登録日:2022/07/22 (金) 17:10:40
更新日:2024/06/24 Mon 13:28:54NEW!
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妖精 弓 ゴブリンスレイヤー 絶無 斥候 冒険者 銀等級 達人 エルフ 森人 長寿 美人 つけてない はいてない 妹 年長者 虚乳 オルクボルグ シノン 短気 東山奈央 貧乳 妖精弓手 金床 野伏 ハイエルフ 上森人 胸無し 2000歳児 金床エルフ 耳長娘 『冒険』をしない冒険者絶対認めないウーマン
いっつもいっつもゴブリンゴブリン言ってる、あの変なのにかんぱーい!!
CV:東山奈央
AA版配役:シノン(ソードアート・オンライン)
●目次
◆概要
GA文庫の小説『ゴブリンスレイヤー』の登場人物。
ゴブリンスレイヤーのパーティに在籍する銀等級冒険者。
ゴブリンスレイヤーのことはオルクボルグと言うあだ名で呼んでいる。
白緑色の長髪をリボンで結っており、正面から見るとショートカットにも見える。
種族的な拘りから金属製の装備・武器を忌避しており、
武器はイチイの弓と木の芽を鏃とした木の矢、装備も動きやすさを重視した、狩人のような軽装。
なので意外にも主要登場人物の中では露出度が高い方である。
種族は森人(エルフ)だが、その中でも「上の森人」「本物の妖精の末裔」と言われる上森人(ハイエルフ)である。
この上森人は、森人の中でも妖精に近い原種、古代種的な存在で、唯でさえ長命種である森人より、さらに悠久の時を生きる存在で、
外的要因で殺されたりしない限り、寿命で死ぬことはほぼないという*1。
ただ、長老と呼ばれる存在がいる辺り、不老不死というわけではなく、人のソレよりも凄まじく緩やかながら外見年齢は成長していく様子。
ちなみに、彼女の年齢は2000歳である。
森人の常として妖精弓手も火や金属を嫌うが、彼女は森人の中でも割と柔軟な性質なのか、
冬場に焚火に当たりながら「火って便利よね、割と」とほっこりするなど、火に関してはその利便性は認めている。
自然の助けを得られるという種族的な特性もあり、木々がある場所ならば枝が急成長して即席の矢になってくれたり、
弓の弦が切れたら蜘蛛が糸を出して弦を張り直してくれたりと、冒険に於いても様々な恩恵を得ることが出来る。
これは森人の日常生活でも同じで、椅子や食器などの家具を欲すれば森の植物などがその代用となってくれたりするのだが、
その影響で只人たちの「対価を払って何かを手に入れる」という慣習や貨幣文化には疎く、
路銀が尽きたとして、彼女とは違う理由で金銭を必要としていたゴブリンスレイヤーの受託した依頼に同行した際、
その理由を話した後に逆ギレのように「使えば無くなる」「その辺から生えてこない」と貨幣について憤っている。
性格は非常に好奇心旺盛で勝気な性格。同じパーティの鉱人道士からは「森人にしちゃあ珍しい」と言われた。
私生活はかなりズボラで、片付けの習慣がなく部屋は散らかり放題で、基本的に下着を付けない*2。
冒険がないオフの日は昼まで寝ていることもしばしばで、規則正しく生活している女神官に(感心はしつつ)「これだから只人は寿命が短くなるのよ」と軽口を叩いている。
永い間生きている割には落ち着きが無く、興味のあることには長耳を振り振りして首を突っ込む他、
鉱人道士とは毎度毎度軽口を叩き合った上に口論に発展するなど短気な性格でもあり、「本当に2000歳か」とツッコまれる。
友人も、女神官は色んな意味で目上なので姉のように慕っているが、受付嬢は精神的には年上のためか「年上の妹分」という矛盾した印象を抱いている。
