登録日:2018/07/30 Mon 17:19:15
更新日:2024/03/21 Thu 13:11:43NEW!
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ネタバレ項目 不幸 不幸系ヒロイン 中学生 花澤香菜 乃木園子 結城友奈は勇者である 自己犠牲 追加戦士 天然 完璧超人 青薔薇 蓮 勇者部 鷲尾須美は勇者である サンチョ 槍 園子の夢 そのっち 国防仮面2号 神の祝福 清純な心 ノギソ・ノーコ ビュオオオオオオオオオオウ 勇者であるシリーズ ダークネス園子プロトタイプ 金持ち 神世紀勇者 チョメチョメモ 萌え系恋愛小説家 園ちゃん
皆が無事っていうのが重要なんだよ〜
乃木園子(のぎそのこ)とは、『鷲尾須美は勇者である』および『結城友奈は勇者である』に登場するキャラクターである。
CV:花澤香菜
概要
大赦の中でも最高権力を持つ名家「乃木家」のお嬢様。語尾が間延びした口調で話すのが特徴。
かなりの天然で呑気な気質を持っており、普段はぼーっとする事が好きでそのまま寝てしまう事が多く、幼いころから両親にも心配されるほどであった。
しかし勉学の成績は優秀かつ運動能力も夏凛以上という文武両道な完璧超人。
当初焼き魚を焦がしてしまう程度だった料理の腕も後に焼きそばを作れるようになるぐらいに上達する等、かなりの天才肌。
また、重要な局面では随一の鋭さや行動力を見せる一面もあり、両親もそんな園子の一面を目にしてからは心配しないようになった。
初代勇者の家系である乃木家の出身であるため周囲からは近づき難い存在として見られ、須美達と出会うまでは友人がいなかった。
そのことから須美と銀を家族のように思い、大切にしている。
須美とは互い「そのっち」「わっしー」と呼び合い、銀に対しても「ミノさん」と呼ぶなど親しい仲。
普段から髪にリボンを付けているが、その一つを「瀬戸大橋跡地の合戦」の直前に須美に譲っており、彼女からは「後でつけてみるから、似合ってたら褒めて」という言葉を受け承諾している。
趣味は小説で、小学生の時からネット上の小説投稿サイトに作品を公開している。
その中には須美や銀をモデルとしたものもあり、かなり奇特なものも多い。しかし読者からは高評価を得ていたりする。
学級に飾られている書道も達筆は達筆なのだが「内角高め」「23センチ」「ZZZ」「ファッションリーダー」等々、文章のチョイスが非常に奇抜。
猫のキャラクター「サンチョ(CV:中田譲治)」がお気に入りで、学校にもサンチョの抱き枕を持ち込む事がある。
居眠りする事が多いが、本人曰く「よく夢を見る体質」らしい。わすゆ本編3話や特典ゲーム内でも「園子の夢」としてその内容を一部だが見られる。
Hey!わっしー!レッツエンジョイ・カガワラーイフ!
またイベントになるとはっちゃけるタイプでもあり、ある外出の際はロックと思われる曲をノリノリで聴きながらサングラス姿で登場。
衝撃を受けている須美をよそにお出かけに誘っていた。誰が呼んだかラッパーそのっち
余りにもハイテンションな園子に須美も「不安になるほどの休日テンションね…」と思わず横文字で反応してしまうほど。
勇者としての能力
ピッカーンと閃いた!
