しをもらい、観戦用のお菓子を持って来ようとしたが、直後に比護がケガで交代して灰原の機嫌が悪くなったため、結局はおあずけに。
ご存知少年探偵団。
現役選手のコーチによりサッカーが上手くなる。
元太はこの時に英雄からサッカーボールを貰っており、それを肌身離さず持っていた。
ご存知蘭の親友。
サッカー教室の時に比護を気に入り、瞬く間ににわかファンになる。
反面他のビッグ大阪の選手は眼中になく、真田が犯人の要求どおりのプレイをしていた時は何も知らずに「この下手っぴ!」などとブーイングを浴びせていた。
ご存知警部殿。
小五郎と協力し、捜査責任者として犯人を追う。
ご存知御曹司警部。
目暮と別行動で捜査を行い、ほぼ犯人だと断定できる人物を見つけ出す。
ご存知一課のアイドル。
容疑者である中岡をマークし、彼を公務執行妨害の現行犯で逮捕して事情聴取を行う。
その結果、中岡の動機が消えてしまい、同時に彼のアリバイの証人となった。
ご存知高木君。
今回で甥っ子がいる事が判明。
彼と一緒に中岡が3年前に出場していた「雪の国立」の試合を観戦していた。
ご存知千葉君。
「8万人以上が爆発を目の当たりにする場所」という事で、汐留で行われる通称「10万人コンサート」の存在を思い出す。
群馬県警の警部。
警視庁の要請で中岡の事を調べ上げ、それを目暮に報告。
中岡を「手負いの狼」と称していたが、実際の彼の人物像はかなり異なっていた。
喫茶ポアロのウエイトレス。
警視庁の面々とは過去に何回か会っているが、今回では初対面という事になっている。
過去の事件では初対面らしき描写は無いので無理なく組み立てる場合、
今作→『見事すぎた名推理』→『真犯人からの届け物』という時系列になる。観客への紹介の為の初対面描写とか言ってはいけない。
- 赤木英雄
東京スピリッツのサッカー選手。
『プロサッカー選手脅迫事件』以降何回か登場しているが、コナンとは今回が初対面。
コナンの抜群のサッカーセンスを目の当たりにし、白旗を上げて降参した。
- 上村直樹
東京スピリッツのサッカー選手。
東都スタジアムでの試合に出場し、英雄とのツートップで同点に追いつく。
彼もまた『プロサッカー選手脅迫事件』で登場していたが、英雄とは違って台詞はなし。
- 比護隆佑
CV:櫻井孝宏
ビッグ大阪のサッカー選手。
台詞つきの出演は今回が初。
コナンのプレイに新一の面影を感じ*3、彼に「工藤新一って知ってるか?」と尋ねた。
国立競技場の試合でケガをしてしまい、彼と交代で入った真田に「後は頼んだ…」と勝利を託した。
【その他】
※実在の人物には全て本人が声を充てているので声優は割愛。なお、サッカー選手に関しては当時の所属チームで表記している。
横浜FC所属のサッカー選手で「キングカズ」の異名を持つスーパープレイヤー。
杉並運動公園でジョギングをするのが日課となっており、そこでコナンと出会う。
その時にコナンに自主練の相手を頼み、そのお礼として彼に白いリストバンドをプレゼントする。
10年前にも同じ場所でとある少年に赤いリストバンドを渡した事があり、コナンで2人目になるらしい。
香田の事も知っており、彼女に自主練の取材を頼まれたそうだが断ったようである。
三浦さんは後に『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』にも別の役で出演している。
- 遠藤保仁
ガンバ大阪所属のサッカー選手。
サッカー教室でコナンにフリーキックの心得を教える。
それが終盤で重要な局面に立たされたコナンにとって大いに役立つアドバイスとなった。
他にも、マイナスで見えるような個性でもそれを活かせる方法を見つけ出せたらプラスに変えられる事だってあると、サッカー選手にとって大切な事を説いていた。大事な場面での棒読みには触れないように。
- 楢崎正剛
名古屋グランパス所属のサッカー選手。
足の遅い事を気にしていた元太に、「足が遅ければ他の選手より先に走り出したらいいんだ」とアドバイスをする。
- 中村憲剛
川崎フロンターレ所属のサッカー選手。
探偵団に「ゲームの流れを読む力や判断力を磨かなければならない」と、Jリーガーとしての心得を説いた。
- 今野泰幸
ガンバ大阪所属のサッカー選手。
楢崎や中村の言葉に賛同し、「要は足のスピードより考えるスピードを速くする事」とまとめた。
- 宮根誠司
ニュースキャスター。
「情報ライブ ミヤネ屋」の中で、東都スタジアムで起きた爆破事件を取り上げていた*4。
ちなみに、ミヤネ屋自体は以前『天空の難破船』の中で登場していたりする。
