◆瀬尾先生活動報告より
黒髪、青い瞳。ハーファン公爵家の長男。
若くして最上級魔法を使いこなす天才魔法使い。
原作では幼い妹を失い、冷酷な性格に育つはずだった
「誇りを捨てるくらいなら、命の一つくらい捨ててやる。
俺は一度守ると決めたヤツを見捨てはしない」
己を信じ、絶え間なく努力を続けることができた者だけが辿り着ける領域
話題としての初出:春の宮殿1
初登場:春の宮殿2
◆ 家族構成
父:ハーファン公爵
妹:アン・ハーファン
◆ 容 姿
- 顔立ちは父親似で髪と瞳の色は母似。サラサラの絹みたいに真っすぐな黒い髪に、意志の強そうな蒼い瞳が印象的だった。ゲームでの暗ーい印象と打って変わって子供らしい明るい表情をしている。自信たっぷりで傷ついた事の無いような健やかな少年。(春の宮殿2)
- 「リベル・モンストロルム」での暗い印象と打って変わって、子供らしい表情をした健やかな少年だった。意志の強そうな青い目は、凛々しい印象を残す。(書籍版1)
- 前の一点の曇りも無いような溌剌とした風情はなりを潜め、わずかに憂いを帯びた伏せがちの青い瞳が印象的だ。(伝令の島7)
- 十六歳になったクラウスはぐんと背が伸び、肩幅も広くなって、がっしりとした体つき、声も低くなり、顔つきも精悍になった。(入学式1)
- 背も同世代の少年の平均よりはずっと大きくて、大人っぽいし。(秋の魔法学園5)
◆ 年 齢
- エーリカの二歳年上
- 序章~・・・10歳
- エーリカ・アウレリアの醜聞~・・・16歳
◆原作ゲーム『リベル・モンストロルム』にて
- 十六歳にして万能の魔法使い。凛々しく鋭利な顔立ち。冷酷な性格。天才の名をほしいままにしながら、拭えない後悔と人間への諦めを湛えた、暗い暗い目の少年だ。設定上は黒い髪に青い瞳のはずなのに、スチルでは限りなく黒に近い色で瞳が描かれていた。(春の宮殿1)
◆ そ の 他
- 春の宮殿では婚約の件を知っていた為かエーリカに失礼な態度をとった。その後エドアルトに勝負を挑んだがけちょんけちょんされてしまい、反省したようでエーリカに謝罪した。(春の宮殿3)
- 霊視の魔眼をいつでも利用しているようでエドアルトが気付かなった星水晶の首飾りに施された気のせいかと思うくらいの微弱な魔法に気付きた。(春の宮殿3)
- ハーファンの銀枝城に戻って書いたエーリカへの手紙はアンにダメだしと添削を受けたが、受け取ったエーリカは果たし状だと思ってしまった。(クラウス・ハーファンの手紙)
- ダンスが上手。アンの練習にたっぷり付き合わされたらしい。(伝令の島7)
- 降臨祭中は王家の勅命である事件を捜査している。→エドアルトにこき使われている(鍛えられている?)らしい。(伝令の島7)
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ルイが昏倒した時、肝心の昏睡を引き起こした魔法は見えなかったと言いつつ、多重偽装魔法ならばその大部分を解析できたと、見破った呪文の写しをエドアルトに渡した。(エドアルト・アウレリアの調査記録)
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エーリカとの模擬戦で空間魔法を組み込んだ魔法剣をお披露目している。剣まで使えるのか、クラウス!(決闘裁判2)
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万霊節にはハーファンの古の王で暁光王と呼ばれた王になった。(魔の万霊節1)
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