変身後は紫を基調とした勇者服を身にまとう。モチーフの花は改良前と改良後でそれぞれ青薔薇と蓮。
武器は複数の穂先が宙に浮いている槍で、形状を柔軟に変化させるなどして器用に戦う。
この槍は穂先を展開する事で傘のような防御形態にする事も可能で、精霊バリアが実装される以前は重要な防御手段だった。
勇者システムの改良後は白と紫を基調とした新たな勇者服を纏い、以前より攻撃に特化した形状の槍を用いる。変形機能は据え置き。
満開時は槍の刃先が増加し、オールとなった巨大方舟に搭乗し、複数組み合わせた槍の刃で攻防両面に活躍する。
《園子の精霊》
烏天狗(からすてんぐ)
勇者システムの改良によって得た園子のパートナー精霊。
牛鬼と同様、呼んでもいないのに勝手に端末から出てきてしまう癖がある。
園子からは「セバスチャン」というあだ名をつけられている。ゴロ寝状態で串団子をほおばるなど、やけに仕草がオッサン臭い。
なお、1期の頃は園子が変身する事は無かったものの精霊の存在は設定されていたため、
名前の公表から本来の姿が描写されるまで実に2年近くかかった精霊でもある。
先祖である乃木若葉が烏天狗より剣技を習った精霊・源義経を切り札として使っていた為、その縁で決まった節がある。
両面宿儺(りょうめんすくな)、大太法師、がしゃ髑髏、獏、枕返し
園子の精霊。関与する能力は不明。
以下、本編のネタバレ
《鷲尾須美は勇者である》
須美や銀と共に日常と鍛錬の日々を過ごしながらバーテックスと戦っていた。
だが遠足の帰り道、初めて複数体のバーテックスが襲来した戦闘の際、蠍・蟹・射手座のバーテックスの連携攻撃で須美と共に負傷。
立ち上がる事が出来ないほどのダメージを負ってしまい、そんな二人を守るため単身バーテックスに挑んだ銀が死んでしまう。
銀の死は彼女と須美の心に深い傷を残した。
後の「瀬戸大橋跡地の合戦」において、須美と共に"満開"を駆使して3体のバーテックスを相手取る。
だが、戦闘中自分達の体に起こった異変から満開には供物となる代償が必要になることが明らかになる(この時須美は勇者として過ごした過去2年間の記憶と両足の機能が失われ*1、園子は右目の視力と左腕の機能、そして心臓の鼓動が無くなった)。
更に壁の外に出てしまいこの世界の真実を見てしまった。
大丈夫、後は私が何とかする。私は乃木園子。あなたは鷲尾須美。あの子は三ノ輪銀。3人は友達だよ。ズッ友だよ。
私は死なないから。後でまた会えるから―――だから、ちょっと行ってくるね。
…満、開ッ!!
それでも、自分と同じく散華のせいで戦えなくなった須美の代わりにたった1人で戦闘を継続。満開を繰り返しながら孤軍奮闘した末に再生した10体以上のバーテックスを全て倒し勝利を収める。
…が、20回の「満開」を繰り返した代償は重く、"散華"によって日常生活が送れなくなるほどの深刻な後遺症を負った。
そのため、その身柄は「有事の際の切り札」として大赦によって管理されることになってしまった…。
なお、毎話アバンに読み上げられる『勇者御記』の筆者は彼女である。
何度死んでもいい。だって…絶対死ねないんだから。
私達は、生かされている―――
《結城友奈の章》
ずっと呼んでいたよ、わっしー…会いたかった〜
8話より登場。
度重なる満開による影響で身体の機能の多くを犠牲にしたため、現在は寝たきりの状態。
左目と口以外の部分は包帯で覆われており、裾の長い病衣を着てベッドに横たわっている姿は、本放送と並行して連載されていたノベル版「鷲尾須美」最終話に先駆ける形での登場となったため*2、「鷲尾須美」も追っていた視聴者はあまりの救いの無い顛末に衝撃を受けたという。
本人曰く「半分神様」という状態であり、大赦からは生き神として祀られていた。
大赦の監視をかいくぐり、友奈と東郷(須美)を瀬戸大橋跡へ召喚。現役の勇者である友奈たちに勇者システムの真実を明かした。
それが散華。神の力を振るった満開の代償…。
花一つ咲けば、一つ散る。花二つ咲けば、二つ散る。
その代わり、決して勇者は死ぬ事はないんだよ。
満開と散華の存在。散華して供物として捧げられた体の機能は戻ることはない、と。
そ、それで…失った部分は、ずっとこのままなんですか?
みんなは、治らないんですか?
