登録日:2015/11/14 Sat 14:22:47
更新日:2024/01/16 Tue 13:02:48NEW!
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ハリー・ポッター 虐待 いじめ ある意味被害者 鬼畜 親戚 親バカ マージ 楠見尚己 さとうあい マグル プリベット通り四番地 魔法嫌い チュニー ダドちゃん ダーズリー一族 マグルの中でも最低の連中 バーノン・ダーズリー ペチュニア・ダーズリー ダドリー・ダーズリー マージ・ダーズリー リチャード・グリフィス フィオナ・ショウ ハリー・メリング 忍足航己 パム・フェリス 磯辺万沙子
ダーズリー一族とは、小説を原作とする『ハリー・ポッター』シリーズに登場する一族である。
<概要>
ハリー・ポッターの唯一の親戚。作中で登場した全員が魔法を使えないマグル。
バーノン一家はイギリスのサレー州リトル・ウィンジングのプリベット通り四番地に居住。
「まとも」であることが自慢であり、魔法といった不可思議なものの存在を認めようとしない。
作中では、両親を殺害されたハリーを引き取って養育している叔父一家という立ち位置
だが、魔法使いへの偏見もあって甥であるハリーにはほぼ虐待同然の冷遇を行っており、ホグワーツに興味を持つハリーを徹底的に妨害したり、部屋に閉じ込めたりしては、彼やその友人の魔法等によって痛い目を見せられる憎まれ役のポジションにいる。
ただし、細部を見ていくと決して悪人一辺倒と言うわけではなく、ある意味人間の良い面・悪い面を具現化したような家族である。
<作中登場するダーズリー一族>
演者と日本語吹替声優は映画版より。
○バーノン・ダーズリー
演:リチャード・グリフィス / 日本語吹替:楠見尚己
一家の主。
肉づきがよく、首がほとんどない。
穴あけドリル製造会社のグラニングズ社の社長*1。
いつもハリーを「小僧」呼ばわりし高圧的かつ脅すように接する一方、息子のダドリーには大甘。
世間体が大事な割には息子の問題行動は一切咎めようとしない。結果、ダドリーは乱暴者のガキ大将になってしまった。
割と攻撃性も強く、魔法界からの連絡を受けた際には最も取り乱し、自身の家族とハリーを連れて家から出て放浪するなどの奇行に出る。
それのみならず、護身用にか、どこからかライフル銃を調達して装備する*2という凶行に奔り、
ハリーを迎えに現れたハグリットにも攻撃的に接し、面と向かってポッター夫妻やダンブルドアへの暴言を口走った結果、彼の逆鱗に触れてしまっている。
ちなみに銃器は、イギリスでは日本ほどではないが、銃については規制が強い方である。
道中に調達=最初から持っていたわけではないので、火器免許なくして購入したなど「まともでない手段」によって手に入れた可能性もある。
セールスマン→中間管理職→社長と順当に出世した叩き上げ。
その為か、魔法・魔術などの「まともでないもの」を毛嫌いしており、魔法使いの血を引く甥であるハリーに対してきつく当たり、露骨に厄介者扱いしているのもそのせいである。
だが一方で、
- 身寄りが自分たち以外にないハリーを家から追い出すことまではしない
- ホグワーツの代わりに(彼基準で)そこそこ良い学校に通わせようとする
- 内容こそアレ(ティッシュやハンガーや爪楊枝、お古の靴下、ダドリーの古着など)だが、ハリーの誕生日に一応プレゼントを渡す
- (善意からでは無いとはいえ)二階の部屋をハリーの部屋にする
- たまに動物園に同行させる(体裁を慮ってという意図もあると思われる)
…等、大人として、ハリーの保護者としての最低限の務めを果たそうとする良識は持ち合わせている模様。
ちなみに、一方的にハリーを押し付けた癖に魔法界側はその養育費等を渡したりはしていないので、ハリーの学費やら生活費やらはバーノンが捻出している。
バーノンからすれば、
身内とはいえ本来関わりたくもなかった義妹夫婦の遺児を何の連絡や説明もなしに魔法界から急に押し付けられ、
妻がいきなり乳幼児二人の育児をさせられる羽目になり、
その義妹夫婦には遺産なども(本当はあったが)なかった+関係者も養育費どころかおむつ一枚も出したりはしてくれないので、社長とはいえ決して馬鹿にならない額を甥のために出すことになり、
しかも義妹夫婦を殺害したなんかよく分からん危険人物にその息子である甥も命を狙われているっぽい(引き取っている自分たちにも危害が及びかねない)
というなかなか最悪な状況である。
本来なら、孤児院とかに任せるなど取れる手段はあったであろう。
それでも人としての情と、愛する妻の頼みから、そんな爆弾めいた存在である甥を引き取り養育することを決めたのである。
実際に引き取ってからも、有り得ない数の手紙が有り得ない場所から来るわ、ハグリッドにダドリーが豚のしっぽが生やされるわ*3、
取引先との自宅での会談がドビーのせいでポシャるわ、それで甥を閉じ込めてたら友達達が救出に現れて、止めようとしたら2階から転落するわ、
姉が風船のように膨らまされるわ、挙句の果てには長年住んでた家から出ていかざるを得なくなるわ
