大庭樹里

ページ名:大庭樹里

登録日:2023/03/18 Sat 00:19:59
更新日:2024/07/05 Fri 11:01:21NEW!
所要時間:約 30 分で読めます



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マギレコ マギアレコード 集結の百禍編 ウェルダン 火炎放射器 魔法少女 高校生 次女 魔法少女まどか☆マギカ 父子家庭 所要時間30分以上の項目 ピュエラ・ヒストリア 二木のヤベーやつ 竜ケ崎の炎 プロミストブラッド 約束の少女たち 竜ケ崎 松本花雪 樹里サマ aisle_salmon 大庭樹里




''※この項目には「マギアレコード」のメインストーリーⅡ部のネタバレを含みます''




''大炎上といきますか!''



''大庭樹里''(おおば じゅり)とは、「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の登場人物。
デザイン原案:蒼樹うめ
CV:松本花雪
所属:プロミストブラッド(Ⅱ部)


マギアレコードに登場する魔法少女一覧」も参照。



''■概要''


「Crimson Resolve~真紅の決断~」にて初登場し、メインストーリーⅡ部では魔法少女グループ「プロミストブラッド」に所属する魔法少女。
メインストーリーⅡ部には1章1話のラストから登場する。
髪の色は、髪先の方は''橙色''。
瞳とソウルジェムの色はで、武器は火炎放射器
背中にはドラゴンの翼と尻尾が付いたタンクを背負っている。


汚物は消毒だ~!!
「今日のゴハンはぁ…焼き肉かぁ~!」


''■性格・人物像''

プロミストブラッドの中心に立つ三姉妹の次女。
結菜に負けて復讐を手伝い、汚れ役でも何でもやる。
直感が鋭く獣のようで、非常に喧嘩っ早い。
弱い相手は無視するが、強い相手だと燃え上がる。
(アプリⅡ部公式サイト「CharacterS」より)


プロミストブラッドを率いる姉妹の次女で、戦闘を得意とする魔法少女。
気性が荒く恐れられているが、仲間には情が厚く信頼されている。
ただ、命を軽んじる節がある上に苛立ちが溜まると爆発するので要注意。
ちなみに、ゲームは好きだけど下手。
(アプリ内プロフィールより)


願いは「我慢強い心が欲しい」
神浜市から離れたところにある二木市出身の魔法少女で''「竜ケ崎の炎」''の異名を持つ。


一人称は「私」「樹里サマ」で「ウェルダン」が口癖。
目をカッと見開いた表情をすることが多い。


父子家庭で、働きながらボクサーをしている父親と2人暮らし。親子関係は良く、樹里は父親に似た性格をしている。
彼女の「ニヒッ」という笑い声も父親譲り。


生まれながらの癇癪持ちであり、幼い頃から父親に迷惑をかけることが多かった。
素行を変えるために女子校に入るが問題を起こして退学の一歩手前まで来てしまい、退学にならないようキュゥべえと契約。


キュゥべえとの契約によって我慢は出来るが、怒りやストレスが溜まりすぎると爆発してしまうようになった。(本人曰く「ビョーキ」)


その怒りを発散できるのが戦いであり、気兼ねなく争い気に入らない者を潰せる魔法少女の世界は彼女にとって天国だった。


そのため争いまみれの魔法少女人生を送り、''戦いの中で多くの魔法少女の命を奪っている。''
樹里の専用メモリアによれば、倒した(殺した)魔法少女のソウルジェムの欠片を所持しているようだ。


命を軽く見ており他の魔法少女の命を奪うことに躊躇いがない。
「Crimson Resolve」では虎屋町の魔法少女を戦闘中に''「勢い」で殺してしまうシーンがあり、''その際も「悪いな」と軽い一言で済ませている(申しわけなさそうにはしていたが)。
さらに同イベントストーリーでは虎屋町の仲間を助けるためにグリーフシードを盗んだ竜ケ崎の魔法少女に対して「炎で焼いて回復して…を繰り返して炙ってやる」と冗談で言った結果、''その魔法少女を絶望させ魔女にしてしまった。''*1


このように凶悪な一面が目立つが、同じ竜ケ崎のメンバーを仲間として想っていたり、メインストーリーⅡ部後半ではアオを助けようとするなど、情に厚い部分もある。
過去に樹里に助けられた智珠らんかなど彼女を慕う魔法少女は少なくない。


なお、戦闘は得意だがゲームと勉強は苦手。



三姉妹の中で唯一煌里ひかるのことを「馬」と呼んでいる。


メインストーリーⅡ部でも義姉妹の''紅晴結菜[[笠音アオ>笠音アオ]]煌里ひかる智珠らんか鈴鹿さくや''などの仲間と共に戦いを続けていたが、終盤で彼女に変化が訪れ…



''■アプリ、ストーリーでの戦闘能力''

ディスク構成:A B縦3 B縦3 B縦3 C
2021年1月15日に実装された、レアガチャから入手できる初期レアリティ☆4、火属性のアタックタイプキャラ。


コネクトは味方のblastダメージをアップさせ、攻撃に必ずやけどと回避無効を付与する効果。
マギア「無限灼熱火炎龍撃波」とドッペル「奨励のドッペル」は敵全体にダメージを与え必ず3ターンやけど状態にし、3ターン(ドッペルでは5ターン)自身の火属性攻撃力をアップさせて確率で攻撃時相手のダメージカットを無視できるようになる。