治りたいよね……私も治りたいよ。歩いて、友達を抱きしめに行きたいよ…。
そして真実を語った後……
悲しませてごめんね。大赦の人たちも、このシステムを隠すのは一つの思いやりではあると思うんだよ。──でも…。
私はそう言うのちゃんと…言って欲しかったから……
分かってたら……友達ともっともっとたくさん遊んで……
だから、伝えておきたくて……。
銀と須美のことを想い、静かに涙を流した。
ようやく再会した親友の一人は記憶を喪い、初対面に等しい反応を返された園子の心境は如何ばかりのものであったか…。
その後、病院に訪れた東郷に「世界の外」へ赴くよう「世界の真実」を語った。
これらの行動は独断であったが、大赦も咎めることは出来なかった模様。
こんな状態だが21体もの精霊を有する(つまり21本の武器を有して扱える)。現時点で最強の勇者であり、他の勇者が暴走した時の抑え役を任されている。
あまりに残酷な真実をしれっと告げるなど、この世界に嫌気が差しているような節もあるように見える。
それでも東郷に対しては真実を語ったうえで、「どういう結論を出しても、私は味方だからね」と言葉をかけ、世界の行く末をどうするのかの判断を託した。
この事については、小説『鷲尾須美は勇者である』巻末の描き下ろしエピソードでより掘り下げられており、
「生き神」として大赦に奉られていた園子がどのような心持ちであったかが垣間見えるものとなっている。
後述の「ゆゆゆい」でも補完エピソードとして収録されているほか、「勇者であるA」にも同シーンの再現がある。
概ねはどれも同じなのだが、「ゆゆゆい」だと園子の偽らざる本音が見える*3ほか、「勇者であるA」だと非常にレアな"キレた"トーンの園子が見られる。ファンなら是非どちらも見て欲しい。
……じゃあ、なに?勇者になって、わっしーやその友達と戦えって?
ふざけないでよ。
最終話、勇者部がレオ・バーテックスを撃退し、ひと時の平和を取り戻したことにより、園子も失った体機能を取り戻した。
《勇者の章》
勇者部入部希望の、乃木園子だぜーっ!
二年前、大橋の方で勇者やってたんだぜ~。改めてよろしくお願いします~!
身体機能が回復して健常な状態に戻り、「お役目」からも解放された。
本人の要望により讃州中学校2年生として犬吠埼風から勇者部に迎え入れられた。性格も本来の物に戻っており、愉快な言動や行動が際立つ。
東郷の事は相変わらず「わっしー」と呼んでおり*4、勇者部の面々に対してもさっそくあだ名をつけている*5。友奈からは「園ちゃん」と呼ばれる。
事情が事情な事もあって神樹館小学校は中退扱いになっており、2年もの間学校の勉強からは離れざるを得ない状況だったが、本人は「数週間で取り戻すので大丈夫」と豪語した。
その言葉を裏付けるように勉強は得意の様で*6、多忙により成績が急降下している年長の風にも勉強を女子力ネタで弄りながら教えている。
家族とは離れて暮らしているようだが、関係は良好な模様。
「勇者の章」開始時は東郷の存在が神樹の改変によって消え去っており、勇者部5人目の部員としての立ち位置に収まっていた。
英霊となった歴代勇者たちの名前が刻まれた石碑が林立する慰霊施設を訪れ、銀の石碑の前で彼女を悼んだ際に違和感に気付き、友奈とほぼ同時に東郷の記憶が自分から失われていたことに気付いた*7。
『半神』のお役目を果たしていたことと家柄を活かして大赦とのパイプ役も果たしており、2話では新たな勇者システムを提供してもらい、東郷を救出するため勇者部全員で壁の外に赴く。
先代勇者のリーダーであったこともあり、壁の外で戦闘になった際も事実上1回しか使えない満開を早々に使う事を全く躊躇わなかった*8。
勇者として修練を積んできた経験もあってか、満開前の状態でも槍の一振りで無数の星屑を薙ぎ払ったりと戦闘力は非常に高い。
東郷救出後は再び日常に戻り、勇者部の活動を続けていくが、友奈の様子がおかしい事を早くから察知している。
部活動の裏で大赦にコンタクトを取りつつ、天の神の祟りの存在に行きつく*9。
東郷が結城家から持ち出した勇者御記の存在もあり、「天の神の祟り」の正体は分かったが、性質上手を打つことも出来ず歯痒い思いをする中、
友奈が大赦から神樹の延命のための儀式「神婚」を持ち掛けられ、神婚を受けることを勇者部に相談…否、報告してきた。
ゆーゆ、それしかないって考え方はやめよう?神樹様の寿命が無くなるまでの間にもっと考えればいいんだよ。
ダメ、なんだよ…。考えるって言っても、私も…私にも、もう時間が無くて…っ!?
