ゴドー(逆転裁判)

ページ名:ゴドー_逆転裁判_

登録日:2010/04/25 Sun 01:17:19
更新日:2023/08/09 Wed 11:38:17NEW!
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逆転裁判 ゴドー 検事 検事局 異議あり! コーヒー ハードボイルド ラスボス マスク 仮面 白髪 小山力也 名言製造機 平田広明 まるほどう 逆転裁判3 マスクの人 裁くのはこの俺だぜ!! これが17杯目だぜ!! コネコちゃん 逆裁3の代表格 <≡> 新米 神谷英樹 珈琲は闇色の香り ゴドーを待ちながら バイザー モノマネ芸人





ウソを1つ聞かされるたび カップのコーヒーを1杯、飲みほす‥‥

そして、ウソをついたクソ野郎に カップを1杯飲ませる‥‥

‥‥そいつが、オレのルールだぜ。





ゴドーとは、『逆転裁判シリーズ』に登場するキャラクター。
逆転裁判3』におけるライバル検事。
キャッチフレーズは「煮詰めたコーヒーよりもホロ苦い過去を持つ、ハードボイルド検事」。


CV:神谷英樹(3本編)/小山力也(成歩堂セレクションドラマCD・パチンコ版)/平田広明(テレビアニメ)



■概要

ボサボサの白髪と顔の半分を覆う赤いバイザーの入った仮面(ゴーグル)が特徴的な、コーヒーをこよなく愛すハードボイルドな男。
その存在感と影響力は大きく、彼が来てからイトノコ刑事のいる所轄署でコーヒーがブームになるほど。
「クッ……」「~だぜ」が口癖。
彼が度々口にする独特の言い回しや例え話は、ファンから「ゴドー語録」と呼ばれ人気。
言ってしまえば「カッコよすぎて変な人」だが、大抵の事には動じず、どんな人間相手でも黙らせる圧倒的な威圧感と貫禄も持ち合わせている。
そこがまたカッコいい。


肩書は「新米検事」だが実力は非常に高く、明らかに場数を踏んできたプロであることが伺える。
またこれまでの検事とは違い、「有罪」よりも「真実」を求める正々堂々とした戦いで成歩堂を追い詰めていく。
本名・国籍・年齢など素性は一切不明で、研修中の新人検事の情報を把握している御剣ですらその存在を知らなかった。
成歩堂に対して何故か一方的な強い怒りを抱いており、何度訂正しても「まるほどう」と呼んで目の敵にしている。


そして、カフェイン中毒と言わんばかりのコーヒー愛飲家。
法廷内に自作の「ゴドーブレンド」を持ち込み、審理中だろうとお構いなしにゴクゴク飲んでいる。苦ェと評している辺り、恐らくブラック派なのだろう。
コーヒーは一つの審理中に17杯までと決めているらしいが、通常カップ一杯のコーヒーは約180mLであり、17杯だと3060mL。
つまり審理ごとに約3Lのコーヒーを飲み干している計算になる。
5話では審理前のモーニングコーヒーの時点で8杯(後に13杯に訂正)も飲んでいることが発覚し、サイバンチョからは「胃に穴が空きますよ」とツッコまれている。


モーションもコーヒー絡みのものが多く、おごりと称してコーヒーカップ(コーヒー入り)を成歩堂に投げつけることも。
ダメージを受けた時はコーヒーをひたすらあおるか吹き出す。時にはわざわざコーヒーを飲んでから吹き出す。
明らかに飲み干したとしか思えない動作をしておきながらカップをテーブルに叩き付けると中のコーヒーが一瞬噴き出す、
検事席には彼しかいないのにどこからともなくコーヒーの入ったカップがスライドされてくる*1など、モーションにはとにかくツッコミが絶えない。
一方で彼に誤った証拠品を突きつけると、「微笑みながら首を横に振る→コーヒーを飲む→再び微笑みながら首を横に振る」とやたらと間をおいてから「……で?」と突っ込むという、
テンポの悪さとペナルティの二重ダメージをプレイヤーに叩き付けてくる迷惑な要素もある。


また、意外にも物真似が得意で、姉御肌な怪人の奥さんやウエイトレス好きな頑固親父の真似をした時には真宵から絶賛されていた。
オカマコックの洒落*2でつい笑ってしまった事も。


