登録日:2015/01/25 Sun 00:58:40
更新日:2024/01/12 Fri 10:25:45NEW!
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dm dmキャラクター項目 デュエル・マスターズ デュエル・マスターズvs ジャスティス 愛すべきおバカ 小物 佐藤はな dmvs 鎌瀬正義 かませ犬のまさよしくん 第二のゾロスター
ジャスティスは「デュエル・マスターズVS」の登場人物である。
本名:鎌瀬正義(かませ・まさよし)。
CV:佐藤はな
概要
聖エンジェル中学の生徒。
ルシファーの親衛隊であるエリート集団「聖歌隊」のなかでもルシファーのそばにいることから、
かなりの信頼を集められていると思われる。
基本的にサイファーことヨーデルとコンビをくんだ出演が多いが、単独でもちょいちょい出る。
主人公である切札勝太とは相性が悪く、
そもそも初登場のシーンからして勝太の好物カレーパン(※ただしホカベンのもの)を地に落とすなど
勝太からの怒りを浴びた(もっともジャスティスからすれば「そこ?」という感じであるが)
勝太には名前を忘れられてしまう上に、思い出されると「かませ犬のまさよしくん」と呼ばれてしまう。
本人は「まさよし」と呼ばれるのを嫌っているが「ジャスティス」と読んでもらえることは少なく、
勝太どころかサイファーやヘレンからもまさよし呼ばわりである。
なお勝太やホカベンのほかには、でこちゃんのことも「怪力デコ」と認識してあまり好きではないようだ。
まあ初回で勝太ともども殺されかけたからな…
ポジション
基本的に、苗字の通り「かませ犬」であり、主役に名前を覚えてもらえない、見下されてしまうなど
前作で言うゾロスターポジションである。
ゾロスターと違うのは、主人公に勝ったことがないということであり、
デュエマで2回、チャンバラで1回敗北している。チャンバラはほぼ自滅だったが。
そのため、彼に対してはヘレン同様敵愾心を顕わにする。
もともと彼の友人だったサイファーはともかく敬愛しているルシファーまでもが勝太に好意を抱いていることに
ますます苛立ちを募らせるばかりであり、バトライ武神もすぐに渡さなかった。
聖歌隊の内部でもサイファーやヘレンからはやや見下されているフシがあり、
サイファーはジャスティスに出会った頃のホカベンがデュエマを全く知らなかったのに
ルシファーや勝太と並ぶ大会のベスト8に勝ち進んだことを比較している。
もっともサイファーも出れていない…とはいえジャスティスと違ってエリア代表戦への切符は持っていたのでなんともいえない。
だが後述のとおり、本当に雑魚キャラかどうかはすこし疑問符も残る。
VS第1話で勝太にデュエマを挑むよう命じたり、ED等でルシファー直々にデュエマの相手をしている姿が見られる等、何だかんだ言ってもルシファーのお眼鏡に適うぐらいに実力は高いと思われる。
基本的にギャグキャラであり、ギョウには勝太への人質とルシファーへの人質の計2回囚われ、
ヘレンには頭が上がらず、悪いことをしているのも最初だけで以後はやたらいろいろやっては空回りするなど
「愛すべき馬鹿」ポジションを貫いている。
わがままな部分もあるが、基本的に主人公や他のキャラ(べんちゃんやギョウ、牛次郎など)がより外道であるため目立ちにくい。
上流階級の人間が通う聖エンジェル中学の生徒だけあって良い所のお坊ちゃんらしく、ピンチに陥ると「ママー!」と叫んだり、バサラが聖エンジェル中学に乗り込んできた時は「不良が攻め込んできた!」とビビったりしていた。
勉強は苦手なようで、勝太と同じく夏休み最終日に学校の図書館で必死に宿題を問いている姿が見られた。なお、この時サイファーに勉強を教えてもらっている事から、少なくともサイファーの方が学力は高い模様。
言動の小物っぽさから「虎の威を狩る狐」タイプのキャラにも見えるが、そんなことはなく本気でルシファーに心酔している(だからこそ、前述のように自分の尊敬する人物が自分が嫌いな相手(つまり勝太)に心を砕いている姿に苛立ちと釈然としない思いを抱えている模様)。
また、ヘレンに対しても裏の本性を恐れていると同時に尊敬もしており、彼女がルシファーに想いを伝えようとしている姿を陰ながら応援したりしている。
カードの腕
作中では勝太に2回敗北していることから、視聴者、勝太ともにかませ犬扱いしている。
だがよくよく考えてみれば勝太とぶつかったのはショップ予選の決勝戦であることから、
予選会で決勝戦に進める程度には強かったと思われる。
また目立つ不正も第一話の「ジャスティス覗き見ぃ!」しかなく、
ショップ予選ではルシファーのカードを勝手に借りて使用するなど不遜行為は見られたが
孔明のように不正はしていない。
使うデッキは【白単ヴァルハラナイツ】で、《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》を切り札にしている。
