ギャオス(平成シリーズ)

ページ名:ギャオス_平成シリーズ_

登録日:2010/03/11 Thu 21:46:26
更新日:2023/08/08 Tue 13:41:16NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



タグ一覧
ガメラ 怪獣 トラウマ オーパーツ 角川大映怪獣 数の暴力 巨影都市 肉食 共食い 人工生命 ギャオス コウモリ 内藤じゃない 超音波 雌雄同体 焼き鳥 大量発生 生体兵器 超遺伝子獣





朱鷺は人を喰いませんよ。



ただの鳥じゃなか!翼長約15メートル!
しかもこいは、人ば襲う!





ギャオスとは怪獣映画『ガメラ』シリーズに登場するコウモリ型の怪獣である。
この項目はギャオス内藤とは一切関係ありません。


この項目では平成三部作シリーズに登場したギャオスを取り上げる。
そのため『ガメラ4』や『小さき勇者たち』関連の情報はこの項目では取り上げない。





【超遺伝子獣 ギャオス



身長:85メートル
翼長:185メートル(幼体時は約15メートル)
体重:75トン
飛行速度:マッハ4.2以上
主な武器:口から吐く「超音波メス


ガメラ 大怪獣空中決戦』に登場。鳥類のような姿をしており頭は矢じりのような形をしている。
体色は赤褐色で、巨大な羽根を持ち性格は極めて凶暴かつ残忍。凄まじい身体能力をもち戦闘機に匹敵する飛行も可能。
肉食で人間・牛・犬、さらには食い物が無ければ仲間のギャオスですら平然と共喰いする。
孵化直後は強い光が苦手で、夜間か夕暮れ時にしか活動しない。
総じてかつての昭和ギャオスをより生物的にした設定であり、昭和版にはあった「火災を消す煙」「光る頭頂部と耳」といった明らかに「なんじゃそりゃ」と言われそうな能力はオミットされた*1


その容姿から劇中では散々「鳥」と呼ばれていたが、「鳥じゃありません! 羽毛がなくて牙がある、あんな鳥はいません!!」と言われたように、どちらかと言えばその生態は蝙蝠に近い*2


鳴き声は基本的に猛禽類のような平成ギャオスオリジナルの鳴き声を発するが、富士樹海で成長を遂げ雄叫びを上げるシーンなどでは昭和ギャオスと同じ鳴き声が流用されている。




【劇中の活躍】

□災いの影

長崎県の五島列島に属する小さな島、姫神島の洞窟内に産み落とされていた卵から孵化。
5羽が孵化したが、2羽は孵化直後に共喰いで仲間に殺害されている。
姫神島の島民によって発見され、九州大学の平田准教授率いる調査隊が向かうが、嵐の夜に島民17人共々捕食し全滅させた。
翼長15メートルにまで成長したところで、安否確認のため上陸した長崎県警と鳥類学者の長峰により確認され、存在が公になる。
この時、行方不明になった長峰の恩師・平田の眼鏡と万年筆が、ギャオスの吐き出したペリット(未消化物)から発見されるシーンは結構衝撃的。
また、長崎県警のヘリに接近したところを長峰のカメラのストロボの光で撃退されたことで強い光が苦手であることも判明。
その後は、自衛隊の監視下に置かれる。



日本政府は発見された「鳥」を希少生物として保護すべく、捕獲を決定。
やめときゃいいのにと思いつつも 長峰は福岡ドームへ誘導し閉じ込めてから捕獲する計画を発案。
計画は順調に進み、3羽のギャオスをドーム内へ誘導することに成功するも、ドームの屋根が閉まりきる前に狙撃班が麻酔弾を発砲。
1羽はその場で昏倒させることに成功するが、もう1羽はドームから逃走。
最後の1羽はプレーヤーズベンチに陣取る狙撃班と長峰に猛然と襲いかかるも、照明の一斉照射で怯んだ隙に昏倒させられた。
一方、ドームから脱出した1羽は海上へと逃亡しようとするが、その前に海中から突如としてガメラが出現。
不意を突かれて逃げる間もなく、ガメラの掌底でコンビナートに叩きつけられ爆死する。
そのまま福岡に上陸したガメラは福岡ドームに囚われた残りの2羽へと迫る。
ガメラがドームを破壊する音で麻酔から目覚めた2羽は、超音波メスで鉄の檻を切断し逃亡。ガメラも飛翔してその後を追うのだった。
ガメラがドームを壊さずそのまま火球を撃ち込んでいれば全て片付いたのは内緒。長峰たちはガメラが顔を覗かせてすぐ全員退避していたし、被害はドーム内部が黒焦げになるだけで済んだだろう。