ただ、時間感覚は長命種の森人らしいもので、例えば「しばらくとか大分前っていつ頃?」と聞くと「数百年くらい?」という答えが返ってきたりする。
結婚の話題でも、「結婚して数十年で子供を作るなんてはしたない」と語っており、あまりの気長さに只人たちは驚くばかりであった。
なお、2000歳と言っても上森人の中では幼いらしいので、人間換算なら見た目通り17~18歳相当なのだろう。
(ちなみに鉱人道士は彼女を最初に見た時、その子供っぽい振る舞いから12~13歳ぐらいと思っていた)
まさに2000歳児。
菜食中心で、肉を食べることは基本的にない。
とはいっても肉・魚の他に好き嫌いをすることはまずなく、野菜や果実の他に乳製品なども口にしている他、
生野菜・果実だけというわけでもなく、野菜のスープなどの料理も好んで口にしており、酒に弱いが葡萄酒は嗜む。
ちなみに彼女の故郷では虫がタンパク源とされており*3、名物は特製焼き菓子や森で取れるキャッサバやバナナ。
食卓には茹で上がった大きな甲虫なども並ぶため、鉱人道士は彼女の里でご馳走になった際、見た目のインパクトで食が進まない様子を見せた*4が、
彼にとっては全体的に塩気が足りず、肉がないという不満こそありつつ、「旨いことは旨い」というほどには(見た目はアレだが)味も良いらしい。
焼き菓子の製法は彼女の里の秘伝で、おいそれと他人に分け与えてはならないとされているらしいが、
妖精弓手は冒険に持ち込んだ焼き菓子を、自分で食べるだけでなく気前よく仲間に振る舞っており、
味も特に女性陣に好評で、女神官の好物の一つである他、彼女の同期である至高神の聖女も、一口で気に入った様子を見せていた。
「星風の娘」と呼ばれる氏族の長の娘であり、家族関係は、長である父と母、姉と彼女の婚約者(後に結婚)である義兄がいる。
姉とは、考え方の違いで一見反りが合わないように見えるが、実際は似た者同士の性格である。
当然、彼女たちをフォローする周りも同様の苦労をしており、特に彼女の義兄は、
ゴブリンスレイヤーからの「森人に片付けの習慣がないというのは本当か」と義妹の言葉を参考にしたであろう質問に対し、
「(片付けの習慣は)ある。が、ない姉妹もいる」と疲れ切った表情で答えたり、妖精弓手の姉との話について「アレの姉だぞ。大変だった」と語ったり、
鉱人道士からの「あの跳ねっ返り(=妖精弓手)はもうどうにもならんのか」と揶揄された際、「(淑女とするための教育に)二千年もかけたんだがなぁ…」と嘆息する*5等、
彼女たちと生活した苦労をしみじみと語っている。
◆冒険者として
得意分野に関しては、武技一つとっても魔法と見紛う程に卓抜した達人の域にあるのが、銀等級である。
彼女の得意分野は弓だが、彼女も当然、その領域に到達している。
その技巧は隔絶しており、数キロ離れた敵を打ち抜いたり、部位を狙う(ゴブリンのような細い手足ですら容易に当てる)のは当たり前、
風向を計算して矢の軌道を曲げたり、矢を3本同時に放ち全て的中させることすら造作ない。
狙いも正確で、ゴブリン退治では一撃で殺せる眼などの急所を次々と射抜いて屠っていく他、
鎧の繋ぎ目などの小さな標的に当てなければならない時も、「瞬き一回分」くらいの猶予があれば彼女にとって的中させるに十分な時間。
威力も人間の弓兵基準で言えば3人力程と申し分ない。
(ちなみに彼女の義兄は、彼女の数倍の威力で矢を放てるし、姉の方は彼女より素早く動き、尚且つ矢を的中出来るらしい)
身体能力も高く、特に俊敏性はスバ抜けており、足の速さはパーティ随一。
翻って腕力はそこまで高い訳でもなく、女神官とドッコイと言ったところ*6。
ゴブリンスレイヤーが「只人の最大の武器」と評する投擲技術についても、森人である妖精弓手は彼らに種族的にも劣っているらしく、