と、いささか過剰なまでの被害を魔法界から被っている。*4
元を辿ればダーズリー家側に原因があることもある*5が、それを差し引いても…
ハリーを厄介者扱いし、露骨に冷遇すること自体は、彼が望んでダーズリー家に引き取られたわけでもなければ、彼自身の責任でそこに至ったわけでもない上に、ハリー自身にそのような不遇な扱いを受ける謂れも落ち度もない以上、理不尽と批難されて然るべきである。
だが、これらの事情を鑑みるとバーノンがそうしたくなる気持ちも分かろうというもの。
バーノンの人間性が原因の部分も当然あるが、魔法界側の対応のまずさにも原因が少なからずあると言えよう。
『ポッターモア』で、婚約後にペチュニアに魔法使いの妹がいることを知っても、婚約を破棄するどころか「決して君のことを悪く思ったりしない」と慰め、責めもしなかったという過去も明かされている。
魔法を肯定する者は自分ではなくリリーを愛し、魔法を否定する者からは魔女の妹をもつ自分を否定されるという複雑な立場に置かれていたペチュニアはその言葉には酷く救われ、嬉しさのあまりバーノンに抱きついた。
元々、魔法…というより「マトモでないもの」を異様に嫌う性格であったのは事実。
だが、一方で、所謂「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」タイプではないようでもある。
例えばペチュニアのことは「マトモでないもの(=魔法使い)の身内」であるが、だからといって嫌ったりせず、ペチュニア個人を愛している。
その他、「マトモでないもの」当人であるジェームズ夫妻にも最初から険悪に接していたわけではなく、義理の親戚関係になることもあってか、食事の席を共にしたり、自分たちの結婚式に招待したりと、彼なりの歩み寄りや折り合いを付けようとしていた。
しかし、自分たちに「どんな車に乗ってるんだ?」「生活保護を受けてるのか?」という、魔法界に疎いが故のマグル的な質問をしてくるバーノンを、逆にマグル界に疎いジェームズが面白がり、バーノンにレース用の箒の説明や両親がグリンゴッツ魔法銀行に積み立てた純金について語ったりした。
魔法界に疎いバーノンはそんなジェームズの(バーノンにとって)意味不明な回答が、自分をからかっているのか、それとも本気で頭がおかしいのか、真意が分からなかった。
結果として、ポッター夫妻との関係は険悪になり、バーノンの「マトモでないもの」への嫌悪感がより増すこととなったという。
ジェームズのそんなふざけ半分の対応に加えて、上述のように魔女の妹を持つペチュニアの苦労や、魔法界のいざこざや非常識な対応、その後の実害も多数ある怪奇現象等…
バーノンが直に接した「マトモでないもの」たちが本当にマトモではなかったことを考えると、彼がそれらを嫌悪するのも仕方ない部分はあると言える。
○ペチュニア・ダーズリー
演:フィオナ・ショウ / 日本語吹替:さとうあい
バーノンの妻で、ハリーの母リリーとは姉妹。旧姓はエバンズ。
夫とは逆に、やせ型で首の長さが普通の人の2倍はある。金髪。
近所の様子を詮索するのが趣味で、庭をきれいにしたり、家じゅうをピカピカにしたりするなど潔癖症。
ハリーには夫同様に冷たく当たる一方、息子ダドリーには夫以上に激甘で、ある意味虐待と言えるほど溺愛している。
話が進むにつれ、吸魂鬼の意味を口走ったり、過去にアルバス・ダンブルドアと手紙のやり取りをしている疑惑が生まれたり、謎が深まってゆく。
実は、昔はリリーとは仲が良い姉妹であった。
しかし、リリーのみが魔法力を授かったことにより状況は一変する。
リリーだけが魔法を使えるということへの嫉妬。
それに加え、近所に住んでいたセブルス・スネイプからはマグルというだけで嫌われ*6、
自身もホグワーツ魔法魔術学校に入学したいとダンブルドアに手紙を送ったら、断りの返事が来た挙句、返事をリリーとスネイプに盗み見られるなど、結構散々な目に遭っている。
魔法界側の『リリーの血縁者である彼女の元ならハリーは安全に守られる』という(ペチュニアからすれば勝手な)理由で、甥であるハリーを預かることになるのばバーノンの項で語った通り。
いくら血縁者とはいえ自分の息子に加えてもう一人の子の育児を急に押し付けられたことに加え、元来、上記のような複雑な事情があったことを考えると、彼女も結構な被害者でもあるかもしれない。
また、「リリーの血縁者が育てなければハリーが殺されてしまう」と情に訴えられたことで彼の養育を引き受けたが、その際に「17歳になったら保護魔法が切れる」、
つまりハリーが17歳で死ぬ可能性が高いことも暗に知らされていた為に、我が子と同じように甥を愛する事も出来なかった。
もっとも、そういったしがらみや事情がない愛する息子であるダドリーに対しての教育方針自体も決して真っ当とは言えないが…。
仮にハリーを養うことがなかったとしても、ダドリーへの教育方針には一切影響がなかった*7と思われるわけで、結局は彼女自身にもかなりの問題があろう。
なお、バーノンの項でも触れたとおり、『ポッターモア』では、この夫妻の出会いなどについて書かれている。