──最後の希望・ガメラ、時の揺りかごに託す。
災いの影・ギャオスと共に目覚めん。──


ガメラの背に隠されていた古代の碑文の記述から、災いの影と称されたギャオスこそが「鳥」の正体と判明。
以降は、日本政府も「鳥」を「ギャオス」と呼称することを決定し、マスコミに周知する。



しかし日本政府は、ギャオスとは比べ物にならない巨体を持ち、福岡市街地に多大な破壊の惨禍をもたらしたガメラの方を危険視する向きが大きく、ギャオスへは捕獲・保護の方針を維持しつつもガメラへは武力攻撃による排除を決定する。


□急成長と明かされる真実

長らくガメラ共々行方をくらませていたが、ガメラが瀬戸内海より飛翔したのと時を同じくして木曽山中に出現し、小さな村を襲撃。
調査に来ていて逃げ遅れた長峰とそれを助けようとする米森に襲いかかるが、そこにガメラが出現。
ガメラが放ったプラズマ火球が直撃し、2羽目が爆死。
最後の1羽は超音波メスでガメラに手傷を負わせ、再び逃走。ガメラも飛翔して追撃を開始する。



駿河湾上空で追走劇を繰り広げるが、その最中にガメラが自衛隊の地対空ミサイルの攻撃を受け、富士山の裾野に墜落。
ギャオスは自衛隊の戦車隊や航空隊の苛烈な攻撃に晒されて身動きが取れなくなったガメラの前に飛来し、超音波メスで攻撃を加える。
ガメラは飛翔を強行して自衛隊とギャオスの攻撃から逃れることに成功するが負傷・消耗共に激しく、ギャオスへの追撃を一時断念し、海上への離脱を余儀なくされる。
ガメラの追撃を振り切ったギャオスは富士樹海に潜伏する。



木曽山中に出現した時点でギャオスは翼長45メートルにまで急成長しており、すでに人の手で捕獲できる域を超えているにも関わらず、政府はガメラ排除・ギャオス保護の方針を固持。
ギャオスの危険性を訴える長峰や米森とも認識の差が広がる中、姫神島に残されていた卵や遺骸を調査した結果、ギャオスについて様々な知見が得られる。
そしてそれはあまりに絶望的な事実の数々であった


  • 姫神島のギャオスの卵は一万年以上前に生まれたもの。
  • ギャオスの染色体はたった一対*3しかなく、しかもあらゆる生物の能力を集めた「完全無欠の一対」という自然生物として異常なもの。
  • たった一匹で単為生殖が可能。*4 すなわち、ギャオスは人工的な生物。超古代文明を滅ぼした原因であり、放って置けば無限に繁殖し、あらゆる生き物を喰らい世界を滅ぼす。


□ギャオス東京へ

富士樹海で野生動物を貪り喰い続けていたギャオスはとうとう成体化。凄まじいスピードで翼長185メートルにまで成長を遂げると、ついに東京を襲撃する。
武蔵野市吉祥寺付近で走行中だった中央本線の列車をつかみ取りし、新宿や銀座の上空を悠々と飛行。
空自の戦闘機が急行するも市街地上空故に攻撃が躊躇われる中、日比谷公園に降り立ち、中の乗客達をムシャムシャ喰らった。



ガメラと変わらぬ巨体になり、未曾有の大被害を齎したギャオスを特別視する理由も無くなったこと と東京に攻め込まれてやっと事態の深刻さを悟ったこと で、政府もようやく捕獲から攻撃に方針転換。
長峰はギャオスが太陽光に弱い点を突いて日中に攻撃をかけることを提案する。
朝になっても日比谷公園から動かないギャオスに対し、攻撃の準備が進められる。
その最中、ギャオスを司令部から観察していた長峰はギャオスの目に遮光板のような物が発生していることに気づく。
ついにギャオスに向けて地対空ミサイルが発射され、日比谷公園を爆炎が包むが、なんとギャオスはミサイルが直撃する寸前に目にも止まらぬ速さですでに離脱していた。
日比谷公園から新橋上空を南下するギャオスをミサイルの第二波が追尾するが、ギャオスは接近音で後ろから迫るミサイルの動きを完全に把握しており、旋回することでミサイルを東京タワーへと誘導。
ミサイルの誤爆で東京タワーの第一展望台から上を倒壊させ、それを「巣」に見立てて着地すると、高らかに嘶く。
ギャオスはすでに弱点であった太陽光をも克服していたのだった。



