登録日:2011/07/11 Mon 18:49:15
更新日:2023/08/10 Thu 17:10:35NEW!
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スタジオジブリとは、東京都小金井市にある日本のアニメーション制作会社。
概要
主に劇場で公開される長編アニメをメインとしているが、90年代中期より短編アニメやCM用アニメなどその他の方面でも制作している。
また一般のテレビアニメの下請けのようなこともやっている。
DVD等の関連商品の発売も担当。
風の谷のナウシカを制作したトップクラフトを母体として、徳間書店の出資で設立された。
当初は各方面から制作に必要なスタッフを集めていたが、後に固定で雇い育成する方式に切り替えている。
長い制作期間やスポンサーの多さなどのアドバンテージはあるものの、作画のレベルも高い。
日本では最も知名度の高いアニメーション制作会社であり、作品も日本人なら知らない人はほとんどいないほどの高い知名度を持つ。
それゆえ、普段アニメを見ない層も映画館に足を運ぶことが多い。
「君の名は。」公開の2019年まで過去邦画の興行収入ベスト3はいずれもジブリアニメが占めていた程。
東京・三鷹に様々な作品を展示する三鷹の森・ジブリ美術館も経営している。
待遇面では出来高払いがほとんどとなるアニメ業界では異例となる月給制度を採用している。
日本テレビとの関わりが深く、同社制作アニメは全て「金曜ロードショー」での独占放送となっているほか、新作公開時には同局のニュース・情報番組で特集が組まれることも。
名前はイタリア語でサハラ砂漠に吹く熱風を意味し、直接の由来は宮崎駿のお気に入りの飛行機であるイタリアの双発爆撃・偵察機、カプロニ Ca.309 Ghibli。
ただしイタリア語での本来の発音はギブリが近い。
かつて宮崎映画は声優をメインに起用していたが、
現在のジブリと言えば、俳優や歌手やタレント、子役などと言った、いわゆる声優をメインとして活動してない芸能人がほとんどであり、プロの声優は1作に1人いれば十分多いレベルである。
海外版でも俳優を積極的に起用している。
無論、アスベル、ムスカ、草壁タツオ、モロ様、ニシンのパイの老婦人など、昔から俳優や歌手やタレントの起用はあったが現在ほどではない。
また、風間俊介など本業は俳優だが、長期アニメで声優をしたこともある人も。
また本名陽子、岡村明美、入野自由など、後に声優として有名になる人物のデビューor初代表作がジブリ作品のパターンもある。
この傾向の理由は諸説が様々あり、あくまで噂レベルのものが多く確実なものはないが、
一番は芸能人を起用することで興味半分の一般人を集める鈴木敏夫の宣伝戦略が強いと思われる*1。
また宮崎駿自身、元からあまり本業声優の起用に積極的でない上に、芸能人好きの鈴木や高畑の影響も強いと思われる。
さらにはラピュタを改めて見直した時は開始数秒で退室したらしく本人はあまり好んではないらしい。
良くも悪くも芸術家として評価されたのでまさに芸術家として自由にできたのが最近の作品ということなのだろう。
しかも、何故か演技が上手くない人物*2がメインキャラに配役される事が多く(逆に上手い人はチョイ役だったり)、アニヲタには批判されやすい点となっている。
また最近の作品についても「無駄に哲学的」「意味不明」「説教臭い」「キャラクターに感情移入できない」「ロリコン!」「ババコン!」など、純粋に作品としての質の低下やマンネリ化を指摘する意見もある。
ただし、これは作風や視聴者のニーズの変化などもあるため、一概に質の低下と言い切れない面もあるだろう。
そのせいか、一般人受けも悪くなってきたらしく、全盛期と比べると興行収入や観客動員数が落ちる作品もある。
単純に邦画歴代興行収入や観客動員数ランキングで見るだけでも、上位3位こそ千尋、ハウル、もののけ姫であるものの、
以後のポニョやアリエッティになるにつれ順位を落としている。
また70歳を超える宮崎駿の後継者が不足している点もよく指摘され、死後は某夢の国の如く版権管理団体としての活動だけになるのではないかと言われている。
しかし多くの人々の思い出に残る作品を生み出してきた会社でもあるのも事実であり、テレビで放送されると大いに盛り上がっている。
【主なスタッフ】
- 宮崎駿
言わずとしれたパヤオ。
数多くの作品で原作・脚本・監督を務めた。
独特の世界観やキャラクター、メカニックなどが持ち味。
一時もののけ姫で引退を宣言するも、現在も精力的に活動中。
