イエロー戦線離脱(救急戦隊ゴーゴーファイブ)

ページ名:イエロー戦線離脱_救急戦隊ゴーゴーファイブ_

登録日:2011/12/19 Mon 23:20:49
更新日:2023/08/17 Thu 14:40:20NEW!
所要時間:約 11 分で読めます



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スーパー戦隊シリーズ 救急戦隊ゴーゴーファイブ 小林靖子 スーパー戦隊エピソード個別 イエロー ※日曜朝7時30分です。 小林靖子の本気 考えさせられる話 シリアス トラウマ←ヒーローにとって 武器を持つことの怖さ イエロー戦線離脱 弓術サイマ獣ドグル 寺島幹夫



※推奨BGM:「救急戦隊ゴーゴーファイブ(オリジナル・カラオケ)」


緊急通報!


自分の犯したミスの大きさに、ダイモンの心は迷走する…



「僕に戦う資格なんか!」


「ダイモンお兄ちゃん…」


「ダイモン…」


「ダイモン…!」


「ダイモン!立ち上がって来い!」



その引き金を再び引く事ができるのか!?


救急戦隊ゴーゴーファイブ・第27話!



イエロー戦線離脱



「僕は…もう…!」




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戦っちゃいけないんだ…僕みたいな奴は!!



「イエロー戦線離脱」は、救急戦隊ゴーゴーファイブ第27話のサブタイトル。


武器を持ち、当たり前の様に敵を撃退するヒーロー。このエピソードは、そんなヒーローが齎してしまう悲劇を描いたエピソードである。



【あらすじ】


ここは、災魔一族の根城である魔宮サイマパラディコ。
「グランドクロスという機会を逃したとはいえ、我等が宇宙に君臨すべき一族であることに変わりはない」というグランディーヌに、コボルダは「兄上が亡くなったとはいえ、俺達の力は落ちちゃいねぇ!こうして母上様もお出でになられたし、ドロップも成長して龍皇子サラマンデスとなった!」「これからは俺が締めていく」と、亡きジルフィーザに代わって一族を引っ張っていくと宣言する。


「兄上様からいろいろと学ばさせていただきます」というサラマンデスに、コボルダは「おう、何でも聞きな。それに、兄上のやり方はちょっとばかり甘かったからな」と豪語する。


すかさずディーナスに「ではその甘くないやり方、早く見せていただきたい」と言われるが、コボルダは既に弓術サイマ獣「ドグル」(CV:寺島幹夫)を呼び出していた。
「一働きしてもらうぜ!」というコボルダに、ドグルは「この老体でお役に立ちますかどうか…」と、持っている弓の弦をはじきながら答えるのであった。


一方、父・モンド博士が前回から入院*1している病院へ見舞いに訪れていたダイモン。「怪物並みの回復力だね」と父の回復振りに驚いている(事実、モンドは次の話で完全復活した)と、ミントから公園にインプスの大群が現れた事を聞かされ、他の四人と現場へ向かう。しかしそれは囮で、ドグルはある場所で弓の弦を弾きつつ矢を放ち、建物を破壊していた。
これに気付いた五人は、インプスは僕に任せてというダイモンを残してドグルの下に向かう。


ドグルは駆け付けた4人に口からの光線攻撃を放っただけでこれといった戦いはせずに撤退し、4人は拍子抜けする。
一方、インプスを単騎で蹴散らすダイモン。やがて最後のインプスにVマシンガンを撃ち込むと、そのままインプスは大爆発する。



「任務完了!」



だが、煙が晴れるとそこには……


血まみれの少年が、呻き声を上げながら倒れていく姿があった………


「ええっ!?」



それを見たダイモンは、思わずVマシンガンを落とす。
そう、逃げ遅れて草村に隠れていた少年「克哉」が、攻撃に巻き込まれて重傷を負ってしまったのだ!


