登録日:2011/09/06 (火) 22:11:08
更新日:2023/10/10 Tue 11:44:34NEW!
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テレビ番組 ghost_lab ディスカバリーチャンネル ホラー 幽霊 心霊スポット 心霊スポット調査隊 ゴースト・フェイサーズ
ーーGHOST_LABーー
心霊スポット調査隊(原題:Ghost Lab)はディスカバリーチャンネルで放送されている番組。
クリンゲ兄弟率いる心霊現象調査隊『エブリディ・パラノーマル』が移動式ラボ(トレーラー)で全米各地の心霊スポットを訪れ、最新機器で超常現象を調査し、それを起こしている犯人(犯霊?)を特定するというもの。
あくまで“調査のみ”で、“除霊”などその手のことは行わない。
まあ、探偵が浮気調査はするが解決はしないのと一緒である。
この手の番組の宿命といえる“胡散臭い”目で見られる事を避けるためか、撮影現場で発生した現象の“真偽”を問われるためか、あるいはその両方を考慮してか主に番組冒頭で「撮影された現象は全て現場で実際に起こったこと」である旨を表示している。
と、色々と挙げたが検証は実に本格的。
昼間はデータロガーや監視カメラ、音声センサーを用いて心霊スポットを包囲し(番組ではこれを“電子の網を張り巡らせる”と表現する)、現象の目撃者の証言を基に調査の準備を進め、(霊の)目星をつける。
夜は現象が発生した部屋を訪れ、目星をつけた霊に語りかける。
そして語りかけると質問に答えるなど、霊は何かしらのリアクションをとる。
時には影人間(人型のシルエット。異常な温度差によって発生する物理的現象。兄弟曰く事故・事件現場によく現れるとのこと。アメリカでよく目撃され、信憑性について意見が分かれるらしい。モノによっては帽子や服の輪郭までクッキリと分かる)
として調査隊の前に現れる。
こちらの質問や行動に対して返答する霊の声は録音され(証拠価値が高い)、その(目星をつけた)霊の知人や歴史を知る人やその土地の管理者を呼び、故人の声を聞かせて判断する。
そこで霊の正体が目当ての霊だった場合、知人などに詳細を伝え調査を終了する。
そんな協力的?な霊もいれば生前悪人だったり犯罪者だったりした攻撃的な霊は兄弟を拒絶し、扉を閉めたり懐中電灯を叩き落とす、呼吸困難にするなど物理的に干渉することも。
そんな霊に対しては決定的な証拠を掴むために霊を挑発したり、その霊が亡くなった状況を再現して霊を刺激する。
幾つか例を挙げたいと思う。
- 子供を虐待した女に対して、思いつく限りの暴言を吐く。
- 先住民の土地に作られた遊園地跡地に音楽を流し遊具を設置するなどし、土地を侮辱する(その後録音した霊達の音声は「バトル…」などの先住民の戦いの怒号や詠唱であった)
- 家を大切にしていた男の家で偽の売買契約をし、実際に家の一部を「良いのか?家壊しても?」的な事を言いながら破壊する。
- 殺人事件が起きた家に元検事を呼び、擬似裁判を行う(実際に娘に殺害された父が証言した)
等々…
これらを行い霊の正体を突き止める。
最終的には土地や建物の歴史を知る人、関係者に意見を聞き、裏づける。
一応、録音した霊の声は専門家に検証してもらい確かに“その現場(音の反響など)”で“人間とは異なる声”であることを証明してもらうこともある。
また、このチームは霊は電磁波や電力などのエネルギーによって行動していると考えている。
たまに専門用語が解説される。
「幽霊を信じますか?」
「信じる人も、信じない人も」
「追記・修正してください。」
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▷ コメント欄
- よく呪われないな -- 名無しさん (2015-04-25 22:30:37)
- ゴーストハントを現実でやるとこんな感じなのか -- 名無しさん (2015-04-25 22:35:03)
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