登録日:2011/05/16(月) 00:11:52
更新日:2023/10/13 Fri 13:50:16NEW!
所要時間:約 12 分で読めます
▽タグ一覧
ドラミ ドラえもん 映画ドラえもん 映画 同時上映 2011年 スピンオフ 2世モノ 大山版ドラえもん短編映画リンク アニメ 劇場版 東宝 もとひら了 シンエイ動画 ミニドラ ドラミちゃん四部作 ノビスケ ミニドラsos!!! 森脇真琴
【概要】
この作品は、1989年3月11日公開『ドラえもん のび太の日本誕生』の同時上映作品である。
ドラえもんの妹であるドラミとサブキャラクターの[[ミニドラ>ミニドラ(ドラえもん)]]、のびスケ達にスポットライトを当てた作品となっている。
そのため、ドラえもんは(写真に写っている部分を除いて)一切登場していない。
ただ、ドラミちゃんはオブザーバー的な立ち位置であり、
第二作である『ドラミちゃん アララ・少年山賊団!』以降のドラミちゃんのスピンオフ作品に比べると若干影は薄目。
あくまでもメインのお話はのび太・スネ夫・ジャイアンの息子とミニドラの触れ合いとなっており、
「もし『ドラえもん』の主要人物であるのび太達がのびスケ達に世代交代したら?」といった趣きを感じる作品である。
そして時代設定はなんと、2011年。
しかしビー玉型発信機、レーザーナイフ、空中教室など実際の2011年とはかけ離れている。非常に残念である。
(※ちなみに原作漫画でタイムマシンが発明されたのは2008年、世界観がつながっている『21エモン』は2018年である)
また、クライマックスのあるシーンは実に怖い。
【ストーリー】
ある日、昔ののび太が内緒で未来デパートで注文したミニドラが、手違い(ただ字が汚かっただけ)により2011年の野比家に届いてしまう。
ミニドラを手に入れたのびスケ達は、ミニドラを連れ戻しに来たドラミちゃんから逃げ出し、危機的状況に追いやられて……?
【登場キャラクター】
ミニドラの件で東京に飛んできた、ご存じドラえもんの妹。自由気ままなのびスケ達に翻弄されていく……。
タイトルこそ「ドラミちゃん」であるが、作中での活躍はどちらかと言えばらしくないのはご愛嬌。
あくまでも主役はのびスケ達三人とミニドラということだろうか。
女の子だけあってドラえもんと比べると可愛らしいひみつ道具を所持している。
また、本作では可愛らしいウサ耳スタイルというファンサービスも披露してくれた。(誰得とは言ってはいけない)
ただし黒いアイツにはかなわない。
なお、のびスケ・スネ樹・ジャイチビへの「相変わらず困った三人組ね」発言から、
のび太・スネ夫・ジャイアンのことをあまりよく思っていない疑惑があるが、
状況から言ってついカッとなって言ってしまったセリフで、本心からのものではないと信じたい。
- ミニドラ(CV:北川智絵)
「どらら~!」
のび太の手違いによって野比家に届けられた赤いミニドラ。本作の実質的な主役というかトラブルメイカー。
人懐っこく、無邪気である。すごく可愛い。めちゃくちゃ可愛い。一家に一体欲しいレベルで可愛い。(大事なことなので三回言いました)
また、ベースとなった某青いネコ型ロボットと同様「タヌキ」と呼ばれるとブチ切れる。
しかし、性能はかなりデチューンされており、
- どら焼きをあげないとひみつ道具を出してくれない。
- 小指にはめる空気砲などひみつ道具は全てミニサイズ。
- 思考が幼児同然なこともあり、適切な道具を出してくれるとは言い難い。(実際それが原因で大問題が生じている。)
- 恐怖などの感情も理解していないような描写があり、危機的状況でも良くも悪くも無邪気さを崩さない。
などなど、ドラえもんと比べると色々と見劣りしてしまう。
意外なことに第一発見者はのび太の息子のびスケではなく、ジャイアンの息子ヤサシである。(ヤサシがかつてののび太のポジションだからだろうか?)