友奈が祟りによって追い詰められ、焦っている事を知っている園子は「それしかないって考えは止めよう」「祟りを含めて解決してみせる」と東郷とともに諭すも、友奈の決意は固く、彼女は逃げるように走り去ってしまった。
その後、大赦に大橋近くにある「英霊之碑」へと呼ばれ、大赦神官から「歴代の勇者の多くは役目の中で命を落とした」「勇者は人類を守ろうと懸命に戦い、役目を果たして英霊になった」と話を聞かされる。
「大勢を助けるためなら少数の犠牲を是とする」という大赦の考えは、到底勇者部の面々に受け入れられるものではなかった。
園子は眼前の大赦神官=かつての担任である安芸先生に言葉を投げかけた。
ピーマンが嫌い…だったよね?
すっごく厳しいけど、ふとした時に見せるチャーミングな所が、私は好きだったよ…。
でも今は、昔の安芸先生じゃないんだね…。
銀の犠牲や、須美や園子の運命を狂わせた勇者システムを渡して戦わせなければならなかったがゆえに、心を閉ざしてしまった安芸先生。
かつての厳しくも優しい姿を知るからこそ、園子と東郷は「間違っている」と反発する。
だがそんな中、神婚を「神に近づく愚かな行為」と捉えた天の神が四国に直接進攻してきた。
最終決戦では、足止めのため単身天の神に切り込んだ夏凛が追い詰められた際、樹と共に救援に現れ、射手座と蟹座の連携攻撃から夏凛を守り抜いた*10。
園子!?
一人で前に出すぎちゃダメだよ、にぼっしー!
しかし彼女の力をもってしても天の神には抗えず、傷つきながら天の神の炎から身を隠すのに精一杯な状況に陥ってしまう。
それでも諦めず、神樹に対して仲間達と共に願い、友奈が大満開に至るきっかけの一つとなった。
神樹様……
人は、色んな人が居ます…
それでも、本当に人を救おうと言うなら……
人を…信じてくれませんか…!?
すべてが終わった後、かつて小学生の頃のクラスメート達から託された応援のメッセージが書かれた横断幕を携え、東郷と共に銀の墓前に墓参りに訪れる。
そんな二人の陰には、そっと大赦神官の仮面を外す神官…安芸先生の姿があった。
『大満開の章』では、描写されなかった夏凜、樹との共闘が追加。
天の神が放った大火球を変形させた槍で防ぎ、夏凜の大太刀で貫いて突破。
二人の気合と根性に応えるかの如く、大太刀は大戦斧へと変化。同時に射出された千景砲と共に障壁を突破し、人間を弄ぶ天の神に一矢報いる。
決戦後、本人は数多くの草(密偵)を放っており、その情報網と乃木家の長女という権威で大赦をクーデターという形で潰し、勇者部の日常を守るための生贄になろうとしたが、
部長である樹の一言で思いとどまり、謀と青春どちらも大事にすることを決意し、退部と蜂起をするのを止める事に。
4年後では、新たに生まれ変わった大赦の宗主として活動。政敵も多いが、それと同時に圧倒的な支持を得ているのが分かる。
なお、中学の頃までは身長がトップクラスだったが今は追い抜かれており、身長は中学で打ち止めだった模様である。
特典ゲーム 結城友奈は勇者であるS/A
じゃじゃじゃーん。乃木さんちの園子さんで〜す
結城友奈の章のブルーレイ初回封入特典である「結城友奈は勇者であるS」では後の二期の彼女とは若干キャラ付けが異なる。
フリーダムな性格は変わらないものの、散華からの回復直後だからか常にゆったりとした口調で話し、全体的におっとりさが強調されている*11。
ただ、時折見せるひらめき等聡明な部分も健在で、根っこの部分は勇者の章の園子と変わらない。
あるシナリオでは、現勇者部部長でありリーダーである風と「まとめ役経験者」同士で語らうシーンも。
それにアタシだって…リーダーとして立派だったかなんて聞かれたら…簡単には頷けない
自分から誘った勇者部の――本当の目的を、最初に打ち明けられなかったし
あの時は、アタシ達が勇者に選ばれなければ、このまま話さないでおこう、とも思ってた
それに、勇者に選ばれた後も…樹が声を失って、もう戻らないって思った時は…アタシが樹の夢を奪った、って考えたら、自分を抑えられなかった
あの時、友奈達が止めてくれなかったら、本当に何をしていたか分からないわ…。
部長は…悪くないよ~
大事な家族が、友達が傷ついたら…満開の危険性がわかってたのに秘密にされてたら、怒って当然だと思うもん