□大怪獣空中決戦

最後の希望・ガメラ ── 古代人の碑文の一節が現実味を帯びる中、政府は自衛隊の全戦力を投入したギャオスとの総力戦を決定。
ところが、攻撃開始直前になってギャオスを倒すべくガメラが出現する。
ギャオスは東京タワーの地下から急襲したガメラにプラズマ火球を浴びせられるも、間一髪のところで飛翔し、そのままガメラとの空中戦にもつれ込む。
なお、このガメラの奇襲で破壊された「巣」からは大量の卵が落下しており、例の懸念が的中していた。



ガメラから執拗に追撃を受けるギャオスだが、成体となったことで空中での機動能力はすでにガメラを上回っていた。
次々に放たれるプラズマ火球を容易く躱し翻弄するばかりか、逆にガメラの背後に回り込んで超音波メスで撃墜。
撃墜後もガメラへの攻撃の手を緩めず着地し、今度は陸上戦へともつれ込む。
ガメラと同程度の体格になったこともあり、互角の肉弾戦を繰り広げるが、さすがに陸上ではガメラに分があり押され始める。
分が悪くなったギャオスは飛翔からの蹴りヅメ攻撃でガメラを翻弄。
しかし、攻撃の隙を突いたガメラのエルボクローで足を切り裂かれてふっ飛び、ビルに激突。瓦礫に埋もれてしまう。



戦況はガメラにとって完全に有利な状況であったが、ガメラはなんとその場から上空へと飛翔。
その様子を瓦礫の中から見ていたギャオスはガメラが敵わずに逃げ出したと判断。
この機を逃すまいとしたギャオスも飛翔し、猛然とガメラに追撃を仕掛ける。
二体の怪獣の追走劇は地球の大気圏を突破し、宇宙空間でついにギャオスがガメラを追い詰める。
が、それはガメラの罠であった。
ガメラはギャオスの足に咬みついて自由を奪うと、そのまま大気圏へとギャオスを引きずり込む。
ガメラの狙いはギャオスに超高々度からの脳天落としを喰らわせることだったのだ。



二体の怪獣は大気との摩擦熱で炎上しながらも縺れ合ったまま落下していく。
さすがのギャオスも大気圏外から隕石の速度で地面に叩きつけられればタダではすまない。
大気圏内に戻ったことで超音波メスが使用可能になったギャオスは、半狂乱でガメラの頭部目掛けて超音波メスを放つが、ギリギリ届かず。
とうとう雲を突き抜け、地面が目前に迫るのを見たギャオスは、ガメラが咬みついている自らの足を超音波メスで切断。離脱に成功する。



地面に至る寸前でギャオスに拘束を離脱されたガメラは態勢を立て直す間もなく、神奈川県横浜市の根岸製油所へ落下。
石油施設の大爆発に巻き込まれる。
その様子を上空から見ていたギャオスは超音波メスで他の石油施設も誘爆させ、さらにガメラを追い詰める。
ガメラの死を確認すべくギャオスは地上に降り立つが、目の前に現れたのは爆炎をエネルギーに換えて吸収し、復活したガメラだった。
皮肉にもギャオスはガメラをダメ押しで攻撃したつもりが、復活に手を貸してしまったのである。



決闘前の西部劇のガンマンのように二体の怪獣は静かに睨み合う。
すでに片足も無く、満身創痍なギャオスにこれ以上ガメラと戦闘を続ける余力は残っていなかった。
ギャオスは次の一撃で決着をつけるべく、ガメラの脳天に狙いを定める。そして…
互いの一命を賭して、ガメラのプラズマ火球(ハイ・プラズマ)とギャオスの渾身の超音波メスの早撃ち対決となる。
音速の超音波メスが先にガメラへ到達するが、僅かにガメラの顔を逸れ*5、命を取ることはできなかった。
一方、吸収した爆炎のエネルギーを乗せて威力を増したプラズマ火球はギャオスの頭に直撃。
頭部を爆砕されたギャオスは死亡。地面に倒れ込み、爆炎の中へと消える。
爆発の後にはギャオスの断末魔とも言うべき超音波メスの一筋の光が天高く昇っていくのであった。*6


