幻猫パリューグ(天使ペスティレンス)

ページ名:パリューグ

瀬尾先生活動報告より

巨大な猫とも獅子とも言われている黄金色の獣。
イグニシア始祖王と契約を行い、神の祝福と竜の支配権を与えた。
病と炎を司り、契約により奇跡を与える。

 

 一切衆生はかくの如くを畏怖すべきなのよー


 契約の獣、その正体は…唯一神の第一の御使い天使ペスティレンス

      幻獣で天使で獅子で守護獣で、何でも願いを叶えてくれる人喰いの怪物

 初登場:伝令の島5(人間バージョン)

 初登場:天使の玄室6(本体バージョン)  

 初登場:空の玉座1(仔猫バージョン)

◆ 容  姿  

  • 頭部は獅子で、六枚の羽根を持ち、たくましい体をしている。右手には炎の剣、左手には薬のびん。赤い衣を纏ったライオン天使。(伝令の島5)

  • 人前に出る時は、ゴージャス・ビューティーな女性の姿。愛嬌があるのに厳しさを感じさせる目力のある双眸。タテガミを思わせる豊かで艶やかでボリュームたっぷりの金髪ポニーテール。背が高く、南方独特の露出度の高い赤いドレスからは、小麦色に焼けた豊満な胸が溢れんばかり。全身に金の装身具をジャラジャラつけていて、目が痛いほどの絢爛豪華さ。ネイル盛りまくりで攻撃力高そうな爪。ざらりとした甘ったるい声。(伝令の島5)

  • 血液を摂取したことのある相手の姿と声を真似る、というのがパリューグの本来の能力。天使になる以前の彼女は変身能力を持っただけの猫の幻獣だったが、イグニシアの唯一神に取り込まれたことで、熱や光の特性を得た。

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  • パリューグの変身バージョン
    1. 南方風のドレス姿のゴージャス美女
    2. 金色の毛並みの仔猫
    3. 始祖王ギヨームの幼い頃の姿・・・色素の濃い肌の色に、肩くらいまで伸ばした銀色の髪、瞳の色は空色、オーギュストに似た顔立ち(色合いを変えるとオーギュストに瓜二つ)

      • 侍女の格好で庭掃除をしていた為、ティルが始祖王を憐れんだ。(運河の都1)

    4. エーリカ・アウレリア・・・ティルが絶賛したその姿に、エーリカ本人は「私って、客観的に見るとこんなに怖いの?」と言っているw(運河の都1)

    5. 苛烈王ジャン・・・短めの金髪で白い肌の偉丈夫。この逞しくて愛嬌のある青年。(運河の都10)

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◆原作ゲーム『リベル・モンストロルム』にて

  • 禁呪によりオーギュストと融合し、惨事が発生するはずだった。

◆ そ の 他 

  • 一人称は わたし
  • 幻獣というか、神獣?

  • 幻猫キャスパリューグと呼ばれた始祖王の愛猫。イグニシアの歴史の転換点に必ず現れる、若き王や英雄を導く幻獣…とはエドアルトの考察。(空の玉座6)

  • 「一切衆生はかくの如くわたしを畏怖すべきなのよー」とはしゃいだ様子で言ってるが天使なのだからさもありなんである。(伝令の島5)

  • 神の制約により再契約(なぞかけ勝負に勝つ事だと思われる)によって新たな主を持つ事になった場合、パリューグに関わった人間からその記憶が消える。天使ペスティレンスの伝承は断片化し、複数の怪物モンストロの説話として分化していた。その理由こそが、この忘却の理だった。が、神の理から外れているらしいアウレリアには効かなかった。(天使の玄室10)

  • エーリカが新たな契約の主となり、譲られた奇跡の力を使い神の束縛から解放された。(天使の玄室10)

  • すっかり弱っていたパリューグは、休息と一日一滴ずつのエーリカの血液を摂取する事で、徐々に力が戻ってきている。天使としての戦闘能力よりも、彼女の本質に近い変身能力の方が回復が早いらしい。(運河の都1)

  • 信仰心の減少の理由を探るために、イグニシア祭式の祭壇の調査を行い重要な問題を発見した。(坩堝通り1)

     

     

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