テーマ曲は「珈琲は闇色の香り」。ちなみに自身の携帯の着信音もこの曲である。
ゲーム版のボイスは上記の通り、「デビルメイクライ」や「大神」などで知られるゲームデザイナーの神谷英樹氏が担当している。



総じて、そのハードボイルドなキャラクターと数々の名言、法廷内全ての人間がビビった芝九蔵を一喝する漢っぷりや、
ラストに待ち受ける一騎討ちなどから、登場作品は『3』のみであるにもかかわらずその人気は非常に高い。






以下本編に関わる最重要ネタバレなので未プレイ、またはプレイ予定者は回れ右





























クッ‥‥!

言っただろう?まるほどう。

“知らない”ってのは、大きな≪罪≫なんだ、と‥‥。




本名は神乃木かみのぎ 荘龍そうりゅう


元は「星影法律事務所」のNo.1弁護士で、成歩堂の師匠・綾里千尋の先輩であり恋人だった。
弁護士時代は4歳年下の後輩の千尋を「コネコちゃん」と呼び可愛がっており、後のゴドーの発言から恋人としても深く愛していた事が伺える。
千尋にとっても神乃木は憧れの先輩であり、目標とする弁護士でもあった様子。
千尋曰く神乃木は「ちょっぴりキザ」とのことだが、どのへんが“ちょっぴり”なのだろうか。



千尋の初法廷に立ち会ったのも彼である。
しかし彼らはその法廷で依頼人を死なせてしまい、審理中に現れた最有力容疑者(→美柳ちなみ)も証拠不十分で罪に問うことが出来なかった。


この決着にどうしても納得出来なかった2人は、独自に美柳ちなみについて調査を開始。
そんな折、神乃木は遂に彼女と裁判所内のカフェで2人きりで話を聞く機会を得る。
だがそれは前々から2人を疎ましく感じていた彼女の罠だった。
ちなみは彼のコーヒーに毒を盛り、神乃木は昏睡状態に陥ってしまう*3


奇跡的に一命は取り留めたものの、髪は総白に、ゴツいゴーグルが必需品になるほど視神経もズタボロになった。
更に「こんなでかいメガネをぶら下げていても完全には見えねえ」と発言しており、ゴーグルを装着しても尚、赤い色だけは認識できなくなった。
実際、裁判においても3話のエプロンに付いた赤いケチャップや5話の灯篭に付いた血文字を視認できておらず、これらが後の伏線となっている。
(マスクが赤く発光していることから彼の視界は全ての物が赤く染まって見えるのかもしれない。バーチャルボーイの画面のようなことだろうか?)


そして、5年の眠りから覚めた彼は更なる絶望を味わう事となる。
自分がのうのうと眠っている間に、最愛の人である千尋が殺されていたのだ。



彼は成歩堂龍一を憎んだ。
自分を陥れた人間に手を貸し、一番大切な人の一番側にいながら、それでも彼女を守れなかったくせに、彼女の後継者を名乗って一流の弁護士を気取っていたのだから。
無論本人も成歩堂がただ巻き込まれただけであることと、千尋の死に関しても成歩堂に非がある訳ではないことは理解している。
しかし、彼が目を覚ました時には既に美柳ちなみは死刑宣告を受けており、復讐すべき相手も存在しなくなったため、行き場のない怒りと哀しみを成歩堂にぶつけるしかなかったのである。
そうして全ての生きる目的を失ってしまった彼は、愛する人へのせめてもの償いとして、彼女のたったひとりの妹・綾里真宵を守ることを己に誓う。


そんな折、『逆転裁判2』において、綾里家次期家元である真宵が、自分の娘を家元にしたがった伯母のキミ子の罠によって陥れられた事があった。
成歩堂の弁護によって無罪は証明され、キミ子も共犯として逮捕されたが、その事件を知った神乃木はキミ子が必ず次の手を仕掛けてくると確信していた。
神乃木は獄中のキミ子を監視するため、そして成歩堂を試すため、検事になる事を決意。
「神乃木荘龍」という名前を捨て、経歴不詳の謎の検事「ゴドー」となった…。*4



