小松(トリコ)

ページ名:小松_トリコ_

登録日:2011/10/08(土) 23:18:15
更新日:2023/08/18 Fri 10:36:37NEW!
所要時間:約 11 分で読めます



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トリコ 料理人 シェフ 相棒 ヒロイン 最強の凡人 朴ロ美 一級フラグ建築士 もう一人の主人公 料理長 猿顔の一流シェフ←最近イケメンに整形しました 六ツ星シェフ 「トリコさぁん」 マッスルボディ 小松君がエロいだと!? センチュリースープの小松



トリコ』の登場人物。


CV:朴ロ美


IGO直轄の五つ星ホテル「ホテルグルメ」に、若干25歳の若さで料理長を務める小柄な青年。
下の名前は不明(というか、この作品において名前と苗字という概念があるかも不明)。
意外にもトリコゼブラと同い年。


トリコとはガララワニ捕獲を依頼した際に出会い、
彼の狩り(ハント)に感銘を受けたことと自分が扱う食材を生で見たいという理由からトリコの旅に同行することになる。


お世辞にも見た目は良くなく身長も低いが、誠実で真面目な人柄で、多くの人間を惹き付ける。
二代目メルクの自信を取り戻させたり、気性が荒いゼブラとまともに意思疎通していることからもそれが言えるだろう。
トリコの過酷な旅に度々ついていったお陰で、並々ならぬ根性とスタージュンの威嚇にも屈しない覚悟を身につけている。



料理人としての腕は一流で、手入れされた包丁を見てココが絶賛する他、
料理をしている姿(だけ)は美しいとサニーに認められたりとかなりの力量を持つ。
また、物語中盤から食材の「声」を聞くことによって最適で最速の調理法を見つけ出すことが出来るというグルメ時代においてはチートめいた能力を発現する。
しかし本人はまだまだ未熟だと思っているため、精進を怠ってはいない。


美食屋ではなく料理人の為、戦闘力は皆無で捕獲レベル1の食材すら捕獲できない。
事実、物語当初はまったくと言っていいほど役に立たず、読者への解説役くらいしか役目がなかったが、
トロルコングのボスを見抜いたり、フグ鯨捕獲の際にフグ鯨を捌いたりと快挙を成し遂げていく。


アイスヘル編では人間国宝・節乃ですら完成させることが出来なかったセンチュリースープを半年以上の苦節の末に完成させ、
ホテルグルメを六つ星へと格上げさせる等、トリコが美食屋として進化を続けていくのに対し、料理人として進化を続けている人物。
節乃曰く、本場の食材を味わった”苦労”と”感動”が小松を大きく成長させたとしている。


そしてベジタブルスカイ編にて、ついにトリコに相棒として認められ、パートナーとしてコンビを組むことになる。


IGO会長の一龍は、この2人のコンビを「美食神アカシアとフローゼに似た雰囲気」と称している。
フローゼとは、美食神アカシアとコンビを組んでいた料理人で、「神の料理人」と称されている。


修業時代以来使いつづけた包丁に非常に愛着を抱いており、ヘビーホール編で折れた際には大泣きしながら謝罪と感謝を口にした。
その後、研ぎ師メルクの元へ包丁と食材「メルクの星屑」を探しに行く。
そこで出会ったのは、二代目メルクを名乗る人物であった。
しかし、正式に二代目を継いだ訳ではなく(初代は認めていたが、声が小さすぎて聞こえてなかった)、自信を持てずにいた「彼女」に対し、
持ち前の調理スキルとメルク包丁の品質をフルに活かした料理で励ます。
お礼として、一本の牙のみで古代の覇者となった「竜王デロウス」の牙の化石の破片と折れた包丁から作った新たな包丁を受け取った。
この包丁、2代目メルクが試しに軽く振るっただけで山の表面を破砕する程の切れ味を誇る。
さらに小松がグルメピラミッドの地下で護身の為にこの包丁を構えたら、小松の背後に竜王デロウスの幻影が現れ、
小松に襲いかかろうとしていた生物を全力で逃亡させた。
もはや包丁じゃなくて完全に魔剣である。


因みに、後述するサンサングラミー捕獲の時には護身の為にこの包丁を抜き身の状態で手に持ったまま彼らの住む池に近づいたが、
その時は特に何も起こらなかった。
どうやらこの魔剣空気まで読めるようである。



グルメピラミッド編では古代の料理書を解読し、メロウコーラの入手に大きく貢献した。
またこの時、協力したゼブラの”報酬”としてコンビを組む約束をしてしまうが、「フルコースがない」という理由でこれを拒否。
この約束は現在保留の状態になっている。


デスフォール編ではサンサングラミーを捕獲など活躍。
また、最近コンビというものを意識し始めたのか、サニーからも料理人として気にかけられている。
…なにこのヒロイン?


美食會で唯一小松の真価を知るスタージュンは、小松を眼中に入れない美食會に「もったいない」と呟いていた。


しかし、公式の功績は「センチュリースープ」の一件のみの為、世界料理人ランキングでは未だに100位圏外である。
一方で古い友人の大竹が圏内に入ってると知り喜ぶが、それがマスコミへの賄賂で得た地位だと知ると、大竹を心配しながらも激怒する。
その後、モルス山脈での新種の食用油・モルス油の発見および料理人が相次いで謎の失踪を遂げたことにより、
ランキング100位入りを果たした。


そして、全料理人にとってあこがれである『クッキングフェスティバル』に出場。
予選のトライアスロンの最初の課題である『水泳』で見事にビリであったが、仲良くなった天狗のブランチに引っ張って貰いトライアスロンを1位で通過。
トライアスロンがビリであるため、98人の料理人が選ばなかった余り物の食材と、
『ブランチに引っ張ってもらわなかったらビリだったから』という理由で前述のメルク包丁を使わず普通の調理器具を使用したものの、
料理の味が評価されて予選を突破。
その後二つの試練を乗り越え、決勝トーナメントへと勝ち進んだ。
そして……





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  • 準主人公的な立場なのに、家族とか過去が殆ど描写されない珍しいキャラ。友達の大竹の方が掘り下げ多いくらい -- 名無しさん (2023-03-24 22:06:40)
  • マジで何あったんだ -- 名無しさん (2023-07-09 21:50:52)
  • マジで信用ならない語り手過ぎてビビる小松 -- 名無しさん (2023-07-09 21:52:13)

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