マギウスの翼

ページ名:マギウスの翼

登録日:2022/04/25 Mon 13:30:30
更新日:2024/06/18 Tue 13:36:24NEW!
所要時間:約11分で読めます



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マギレコ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ 秘密結社 救済 ウワサ ドッペル 天才 組織 全ての元凶 だいたいこいつらのせい 悪の組織 マギウスの翼 自動浄化システム




マギウスの翼とは、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場する組織。


【概要】

『魔法少女の救済』を掲げる組織であり、本作における主人公たちの敵対勢力である。

◇構成

『マギウス』たる御三方を指導者とし、幹部格の白羽根・末端の黒羽根で構成されている。
羽根たちはカイコガの意匠を施されたローブを着ており、役職そのままに色も違う。
構成員のほとんどは黒羽根であり、その多くはひとりだと魔女と戦うこともままならない弱い魔法少女。
優秀なベテラン魔法少女はいきなり白羽根に抜擢されるらしく、アニメ版では十咎ももこが白羽根のローブを被っている。
指導者のマギウスは全員が天性の才を持つ魔法少女であり、その類まれなる才能と能力で計画の中枢を担っている。

◇活動・目的

『魔法少女の解放』を達成すべく、神浜市の至るところに出没する『ウワサ』と呼ばれる都市伝説の流布、およびその大元である怪物を守護していたり、魔女を大規模に飼育している。
一般人をおびき寄せてウワサの結界に幽閉したり不幸を招くため、一般人を巻き込むことに否定的な魔法少女からは敵視されている。
黒羽根はもちろん、白羽根にも計画の全容を知らない者は多く、佐倉杏子からは「ぼんやりしていて信用できない」と評された。
また、解放の証と称する『ドッペルシステム』にも深く関わっているらしく、このシステムを全世界に広めることが最終目標な模様。

+ 『魔法少女の解放』とは(ネタバレ注意!)-

メインストーリー中盤で解放の真意が明かされる。


魔法少女の解放とはすなわち魔女化の回避。
『ドッペルシステム』とは魔女化を拒む機構であり、不可逆的な魔女化をドッペルという感情の写しとして部分的に発現することで、魔法少女の避けられない運命を覆す。
これを全世界に広げることで魔女は消滅し、魔法少女は戦いからも解放される。


一応デメリットもあり、多用しすぎると身体に障害が残り、意識的に制御するのが難しいため暴発することが多々あるが一発死の魔女化に比べればささいなもの。
そのためいろはたちも魔法少女の解放そのものについては賛同している。


アニメ版では強い依存性と副作用があり、使いすぎるとドッペルに人格を乗っ取られ半魔女化するなどデメリットが強調されているため、いろはからは「魔女になるかドッペルに乗っ取られるかの違いじゃない」と言われている。


そしてドッペルシステムの源たる『エンブリオ・イブ』を覚醒させることでシステムを世界中に広げること、
そのために魔女やウワサから回収したエネルギー、果ては最悪の魔女『ワルプルギスの夜』をエサにする必要があること、
その過程で神浜市の何十万、何百万もの住民らが犠牲となること、
マギウスの真の目的が世界を自己表現の道具にすることが明かされる。


魔法少女を救済するために一般人を大勢切り捨てる姿勢からいろはたちと明確に敵対し、過激なやり方に反感を覚えたみふゆたち羽根からも反旗を翻される。


+ マギウス設立の真実(メインストーリー最大のネタバレ注意!)-

実はマギウスという組織は偶発的に生まれたものだった。


かつて灯花・ねむ・ういが入院していたとき、ういの病気を治すためにいろはが魔法少女になったことから全てが始まる。
危篤のういを助けるため契約して魔法少女になったいろは。魔女との戦いで次第に精神をすり減らすいろはを見かねた3人は、キュゥべえから詳細に情報を聞き出し、魔法少女の末路を知る。


いろはを魔女化の運命から救い出すために契約することを決めた3人は、『キュゥべえの機能が欲しい』と願う。
キュゥべえからういは回収の力を、灯花は変換の力を、ねむは具現の力を奪い取り、ソウルジェムの穢れを回収して魔力に換え、エネルギーとして具現化するシステムを構築することでいろは、ひいては全魔法少女の救済を目指した。