結婚前にポッター夫妻と食事をしていた事の他、結婚式にジェームズ・ポッターが出席していたことも明らかになっている。
更に、追加でペチュニアがリリーとの絶縁に後悔の念や和解の気持ちがあること、リリーへの愛情を完全に失っていなかったことも語っている。
リリーの方も和解を望んでおり、食事会で決裂した時には泣き崩れ険悪な関係の原因となったジェームズはバーノンと和解するからと約束していたが、その前に彼等は帰らぬ人となってしまった。
もしも、ヴォルデモートの襲撃に遭うことがなければ、そしてバーノンとジェームズが自身の妻とその姉妹の気持ちを汲んで和解できれば、
すれ違い続けていた姉妹の関係が修復され、ダドリーとハリーも普通の従兄弟同士として出会えていたのかもしれない。
作者のJ.K.ローリング曰く、ハリーとの別れの場面では「ハリーの幸運を願おうとし、魔法界を嫌う本当の理由も話そうとしたが、長年まともが一番と言い続けてきたので言えなかった」らしい。
まともが一番というのは魔女である妹と入学したかったホグワーツへの憧れの裏返しだが、その本音を言うには彼女はあまりにも不器用過ぎたのであった。
また映画の未公開シーンでは、一人家にいるペチュニアを魔法界の事情を知らずに家を惜しんで駄々を捏ねていると思い、家を出るよう説得するハリーに、
「貴方は私が何もしらないと思っているけれど、あの日大切な人を失ったのは貴方だけじゃない。私も妹を失った」
と、憎んでいるだけではなかった亡き妹への思いを告げ、20年という決して短くはない年数を住んだ家を立ち去った。
ポッター夫妻に花瓶を贈っていたり(ヴォルデモートの手勢から身を隠していた夫妻にどうやって送ったのかは謎だが)、
ハリーに冷たく接する一方で、保護魔法が切れるという17歳になるまで何があっても彼を追い出すことだけはしなかったことや、
上述の未公開シーンの台詞から、ハリーや妹夫妻に対しての愛憎渦巻く彼女の複雑な心境がうかがえる。
『呪いの子』の頃にはすでに何らかの理由により故人となっていたが、リリーの遺品ともいえる赤ん坊のハリーをくるんでいた毛布を大事に保管していた事が判明している。
彼女の遺品整理の際に、それを見つけたダドリーを経由してハリーに届けられており、後にハリーから次男のアルバスに託され、作中において大きな役割を果たす事になった。
○ダドリー・ダーズリー
演:ハリー・メリング / 日本語吹替:忍足航己
バーノンとペチュニアの息子で、ハリーの従兄弟。
ハリーより1ヶ月年上の同い年。
作中時間では、バーノンの母校でもある「名門私立スメルティングズ男子校」在学。
両親から溺愛され、甘やかされ続けてきたため、徒党を組んでハリーをいじめたり、夜遊びで器物破損や子供を殴ったりする悪ガキに育つ。
欲しいといえばいくらでも食べさせてもらえたからかかなりの肥満体であり、養護の先生の命令でダイエットをする羽目にもなっている。
ただし、腕っ節は割とガチであるようで、ダイエット命令から始めたボクシングにハマり、下記吸魂鬼に襲われた時期には「英国南西部学生ジュニアヘビー級チャンピオン*8」と中々の成績を残している。
その腕力をスポーツではなく学友たちに「暴力」という形で向けるからなお性質が悪いのだが。
極限まで甘やかされた結果の傍若無人な精神や振る舞い、健康を損なうレベルの肥満体などは「両親の歪んだ愛ゆえの虐待」と言っていいレベル。
教職に就いて長いダンブルドアからは「言語道断の仕打ち」と叱咤されている。
その悪評はハリーを預ける前に知っていた為か、ダンブルドアはリリーへの思いをまだ持っているペチュニアに「血縁者に育てられないとハリーは死んでしまう」と情に訴えて育てさせると同時に、
「17歳になれば保護魔法は切れる(=それまで無事であってもその後死ぬ確率が跳ね上がる)」と教える事で深入り出来ないようにした可能性がある。
作中でハリーと共に吸魂鬼に襲われて恐怖にかられて硬直してしまうが、ハリーによって救われ、家まで運んでもらい、事なきを得る。
その際に自分の本当の姿を思い知らされ、その時を境に本当の意味でまともになろうという気持ちが出てきたようで、7巻での別れの際にはハリーに感謝の念を示した。
この時のやり取りでハリーとの関係は修復され、作品終了後にはクリスマスカードを送り合うほどの仲になったといい、
手紙のやり取りだけでなく、ハリーが自身の子どもたちを連れて、同じく子どもが二人いるダドリーの家に遊びに行くこともあるという。
この時、ハリーとダドリーは、自分たちの子どもが仲良く遊んでいる姿を、あまり喋らずに座って眺めているということから、
親戚として適切な関係を築き上げている模様。
なお、ダドリーの子供は魔法族にする予定だったが、バーノンのDNAからは産まれることはないと没になったという。
○マージョリー・ダーズリー
演:パム・フェリス / 日本語吹替:磯辺万沙子
本名「マージョリー・アイリーン・ダーズリー」。通称「マージ」。
バーノンの姉(または妹)。
田舎に住み、ブルドッグのブリーダーをしている。独身。
