登録日:2010/06/24 (木) 00:20:01
更新日:2023/08/18 Fri 10:19:04NEW!
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モンスターハンター モンハン mh3 獣竜種 ガイル ゴロゴロ 駄々っ子 オトモン ボルボロス mhp3 mhxx mhworld mhrise 土砂竜 氷砕竜 突進王 ボル○ロス ○ルボロス 泥んこ遊び 頭は入れ歯 尻尾は珍味 オデノカラダハボドボドダ!
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荒地の暴走者
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『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
初登場は『モンスターハンター3(トライ)』(MH3)。
種族:獣竜種
分類:竜盤目 獣脚亜目 冠頭竜上科 ボルボロス科
別名:土砂竜
戦闘曲:土砂と熱風
目次
概要
通称ボルボ、またはボロス。
MH3~MH3GとMHRiseでは「砂原」、MHXXでは新旧砂漠、MHWorldでは「大蟻塚の荒地」をホームグラウンドとする。
全体的にゴツゴツして固く、特に王冠のような頭は武器になる。
背中がこんがり焼いたクロワッサンに見えなくもない。
直射日光と暑さから身を守るため泥沼を縄張りにしており、体に泥を付けている。
また穴を掘って移動もでき、泥の中に潜って頭の先の鼻孔だけ出すという鯨のようこともする。
虫を食べて生活し蟻塚を破壊して食事をする光景も見かける。
繁殖期になると雄同士で頭をぶつけ合い、勝者が雌を迎え入れる事ができる。
亜種
別名:氷砕竜
『モンスターハンターポータブル 3rd』(MHP3)で登場。通常種と異なり青緑の体色を持つ。
「凍土」をホームグラウンドとしているため、通常種と違い雪を纏っており、雪で動きを止めてくる。
MHP3の体験版でも戦えるのだが、設定された武器の弱さと、さらに制限時間がたったの20分故に、並のハンターにはけっこうな無理ゲーだったりする。
作品ごとの活躍
MH3
MH3では村☆3、街☆2から登場する。
グラビモスの硬さとドスファンゴの様な突進を多用する。
しかしこれらのモンスターより素早く、新米ハンターの壁になりやすい。
ゴリ押しだけの戦闘の危険性を教えてくれるモンスター。…彼もある意味「先生」なのである。
生態ムービーでは泥沼で寛いでいたところにドスジャギィが現れ、アプトノス相手にバシャバシャ騒いでいたのが気に障ったのか頭突きで吹っ飛ばしてしまった。
鼻先だけで正確にドスジャギィの位置を探り、頭突きをジャストミートさせるという何気に凄いことをやっている。
MHRise
1~7の数字もしくはsmallなどで指定してください。
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MHRiseでは砂原に登場するのは前述の通りだが、MHRiseの砂原はMH3の砂原と同じ場所なので、再びデビューの地に帰ってきたという格好になる。
モーションこそナーフされているが、猛り爆ぜるブラキディオスの尻尾攻撃を継承していたりするなど、全体的に気絶を狙ってくる攻撃が増えており、MH3の頃のような序盤の壁にある程度回帰している。
ストーリーズ
メインシリーズでもなかなか特殊な生態であったが、『ストーリーズ』のボルボロスは更におかしな点が目立つ箇所もあったりする。
通常種は砂原と環境が近い「クバ砂漠」に生息。道中でボス敵としても登場する。
オトモンとしては、通常攻撃がパワー/スピード/テクニックの3竦みではパワー傾向が多く攻撃力に偏重した獣竜種には珍しく、スピード傾向が強く攻撃力もあまり伸びない種。
特徴的な行動である「泥浴び」も習得スキルの1つになっており、数ターンの間属性耐性の高低を入れ替える。
属性耐性は「伝承の儀」で伝承した絆遺伝子によってある程度変えることは出来るが、通常種の素の属性耐性は水属性が最も高く火属性が最も低い。そのため泥の有無で耐性が変わるところはしっかり再現されている。