余談だが、実は他のドラ作品に出てくるミニドラより一回り大きい。
また、ミニドラはこの作品で一般への認知度が上がり、一気に定番キャラクターとなった。
ちなみに、他のドラ作品のミニドラはドラえもん達と意志疎通出来たり危機的状況では普通にパニックになったり、
時にはドラえもんの故障を完璧に治したりと、良くも悪くも普通の対応かつ有能だったりもする。
- のびスケ*2(CV:小原乃梨子)
未来ののび太としずかちゃんの息子。
のび太やしずかの息子とは思えない強気でやんちゃな性格をしており、
ラグビーで独走トライする程(突進してくる相手の背に跳び乗り空中で一回転しながら着地等)の曲芸染みた身体能力を備えている。母親似だね
それ故、彼の追っかけまで出来ており、過去の上下関係が逆転。『ジ>ス>の』から『の>ス>ジ』となっている。この序列、どこかで見たことあるような。
また、かつてのジャイアンのように乱暴を働くため、母であるしずかにしょっちゅう叱られる。そのためしずかには頭が上がらないようである。
一方で、のび太の机をボロ机と言いながらも使っていたり、
ドラミちゃんの前でのび太のアルバムを見ていたり、
のび太の話がドラミちゃんから出ると嬉しそうにしたり、
のび太からもらったビー玉をいつも大事そうに持っていたりと、
父親のことは好きそうな雰囲気がにじみ出ている。
ちなみに部屋は散らかっているが机だけは綺麗にされている
- スネ樹(CV:肝付兼太)
その名の通りスネ夫の息子。未来のスネ夫は多忙な社長として大成功しているらしく、ボンボンである。
のびスケから「スネ樹のくせに」と、上下関係が伺える。
子供達は親の気質を感じさせないが、彼だけはスネ夫に分かり易く似ている。
ただ、父に比べると腰巾着気質ではなく、ジャイチビをいじめるノビスケを庇ったりと、割と人柄はいい方。父がマザコンだったのに対し、こちらはファザコン気質がある。
父に似てイタズラ性質があるが、ヘタレも健在である。「ママー!」ではなく、「お母様ー!お父様ー!」と叫ぶ。
左耳のピアスに茶髪という時代を先取りしすぎたキザっぽいファッションに藤子・F・不二雄先生の先見の明を思い知る今日この頃である。
また、プール付きの庭のテーブルでレーザーナイフで切りながら食べるホットケーキはとにかく美味そうである。
- ヤサシ(CV:たてかべ和也)
ジャイアンの息子。のびスケらからはジャイチビと呼ばれる。
気弱でヘタレで直ぐに泣くが、心優しい性格。本当にジャイアンの息子か?
ちなみにジャイアンはスーパージャイアンズという大型スーパーを経営しており、こちらも相当のボンボンである。
父親は相変わらず自設のカラオケステージで熱唱する公害のような趣味を持っているが、彼もそこが似ているかは不明。
ドラミちゃんからの逃亡の際、ミニドラのひみつ道具「迷宮プラネタリウム」によりスーパー内はまさに迷宮と化す。非常に迷惑である。
同情したノビスケにミニドラのカプセルをあげると言われるが、遠慮した際に逆ギレされ顔面にカプセルをぶん投げられたりと痛い目にあることが多い
- ゆかり(CV:麻見順子)
本編での主要女性キャラはドラミ、しずかちゃんとこのゆかりが存在する。
が、わずかなシーンでしか出演がない不遇な子。
未来のしずかちゃんポジションであり、後にのびスケと結婚に至る。TC未収録の「45年後…」によれば、彼が30歳頃の時に結婚するようだ。
ちなみに彼らの息子も原作漫画のあるエピソードで[[2コマだけ出てるぞ!>のび太の息子が家出した(ドラえもん)]]
- 雪国でスキーしてる女の子
小さなどこでもドアで景色を見てる時に出会った。所轄モブなのだがかわいい。
雪をくれるその様はまさに天使。どら焼きをもらって笑う姿も天使。手を振る姿も天使。(大事なことなので三回言いました)
- しずか(CV:野村道子)
我らが永遠のヒロイン、しずかちゃん。
言わずと知れたのび太の妻。そして、のびスケの母親である。
髪型はポニーテールであり、相当の美人であることが伺える。
なお、映画では定番だったはずのお風呂シーンは今回はナシである。もう若くないしね
『ドラえもん』本編でも気の強い所があったが、
のびスケのやんちゃぶりもあってか、気の強い性格はさらに磨きがかかったように見受けられる。
また、再会を懐かしむあまりドラミちゃんを持ち上げて振り回しており、
実はとてつもない筋力の持ち主であることもこの作品で明らかになった。非力なのび太もドラえもんを持ち上げたことがあるしギャグ補正に違いない
(なに、ドラミちゃんの体重だって? レディーの体重なんて聞くもんじゃありませんよ。設定では91kgです。)
夫婦仲は良好というか、子供がかつてののび太くらいの歳になってもなおラブラブなようで、