女性ではあるが、兄(または弟)であるバーノンとそっくりの外見であり、原作では口髭も蓄えているとされる。
ダーズリー夫妻とは仲が良く、やはり甥のダドリーには甘い一方で、ハリーの事は徹底的に嫌い抜き、彼に対しては暴言を吐く。
ハリーが魔法使いであることは知らず、バーノンからはハリーは「セント・ブルータス更生不能非行少年院」に行っていると説明されている。
可能な限りハリーを無視しようとするダーズリー夫妻とは違い、ハリーを監視してこれでもかと罵倒するので、ダーズリー夫妻以上に手に負えない。
ハリーは彼女の罵倒に耐えきれず、怒って彼女を風船のように膨らまし、映画版では元に戻さないまま家を飛び出してしまう(魔法省により事後処理がなされた)。
『ポッターモア』では彼女についての記事も書かれている。
実は親交のあるファブスター大佐という男性に密かな恋心を抱いている。
…が、彼は心身ともに醜悪なマージョリーと結婚するつもりは決してなく、その報われない思いのせいでますます言動が意地悪になるという悪循環に陥っているらしい。
他のダーズリー家はフォローや同情できる点やハリーとの和解等が書かれているが彼女はそういった所があまりなかった。*9
<余談>
ペチュニアとリリーについて、1巻では「ペチュニアが姉、リリーが妹」と訳されていた。
だが、3巻では「リリーが姉、ペチュニアが妹」と変更されている(2巻には長幼の順の記述なし)。
これについて、訳者に問い合わせがたくさん来たようで、4巻付属の「ふくろう通信」で、「1巻の翻訳語に作者からリリーが姉だと聞いた」と説明している。
しかし、7巻原書ではペチュニアを“the elder”、リリーを“the younger”と記述しており、作者の先の説明と矛盾している。
また、あまり語られないが、バーノンとマージについても、同様の経緯で、1巻では「マージが姉」と書かれていたのを、3巻では「マージが妹」と変更されている。
しかし、前述の「ポッターモア」の「Marge Dursley」の書き下ろし記事で“Marjorie Eileen Dursley is the older sister of Vernon Dursley.”と記述されているため、マージが妹だという説明とは矛盾している。
そうなった背景としてはイギリスでは基本的に姉も妹も同じ sister 表記であり、日本ほど姉か妹かについて深い意味合いや拘りをもつ文化が存在しなかった為である。
作者自身も当時はどっちでもいいやとそこの部分についてはかなり適当な対応をしていた。
だがその為に後で、「おい、こっちだとリリーは妹なのに他の国だとリリーは姉だったぞ。結局姉なのか妹なのかどっちなんだよ」という問い合わせが殺到したことでその重要性を知り、「意地悪な子は大抵姉だからペチュニアは姉」と正式に決定したという。
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▷ コメント欄
- 家を飛び出したのは映画設定だった気が・・・ -- 名無しさん (2015-11-14 14:30:10)
- くっそ不愉快な豚一族 -- 名無しさん (2015-11-14 15:00:34)
- そういや、何年か前にバーノンおじさん役の俳優さん亡くなったんだっけ?役にはあってたし、何だかんだ愛着もあったんで地味にショックだったなぁ… -- 名無しさん (2015-11-14 15:18:53)
- 姉を魔法界関係のごたごたで喪ったら、そりゃあ魔法嫌いにもなるよな -- 名無しさん (2015-11-14 17:02:10)
- 常識的な感性の持ち主なら魔法界とかというあるかも分からん世界の厄介事押し付けられたくはない。今考えれば養育費とか掛かりまくって仕方ないし。……が、だからといってハリー自身が問題起こす性格でもないのに虐待するのはなあ -- 名無しさん (2015-11-14 17:13:35)
- 決して褒められた感性の一家ではないけれども、後半の魔法省関連の連中の腐れ外道さを見てると相対的にマシに見える不思議 -- 名無しさん (2015-11-14 19:30:05)
- よく考えたらハリーの虐待で周りが何か言わなかったのか?学校とかでも普通に冷遇されてると分かるだろうに -- 名無しさん (2015-11-14 20:53:24)
- 恒常的に虐待してるダードリーより日本では愛すべきネタキャラ扱いのマルフォイの方が初期のハリー目線で数段酷い奴扱いだったのは、イギリスのお国柄かはたまた作者の人生観か。質の悪さでは確かに上だけど…… -- 名無しさん (2015-11-14 21:38:19)
- マージは自分の性格の悪さのせいで思い人に伝わらず更にそれで性格が悪化する…そんなハリーにとっては傍迷惑な自業自得だったのか… -- 名無しさん (2015-11-14 22:14:12)
- ↑2 ハリーはダドを内心じゃ見下してたからな。あとフォイはハリーの友人も馬鹿にするしその差じゃないか -- 名無しさん (2015-11-14 22:22:57)