しかしういの回収能力が暴走したために計画は失敗、あわやういが魔女化する寸前になったが、通りかかったアリナによって穢れの回収がシャットアウトされる。
魔女化しかけたういを助けるためにねむが具現の力でういの魂を切り離し、抜け殻になったキュゥべえの中に保存することで一命を取り留めたが、ういの肉体は半魔女であるイブを飾る宝石に取り込まれ、その存在はあらゆる人間から忘れられた。


それによって記憶が改ざんされ、いろはを救うという目的がすげ替わってその場にいたアリナとマギウスを結成することとなった。

+ 結末(メインストーリー最後のネタバレ注意!!)-

10章のイブとの決戦にて、ういの魂を宿した脱け殻・・・小さなキュゥべえがイブの中のういに触れたことで、灯花とねむは忘れていた記憶を取り戻す。
灯花とねむの協力もあり、ついにいろははういを救出し、姉妹の再会が叶った。
ういというコアを失ったイブも消滅する


・・・と思われたのだが、アリナが神浜の被膜を操作してイブの姿を変え、毛皮神のウワサを纏いイブを自身の支配下に置いてしまう。
アリナは人間が滅びを求めていると語り、神浜を滅ぼそうと動き出す。
しかしねむの捨て身の行動でアリナは倒され、イブも小さなキュゥべえが新たなコアとなったことでキュゥべえと共に消滅。自動浄化システムは神浜に残った。


そしてマギウスが呼び寄せてしまったワルプルギスの夜に立ち向かう。
いろは達は倒されそうになるも何者かによって救われ、神浜の皆が力を合わせワルプルギスの夜を撃破することに成功。


フェントホープのウワサを倒した時ソウルジェムにひびが入ったみふゆはいろはの治癒で回復し、
アリナを倒すため命を削ったねむも下半身麻痺になったものの生存した。
そして、生死不明だったアリナも後に・・・
ワルプルギスとの戦いの後、マギウスの翼は解体され、神浜には
「神浜マギアユニオン」という新しい組織が作られたのだった。


いろは達は灯花やねむ、ういと共に自動浄化システムを世界に広げ本当の解放を目指し歩み出す。


その自動浄化システムが、''新たな戦い''を呼ぶことになるとも知らずに...。


+ アニメ版の結末(ネタバレ注意!!)-

アニメ版も灯花達が記憶を取り戻すまでの動向は大体同じ。
しかし
・ねむがキュゥべえにういの魂を閉じ込めた後もういの記憶を保持している(いろはのことも覚えている)
・フェントホープのウワサとキレーションランドのウワサが合体してキレーションフェントホープのウワサになる
など細かな違いがある。


そしてアニメFinalSEASON「浅き夢の暁」1話にて灯花も記憶を取り戻すが、ういの「魔法少女を救って」という願いを叶えるため記憶が戻った2人はワルプルギスの夜をイブに喰らわせようとイブを覚醒させてしまう。その影響でキレーションフェントホープの魔法少女たちのドッペルが暴走してしまう。
2人を止めようとしたいろははねむによって小さなキュゥべえに閉じ込められてしまった。


「僕たちの過ちを再開しよう」


飛翔するイブに乗りワルプルギスの夜を探す灯花達。
イブとワルプルギスが融合した際に起こる衝撃で神浜が破壊され、沢山の人が犠牲になるとしても、2人はドッペルシステムのために覚悟を決めていた。



いろはは小さなキュゥべえの中でういに再会。ういによって小さなキュゥべえから脱出した。


いろはは目の前でドッペルに乗っ取られかけていた黒江を発見し救出しようとするも、黒江は魔女と化してしまいいろはによって倒された。


絶望しかけたいろははやちよ達に助けられ、チームみかづき荘5人のコネクトで完成させた即席の乗り物(ロケット)で灯花を追う。


イブの元にたどり着いたいろは達。神浜の魔法少女の力でイブを拘束され、いろはは灯花・ねむを派手に壁ドンして説得、2人を止めることに成功する。


しかし、そこに神浜を眺めながら絵を描き梱包した後のアリナが現れた。
ちなみに、そのアートはエピローグにてアリナの後輩に届けられている。
アリナは「全人類魔法少女計画」を話し、それを実行に移す。


''なんと出したドッペルをイブに感染させ、自らをドッペルに喰わせることでイブと融合してしまったのだ。''


一瞬で人間をドッペルに感染させ、魔法少女にしてしまう力を持つアリナ・イブ(通称)が誕生する。
(名前はシャフト公式Twitterにおける表記)
アプリ版と異なりアリナ(とイブ)が正真正銘のラスボスとなった。