なお、宮根氏は前作に続いて2年連続でゲスト出演となった。
- 足立梨花
タレントでJリーグ特命PR部女子マネージャー。
東都スタジアム内で、サッカーチームのマスコットについてのインタビューをしていた。
【余談】
2014年ブラジルW杯を記念したTVシリーズ第742話『Jリーガーとの約束』は本作の後日談エピソードとなっている。
上記の真田・比護・香田が再登場した(ただし比護はイメージのみ。香田も声優が白石涼子に変更されている)。
なお、真田と香田は綾小路文麿以来の劇場版からアニメに登場したキャラクターとなった*5。
香田はこの頃には社会部に復帰していたが、真田に個人的に興味を持って取材を続けていた。
更に浦和レッズから槙野智章が本人役で登場している*6。
また、今作において爆弾で崩壊した東都スタジアムだが、後に『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』にて完全に復旧している事が判明。
しかし、その復旧計画にある犯罪組織が関わっていた為に、またも事件の舞台となってしまう事に……
この次の作品から、平次&和葉・キッド・世良・赤井・安室*7・京極・黒の組織のうち誰かが映画に登場するようになっており、彼らが登場しない映画ではこの作品が今のところ最後となっている。
週刊少年サンデーSでは、阿部ゆたか・丸伝次郎コンビの作画で過去の劇場版作品のコミカライズ版が連載されているが、本作に関しては実在の人物が多く登場している関係か、『漆黒の追跡者』以降の作品の中では唯一連載されていない。
2018年7月14日に放送されたアニメオリジナル回である『Jリーグの用心棒』で今回ゲスト出演した遠藤保仁選手が再登場している。劇場版公開時の年齢は32歳だが、このエピソードでは38歳になっている為、実在の人物にはサザエさん時空が適用されない事も判明した。
この回には赤木英雄も登場しているが、赤木役の辻谷耕史氏が放送の3ヶ月後の2018年10月に急逝した為、劇場版では今作、アニメでは『Jリーグの用心棒』が辻谷氏の演じる赤木の最後の出演となった。
当時子役だった山田杏奈がモブ役で声の出演をしており、本人をモデルにしたと思わしきキャラの声を当てていた。
追記・修正は、クロスバーの真ん中にボールを当ててゴールを決めてからお願いします。
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▷ コメント欄
- よく小五郎救急車止めて捕まらなかったな -- 名無しさん (2015-11-28 08:33:15)
- 昨日これ見たばかりの俺にはタイムリーな記事だな -- 名無しさん (2015-11-28 13:56:17)
- 仕方ないとはいえヤットの棒読みが酷い -- 名無しさん (2015-11-28 15:28:32)
- コナンのアクションがあまりにヤバいのと仕方ないとはいえ序盤の棒読みのオンパレードのせいであんまし好きじゃない…主題歌は劇場版コナンの中では一番だけどの -- 名無しさん (2015-11-28 17:22:24)
- これで項目が出来ていないコナン劇場版は沈黙の15分だけか。 -- 名無しさん (2015-11-28 17:48:29)
- 数少ない探偵団END -- 名無しさん (2015-11-28 19:17:38)
- ノワール東京はスピリッツと合併でもしちゃったんだよきっと(汗)個人的に桐谷美玲ちゃんは違和感なかったかな -- 名無しさん (2015-11-28 20:50:50)
- 蘭がスタジアムに取り残されてピンチになるかと思ったが、そんなことはなかったぜ -- 名無しさん (2015-11-28 21:28:27)
- 比護さんの中の人が櫻井さんで、真田さんのこと下の名前で呼ぶから「タカヒロはあんただろww」というツッコミがあったとかなかったとか…w -- 名無しさん (2015-11-28 22:23:02)
- この犯人って現実世界ならどれ位の量刑が下されるの?正直あのまま死なせてやった方がマシじゃないかと思ってしまったんだが。 -- 名無しさん (2015-11-28 23:33:05)
- 仮におっちゃん来てたらどんなやり取りになったんだろうか・・・・・ -- 名無しさん (2015-11-28 23:35:35)
- ↑劇中ではそのせいで死んだということは断言されてなかったような -- 名無しさん (2015-11-29 00:53:32)