収穫祭では銀玉をカエルの置物の口の中に投げ入れるという出し物に熱中した挙句、財布をオケラにしている*7。
ただ、武器の投擲やスリングを戦術として用いるゴブリンスレイヤーと、彼の薫陶を得て技術を磨き、実践する女神官を見て心境が変わって来たのか、
矢が尽きた等の緊急事態に限り、投石することもしばしばある*8。
パーティの役割は野伏(レンジャー)と斥候(スカウト)。
只人の何倍も優れた感覚で危険や異常をいち早く察知できる彼女は、特に探索時にはパーティに頼りにされており、
蜥蜴僧侶が「野伏殿」と呼ぶように、非戦闘時の彼女は野伏としての役割が強い(彼女自身、自分はレンジャーだと言っている)。
斥候としても優秀だが、この点はゴブリンスレイヤーもそれなりに優れているため、彼と二人で状況を偵察することもある。
視力もかなり優れており、上記に挙げた身体能力で木などに登って、高所の位置取りを確保し、そこから戦局を見渡したり、弓での狙撃に及んでいる。
順応性もそこそこ高い。
当初はゴブリンの醜悪な行動、劣悪な生活環境、囚われた捕虜の扱いに衝撃の余り涙ぐみ、嘔吐するほどであったが、
何度かゴブリンスレイヤーと仲間たちと共にゴブリン退治に向かう中で慣れてしまっており、
凄惨な有様の捕虜を見ても(ゴブリンへの嫌悪と捕虜への同情は持ちつつ)「これがあるからゴブリン(退治)って嫌よ」と冷静さを保てるほどに。
さらに、ゴブリンスレイヤーの(ゴブリン退治の際の)彼の無茶や奇行にも徐々に順応していき、
例えば匂いに敏感なゴブリンに存在を気取られないように、その血や臓物を装備に塗りたくる策については、
当初は鉱人道士も内心同情するほど嫌がっていたが、女神官ほどではないものの慣れてしまい、
現在でもなるべく匂い袋を持参して血や臓物を塗られるのを回避しているし、塗られるとなると心底嫌がるのだが、
それはそれとして、後に登場する赤毛の魔法使いと一緒にゴブリン退治に向かった際には、
当然匂い対策をしていない彼(の装備)を女神官と一緒に(禍々しい黒い笑みで)ゴブリンの血と内臓まみれにしている。
ただ、火攻め・水攻め・毒・爆破なんでもアリの方針に対しては流石に抗議しており、
彼女から火攻め等を「禁止」と言われたことで、妖精弓手が同行している際はゴブリンスレイヤーはこれらをなるべく使わない*9。
そのため、それらを使わない彼の策で敵を倒した際には、彼女に採点を求めるように「(火攻め等は使っていないが)どうだ?」と問いかけたり、
逆にそれらを使わないと窮地を脱せないと思えば「(火攻め等を)使ってもいいか?」と彼女に訊ね、許可をもらえれば使用するように。
翻って内面に関しては、彼女本来の性格も相まって若干、銀等級らしいとは言いにくい。
特に訓練所が出来た時は、ほぼ全てのベテラン冒険者が技術を教える側に回っているのだが、彼女はそれが一切ない。
それどころか女神官や他の新人に交じって騒いだり、教えてもらうことがしばしば。
これは彼女の好奇心が原因で、教えることより、自身が知ることに重きを置いてるからだろう。
ただゴブリンスレイヤーには、ゴブリン退治に執着する彼に「本当の冒険」を教えようとしたり、
パーティメンバーである女神官には先輩というより、友達として彼女と接し、とても気にかけている。
感性も常識人よりなので、ゴブリンスレイヤーの無茶な策に度々激怒したり(最近は諦めているが)、
そんな彼に影響を受けている女神官にも非常に嘆いてもいる。
お人好しなので、困っている人を見れば放っておかないし、他者の心境よりも状況や現実を優先し、
情報を求めるゴブリンスレイヤーの無神経な発言にも注意することがしばしば。
仲間思いでもあるので、有象無象にゴブリンスレイヤーを悪く言われる事には明確な不快感を示している。