灯花とねむはドッペルを出し、ういの魂が宿った小さなキュゥべえと共にアリナに体当たりを仕掛け、その命と引き換えにアリナへダメージを与えた。


灯花とねむの攻撃で大爆発が起きたが、アリナはまだ生きていた。
立ち上がったいろはが出したドッペルは魔法少女達と繋がり、集まった力とやちよの固有魔法も込めた巨大な矢が完成。
いろはが放った一矢により、イブと融合したアリナは消滅した。
そして、いろははういと再開できたものの取り戻すことは叶わなかった・・・


組織の中核を担っていたマギウスは全滅。
ういも小さなキュゥべえに閉じ込められたまま諸共消滅。
幹部であるみふゆもドッペルの暴走を止めるためその体を犠牲にし、ソウルジェムが砕け散りももこと共に死亡。
ドッペルシステムとなるはずだったイブも消滅。
「魔法少女の解放という夢」へ向かい羽ばたいたマギウスの翼は、空中分解する形で消滅する末路を迎えた。
(あと、ほむらはこの結末を認めず時間遡行を選択した)


エピローグ。
天音姉妹・雫・ゆきか・令・郁美・時雨・はぐむら残された羽根は花を手向け犠牲者を弔っていた。
また、やちよのいるみかづき荘の机の上には
「神浜マギアユニオン活動計画」の文字が書かれた紙が置かれており、マギアユニオンはアニメ版でも組織されているようだ。

◇その他

名前の由来は「東方の三賢者」を示すラテン語「Magi」と「天才」を表す英語の「Genius」からと思われる。
また、マギウスの魔法少女服には共通するモチーフがあり、アリナは官帽、灯花はクリノリン、ねむは足枷がそれぞれ監獄をイメージしているという考察がある。


【構成員】

◇マギウス

魔女化のない世界を作ろうとしている魔法少女。
生と死というテーマに取り憑かれた天才芸術家で、スランプ時は自分を題材にしたこともある。
自身の目的こそが至上で努力を惜しまない彼女は、魔女を最高のアートにすることを夢見ている。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

『マギウスの翼』の現場指揮官的な立ち位置。固有魔法の『結界生成』により魔女の飼育、一般人や敵対勢力の捕縛、キュゥべえの干渉を防ぐ被膜の展開など多くの計画を実行している。過労死候補その1

魔女化のない世界を作ろうとしている魔法少女。
入院していた里見メディカルセンターの院長の娘で、幼くして天体物理学を修めた理系の天才。
普段は無数の機器に囲まれながら研究を続けており、夢は宇宙の全てを知ること。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

『マギウスの翼』の羽根たちを統率する指導者的な立ち位置。魔女化を防ぐ『ドッペルシステム』の開発者であり、計画の立案や計算も担当している。
環いろはの記憶によれば妹・ういと同じ病室にいた友人だったそうだが、ねむ同様に本人は身に覚えがないらしく……

魔女化のない世界を作ろうとしている魔法少女。
自己承認欲求を満たすために物語を書き始め、ネット上で掲載すると天才作家と呼ばれるようになった。
だが、今まで誰も彼女には接触できていない。
夢は世界中に自分の物語を具現化させること。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

計画の参謀的な立ち位置。神浜にはびこる『ウワサ』の創造者であり、活動拠点の『ホテルフェントホープのウワサ』などの設備設計も担当している。過労死候補その2
固有魔法で文字通り魂を削っており、本当に過労死しそうになっている
環いろはの記憶によれば妹・ういと同じ病室にいた友人だったそうだが、灯花同様に本人は身に覚えがないらしく……(アニメ版ではいろはのことを覚えており、黒江にいろはの捜索を秘密裏に依頼している。)


◇白羽根

7年間、やちよのパートナーとして魔女と戦ってきたベテランの魔法少女。
自身の魔力が衰えている事を実感してから、ひとりの女性としての幸福を得るために、マギウスの翼の幹部になった。
優しいが心は弱く、判断を誤ることが間々ある。
                           (『マギアレコード』内アーカイブより)

マギウスと羽根たちの間に立つ中間管理職で、暴走しがちなマギウスをたしなめ、羽根たちの悩みを受け止める最年長。過労死候補その3
優しく穏やかなため人望厚く、羽根たちの信頼を集めているが、そのことを責任に感じている。

ネオマギウスのナンバー2を務め、神聖なものや強い存在に惹かれる魔法少女。
ネオマギウス内では鬼教官と恐れられているが、地元で所属している青年会では妹のように可愛がられる一面も。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

