ヤサカ・マオ

ページ名:ヤサカ_マオ

登録日:2013/11/07 (木) 23:28:16
更新日:2023/12/05 Tue 10:23:24NEW!
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ガンダム ガンダムビルドファイターズ 年上好き ガノタ 魔王 ルパンダイブ 関西弁 ガンダムx 超火力 ヤムチャ ライバル 不運 京都府 ヤサカ・マオ 矢坂真生 火力厨 京都訛り 藤井美波 本当のバトルは脳内でする物 イメージの中の戦争 ガンプラ心形流




ようやく会えたなイオリ・セイ!ワイの終生のライバル!


ワイの名前はヤサカ・マオ!


日本第5ブロック優勝者で世界一を目指しとるガンプラビルダーや!


イオリ・セイ!ここで会ったが100年目!


ちょ、ちょい……どこに行きますのん!?




ヤサカ・マオはガンダムビルドファイターズの登場人物。CV:藤井美波


☆キャラクター概要
第5話「最強ビルダー」から登場したガンプラビルダー。漢字表記は「矢坂真生」。
京都出身であり京都訛りの入った関西弁とXが刻まれた帽子、細まった目が特徴。また方向音痴。
前述の通り日本第5ブロック優勝者であり、日本代表の一人として世界大会への参加権をすでに手に入れている。
ヒッチハイクで上京したり初めてあったばかりのセイ達とすぐ打ち解けたりとかなり行動的な性格しており、雰囲気こそおっとりしているがその内心はかなり強かで自信に満ちている。基本的に普段は明るく社交的で人懐っこい性格でセイともすぐ仲良くなった。


選手権の予選大会優勝の副賞で宿泊した旅館の若女将ミサキに恋心を抱いている。


使用するガンプラがXの改造機、修行の成果としてX、鼻歌でXのOP、部屋にはガンダムXのポスターを飾り、帽子にXの文字とガンダムXが好きな様子。脳内バトルではガロードのコスプレまで披露した。
でもガンダム作品で好きな女性キャラはエマ・シーン。美人で芯がしっかりしているところがタイプだとか。



ガンプラ心形流造形術と呼ばれる模型制作技術を修めておりその次期後継者でもある。


その流派と開祖である珍庵の名は世界大会出場者の間でも広まっている。
その後継者であるマオの技術は確かな技術が卓越した技術を持つセイをして「僕より上だ」と言わしめる程で車内やカフェ等、限られた工具しか使えない場所でも高レベルのガンプラを作れる。
このようにビルダーとしての実力が非常に高く、ビルドストライクのギミックも初見で全て見破った。


幼稚園の頃から模型誌に紹介されるなど、幼い頃から抜きんでた才能と技術を持ち、自分こそが一番であると自負していたがガンプラ心形流の創始者である珍庵と出会い上には上がいる事を知り、世界最強のビルダーを目指しガンプラ心形流に弟子入りする事になる。


この手の線目キャラにありがちだが自分の本心を語ったり必殺技を使う時等は目が見開く。
まだ12歳だがガロードと同じく好きな女の子にはかなり積極的な性格で旅館の娘であるミサキに惚れており彼女とフラグ的なものを立てる。


OP2を見る限りどうやら大口径・大火力のMSを好んでいる節がある。
ファイターとしての能力も相当なものだが、三代目メイジンのバトルに対する「化け物」という評価や後述の惜敗を鑑みるに、最上位の層に比べるとファイターとしての技量に関しては一歩譲る模様。



☆本編中の行動
かつてマオの師匠を驚愕させた模型技術を持つというイオリ・タケシのその息子の存在を知り接触するため東京へとヒッチハイクを行う。


方向音痴故にイオリ模型店への道に迷い、腹ごしらえのために出向いた先の店でセイと遭遇。無事にイオリ模型店に到着する。
その道中、セイが目的の相手であることに気付き上記のセリフを言うもひかれた。でも、早口でもう一回いうという図太さも見せる。


イオリ模型店ではセイの作った展示用のガンプラを見て、出来栄えは綺麗だがビルダーとして最も大事な想像力が欠けていると評する。だが、セイはあくまで商品見本だから積極的な改造をしていないと反論。