パーティとの仲も(言い争いが絶えないが)非常に良好。
リーダーのゴブリンスレイヤーに関しては、初対面時は貧相な見た目から、銀等級であることを疑っていたが、
彼とゴブリン退治に赴いた際には、彼の知識や技量に助けられたこともあり、その実力を認めた。
以降も、特にゴブリン退治では彼の指示や依頼にはよほど無茶なことでもなければ従っている他、
彼の実力・発想を頼りにする場面もあり、仲間として、銀等級の冒険者として信頼している。
ただ、彼の事務的なまでに徹底したゴブリン退治は、彼女の「冒険者」としての在り方から「『冒険』ではない」と憤慨しており、
彼女が大好きな『冒険』に連れていき、その楽しみを味わわせてやるべく、度々『冒険』に彼と仲間たちを誘っている。
人間としても「何か変なの」である彼を割と気に入っているようで、「一緒に居ると(色々な意味で)退屈しない」と語っていて、
冒険外でも夕食を取っていないという彼を強引に酒場に誘って食事を共にするなど、(妖精弓手の方が遥かに年上だが)同年代の友人のように接することも。
ちなみに、周囲からゴブリンスレイヤーに想いを寄せていると思われたり、それに彼女が反発するようなやり取りが見られるが*10、
その反応からして当人にそのつもりはないと思われる一方、受付嬢や牛飼娘からは(恋敵として)若干警戒されている節も見られる。
女神官とは、上記にも記したが仲がとても良い。
等級の差を全く気にせず、一緒に冒険に行ったり、抱きしめるなどのスキンシップを行う等、
女神官をまるで年の近い妹のように可愛がっており、向こうからも慕われている。
ただ、彼女が冒険者として、ゴブリンスレイヤーの(妖精弓手視点で)悪影響を受けていることは気にしていて、
彼譲りの言動や作戦立案を目にする度に「この子はもうダメかもしれない」と嘆いたり、天を振り仰いだりしている。
鉱人道士とは種族柄、よく軽口を叩き合ったり、口論に発展したり、張り合ったりしているが、
一見仲が悪そうに見えるこれは彼女たちなりのコミュニケーションであり、
本当に嫌い合っているわけではなく、冒険者としての実力は認め合っているし、仲も割と良い。
ちなみに言い争いをする時は、お決まりのように妖精弓手が「これだから鉱人は」と当てこすり、
それに対して「金床」やら「貧相」やら「軟弱な森人」やらと返されてキレるのがこれまたお決まりで、
受付嬢もエルフとドワーフの仲はあまり良くないと認識しているのだが、
劇中では種族間で対立しているような描写はあまりなく、「なんとなく気に入らない相手」と互いを認識している節がある程度。
妖精弓手も口で言うほどドワーフを嫌っている描写はなく、それは鉱人道士も同じな他、
妖精弓手の里に行った時も、鉱人道士は奇異の目を向けられこそすれ、割と上森人たちに受け入れられていた。
なお、後述のように「金床」というあだ名については妖精弓手の機嫌が悪かったりすると口論になるためか、
状況によっては「耳長(の)」という別の彼女を刺激しないであろう呼び名で呼ぶこともある。
蜥蜴僧侶は、そんな彼女たちの様子を一歩引いた後ろで、微笑ましく見ていたり、
たまに勢いのまま飛び出す妖精弓手を抑えたりしている。
割と冗談好きだったり、顔に見合わず可愛いところがある彼と軽口の応酬をすることもあるが、
見た目が二足歩行の大蜥蜴なのは変わらないため、冗談でも大顎を開けたりされるとちょっと怖がることも。
また、蜥蜴僧侶は時折位階を高めて竜へと変じ、長命種になったらという話題で、
「ヒマだろうから会いに行ってあげる」と妖精弓手が提案したり、
妖精弓手を嫁に迎えてもいいかと言われても拒絶はせずに笑って流したりと、フラグが立っているような描写もあるが、
互いに冗談だと思ってやり取りしている節もあり、本気がどうかは蜥蜴僧侶が竜になってからでないと分からないといったところ。