当初は500円デッキ「ビギニング・ドラゴン・デッキ 正義の天聖龍」そのものだったが、後に追加されたウィニーを取り入れている。
その追加ウィニーも《制御の翼 オリオティス》という「白いマグナム」ともいえるような優秀なクリーチャーであった。
また作中では実力者しかドラグナーとドラグハートが使えないことになっている(実際イカサマ野郎の孔明は使用していない)が、
彼は勝手にルシファーから無断拝借していたとはいえ、《龍覇 レグルスフィア》を使いこなしている。
デッキコンセプトにあわなそうなのは《蒼華の精霊龍 ラ・ローゼ・ブルエ》だがこれはルシファーへの敬愛から採用したのだろうか。
そもそもカードを音だけで聞き分けられる上にデュエマに命をかけるルシファーが無断拝借に気づかないとも思えず、
知った上で黙認した可能性が高い。
そもそもヘレンやサイファーがより強いだけで聖歌隊の側近になれるほどには中学では実力者であったのだろうと思われる。
「デュエマが弱いことは罪」と考えるルシファーのそばにいるので、本来雑魚ってわけではないのだろう。
ぶっちゃけ、勝太が敵獣破壊と一発逆転を得意とする火文明使いだったのがジャスティスにとって致命的だったんだな。
実際のデュエマでもコンセプトがはっきりしている【白単ヴァルハラナイツ】は強いデッキであり、トップメタとはいかないまでも
光文明単色デッキとしてはひとつの完成形になっている。
なおジャスティスという名前だがジャスティス・ウイングはレグルスフィアとオリオティス以外ではあまり使ってはいない。
使用カード
- 《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》
- 《巡礼者ウェビウス》
- 《宣凶師パルシア》
- 《再誕の精霊 アルミウル》
- 《制御の翼 オリオティス》
- 《龍覇 レグルスフィア》
- 《ヴァルハラ・マジック》
- 《ヘブンズ・ゲート》
- 《浮遊する賛美歌 ゾディアック》/《賛美の精霊龍 ハレルヤ・ゾディア》
漫画版
漫画版ではブログを運営しカードショップの格付けを行っている。
支配欲が強く土下座させたがるなど歪んだ性格になってしまっており、漫画版VSではおそらく屈指のド外道。
愛せない馬鹿である。
漫画版VSではべんちゃんやギョウが外道でない代わりにジャスティスやコジローが悪役などポジションがアニメ版とことなるところがあり、
比べると面白いかもしれない。
るるや勝太の行動も相応に悪いとはいえ陰湿にもブログで悪口を書いて評判を下げようと画策したが、
勝太とのデュエマで敗北。
この件でルシファーに捨てられてしまう。
アニメ版と異なりルシファーには取るに足らない奴扱いされているようだ。
実際ブロガーとしてはともかくカードプレイヤーとしてはルシファーのお眼鏡にはかなわないのだろう。
余談
VS第1話の学生証から、誕生日は2月12日である事が判明している。
中の人である佐藤はな氏はジャスティス以外にも、モブの女性キャラや《アクア鳥人 ロココ》《一極 マウチュ》といったクリーチャーの声も演じている。
ちなみに、デュエマデビューはV3の老婆役で、VSRでも地下アイドル「NaGaIki98」の老婆役を演じた。
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▷ コメント欄
- ジャスティスの中の人、今回の話で「ジャスティスこそこそはヘレンのお尻触ってるよね?ww」って収録の時に周りに言われてたらしい・・・ -- 名無しさん (2015-01-25 11:28:10)
- ↑だがジャスティスこそこそをしなければルシファーの命に関わったから多分許してもらえる。 -- 名無しさん (2015-01-25 18:31:56)
- おお、まさかこいつの項目が建てられるとはほかのキャラも来るかな? -- 名無しさん (2015-01-25 20:14:49)
- DMキャラクター項目もっと増えてほしい。 -- 名無しさん (2015-01-25 20:30:31)
- こいつがモルトNEXTを持ってこなかったらルシファーの未来変わらなかったんだな -- 名無しさん (2015-03-28 13:23:04)
- 間違いなくこいつはデュエマV3で言うゾロスター枠 -- 名無しさん (2015-11-07 20:59:39)
- サイファ(ry/// -- 名無しさん (2015-11-10 00:06:05)
- サイファ(ryヨーデルに教わってるときは「足し算レヒ」とか解き方アドバイスされてたから勉強やデュエマではテンパるとペースが崩れるタイプらしい -- 名無しさん (2015-11-10 00:11:02)
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