- ペチュニアがもしもリリー同様魔法が使えてダドリーも受け継いだらホグワーツでドラコの取り巻きが一人追加されるかも -- 名無しさん (2015-11-14 22:31:15)
- あの異常なおば以外は情状酌量の余地があるしな。親代わりに向こうでの学外娯楽承認しようとはしてたし。承認する前にマージに対してハリーがキレて飛び出して有耶無耶になったけど。 -- 名無しさん (2015-11-15 02:18:11)
- ↑2 流石にそこまで遡って考えるとダドリーをああいう風に育てるか、そもそもバーノンと結婚・・・どころか出会うかどうかすら怪しくなってくる -- 名無しさん (2015-11-15 02:27:18)
- クソガキだったダドリーもマルフォイも成人後はそれなりにいい奴になってるっぽいのがなんかリアル -- 名無しさん (2015-11-15 13:51:55)
- ダドリーとハリーの和解シーンはなにげに好きなところだわ。 -- 名無しさん (2015-11-15 17:49:06)
- ダドリーとハリーの和解シーンが映画ではカットされたのは残念だよ -- 名無しさん (2015-11-15 18:17:48)
- ↑4魔法の才能があればあんな嫌味にはならかったかもな。もっとハリーに優しかったかもしれん。 -- 名無しさん (2015-11-15 19:44:09)
- ↑2確かそのシーン撮影はされたんだよな。 -- 名無しさん (2015-11-15 20:12:03)
- バーノンと違って教育に関しては父親と息子に厳しく言うこともあるもののとても褒められない悪事をしたり情けない一面が目立つルシウスだがバーノンとならどっちがマシだろう -- 名無しさん (2015-11-16 11:45:56)
- 父親としてはルシウスの方がずっとマシだよ。成績にも厳しいし躾には筋が通ってる。バーノンはダドリーの成績の悪さを「長所」としてほめてんだぜ? -- 名無しさん (2015-11-18 23:20:21)
- 悪いけど最後までこの一族は好きになれなかったなぁ。ダドリーは中学校でも気の弱い同級生相手に暴力は振るう、金はせびるでひどかったみたいだし。叔母に至っては完璧なサイコパスじゃん -- 名無しさん (2015-11-18 23:23:10)
- ↑↑↑大前提としてルシウスの悪行さえなければ比べるべくもないなあ。息子に甘いだけならまだしもそれに対して(ある程度辛辣になっても仕方ないとはいえ)ハリーへの態度が、ね。 -- 名無しさん (2015-11-18 23:27:57)
- 最後ちろっと謝っただけでダドリー良い奴扱いは納得いかない。性格も顔も頭も最低の豚だ。 -- 名無しさん (2015-11-20 20:31:03)
- 言うてもダドリーは死にかけたからな。ちゃんと改心して和解したならまだ良い。 -- 名無しさん (2015-11-20 20:34:33)
- ↑2 顔ってお前それ演じてる役者に対する暴言でしかないやんけ -- 名無しさん (2015-11-24 05:23:08)
- ダドリーみたいな育たれ方でもきっかけ一つで性格がある程度改善されるんだから世の中ってわからんもんだな -- 名無しさん (2015-11-24 11:57:53)
- バーノンがダドリーの悪行を咎めなかったのって単にダドリーが嘘で隠してたからじゃなかったか?まあそれはそれでまた別の問題が発生するけど。 -- 名無しさん (2015-11-24 13:10:41)
- ハリーが居たからハリーが虐待されてたけど、もしハリーが送られなかったら虐待の矛先がダドリーに向いてた気がするわ。mother2のポーキーみたいな家庭環境になってそう -- 名無しさん (2015-11-24 15:34:03)
- 私は握力は強いんだのss好き -- 名無しさん (2015-11-24 16:13:17)
- ↑×2 いやそれはないでしょ ハリーが送られる前からダーズリー夫妻がダドリーを溺愛しまくってる様子あるし -- 名無しさん (2015-11-26 20:32:32)
- ↑×4バーノンは仮にも結構大きい会社を経営している成功者だよ?あんなお頭の弱い息子の嘘に騙されるわけないだろ。息子の悪さを見て見ぬふりしてただけ。近隣住民がダドリーの悪行三昧に苦言を呈してもペチュニアおばさんが追い返していたのかな。「嘘よ冤罪よ私の天使がそんなことするわけないわ!」 -- 名無しさん (2015-11-26 21:09:18)
- ↑×7 原作でもダドリーは豚がカツラ付けたような顔って言われてるぞ あくまでハリー視点だけど -- 名無しさん (2015-11-28 23:38:08)
- ブルドッグつながりじゃないけどマージョリーはミリセント・ブルストルードの未来形のイメージだな。 -- 名無しさん (2016-02-15 20:53:07)
- この一家が残酷だったのはハリーにだけじゃないからね。家族全員上にはペコペコ下には嫌味言いまくり。 -- 名無しさん (2016-03-18 21:26:53)