それならばとセイとお互いのとっておきのガンプラを見せ合う事となり、それをきっかけにしたインスピレーションから脳内ガンプラバトルを繰り広げる。
色々とおかしいが多分、気のせい


最終的に脳内バトルを通じセイと仲良くなり、ガンプラバトル世界大会で再会することを約束し帰っていった。


その後、温泉宿での再会・アプサラスⅢ戦での共闘を経て更に友情を深め、世界大会で再び再開。この頃にはセイとはすっかり親友のような関係になりほぼ一緒に行動している。


世界大会では予選ピリオドを全勝で勝ち抜き決勝トーナメントへの出場を果たす。そしてトーナメント第1回戦でセイ・レイジ組と遂に激突。
飛躍的な成長を遂げるセイとレイジ、そして機体の相性からこのままでは負けるかもしれない脅威を感じたマオは、どうしても勝ちたいと師匠の元へガンプラ心形流の極意を授けてほしいと頼みに行く。
奥義を教えるという師匠に謎の組手をやらされ何故こんな事をしなければならないのかと自問自答するが答えも極意も得られぬまま気を失い起きた時には師匠は「疲れた帰る」という手紙を残して帰ってしまう。
好き勝手な師匠に憤慨するもその時に目先の勝利にこだわるあまりガンプラが好きだからこそ好きにやっているという純粋な気持ちを忘れていた事に気づき、迷いを吹っ切る。



マオのガンプラの動き見てりゃわかんだろ。


あいつ、このバトル、、楽しんでやがる!!


今のマオは無心。曇りなき心で戦っとる。


ガンプラ心形流は、その心をガンプラで具現化させる流派


バトルもまた然り…


心形流の極意、会得してるでマオ!



ガンプラ心形流の極意を得たマオはセイ・レイジと対決。曇りのない心でマオとレイジ達は純粋にバトルを楽しみ互角の攻防を繰り広げ、互いの全力を出し合った末にマオは敗北。
応援に来たミサキに泣きたいの我慢し礼を言い、川原で一人悔し涙を流した。そして師匠にもっともっと強いガンプラを作ると誓い、敗北を糧にマオ自身も成長した。


試合敗退後も静岡に滞在する事を決め、念願だったミサキとのデートの約束に成功。
喜び勇んで向かうも気持ちが先走りすぎてミサキに拒否されてしまい傷心、現在はマオに鞭打つが如くバッサリ切り捨てるレイジの批難と続々生まれるリア充共の熱気に当てられハートブレイクする日々である。



そんな中、見知らぬ男性とフリーバトルを見かけバトルを挑む。関節ガタガタのへぼそうなガンプラを使う相手だったので、すっかり初心者狩り気分で接近戦仕掛けるもあっさり返り討ち。


もうやめて!マオ君のS(精神)ポイントは0よ!!


この展開に対してマオの声を担当した藤井さんはツィッターで以下のようにコメントしている。


ビルドファイターズ見たー!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
ああ、マオと魔王はどうなっちゃうの?゚。。゚( ゚இωஇ゚)゚。
あとかませって言うな!かませじゃないから!ちょっとヤムチャっただけだから…(震え声)


え?嘘、マオくんの戦闘シーンなかった?おかしいなあ、私の見たビルドファイターズにはあったんだけどなあ。
開始数分間はなかなかいい勝負だったんだけど、バックジェットストリームからの魔王ポリキャップ外れハプニングがさ…(震え声)


魔王とマオは強い子!やればできる子!゚。。゚( ゚இωஇ゚)゚。ですよね!!


藤井さん現実見よう!