彼が千尋に教えた「弁護士はピンチの時ほどふてぶてしく笑うもの」というスタイル(ハッタリ)は、そのまま成歩堂に受け継がれている。





以下、更なるネタバレ




















第5話『華麗なる逆転』にて発生した天流斎エリス殺害事件の犯人。つまり逆転裁判3における事実上のラスボスである。



彼は素性不明の絵本作家・天流斎エリスとして登場した綾里舞子に姉のキミ子が真宵の殺害を諦めていない事を教えており、
彼女と協力してキミ子の企みを阻止するべく行動していた。ゴドーが舞子と接触できたのは、警察が裏で常に彼女をマークしていたため。


① 舞子の役目は、キミ子の計画で美柳ちなみを霊媒する事になっていた春美の足止め。万が一の時のために刀が仕込まれた杖も用意していた。
② だが、奥の院での荒行に挑む真宵の事が心配になった春美がこっそり真宵の様子を見に奥の院へ行くという想定外の事態が起きてしまう。
③ 「春美(に霊媒されたちなみ)が真宵を殺す」という最悪の事態を回避するため、舞子は春美を守るためにも止むを得ず春美より先にちなみを霊媒。
④ 舞子に霊媒されたちなみは彼女の体を借り、葉桜院に預けられていた双子の妹・葉桜院あやめに成りすまして真宵に襲い掛かる。
⑤ 予め奥の院に潜んでいたゴドーによって阻止されるが、ちなみは背後から舞子の刀で刺されて致命傷を負い、その体の持ち主である舞子はそのまま命を落としてしまう…。


これが第5話の事件の全容である。殺人事件の犯人ではあるが、やっていることは正当防衛に近い。
ゴドーが1日目の法廷に姿を現さないのは、本堂と奥の院を繋ぐ吊り橋が炎上したことで、奥の院から戻れなくなっていたため。


成歩堂とゴドーによってちなみとキミ子の計画は暴かれ、真宵の無罪が証明されるが、真相に気付いた真宵はゴドーを庇おうとする。
同じく真相に近づいていた成歩堂は、それでも真実を明らかにするために、ゴドーとの最後の一騎打ちに挑む。


前述の通りゴドーが赤色を視認できないこと、そして犯行の際にちなみに顔を切られてゴーグルが飛び、
その時上げた悲鳴を真宵に聞かれていたことから、最後は犯行を立証された。
なお、3話の犯人のブレイクモーションの演出で停電になった際、ゴドーのゴーグルは暗闇の中でも赤く発光することが判明しており、これも犯人を当てるための伏線になっている。*5



全てが終わった後、


「自分が本当に許せなかったのは、成歩堂ではなく千尋を守れなかった自分自身だった」
「本当に真宵を救いたかったのなら、まず成歩堂に協力を仰ぐべきだと分かっていたのに、自分のためにそれをしなかった」
「舞子(=ちなみ)を殺したのも、真宵を助けるためだったのか自身の復讐のためだったのか今となっては分からない」


という自身の想いを吐露し、彼は《》が存在しない世界の中、静かに《なみだ》を流した。


今まで、いったい何杯の《闇》をあおったか、おぼえていねえ‥‥
しかし‥‥ 今日、この1杯こそは‥‥何よりも、すばらしい。
アンタもそう思うだろう? ‥‥成歩堂 龍一



最後にゴドーは自前のコーヒーを入れたカップの1つを成歩堂に託し、互いにそれを嗜むのであった。


ED後の矢張の絵には亡くなった綾里千尋や舞子と共に描かれているが、
「ゲーム中ではゴドーのその後は語られていないので、プレイヤーの想像にお任せします」とスタッフはコメントしている。




■余談

逆転シリーズ公式人気投票においては御剣、成歩堂に続いて3位。しかも神乃木荘龍とは別票扱いである(神乃木は13位)。
またカプコンに送られてきたバレンタインのチョコ宛名ランキングでは、2位を獲得している(1位は星威岳哀牙、3位は成歩堂)。


名前の由来は千尋の因縁の相手となったちなみが起こした事件の舞台である吾童川からと思われるが、具体的にその名を自らにつけた理由は劇中では明かされていない。
設定上の名前の由来は戯曲「ゴドーを待ちながら」である(ゴドーの英語表記もそれに合わせてGodotとなる)。劇中の登場人物の2人がゴドーと言う人物をただただ待ち続ける話なのだが、
このゴドーが一体何者なのかが不明のまま物語が終わる。素性の知れない謎の検事であった彼にはピッタリの名前である。