これで姫神島で生まれたギャオスは全て殲滅されたが、かつて世界を滅ぼしたギャオスの卵があれだけだったという保証はどこにもなく…



結局超古代人が何の意図をもってこの生命体を製造したのかは最後までハッキリとしてないが、
「増えすぎた人口を削減、あるいは文明をリセットするため」という説が存在する。




【余談】

  • スーツアクターは亀山ゆうみ氏(つまりスーツアクトレス)。細身のギャオスの中に入るにはそれ相応の体格の細い人物が求められたため、亀山氏が起用された。
    氏によると『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』を視聴した4、5日後に知人のスーツアクターからこの仕事を進められたとのことどんな偶然だ。演じるにあたってはテレビの動物番組でコウモリやカラスの動きを視聴し、それに似ることが無いよう特技監督の樋口真嗣と相談して動きを考えたという。
    着ぐるみの内部は45度から50度にも達していたが、「尿は汗で出るからいいや」とトイレに行かず、我慢し続けた結果軽い膀胱炎になった上腎臓も悪化してしまい、2日間は血尿が出ていた。それでも撮影には休まず出たそうな。
    なお亀山氏の本職は女優であり、劇中でも女性リポーター役として顔出し出演している。氏によるとギャオス以降はスーツアクトレスをやるつもりはないが、この経験は大事にしていきたいとのこと。

  • 造形物は着ぐるみがアクション用とアップ用の2つが作られ、前者は『ガメラ3』のギャオス・ハイパー爆破シーンに流用された。
    後者は『ガメラ1』のクライマックス、ハイ・プラズマを受けるシーンで[[本当に火をつけて燃やしてしまった>ビオランテ]]ため、現在では頭部と足の部分しか現存していない。

  • 公式設定ではないが近藤和久による漫画『大怪獣激闘 ガメラ対バルゴン』では、
    愛玩用に人工生物を生み出し、競技用に改良し、やがて兵器へと応用し、血を吐きながら続ける悲しいマラソンの果てにギャオスやバルゴン、そしてガメラを生み出したことが示唆されている。
    ちなみに、同じくギャオスベースの遺伝子操作により作られた怪獣として、ジャイガー、ジグラ、イリスも描かれていた。
    この説明を考えるに、イリスはギャオスの突然変異体ではなく、最初からあの姿で設計されていたと思われる(遺伝子構造は似ていたが、ギャオスの制作で培った技術をを応用したのだとすれば、遺伝子が似るのは道理である)。

  • 初期稿と小説版では5体のギャオスが姫神島から飛び立っている。1体は福岡ドームで自衛隊に射殺され、1体は木曽山中の戦いで負傷した後、仲間に喰い殺された。
    また、航空自衛隊との折り合いのために映画ではカットされたシーンだが、東京上空でF-15Jを超音波メスによって撃墜し、機体が有楽町マリオンに突っ込むという描写もあった。

  • 映画公開時に発売されたバンダイのソフビでの商品名は昭和版と区別するためか、「超遺伝子獣 スーパーギャオス」と表記されていた。





【超遺伝子獣 ギャオス・ハイパー

体長:88メートル
翼長:190メートル
体重:78トン
飛行速度:マッハ4.5以上


ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』に登場するギャオス。
ガメラがレギオンとの決戦で地球のエネルギー「マナ」を使った攻撃「ウルティメイト・プラズマ」により、地球のバランスが崩れたため世界各地で復活した。
冒頭では赤道付近のとある国の村で幼体の死骸が発見されている。*7


復活した時期の違いから体色が黒となり、体型がより細身のシャープな形状となるなど三年前の個体と異なる性質を持つ。
特筆べきはその高い生命力とタフネスさであり、以前のギャオスは一撃のプラズマ火球で爆砕されていた並程度の耐久力だったが、ギャオス・ハイパーは1〜2発程度のプラズマ火球なら直撃でも耐えうることが出来る。*8
その他、超音波メスの切れ味、飛行速度なども以前よりも強力になっている。
劇中では披露されなかったが、設定では新たに爪先から神経毒を分泌する能力を得ているとか。