みふゆに次ぐ地位に就いており、その高い実力を買われ羽根たちの教育を担当していた。物語に登場するのは第Ⅱ部からで、残党『ネオマギウス』でリーダーの補佐を務めている。


月咲の双子の姉にあたる、解放を望む魔法少女。
普段から筝曲、毛筆、舞踊などの稽古に勤しみ、優れた腕前を持つ。
後輩や同期からの信頼も厚いが、気を許せる仲の人は居ないため、妹の月咲と一緒にいるのが最も心が安らぐ。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)


月夜の双子の妹にあたる、解放を望む魔法少女。
実家の竹細工工房で、父とその弟子のために、家事や家計を一手に引き受けている。
明るく友人が多い性格だが、自身の本音をさらけ出せるのは月夜だけだと思っている。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

本編中で最も早く登場した幹部。笛を武器にした連係プレーを得意とし、笛姉妹と呼ばれることもある。
かなりの実力者だが、一方で姉妹揃ってかなり抜けているためポンコツ呼ばわりされる。
特別職にはついていないもののマギウスやみふゆと同じく創設メンバーであり、教官である燦を差し置いて一緒に旅行に行ったりしている。イベント当時は燦が登場してなかったせいだが

善悪関係なく全てを撮って伝える、ゴシップ生成魔法少女。
学校の問題から俗っぽい生徒間のネタまで収集するので、恐れられているが、同時に皆を楽しませている。
実は趣味で撮っている"今日のにゃんこ"が、生徒には一番人気があるらしい。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

『マギウスの翼』の広報部に所属する魔法少女。Ⅱ部から元羽根として本格登場するが……

前述の通りアニメ版のみ所属。
こちらの「主要登場人物」も参照。

◇黒羽根

ネオマギウスに所属する警戒心が強い魔法少女。
心を許した相手としか話さず、常にひとりで周囲に憐れまれている。
だが、人より魔法少女が優れているという思想が彼女を支えている。
警戒する要因である母親のことは大好きだけど大嫌い。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

  • 安積はぐむ CV:高柳知葉

ネオマギウスに所属する自分に自信が持てない魔法少女。
マルチタスクが苦手で、複数のことを同時に頼まれると慌ててしまう。
自己評価が低く流されがちだが、周囲の人に認めて欲しいという思いを抱えている。
裁縫などチマチマしたことが好き。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

Ⅱ部から登場する魔法少女たち。『ネオマギウス』の創設をしたものの弱いために他グループに利用され消沈していたが、リーダーとして藍家ひめなを迎えたことで状況が一変する。

  • 遊狩ミユリ CV:飯田ヒカル

ネオマギウスに所属する恥ずかしがり屋な魔法少女。
緊張すると意識が飛んでしまうため、戦闘時は暴走しないよう燦がコントロールしている。その性質を生かし、燦の秘密兵器として動いている。
他人の足の鑑賞が趣味。Mっ気がある。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

Ⅱ部から登場する魔法少女。燦の側近。


幼い頃から敷かれたレールを踏み外さないで生きてきた魔法少女。
お嬢様育ちで何事もそつなくこなすが、周囲が才媛揃いのため自己評価は極めて低い。
退屈な日常に飽きあきしていたが、魔法少女になってからは一転、トラブルに巻き込まれてばかりいる。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

村人Aと自称するほどの末端の目立たない黒羽根だったようだが、ひとりで魔女と戦えるなど戦闘能力は低くない。言動が賭ケグルイのそれ。

  • 牧野郁美 CV:木野日菜

いつ如何なるときも可愛くいたい、ぶりっ子魔法少女。
日頃はメイド喫茶でメイドさんとして働き、思う存分キュンキュンビームを炸裂させている。
しかし、センスがやや古臭いせいか、意図せずコミカルキャラを確立してしまっている。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

みふゆと同じく翼のなかで最年長。令とは年の離れた友人。

居場所を求めてさ迷い歩く、どこかつかみどころのない魔法少女。
将来の夢など、自分自身のアイデンティティを将来の夢など、自分自身のアイデンティティを見付けられないがゆえに、未来に対する漠然とした不安を抱えている。
純喫茶の一人娘らしく、いつも落ち着いている。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

固有魔法でマギウスの翼から依頼を受けていた魔法少女。
令と郁美の後輩として入ってきた。
マギウスの翼を「自分の居場所」として大切にしていたが・・・?
アニメでは全SEASONに登場している。
実はマギウスのウワサによって洗脳され黒羽根になっており、みふゆは令と郁美に洗脳を解くよう頼んでいた。マギウスのとある作戦の際、2人の助けで洗脳を解かれマギウスから離反。


