ミスター・ダウン(TYPE-MOON)

登録日：2012/01/26(木) 20:46:53
更新日：2023/08/08 Tue 16:46:08
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▽タグ一覧
type-moon 月姫2 聖堂教会 埋葬機関 神父 エクソシスト 穀潰し 苦労人 怖がり ドライバー 平和主義 平和主義←なん…だと……？ 学校の先生 ミスターブラウン ミスターブラウン←ではない 微妙な相棒

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Mr.Dawn

月姫2/the dark sixの登場人物

聖堂教会のエクソシスト
埋葬機関第六位(暫定)

埋葬機関の穀潰し。

埋葬機関のエクソシストになる前は死徒二十七祖の一角であるヴァン･フェムが経営する『Ｖ＆Ｖインダストリィ』の第六開発部主任だった。
技術者としてはエリート中のエリートだったがとある事件をきっかけにＶ＆Ｖを退社。
事件解決の功績を買われて埋葬機関局長『ナルバレック』にスカウトされる。

しかし信徒としての在り方は平均よりやや下といったところ。
聖書を机の引き出しに寝かせておく程度の信心で、それは事件以後も変わらない。

代行者としてスカウトされたものの秘蹟･異能も魔術的な素養もない為、実力主義の教会側の人物達からは｢殺し合いに参加しないのだから雑用係として死ね｣とこき使われる苦労人。

エクソシストでありながらも血や暴力に弱く、ホラームービーにも弱い。
異端者による殺戮現場を見るとパニクって足を引っ張る事から、代行者たちには一緒に任務につきたくない男･ぶっちぎりで第一位と恐れられている。

普段は武器の運搬、調達係のドライバーとして総重量35tを超える移動要塞、悪魔の荷台を引きずる大陸横断大型車両を走らせている。
トラックの名前は『Sympathy for the Devil』(悪魔を哀れむ歌)
荷台の中身は鉄槌と十字架と医療器具、そして最新鋭の「悪魔祓い」を搭載している。
因みに中には寝台もあり、そこには彼の『相棒』が横たわっている。

代行者には珍しく二人一組であり、普段の悪魔祓いの仕事はもっぱら彼の相棒が行っている。
あくまで悪魔祓いのため(洒落ではない)吸血鬼退治は専門外のようだ。

しかし彼自身も貴重なタイプのエクソシストで、今のところ、ある条件下において彼の代わりになるエクソシストはいないとされている。
その為彼一人では暫定第六位の代行者だが相棒と二人であると正式な第六位となる。
トラックのドライバーであるのも移動手段を持つことが出来ない相棒を輸送するため。

『聖母の予言』において、｢生涯で三度悪魔祓いをする｣と啓示されており、その証拠に教会ではただ一人、彼だけが成体となった悪魔憑きを祓っている。

彼自身は険のある顔つきだが、穏和で人当たりのいい性格。
エクソシストというよりは学校の教師といった風貌。
もっとも本人曰く人に物を教える資格がない、だそうで、一人でのんびり生きる方が誰にとっても幸福な事らしい。

静かな平和主義者。
そのため戦場に赴きながらも自衛の為の手段や銃器を持たないらしい。

◆相棒
彼の相棒であり「道から外れやすい」女性の悪魔祓い師。
ダウンからはお嬢さん(ラガッツァ)と呼ばれている。
普段は荷台の中にある寝台に横たわっており、血にまみれた白い肌、魔に侵されている体をしている。
描写からして既に歩く事も出来なくなっており、人としても奇形であるらしい。
歪ながらもなお美しい“奇形の聖母”
ダウンとの仲はいいのか悪いのか微妙なところ。

上述のトラックの荷台の中身は常に常温で安定させなければならなく20℃を下回る事になれば荷台を放棄して爆破しなければならない。
しかし彼女が跡形もなく消し飛んでもダウン自身は運がなかったと綺麗さっぱり忘れられるだけだとか。

人の心の形で傷が開いてしまう能力を持っている(被虐霊媒体質？)
花椒粉を普段から常備しており、ガラムマサラを常備してるような人とは相容れなさそう。
また、花椒粉とターメリックが同じであると勘違いしたダウンに機嫌を悪くしている。

これらの特徴や好みはどっかの毒舌シスターを思わせる。

物語では二人とも、先行してアルズベリに来ているシスターに頼まれた資材を届ける為にイギリスまで訪れる事になる。
このアルズベリでの儀式は死徒二十七祖、魔術協会、聖堂教会が激突する一大決戦である。

ダウン自身は『永遠に自分の名前が認識出来ない狂気』にいるが、予言ではアルズベリを訪れれば彼の名前が取り戻せるということで生きて帰れる保証もないにも関わらず戦場に身を投じる事になる。

追記･修正は失われた名前を取り戻してからお願いします。

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▷ コメント欄

• カレンと名前の話をするとこが印象的 -- 名無しさん (2014-03-04 10:57:07)
• 何つーか今更だけど、型月ってこう言う世界観の中心に来るであろう人物や設定を広げずに、（全体からすれば）どうでもいい末端部分の話ばっか肥大させるのを十年以上続けているような…… -- 名無しさん (2015-04-24 16:57:56)
• ↑そりゃ中心人物の話を書いたらシリーズが終わるからな。金を稼ぐ手段もなくなるってもんよ -- 　 (2016-03-08 12:38:17)
• 「生涯で三度、悪魔を祓う」・・・残りの二回は誰に使うのか。二十七祖には複数、悪魔と関わりのありそうなのがいるが、さて・・・ -- 名無しさん (2016-03-09 02:57:17)

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