落ちる所まで落ちた23話、デート失敗で凹んでたりストレス解消のために雑魚狩りをしようとした性根を見咎められてか、お祭りの中師匠に連行されていき、鍛え直されることに。
が、ミサキが再び顔を出し許されたことで気分も晴れたのか、ガンプラ製作を楽しみ、X魔王に代わるクロスボーンガンダム魔王の作成に着手。


最終話におけるアリスタ破壊作戦ではX魔王から移植したサテライトキャノンで雑魚を薙ぎ払った。
そしてセイ達とメイジンの真の決勝戦では損傷の激しいビルドストライクにフェリーニと共に愛機のパーツを移植した。


『GMの逆襲』
ヤジマ商事による新たなる世界大会会場・ヤジマスタジアムオープニングセレモニーのためにメイジン、セイ、チナ、フェリーニと共にニルスに招待されていたが、謎の人物率いるガンプラマフィアが襲撃してきたため、迎え撃つこととなる。
ガンプラマフィアによる全世界配信の下、愛機・ガンダムX十魔王でマフィアの紅一点・ネネネ操るレジェンドBB戦士・武者頑駄無真悪参と戦うが、ネネネの色仕掛けの前に大苦戦。
しかしミサキのことを思い出し、その想いを込めたサテライトキャノンの攻撃でネネネを撃破した。
このときのサテライトキャノンの「ミサキ命」は、下手をしたら馬鹿な弟弟子のアレに近いと言われそうだが・・・。




☆使用ガンプラ
ガンダムX魔王
マオのとっておきのガンプラであり、セイ曰く強襲戦用の改造がされている。 改造のベース機はガンダムX
非情に火力が高く魔王の名に相応しい機体となっている。


クロスボーンガンダム魔王
テレビシリーズ終盤にマオが作り出したX魔王に変わるガンプラ。ベース機はクロスボーンガンダムX1。
大破したガンダムX魔王の機能を継承しており、全身にリフレクトスラスター、胸部のドクロにサテライトキャノンが移植されている。



☆製作したガンプラ


  • HGUCクシャトリヤ

ヒッチハイクの際お礼として製作。ガンプラを作った人なら分かると思うが、このクシャトリヤは大型キット(本体のサイズはサザビー並み、バインダー一枚も通常のMS並み)、多くのパーツ(最近のものなので色分けが細かく、更にファンネルもある)ととてもじゃないが短時間での完成や揺れる車内での製作には向かない代物なのだがマオはその高い技量で見事完成させ運転手もその完成度に驚いていた。


  • HGエクストリームガンダム

カフェの代金として作るものの、この世界でのガンプラは某カードゲームのようなレベルまでは達していないので、普通におもちゃで払おうとしてくる困った客と認識された。
セイが絶賛したこともあってかガンプラ自体はそのままカフェに飾られている。デザイナー等を考慮すると完全に偶然なのだが、魔王のリフレクトスラスターとエクストリームのクリアパーツから多少の関連性があるような気も。ちなみにエクストリームのアニメ化はこれが初である(動いてないけど)


  • HG Sガンダム

マオが幼稚園の頃に作ったガンプラ。幼稚園児ながらこの頃から既に周囲が驚く程の完成度と技術を持っていた。
おそらくSガンダムがアニメで動いているのはこれが初でマオの操縦によるガンプラバトルでバウンドドッグを破壊している。
Sガンファン歓喜。


また、クシャトリヤの値段なら京都から東京への交通手段、エクストリームなら食事の代金分くらいなので一応対価として見合うものにしている様子。
じゃあ最初からガンプラ買わずにその金で払えばいいのでは…とは突っ込んではいけない。
塗装と接着をしていればキット代以上の価値になるだろうが、さすがに車内や喫茶店では無理だろう。



☆余談
その中性的な容姿と名前から一部で女の子説が囁かれていた。が、そもそも普通に少年と紹介されていたり女の子に惚れているなどれっきとした男の子である。
が、それはそれで∀のロランのような人を愛でる男の娘派から熱い視線を送られている…らしい。
声優さんは当初はもっと男の子っぽい声や口調でアフレコするつもりだったが、中性的なイメージをオーダーされて現在の演技になったらしい。




追記・修正は脳内でガンプラバトルをしてからお願いします。


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  • コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-11-17 23:16:59)
  • GMの逆襲の件、弟弟子との最大にして決定的な差は、ミサキちゃんとは両想いなことか. -- 名無しさん (2020-04-10 18:15:22)

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