固有スキルは1ターン間自身の攻撃力を上げ、相手の挑発を無効化する「ウィルアップ」。


なお、ストーリーでマギア名を言ってマギアを発動している描写がある。(プロミストブラッドの魔法少女で他に同じ描写があるのは煌里ひかるのみ)


メインストーリーではプロフィールの通り戦闘が得意で他の魔法少女相手に優勢に立つことが多かった。
(宮尾時雨や安積はぐむは圧倒、由比鶴乃とは痛み分けに終わった。アリナに反撃されたり、キモチの力を得た結菜に圧倒されたりすることもあった)


Ⅱ部で登場したキモチも2体撃破している。ただしまともに戦って倒したのは1章のみで、3章はとどめを横取りしている。

''■メインストーリーの樹里''

◆Crimson Resolve~真紅の決断~


正確にはメインストーリーではなくイベントストーリーだが、Ⅱ部に繋がるストーリーなので記載。
魔女が消え「血の惨劇」が起こった二木市の3勢力のひとつ、竜ケ崎のリーダー。
「血の惨劇」の前に結菜に敗北して虎屋町に加えられていたことがあり、離反後結菜を倒すことに強く執着する。


+ 離反(樹里の魔法少女ストーリー)-

虎屋町にいた頃、結菜とキュゥべえを二木から追い出す。しかしこれまでキュゥべえを倒して怒りを発散していたため、溜まる怒りの対処に困っていた。


樹里に助けられたことがあり同じ学校の先輩である虎屋町の魔法少女や結菜と戦ってストレスを発散する中、父親との会話で結菜に倒されたことを引きずり続けていたことに気付いた樹里は結菜に決闘を申し込む。


個人的な戦いでグループは関係なかったのだが、方針を巡り対立していた虎屋町・竜ケ崎両方の魔法少女たちが動き出しこのままでは新たに戦いが起こりかねない状況に。


それを阻止するため、樹里のストレス発散に付き合っていたあの魔法少女が2人の戦いをやめさせようと結菜を庇った。
その結果、樹里が結菜に放った無限灼熱火炎龍撃波が命中し彼女は死んでしまう。


現れた他の魔法少女たちに対し「プライベートな争いに土足で踏み込んでそっちの感情を勝手に背負わせた」と激怒する。


取り返しがつかなくなり吹っ切れた樹里は、殺した魔法少女が話していた「樹里が作る景色を見てみたい」という言葉を実現させるため竜ケ崎を率いて離反。


自らを「樹里サマ」と呼ぶようになった。
(父親の前では相変わらず「私」呼び)


消えていた魔女が戻ってきたうわさを聞くが信じられず「食い扶持を減らした方が良い」と虎屋町を潰そうと考えていた。




1部終盤で虎屋町と戦い、お互い仲間を犠牲にしながら結菜との一騎討ちに望もうとするも、自分や結菜の命を狙い虎屋町・竜ケ崎両方に潜入していた笠音アオ達蛇の宮に乱入され攻撃を受ける。


煌里ひかるによって止められるも決着をつけられず涙を流すほど激怒。らんかに連れられ去っていった。





2部、アオの攻撃で負傷し、敗北の影響で部下から見限られたと思っていた。
結菜と戦えないことを察しながらも虎屋町に単身突撃しようとするが、止めようとしたらんかに「仲間は樹里を慕っている」ことを伝えられ思いとどまる。


仲間達を呼び、もう一度虎屋町にひと泡吹かせようと提案。


竜ケ崎の魔法少女とも協力しようとした結菜が仲間達と会合することを知ると、会合で仲間に結菜以外の虎屋町の魔法少女を殺すように指示した。


またらんかへの復讐を考え竜ケ崎の拠点に現れたアオと再会した時は、自分のことを誤魔化していたアオの甘さを指摘し彼女にらんかへの復讐をやめるよう話した。
さらにアオを再び竜ケ崎に引き込もうとしたが失敗している。


そして会合の時、樹里の作戦で仲間を失った結菜の前に現れ彼女と戦闘。
しかしソウルジェムが濁った結菜は倒れてしまい、魔女化しかけた結菜を殺そうとするがひかるに阻止される。
ひかるとも戦い撃破したが、「本調子の結菜と戦っていない」と2人を見逃した。


その後らんかと和解したアオと遭遇し、彼女を通して虎屋町の魔法少女達に「竜ケ崎に来なければ敵とみなす、仲間になるなら決して傷つけない」と伝え、結菜との決戦に備えた。




終盤、魔女減少の犯人がマギウス達であることを知った結菜に呼び出され「負けたら結菜のものになる」と約束して彼女と戦闘。
1年間溜めた炎を結菜に放つが、憎しみを受け入れ「鬼」となった結菜に追い詰められてしまう。
神浜への復讐を考える結菜を「今のアンタには付いていけない」と拒んだため彼女に殺されかけるも、ひかるが止めたことで生存した。


そして、結菜・アオと義姉妹の契約を交わしプロミストブラッドの次女となり自動浄化システムを奪うべく神浜へ向かう。



''もう生き死にを賭けて''
''争いが起きないようにするからさ''


''期待して待っててくれ…''


◆Ⅱ部1章

''そもそも神浜の魔法少女ってのは大嫌いなんだよ''


''お前らのしたことが、巡り巡って残虐を生んだんだ!''