が、最新作「風立ちぬ」を最後に長編アニメからの引退を発表…と思いきやまたしても撤回。
スタジオジブリ内に保育園を作って子どもたちを慈しむ目で観察している。
ナウシカで巨神兵の作画を担当し後に「新世紀エヴァンゲリオン」の監督を手掛ける庵野秀明との交流が深く、庵野のお見合いの仲人を務めたりスクーターを贈ったりしており、「風立ちぬ」ではなんと庵野を主演声優に起用した。しかしエヴァに対しては否定的な評価を下している。
- 高畑勲
宮崎駿と同じく古くからアニメ畑で活動してきた人物。てか、パヤヲの東映動画時代の先輩でパヤヲの数少ない苦手とする人物。パヤヲをパシりに使えます。
「パヤヲ、チェリオ買ってこい」
どちらかと言うと日本を舞台にした人間ドラマが多い。
となりの山田くん以降目立った活動はないが、「かぐや姫の物語」で久々に監督を務めた。
2018年4月5日、肺がんでこの世を去った。82歳だった。
この時弔辞を務めたのが宮崎駿。涙で言葉を詰まらせながら55年間の思い出を語る姿が話題となった。
- 鈴木敏夫
現代表取締役。
元は徳間書店の社員であり、アニメージュで連載されていた漫画版ナウシカの担当者でもあった。
それまで不調続きだった劇場アニメにおいて魔女の宅急便を積極的に宣伝して興行的に成功させた。
おもひでぽろぽろ以降、現在までプロデューサーを担当している。
プロデューサーとして敏腕をふるいつつ、あのパヤオのケアを行い創作に向かわせるコミュ力を備えたさりげなくとんでもない人。
- 近藤喜文
耳をすませばの監督。
宮崎、高畑両氏のお気に入りであり、後継者として期待されていたが、1998年に47歳の若さでこの世を去った。
- 宮崎吾朗
パヤオの息子。
父親が偉大すぎて無理してる感があるかわいそうな人。ちなみに勤め先も辞めさせられた。
ゲド戦記の版権買いに行った時、偉大な親父に振り回される被害者としてゲド戦記の作者の息子と意気投合する辺り自分が判っている模様。
ゲド戦記は言わずとも知れた黒歴史。実はジブリ作品の興行収入としては父を除けばトップなのだが、原作者もお怒りじゃ仕方ない。
だが、次作の「コクリコ坂から」では自身の持つ個性を上手く表現することが出来たようで、一定の評価を得た*3。
現在はジブリだけでなく、他社作品のアニメでも活躍中。
- 米林宏昌
『もののけ姫』以降の原画で活躍し、『借りぐらしのアリエッティ』で監督デビュー。
鈴木P曰く、『千と千尋』のカオナシのモデルとのこと。
現在、独立してスタジオポノックを設立。『メアリと魔女の花』を製作した。
また彼ら以外にも「金田バース」でお馴染みの金田伊功、「この世界の片隅で」で脚光を浴びた片渕須直、本来「ハウルの動く城」で監督を務める為に東映から移籍予定だった細田守など著名人のクリエイターも多い。
【作品一覧】
- 風の谷のナウシカ(映画)(1984年)
原作:宮崎駿 監督:宮崎駿
※スタジオジブリ制作ではない
- 天空の城ラピュタ(1986年)
原作:宮崎駿 監督:宮崎駿
- となりのトトロ(1988年)
原作:宮崎駿 監督:宮崎駿
※同時上映:火垂るの墓
- 火垂るの墓(1988年)
原作:野坂昭如 監督:高畑勲
※同時上映:となりのトトロ
- 魔女の宅急便(1989年)
原作:角野栄子 監督:宮崎駿
- おもひでぽろぽろ(1991年)
原作:岡本螢・刀根夕子 監督:高畑勲
- 紅の豚(1992年)
原作:宮崎駿 監督:宮崎駿
- 海がきこえる(1993年)
原作:氷室冴子 監督:望月智充
※劇場アニメではなくテレビスペシャル
- 平成狸合戦ぽんぽこ(1994年)
原作:高畑勲 監督:高畑勲
- 耳をすませば(1995年)
原作:柊あおい 監督:近藤喜文
※同時上映:On Your Mark
- もののけ姫(1997年)
原作:宮崎駿 監督:宮崎駿
- ホーホケキョとなりの山田くん(1999年)
原作:いしいひさいち 監督:高畑勲
- 千と千尋の神隠し(2001年)
原作:宮崎駿 監督:宮崎駿
- 猫の恩返し(2002年)
原作:柊あおい 監督:森田宏幸
※同時上映:ギブリーズ episode2
- ハウルの動く城(2004年)
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 監督:宮崎駿
- ゲド戦記(2006年)
原作:アーシュラ・K・ル=グウィン 監督:宮崎吾朗
- 崖の上のポニョ(2008年)
原作:宮崎駿 監督:宮崎駿
- 借りぐらしのアリエッティ(2010年)
原作:メアリー・ノートン 監督:米林宏昌
- コクリコ坂から(2011年)
