ラヴィエンテ

ページ名:ラヴィエンテ

登録日: 2010/03/18(木) 06:41:27
更新日:2023/08/18 Fri 17:06:26NEW!
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◆大地ノ化身◆

出典:モンスターハンターフロンティアオンライン シーズン7.0 "絶島主、ラヴィエンテ"
2009/12/9 ©株式会社カプコン









別名-大巌竜




『モンスターハンターフロンティアZZ』に登場するモンスター。
シーズン7.0アップデートから出現したモンスター。後にフォワード1(以降F1)で白い体色の狂暴期が実装された。


専用フィールドの『絶島』で戦うことになる。


かなり巨大で、あのラオシャンロンをも遥かに上回る大きさで、その上ラオシャンロンと違い、しっかり攻撃してくる。しかもどれも攻撃力が高い。
その大きさは距離感なんて軽くぶち壊してくれるほど。


あまりにふざけた巨大さと大規模な強さから、古龍では収まらない別格の存在、という理由から古龍にすら分類できない唯一種族が無い例外のモンスター。
……と思われていたが、実際には血液に古龍に共通する成分(この成分を持つ血液は「古龍の血」と呼ばれ、ゲームでも一部の古龍から入手できる)が含まれないという理由で古龍に分類できていないだけの模様。実際ラヴィエンテはサイズこそ全モンスターの中でも最大だが、古龍の中にはラヴィエンテ以上に大規模な破壊を齎すモンスターも存在する(ミラボレアスがその最たる例)。


参考までに…


ラオシャンロン
全長:約80m


ジエン・モーラン
全長:約111m


ラヴィエンテ
全長:東京ドーム2個分以上(約432m以上)



ちなみに東京タワーが332.6mである…


また、MH4では新たな古龍種にして、44039.7cmという途方も無い大きさを誇る蛇王龍 ダラ・アマデュラが登場。
「アマデュラとラヴィエンテとでは、どちらが大きいか」というのがよく話題になる。前述の通りラヴィの全長が公開されていないため明確な答えは出ないが、多くの場合「長さではアマデュラが、重量ではラヴィエンテが勝る」という結論に落ち着く。



●大討伐
ラヴィエンテのクエストは『大討伐』と呼ばれ、狩りのシステムは今までのモンスターと異なり、最大16人または32人のプレイヤーが協力して戦うことになる。


クエスト群を複数回こなして、ラヴィエンテにダメージを蓄積しての大討伐となる。


また、士気・ヒートアップゲージ・支援・貢献度などの要素が盛り込まれている。



なお、F1にて狂暴期が実装されたことにより様々な変更点が出来た。


1.原種と狂暴期の2種類になり、参加条件及び定員が変わった。


原種 HR17〜 定員8〜16人
狂暴期 HR100〜 定員24〜32人



2.攻撃パターンが大幅に変更された。
新しい攻撃方法もあるのでこれまでとは違った立ち回りが要求される。



3.サポートが充実した。
CPアイテム交換やキエルのアドバイス等が増え、大討伐のボリュームアップになった。


MHF-G9においてついにG級個体である猛狂期が実装された。
戦う場所は普段の絶島ではなく、その地下にあるラヴィエンテの住処である絶島地底となっている。


地底となったこと…メタ的に言えば最近の環境に合わせて最適化されていることで幾つかルールが変更されている。
フェーズが5フェーズとなっている他、エリア自体は固定となっている。
また、支援組は支援クエストという専用のクエストが用意されており、絶島地底に実際に赴いて現地で支援する形となっている。
さらにラヴィエンテが起こした地面の隆起から実際に背中に乗り込むことが出来るようになっており、そこに生えた結晶状の弱点部位を破壊することで大ダウンを狙えたり、大ダウン中に集中攻撃すれば通常の近接打撃で気絶を狙えたりと言った具合に壁殴り感が弱くなっている。



●大討伐用語

  • 討伐士気

時間経過と共に減っていき、クエストの進行によって回復する。これが0となると大討伐失敗となる。


  • ヒートアップゲージ

クエスト時間に応じて上昇し、プレイヤーの攻撃力があがる。


  • 支援

復活・鎮静・毒弾・部位破壊の4種が存在し、出撃していないプレイヤーがアイテムを納品することで実行される。
支援がないとプレイヤーが復活できなくなったり、ラヴィが怒りっぱなしと大変なことになるため、かなり重要。