克哉はモンド博士が入院している病院に運ばれるも、命に別状はなかった。マトイは「自分たちの責任」だと克哉の両親に謝罪。


克哉の母はマトイを非難しようとするも、父は彼女を止めて「いや、誰の責任でもありません!運が悪かったんでしょう。戦いの中、隠れている子供に気付くのは、難しいでしょう」と言った。
しかし、ダイモンは…



違う!違うんだ…。あの時、僕には見えてたんです!克哉くんが!
見えてたのに…。靴が落ちてるだけかと思った…もっとよく見ればよかったのに…!
運なんかじゃない!僕のミスなんです!!


と、泣きながら正直に言った。



一方、サイマパラディコでは、コボルダがこれといった戦果を挙げずに帰還したことで、ディーナスが「ずいぶんあっさり引き上げてらっしゃったのね」と、ピエールも「少々拍子抜けかと………」と呆れていた。
そんなピエールに「兄上様に失礼だぞ!」と激昂するサラマンデス。しかしコボルダは「明日は派手に暴れる」と豪語し、サラマンデスに「お前にも手伝ってもらうぞ」と告げる。



その日の夕方。マトイ達が夕食の準備をする中、ダイモンは塞ぎこんでいた。


あの後ダイモンは、克哉の母から「気づいてたのにどうして撃ったんですか!?あの子、克哉は絵が好きなんです!もし、二度と描けない体になったら…一生あなたを恨みます!」と泣きながら責め立てられ、先程は理解を示すものの、あの事実には腹を立てた克哉の父からも、「こんなミスをする人が、武器を持って戦って良いんですか!」と非難されたのだ。



「最低だ!武器を使う怖さ、忘れてた!戦っちゃいけないんだ…僕みたいな奴は!!



武器を持つ事の怖さを忘れていたダイモンは、やけっぱちに叫んで家を飛び出した。ゴーゴーブレスを置いて……


その夜。
克哉がいる病室の前で、見舞いの品として絵の具とキャンパスを置いていたダイモンはモンド博士に会う。


「古傷…みたいなもんだな。取り返しのつかない失敗ってのは、いつまでも疼くし、消えない。
だからもう、そいつ抱えて立ち上がるしかないんだ。自分で立つしか…」


モンド博士は雪印牛乳を渡しつつそう諭すものの、ダイモンは「僕はそんなに強くない!」と余計塞ぎこんでしまう。そしてダイモンは、そのまま病院で一夜を明かすのだった。


一方巽家では、ダイモンの分の夕食を見つめつつ、「しばらくそっとしておこう」「今何を言ってもアイツの傷を深くするだけだ」とナガレ達が話し合っていたが、マトイは「そっとしておく…?そんなんでいいのかよ?」と難色を示す。


翌日、街のあちこちで地盤沈下が相次いで発生している、というミントからの知らせでマトイは目を覚ます。
ドグルは前日に地面に自分の分身たる虫を潜ませ、土を食べさせることで地盤を脆くし、街に被害をもたらしていたのだ。
マトイは「先に行っててくれ」と、ダイモンのゴーゴーブレスを届けに行こうとした。それを聞いたマツリショウは…


「そんな、無理矢理戦わせる気!?酷いよ!」


「ダイモンはマトイ兄みたいにタフじゃねえんだぜ!?」


…と、マトイの行いを非難する。そしてナガレが「兄さん、俺たちだけでも優しく見守ろう」と諌めようとした時…


「優しいだけが家族か!?今戦わなければ、アイツは…二度と立ち上がれねえ!」


とマトイは激昂し、一人飛び出していく。
3人はドグルの下に駆け付けるが、そこにコボルダとサラマンデスが現れる。


一方ダイモンは、克哉が入院している病院の屋上にモンド博士と佇んでいた。そこにマトイが現れ、ゴーゴーブレスを渡そうとするが…


「ダメだよ!僕にはもう戦う資格なんか!」


ダイモンはそう言って拒否しようとする。そんなダイモンに対しマトイは…


「資格…?バカ野郎!そんなもん誰も持ってねえんだよ!
いいか?あるのは責任だけだ!戦う責任!あの子を傷つけちまった責任!
そいつを果たすには…この地球を守るしかねえんだ!