- 「英国王のスピーチ」の王様とか、イギリスじゃ虐待は寮生活とかの影響で結構あったからね -- 名無しさん (2016-03-18 21:37:18)
- ダドリーが良い奴なのが納得いかないとか、当のハリーが友人として接してるんだから納得行かないもクソもないだろ -- 名無しさん (2016-03-18 21:52:49)
- 公園を破壊して顔も名前も知ってる近所の子から金をカツアゲしていたダドリーが何故補導されなかったんだろ。 -- 名無しさん (2016-03-22 18:47:25)
- 何がしたいのかイマイチ分かんない連中。面倒ごとに巻き込まれたくないなら1巻の時点でハグリッドに「どうぞ引き取って下さい」位いいそうなもんだが -- 名無しさん (2016-03-22 18:52:08)
- ダーズリー伯父さんが経営するの会社規模で言うとどれくらいかな?そこそこ大きそうだけど自分としては社員数300人位と想像してる -- 名無しさん (2016-03-22 19:04:49)
- 超現実主義者の一族だけど魔法界でいうところのスリザリン家系の典型なんだよね。マルフォイ家を思想だけひっくり返して鏡写しにしたような一家。叔母のおぞましさも含めて。いや、容姿と息子の成績には相当の開きがあるけどさ。 -- 名無しさん (2016-05-16 22:08:13)
- ↑3そりゃペチュニアの意思でしょうよ。姉妹の忘れ形見であるし、なにより自分以外の元にいると大変なことになるのは知ってたわけだし -- 名無しさん (2016-05-30 19:05:35)
- どうでもいいことだけど、ペチュニア役の人は実際はゲイ。 -- 名無しさん (2016-05-30 19:22:52)
- ↑ レズじゃなくて? -- 名無しさん (2016-05-30 19:32:22)
- ↑ ホモもレズもゲイだよ。 -- 名無しさん (2016-05-30 19:37:05)
- ↑レズもゲイもホモの間違いでは? -- 名無しさん (2016-05-30 19:43:44)
- ↑ まあ、ペチュニア役の人か同性愛者なのは本当。あと、ダドリー役の人は7作目の頃はすっかり痩せていて、太ってたのは特殊メイクだったりする。 -- 名無しさん (2016-05-30 19:46:06)
- ↑ホモはリアルじゃ微妙だからゲイかレズでいいさ。 -- 名無しさん (2016-06-06 01:36:48)
- リリー喪ったあたりから魔法嫌いは加速しただろうなぁ -- 名無しさん (2016-06-06 02:02:04)
- なんやかんやでペチュニアおばさん、まだお漏らしするような幼い頃のハリーに床掃除言いつけたりするような明らかな虐待もしてる反面、鬱陶しそうにしつつも一応ハリーの両親の墓参りに連れて行ってあげたり、リリーが努力家であったことは認めていたり、実はハリーが大人になるまで、ハリーにとって唯一現存する直接両親から贈って貰ったものである「ハリーがダーズリー一家に託されたとき巻かれていた布」をきっちり取っておいてくれていたりと、リリーへの愛憎が伺えるんだよな……。というかジェームズ、スネイプ、ペチュニアとリリーさん愛され過ぎじゃありません? -- 名無しさん (2016-12-07 16:43:37)
- この一族が、映画の対象年齢をぐぐっと下げてくる。あまりにもステレオタイプな苛め役だからな。しかも映画冒頭に登場するので「ああ子供向け映画なのね」と大人は考える。でもシリーズ後半、必ずしも子供向けとは思えないドロドロした人間関係の片鱗が見え隠れして……このシリーズはどこを対象年齢にしてたんだ? -- 名無しさん (2017-03-07 11:02:12)
- ↑対象年齢って意味なら、シリーズの出版とともに読者も歳を重ねていくことを想定していたのでは -- 名無しさん (2017-11-04 00:06:18)
- むしろバーノンとペチュニアはダドリーへの行いが酷いわ。あそこまで甘々だと最早虐待。 -- 名無しさん (2017-11-05 00:25:04)
- 駄目な部分だらけの家族だけど言い分もあったんだねえ。マージョリーさんは救いようないけど -- 名無しさん (2017-11-05 01:20:56)
- ↑↑ダンブルドアあたりが実際にそういっていたようないってなかったような -- 名無しさん (2018-04-18 17:11:15)
- ペチュニアおばさんもそこそこ肉を付けたら美人と見た。あと「ビーズのように光る目」など目に関する描写がやたら多かったのは、ハリーがリリーの目を受け継いでることの伏線なのかな。 -- 名無しさん (2019-02-14 13:47:25)
- シリーズでの憎まれ役の最終的な救済は不遇だった作者が公私ともに充実して精神的に落ち着いた結果だろうな。 -- 名無しさん (2020-02-02 20:15:27)