1話ラストにてアオと共に初登場。
(なお、メインストーリー内では4話で名乗るまで「???」表記)
3話ではひかるが見つけた強い魔力反応をもとに大東区の草原に向かい、ネオマギウスの羽根達がいた結界に乱入する。
現れた敵(後にキモチと呼ばれるもの)を撃破し石のついたブレスレットを手にいれた。




その後「まだなにか釣れるかもしれない」と思い待っていると、アリナを探してやって来た''美園かりん''と遭遇。
元マギウスであるアリナを知るかりんからマギウスのことを聞き出そうとするが、何も知らないことが分かると彼女を解放した。


そしてかりんを助けに現れた''十咎ももこ水波レナ秋野かえで天音月夜天音月咲観鳥令牧野郁美''と戦闘になる。


本気を出したももこの激励の力に押された2人は、小手調べのつもりで戦っていたため途中で撤退しようとする。
しかしかえでとレナが自分を捕まえようと攻撃してきたため炎を放って反撃すると、2人を庇ったかりんが攻撃を受け重傷を負ってしまった。


かりんの出したドッペルの攻撃を受けた後、「小物を殺すつもりはなかった」とかりんへの詫びとしてグリーフシードを渡し自分とアオの名前を明かして去っていった。


''二木市の魔法少女''
''プロミストブラッドの次女で大庭樹里だ''
''で、そっちが三女の笠音アオだよ''


帰還した樹里は結菜に石のついたブレスレットを渡した。

◆Ⅱ部2章


''提案じゃなくて命令だ''
''こっちに手を貸せってことだよ''


結菜と共にプロミストブラッドの一人としてキモチの奪い合いに参加する。
1話では結菜と共に二木市へ戻り、二木市の魔女の数についての用件を済ませていた。
神浜に戻った後、モーモーファームに向かい環いろは達に追い詰められたアオとひかるを助ける。



そして1話ラスト、結菜が「自分たちは神浜の土地勘がないから、土地勘がある協力者がほしい」と話すとネオマギウスの''[[宮尾時雨>宮尾時雨]]安積はぐむ''に近づき、強引に仲間にすることに成功。



2話では時雨たちをパシリにし結菜たちと共にユニオンや時女一族を追い詰め(北養に呼んでいた時雨とはぐむがユニオンにやられたふりをして逃がしてしまったが)、キモチの周辺を陣取った。
続く3話、周辺を陣取ったものの肝心の結界を見つけることができずにいた。



そこでユニオンの''梓みふゆ''と交渉し結界を見つけてもらい、キモチの場所まで複雑なホテルフェントホープのウワサのコピーである結界内を案内してもらうことに。



「キモチが出てきたらあとは早い者勝ち」という話だったが、それはユニオンの作戦だった。
後からきたアオやひかる達と共に礼拝堂にたどり着いた瞬間、みふゆ達に通路を破壊され結菜達と分断されてしまう。



樹里はユニオンが何か仕掛けてくるのではと最初から疑っており*2、ユニオンの避難用の通路を破壊してお互い逃げ場がない状態にしてそのままみふゆ達と戦闘。



しかし他のユニオンの魔法少女がキモチを出すため破壊したことや暴れたことで建物が崩れかけており、このまま敵味方全員お陀仏になってしまう状況に陥り戦えなくなってしまう。
ウワサが倒された後に出現したキモチは美月フェリシアが撃破。
石はユニオンに渡ってしまい、結菜の判断で撤退することに。



3話ラスト、樹里が時雨とはぐむにプロミストブラッドの邪魔をしないよう話していたことも項を奏し、新入りの''有愛うらら(2章3話公開時は名前がわからなかった)が[[環いろは>環いろは]]の妹、環うい''を誘拐することに成功。



◆Ⅱ部3章

''ネオマギウスのリーダーか''
''なんだか知らないけどな''
''樹里サマの道を阻むやつは''
''ウェルダンにしてやる!!''



結菜やひかる・さくやはういを助けようとするいろは達を追い二木に戻ったが、樹里はアオ・らんかと共に神浜に残った。



相変わらず時雨たちをパシリにしていたが、ユニオンとのキモチ争奪戦ではひめなが参加したネオマギウスに乱入されひっかき回される。最終的にキモチはアオが倒し石を手にいれた。



ひめなに付いていった時雨たちに対し「もう敵だと思ってるからな」と話すが、協力関係は継続するつもりであることを知ると「なんだよそれ」と困惑し二木に戻った。



続いて3話では北養の西に現れたキモチと対峙する。
キモチ出現時には結界にやって来た時女一族の魔法少女を拘束してプロミストブラッドのメンバーだけで倒そうとしていたが、強大な力をもつキモチに対抗するため2グループで協力して撃破することに。
拘束を解いた時女一族がキモチを追い詰めるまで動かず、トドメを狙って撃破。
3つ目の石を手にいれた。



''「謀られた…!」''


''「謀ってないっつーの''
''賭けただけだ」''



しかしアオと二木に帰る際、ユニオンの観鳥令に「近道」を通るところを目撃されてしまい…。



5話では父親を探す里見那由他との電話で血の惨劇が始まったころ、一歩遅れていたら大勢の魔法少女が死んでしまう状況で那由他の父親に助けてもらったことがあり、彼は自分たちにとって恩人だと話していた。



アナザー3章では裏切り行為をしたさくやを始末しようとしたが、その後彼女が裏切りの落とし前をつけるため結菜と戦う様子を観戦し「ワガママに命を賭けられる馬鹿は嫌いじゃない」と見逃している。



◆Ⅱ部4章


''警告をするには''
''インパクトが肝心だろ?''