- 知史の幻(?)が言った「誰も悪くなかったんだよ」っていう台詞がすべて -- 名無しさん (2015-11-29 12:09:04)
- 何度も何度も言わなくても「悪質なイタズラで止めたわけではなく、人助けで緊急性を伴ったことによる勘違い(どちらかと言うと救急車が通るルートでたまたま救急車を要する事態が発生してたことによる不幸)」「遅れた時間が2分ほどであったため、実際に止めなくても助かったという保証はなく、そのせいで命を落としたということを証明が不可能である」 これらの件から罪に問われることは全く無いといえる。悪意じゃなくて善意によって行われた行為は一概に悪いだの何だのとはいえない辛い話だよ -- 名無しさん (2015-11-29 12:14:11)
- むしろ、クライマックスでの探偵団の面々があれだけヤバそうな状況で驚きもしてないのが引っかかるが…でも灰原が二度目に元に戻った時に助けられた後平気でスマホで動画とってた連中だしな、非常事態に慣れてしまったってのもあるのかも -- 名無しさん (2015-11-29 14:22:50)
- サッカー留学(厳密には違うが)に行ってるのに近くに爆弾を作れる奴がいたってだけで完璧な爆弾を作れるようになり、厳重警備であろうスタジアムに大量の爆弾を持ち入り手が届かないような所にまで貼り付けた、この犯人のスペックやべぇ -- 名無しさん (2015-11-29 17:08:03)
- 遠藤は……ヒドかった -- 名無しさん (2015-11-29 17:37:05)
- まあ声優にいきなりサッカーやらせるようなものだしな -- 名無しさん (2015-11-29 18:04:03)
- ゲストのサッカー選手の棒読みはひどかったけど、洋画の芸能人の声優は主役やメインキャラで平気で棒読み連れてくるからそれよりはましかな。出番少ないし -- 名無しさん (2015-11-29 18:13:39)
- 南米の友人とかいうハイスペック野郎 -- 名無しさん (2015-11-29 18:23:20)
- ↑6本編でも映画でもたくさん、危ない目には遭ってきたしさすがにもうねw -- 名無しさん (2015-11-29 20:57:28)
- ↑3 でもカズはまだ上手い方だったな -- 名無しさん (2015-11-30 06:34:06)
- 後のテレビシリーズで正式な後日談が作られたのは劇場版コナンでは唯一じゃないかな? -- 名無しさん (2015-12-02 13:34:39)
- これって殺人による死者はなしか?スタジアム爆破の時は明らかになってないが。 -- 名無しさん (2015-12-08 21:59:27)
- ↑死者は出てないはず。死者が出てた場合試合が無効にならない展開は無理がありそう。 -- 名無しさん (2015-12-08 22:20:57)
- 次の劇場版はこの回の事件の規模を上回りそう。 -- 名無しさん (2015-12-09 23:40:26)
- お前のシュートに全観客の命かかってるで→当ててるのになんで消えない!?→あっそこだけフェイクやでww -- 名無しさん (2016-02-10 23:19:57)
- 劇伴のカウンターボードは以後、異次元の狙撃手での流用を経てアニメ本編でFBIチームが出てくるエピソードで定番に。 -- 名無しさん (2016-04-10 09:59:23)
- 犯人がクズだクズだと言われてどんなもんかと思ったけど想像してたほどじゃなかった。クズ度合いだけなら漆黒の追跡者のが上かな。ゲストが棒なので(仕方ないが)余計際立って見えるのも事実だが高山みなみの演技力の高さを再認識する映画 -- 名無しさん (2016-04-28 08:56:15)
- ↑犯人の動機が珍しく感傷的な事情だけどやってることは民間人に被害出しまくりのテロだからなあ・・・。死人が出なけりゃいいって問題じゃない。 -- 名無しさん (2016-04-28 19:19:28)
- ↑2漆黒の追跡者の犯人はそこまで棒とは思わなかった。次の向日葵の方が個人的には棒かなとおもった -- 名無しさん (2016-04-28 20:58:31)
- コナン役の高山みなみが「純黒の悪夢」の初回特典で選んだのは本作だとか。 -- 名無しさん (2016-05-03 08:15:24)
- 比護さん関連でコナンに嫉妬したり、交代したときは機嫌が悪くなる普段のクールな哀ちゃんとの可愛らしい?ギャップが楽しめる作品。 -- 名無しさん (2016-08-08 18:55:34)
