登録日:2010/12/20(月) 16:24:12
更新日:2023/08/18 Fri 10:19:00NEW!
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mhx再雇用組 モンハン モンスターハンター 獣竜種 お前みたいな草食がいるか キュアマーチ mh3g mhp3 mhx ドボルベルク 尾槌竜 ムロフシ ハンマーの申し子 ケツ室伏 あばれうしどり ハンマーアアァアァ!! ドダイトス 3gで亜種登場 仙骨 ド級 翁 翁+室伏=オッキナムロフシ!? 尾斧竜 室伏広治 ドス室伏
『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
初登場は『モンスターハンターポータブル3rd』(MHP3)。
目次
◆概要
分類:獣竜種
種族:竜盤目 獣脚亜目 尾槌竜上科 ドボルベルク科
別名:尾槌竜
亜種:尾斧竜
戦闘曲-陽昇る水景
苔やキノコの生えた甲殻に太く曲がった角、そして別名の由来ともなったハンマー状の巨大な尻尾を持つ獣竜種。
主に「渓流」や「水没林」などの森林地帯に生息している。
基本的に鈍重だが、尻尾を振り回した際の遠心力を利用することで思わぬ動きを見せることも。
さらに尻尾を叩き付けたり振り回したりして外敵を撃退する。
背中には大きなコブがあり、ここにエネルギーを蓄えているとされる。そのためコブを破壊されると疲労しやすくなってしまう。
因みに進撃の巨人のサシャ曰くコブは旨味と有名らしい。
主食は倒木。
ダイナミックにバリバリと食す。
モンハン界では珍しい草食のボスモンスターである。まあディアブロスも草食なのだが。
◆作品毎の活躍
◆MHP3
MHP3では村☆6、集会場下位☆5と上位☆8に登場。
村☆6は緊急クエストでもある。
◆MH3G
そして、MH3Gにて亜種が登場する。
尻尾の形状がハンマーから斧のようになり、尾斧竜という名前が与えられた。
また、生息地域も「砂原」に変更された。時系列的にMHP3より前ということになるのだが何故MHP3の時点で見つからなかったのだろうか
赤褐色の室伏は何を見せてくれるのだろうか……。
◆MHWorld以降
MHWorldでは新しくアンジャナフなどの獣竜種が追加された他、メインシリーズに登場していたほとんどの獣竜種は通常種がMHW:Iで揃い踏みしているのだが、唯一ドボルベルクのみが通常種も未参戦という悲しい処遇を受けている。
また、MHSTでもDLCで防具やハンマーを入手出来る手段があるのに、MHW:I同様ドボルベルクだけ獣竜種で唯一(当時新大陸組は未登場なので含まない)通常種もいないという謎なことになっていた。
MHST2では無事ドボルベルクも通常種の登場が叶ったが、アンジャナフとは異なりオトモンには出来ない。
◆戦闘能力
動きは鈍重だが、攻撃力は高いという典型的な重火力型モンスター。だが意外にトリッキーな動きもするため、スピードが遅いからと言ってナメてかかると痛い目を見ることになる。
両足を軸に大回転する通称『ムロフシ』はドボルベルクの象徴とも言える攻撃。
初見で思わず声を上げた人は数知れず。
ダイナミックな攻撃が目立つがその実、判定は緩めで足元に至ってはスッカスカ。
恐れず思い切って懐に飛び込んでみよう。
獣竜種にしては珍しく怒りの頻度がそれほど高くない。
また、コブを破壊すると怒りが長続きしなくなる。
全体的に動きが遅いのでガンナー全般がかなり有利。特に弓にいたっては曲射による弱点狙い撃ちが可能な為かなりの良相性。
また肉質が全体的に打撃に弱めなのでハンマーや笛も有利である。
上記の通り疲労中のムロフシで転倒すると弱点が殴り放題になるので、減気属性でスタミナを削るとかなり戦いやすい。
見た目の通りとにかく体力が多いため心して挑みたい。
◆主な攻撃
亜種は尻尾の攻撃に泥まみれ状態が付く。
- 突進
角を地面に突き立てて土を掻き分けながら突進する。
ホーミング能力はそれほどでもないため慣れれば簡単に避けられる。
が、G級では尻尾とのコンボで出してくることがあり、その際こちらに向き直って繰り出すので、張り付いていると避けようがなくあえなく1オチになることも。
対策は必要犠牲と捉えるか、尻尾で2回叩きつけてきたら即離れること。