- 擁護できない点も多いと言うのは大前提なんだけど20そこそこで子供産んでてんやわんやの時に「リリーが魔法界で一番ヤバいやつに殺されました。貴方が育てないとこの赤ちゃんに命の補償はありません。」ともう1人赤ちゃん連れてこられて実質双子育児が始まるとか性格歪むわ -- 名無しさん (2020-10-24 20:36:57)
- ハリー預かる前からマクゴナガル先生からここいらで一番まともじゃないって言われるレベルだから関係ないよ -- 名無しさん (2021-04-09 16:57:20)
- ダドリーもボクサーチャンピオンになるぐらいの才能はあるし血筋はありそう -- 名無しさん (2021-04-09 17:40:39)
- ↑ダドリーに激甘なのは魔法使いという明確にまともでない要素をハリーが持っていたから相対的にダドリーがまともに見えてたんじゃないかと思う。ハリーが自覚してないだけで動物園の件以前から不思議現象起こしてた可能性もあるし。ヴォルという当にまともでない魔法使いに妹夫婦殺されてるし。 -- 名無しさん (2021-04-10 00:29:52)
- 仮にこの一家にハリーが(正常な)愛情を受けて魔法のせいで母は死んだと言われてマグルとして育ってたら魔法界詰みじゃない? -- 名無しさん (2021-05-06 11:07:37)
- ↑実際ハリーがかなり小さいときからそういうのはあったらしい。まあ起こった原因はダーズリー達の虐待のせいだけど。 -- 何度さん (2021-06-22 20:54:08)
- ↑3 ああそれか……言われてみればなんやかんやペチュニア伯母さんもリリーへの情は捨ててなかったわけだし「悪い魔法使いに妹を殺された」のが魔法嫌いに拍車をかけた可能性か…… -- 名無しさん (2021-07-06 20:41:33)
- ペチュニアがマージおばさんを内心快く思ってたのかは大いに疑問が残る -- 名無しさん (2021-07-07 15:46:53)
- 好きにはなれない人達だけど、それでもバーノンがペチュニアを心から愛して見せたところには頭が下がるわ -- 名無しさん (2021-07-07 17:40:22)
- ↑8マクゴナガル先生が言ったまともでないって、人としてまともでないって意味ではなく魔法嫌いが激しいって意味じゃないのか -- 名無しさん (2021-07-15 18:37:26)
- ↑大体は魔法嫌いのことだったがダドリーのワガママについても触れてるから二重の意味で言ってたんじゃないかな。 -- 名無しさん (2021-10-30 22:52:02)
- 予言の子で、魔法使いの子供の子育てヤバイわ、これ魔法族に頼れないペチュニアに対して無茶ぶりが過ぎるってハリー自身が思ってたり -- 名無しさん (2021-10-30 23:19:30)
- バーノンとペチュニアの歳の差が気になる。10歳は離れてそうだけど -- 名無しさん (2021-10-30 23:47:35)
- そういえばこの一家ってハリーが分霊箱化してたことによる精神的な影響はあったのだろうか。まあハリーは周囲狂わせてるわけじゃないから分霊箱的な影響力は弱いまたは無い可能性もあるけど。 -- 名無しさん (2021-11-14 18:40:07)
- ↑2 ハリーにそういう影響あるんだったらもっとすさまじいことになってると思うが。彼と接してたのって結構な人数いるし -- 名無しさん (2021-12-29 12:22:44)
- ↑1,3 分霊箱としては突発的に生じた極めてイレギュラーなものだから、そういう副次的効果は発揮しなかったのかもな。それに分霊箱はいちおう生物も使える(ナギニも一例)けど非推奨らしいし、製法の違いで周囲への悪影響は出なかったんだろう。 -- 名無しさん (2021-12-29 13:05:58)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-12-30 19:29:40)
- この一族が魔法使いだったらまず間違いなく純血主義のスリザリン家系だろうね。些末なことだがマージョリーさんはミリセント・ブルストルードの未来形に見えるな。二人ともブルドック顔のプロレスラー体型だし・・・ -- 名無しさん (2022-02-08 17:54:59)
- 虐待一歩手前というか虐待にしか見えないんだが。特に原作というか書籍の方の描写 -- 名無しさん (2022-02-08 18:18:47)
- 養育費とか支払われていたら扱いはマシになりそう -- 名無しさん (2022-04-20 01:47:14)
- ハリーが預けられたのが一才の時でダドリーも同い年なのに当時から虐待レベルの溺愛ってどういうことなんだろ?躾もまだするような年じゃないし、か弱いからいくら世話しても足りないことはあっても過剰になることなんてそうそう無いと思うけど。 -- 名無しさん (2022-06-30 23:35:31)
- 保護魔法が切れるのって17歳になった瞬間じゃなかった?18歳じゃなくない? -- 名無しさん (2022-08-16 14:43:26)
