登録日:2010/01/16(土) 13:48:26
更新日:2023/11/20 Mon 11:49:47NEW!
所要時間:約 4 分で読めます
▽タグ一覧
みつどもえ 長崎県 佐世保市 高校 映画 東映 小説 宮藤官九郎 69 sixty nine 村上龍 オー・チン・チン 千葉氏の帽子 ウンコ中村 あのチンポ 真空管オナニー 李相日
やあ (´・ω・`)
ようこそ、69 sixty nine(映画)へ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でもこのキーワードを見たとき、君はきっと言葉では言い表せない「エロス」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。
そう思って、この項目を作ったんだ。
&link_up(△)メニュー
項目変更&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
[PR]オーチンチンオーチンチン
あのチンポコよ何処行った
[#include(name=テンプレ3)]
69 sixty nine
1987年に出版された村上龍の長編小説。
また、それを基にした2004年に主演妻夫木聡、脚本宮藤官九郎で映画化された。
本項目では映画について記述する。
青春映画だが恋愛が主体では無く、全体的にコメディー調で進行し、主人公ケンの破天荒な行動が周囲の人物を巻き込み、親友達の絆、家族達の愛が描かれている。
ラストはイマイチである。
【あらすじ】
ベトナム反戦運動が高まり、大学バリケート封鎖などの大学紛争の激化で東大の入試が中止になった1969年、長崎県佐世保市にある佐世保北高3年のケンは、今日も掃除をサボり、校舎の屋上で仲間のアダマ、イワセと校庭でマスゲームの練習をしている女子生徒たちを眺めていた。
「17歳の少女の体は地味な体操着で行進させられるもんじゃなか。よし、彼女たちを開放しよう」口が達者で行動力が伴わないケンのいつもの戯言と思いきや、本気の様子。
長崎の高校生で初めてロックコンサートと映画と演劇の大イベント≪フェスティバル≫をやろうというのだ。
さらに、ケンの頭の中にレディ・ジェーンの声が鳴り響いた。≪ウチ、デモやらバリケードやらする男、好いとるもん≫
ケンが叫んだ。
「学校の屋上をバリケード封鎖する」
ケンたちは他の生徒を集めて「跋折羅(バサラ)団」(梵語でエロティックな怒りの神々の意味)を結成し、1学期終業式の前夜、北高に潜入。ついでにプールの女子更衣室にも潜入し物色!?
【登場人物】
- 矢崎剣介(ケン)
主人公。
県下随一の進学校で、教師たちに反抗的態度をみせているため、教師に目を付けられている問題児。
「人生は楽しくなければならない」がモットー。
松井和子を映画に出演させ、仲良くなろうとするが…。
「楽しく生きたモンの勝ちや、退屈な奴らにおれたちの笑い声を聞かせてやるぞ!」
- 山田正(アダマ)
管理教育に不満を抱く問題児。
勉強が出来るため優等生に見えるが頭の中は反日運動の事でいっぱい。
≪想像力が権力を奪う≫。
恋愛には疎くある人物からのラブレターを受け取った事でケンともめる。
- 岩瀬学(イワセ)
愚図でおっちょこちょいな性格の為ケンとアダマに劣等感を抱く。
中村
後輩。跋折羅団の一人。
潜入中、校長室の前で突然腹痛に。
ケン達の「あそこ(校長の机)でウンコしてこい」の一言ですることになる。
モザイクが入っているが、食事中に見ない方が良い。
「あひぃ~~~」
- 松井和子(レディ・ジェーン)
北高一の美少女
ベトナム戦争に反対派である。
- 佐藤ユミ(アン・マーグレット)
レディ・ジェーンの親友。
彼女もまたグラマラスな美少女。
【主題歌】
CHEMISTRY 「いとしい人」
【挿入歌】
ハニー・ナイツ「オー・チン・チン」
作詞:里吉しげみ 作曲:小林亜星
1969年の曲。
この作品を語るうえでは欠かせない曲。
主題歌のCHEMISTRYより明らかにインパクトのある歌詞とメロディー、演出の為こっちが主題歌でもいいかと
作中ではレコードに傷が入り…
はたして学校の放送でこの曲を流せる勇者はいるだろうか……?
聴いたこと無い人は聴いて一度みては?
追記修正をお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- 星野源が坊主頭、更に●●●するシーンは貴重なのでファンになったばかりの人に是非見てほしいところ(ドン引き間違いなし) -- 名無しさん (2021-01-28 11:45:07)
- 村上龍が書いたこの小説の あとがきは一人でも多くの人に知ってもらいたい -- 名無しさん (2021-01-28 16:21:47)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