ちなみに彼女が敬語を使うことは全くないが、それもその筈である。
なにせ(普段の言動と容姿で全く見えないが)彼女はレギュラーメンバーの中でもダントツの年長であり、しかも彼女自身が里の姫というやんごとなき身分なのである。
総じて性格は僅かに銀等級らしいと言えないが、冒険者にとって一番重要な良識と良心を兼ね備えており、
実力も文句のつけようがないという一流の冒険者である。
◆容姿
一番特筆すべきは彼女の容姿だろう。すらりとした華奢な体躯で長身。
受付嬢より背が高く、作中初期では、鉱人道士の二倍以上と語られている。
(さすがに絵にすると違和感があるのか、漫画やアニメだと精々頭一つ分である)
様々な種族が入り乱れるゴブリンスレイヤーの世界観において、ダントツで麗しい美貌を誇り、度々作中でも言及されている。
劇中でも、道を歩けば男女問わず彼女に見惚れたり、好奇の目を向けるのは定番*11で、
職業柄もあって美容にも気を遣っており、容姿にそれなりの自信がある受付嬢も妖精弓手の生まれ持った美貌には遠く及ばないと思っている等、
同性から見ても際立つ美貌の持ち主らしく、作中表現でも神掛かった美貌と言及されている。
彼女自身は自分の美貌を鼻に掛けることはなく、むしろ上述のように市井の中で好奇の目を向けられるのを疎ましく思っており、
劇中で自分の美貌を利用したのは、水の街でゴブリンスレイヤーが周囲から田舎者と侮られているのを見て気に入らないと感じ、
わざと周囲の視線を引くように彼に呼びかけ、彼が上森人たる自分と親密な仲だと勘違いさせる振る舞いをして、彼を侮る周囲の鼻を明かしてやった時程度。
また、森人と比べても長い耳、所謂「エルフ耳」も特徴的。
上森人は森人よりも長い耳が特徴の一つらしく、彼女の長耳を見て「上森人だ」と判別する者もいるのだが、
この長耳は非常に表情豊かであり、妖精弓手の感情に合わせて敏感に動くという特徴も有し、
彼女が怒ったり、喜んだりすればこの耳もピンと立ち、逆に悲しんだり不安になればへにゃっと垂れ下がり、
好奇心の赴くままに何かについて尋ねたりする時には、この長耳も楽しそうに振り振りする。
そのため、この長耳は仲間たちにとって妖精弓手の特徴、あるいはチャームポイントの一つと認識されているらしく、
女神官がおどけて怒っている妖精弓手の真似をする際、自分の耳を指で押し上げ、彼女のピンと立った長耳の再現をすることも。
しかし彼女の容姿で重要な点はそこではない。
彼女の容姿で一番語らなければならないこと。それは………
金床である。
金床である。
金床なのである。
(大事なことなので、強調して三回言いました)
さて金床とはなにかだが、主に鍛治や金属加工で使われる頑丈な金属で出来た平らな作業台である。
鉱人道士が彼女の胸をこの作業台に例えて「金床」と断じている。
(しかも追い打ちをかけるが如く、作者や作中表記でもこの「金床」表現が用いられる時がある)
つまり金床並に胸が無い、そして硬いという意味である。いやもう本当に無い。絶無と言っていいレベル。
彼女に比べれば、胸がそこまで無い女神官すら「豊満」と言って良いだろう。
漫画やアニメで裸体が映像化するとどっちが前でどっちが背中か分からないレベルで、
アニメで彼女に胸があると「作画ミス」「作画崩壊」と視聴者に言われる始末。
まさに金床エルフである。
自身の容姿に無頓着の彼女もこのことは非常に気にしており、鉱人道士と言い合いになる時は8割方、彼から金床と煽られた時である。
とある冒険でのゴブリンスレイヤーの「金床を作る」(文字通りの意味で、妖精弓手のことではない)という発言にもキレ気味に反応している。