のびスケがのび太の机を乱雑に扱うと怒ったり、ドラミちゃんがのび太の話を始めるとものすごく食いついていたりした他、
のびスケのピンチに現れたのび太を見て安堵した表情を見せていた。
ずっと幸せであって欲しいものである。
- スネ夫(CV:肝付兼太)
我らがスネ夫。
どうやら会社の社長になったようで全世界を飛び回っており、暮らしぶりはますます裕福になっている。
年をとって髭が生えた他、髪型が若干現実的になった。
さらにかつての4人の中で最も老けたように見える。(年齢的に考えるとこれくらい老けている方が当然な気がしなくもないが)
また急激な金持ち化の弊害か、ところどころに胡散臭い英語やブルジョワっぽい言い回しが光る。
多忙でありながらも息子であるスネ樹とのコミュニケーションを欠かさなかったり、遊びに来たジャイチビに「ゆっくりしていきたまえ」と声をかけたり
息子のピンチにジャイアンと共に駆けつけたりするなどなんだかんだで良い父親になったようである。
- ジャイアン(CV:たてかべ和也)
我らがジャイアン。
スーパージャイアンズという大型スーパーを経営しており、スネ夫ほどではないが大成功を収めている。
生家である剛田商店はそのままにして、剛田商店近隣の土地を買い取ってスーパーを建てている辺りがジャイアンらしい。
大人になって落ち着いたかと思いきや、
息子のピンチを前にかつてのようにのび太に乱暴に飛びかかったりする辺り、やっぱり性根の部分は昔のままらしい。
弱虫の息子には厳しいが、やはりのび太やスネ夫同様、息子のことは相当可愛い様子である。
また、かつての自分そっくりののびスケを「自分の息子を鍛えてくれる」存在として一目置いている。
我らがのび太。しずかちゃんを嫁にしたリア充であり、今回の事件の発端。
親たちの中ではでは登場が一番遅くしずか、スネ夫、ジャイアンと違い終盤になってから登場。
「1989」と書いたはずの文字が「2011」に勘違いされるほど字が汚いことがこの映画で発覚してしまった。
しかし、大人になっただけあって危機管理能力は付いたらしく、この失敗を予見して「ある細工」を事前に施してた。
そして、それによってのびスケ達は命を救われることになるなど、この作品におけるキーパーソンである。
のびスケ達が助かった後は自分の失敗のせいで危険な目に遭わせてしまったことを息子達に謝っていた。
なお、声優名を見て「???」と思う方も多いかもしれないが、
実は広森氏はこの映画が放映された頃に青年のび太の声を当てていた。
(アニメ本編にも何度か登場している。「無人島はボクの島」など)
その後青年のび太は少年時代同様に小原氏が声を当てる事になったのだが、
広森氏はそれ以外にも様々な役でドラえもんに出演されているので、探してみるのも面白いかもしれない。そして唯一子供のときと声優が違う。
【その他】
この映画は1989年3月公開なのだが、これに合わせてなのか、
同年5月には、原作でしずかちゃんがのび太との結婚を決めた経緯が描かれる「雪山のロマンス」が、
この映画の声優およびキャラ設定画を踏襲しての「雪山のプレゼント」としてリメイクされている。
(そのため、大山版ドラえもんでは「雪山のロマンス」と「雪山のプレゼント」という、ほとんど内容の変わらないエピソードが2つ存在していることになる)
なお、2011年という設定が確かだとすると、
1999年公開の「のび太の結婚前夜」ののび太としずかの年齢は25歳という設定であり、
のびスケがのび太と同じ小学4~5年生であることから、
おそらくこの作品を基準に考えた場合のドラえもんの舞台となっているのは1980年代中頃と推察される。
(なおこれは作品によってよく変わる部分であり、あくまでも一つの目安であることに注意されたし)
また、これに準ずるとのび太・しずか・ジャイアン・スネ夫の4人の年齢は30代半ば~40歳手前程度である。
(そう考えるとスネ夫・ジャイアンは年相応の貫禄を感じなくもないが、一方でのび太としずかは若すぎるようにも見える)
主題歌は「ハロー!ドラミちゃん」歌は山野さと子さんであり、ポップで可愛いらしい名曲である。
DVDには、『ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!』と『帰ってきた ドラえもん』が収録されている。
ドラえもんの名作ばかりのラインナップなので、一度レンタルでもして手にとってみてはどうだろうか。
「父ちゃんの追記・修正が…父ちゃんの追記・修正がー!!!」
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,15)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- ミニドラ可愛い・・・一匹・・・じゃない、一体欲しい・・・ -- 名無しさん (2013-06-05 15:31:45)