一方で、彼が成歩堂を「まるほどう」と呼んでいた理由についても明らかにされていない。
最後には成歩堂と呼ぶようになったところから、彼を認めることが出来なかったが故に本名で呼ぶのを避けていたと思われる。
しかし満を持して名前を呼ぶに相応しい人物となった彼が、次回作において後にプレイヤーからダルホド呼ばわりされるほど悲惨な役を当てられることになるのは皮肉な話である。


ちなみに海外版における成歩堂の渾名は"Trite"となっている。これは「ありふれた」や「平凡な」と言った意味を持つ形容詞であり、
ゴドーが成歩堂を一人前の弁護士として認めていないことを表しているのだと思われる。


立った項目は追記・修正する‥‥そいつが、Wiki篭りのルールだぜ。


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  • なんだかんだ100%同情できる犯人はコイツだけなんだよな。アクロとか灰根とか緒屋敷さんとか計画的だし、姫神とか育也は態度最悪だし。 -- 名無しさん (2014-08-17 00:38:55)
  • 逆転裁判どころか全ゲームの登場人物の中でもトップクラスに好きな人。 -- 名無しさん (2014-08-26 01:23:44)
  • 流れるタイミングでテーマBGMの印象が全然違ってくる。最初は得体の知れなさ中盤終盤は思わず吹きそうになるネタ曲。最後は… -- 名無しさん (2014-10-02 18:41:41)
  • 血の涙の演出は素晴らしい -- 名無しさん (2014-10-02 19:02:06)
  • 実際に数えたら本当に17杯目までに終局してて感動した記憶 -- 名無しさん (2014-12-23 05:38:55)
  • コイツはオレのおごりだ -- 名無しさん (2014-12-23 13:49:50)
  • 翔太郎「ハードボイルドたぜぇ・・・!!」 -- 名無しさん (2015-01-02 10:25:46)
  • ↑7アクロも同情できる -- 名無しさん (2015-01-13 06:19:36)
  • ↑ でも、アクロはマックスに罪を着せようとしてたし、100%同情はできないかな。 -- 名無しさん (2015-02-09 01:33:23)
  • 逆転裁判4以降はどうしているんだろこの人 -- 名無しさん (2015-03-07 18:55:47)
  • 特にsikakがね、駄目なんだよ。感情が高ぶるとぼーっと光るのさ、漫画だろ。 -- 名無しさん (2015-03-30 13:58:21)
  • ミス 特に視覚がね、駄目なんだよ。感情が高ぶるとぼーっと光るのさ、漫画だろ。 -- 名無しさん (2015-03-30 13:59:07)
  • カフェインアレルギーでコーヒーが苦手な自分は、この人の飲むアクションが出る度にいいから早く話せとイライラしていた -- 名無しさん (2015-04-08 10:35:35)
  • 正直、検事に向いてないんじゃないだろうか -- 名無しさん (2015-05-16 23:44:55)
  • なぜちなみが(間接的にとはいえ)証人を毒殺する現場を見ていたのにも関わらず彼女の御前でコーヒーなんて飲めたのかが3最大の謎。 -- 名無しさん (2015-06-21 12:19:07)
  • 本名を含めれば全5話に登場してるのがすごい -- 名無しさん (2015-06-27 13:00:24)
  • 罪償って再登場してほしいんだが、やっぱ死刑判決でたんだろうか -- 名無しさん (2015-06-27 13:32:55)
  • ↑情状酌量ありそうだし死刑はないかと どっちかというと病死してそう 確か最終話の時点でも病院で定期的に治療を受けているらしいし -- 名無しさん (2015-06-28 14:04:47)
  • 復讐者、守護者、主人公の先輩+恋敵、ギャグ要素、ラスボスとめちゃくちゃ属性多いのにそれがどれ一つ欠けても成り立たない非常によくできたキャラクターだと思う。 -- 名無しさん (2015-07-25 11:50:41)
  • 蘭「お父さんだったの!?」 -- 名無しさん (2015-08-21 00:23:34)
  • ホシカゲ「弁護士はの。ピンチの時ほどふてぶてしく笑うもんぢゃ。」 -- 名無しさん (2015-09-06 15:04:37)