南凪にあるキモチをめぐって時女一族と争っていたが、膠着状態になってしまう。



ユニオンがさくやに交渉について話した後、
''ガラスを突き破ってみかづき荘に侵入。''''※犯罪です''
(上記の台詞はやちよに窓を突き破って入ってきた理由を聞かれたときのもの)
いろは達に結菜と交渉したいならまずひかる・さくやと話すこと、さらにその条件としてういに南凪のキモチを見つけさせ状況を動かすことを要求。



受け入れなければ''「焼け落ちた家が一件、ニュースで流れるだけだ=みかづき荘を燃やす」''と脅迫し要求を飲ませた。



翌日、結菜・らんかと共に結界に入るが、キモチの前座となる名無し人工知能のウワサに遭遇。
敵は攻撃してこないが実体を持たないためこちらの攻撃が一切当たらず苦戦する。
すると突然プロミストブラッドのメンバーが結菜のところに現れ、連絡を聞いた結菜は樹里たちにキモチを任せ「ここは消化試合でいい、無理だと思ったらすぐにこっちへ来るように」と言い結界の外に出た。



そして二葉さながウワサと仲良くなることでウワサが消滅、キモチが出現。
今回も3章の時同様トドメを奪おうと考えていたが、樹里の元に時雨とはぐむが現れる。
協力させようとするが樹里曰く「少しいい顔」になったふたりは自身に反旗を翻す。



結局時雨たちに水を差された結果、時女一族にキモチの石を取られてしまった。
ふたりを始末しようとしたが、''「強くなった姿を見せにきた挨拶ってことにしといてやるよ」''と見逃し神浜監獄へ向かった。



追ってきた''深月フェリシア''たちを撒き監獄へ駆けつけると、アオが観鳥令を殺害。
令を失った牧野郁美の悲しみに呼応して現れた最後のキモチと戦うが、石をユニオンに奪われる。



その後仲間に連絡し神浜の魔法少女たちを皆殺しにする仕掛けを使用した。
しかしキモチが石を奪い合う魔法少女を各グループごとに選抜し、それ以外の魔法少女が戦おうとした場合結界に転送されるルールにしたことで失敗。



傷心した郁美に対し



''良い方法を教えてやるよ''



''お前も向こうに逝きゃあ同じだ''
''案外すぐかもしれねーぞ''


''樹里サマたち魔法少女は、''
''生死の境目が薄っぺらいからな''


とデリカシーの欠片もない言葉をかけ、去っていった。



''それは二木だからでしょ…!''
''死ねないよ…そんな簡単に…!''



◆Ⅱ部5章

''強いやつ、ムカつくやつは''
''全部ぶっ潰してやる''


''それが今まで消えなかった''
''樹里サマの本質だ!!''


令の遺したデータを元に、プロミストブラッドが使っている二木市へのショートカットを消そうとするユニオンを結菜たちと共に神浜監獄で迎え撃つ。



ショートカットの場所に行こうとする由比鶴乃と戦闘。
戦いの途中で樹里は「神浜の連中に消されるぐらいなら自分で地下を崩してショートカットを消す」と言い出すが、実際には激しい戦闘で鶴乃共々動けなくなるほど魔力が尽きていた。
別の場所で戦っていた結菜に対象変更の魔法で地下を破壊してもらうよう頼み、鶴乃と心中しようとする。
しかし結菜は自身に向かってきたフェリシアに対して魔法を使用。



その後樹里は助けに来たひかるに連れられ監獄を脱出、鶴乃もいろは達に助けられた。
監獄のショートカットは破壊されなかったものの、戦闘中鶴乃に二木へのショートカットがひとつではないことがバレてしまった。



''じゃあな最強、勝負はお預けだ''


''情報を得た分私の勝利だよ''


''何の話だかな''


◆Ⅱ部6章


''さっきぶっ放す用に溜めてた炎で''
''テメエら全員ウェルダンだ!''



プロミストブラッドを裏切ったらんかがゲームセンターで水波レナたちユニオンに情報を話していたところに現れる。
らんかに掴みかかり攻撃し''「コイツの処分は樹里サマがする」''と告げ彼女を連れ帰ってしまう。
しかし、ゲームセンターでの行動は演技でらんかを痛め付ける気はなかった。



らんかの情報が罠ではないかと疑いながらショートカットを破壊しようとユニオンは二手に分かれて結界を目指す。
しかしプロミストブラッドはデンキ街からショートカットのある地下鉄跡に入るルートに破壊できないシールドマシンを設置していた。
樹里は結菜たちと共に車両基地から地下遺跡に入ろうとした東の魔法少女と戦闘。



アオからキモチの石を奪った和泉十七夜を倒そうとするが、駆けつけたやちよたちに救出されてしまった。
その後、らんかと共にゲームセンターでレナに揺さぶりをかける。



ユニオンのプロミストブラッドのショートカットを消す作戦では株分けのミラーズに入り十咎ももこたちと戦闘。



ももこたちを追い詰めまとめてウェルダンにしようとした直後、果てなしのミラーズのターミナルから梓みふゆ達が現れ、さらに株分けのミラーズの鏡の魔女がいる場所に入られてしまう。



ももこたちに足止めされヒートアップした樹里は「無限灼熱火炎龍撃波」で一掃し、鏡の魔女のもとへ向かう。



キモチのルールを利用してみふゆについて来た魔法少女やみふゆを排除した後、らんかと共にみふゆと一緒にいた''アリナ・グレイ''を狙うが反撃されてしまいアリナの結界に閉じ込められそうになる。
しかし「興味はない」と言われて見逃された。