- 確かにこの一家はかなり酷いが、まだ手のかかる赤ん坊がいるのに、原作の描写みても養育費なしで魔法や魔力関係でサポートしてくれる人なしで魔力豊富な赤ん坊を「貴女の妹の子供で、妹夫婦死んだから貴女が育てて」と承諾もなしに押し付けられて、双子育児やらさられたら仮に幾ら善良なマグルでも精神的余裕なくなって歪むわ。養育費やサポートしてくれる魔法使いなし、なぜ妹夫婦は死んだのか詳細説明もなしとか正直この一家よりそんな対応をした魔法界側が酷いと思う。帝王倒す予言の子で英雄なんだから虐待とか変な思想を植え付けられないように魔法界側がちゃんと全力でサポートしないでどうすんだよ…。これこの一家がハリーの魔力による怪奇現象やらなんやらで育児ノイローゼになった結果、衝動的にハリーを殺して英雄喪っても文句言えんぞ。 -- 名無しさん (2022-09-06 01:42:18)
- ↑もしかしたら予言の子だからそれまでは死なないだろう、みたいな油断はあったかもね。魔法を使えないマグルごときに予言を覆せる筈が無い、みたいな。 -- 名無しさん (2022-09-30 01:15:07)
- 上でも書かれてるが魔法界では17歳で成人。なので文中の18歳は全部17歳が正しい。 -- 名無しさん (2022-10-03 23:07:23)
- ってことで修正しておいた -- 名無しさん (2022-10-03 23:10:25)
- 元々の姉妹仲というか親戚仲がどんなものだったかは定かでないけど、「妹夫婦を凶悪な魔法使いが殺した」ってだけで魔法= -- 名無しさん (2022-10-03 23:11:03)
- ミス 魔法=普通じゃないものに忌避感持つのは仕方ないところある気がするな。ダドリーちゃんに異常に過保護なのもそういう影響もあるかもしれない -- 名無しさん (2022-10-03 23:12:19)
- 実はマグル嫌いのダンブルドアによる嫌がらせではなかろうか -- 名無しさん (2023-02-27 20:55:38)
- いくら元々この一家の性格が歪んでたとしても流石にダンブルドアはじめとして魔法界側のこの一家に対する扱いは適当過ぎて擁護できないレベル。ぶっちゃけハリーが冷遇されてた要因のかなり大きい部分を占めてるだろ。ハグリッドがだいぶ露骨だけど冒頭のシーンではダンブルドアやマクゴナガルも内心ではマグルへの侮蔑が透けて見えるよな。マグルに対してかなり好意的なアーサーでも珍獣や原住民を物珍しそうにに見るような態度だったから魔法界ではそれがデフォなんだろうな。 -- 名無しさん (2023-03-24 04:10:19)
- ↑マグル出身じゃなくて偏見ガチでないの、キングズリーくらいだったような….。魔法界かなり保守的なんだよね。 -- 名無しさん (2023-08-02 01:12:38)
- バーノンもキングズリーには友好的に接してるし、まとも好きで魔法に理解がないとはいってもちゃんと真摯に対応してれば最低限話が通じるんだし、異分子なのは魔法界側なのは確かなんだからちゃんと丁寧に相手にしてればハリーへの扱いも変わってたんじゃないのと思うわ。 -- 名無しさん (2023-10-16 17:07:49)
- バーノンは魔法嫌いでまとも好きだし実際に目茶苦茶被害に合ってるけど、その被害の元凶ともいえる妻のペチュニアには一切攻めなかったり魔女の妹がいるとカミングアウトされても「君を嫌うことは絶対にない」と言いきって実際にその通りだったり愛情は本物なんだなと思う -- 名無しさん (2023-10-16 17:13:46)
- 4巻でハリーも無理矢理ダドリーのダイエットに付き合わされた時はハリーがロンたちから食べ物送ってもらわなきゃ飢え死にしてたかも -- 名無しさん (2024-01-14 01:15:40)
#comment
*2 映画では実際にハグリットに銃口を向けたばかりか、銃身が曲げられた状態とはいえ発砲している
*3 おそらく切除のための手術費はバーノン負担
*4 そのあとにハリーは部屋に閉じ込められる等の罰を受けているが、大半はハリーは無関係の人間(生物)が起こしたトラブルの上、ハリーが関わった(後述のマージの件等)物についてもダーズリー一家の方が悪いという場合がほとんどである。
*5 手紙に関しては内容はともかく最初の一通をハリーに普通に渡していればそれで終わりだっただろうし、ダドリーもハグリッドがハリーのためにこしらえた誕生日ケーキを盗み食いしたのが原因である。
*6 嫌っていたのはお互い様だったが。なお吸魂鬼のことを知っていたのはリリーとスネイプの会話を立ち聞きしたためである。
*7 同じ年頃の息子を育てているリリーが見かねて忠告したりして変わる可能性もないとは言えないが。
*8 日本で例えるなら県大会or地方大会チャンピオンと言った所か。
*9 ただし、バーノン等はそこそこ出番があったのに対し、彼女は一巻(1作)しか出番がなかったからキャラの掘り下げ等があまりなかったというのもあるが
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