追い打ちを掛けるように「絶無」「虚乳」の妖精弓手に反して、彼女の姉は「豊満」「巨乳」である。
つまり金床にも成長する可能性が残されており、実際彼女も期待はしている。
ただ作中で鉱人道士が述べている通り、上森人の成長は数百年単位である。
しかも人間換算で彼女が17~18ぐらいだとすると成長もここまでの可能性が高い。
(特に体の部位は身長と共に大きくなるので、猶更。)
まあ希望を持たなきゃ数千、数万の歳月なんてとても生きていけないだろうから、
強い心と夢を持って、金床…じゃなかった妖精弓手には生を真っ当してほしいものである。
なお、『ゴブリンスレイヤー』のアニメ化に際し、関連メディアで彼女のマウスパットが特典として付いたこともあったが、
絵柄は彼女のバストアップ、さらに両腕を頭に上げたおっぱいマウスパッドのそれに近いものながら、形状は真っ平の普通のマウスパッドであった。
ちなみに彼女は、下着をはいていないし、つけていない。つまりノーパンノーブラである。
このことについては受付嬢にも度々注意され、下着の必要性を説かれているが、妖精弓手にはほとんど響いていない。
それというのも彼女自身は上述のように「下着を付ける必要性」について疑問を抱いていて、「付ける意味がない」と感じているからであり、
よりにもよってゴブリンスレイヤーに下着の必要性を訊ねた事もあるが、
流石にこれには、妖精弓手の気ままな振る舞いに慣れているゴブリンスレイヤーすら「俺に聞くな」と盛大なため息と共に呆れていた*12。
ただ、受付嬢の説得の賜物か、最近は彼女に誘われて一緒に下着を買いに行ったりもしている。
え…下はともかく上はサイズが無いだろうって?言うんじゃないよ……
金床、金床うるさいのよ!!
◆本編での活躍
都の一角で吟遊詩人が小鬼殺しの詩を吟じていたのを聞き、「今の詩に出てきた冒険者は本当にいるのか」と訊ねたのが初登場。
この頃、混沌の勢力が押し寄せてきており、なおかつそれに呼応するかのようにゴブリンの群れが活性化。
彼女の故郷の近くにも大規模の巣を構え、被害も出るほどの深刻な状況であった。
そんな状況の中、妖精弓手は秩序の多種族連合軍が混沌の軍勢を抑えている間、ゴブリンの巣を叩く別動隊に抜擢され、
同じ理由でそれぞれの種族から選定された鉱人道士と蜥蜴僧侶とパーティを組み、動いていた。
そして、只人の代表として『小鬼殺し』として各地で語られるゴブリンスレイヤーに援軍を頼みに現れた…のだが、
実際に目にしたかの冒険者は、歌や喧伝からの予想とはまるで正反対のみすぼらしい装備であった上、
混沌の勢力の動向にまるで興味がなく、こちらの協力要請がその関係だと知るや否や「他を当たれ」と言い放つ無関心な態度、
しかしその協力要請の内容がゴブリン退治の依頼だと聞くと打って変わって受託することを即決し、
報酬についてはまるで気にせずにゴブリンの巣やその勢力についての詳細を訊ね、聞き終わると一人でさっさと出立するという、
他の冒険者とはまるで違う異様な姿勢に呆然とする一方で、まったく自身の理解の外と言えるその姿勢に興味を持ち、
「依頼しておいて自分たちが行かないわけにもいかない」という蜥蜴僧侶たちと共に、彼のゴブリン退治に同行することに。
しかし、彼らと共に向かったゴブリン退治で、おおよそ彼女の考える『冒険』とは程遠い、想像を絶する体験をすることになる。
慣れない自分たちを尻目に、慣れた調子でゴブリンの巣穴と成り果てた遺跡を進むゴブリンスレイヤーに付いて行った先で、
彼女が見たのは、虜囚とされ、尊厳と貞操を徹底的に破壊され、踏み躙られた同胞の女性の姿であった。
ゴブリンの醜悪さを体現させられているかのようなその有様に妖精弓手は思わず嘔吐し、涙を流した*13。
同時に、『小鬼殺し』と呼ばれるこの偏屈な冒険者が、今まで何を見て何をしてきた者なのかを、