勇者の章ブルーレイ初回封入特典である「結城友奈は勇者であるA」では、二期準拠の口調になっており、髪の色も本編準拠になった。
花結いのきらめき
「花結いのきらめき」においては、わすゆ時代の小学生園子とゆゆゆ時代の中学生園子の二人が個別の存在として登場。
同一人物が同じ名前で二人存在しているのは彼女が唯一。若葉曰く「園子ズ」。
外見上の差異は、身長以外では小学生園子は本編と同じ薄い金髪なのに対して、中学生園子は常に変身後のような濃い金髪となっている。
戦闘面では双方共に器用万能なオールラウンダーといった感じで、本編で切り札として扱われていた強さを見せ付けてくれる。
全体的な戦闘力は範囲型である中学生の方が上だが、スピードは近接型の小学生が勝る。
イベント等では相変わらずのほわほわした態度で、物事を傍観しつつ百合小説のネタになりそうな話題に目を輝かせたりもしている。
園小の参戦は2話。須美や銀と共に参戦する。
園中はサービス開始直後はNPC扱いで、「神樹世界に勇者部として呼び出されたが、勇者としての力はまだ調整中」という理由で暫く戦えない。
参戦は花結いの章12話。
ビュオオオオオオオオウ…創作意欲を高める波動を感じるね〜
が、シリアスなシーンでは持ち前の察しの良さで冷静な態度を見せるキレ者でもある。
また、小学生園子は親友である銀に対しては普通に仲良くいつも通りに接しているが、銀の末路を見た後の中学生園子は東郷さん共々銀の事を凄く溺愛しており、大切な妹のように接している。
本作では遠い祖先である伝説の勇者、乃木若葉とも共演しているが、彼女に対しては尊敬の念を抱き憧れている。
一方百合小説のネタとして先祖を始めとして様々な人物を使おうとしている素振りもあり、誰かの誕生日イベントになるたびに小中揃って様々な騒動を巻き起こす。
で、その度に若葉やひなたにお説教されるのがお約束。
また、小学生園子は親友の須美、銀の小学生トリオ揃って西暦組の伊予島杏から少し危ない目で見られているシーンも多々…
杏曰く「小学生の変身は絶対に見なきゃいけない」らしい。おまわりさんこっちです。
『RELEASE THE SPYCE』とのコラボでは、半蔵門雪が園子の勇者服を着たカードが存在する。
園子と雪の共通点は、主人公よりも先に戦っていた先輩戦士である事や過去に目の前で大切な人を失っている繋がりがある。
ただし両者の性格は正反対である。
余談
園子は語尾に「〜なんよ」と付けたりと、香川が舞台の本作において数少ない香川の方言を用いるキャラでもある。
担当声優の花澤香菜は、同じく香川が舞台の『うどんの国の金色毛毬』においても香川弁の女性を演じている。
確かに私たちは酷い目にあったけど…wiki籠りが時間を代償にして追記・修正しなければ、この記事は消されていた。
仕方なかったんだよ。冥殿はやり方がまずかっただけで、誰も悪くない。
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▷ コメント欄
- 編集ありがとうございます!!! -- 名無しさん (2018-07-30 20:54:29)
- 「23センチ」は確かサンチョのぬいぐるみのサイズだったとか何とか。ちなみにサンチョの声は中田譲治氏(!?)だったりする。喋れたんかワレェ!? -- 名無しさん (2018-07-30 22:54:39)
- ↑勇者のぬいぐるみの声が勇者ロボ(バーンガーン)という… -- 名無しさん (2018-07-30 23:26:54)
- 原作でわっしーとミノさんがお風呂場でもめてるのを見た時に肌つやつやさせていたのが実は百合厨だった伏線という・・・。アニメしか見てない組って(伏線はあるとはいえ)どれくらい彼女のネタに対して相当貪欲だってことにどれくらい気付いてるんだろうか・・・(アニメ離れてると超貪欲だからあのお方・・・)。 -- 名無しさん (2018-07-31 00:58:12)
- ↑ビュオオオオオオウ… -- 名無しさん (2018-07-31 01:04:00)
- 前日譚見た後で1期の登場シーンの心境考えると胸が痛い。親友の一人は死亡、再会したもう一人には「あなた誰?」って知らない人を見る目で見られるっていうね・・・ -- 名無しさん (2018-07-31 07:15:45)