魔女の所に現れた郁美が自らの命を犠牲にして魔女を倒したことで、ショートカットを消されてしまう。
令に続いて郁美を失い「ブレスレットを返せ」と激怒するひなのに「クールになったほうがいい」と言い死亡(消滅)した郁美の持っていたキモチの石を手にいれた。



プロミストブラッドのもとに4つのキモチの石が集い、キモチがイブに戻るために魔法少女を利用していることを知る。しかし結菜と共に「キモチを制御できる」と感じていた。



そして4話ラスト、結菜にアリナを攻撃しても結界送りにならなかったことを報告した。



◆Ⅱ部7章


''わかった、樹里サマも''
''その最後の賭けに乗ってやるよ''



結菜は二木市に残っていたキモチのことを知らない選抜されていない仲間(攻撃されても結界送りにならない)を利用するため二木市を決戦の場にすることを決める。
決戦前、時雨とはぐむの所に現れ裏切りのケジメをつけようと襲いかかる。
そのまま時雨を殺すと思われた…が、樹里はファミレスの約束も果たして気合いを入れる(験担ぎ)ためにトドメを刺さずふたりを食事に誘う。



突然のことに困惑した時雨から「ありがとう」と言われて笑い出す。
笑わせてもらったお礼として樹里はふたりに



''「失敗や不幸があったときには''
''自分のせいにしとけよ」''
''「自分にとって優しいヤツは危険だ''
''気づいたときには食われてるぞ」''



と話した。



二木市での決戦では、再び鶴乃と戦闘。
鶴乃に命のやりとりをしているのになぜそんなに楽しそうに戦うのか聞かれると「強いヤツや気に入らないヤツを倒すのは気持ちいい、そういう性分だから」と返し「これまでの自身の歴史(人生)に魔法少女同士が争わない時代はなかった」と話す。



''「争いがない世界なんて''
''きっと、これからも来ないよ」''
''「最初から争いを求める人に''
''平穏なんて訪れるはずがない!」''


''「ひゅー、''
''いいこと言うじゃねえか」''
''「じゃあ、争いを生む樹里サマを''
''お前はどうやって止める」''


''「争う気がなくなるぐらい、''
''わたしが燃焼させてあげるよ」''


''「最強にしかできねーってか?''
''ざけるな、バーカ」''
''「樹里サマを燃えさせるのはな''
''いつだって姉さんだけなんだよ」''


その言葉の通り、鶴乃との戦闘では完全燃焼には至らなかった。
しかし樹里は鶴乃との戦いで「自分がいる限り平穏は訪れない」ことに気づく。
''「つまり止める方法はただひとつ」''


''「殺せってこと?」''


''「わかってんじゃねーか」''


やちよや時女一族の魔法少女達と合流するために鶴乃は撤退してしまう。しかし鶴乃たちは結菜の作戦で一ヶ所に集まるよう仕向けられていた。



一斉攻撃を加えて倒そうとするが、ユニオンの保澄雫の固有魔法で回避され反撃を受けてしまう。
アオと共に追い詰められた結菜にキモチの石を渡し4つの石の力を使った結菜は強大なパワーを得る。
しかしさくやが時女一族の南津涼子との戦いで命を落とす。



戦闘を続けようとするが、さくやの死で隙ができた結菜がキモチに操られ暴走。
アオからそのことを聞いた樹里は結菜を止めるためユニオン・時女と協力して戦うが他の魔法少女共々倒されてしまった。



いろはの行動によって結菜はキモチから解放され、いろはの魂に触れた結菜はいろはを信用。戦いは終わり二木の復讐劇は終わりを迎えた。



戦いの後、結菜からキモチの石を渡される。


◆Ⅱ部8章


久しぶりにやり合おうぜ 姉さん



ユニオンとの戦いが終わった後、不完全燃焼状態になっていた。



結菜に納得できず反発する竜ケ崎のメンバーがいる状況を利用し、竜ケ崎のリーダーである樹里は「樹里が勝ったら戦争続行、結菜が勝ったら戦争をやめる」という条件で結菜とカタコンベで対決。
しかし戦闘中に環いろはがやってきたことで戦う気を失くしてしまう。
さらにいろはが犠牲になった魔法少女達の墓参りをし、「犠牲になった人たちも連れていく」と話したことで竜ケ崎のメンバーは感化され不満も解消された。



いろはを見送ったあと、戦いの最中アオが結菜と自分に殺気を向けていたことを話しらんかがアオから「樹里と結菜を倒して天辺を取ろう」と誘われたことを聞く。



アオにこの事を問いただすと「ふたりを倒そうなんて考えてない」と返され、「みんなと一緒にいる以上は協力する」「ふたりに守ってもらえないと思ったらふたりを退けて天辺を取る」と話す。
アオと話した後、彼女の変化を結菜と共に感じていた。



結菜が神浜に行く日、鶴乃との会話を経て「戦いを求めてしまう自分がいない方が二木は良くなる」と考えた樹里は自ら命を絶とうとするが結菜に止められる。
「これから私たちは変わってしまったアオを救うために戦う、死ぬのはせめてアオを助けてから」と言われ、思いとどまった。



結菜が神浜から帰ってきた後、アオが殺した観鳥令の墓を結菜と訪れた。


8章後半、アオが突然同じ考えの魔法少女達と姿を消しキモチの石を持ってネオマギウスに寝返ってしまう。



''結局アイツはよえーんだよ''
''弱いヤツほどよく吠える''


''そして支配しようとする''
''樹里サマみてーにな''


◆Ⅱ部9章


''ここはひとつ殴り込んで''
''ウェルダンにしてやるか…!''