1999年9月17日、二匹が金曜日の夜賑わう渋谷上空に出現。片方にガメラのプラズマ火球が直撃し、渋谷駅に墜落。着地したガメラは周囲の建物を踏み潰しながら瀕死のギャオスに接近、トドメのプラズマ火球で渋谷駅周辺は火の海となる。
もう一匹が引き続きガメラと交戦。高い飛行能力と超音波メスで翻弄するが、建物と人々すら巻き込んで連射されるプラズマ火球を避けきれず直撃を貰う。これで動きが止まったところに追い打ちのプラズマ火球を食らって爆散。大迫警部補(元)の仲間を下敷きにした。
二匹のギャオスは倒されたものの、万単位の死傷者を出し渋谷は完全に壊滅した。



その後、物語最終盤では世界中で復活した数千数万の群れが日本に迫るが……



映画以外

ゲーム『ガメラ2000』ではギャオスを作った罪で異次元に追放されていた開発者が現代に復活し、
双頭のギャオス人型のギャオスアルマジロ型のギャオスや最後にはガメラの遺伝子を組み込んだバイオニックギャオスなどを作り上げる。
バイオニックギャオスを倒すためにはガメラもウルティメイト・プラズマを使わざるを得なかった。






満員電車にトラウマを持った方、追記・編集お願いします



[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,14)

[#include(name=テンプレ3)]