  • ↑ナマクラ「それが先輩から教わった弁護士の最大の武器だ。わかるな、神乃木…」 -- 名無しさん (2015-09-21 13:17:05)
  • 本人も言ってたけどなるほどくんに対しては逆恨み同然でそのせいでより安全な方法をプライド的にとれなかったっていうのが、かっこ悪くてなんか人間臭くて好き -- 名無しさん (2015-10-19 01:22:19)
  • 彼に好意的な理由がわからない…成歩堂全否定が臭すぎて -- 名無しさん (2015-10-31 17:37:22)
  • 5話の法廷は「死から蘇った者同士の対決」なんだよなあ…この辺もうまいと思う -- 名無しさん (2015-12-08 16:02:38)
  • ちなみに復讐できない悔しさを成歩堂にぶつけるけど、見ているほうからしたら「自分の不手際で数年間も寝込んでいた人が今更騒いでんじゃねーよ」と滑稽に見えてしまう -- 名無しさん (2015-12-31 08:06:03)
  • だから最後は、「本当に許せなかったのは自分」だって言ってるじゃないか -- 名無しさん (2016-01-12 11:44:43)
  • 「ただ八つ当たりをしただけ」ではないんだよねぇ友人とかで勘違いしてるのいたけど最愛の人の妹をその身に変えて守る、自分がやってることに対してちゃんと理解もしてる、ただ八つ当たりではなく後継者として主人公を試してる。 -- 名無しさん (2016-02-27 11:21:20)
  • この人、逆転のレシピの事件の時、成歩堂が偽物だと気づいてもそのまま帰ったって話が最終話に無かったっけ?指摘しろよ! -- 名無しさん (2016-02-28 22:31:17)
  • 神乃木弁護士がゴドー検事になる原因になった事件って、どうしてあんなに扱いが小さいんだろ? -- 名無しさん (2016-03-01 20:04:49)
  • 赤が見えないって検事として致命的すぎるよな -- 名無しさん (2016-05-04 16:08:24)
  • コーヒーに毒入れられた後も飲み続けるとかどんだけ好きなんだよ!と思いつつ、ゴドーなら「あの日の苦さを忘れないため」みたいなこと言ってきそう -- 名無しさん (2016-05-13 23:52:43)
  • 明夫さんは狩魔検事よりこっちの方が適役だと思うのは自分だけだろうか -- 名無しさん (2016-05-29 12:45:03)
  • ゴドー検事の声は黒田崇矢さんか石井康嗣さんのイメージが強い気がする。 -- 名無しさん (2016-07-01 12:44:04)
  • しっかしよく検事になれたよな -- 名無しさん (2016-07-01 13:29:49)
  • うろ覚えだけど、欲をかかずきちんと計画書やらに厳重に対応(警察やら身内をもっと使うとか、相談とか色々)していたら余計な犠牲や面倒な事もなかったんだよなぁ -- 名無しさん (2016-07-10 19:57:24)
  • あやめさん共々そろそろ出所してても良い頃んだと思うんだけどな -- 名無しさん (2016-07-10 20:24:33)
  • ↑病人だし、もう死んでる気がする -- 名無しさん (2016-07-10 20:33:39)
  • 逆転裁判の世界って殺人罪=死刑みたいな感じになってるからあやめはともかくゴドーが死刑になってそう。検事3あたりで出てきてほしいけどね -- 名無しさん (2016-07-11 23:35:50)
  • 「現実と違って殺人罪1罪でも死刑になる可能性は十分にあるけど、情状があれば即死刑にはならない」くらいのバランスだと思う。逆裁世界で死刑執行されたとされてる人で情状の余地ありな人はいなかったはず… -- 名無しさん (2016-07-11 23:46:59)
  • 気取ってたってかちょくちょくピンクと紫の霊媒師に降りてきて横にいてくれますからね笑 -- 名無し (2016-09-14 22:20:01)
  • 検事2で山野は出所しそうな感じだったしな -- 名無しさん (2017-02-18 21:10:06)
  • 時系列的になるほどくんはゴドーが毒殺未遂以降にちなみに関わったわけだから、なるほどくんに説教できる点など一つもないんではないかなとは思った。ルール解説しないで競技させてダメ出ししてるみたいな。 -- 名無しさん (2017-12-20 23:40:50)