結菜やひかる達が二木に戻る中、神浜に残った樹里はネオマギウスの情報を吐かせようと時雨・はぐむを捜していたが見つからず、同じく神浜に残っていたらんかとゲームセンターに行こうと栄総合学園を訪れる。



校門の前にいたかりんがアリナを助けようと一人で行こうとしていたことを知ると、''「本当に再開したきゃ我慢しろ」とかりんを説得、「前にウェルダンにしたのは謝るし詫びにゲーム代はおごってやる」''と言い彼女と共にゲームセンターへ向かった。



その後ネオマギウスの魔法少女達がいる場所を発見し単身殴り込もうと考える。
しかし結菜から連絡を受けてちはるにキモチの石を渡し、静香を引き戻す手助けをした。



ストーリー後半、二木から戻ってきた結菜・ひかるやユニオン・時女一族の魔法少女と共に電波望遠鏡へ向かい電波望遠鏡を破壊してひめなの計画を阻止ししようとするが失敗。



「魔法少女を認めなければ一切飲食ができなくなる」という神浜の人々に危害を与える電波が流されてしまう。



◆Ⅱ部10章


''妹がおかしくなったのは''
''樹里サマたちのせいでもある''


''だから、コイツを戻すためなら''
''命を使っても良いと思ってたんだ''



ネオマギウスを止めるため、9章ラストでネオマギウスを裏切った時雨・はぐむやプロミストブラッドの魔法少女たちと共に行動。



「ひめながテレビ局とかを使って魔法少女のことを広めるかもしれない」という時雨の予測をもとに、樹里たちは情報網を遮断できるよう参京のラジオ局に向かった。



ラジオ局でネオマギウスの羽根達とユニオンを裏切った天音月咲を発見。
捕まえようとするが彼女の音の攻撃を受けて取り逃がしてしまう。



いろはや静香達と合流して状況を伝え合い、ちはるから渡したキモチの石を返してもらった。



その後神浜市民会館で十七夜・みたまを逃がしてしまったいろは達と再び合流。
ネオマギウスに潜入していたさなの情報でアオが湯国市で魔法少女をよく思わない撲滅派の人々を傷つける配信をしようとしていることが判明し、結菜たちと共に湯国市へ向かう。



うららの情報をもとに撲滅派の拠点にたどり着き、恐怖の感情を失ったアオと再会。



恐怖のキモチを使い結菜・ひかるとアオの精神に入り込み、結菜の提案で「アオの恐怖の感情を守りながら、過去を遡りアオを14年育てていく」ゲームに挑む。


精神空間で結菜と共にアオの母親となり(ひかるは近所のお姉さんの役)、アオを狙うキモチと何度も戦いながら彼女を育てていった。*3
アオが中学生まで成長し魔法少女になり、ゲームの終わりが近づく。



ひかるにアオのことを任せ、結菜とふたりでアオを狙って現れた過去の自分達(精神空間なので本物ではない)を倒し、死ぬ覚悟でキモチとの最後の戦いに挑む。
戦うふたりのもとに「一番の恐怖は一緒に過ごした3人が消えること」だと気づいたアオとひかるが現れ、2人がキモチを倒し精神空間を脱出。アオから恐怖を守りきり救出することに成功した。



ネオマギウスとの戦いが終わった10章ラスト、やちよから4章で破壊したみかづき荘のガラスの弁償代を請求された。



◆Ⅱ部11章

''地元に籠もってたらできなかった''
''面白い経験が色々できた''


''しんどいことも多かったけど''
''楽しくやらせてもらったぜ''



水族館でうららが所属していた午前0時のフォークロアのリーダー''氷室ラビ''とその協力者で樹里の恩人である里見太助の話を聞く。
水族館に向かう前(アナザー11章)には、かごめのインタビューを受けていた結菜のところに現れ、戦いが終わっても神浜を狙うメンバーのことを伝えた。



また、精神空間で過ごした14年の影響で''魔力が暴走することがなくなり''、結菜はこのことを自分達が変われる兆しだとかごめに話していた。



そしていろはにキモチの石を渡し、自動浄化システムの完成を見届けようとする。
''[[瀬奈みこと>瀬奈みこと]]''が藍家ひめなが捨てたはずの「魔法少女が魔女になるような悪夢を見せる」仕掛けを使用したことで悪夢にのまれ、他の魔法少女共々倒れてしまった。



◆Ⅱ部12章前編

11章から引き続き悪夢の中。
小さなキュゥべえを殺され、∞いろはへの変身を封じられたいろは達は鏡の魔女に立ち向かう。
しかし事態は好転せず、ソウルジェムが穢れ切った樹里たち魔法少女はドッペルに操られて暴走してしまった。



''そして他のグループの同様、暴走を止めようとした結菜に殺され、悲劇的な最期を迎える。さらに結菜も力尽き死亡。''



七海やちよに希望を託し力を与えたが最終的にやちよたちやいろはも死亡してしまい、プロミストブラッドの未来は絶たれたと思われたが…。



◆Ⅱ部12章中編


''しっかし、コイツは''
''なかなか燃える魔女だな''


