瑠璃=マツリ

ページ名:瑠璃_マツリ

登録日:2010/04/12(月) 00:00:14
更新日:2023/08/12 Sat 18:53:36NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



タグ一覧
shuffle! ヒロイン essence+ 神族 ハーフ 生徒会長 護衛 男装 風紀委員 向井葵 ミスバーベナ4位 神剣一刀流 瑠璃=マツリ




出典:SHUFFLE! Love Rainbow、©Omegavision, Inc.、 Navel、
2011年4月28日。


Ruri=Matsuri
SHUFFLE!』に登場するヒロインの一人。
CV:向井葵


誕生日:9月2日
身長:169cm
スリーサイズ:B85/W59/H86




SHUFFLE! Essence+』から登場する新ヒロイン。


バーベナ学園の3年生で、クラスは時雨亜沙カレハの隣。
神族と人族のハーフで、カレハとは同族ということもあり仲が良い。


亜沙とも仲が良く、亜沙が大嫌いな魔法学の単位を落とさないでいられるのは、彼女が勉強を見てあげているおかげ。



バーベナ学園の生徒会長を務めているが、かなり人見知りな性格で、
人付き合いが苦手であるため、学園にいる時は魔法で他人から注意を向けられないようにしている。
そのため、授業や生徒会の仕事以外では滅多に公の場に姿を現さない。
しかしカレハにはこの魔法が通用しないようで、すぐに見つけられてしまう。


このように、普段は目立たないように過ごしている彼女だが、昨年のミスバーベナでは4位に入るなどファンは多いようだ。
ちなみにこの時は4位が不吉な数字だという事で辞退している。


一見、生真面目そうな性格をしていそうな印象だが、実はカレハばりの妄想癖を持っており、内容も過激。



バーベナ学園の生徒として過ごす一方で、神王家直属の親衛隊に所属しており、リシアンサスの護衛の任務に就いている。
そのためか、王女達が転入してきた際、ファン活動はほどほどにと抑制しないが釘を刺した。


学園では『瑠璃』として過ごしているが、と出逢った時は男装して登場し、『マツリ』と名乗った。
『神剣一刀流』という神界の剣術の使い手で、その実力はかなりのもの。


現在の神王にクーデターを計画している集団がおり、リシアンサスを狙っているとの情報を得た瑠璃は、
シアの想い人であり、いつも近くにいる稟に、姫様を守る為の力を身に付けさせるため、彼に日々特訓を重ねてゆく。


稟にはあくまで『男性』になりきって接していたが、魔王や樹には女性である事を悟られていた。
(つーか稟君、お前も気付け。君はそんなにニブい子じゃなかった筈だ)




『瑠璃』として稟に接する時の彼女は、緊張で上がってしまい、まともに話せなくなってしまうが、
男装した『マツリ』である時は普通の友人のように平気で話す事が出来る。


彼女の母親は、神・魔・人間界の三つの世界が繋がる以前(『開門』と呼ぶ)に神界へ神隠しに遭った人間で、名家の末裔だった。
また、父親は神界の元護衛兵の出身である。
十年前の『開門』時に父親が人間界への駐屯を志願したため、瑠璃も人間界(稟達の住む光陽町)にやって来た。


バーベナ学園に入学する前は光陽学園に通っており、稟の事はこの時から知っていた。


顔がそっくりな姉と弟がおり、男装している時は弟の制服を借りている。



公式ホームページでは『ルリ=マツリ』として紹介されているが、
麻弓=タイムのように他種族のハーフの場合、ファーストネームが漢字で表記しているため、『瑠璃=マツリ』が正しい表記だと思われる。
マツリは漢字だと茉莉と書くようだ。



以下一応ネタバレ





















新ヒロインのようにパッケージにツボミ達と一緒に登場しているが、何故か攻略出来ない。
攻 略 出 来 な い。


攻略出来ないならわざわざパッケージ表紙に載せるなんてあざとい真似しないで、
麻弓辺りを載せてあげればよかったのになー、と思わずにはいられない。



デイジールートでは、稟にシア達を守る為の力をつけるために鍛練に付き合うなど出番は多いが、
他のヒロインのルートでは顔見せ程度にしか登場しないため、これが実質的な瑠璃のシナリオという事になる。


それでもデイジールートのラストは彼女が美味しい所を全部持っていったりと、
要所要所でヒロインとしての存在感を見せ付けていった。




ソフマップ予約特典Diskには、彼女のおまけシナリオ『生徒会長の秘密の放課後』が収録されており、
恥ずかしがり屋で乙女ちっくで過激な妄想族な彼女の魅力が満載である。




次回作である『Princess Princess』は神界メインのストーリーらしいので、彼女の登場とヒロイン昇格を大いに期待しよう。
もしくは『Essence+』のさらにコンシューマーへの移植を待つか、だ。


『SHUFFLE!』シリーズは『Really? Really!』で終わりって小耳に挟んだ気がしないでもないが気にしない。



Love Rainbow』では案の定と言うかやっぱりというか攻略ヒロインに昇格した


彼女のシナリオは最終シナリオなので先に、姉妹、プリムラのシナリオを見る必要がある。
稟と男装して会うところまでは一緒だが、直後に生徒会室で着替えている時に稟が偶然に乱入したことにより速攻でばれてしまう。