俺は慰めねえぞ。励ますつもりもねえ。自分の責任は自分で取れ!
立ち上がってこい、ダイモン!

そうしたら俺たちはいくらでも支えてやる」


…と一喝すると、ゴーゴーブレスを置いて去って行く。


そのまま苦戦する3人の下に駆けつけるマトイ。ダイモンがいないことに、ショウは「マトイ兄…やっぱり、ダイモンは…」と嘆くが、マトイは…


「来る!あいつは来る!!」


と断言するのであった。


マトイや、モンド博士の「戦う方がつらいことは、マトイにも分かっている…でも、信じているんだお前を…お前の強さをな」という言葉で戦う決心をしたダイモンは、現場に急ぐべく駆け出す。
そんな時、克哉の両親に会い…母に「まさか戦いに…!?あんな事しといて、まだ戦うんですか!?また銃を撃つんですか!?克哉の事忘れて!」と非難される。
しかし、それでもダイモンは一礼しつつマトイ達の元に急いだ。
そんな彼を「ちょっと…!?」と止めようとする母だったが、ダイモンの気持ちをいくらか察したのか、父が母を制止する。


ドグルやコボルダ、サラマンデスを相手にピンチに陥る4人だったが、戻ってきたダイモンが加勢!ダイモンは崖の上からのVブーメランの攻撃でドグルの弓を破壊し、地中の虫は全て消滅する。
ダイモンは崖からロープを使い降りるとゴーイエローに着装し、そのまま一気に反撃に転じる5人。そしてイエローはVマシンガンをドグルに構えるが、その際に昨日のトラウマが蘇る。
しかし、病院の屋上でマトイに言われた言葉を思い出し、


「僕は戦う!戦わないといけないんだ!!」


シュート!!


と、勇気を振り絞り引き金を握り攻撃!至近距離の攻撃を受けて大ダメージを負ったドグルに、5人はビッグウェイバスターで止めを刺して撃破。


しかしドグルは再生カードの力で巨大な死霊として復活。ゴーゴーファイブはビクトリーロボで出撃する
ドグルの強烈な体当たり攻撃に、ショウは「このままじゃ、メカがいかれちまう!」と嘆くが、ライナーボーイが「僕に任せてください!」とドグルにライナーキックをかまし、ドグルは転倒。その間にマックスビクトリーロボへと合体、そのままマックスノバでドグルを撃破し、ゴーゴーファイブは勝利した。


戦いを終えたダイモンは、病院に戻る。
その時、病院から車椅子に乗った克哉が現れ、「絵の具ありがとう。まだ上手く書けないけど…はい!」と、笑顔でダイモンに絵を渡した。


そこには、勇敢に戦うゴーゴーファイブの姿が描かれていた。後ろの克哉くんの両親の笑顔を見るに、彼らも許したようだ。
その絵を見てダイモンは涙を流し、マトイ達はその様子を微笑ましく見守るのだった……


Mission Complete


【ゲスト】


  • 克也

今回のゲストの中で…というか登場人物の中でも群を抜いて目立つ聖人。母親とは対照的にダイモンの不慮の事態で大怪我をしても、その事を全く根に持たなかった。それどころかあの大怪我を負った身であのクオリティの絵が描けることも凄い。色々な意味で将来有望だぞ…。


  • 克也の母

ミスを犯したダイモンを責め、精神的に追い込んでしまった。また出動しようとするダイモンを非難してしまう。いくら子供が戦いに巻き込まれてしまったとはいえ、平和を守る立場のダイモンの心を抉ってしまうというのは本来なら許されることではないだろう。しかしただでさえ人命を守るのが仕事のはずのゴーゴーファイブが、完全な自身のミスによって本来傷つく必要のなかったはずの息子に重傷を負わせたとなれば、それを非難する彼女を責めるのは酷というものだろう。
それに彼女も、ラストでは夫と共にダイモンを許していたので、根は良い人なのだろう*2