妖精弓手を含む銀等級の冒険者たち三人は、否が応でも知る羽目になった。
そして、このままゴブリンの巣を放置すれば、そう遠くない未来にこの虜囚に襲い掛かった悪意が自分の故郷や同胞たちにも向かうことと、
敗北すれば自分もこうなるという末路を思い知らされた彼女は、口を拭ってゴブリン討伐のために立ち上がった。
未だ息があった虜囚を蜥蜴僧侶の生み出した竜牙兵に託し、脱出させた後、
妖精弓手を含むゴブリンスレイヤー一行は、遺跡に跋扈するゴブリンの討伐に向かう。
そして、彼らにとって「夜」であるが故に大きな広場で寝ているゴブリンの群れを見たゴブリンスレイヤーは、
鉱人道士に《酩酊》の魔術を、女神官に《沈黙》の奇跡を行使させ、眠ったままのゴブリンを一体一体皆殺しにする策を立案・実行する。
やることだけに目を向ければ、危険も何もなく、無防備なゴブリンを一体ずつ確殺していく単純作業だが、
大規模な群れを相手に数人の冒険者がそれを行うとなれば、相応に体力・精神を使うことになる。
一体ずつ殺していくごとに、自分の装備や周囲がその返り血に染まっていく中で、
無防備な相手に黙々と刃を振り下ろす文字通りの「作業」を繰り返すうちに、妖精弓手の意識も摩耗していく。
同胞を散々嬲り者にしたゴブリンに対する怒りは残っていたが、
淡々とゴブリンを殺すうちに自らの内に宿った無機質な冷たさによって徐々に薄れており、
同時に、このようなことを一人でもやり続けてきたゴブリンスレイヤーという男に、なんとも言えない感情を抱くようになる。
その後、まさに「作業」を終えた彼女たちが進もうとした奥から、人食い鬼たるオーガが姿を現した。
この怪物こそが、今回の巣の主であり、ゴブリンたちを従える頭目であり、哀れな同胞をゴブリン共の玩具とさせた元凶であった。
銀等級の冒険者でも一対一ではまず敵わないという凶悪な怪物を前に、疲弊していたこともあって妖精弓手たちは苦戦を余儀なくされるが、
ゴブリンスレイヤーが用意していたとんでもない奇策によってオーガを倒し、帰還の途に就くことが出来た。
遺跡の入り口に戻った彼女と仲間たちは、そこで待っていた同胞たちに迎えられたが、
凄惨な戦いで精魂尽き果てた彼女たちには話す余裕もなく、彼らが手配した馬車に乗り込み、後処理を任せた。
オーガとの戦いで負傷していたこともあり、流石に眠ってしまったらしきゴブリンスレイヤーを横目に、
妖精弓手は女神官に、「彼はいつもこんなことをしているのか」と問うた。
それを肯定する女神官の言葉に静かに頷きを返した彼女の胸には、
同胞に凄惨な拷問や凌辱を加え、玩具にしたゴブリンへの怒りは既になく、
ただ、冒険者でありながら「こんなこと」を繰り返しているゴブリンスレイヤーへの静かな怒りがあった。
オーガとの戦いを終えた後、誰よりも傷つき、誰よりも疲労困憊しているにも関わらず、
ゴブリンスレイヤーはそれをおくびにも出さず、残るゴブリンの掃討を行おうとしていた。
そんな彼が繰り返してきたであろう『ゴブリン退治』は、妖精弓手の考える『冒険』とは似ても似つかぬものであった。
妖精弓手にとって『冒険』とは、未知を既知に変え、新たな体験を通して喜びと高揚感、達成感を得る、楽しいものである。
だのに、冒険者でありながら『冒険』をせず、それによる喜びも何も得ることなく、
ただ『ゴブリン退治』を繰り返す男がいるなど、妖精弓手には到底許せることではなかった。
故に彼女は誓った。彼にいつか必ず、自分が考える『冒険』をさせてやると。
ゴブリンスレイヤーを『冒険者』にするという彼女の新たな目標と戦いがここに始まった。
これ以降、妖精弓手は鉱人道士、蜥蜴僧侶と共に辺境の街に留まり、冒険者業を行うことに。