  • 貢献度

大討伐に対する貢献度。クエストクリア・部位破壊・支援アイテム納品で溜まり、これによって大討伐終了後にもらえる報酬が違う。



●武具
ラヴィエンテから作られる武器は進化武器と呼ばれ、クエスト報酬や大討伐報酬でもらえる撃を使用して強化していく。


途中で攻撃特化の【燦然】・属性特化の【絢爛】・リーチ長の【煌然】の3種類に派生(弓&ガンランスは通常&連射・放射・拡散の3種類)し、最終的には剛種武器を超えんばかりの超性能になるが、とにかくマゾい。
最低1時間〜最長3時間かかる大討伐を何十回と繰り返さなければならない。
1回の貢献度によっては100回超える可能性すらもある。


また、一定の強化を行うと1回の大討伐で貰える撃では足りなくなる。


ちなみに派生前のLv100では20000撃、派生後では60000撃が必要になる。


G級からは新派生である【玲瓏】という派生が追加されている。
属性値を完全に捨て煌然並の攻撃力に50%という非常に高い会心率を持った上で、
リーチ極長などの一癖ある性能を持つ変則的な派生となっている。



防具もフル強化を目指すと素材的な意味でマゾい。
G級のものはG級進化武器Lv.100が作れるぐらいラヴィエンテを討伐してようやく実用的なぐらい防具が揃うほどマゾい。
さらにG級防具とそれを精錬して得られる装飾品限定のスキル『不退』も中々に玄人仕様。
武器倍率と会心+100&会心ダメージ1.5倍化&肉質軟化&匠、扇射、火事場+2といった火力効果のバーゲンセールとも言える効果が複合された強力スキルだが、そのデメリットとして絶対防御態勢スキル、根性スキル、根性札系アイテム、魂の再燃といったありとあらゆる主要な即死回避手段が一切発動しなくなってしまう。



●攻撃パターン


・出現這いずり
地面から現れフィールド外周を一周する。クエスト開始時は必ずコレだったが、F1からはフェイズ1のみになった。
(フェイズ7では高速出現する)
潜行(後述)からの復帰もコレ。体全体に攻撃判定があるが威力は低い。


・バインドボイス(超咆哮)
『超高級耳栓』スキルがないと防げないバインドボイスでガード不可能。(要聴覚保護25)
定位置に地柱が出現して当たるとダメージ。


・尾薙払い
要注意行動。範囲が広く、威力もかなり高いうえにガード不可。初心者の壁。返る尾にも注意。
胴の殻部分にくっついてれば当たらない。
・礫
ラヴィが地面に頭をぶつけ周囲に石礫で攻撃するのを3回。実は尻尾にも当たり判定がある。
2段当たれば必ずピヨる。ピヨってるとこに次の石礫→乙る可能性があるため、気絶無効がないならダイブで避けよう。もし当たったら必死にレバガチャ。
3回目後はかなり大きな隙ができるので、頭に攻撃するチャンスだが尻尾に判定があるので注意。
F1のフェイズ1〜3では1回しか攻撃せず隙が少ない。


・粉塵爆破&ブレス
テオ・テスカトルのものと酷似しているが、範囲はラヴィの体側面で固定。
大きく吠えた後、爆破まで間が短いものと長いものがある。間が短い方はその後3連続のブレスに派生。間が長い場合は体の側面を持ち上げて、粉塵爆破後に押し潰してくる。
フェイズ7の開始確定攻撃。


・這いずり
こちらは地中からの出現時と違い蛇行しながらになるうえ、所々に地柱が出現する。
・3連続ブレス
3ヶ所に超広範囲爆破+龍風圧(狂暴期では暴風圧)ブレスを放つ。
非常に威力が高いので直前の粉塵爆発に巻き込まれるのも一つの手。
フェイズ7〜9では霧に必ず派生する。


・潜行
地中に潜る。近くにいると振動効果。地面に突入するラヴィの頭・潜行中の背・潜行終了間際の旋回する尾に攻撃判定あり。ここから様々な攻撃に派生する。


・派生攻撃1
フィールド中央を通るように地中から突進してくる。威力も高く、一度乙ってBCから降りてきた人を送りかえしたりする光景をよくみる。


・派生攻撃2
こちらは体で弧を描くようにフィールド中央上空を通る。
ラヴィ自体の攻撃範囲は狭く、攻撃チャンスでもあるが振動と地柱のコンボに注意。


・潜行ブレス
地中から連続でブレスを放つ。攻撃判定の発生前にも地形ダメージのような削りダメージ判定がある。


・尾びたーん
フェイズ4〜6専用技。『大海嘯』と呼んでる人がいるが、公式かは不明。知ってる人は編集よろしく。
エリア外の海に出現後、エリアに尾を叩きつける。尻尾や打ち上がる水でエリア全体に攻撃。ダイブや小タルで避けよう。
フェイズ4の開始確定攻撃。