亜種は終盤の「セリオン山」での生息ということもあり、ニオイ(孵化するオトモンが持っている絆遺伝子の質)が強い個体は有用な絆遺伝子を持っていることが多い。
どちらかと言うと前線に立つというより縁の下の力持ちといったところだろうか。
種固有の絆遺伝子で付くスキルは通常種は「泥つぶて」、亜種は「雪飛ばし」。どちらも「特技封じ」の状態異常攻撃。
メインシリーズでも元々泥は水属性攻撃だったが、「泥つぶて」の特技封じ効果はMH3の頃の水属性やられを反映しているようだ。
問題はここから。
亜種の習得スキル「雪浴び」だが、このスキルの効果は通常種の「泥浴び」と同じ。
しかし、亜種の素の属性耐性は氷属性が最も高く火属性が最も低い。従って、雪浴びによって火属性の耐性が上がり氷属性の耐性が下がるという矛盾が出来上がるのである。
MH3の頃の雪だるま状態が氷属性耐性大幅ダウンだったのを再現したつもりなのだろうが、火属性耐性が上がるところはどう説明する気なのだろうか。
また、絆技「ボロスチャージ」は、亜種でも通常種のように泥沼に潜る演出である。
絆技の属性は無属性以外であれば属性攻撃力が最も高いものに変えられるのだが、亜種においても絆技の演出が順当になるのは水属性の場合となる。「氷砕」竜とは一体…
通常種は相変わらずスピードタイプだが、亜種はパワータイプに転向。
「ボロスチャージ」の演出面は、絆技の属性変更が出来なくなったことにより改善した。
習得スキル事情の対照は以下の通り。
- 泥つぶて
- 追加効果が素早さダウンの「マッドスプラッシュ」に。
- 泥浴び
- 名を改め「マッドアーマー」に。
効果は火属性防御アップ・水属性防御ダウンだが、通常種で使う分には得意属性と弱点属性の関係であり実質的に同じ。 - 雪飛ばし
- 効果はほぼそのままだが、パワータイプへの変更によりウルクススではなくポポやベリオロスと同じ「スノースプラッシュ」に。
- 雪浴び
- ザボアザギルのスキルと統合され「アイスアーマー」に。効果も氷属性攻撃のバフになり矛盾しなくなった。
亜種の生息地は今回も寒冷地仲間が集う「ロロスカ地方」のクアン村周辺と順当。
では通常種の生息地はどこかというと……森林地帯ではあるが、亜種と同じくロロスカ地方である。下手すると通常種より先に亜種に出会ってしまう
また、ロロスカ地方のフィールドの大型モンスターの戦闘BGMは、森林エリアの野外を除きセリオン山の「乱舞する吹雪」が続投であり、モンスターの巣で遭遇した場合には通常種も「乱舞する吹雪」になってしまっている。
その先の砂漠フィールドではクバ砂漠の戦闘BGM「荒れる砂漠」が続投しているにも関わらず、である。
主な攻撃
- 突進
ブルドーザーのように頭から突っ込んでくる攻撃。
威力が高く怒り時はスピードがかなりアップしとても脅威になる。
ボルボロスで力尽きる原因のほとんどはこれだろう。
突進を避けたあと後ろから追撃するのが一般的だが、ボルボロスは振り向き速度が速く更にそのままバックステップをするといういやらしさ。
例えば
突進→→避ける→後ろから追撃→振り向かれる→誤って頭に攻撃→はじかれる→突進→【力尽きました】
なんてことがよくある
また弾かれないようハンマーで溜めていても
突進→避ける→後ろから追撃→すかさず振り向きバックステップ→空振り→突進→【力尽きました】
なんてことも
とにかく欲張らず無理はしない。
ただスタミナ切れの際は遅くなるのでその際は積極的に狙っていきたい。
MHP3では突進後の隙が激増。背後を取れば尻尾斬りのチャンスである。
また、亜種はカーブして長い間行うため、さらに事故死の可能性が上がっている。
MH3Gでは通常種がG級行動として突進のフィニッシュ時に、
後方に泥を飛ばす(泥は上から降ってくる)ようになり、尻尾斬りがやりにくくなった。
頭殻を剥がせば飛ばなくなる。
- 降り下ろし頭突き
巨大な頭で地面に叩きつけるように頭突きをする。
当たっても尻餅程度で済むが、同時に飛ぶ泥に当たると泥状態(雪だるま状態とほぼ同じ)になる。
動き自体は遅いので注意したら食らわない
- 尻尾回転攻撃
必ず2回セットで仕掛けてくる。
範囲が見た目より広くまた動きが遅く多少しなるため注意したい。
G級の亜種の物は雪が付いている時のみ氷やられ効果が追加。
- 噛みつき
噛みつきというよりは頭突き。
体を捻るタイプと前進しながらするタイプがある。