突進に派生する場合は、尻尾で2回叩く際に足を踏み換えないため、猶予は短いが判断は可能。
- アッパー噛み付き
イビルジョーのそれと同じモーションで体を大きく捻りながら噛み付く。
- タックル
獣竜種特有のタックル。
- 尻尾叩きつけ
後ろを向いたまま近づいてきて尻尾を叩きつける攻撃。
- 大回転
両足を軸にぐるぐると回る豪快な攻撃。通称「ムロフシ」。足の耐久をなくしても通常は怯むだけだが、この時のみ転倒する。
回転後は以下の2種類の攻撃に派生する。
- 大ジャンプのしかかり
大回転後に上に大きくジャンプしそのままの勢いでプレスしてくる。
非常に威力が高く、当たれば確実に気絶してしまう強力なもの。
だがプレス後は地面に体が減り込みしばらく動けなくなるため一転して攻撃チャンスとなる。なおこの時に尻尾から採掘が可能。
- 滑り込み
大回転後、その遠心力を逃がす形でハンター目掛けて滑り込んでくる。
プレスが来ると思って待機していると食らいやすい。ムロフシの範囲ギリギリだとほぼ確実にもらう。
ちなみに疲労状態または目くらまし状態で大回転をした場合は途中で盛大にすっ転ぶ。
大体コブをこちらに向けて倒れるので殴り放題である。
転ぶ姿が意外と可愛い。
◆破壊可能部位
破壊部位は角、コブ、尻尾。
尻尾は2段階で1段階目でヒビが入り、2段階目で尻尾の甲殻がごっそりと取れる。打撃などでも破壊可能。取れた甲殻からは剥ぎ取りも出来る。
また1段階破壊以降の尻尾は大ジャンプ後に地面にめり込むのを狙ってピッケルで採掘可能。
残念ながら尻尾そのものの切断は不可能。
まぁ冷静に考えるとコイツは尻尾が無くなるとほとんどの攻撃が不可能になるので仕方ないか。
◆弱点部位・属性
弱点属性は火。亜種は氷。
弱点は背中のコブ。
破壊するとさらに攻撃が通りやすくなり、疲労しやすくなるため、落とし穴などを使って攻撃したい。
◆装備
彼から作られる防具は破壊王や底力等のイメージ通りのパワー系のスキルが付く。
武器は安定した切れ味と強力な減気属性や防御UPなどが特徴。
名前にドイツ語が含まれ非常にカッコイイ。
また強化していくと『ド級』『超ド級』(ドボルベルク級)という銘が入る
レア素材は尾骨、仙骨。
ハンマー状の尻尾の軸となる骨らしい。
◆余談
名前の由来はおそらく「土木」と、ドイツ語で山や丘を表す「ベルク(berg)」。
追記、修正は仙骨を手に入れてからお願いします。
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▷ コメント欄
- 英語名はデュランボロス。それ故、向こうでボロスと言ったらこちらを指すらしい。 -- 名無しさん (2013-10-25 15:04:12)
- 4Gで復活してくれ…背中に乗りたい。 -- 名無しさん (2014-01-14 01:04:58)
- 原生林とかピッタリのフィールドあんのになぜリストラ… -- 名無しさん (2014-04-09 00:04:25)
- 体力多すぎ。 -- 名無しさん (2015-02-02 14:36:59)
- 「背中のコブを破壊すると疲れやすくなる」って攻略WIKIにも書いてあるけど、ガセだぞ。正しくは「背中のコブを破壊すると怒り時間が短くなる」だ。 -- 名無しさん (2015-02-02 20:42:29)
- なんでリストラしたんだ…。獣竜種スカスカじゃねえか!!転んだときに「あわわわ〜」ってなってカワイイし、戦ってて楽しいから好きだったのに… -- 名無しさん (2015-07-06 17:29:03)
- クロスでも相変わらず超体力だから長丁場。尻尾の攻撃判定が変わったから叩き潰されにくくなった代わりに大回転中に懐に潜りこんでも吹っ飛ばされるようになったから余計時間かかる -- 名無しさん (2015-12-21 00:05:29)
- 獰猛化ドボルベルクは火力特化で脚とコブ斬りまくっても15分針はかかるからダルい -- 名無しさん (2020-08-17 15:18:06)
- チャチャ失踪直後のこいつの緊クエは厳しい -- 名無しさん (2022-04-07 17:58:48)
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