''攻撃をさっぱり受け付けねーって''
''どんな体してんだよ''



何かの力で最期にかごめが作り出した12章前編の絶望の記憶を込めた葉っぱが過去に送られ、いろは達は小さなキュゥべえの死を回避。
∞いろはへの変身に成功した。



樹里たち悪夢にのまれていた魔法少女たちは、ウワサの女王となった里見灯花と柊ねむによってウワサとして覚醒する。
ウワサになった時の髪の色は青緑
かつて争っていた魔法少女グループ全員が協力し、死闘の末鏡の魔女を撃破することに成功。



いろはが真の固有魔法「巻き戻しの力」(かごめの葉っぱを過去に送った力の正体)を使ったことで、もとの魔法少女に戻される。
しかしいろはが固有魔法を使ったことで彼女の魂がすり減り、彼女の存在が曖昧になってしまう。



◆Ⅱ部12章後編(エピローグ)


''お、馬、いいこと言うじゃねーか''

(Ⅱ部本編最後の台詞)



いろは達の活躍で世界に自動浄化システムが広がり、樹里にも平穏な日々が訪れた。



かごめが神浜のゲームセンターに訪れた時は、ゲームを楽しむアオ達を結菜たちと応援していた。あとゲーセンのパンチングマシンを破壊してた



エンディングムービーで各魔法少女(死亡者除く)に書かれたエピローグでは、プロミストブラッドは解散し女子校の卒業後プロボクサーになった


…が、熱が入るとルールが守れないという理由で早々にトレーナーに転向したようだ。


''■ピュエラ・ヒストリアの樹里''



第3弾「ヴィークのヴァルキューレ編」に登場。
結菜・アオ・ひかると4人でヴァイキング時代に訪れる。
ガイド役の柊ねむから「歴史的事象に深く介入しないように」と言われ、いろはの概念を集めるためにイスヴィークに住むスレール(奴隷)の姉妹オルガガンヒルトを追う。
ねむの力のお陰で、オルガ達に旅の商人だと認識されていた。



''そうだそうだ!''
''そうしねーと、先に逝った''
''仲間にぶっ飛ばされんぞ!''


''こんな風に…よっ!''




イベントストーリー終盤では魔法少女となり魔女と化したガンヒルトを倒した後、生きる希望を失ったオルガを仲間と共に励まし彼女を襲ってきた魔女と戦った…のだが、励ました時に彼女を蹴っ飛ばしている。
オルガが無事立ち直ったとはいえ、魔法少女の先輩に蹴りを入れるとは



''そのまま突っ走って''
''夢でもなんでも叶えてこい!''


''…………''


''…な、なんなんだよ!''
''もぉぉぉぉぉぉ!''



''■イベントストーリーの樹里''

「みたまの特訓月出里編」やマギレコ3周年イベント「全神祭であそぼう!」には少しだけ登場。



「お願い結菜さん~悩みごとは長女にお任せ~」では、学校の国語・算数・理科・社会・英語の追試に引っ掛かり、合格しなければ留年か退学になり最悪引っ越してしまう(=戦線離脱)かもしれない状況にあった。
前日にグループのメンバーに協力してもらい試験勉強を実施する。



翌日(試験当日)の朝、出さなければ留年or退学になってしまう読書感想文7冊分(漫画不可)の課題をやっていなかった(しかもよりによって提出日は試験日と同じ)ことを思い出す。
これもメンバーに協力してもらい感想文を作成、テストもうまく行きなんとか退学を回避した(読書感想文を手伝ってもらったことは先生にバレたが、「頑張った友達」に免じて許してくれた。再提出になったが)。





マギレコ4周年記念イベント「時を越えた大宴会」では、水徳寺からの手紙でユニオン・時女一族と共に宴に招待される。
他の2グループが芸を練習しているのを知った結菜は「こちらを油断させ、背中から刺そうとしているのではないか」と判断。
それを逆に利用して両グループを潰そうと計画し、芸の練習に励む。



しかし宴の手伝いに行ったひかるが行方不明になってしまう。水徳寺に行くとユニオンと時女一族にも失踪者が出ていることを知る。



ひかるを探す中お嬢様魔法少女、''香春ゆうな''が事件の犯人だと疑い接触するがそのときのやり取りはヤクザのそれ。



''ゆうな「あら?見慣れない方たちですね」''


''「ええ、おあいにくさま''
''あなたの敵よぉ」''


''「ちょいと面貸せや」''



ゆうなを拘束して話を聞き出そうとするが、彼女は実家の監視下にある防犯カメラにサインを送り車を呼び出すという想定外の方法で逃げてしまった。


魔法少女たちの失踪は元マギウスの柊ねむが作り出したウワサが果てなしのミラーズを通って過去から現在に現れたのが原因だった。


うわさを解決するためユニオン・時女一族と共にウワサの結界に突入。
ひかるたち失踪した魔法少女と再会し、宴に招待してもらうため結界内の「天の声」に認めてもらおうとする。
苦戦するもやちよの芸によって第一段階も突破し、その後協力してウワサを倒そうと団結したことで天の声に認められ宴に招待される。



しかしねむの作ったウワサの全容は試練に落ちれば冥土に、合格すれば浄土の宴に招待される→
''つまりどっちみち死ぬというとんでもないものであり、ウワサに誘導され他の魔法少女と共に死にかけの状態になってしまう。''