- 泥飛ばし
体を振ることで体につけた泥を飛ばす。
攻撃を受けると泥状態になり確率で水やられ状態になるため注意したい。
ガンナーにとってはただの的だが範囲が割りと広く油断はできない。
これといった安置はないが強いていうなら後ろ右左がやや安全。
しかしここは無難に攻撃が止むまで待つのがいい。
ただボルボロスの泥は攻撃をしていく内に剥がれていき、
その部分から泥は飛びにくくなっているため、ほとんど泥がついていなければ比較的安心して攻撃できる。
MH3Gでは地面ではねた泥に当たっても泥状態になるため非常に厄介。
- 泥付け
戦闘で泥が剥がれると泥沼に行き転がりながら泥を体に擦り付けることがある。
このときの仕草はなかなか可愛い。
これをされると剥がれてた部分の泥がすべて再生する。但し、破壊に成功している部位にはまとわない。
正確には攻撃ではないが近くにいると押し潰されてしまう。
しかしダメージはあまりない。
- 咆哮
バインドボイス【小】効果。
怒り時と発見時に行う。
ボルボロスの咆哮は発生時間が長く、スキルなしの回避では避けられない。
- 飛び出し
エリア移動は地面を掘って移動し、出てくる際行う。
攻撃に自分から行うことはないが、潜る際に追撃し怒らせるとディアブロスのように中断して突き上げてくる。
破壊可能部位
部位破壊は頭、爪、尻尾。Worldからは両足も追加。
頭は打撃攻撃でのみ破壊可能で、尻尾はいつものごとく切断限定。前足は一度破壊すると両方とも傷つく。
余談だが頭の部位破壊は頭の王冠が剥がれそれを剥ぎ取るのだが、その王冠が入れ歯みたいでぶっちゃけキモ(ry
弱点属性
弱点属性は泥を被っている所は水で地肌は火。お互い逆の条件では全く効かない。
氷はどちらにも効くが火、水に比べ効きづらい。
亜種は雪部分は火で地肌は雷が通りやすい。こちらは逆の条件でもそこそこ有効。
装備
ボルボロスから作れる武器はボルボロスの王冠を象っているのか非常に独特な形をしている。
攻撃力は高いものの、どれも会心率はマイナスである。
防具もボルボロスの王冠をかたどっておりゴツゴツしている。
通常種の防具は使い勝手の良いスキルを備えており、
主に攻撃UP系、火事場+系、ガード性能系、スタミナ関連が発動する傾向にある。
耐性も氷に弱いものの雷に強く他は0であるが防御力が高くなかなか優秀な防具と言える。
ちなみにMH3G体験版のランス装備はボロス装備一式となっている。
亜種の防具は通常種のような使い勝手の良さを期待するも蓋を開ければ微妙。
余談
名前はギリシャ語で「泥」を意味する。
追記、修正するときは泥で戯れるボルボロスに和んでからどうぞ
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▷ コメント欄
- 隠しモチーフは重機。 -- 名無しさん (2013-07-01 11:46:24)
- 4に出てこないため獣竜種の練習台がいないという事態に -- 名無しさん (2013-10-13 17:27:08)
- バサルモス亜種がこいつの後継者みたいな技持ち -- 名無しさん (2013-10-13 17:38:24)
- 名前のせいか巨乳のハンター相手だと鼻血だして倒れる姿を想像をしてしまうwww -- 名無しさん (2014-03-26 08:47:19)
- XXで初めて戦ったけど名前のイメージからもっと大きい奴を想像してた。案外小さいよね。 -- 名無しさん (2017-04-05 01:09:25)
- ポケモンのボルトロスかと思った -- 名無しさん (2020-09-27 13:08:56)
- 鼻息フンスコフンスコしてんのかわいい -- 名無しさん (2021-05-01 09:38:00)
- ワートリの泥の王(ボルボロス)とは関係ない -- 名無しさん (2021-05-27 22:36:00)
- ちなみに、原種の別名の一文字目を抜くと砂竜=ドスガレオスに、亜種だと砕竜=ブラキディオスになる -- 名無しさん (2021-05-27 23:11:04)
- 強敵だけど獣竜種では弱い方ってね -- 名無しさん (2022-04-19 15:40:00)
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