  • ガメラvsバルゴンのコミカライズを見るに、ギャオスって遺伝子をいじって作った怪獣の総称なのでは、と思う。そう考えるとイリスが突然変異体って設定に納得がいく。 -- 名無しさん (2013-10-29 17:32:50)
  • 人は滅べやヒャッハーな科学者が作ったんじゃないなら、制御の技術も有ったんだろうか? -- 名無しさん (2013-10-29 17:44:22)
  • ガメラ負けてたら
    こいつとレギオンが無人の地球で決戦したんだろうか -- 松永さん (2013-11-20 00:00:42)
  • ↑なんつーか不毛な闘いだな。ていうかレギオンが勝つだろ。 -- 名無しさん (2013-11-21 21:36:53)
  • ウルトラマンの世界だったら、対怪獣用として防衛隊に飼育されたりして -- 名無しさん (2014-03-06 20:16:26)
  • ↑2いや3ラストのあの数ならレギオンにも負けないと思う。あれはチートラマンが必要なレベル。 -- 名無しさん (2014-03-06 21:50:24)
  • ↑いや、数ならレギオンも負けてないと思うわ -- 名無しさん (2014-03-06 21:54:57)
  • ギロン「このギャオスも不味そうだな」 -- 名無しさん (2014-03-08 00:43:30)
  • ↑お前じゃもう勝てねえよw -- 名無しさん (2014-03-08 11:18:59)
  • リアルかつグロテスク、生物感デザインが最高。火が弱点のワイバーン、ドラゴンにも見える。 -- 名無しさん (2014-03-09 10:27:26)
  • 疑問なんだが、姫神島のギャオスの卵と東京タワーで生まれた卵って大きさ違うけど成長に関係無く卵生めんのかな? -- 名無しさん (2014-04-07 21:35:45)
  • 産めるだろうな、そういう遺伝子持ってんだし -- 名無しさん (2014-04-07 21:41:44)
  • 産めなきゃあんな数にならんしな。 -- 名無しさん (2014-04-20 23:35:45)
  • 怪獣として完成されてる成体よりも幼体のギョロ目や半端なデカさが怖い -- 名無しさん (2014-06-17 13:46:57)
  • 昔発売されてた食玩のギャオスのフィギュアはやたらテカっててリアル感がハンパなかったな。 -- 名無しさん (2014-07-10 18:28:53)
  • 昭和シリーズとは異なり、目がグラサンになり昼間(成体のみ)でも活動可能で首は横に回る。その代わり、腹から出る黄色い液体は出ない。これはガメラの技が火炎放射ではなく火球であるためと思われる。 -- 名無しさん (2014-08-18 06:15:14)
  • バルゴン、バイラス、ギロン、ジャイガー、ジグラ、レギオン、イリス、ジーダスと違いガメラを行動不能、活動停止まで追い込んでいない。 -- 名無しさん (2014-10-02 17:12:18)
  • 古代の対ギャオス殲滅兵器としてギロンを出して欲しかった。ナイフヘッドをジャパニーズテイストにしたようなデザインで。 -- 名無しさん (2015-01-25 19:26:31)
  • ↑イリスの噛ませにしかならないような。 -- 名無しさん (2015-01-25 19:29:30)
  • デザインといい描写といい、他の怪獣にはない生々しい生物感が強烈だったな。1の補食シーンとか、3の死体と渋谷での瀕死の姿とか・・・子供の頃に見た映画だが大人になって見返したら染色体とかの設定も理解出来て尚更リアル -- 名無しさん (2015-03-04 12:06:47)
  • 大量発生ネタはおそらくテラにいた無数の宇宙ギャオスから。ガメラとのタイマンは原点対ギャオスから。こちらも鳥類でも爬虫類でも哺乳類でもない怪獣類。 -- 名無しさん (2015-07-20 14:14:32)
  • ↑3イリスは紙装甲だからどうかな?いずれにせよレギオンの前では噛ませだろうがな。 -- 名無しさん (2015-07-20 19:09:46)
  • ところでギャオスの数え方は1匹かな?1羽かな? -- 名無しさん (2015-07-20 19:33:40)
  • 新作GAMERAでもこれに似た者が大量に登場。より生物的になり、勇者の冒頭のように3のラストを思わせる描写になっている。 -- 名無しさん (2015-10-09 16:24:35)
  • ギャオスハイパーってあんまり言われないけど全部ガメラよりデカいんだよな… -- 名無しさん (2015-11-21 14:18:37)
  • ↑しかも強化されてるガメラの火球3発でやっと粉砕出来るタフさ。あれが数百体いるというメタルクウラばりの絶望感よ。 -- 名無しさん (2015-11-21 17:16:18)
  • ギャオスの超音波メスの原理が未だにわからない…。誰か教えてください。 -- 名無しさん (2015-11-22 12:37:43)
  • ↑まんま指向性を持たせた超音波。現実でも(イロイロと準備は要るが)マジで何でもぶった切れる。 -- 名無しさん (2015-11-22 12:47:15)
  • 実は平成ガメラ怪獣で一番、厄介なのはギャオスじゃなかろうか。増えるのも進化するのも早いし、レギオンより頭も回るし、何よりレギオンと違って人間を食糧として見てるのがね…。 -- 名無しさん (2015-11-22 14:39:15)
  • レギオンはウルティメイト・プラズマ使った程の規格外だぞ。ガメラもギリギリ最後の選択だったからギャオスよりヤバイ。 -- 名無しさん (2015-11-22 15:22:44)
  • どっかでギャオスの事を「生体兵器として最高傑作レベルの殲滅能力を持った最低最悪の失敗作」て言われてたたけど、まさにそうだよな・・・。 -- 名無しさん (2016-03-08 18:29:54)
  • 人類絶対滅ぼすマン -- 名無しさん (2016-04-11 18:01:44)
