◆瀬尾先生活動報告より
濃い金髪、明るい緑の瞳。アウレリア公爵家の長男。エーリカの兄。
リーンデースにて遊学中。
天使の微笑(優しさ)と暗黒微笑(苛烈さ)を併せ持つ優秀な錬金術師(シスコン)。
初登場:序章「悪役令嬢エーリカ・アウレリア」
◆ 家族構成
父:エルンスト・アウレリア
母:フレデリカ・アウレリア(故人)
妹:エーリカ・アウレリア
伯父:オスヴァルト・ボルツ(故人)
◆ 容 姿
- エーリカと色合いのよく似た金髪碧眼だけど、その目付きはとても優しげで甘い。(序章)
- 自分では、顔立ちは父の若い頃に瓜二つ、性格は母似だと思っている。〔穏やかさとはほど遠い激しい気性も、我の強さも、好奇心の強さも、あの母によく似ている。〕(書籍版1)
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麗しい金髪に、エメラルドのような碧色の瞳。底なしに優しそうな甘い顔立ちに浮かんでいるのは、底知れぬ邪悪さの含まれた微笑。(空の玉座4)
- ハロルドの印象〔何もかも見通すような澄んだ緑の瞳は、エーリカに良く似ている〕(奇譚:死の少女)
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右目には魔眼仕込みの片眼鏡を装備して、口元には笑みが浮かんでいた。年齢は二十代半ばだが、その笑顔はまるで少年のようにキラキラしている。(学園生活2)
◆ 年 齢
- エーリカの12歳年上
- 序章~ハロルド・ニーベルハイムの手紙・・・20歳
- エーリカ・アウレリアの醜聞~・・・26歳
◆『リベル・モンストロルム』にて
- 金髪で片眼鏡装備の公爵家令息なエーリカの兄、暗黒微笑のエドアルト。(伝令の島3)
- 攻略対象者の一人
◆ そ の 他
- 父に母の死因を探ることは禁じられていたが隠れてこっそりと調べていた。そして伯父の怪死、母の親友たちの怪死や失踪事件を知った。いくつか糸口はつかんだものの解明にはいたっていない。(書籍版書き下ろし)
- 降臨祭中はイグニシア王家からの直接の依頼で、クラウスと秘密の任務中。→「南方のギガンティアと内通しているイグニシア貴族の存在について(イグニシア・ギガンティア間の不審な金の流れや、南方大陸からの呪術奴隷の流入経路など)」(空の玉座4)
- 極秘調査を請け負った理由は〈来航者の遺跡〉の崩落事故の調査の資金が欲しかったため。周囲の岩盤の掘削にかかる費用の見積もりが自分のポケットマネーの十数倍になるという事で、陛下に発掘事業の後援者になってもらうって条件で引き受けた。(空の玉座6)
- クラウスに二本の鍵を託した。なんの鍵だろうか?(エドアルト・アウレリアの調査記録)⇒奇譚収集者の会?
- ハロルドがエーリカに送っているモノを時々こっそり調べている。(奇譚「死の少女」)
- 「学園の七不思議1」で、しばらく学園外での急務ができた というのは、誘拐事件の捜査?
- 1876年(3学年?)母のメッセージから、人工精霊ドロレスへと辿り着く。(タイムテーブル)
- 学生時代に錬金術工房の大破壊や決闘裁判三連戦などやらかしてた(奇譚収集者の会3)
- 吸血鬼がらみの誘拐事件の捜査中に吸血鬼疑惑をかけられ、ウトファルに一週間に渡る監禁と尋問を受けた。(奇譚収集者の会3)
- エドアルト卿の利き手について、昔は左手だったが、練習して両手利きになったと言っている。短杖を使うのは主に右、ナイフは左のほうが得意らしい。(秋の魔法学園2)
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