原作:高橋千鶴・佐山哲郎 監督:宮崎吾朗
- 風立ちぬ(2013年)
原作:宮崎駿*4 監督:宮崎駿
- かぐや姫の物語(2013年)
原作:『竹取物語』 監督:高畑勲
- 思い出のマーニー(2014年)
原作:ジョーン・G・ロビンソン 監督:米林宏昌
- アーヤと魔女(2020年)
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 監督:宮崎吾朗
※初の3DCGアニメ。テレビスペシャルとして放映後、劇場版として公開
- 君たちはどう生きるか(2023年)
原作:宮崎駿*5 監督:宮崎駿
【余談】
ジブリの暗黙の了解として、続編は出さない*6らしい。
他のアニメ会社である、ディズニースタジオは続編をバンバン出しているが、ジブリはあくまで芸術作品として出すため、続編は出さないとのこと。
追記・修正よろしく。
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▷ コメント欄
- 風はヤバそうだわ震災効果もあるが四分予告で泣いてしまった -- 名無しさん (2013-07-19 23:02:27)
- アレ勃ちぬ -- 名無しさん (2013-07-19 23:06:34)
- 芸能人使うんだったら棒じゃなくて声もちゃんとキャラに馴染んでた、ブレイブストーリーみたいにやれよ・・・ド素人棒読みの庵野を使うって・・・金払って見に来る客をなんだと思ってんだ・・・ -- 名無しさん (2013-07-21 14:06:26)
- ジブリは金曜ロードショーで実況スレ開きながら見るべし -- 名無しさん (2013-07-21 14:10:55)
- ↑2 庵野を起用したのは戦略としてすごく良かったと思うよ。あと庵野はあの役にハマってると思う -- 名無しさん (2013-07-21 14:13:37)
- まずネットでアレだけ話題になったらエヴァ好きのファンは風立ちぬを見に行こうと思うな。あわよくばパンフに庵野の評が書いてあると期待して。 あと庵野の声を悪くないと思う人もいるだろうし。間違いなく庵野を起用する前よりかは人が来る -- 名無しさん (2013-07-21 14:55:18)
- 庵野は知的なイメージあるから技術者の声には会ってたと思うよ。 にしても宮崎さんはようやくニッチな作品出して来たね。庵野風に言うならフルチンで踊ったってやつか -- 名無しさん (2013-07-21 15:36:45)
- 過去の栄光ってタグ馬鹿じゃないの。宮崎とジブリはイコールなのに。 そも過去の栄光になってないし -- 名無しさん (2013-07-21 17:50:29)
- 一般人にはあまり分からない声優を使うほうが宣伝になるから営業戦略としては間違ってはいない。第一、棒読みかそうでもないかなんてアニヲタにしかわからない。 -- 名無しさん (2013-08-02 18:49:14)
- パヤオが引退するとさっきNHKのニュースでやってた -- 名無しさん (2013-09-01 23:54:08)
- ↑モチベーションの拠り所にしていたチョンや左翼もどきに叩かれまくってついに心が折れたかwww まあいつもの辞める辞める詐欺かもしれんけど。
タグ通りに「過去の栄光」にすがるだけの会社になりそうだな、おめでとう(エヴァ最終回風に)。
-- 名無しさん (2013-09-02 00:04:32) - 駿「後の事は庵野に任せる」 -- 名無しさん (2013-09-02 01:50:02)
- まあ、なんだ。お疲れさまでした。いい作品をありがとう。 -- 名無しさん (2013-09-02 01:59:25)
- ↑2 吾朗「」 -- 名無しさん (2013-09-02 02:18:37)
- 近藤が生きてれば後継任せられたのになあ・・・やっぱ庵野か? -- 名無しさん (2013-09-02 17:08:20)
- 正直、コクリコ坂からが1番好きだ。パヤオさいなら。 -- 名無しさん (2013-09-14 23:33:42)
- 風立ちぬに庵野を使ったのは正解だろ、あの役は演技力があると逆にだめだ -- 名無しさん (2013-09-14 23:41:57)
- >ポニョやアリエッティになるにつれ順位を大きく落としてきている。 確かに自分も神隠し以降何か配役に興醒めして劇場で観るの辞めた。風立ちぬは久々に劇場で観て面白かったけど。でもまあ取り敢えずパヤオお疲れさま。いい作品をありがとう -- 名無しさん (2013-09-14 23:45:52)