  • アニメ続編が決定したので登場確定。可能性は低いけど個人的には小山力也氏に続投してもらいたい。 -- 名無しさん (2018-03-19 18:00:14)
  • 初期設定の本名が「星威岳哀牙」だったことにオドロキ -- 名無しさん (2018-04-28 10:52:22)
  • ↑2悲しいけど、平田広明さんだったよ…だけど、キャストミスが多いアニメ版を考えたらまだマシな采配 -- 名無しさん (2018-07-10 01:19:12)
  • なるほどうに -- 名無しさん (2018-07-10 08:59:20)
  • なるほどうに勝つってことは、無実の人が有罪で、真犯人が自由になるってことだけど、そこはどうするつもりだったんだろう? -- 名無しさん (2018-07-10 09:00:47)
  • 天杉は無実と言いにくいし、マコは成歩堂は証拠を提示できなかった、だれが検事でも有罪判決の危険性はあったよ、それに再審が簡単に起きる世界ではむしろ一事不再理で殺人者が無罪になる方が危険 -- 名無しさん (2018-07-10 21:31:35)
  • 一応法律上は正当防衛という形になるんだろうけど、霊媒が絡むせいで裁判ややこしくなりそうだなあ・・・ -- 名無しさん (2018-09-25 14:05:33)
  • ↑11 逆裁の初期では「殺人=死刑」の構想はあったらしいけど、逆転裁判が思いの他、メジャーになったせいか、途中からその構想は無くなり刑罰も緩くなったみたい。1-1の強盗殺人犯の山野も「刑期が延びた」とか言ってたから、無期ですらなかったようだし、一柳万斉が「殺人犯に司法取引の約束を破って無期懲役を求刑してやったら犯人が目が飛び出るほど驚いてた」とか言ってた。 -- 名無しさん (2018-10-12 22:55:58)
  • (正当防衛)第36条.急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない。とあり、姫神とゴドーは殺人罪で罰されたとは思えない。霊媒に関しては裁判長も目撃しているので問題なさそうだ。ただし、隠蔽行為と偽証をいろいろしているので全くの無罪にはならないだろう。 ただ、ゴドーが隠蔽行為をして法廷に検事として立ったのはあくまでナルホドを試すためでナルホドが勝てなかったら、素直に自首したと思う。 -- 名無しさん (2018-10-12 22:58:31)
  • 平田ゴドーはハマり役だな。 -- 名無しさん (2018-11-17 17:47:21)
  • 青い服に白髪のオールバックに平田さんってなんかデジャヴがあると思ったらバージル鬼いちゃんだったw -- 名無しさん (2018-11-18 10:46:31)
  • よく考えたら検事としては0勝4敗という御剣や狩魔親子どころか亜内にも劣る超ヘボ検事ということになってしまうのか -- 名無しさん (2019-02-27 10:07:41)
  • 成歩堂以外もやっているだろ、さすがに半年で4件しかしていないなんていろんな意味で生活できないだろう -- 名無しさん (2019-02-27 10:41:57)
  • ↑2だけど何故か4話目もカウントしてしまってたから実際には0勝3敗でした、ごめんなさい ↑けど偽まるほどうの時は本物じゃないからって辞退してたって話だぞ -- 名無しさん (2019-02-27 12:04:50)
  • 毒入りコーヒーも舞子の一件も防げたはずだよなぁ。前者は正義感ゆえに引っかかったから仕方ないまでも、後者は感動の親子の再会を潰しているし。 -- 名無しさん (2019-03-12 09:30:22)
  • 復讐心に負けて剣を突き立てるのを我慢してちなみの動きを静止していたら恋人の母親を殺さずに済んだかもしれないのに…内側から舞子さんがちなみの動きを多少制限してたなら尚更…(ただ最悪の場合ちなみに刺される危険性もあるけど) -- 名無しさん (2019-03-30 18:50:37)
  • ちなみが消滅した後に「まだ真犯人は分かってない」と言って真宵ちゃんを呼んだのはやっぱり自ら裁かれるつもりで言ったのかな…? -- 名無しさん (2019-03-30 20:46:55)
  • 勧善懲悪が強い逆転裁判の世界と彼のキャラ性って合わないような… -- 名無しさん (2019-04-01 08:32:08)