  • バイオニックギャオスっなによ -- 名無しさん (2016-04-11 18:09:29)
  • ↑確かゲームのガメラ2000のラスボスだったような。正直双頭のギャオスとラストの敵しか覚えてないが -- 名無しさん (2016-08-31 18:49:37)
  • ガメラの遺伝子を組み込んだギャオスが件のバイオニックギャオスじゃなかったかな。 -- 名無しさん (2016-08-31 22:26:56)
  • あの世界亀の先祖がとおの昔に絶滅してるって設定は聞いてるけど蝙蝠はどうなんだろう。劇中じゃギャオスは鳥呼ばわりされてて一度も蝙蝠って呼ばれてないけど -- 名無しさん (2017-02-17 23:03:42)
  • ↑俺はギャオスが鳥と呼ばれて個人的にギャオスより鳥っぽいと思うラドンが即座に翼竜とされるのがイマイチわからんかったなぁ。世界観が違うにしろギャオスは鳥類より爬虫類っぽいと思ってて「ラドンが翼竜ならギャオスもだろ」と。 -- 名無しさん (2017-02-27 21:49:55)
  • 個人的にこいつより冷凍怪獣のバルゴンやムー大陸出身のジャイガーの方がライバルに相応しいと思う。バルゴンは漫画に出てきたけど -- 名無しさん (2017-03-02 20:59:51)
  • ↑ 最初の敵&炎VS氷、太古の生物同士だと、ぴったりだけど、映像でガメラの特徴である飛行能力を生かせる敵ってことで、ギャオスが推されるんだろうな -- 名無しさん (2017-03-03 10:03:32)
  • そもそもデザイン面がな -- 名無しさん (2017-03-03 11:01:40)
  • ↑10 兵器においてもっとも重要なのは「信頼性」。その意味でギャオスは論外といっていい。もしかしたらBETAみたいに別の星の知的生命体が造った可能性もあるけど -- 名無しさん (2017-03-11 01:11:23)
  • ↑「信頼性皆無の生体兵器」ってまるでゼノモーフ(エイリアン)だな。どっちも制御する手段は無いくせに -- 名無しさん (2017-03-11 02:55:57)
  • ↑続き どっちも制御する手段は無いくせにアホみたいに増えるわ、進化するわ、質の悪さならタメを張れそうだわ。 -- 名無しさん (2017-03-11 02:58:09)
  • ↑ 相手を滅ぼすだけならそれやBYDOでもいいんだけどな、問題は製作者のほうまで這いよってくるからな -- 名無しさん (2017-09-11 12:21:53)
  • 平成になって結構出まくりすぎてさすがにギャオスに飽きて来た… -- 名無しさん (2018-06-30 17:54:38)
  • 渡りを行っていたのはギャオスだけでなく、超古代人達もまた世界各国に渡ったとされる。作中のルーン文字、オリハルコン、勾玉がその証拠で特に奈良県ではイリスを持ち帰ったギャオス派閥とそれを追ったガメラ派閥(後の守部家)とのひと悶着があったとされる。 -- 名無しさん (2020-10-05 09:57:59)
  • 渋谷戦の描写デタラメ過ぎないか。地面にいるガメラが2体目に上から攻撃したとか -- 名無しさん (2020-10-08 18:11:31)
  • ↑俺もそう思ったからちょっと編集してみた。こんな感じだよな? -- 名無しさん (2020-10-08 19:12:43)
  • ギャオス・ハイパーとオリジナル・ギャオスの見分け方が未だにわからない -- 名無しさん (2020-11-20 18:31:49)
  • アトランティス文明強すぎんだろ。未来の地球人説? -- 名無しさん (2020-11-30 12:21:26)
  • シンフォギアとのコラボではジズという新種も登場。さらに新設定、あるいは裏設定なのかガメラと同じ地球の守護者である事が判明する。 -- 名無しさん (2020-12-04 14:09:03)
  • 確かに人類滅ぼした後、新しい地球の支配者として生態系のシンボルにならないといかんから筋は通るな。だがそう考えると彼らもまた身勝手な古代人の被害者か -- 名無しさん (2020-12-08 11:34:08)
  • ↑ガメラ3の没になった倉田と長峰のセリフにはガメラは古代人が生み出した単なる兵器ではなく、地球が兵器だったガメラの主導権を握ったからという推測がある。それも考えればギャオスは地球の声を聴いて人間を襲っていたとも解釈できる。 -- 名無しさん (2020-12-08 13:53:41)
  • 人間と同族だけ喰うならまだしも、犬だの牛だの喰ってるし、創造者は植物こそ地球の覇者になるべきとか考えてたのでは -- 名無しさん (2021-06-19 01:38:27)
  • アマゾンの大先輩 -- 名無しさん (2022-11-19 20:27:24)

#comment

*1 実は着ぐるみ工房の人が気を利かせて頭に灯りを仕込めるようには作っておいたらしいが
*2 もともと、昭和版ギャオスは「ドラキュラ」をモチーフとしていたため、コウモリ由来なのである。
*3 例えば染色体はヒトの場合は23対、ニワトリの場合は39対ある。一応「染色体が1対のみ」という生物としてはトビキバハリアリが存在するがこれは昆虫であり、ギャオスぐらいの巨体を有する生物で「染色体数が1対」というのは極めて異常
*4 この場合は単独の個体で産卵と繁殖が可能なことを意味する
*5 直前に自身の足を斬り落としたことにより、自重と反動を保てず狙いが外れたとも言われている。
*6 分かり易いためご存知の方も多いと思うが、このシーンは昭和ギャオスの最期のオマージュである。
*7 このシーンはフィリピンで撮影されており、腐った魚のすり身などを塗りつけた模型が使われている。ハエも本物である。あまりにひどい悪臭だったため現地で焼却処分したらしい。
*8 『ガメラ3』のガメラのプラズマ火球は『ガメラ1』の頃より遥かに威力が上がっているのにも関わらずである。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