  • 克也の父

真相を聞かされた時にはさすがに妻と共にダイモンを非難したものの、最初は「運が悪かった」と理解を示したり、ダイモンが出動する際には、彼の気持ちを察して、ダイモンを非難する妻を制止する等、優しさを見せる。
克也の優しさは、この父親の影響なのかも知れない。



【備考】

先述の通り、このエピソードはヒーローが齎してしまう悲劇を描いている。
武器を持っている以上、ヒーローは兵器である…そんな事を改めて認識させられる。
人々を守る力であっても、時には誰かを傷付けてしまう。特にそれを「救急戦隊」であるゴーゴーファイブでやることによって、よりいっそうそのテーマに重みが出たと思われる。


同時に「ただ優しく見守るだけが家族では無い」と云う、「兄弟戦隊」でもあるゴーゴーファイブらしいテーマも取り上げられた。


このエピソードの脚本は、サブライターの小林靖子が担当した。さすが小林氏、シリアスなシナリオを書くのが得意である。


なお、このエピソードは爆報THEフライデーにて、19年後の柴田賢志の追跡の際にも彼の紹介映像として取り上げられている。
病気により芸能界を離れた後、地元横浜市で幼稚園の先生として人気者になったゴーイエローは、子供に笑顔を届ける姿は変わっていない。変わったのは、戦う相手が災魔から病魔に変わっただけだったのだ。
身体障害者になった負い目や弱い自分を見せたくないという思いから出演者にも連絡を絶っていた柴田氏だったが、本話における纏の「今、立ち上がらなければあいつは二度と立ち上がれねぇ!!」の台詞の後、4人のメンバーが柴田氏のもとを訪れ、イベントを約束した。
そして2019年3月、柴田賢志は活動を再開。それから6ヶ月後には20周年イベントが実現したのである。