・顔出し
フェイズ7〜9専用技。可愛いらしいが威力は高めでダイブで回避しても、怒り時の帯電でピヨる可能性がある。
・噴火
フェイズ9専用技。背景の火山が噴火し、溶岩弾がエリア全域に降り注ぐ。エリア北側は安全地帯だが逃げ遅れると地獄。
F1では火山にラヴィが出現。超咆哮してから降り注ぐようになった。
また、同時に竜巻を2つ発生させる。
フェイズ9の開始確定攻撃。


・帯電
怒り時に様々な攻撃に付加される。当たると麻痺る。弱い部類。


・濃霧
フェイズ7〜9専用技。視界を遮る濃霧が出現する。必ず尾薙払いか粉塵爆破に派生する。


・頭叩き付け(F1追加技)
全身を少し後退した後、頭を強く叩き付けてエリア全体を隆起させる。
当たるとほぼ即死なのでダイブ必須。
フェイズ2の開始確定攻撃。


・派生攻撃3(F1追加技)
エリア全体の上空を弧を書きながら高速で動き回る。剣士では攻撃しにくいのでガンナーの出番。


・高熱ブレス(F1追加技)
エリア全体に地形ダメージに似た効果のあるブレスを吐く。胴体に近いほど削りが速くなり、中央付近が安全だが吐く時には頭が来るので注意。
フェイズ3の開始確定攻撃。


・間欠泉攻撃(F1追加技)
頭叩き付けに似たモーションの後、定位置に間欠泉を吹き出させる。
判別は全身を後退するかと鳴き声。
フェイズ6の開始確定攻撃。


・水メテオ(F1追加技)
尾を地面に叩き付けた後、ランダムに水メテオが飛んでくる。1発は必ずハンターに飛んでくるのだが足元で判別できないので回避困難。
フェイズ5の開始確定攻撃。


・顔出しブレス(F1追加技)
顔出しに似ているがこちらはブレスを吐いてくる。1発しか吐かないので避けるのは容易。


・吸込+竜巻ブレス(F1追加技)
予備動作の長い吸い込みからエリア全体に即死級のブレスを放つ。
これを阻止するには専用アイテムの「強臭玉」をラヴィの吸い込み中に投げる必要がある。阻止に成功すると大ダウンする。
フェイズ8の開始確定攻撃。


・竜巻(F1追加技)
噴火後に2つ出現。エリアを動き回るがラヴィの出現が完了すると消える。
当たるとかち上げられる。


  • 捕食(猛狂期限定)

水噴出や溶岩噴出といった特定の攻撃に被弾すると空高く打ち上げられカメラアングルが上からのものに変わる。
次の瞬間、下から大口を開けたラヴィエンテが迫ってきて打ち上げられたハンター全員を捕食する。
再出撃不能とかそういった特殊なことはなくただの即死攻撃ではあるが、当然ながらあらゆる防衛手段を無視するので要注意。
飲み込まれたハンターの救助方法について考えてはいけない。


  • チャージブレス(猛狂期限定)

長い溜めの後に、巨大な火球を吐き出し着弾と同時に絶島地底のほぼ全域が火の海に包まれ長時間に渡り高速スリップダメージが発生する。
範囲内に居た場合、確実に死亡するほどのダメージが発生するがラヴィエンテの頭の真下が安置となっているのでそこに逃げ込もう。
また、溜め中には頭部の弱点が露出しこれを部位破壊することで攻撃自体を阻止することが出来るので積極的に狙いたい。








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  • ダラといい設定上は単独で倒す事が出来るのは大長老の様な竜人だけなんだろうな -- 名無しさん (2015-04-30 11:39:41)
  • 今日ついにG級実装だな -- 名無しさん (2015-11-18 10:52:35)
  • ワールドで成長しきったダラがさらに異常なサイズになると分かったがラヴィもまだデカくなるんだろうか -- 名無しさん (2019-09-20 01:21:15)

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