  • ↑どちらかというと金田一とかコナンに近いタイプの犯人だよね…誰かを守るためと自分の復讐のために他人を手に掛けるという。大きな違いは復讐の標的は魂だけで殺してしまったのは大切な人の実の母親で自身の仲間であった相手の身体という… -- 名無しさん (2019-04-01 08:55:35)
  • ↑同情できる犯人って、アニメ・漫画だと受け入れられているけど、プレイヤーが絶対勝利者であるゲームでは賛否両論が激しいってイメージ。 -- 名無しさん (2019-04-01 13:59:47)
  • 逆転裁判みたく真犯人を追い詰めて逮捕に追い込む系のゲームだと真犯人が本当は悪人じゃない悲しい人間だったら後味が悪いからね…神乃木さん、出来れば情状酌量されてたらいいけど… -- 名無しさん (2019-04-01 14:18:11)
  • 「逆転のレシピ」でゴドー、「こんなゴーグル付けた検事なんて居場所ねえぜ!」なんて言っていたが、視力を補助する道具なら医者の診断書さえあれ大丈夫だろと思ったけどね。実際にあんな眼鏡ないけど -- 名無しさん (2019-04-05 00:14:03)
  • アニメではダメージモーションのコーヒー吹くを一切しなかったな…不潔だと思われたかな -- 名無しさん (2019-06-06 21:30:33)
  • ゴーグルつけた検事なんて居場所云々は視界どうこうの実際のことじゃなくてその場の流れに合わせたパっと見の(ネタ的な)印象混ぜての台詞なんじゃないかな -- 名無しさん (2019-11-07 19:29:49)
  • なぜちなみが(間接的にとはいえ)証人を毒殺する現場を見ていたのにも関わらず彼女の御前でコーヒーなんて飲めたのかが3最大の謎 -- 名無しさん (2020-05-03 01:44:02)
  • ゴドーが見ることができないのは、単なる「赤色」ではなくて「白地の上の赤色」だったはず。 -- 名無しさん (2020-06-12 20:15:17)
  • ↑×3 ゴドー本人はそう思ってそうだけど、コーヒーがブームになるくらい周りには受け入れられてたと思う。 作中内キャラにも彼のファンは多そうw -- 名無しさん (2020-06-19 13:23:23)
  • エンディング見ると死んだことを匂わせる描写あるな。矢張のスケッチで成歩堂や御剣の上に千尋や舞子と一緒に描かれてて天から見守ってると解釈できる。死刑にはならなくても体ボロボロだし「真宵を守る」と「成歩堂を試す」という生きる目的2つも果たしたし安心してあの世に逝っちまったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2020-11-09 11:45:14)
  • アニメ版で「真宵を助けたいならまず成歩堂に〜」ってセリフが無くなってたのは残念。 -- 名無しさん (2021-01-26 22:18:43)
  • 自分が許せないって言ってるし、緊急避難で罪に問われない可能性をわざと潰してるのよね -- 名無しさん (2021-01-28 16:53:22)
  • 何でこうもゴドーを死刑にしたがる奴が多いのか・・・ ↑16 「復讐心に負けた」というか盲人も同然の彼に舞子だけ静止させるなんて器用な真似は無理だろう。突いて動きを止めざるおえなかった。それに胸を突いても相手が死ぬとは限らないし殺意も立証できない。 -- 名無しさん (2021-04-22 07:59:19)
  • 成歩堂に頼りたくないプライドや、ちなみへの恨みetcはあっても5話の行動そのものは正当防衛の範疇だしな、死刑は考えにくいよな -- 名無しさん (2021-04-23 04:08:14)
  • 行動原理に人間臭い(有り体に言えば「カッコ悪い」)部分があるとはいえ彼のおかげで真宵ともしかしたらナルホドやゴドー自身も命が救われてるし、計画の時点で被害者の舞子もある程度の危険は覚悟の上と思われるし、何より被害者遺族の真宵を始めこの裁判に関わった人達が情状酌量を求めるだろうから死刑にまではなってないと予想。しかしどちらにせよ身体が持たず遠くない内に亡くなっている可能性もかなりある気はする -- 名無しさん (2021-06-23 22:06:39)
  • ↑×16 コナンは金田一と並べられる程同情の余地がある犯人いないだろイメージで語ってるな -- 名無しさん (2021-10-13 17:23:46)