追記・修正は武器を持つ事の怖さを思い出してからお願いします。



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  • メガレンジャーにも似たようなエピソードあったな。 -- 名無しさん (2014-01-12 20:27:28)
  • ↑あれは確かレッドが間違えて子供殴ったんだっけ -- 名無しさん (2014-01-12 20:36:25)
  • バイオマンの殺人者グリーンでは敵の罠で人殺しの汚名を着せられ、自分の能力に不信感を覚えて戦えなくなるエピソードが。
    こちらも戦隊の力がいかに危うい物かを表現していたと思う。 -- 滋味 (2014-01-15 00:40:57)
  • 緊急通報!自分の犯したミスの大きさに、ダイモンの心は迷走する…「僕に戦う資格なんか!」「ダイモンお兄ちゃん…」「ダイモン…」「ダイモン…!」「ダイモン!立ち上がって来い!!」その引き金を再び引く事ができるのか。救急戦隊ゴーゴーファイブ !『イエロー戦線離脱』 次回予告からすでに熱すぎる -- 名無しさん (2014-02-03 11:01:54)
  • 「子供を傷つけた僕に戦う資格なんてない」というのはある意味失敗を言い訳にした使命の放棄だし、戦わなければ災魔の手で傷つく子供たちがもっと出る。こうして先を見越しているからこそマトイは無理にでもダイモンを戦意高揚させたんだろうな。 -- 名無しさん (2014-04-06 19:26:50)
  • バイオマンの例は敵の罠だったし、メガレンの例は敵が子供を盾にしたからで、どちらも明らかに敵のせいだったけど、この話は明らかに自分のミスだった事が重要だよな -- 名無しさん (2014-04-06 21:07:43)
  • 父親の方は結構理解のある人だったよな。「気付かなかったなら」と言ったのも父親の方だし、ミスだったと聞かされた時はさすがに責めてたけど、ダイモンの再出撃の時には、まだ責める母親を止めてたし -- 名無しさん (2014-04-06 21:26:16)
  • やはりマトイは鬱クラッシャーでありいい漢だな。惚れるぜ。 -- 名無しさん (2014-04-06 22:12:02)
  • ゴーゴー世界で災魔の存在って、どの位一般人に理解されてるっけ??下手すりゃ変な格好した奴らのケンカに巻き込まれた!!くらいの気持ちかもしれんよね -- 名無しさん (2014-04-06 22:52:57)
  • ↑冥王最後の決戦で子供がごっこ遊びしてる描写がある -- 名無しさん (2014-04-06 22:58:43)
  • 巨大戦の際に「臨海副都心でゴーゴーファイブと災魔の戦いが行われていますので迂回してください」ってアナウンスが流れる描写もあったな -- 名無しさん (2014-04-06 23:05:37)
  • 「誇りのイエロー」とか自分の弱さ、未熟さを認めて立ち上がるからダイモンは格好いい -- 名無しさん (2014-04-09 17:51:52)
  • 「大いなる力には大いなる責任が伴う」ってやつだな。強さとはいったいなんぞや。 -- 名無しさん (2014-04-16 21:32:46)
  • ↑大切なものを守りたいと思う心、かな -- 名無しさん (2014-04-17 13:22:58)
  • 親が悪いって言うけど、「あなたのミスのせいでうちの子が重傷を負いましたが、世界のためだから仕方ないです!」なんて親、いやだよ……理不尽でも子供のために怒る親の方が遥かにまともだよ。 -- 名無しさん (2014-05-28 20:07:27)
  • ↑3自分の信念・目的を果たす術ともいえるかも。どんな聖なる力でも、戦う為のものである以上は根本的には悪の力と同じ。そんな危険なものを持つ自分と向き合って結論を出すというエピソードは、正義を貫く戦隊物には不可欠だな。 -- 名無し (2014-06-08 01:05:32)
  • ゴーカイジャーは序盤で普通に人のいる方に発砲してたがな -- 名無しさん (2014-07-08 22:59:46)
  • 親が悪いって言ってる人はちょっとわからないな。上にも書かれてるように父親のほうは理解があったし、あんな状況になったらまず罵声しか浴びせられないと思うよ。生きるか死ぬかの瀬戸際に子供が立たせられてるんだから -- 名無しさん (2014-07-28 13:26:54)
  • 個人的にはこれをダイモンにやらせたってことに意味があるんだと思う。人の命と直接向き合う職業に就いてるマトイ、ナガレ、ショウ、マツリと違ってダイモンは警察官という、一見すると人の命に直接は関わらない仕事…でも、だからこそ一度は自分の責任で罪なき人を命の危険にさらすこともあるかもしれない。父のモンドが手術成功して立ち直りつつある矢先にこれだから余計に堪えただろうな。 -- 名無しさん (2014-10-12 02:42:05)
  • この回の親を批判する人は早い話「気持ちは分かるがじゃあ代わりに誰が戦うのか」と言いたいのかな -- 名無しさん (2015-08-23 21:03:15)