(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

『アラカルトバレンタイン〜みんなの気持ちの届け方〜』の暁美ほむら編に登場した魔法少女。
かつてほむらと同じ病院で入院していたこともあり彼女と意気投合。顔と名前を隠したままチョコを選びに行った。
モブグラでありCVも不明だが、☆1でプレイアブル化された。
チョコを渡すことが出来ず、自分がお話の主人公になれなかったことに絶望しながら魔女になってしまった

宝崎市に住む魔法少女。
いろはと一緒に魔女と戦うこともあるが、定期的に情報交換をする程度の仲。
命がけで戦うことに恐れを抱き、魔法少女であることから救われたいと感じている。
とある噂をきっかけに、神浜市へと執着し始める。
                        (TVアニメ『マギアレコード』公式サイトより)

アニメオリジナルキャラクター。いろはの知り合い。
ねむから依頼を受けていろはを捜すことで物語に関わりはじめる。アニメFinalSEASON放送直前に開催されたイベントと共にアプリにも実装。

ももこ同様、アニメ版のみ所属。
こちらの「主要登場人物」も参照。


◇戦闘員

鹿目まどかたちの先輩にあたる、見滝原市の魔法少女。
人を救うことを誇りに思い魔女を狩っていたが、今は活動の拠点を神浜に移して、魔法少女たちを救い希望の花園へと導くための活動に勤しんでいる。
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

  • ウワサの鶴乃 CV:夏川椎菜

キレーションランドのウワサ(キレートマスコット)と一体化した魔法少女。
のんびりダラーっと楽しく過ごして、悩みを全て吹き飛ばせる遊園地を守ろうとしている。
フードコートのメニューの発案では、他のウワサを驚かせた
                     (『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

ウワサを憑依・洗脳されたマギウスの戦士たち。思考能力が大幅に落ちているが、そのぶん出力や魔力が増大している。



◇マギア☆レポートでは

構成員はキョキョキョと変な顔で笑うのが特徴。といってもこの笑い方をしてるのは白羽根以上の幹部のみだが。
それと変化の大きいのはアリナ。本編では容赦なく羽根たちを切り捨ててたが、マギレポでは割と部下思いの性格になっている。
それ故に本編第I部終了後の122話でも天音姉妹にまだ慕われていたり。
黒江は「神浜で魔法少女が救われる」という噂から神浜市に来てたが、マギレポ時空ではマギウスの翼崩壊後だった。あとネオマギウスとの絡みがやけに多くて、一時期(アニメ一期の頃)ではマギレポの方が出番が多かった。



「運命を変えたいなら追記・修正に来て。このWikiでアニヲタは救われるから」

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  • 敵の組織兼秘密結社 -- 名無しさん (2022-04-25 14:12:13)
  • ドッペルシステムは魔法少女の卍解と言うより帰刃に近い -- 名無しさん (2022-04-25 15:40:18)
  • 最初の3人が小学生と思えないほど知恵が回るが、小学生であるがゆえにいたらないところがあったのも原因 -- 名無しさん (2022-04-25 16:05:21)
  • だいたい灯花ちゃんのせい -- 名無しさん (2022-04-25 16:48:38)
  • デモンベインでもマギウスって単語あるし完全な造語ではないんではないか? -- 名無しさん (2022-04-26 13:16:06)
  • リリースから5年経ってやっと出来たか -- 名無しさん (2022-04-26 20:06:36)
  • こう見るとアニメ版では幹部と登場した白羽根は天音姉妹以外全員退場したんだな。 -- 名無しさん (2022-05-02 19:14:01)
  • ネオマギウスの次はネオマギウス袖付きかな? -- 名無しさん (2022-05-27 22:15:03)
  • デスノートの主人公同様、非道な手段を使ってでも世界を良い方向に持っていくことが正義だと思ってるタイプ。 -- 名無しさん (2023-08-16 21:09:38)
  • もし第1部でマギウスの計画が成功したとしても、次に第2部でネオマギが起こしたような事始めてた可能性が高いと思います。 -- 名無しさん (2024-06-11 17:59:22)
  • ↑そもそもネオマギウスって記憶戻ってない頃のマギウスの方針を継承した組織だからな -- 名無しさん (2024-06-11 23:07:22)

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