- ゆかりちゃんは確か「キャー、ノビスケくーん」しか台詞ありません。 -- 名無しさん (2013-10-05 15:20:51)
- 父親になったのび太がドラえもんと同じお助けキャラとして描かれていたことには、のび太の成長を感じた。 -- 名無しさん (2013-12-30 22:31:22)
- ↑終盤に登場したのび太はイケボも相まってかなり頼り甲斐があったなあ。 -- 名無しさん (2013-12-30 22:42:09)
- 2011年なのに未だに西武101系 -- 名無しさん (2014-05-19 01:17:01)
- 2011年なのに未だに西武101系(3000系?)が走っているのはある意味リアル。終盤の台詞「わけがわからない!」そして公開日が3月11日・・・ -- 名無しさん (2014-05-19 01:18:43)
- この映画ののび太の中の人はアストナージ。 -- 名無しさん (2014-05-19 02:18:19)
- ドラえもんだけ居なかったのがどことなく寂しかったなあ。頼りなさげに見えるけど要所を締めたのび太がかっこよかったけどさ。 -- 名無しさん (2014-06-03 02:15:00)
- ↑ドラミとミニドラが主人公のスピンオフだからなぁ…本編ではしっかり主人公してたけど -- 名無しさん (2014-09-27 10:30:29)
- 実際の2011年に比べてかなり未来チックだけど実現してるものもそれなりにあってF先生の先見性には驚かされる -- 名無しさん (2015-02-13 15:05:43)
- いるよね、メタボ体型の優しいヤツ -- 名無しさん (2015-03-06 01:49:47)
- のび太さん自分の子供に親父さんの名前を付けるとかドラゴンボールの悟空みたいに自分の育ての親の名前を子供(孫悟飯)に付けたのをマネしたのか? -- 名無しさん (2015-03-24 19:09:26)
- ???「邪魔するぜ地球人!!」 -- 名無しさん (2015-03-25 01:51:46)
- のびスケとドラえもんはのびスケの家出で絡んだことあるけどヤサシ(ジャイアンjr)とスネ樹(スネ夫jr)とは絡んでないんだな。絡んでいたらのびスケを大人しくさせてくれと泣きつくのかな? -- 名無しさん (2015-04-04 19:09:55)
- どうやったら1989を2011と誤認出来るんだという疑問。1と2、9と0の所は未だしも8と9をそれぞれ1と誤認する方にも問題有りそうなんだけどな。 -- 名無しさん (2015-04-04 19:18:31)
- ミニドラのどららーって可愛いよね -- 名無しさん (2015-04-04 19:31:24)
- ↑2誤認というか、もはや識別不可能なレベルの汚さだからな。まあだとしても適当な時代にぶん投げるのは明らかに対応がおかしいが、ゴンスケだから仕方ない -- 名無しさん (2015-04-05 18:01:18)
- 子供は当時違和感バリバリだったが、反面教師ということを知って以来違和感がなくなったわ…。性格は、むしろ似るより親のせいで逆になると思うね -- 名無しさん (2015-05-09 17:10:38)
- ↑2そもそも未来デパートは、商品の誤送が日常茶飯事だからな。カッコータマゴとかかぐやロボットとかやどり木とかクローン培養機とか -- 名無しさん (2015-05-23 13:34:23)
- 2011年も過ぎてメンバーが皆、結婚しているのに自分ときたら・・・ そして公開日が3月11日というのも何か縁があるようでないようで -- 名無しさん (2015-06-01 13:33:12)
- 南海大決戦 -- 名無しさん (2015-06-01 20:53:47)
- 普段、ドラミちゃんと行動している赤いミニドラって、今回の騒動を起こしたミニドラと同じなのかな? -- 名無しさん (2015-06-23 19:57:43)
- ミニドラ「ド・ラー!!」 -- 名無しさん (2015-07-24 20:16:08)
- スネ夫のところだけ立ち居地変わってないwww -- 名無しさん (2015-07-24 20:46:52)
- ドラミちゃんの言ってる「相変わらず困った三人組」てセワシ・ミエ吉・アントン(ジャイスネの子孫らしきセワシの友達)を引き合いに言ってるってことないのかな -- 名無しさん (2016-09-25 00:49:18)
- わさドラ版のリメイク作を見てみたい。原作及びわさドラ版の大人のび太は自分の父親に似ていたが、こちらは少年のび太の雰囲気がかなり強いからね -- 名無しさん (2016-11-20 19:59:02)