- ↑全身不随の時でも銀ちゃんの形見の髪飾りはずっと持っていたんだよね… -- 名無しさん (2018-07-31 07:25:01)
- ギャグもシリアスもいける、結構好き -- 名無しさん (2018-07-31 22:24:09)
- >この世界に嫌気が差しているような節もあるように見える 勇者の章でも大赦に対してきつい事言ったりしてたからそうなんだろうな -- 名無しさん (2018-08-01 07:03:50)
- アタックチャーン↓スゥ↑て腹筋をやられた しかも元ネタとほぼ一致しててダメだった 後ふたばだと色々ネタにされまくってるな(にぼっしーを銀にしようと洗脳やインストールを試みたり敗北者って煽られたり) -- 名無しさん (2018-08-01 16:37:18)
- わすゆ組全員記事立ったので見てみたら、全員ゆゆゆいであんずのロリコンっぷり書かれてて吹いたwww -- 名無しさん (2018-08-10 23:26:31)
- ↑ワザリングハイツ伊予島さんはゆゆゆいでブッ飛んじゃってますから…ww 今からのわゆ組の項目が立つのが楽しみw -- 名無しさん (2018-08-10 23:30:20)
- ↑わすゆ組ォ!逃げルルォ!! -- 名無しさん (2018-08-10 23:55:03)
- 今回、ひなたの誕生日イベントで久しぶりにシリアスモードの園子が見れたな。…そうか、小園子が経験したことを記憶してないって時点でゆゆゆい時空の記憶が元の時間に持ち越されないって答えは既に出ていたんだな…。 -- 名無しさん (2018-10-02 21:38:24)
- 園子と結婚したい -- 名無しさん (2018-12-30 09:37:42)
- 「ざ ー さ ん 無 双」ゆゆゆい21話追加エピソードはこの言葉がふさわしいほどカオスであった。 -- 名無しさん (2019-01-16 14:03:10)
- ゆゆゆいのそのっちは所々中の人の影響を受けまくってるとしか思えない暴走がちらほら…w -- 名無しさん (2020-06-09 18:14:27)
- 精霊、両面宿儺の能力は腕を増加かな -- 名無しさん (2021-03-03 19:28:25)
- とある部分が小学の時は揺れて、中学は時は揺れないのはこのキャラくらいなんじゃ? -- 名無しさん (2021-07-24 19:21:38)
- 正式に大赦のトップになるとは...やっぱりこの子上里の血混ざってないか? -- 名無しさん (2021-12-18 15:04:55)
- 表面的に明るく軽く振る舞ってるけど、言動聞いてると「この世界クソだな」って怒りはかなり強い。その上で抑えてるから凄い。 -- 名無しさん (2022-08-28 22:42:09)
#comment
*2 「鷲尾須美」最終話連載直前が8話の放送日だった
*3 なおネタバレ防止の為銀の名前が出てこない。そのせいでより大赦の冷酷無情っぷりが出てしまっている…
*4 一方で記憶を取り戻した東郷もまた、かつてのように彼女を「そのっち」と呼んでいる。
*5 友奈:ゆーゆ、風:ふーみん先輩、樹:いっつん。なお、夏凛のことは例によって「にぼっしー」と呼ぶ。
*6 特に得意なのは数学らしく、六分割したケーキの一つをさらに平等に五等分する等頭の回転の速さを見せている
*7 メモリアルファンブック内では「銀が教えてくれたのかも」と推測されている
*8 満開した際に風が「バリアが無くなる」と危険を指摘したが、「私達の時代は(バリアが)無かったから大丈夫」と返している
*9 その過程で彼女にも天の神の祟りの影響は現れていたが、手の火傷という些細なレベルで済んでいる
*10 夏凛がダメージを負った箇所がかつて一人で三体のバーテックスを相手取った銀と同じ。ただ銀の時と違い、今度は「間に合った」。
*11 リリース時期が勇者の章開始前というのと、ビジュアルファンブックのおまけエピソードで描かれている描写を基にしているため
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