- コナン世界の日本は爆弾魔多すぎやな。鉄道、バス、飛行機はもちろんダムや球技場、テーマパーク、発電所、ビルも病院も船もと逃げ場ないレベル。 -- 名無しさん (2016-08-24 18:20:37)
- ↑全ての始まりはある芸術家の個人的な理由 -- 名無しさん (2016-08-24 19:15:01)
- コナンの犯人は個人的な恨みで無関係な人を巻き込みすぎ -- 名無しさん (2017-06-02 01:41:28)
- 報告にあったコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-08-23 00:15:41)
- Jリーガーとの約束で真田達の関係を見て、どこのスケット団かと思った。 -- 名無しさん (2019-09-29 02:04:08)
- カズが素人のわりにそこそこ声優うまいのが一番面白い -- 名無しさん (2020-04-21 23:45:52)
- 灰原が比護の大ファンだってこの作品が初出だっけ?コナンが比護に撫でられた後に灰原がグシャグシャにしてフッてやってたのは嫉妬だったのか。正直それを知らんくて最初は「何また正体バレそうな事してんだ」みたいな感じでやったんだと思ってた -- 名無しさん (2020-06-03 19:40:23)
- ↑きっかけは34巻のサッカーの事件。アニメの迷宮のフーリガンからだね。その後はスピリッツのイベントに出たときに「お前ビッグ大阪のファンだろ?」ってコナンが言ってたり比護さんのファンなのは示唆されてる -- 名無しさん (2020-11-24 04:46:30)
- 6年後のJリーガーの用心棒にも遠藤を起用するスタッフはある意味鬼畜 -- 名無しさん (2021-01-20 18:37:17)
- 全スタジアムに1人で仕掛けたとしたら、いったいどういうルートを通っているのか…(最短経路問題感) -- 名無しさん (2022-04-27 03:11:02)
- これとかハロウィンの花嫁とか、コナンじゃなく新一だったら説得無理だったキャラっているよね。 -- 名無しさん (2022-04-27 05:41:38)
- 映画公開から10年、カズは未だに現役です。今はJFLだけれど。 -- 名無しさん (2022-04-27 06:49:31)
- 死者こそいないものの爆発の被害がかなりデカいな。普通に考えたらあの道で救急車の運転手がおっちゃん達を見逃して道を間違えるなんて有り得ないし、別件だと考えるのが当然だと思ってしまうな。おっちゃんは十分責任を感じて欲しい -- 名無しさん (2022-06-08 17:58:24)
- 園子は色んな男に気を向きすぎじゃないか?京極さんいるのにこんなんだから尻軽な印象に見える -- 名無しさん (2022-06-08 18:17:39)
- 劇場公開された当時、サッカー選手の棒読みがヤバすぎた上に、肝心な場面でリフレインするから、観客の笑いを押し殺す声がところどころで聞こえたって噂あるけどホントなんかな。 -- 名無しさん (2022-06-08 18:26:47)
- ラストのコナン(新一)「サッカーなんだからヘディングで返せよな」→蘭の角が刺さってボールが割れるだろwwwっとツッコんだのはオレだけじゃないはず。 -- 名無しさん (2022-06-15 17:58:56)
- ↑マジレスすると空手やってるときの癖だろうな。にしてもコナンも原作で探偵団と野球やったときにグローブではなく足で受け止めていたから人のこと言えないような… -- 名無しさん (2022-12-02 23:21:17)
- ラストのフリーキック良いシーンなんだけど棒読みに目がいってしまう。(本職の声優さんじゃないからしょうがないけど) -- 名無しさん (2023-05-13 19:27:20)
#comment
*2 J2への降格もこのシーズンのみ下位2チームではなく4チームとなっていた。
*3 このシーンで『迷宮のフーリガン』で描写された中学3年生の新一に会いに行った場面の一枚絵が使用されている。その場面で腹違いの兄である遠藤陸央も登場している。
*4 台詞はないが、川田裕美(当時、読売テレビアナウンサー)も登場している。
*5 なお、真田は綾小路より先に原作にも登場している。
*6 槙野選手は名探偵コナンのファンだったので本作にも出演したかったそうなのだが、スケジュールの都合で断念していた。
*7 本作公開時はアニメ版未登場。
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