- ゴキブリ「呼んだ?」 -- 名無しさん (2016-11-25 20:18:15)
- ↑2テレビスペシャルでやってくれないかな -- 名無しさん (2017-04-11 23:12:57)
- 「海の中だ!うわーっ!」のシーンは魚影がえらいリアルタッチでマジ怖かった。船の耐圧システムが止まって内壁がバキバキ歪んで -- 名無しさん (2017-04-13 16:09:29)
- 誤送… 浸水が始まるところとか、ドラビアンナイトから観始めた自分には「これホントにドラえもん!?」的な恐怖があったわ -- 名無しさん (2017-04-13 16:11:39)
- のび太の老成ぶりがすごい -- 名無しさん (2017-10-07 20:35:21)
- 作中だと勝手に注文したのび太が悪いという論調になっているけど、冒頭のゴンスケ宅配員の投げやりっぷりをみるとミスを隠蔽するために客に責任を押し付けているという、ゲスい構図にみえてしまってモヤッとポイント。字が汚いと愚痴っている割には宅配ナビが1989年ときちんと把握していてここじゃないと警告しているのにそれを押し切っているからなぁ…たとえ綺麗な字を書いても癇癪起こして送ってたやろ?とね。 -- 名無しさん (2018-11-04 22:59:37)
- ↑未来デパートのブラックぶりからしたらまだかわいいほうだよ -- 名無しさん (2018-11-05 06:57:36)
- 設定年が2011年、封切日が3月11日 丁度東日本大震災にあっているのが… (2019-3-05 14:20:16)
- ゆかりという、ポッと出のキャラでありながら裏設定が濃い女の子 -- 名無しさん (2019-04-30 11:04:37)
- のび太の結婚前夜→ミニドラSOSのコンボは、大人になったのび太達を見たい人には、超オススメ。特に80年代から90年代前半生まれの人には、効くと思う。 -- 名無しさん (2019-04-30 11:19:07)
- ワタシも同じく水圧で潜水艦が崩壊しそうな状況と恐怖感、それに闘うことになり、泣き叫ぶノビスケたちと共感して恐怖し、ハラハラした( でも、そのときのミニドラがスネ樹におんぶした場面はちょっと笑った。 )。でも、その後のあの脱出シーンは神秘的だったね~。 -- 名無しさん (2020-03-21 23:58:23)
- この映画のミニドラは、初期生産型なんだろうか。 -- 名無しさん (2020-08-09 16:04:24)
- のびジャイスネが「困った三人組」というのはその通りだと思う。ジャイアンがいじめるorスネ夫が自慢する→のび太がドラえもんに泣きつく、という流れでトラブルが起こるのは定番だし。 -- 名無しさん (2021-03-19 22:26:39)
- ↑この「ズッコケ三人組」め -- 名無しさん (2021-09-09 23:32:15)
- 何気に伏線の張り方が上手い作品 -- 名無しさん (2021-12-21 01:51:22)
- 肝付さんのスネ夫Jr.と大人スネ夫の演じ分けが凄いと思った。まぁ元々ああいう大人役が本職だった所があるからそりゃ違和感ないと言えばそれまでなんだけど。 -- 名無しさん (2022-03-01 15:08:21)
- のび太だけ成功してないあたり、「善人は歴史に名を残せない」という言葉を強く実感させられる -- 名無しさん (2022-10-29 14:15:58)
- 子供の頃に見たとき、OPで2011年のテロップが入ると同時に曲調が大きく変わる瞬間が好きだった その後音楽を田中公平がやっていたと知ってビックリ わが人生初の田中公平の洗礼がこの作品だったとは… -- 名無しさん (2022-12-25 20:53:16)
- リメイクするなら、ヒデヨ(出木杉の子)も出してほしいところ。ノビスケ、スネ樹、ヤサシの知恵袋兼ノビスケの止め役という美味しい立場になれるだろう。父親は一緒に冒険に行けなかったけど、息子は行けると良いな。 -- 名無しさん (2023-02-10 01:19:48)
- ↑お爺さんお婆さんになった、のび助と玉子も出してほしい -- 名無しさん (2023-02-23 04:12:42)
#comment
*2 従来はカタカナ表記の「ノビスケ」だが、この作品のみ平仮名と混ざっている。
*3 のぶドラ時代の大人のび太全体に言えることだが、彼は容姿が原作やわさドラ版(父・のび助に似た姿)と異なっており、少年のび太をそのまま成長させたような、眼鏡を掛けた細身の容姿となっている。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