駆けつけたまどかがいろはを助けだし(ねむがウワサの内容を書き換え、名前を呼べば一人だけ呼び戻せるようにした)、なんとかウワサを撃破。さらにみふゆたちがウワサがあった過去と繋がる鏡を破壊したことでこの出来事は白昼夢になった。



その後、帰ってきたひかるや結菜たちと共に去っていった。
''「次にあったときは''
''覚えてやがれ」''


ちなみにこのイベントで「ウェルダン」という言葉は魔法少女になってから知ったことが判明する。





Ⅱ章8章と同じ時期、有愛うららの送別会を描いたイベント「うららとナイショと送別会」にも登場。


うららの回想で新入りのうららを買い出しに行かせたり、漫画を借りにレンタルショップへ一緒に行ったりする姿が描写された。
イベント内で8章の結菜との戦いの後、本調子ではなくなってしまうがうららの送別会に参加している。



「七色夏模様」プロミストブラッド編では夏休み中の補習を終えた後、らんか・さくや・うららと結菜の別荘に向かおうとしたがなかなかたどり着けずにいた。
さらに勝手にらんかと宝さがしオリエンテーリングに参加して離脱しまう。
最終的にクマバチに追いかけ回されらんかと共に仲間のいる水場へ到着して結菜と水場にダイブした。



「むすんでひらいて座談会」では佐鳥かごめがこれまで集めた情報(Ⅱ部の出来事)を整理した時、灯花がプレゼントしたプログラムとⅡ部の記録から樹里そっくりのAI(別人)が登場。他の主要人物のAIと共にⅡ部の出来事を振り返っていた。




もし魔法少女たちが契約しなかったら…というifの世界を描くマギレコ5周年イベント「星屑のミラージュ」では結菜の話の中で、彼女が最近通い始めたボクシングジムにいた「面白い子」として樹里が登場する。
現役ボクサーの父親と一緒に指導しているらしい。
この世界の樹里は結菜の名前を知っているようだが、結菜は名前を知らないためか名前は「???」表記になっている。
また、この世界の里見那由他の父親=メインストーリーの里見太助の指導もしているようだ。





ログイン時に閲覧できるスペシャルストーリーには2021年正月の「それぞれの福袋ドリーム」2022年バレンタインの「想いを包んでバレンタイン!」2023年正月の「新たな年の風を感じて」などに登場。
「想いを包んでバレンタイン!」の、写真の中で恥じらいながらチョコをもつ樹里サマが描かれた一枚絵は必見。



''■マギア☆レポート''

シーズン2#108から結菜・ひかると共に登場。
2020年のマギレコイベント「神フェス」では結菜・アオと共にへヴィメタルアイドル「MerryBloodメリーブラッド」として神フェスに参戦。
トーナメント一回戦、カミハ☆マギカとパフォーマンス対決で激突するが敗退して去っていった。


''■樹里サマ語録''

''「やりあおうぜ…''
''本能のまま動物みたいによぉ!」''



''「あ、悪いな…勢いで殺しちまった」''



''「これはゲームじゃねー!!」''



''「樹里サマも強いヤツを''
''ウェルダンにするのは好きだ」''


''フェリシア「ぬぅっ…」''


''「なんてな、今はお前らの相手をする時間じゃねーっつーの!」''


''「んだよ!逃げんなよ!」''


''「目先の勝負に熱くなってる''
''場合じゃねーんだよ、バーカ!」''



''「そっちが連絡しても、気づかないヤツもいるだろ」''
''「だが、こっちは速攻''
''何人生き残るだろーなー」''
(4章、ユニオンの魔法少女たちを皆殺しにしようとして)



''かえで「レナちゃん友達少ないから」''
''「らんかちゃんと友達になれて喜んでたのに」''


''「お前の方が、さらっとひどくねーか…?」''




''「お前の涙は樹里サマが消してやる''
''だから全力で死にに行け」''




''結菜「私たちがしてきたのは''
''頂点を目指すような戦いじゃない…」''


''「生きるための戦いだった…」''


''「樹里サマはストレス発散だけどな」''


''「黙ってて」''


''「間違ってねーだろ!」''




''「で、何買いに来たんだっけ」''


''「っ!」''


''「アオの粉ミルクだって言ったでしょー!!」''



''「いや、だって仕方ねーだろ」''
''「パンチングマシンのヤツが''
''勝手に壊れんだから」''



''「勉強なんて嫌いだぁああああ」''







''追記・修正はウェルダンにお願いします。''


出典:マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(2017年8月22日~)より

©Magica Quartet/Aniplex・Magia record Partners

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  • 結菜さんとかアオとか他のミスドのキャラの記事を見てみたい -- 名無しさん (2023-03-19 18:27:52)
  • 結菜さんやアオやひかるの記事もお願いします。 -- 名無しさん (2023-04-09 18:07:21)

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*1 実は魔女になった魔法少女は蛇の宮からリーダーのアオと共に竜ケ崎に潜入しており、間接的だが樹里に仲間を殺されたアオは樹里に対して怒りを感じていた。
*2 礼拝堂に向かう直前アオとテレパシーを使ってその事を話し、アオから「もし自分がユニオンの立場だったら主力の分断をする」と言われていた
*3 なお母親になった彼女の服を見ると英語で「aisle salmon」と書かれている。意味は自己中心的な人のこと。さらに彼女に実装された冬服にも一部しか見えないが英語が書かれており、文字から推測して彼女がよく使う言葉「WELL DONE」だと思われる。

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