  • 本項では正当防衛に近いって書いてあるけど日本の法律じゃあ普通に過剰防衛 まず日本の法律は原則的に自力救済を禁止している そして正当防衛で許される防衛の範囲は突き飛ばす程度、これは現役の弁護士(しかも事務所の代表)がユーチューブで発言している そしてその「防衛」に使用したのは仕込み刀という明らかな凶器なので防衛の範囲を越えてる よって過剰防衛は免れない 但し、ゴドーに明確な「殺意があった」とは言えないので、過失致死が該当すると思われる。死刑はほぼあり得ない まあ、本人は真宵を守れて成歩堂が千尋の後継者に相応しいと分かったから例え死刑でも受け入れそう -- 名無しさん (2022-06-25 19:37:26)
  • ↑追記 そもそも仕込み刀を用意してる事を把握してる時点で防衛目的と判断されるのは不可能(しかもゴドーは検事なのでそれが分からないなんて理屈は絶対通らない)、また「本当に真宵を救いたかったのなら、まず成歩堂に協力を仰ぐべきだと分かっていたのに、自分のためにそれをしなかった」と発言してる通り、他の方法を思い付いているにも関わらず、態々殺傷したから余計正当防衛が認められない。↑で書いた通り、ゴドー本人は罪を犯してでも守れればOKで、この世に未練はないから正当防衛が認められなかろうが関係ないと思う -- 名無しさん (2022-06-25 19:53:09)
  • 「過剰防衛」って悪く誤解されがちだけど、あくまで「防衛行為ではあるが行き過ぎた」って意味であって相当な刑罰の軽減対象にはなるのだが・・・実際、あくまで現実世界の判例の話しだけど過剰防衛と判断された人物の刑罰は執行猶予付き懲役とか懲役五年とか通常の殺人罪の刑罰としては極めて軽い判決となる。逆転裁判の量刑基準が現実の世界と違うとしても少なくとも、正当防衛が「認められる」「認められない」の〇か×かのような刑法基準ってわけじゃないだろう。 -- 名無しさん (2022-09-30 14:00:57)
  • ナルホドへのネチネチ逆恨みは本人も分かってたと言ってはいるけど、主人公視点で日も浅い新人弁護士がいきなり千尋さん殺されたのを体感してるから不快な気分はどうにも強いんだよな -- 名無しさん (2023-01-28 20:28:25)
  • ↑こんなことかよ・・・って正直がっかりだったし、格好良いキャラみたく言われたら全然そうじゃねえと反発してしまう -- 名無しさん (2023-02-10 02:19:24)
  • 俺は真宵を救おうとしたゴドーじゃなくて、体は霊媒されているとわかっていても三柳ちなみに復讐したかったゴドーが人間臭くて好き。こういうキャラはヒーローではなく少し闇もあるのが珈琲の苦味のようでいい味を出すんだよな -- 名無しさん (2023-04-23 01:32:29)
  • ↑私はやはり真宵を救おうとしたのが主体の動機だったと思うよ。それにゴドーにとって恋人の千尋とその妹の真宵の母親であり事前に善後策を相談しあってたエリス先生は殺したい人物ではなかったし、自分の復讐心のためにエリス先生まで殺すような外道とはゴドーは思えないし。 -- 名無しさん (2023-05-04 19:00:52)
  • なぜちなみが(間接的にとはいえ)証人を毒殺する現場を見ていたのにも関わらず彼女の御前でコーヒーなんて飲めたのかが3最大の謎 -- 名無しさん (2023-05-04 19:07:58)
  • そこらの喫茶店ならまだしも、法廷と同じ建物内で逃げ切る前提の毒入れは予想しないでしょ -- 名無しさん (2023-05-06 10:06:03)

#comment

*1 もし仮に投げている人物がいるとするならば、毎回ゴドーの指先に取っ手が当たるよう正確にスライドさせつつ、かつ中のコーヒーをこぼさないよう力も加減するという、相当な技術の持ち主である。
*2 「そんな大きな鏡、一人で持てたんですか?」→「お姉さんモテモテだから」
*3 この時、ちなみは偶然裁判所に来ていた成歩堂を利用して追及を逃れている。
*4 『3』開始時点での年齢は33歳。イトノコ刑事よりも年上である。
*5 しかし、この時成歩堂はゴドーが投げたコーヒーを浴びていたせいでそれを視認できなかったのか、このシーンが伏線回収として回想されることはない。

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