  • 確かに端から見れば親の発言は鼻につく けど冷静に考えてみると自分の子供が生死の瀬戸際にたたせた加害者が目の前にいるんだからああなるのが普通なんだよ むしろ父親は運が悪かったとか割り切れてる辺りが聖人君主すぎるとは思うけどね -- 名無しさん (2015-11-26 07:29:37)
  • とりあえず完成度の高いストーリーってことは分かった。ギンガマンから毛色が変わってこれを機にヒーロー戦隊卒業したからイマイチいい印象なかったけど見てればよかったわ -- 名無しさん (2015-11-26 09:17:12)
  • 「あんなことをしておいて、まだ戦うんですか!克哉の事を忘れて!」←日頃から相当ストレスたまってそうだな。 -- 名無しさん (2015-12-06 13:24:32)
  • イチロー戦線離脱に見えた -- 名無しさん (2015-12-06 15:02:42)
  • 危険な場所に行って怪我しても自己責任なんだけどね -- 名無しさん (2016-06-06 19:17:23)
  • ↑×5空想の世界だぞ -- 名無しさん (2016-07-28 14:52:44)
  • 両親が非難してなけりゃ、視聴者がダイモン(se4t)に同じことを言うだろうさ 「ダイモンも兄妹たちも克哉のことはもうどうでもいいのか! 二度とミスしないと誓えるのか!」ってね -- 名無しさん (2016-07-28 15:34:51)
  • この件ばかりはダイモンが悪い。メガレンジャーのあれとは比較にならないな。そして自分に非があるからこそ、しっかり向き合うダイモンの言動が物語のテーマになるんだよな。7 -- 名無しさん (2016-07-31 12:03:31)
  • 民間人の巻き添えなんだが、ギンガマンのブルブラックの場合は復讐心で非情になっていたとはいえ流れ弾で人々をガレキの下敷きにしてしまった上に反省の色ゼロだったし -- 名無しさん (2018-07-06 02:36:43)
  • ???「だが私は謝らない」 -- 名無しさん (2018-07-07 22:23:14)
  • だいぶ上のコメントにある「ダイモンにやらせたことに意味がある」っていう話だが、俺は「人の命と直接向き合う仕事」をしている4人のうち誰かがこれをやっちまったらシャレにならないだろうからダイモンにやらせたのではないかと思っている。もちろんダイモンだったらしてもいいっていうことじゃないけど -- 名無しさん (2019-01-25 13:23:30)
  • ダイモンの立場なんだが、現実だったら被害者に対して「気付かなかった」と申し開きする選択肢もあっただろうなあ -- 名無しさん (2019-01-25 13:48:34)
  • 気づかなかったで済ましたら子供番組としては駄目だからなぁ -- 名無しさん (2019-01-25 15:26:21)
  • 初期のまだ未熟なダイモンだったら、「気付かなかった」で済ませて、後で罪悪感にとらわれるという可能性もあったかも知れない。非難を承知で真実を口にできたのは、彼が初期よりも成長しているという証だと思った -- 名無しさん (2019-01-26 17:40:28)
  • 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-01-30 22:47:53)
  • 「あそこに自分の子供がいたせいです。仕方ありません」なんて平気で言える親の方がどうかと思うわ。父親は明らかに色々抑えてのあのセリフなんだろうし -- 名無しさん (2019-04-12 20:32:38)
  • 母親が悪いかのように言われてるけどあそこに自分の子供がいるの知ってて撃ったなんて言われたらそりゃああなるって… -- 名無しさん (2021-04-03 19:06:54)
  • ↑9他の奴がやってたからって一般人巻き添えにしていいなんてことにはならんよ。 -- 名無しさん (2021-12-23 21:16:33)
  • 前に戦ってくれてるんだから大目に見ろとか言ってるこの回の感想みたけどどんな理由や状況だろうが子供に重傷負わせてるのにそんな事言う奴は災魔となんも変わらないな…と思った -- 名無しさん (2023-04-07 11:09:45)
  • 前はやたら母親を責めるような文章があったけどちゃんと中立な感じになっててよかった。なんか親キャラにやたら偏見持った変な奴いるからな… -- 名無しさん (2023-05-17 20:08:50)

#comment

*1 25話で司祭サイマ獣「ハレルヤン」による大魔女降臨の儀式を妨害した(この結果、グランディーヌは不完全な形での降臨となった)時に大ケガを負ったから
*2 本当に身勝手な人間は、エゴに走っていつまでも相手を拒絶したり、相手の非に付け込んで無関係な物事にまで難癖を付けたりするものである

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