出典:SHUFFLE! Love Rainbow、©Omegavision, Inc.、 Navel、
2011年4月28日。


護衛をしているのだが眠くなってしまい、稟のベットで一夜を過ごす(稟は椅子か床で寝た)など偶然とはいえ、かなり大胆な行動を起こす。
そんな折、大怪我をしてしまうがプリムラの尽力により傷すら残さずに回復し、その後稟と結ばれる。
彼女のルートでは稟に正体をバレてから吹っ切れたのかは不明だが生徒たちの前に姿を現し始める。


プリムラ失踪事件もあるが、『Essence+』までとは場所が違う。


光陽学園の頃から稟の事を少し見聞きをしていた。
風紀委員だった瑠璃の元に届いた稟に関する噂は悪評しかなく、当初瑠璃もそれを信じ、稟を軽蔑していた。
稟と楓は仲が悪く、楓の気持ちを代弁するかのように稟に憤りをぶつける者も中にはいた。
それを聞いた瑠璃は稟に非があると考えた。何故なら稟はどんな状況でも笑っているだけだったから。
しかし瑠璃は風紀委員であり、生徒間のいざこざに介入が出来、生徒達の嫌がらせを受けていた稟を助ける事が出来る。
だから瑠璃は稟に会いに行く事にした。


稟の学校で孤立した状況を心配して、何故この状況と向き合わないのか、逃げているだけではないのかと稟を咎める。
しかし目的がある稟は彼女の心配を否定する。瑠璃はそれを愚かと言うが、稟は愚かでも構わないと言い立ち去った。


瑠璃はずっと稟が言った言葉の真意を考えていたが、その後稟が楓と和解した姿を見て、
稟の方が正しく、自分が相手の事を考えずに一方的な価値観で稟に言っていた事を知った。


自分と亜沙の卒業式の前日にこの件を詫びる為に稟に謝りに行っている。
……が、稟は覚えていなかった。






名前の由来はイソマツ科のルリマツリから。
花言葉は『密かな情熱』



追記・修正お願いします


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,3)

[#include(name=テンプレ3)]


  • そういえば光陽学園時代の瑠璃って稟が学校ぐるみの虐めを受けているのを知っていたのかな? -- 名無しさん (2013-11-30 15:18:51)
  • 光陽学園時代の稟に対する忠告や、その後の自問自答についてもう少し具体的に書いても良いような気がするかも? -- 名無しさん (2014-09-22 02:06:11)
  • 知らない生徒がいないレベルだしな -- 名無しさん (2015-02-15 04:38:50)
  • 野暮は承知の上だけど、稟は過去に決着をつけちゃいけないっていう暗黙のルールがあるのだろうか?光陽学園での瑠璃とのやりとりを覚えていないって、相変わらずのなあなあ展開と言うか -- 名無しさん (2015-02-15 06:13:17)
  • 瑠璃!?何故瑠璃がここにいる!?自力で脱出を!? -- 雌伏の不審者 (2015-02-15 09:28:19)
  • ↑彼女は名前は瑠璃だけど瑠璃ではない(無言の腹パン) -- 名無しさん (2015-02-15 09:55:29)
  • Essence+以降のヒロインの小説版が出なかったのは、ある意味幸運かも? あの設定で行ったなら光陽学園時代+血の五月事件+どうせなあなあで済ませるのトリプルパンチで、「止めて瑠璃さんの株とライフはゼロよ!」状態になってそうだしなあ… -- 名無しさん (2015-05-19 00:01:26)
  • ↑おい馬鹿やめろ。まぁ、あの小説版 -- 名無しさん (2015-05-19 00:29:16)
  • 続き あの小説版の設定に瑠璃の設定入れたらろくでもねぇ事になりそうだし、ただでさえ最低野郎に片足処か両足突っ込んでる楓の評価が更に悪化するのは目に見えてるが -- 名無しさん (2015-05-19 00:35:37)
  • ↑幸運どころか命拾いだったって事ですね…。瑠璃にしろ楓にしろ。しかしただでさえ惨憺たる評価の小説版の楓が、更に評価がアレな事になるってのも凄まじい話ですな… -- 名無しさん (2015-05-19 05:59:12)
  • ↑小説版の設定に瑠璃の設定組み込んだら親衛隊絡みの件で無能+責任問題になるし(原作で瑠璃は親衛隊の創設を認めている)、楓は楓で更に犯罪歴が追加されかねん。で、楓にとって都合の悪い部分が描写されなければそれこそ大問題だし。ホント、出なくて良かったよ、全く…… -- 名無しさん (2015-05-19 18:12:49)
  • ↑あ、『楓にとって都合の悪い部分が描写されなければ』というのは楓がストーリーに絡むのならの話ね -- 名無しさん (2015-05-19 18:29:59)
  • 小説版の設定や展開に合わせて、瑠璃の設定も変える必要はありそうですね。親衛隊の創設を断じて認めない、光陽学園時代における稟へのいじめに最初から違和感を抱いて疑問視するとか。あとは風紀委員による一切のギャグ抜きでガチの親衛隊狩りや、血の五月事件及びその動機を、瑠璃や風紀委員達(と楓)がどのように思っていてその後どう動くかとか、この辺りの描写も必要かも? -- 名無しさん (2015-05-21 00:19:24)

#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