- ↑×4ゲド戦記は作詞した曲聞けば良く原作を理解してる事が分かるんだがな。如何せん父親へのコンプレックスが強すぎた。
コクリコは無難に面白かったし才能は間違いなくある。父親が死ぬ前に認められればその後大きく伸びそう。
パヤオは多分すぐ帰ってくるだろう。この手の人間は溢れてくる妄想を定期的にアウトプットしないと死ぬ病気にかかってるからな。あの完成度高すぎるコンテ止めればまだまだやれる。 -- 名無しさん (2013-09-17 13:13:05) - 「青空が美しい」「ご飯が美味しそう」で定評のあるアニメ。 -- 名無しさん (2013-11-01 11:29:17)
- 海原鉄道はなんかジーンとくる、セリフも何もないのに。 -- 名無しさん (2013-11-01 11:33:20)
- 金曜日ロードショーの、前の短編アニメはジブリ作品だったと最近知りました!? -- 閲覧者 (2014-02-20 15:45:36)
- パヤオと息子だけでひとつ映画が出来そう、まあそれだけ溝が深いって事だが… -- 名無しさん (2014-02-20 15:49:37)
- 父が偉大だと、コンプレッ -- 閲覧者 (2014-02-22 03:32:03)
- ↑コンプレッ? -- 名無しさん (2014-02-22 03:36:01)
- 突っ込み…ありがとうございます。 間違えて、投稿したみたいです。 ほんとは、こうです→コンプレックスにもなりますよ。 親子とは難しいですし…ね…。 -- 閲覧者 (2014-02-22 03:40:01)
- 全作ビデオやDVD化されているのに、金曜ロードショーの放送は何回やってもいつも高視聴率。特にナウシカ、ラピュタ、トトロは三羽烏。しかも改編期によくやるため特番やドラマ新番組には脅威と化す -- 名無しさん (2014-07-12 15:43:47)
- 昔のジブリはもう帰ってこない -- 名無しさん (2014-07-12 17:09:36)
- 駿「引退?なんのことだ?おい庵野、俺が引退するなんて言ったか?」 -- 名無しさん (2014-07-12 17:12:08)
- 猫の恩返し好きなんだが、あんまりテレビではやらないね。大槻ケンヂが「おもひでぽろぽろ」を指して「あれ、実写でいいじゃん。アニメである必要ないよ。」と言っていたが、ごくたまにそう言う作品も出す。 -- 名無しさん (2014-07-13 01:32:00)
- ↑
猫の恩返しは75分の作品だからなCM入れても二時間枠でかなり時間が余るから
新作映画公開前ぐらいにそれの紹介映像ぶっ込んだりしてTV放送って感じかね -- 名無しさん (2014-08-19 00:47:29) - 高畑は一貫して声優あまり使ってなくて、かつ上手く演じさせてるからいいだろ -- 名無しさん (2014-08-31 22:38:50)
- ギブリーズも忘れないでください -- 名無しさん (2014-08-31 22:45:31)
- (ジブリにギブロのスタッフが入ってるからギブリじゃないのか…) -- 名無しさん (2014-08-31 22:57:10)
- ずいぶん歪んだ項目だな。駿は芸術家気取りで娯楽的なラピュタが嫌い、とかどこの誰の妄想だよこれ -- 名無しさん (2014-11-02 23:20:39)
- 声優使えとは言わんからまともな人にやってほしい。湯婆とか釜じいとかすごく良かった(釜じいの人はもう無理だが)。 -- 名無しさん (2014-12-29 02:12:33)
- 我勃ちぬ -- 名無しさん (2015-01-29 11:55:04)
- 米林をもっと鍛えて後継者にして欲しい 吾郎?知らん -- 名無しさん (2015-01-29 12:26:23)
- 筆者の私念が随所に染み込んだ項目ですね(皮肉) -- 名無しさん (2015-05-03 01:55:50)
- 名作が多いのは確かなんだが、ジブリ作品ってだけで無条件で持ち上げられる気がするのはなんか嫌。 -- 名無しさん (2015-05-20 22:10:58)
- いちいち本編外で語る必要のある裏設定とか、ごてごて盛らないで欲しいな。ラピュタやトトロみたくぱっと理解出来るような展開はもう作れないのか -- 名無しさん (2015-05-20 23:43:29)
- スタッフもほぼいなくなったらしいな もうかつての製作体制は取り戻せないだろう 単なる版権管理会社として余生を過ごすのかもしれない -- 名無しさん (2016-04-07 14:19:07)
- 変に今までのジブリを意識して作っても宮崎さんの劣化にしかならないんだから、今までのジブリと違くても新監督やスタッフの好きな作品を好きなように作ればいいと思うんだ -- 名無しさん (2016-04-25 07:04:26)
- 近藤が後継者と期待されてたのは駿や高畑の意図を汲むのが上手くてアニメーターとして高い技術を持ちながら自分の色を出せてたわけだからな -- 名無しさん (2016-09-14 10:44:04)
- 後継者不足もあるけど、確かかぐや姫の物語が制作費が50億(トランスフォーマーザ・ムービーの2倍ちょっと)使ったのに半分しか回収出来なかったのも大きな痛手だな。本当なら短編でもレッドタートルを作ってる余裕はないんじゃないか? -- 名無しさん (2016-09-22 12:27:02)
- 私怨入り込んだかのようなめっちゃネガティブな記事だな -- 名無しさん (2018-04-08 21:05:13)
- ↑ そうかな。逆にあなたは良い所を知ってるようだから、あなたがポジティブな記事に変えてやればいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2018-08-16 10:34:38)
- 後半の問題点の部分を全部消せばポジティブな記事になると思うよ -- 名無しさん (2019-01-05 17:20:53)
- 問題点はむしろ残しとくべきだと思うぞ -- 名無しさん (2019-04-06 07:41:11)
- 作品としては一流なんだが、宮崎も高畑も人柄的に嫌いでな・・・こういうと批判されそうだけど。 -- 名無しさん (2019-07-16 15:14:22)
- そういや最近は何作ってるん? -- 名無しさん (2019-09-05 10:38:48)
- ↑2別にいいのよ。作品が好きだからって作ってる人間が無条件で好きになれるわけじゃないし隙人あらなきゃいけないわけでもない。歴史的にも優れた作品を残した人物が人間性や思想的に問題視されてるなんてよくあることだし -- 名無しさん (2020-11-23 09:41:59)
- 作風の変化が問題点っていうけど、駿に関してはもう年だし、往年のような冒険活劇を作れってのは無理だろ。本人も年取り過ぎて無理だ、そんなものはもう作りたくないって言ってるし、作風の変化についても自覚的なんだし。 -- 名無しさん (2020-11-23 09:44:19)
- 問題点別に無くても良くね 声豚ほんとひで -- 名無しさん (2022-05-03 19:55:50)
- 素人が聞いても分かるレベルで下手な人を主要な役に据えられると、ファンじゃなくても声豚じゃなくてもシンプルに不愉快なんだよなぁ。本業声優を嫌うのは結構だが、それに代わるだけの演技にはこだわれと。役者の声も含めてアニメ映画という芸術じゃねーの? -- 名無しさん (2022-08-11 20:54:22)
- 宮崎は人間の大地の後書で(自虐的に)自分が冒険活劇が好きだと告白してるんだけどな -- 名無しさん (2022-08-11 21:46:37)
- 日テレの「金曜ロードショー」で独占放送してるのに、何故か円盤の発売元はウォルト・ディズニー・ジャパンだったりするよ。ディズニーよりVAP(日テレのグループ会社)の方が似合う気がする。 -- 名無しさん (2023-05-03 18:42:47)
- 宮崎駿監督ってお友達の鳥越俊太郎氏プーチンウクライナ侵攻を支持して、応援メッセージも送ってたのにそのロシアからジブリが犯罪組織に指定されるとか -- 名無しさん (2023-05-28 09:51:16)
- ↑4 富野さんとは逆で演技に拘りや頓着がないんじゃなかろうかと思うことが多々ある。あっちは未経験者の使い方が昔から上手いし -- 名無しさん (2023-07-09 08:23:44)
- 後継者ホントどうなるんだろうね…息子さん無事受け継いでほしい -- 名無しさん (2023-08-08 18:42:59)
#comment
*2 一応、擁護しておくと、本業でも演技が下手な訳では無い。
*3 なお、こちらの制作中も父親に色々振り回されたらしい。
*4 堀辰雄の同名作品は一部の着想のみ得ている。
*5 タイトルは吉野源三郎の同名小説から。
*6 猫の恩返しは耳を澄ませばの続編では、と言う人もいるが、猫の恩返しは雫が大人になって書いた小説、なためどちらかと言うとスピンオフに近い。
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