ゴブリンロードがゴブリンスレイヤーの拠点でもある牧場襲撃計画を立てた際には、彼の『依頼』を受けて迎撃作戦に加わり、
その報酬として『冒険』にゴブリンスレイヤー、女神官、鉱人道士、蜥蜴僧侶と出向いたことで、彼らと事実上の一党を組むことになった。
辺境の街のギルド内でも、件の牧場戦で修羅場を共に潜り、見事な腕前を披露したことで有名になり、
そこに所属する冒険者たちにとっては、妖精弓手は女神官らと同様にゴブリンスレイヤーの一党…仲間として見られるようになり、
頻発する鉱人道士との言い争いや、ゴブリンスレイヤーの言動にツッコんだりと彼に騒がしく絡む光景は、
毎朝ギルドに現れては受付で「ゴブリンだ」と言い放つ「何か変なの」共々、ギルドの名物になった。
また、牧場戦を通して女神官、牛飼娘、受付嬢とも仲良くなり、
冒険がない、あるいは「何か変なの」が一人で出かけてしまったりしてヒマな日には彼女たちと楽しく談笑したり、
同じ冒険者である女神官とは、他の仲間には内緒で二人だけで冒険に出かけたりしている。
ゴブリンスレイヤーに対する態度は軟化していく一方で、ゴブリン退治に出かけることには消極的なままであり、
同時に、彼の無茶苦茶な作戦にも「勝てば何してもいいというわけではない」と否定的である。
ただ、ゴブリンの悪意に晒された同胞の姿を見たこともあってか、いざゴブリン退治となると真剣に取り組む他、
「ゴブリン退治一回に付き冒険一回」という交換条件をゴブリンスレイヤーに提示し、承諾されたこともあり、
「彼に『冒険』をさせる」という目的のためにも、彼がゴブリン退治に向かう時には渋々ながら同行している。
もっとも、そもそも知らない場所に仲間と出かけることも妖精弓手にとっては楽しみの一つらしく、
出発前こそ乗り気でない態度でも、出発してしまえば女神官と談笑したり、鉱人道士と言い合いをしたりと楽しくやり出すのだが。
また、律儀なゴブリンスレイヤーの性格もあり、彼や他の仲間たちを連れてゴブリン退治以外の依頼を受けて冒険にも出かけているのだが、
何故かゴブリンスレイヤーが絡むと、ゴブリンとは無関係のはずの依頼でも最終的にゴブリン退治になってしまうことが頻発するため、
「なんでオルクボルグが絡むといつもゴブリン退治になるのか」と憤慨している。
剣の乙女からの依頼を受けたゴブリンスレイヤーに同行し、救出に向かったことが縁で令嬢剣士とも知己を得た。
ゴブリンに命以外の全てを奪われた彼女が復讐のためにゴブリン退治に同行を申し出た時は一も二もなく反対し、
結局他の仲間たちが受け入れたこともあって渋々同行を認めるも、案の定復讐に囚われた彼女は暴走し、
作戦が危うく台無しにされかけたり、彼女の暴走の余波を受けて女神官が傷ついたりしたことで、
一度はゴブリンスレイヤーに彼女を連れてきたことの抗議をしたこともあった。
だが、その時の会話でゴブリンスレイヤーが何か思うところがあって彼女を同行させたことを察し、
元々令嬢剣士の境遇や決意に彼女自身も思うところがあったこともあり、彼の意思を尊重して令嬢剣士と共に戦うことを決める。
以降は女神官と共に令嬢剣士と仲を深めつつ、仲間たちと共に小鬼聖騎士率いるゴブリンの群れを殲滅するために行動し、
見事ゴブリンどもを殲滅し、令嬢剣士の復讐が果たされた後は、立ち直った彼女と友人となり、
冒険者を辞めて郷里に戻った彼女と文通で交流していた。
そして、ゴブリンから受けた傷も癒えた彼女が、令嬢剣士改め女商人として新たな人生を歩み出した後は度々顔を合わせることがあり、
改めて再会した時には非常に喜んでいた他、今ではパーティに入らないかと誘うほどである。
この一件で彼女の価値観にもある程度の変化があったのか、当初あった善悪問わずに理不尽を絶対に許さない振る舞いが鳴りを潜めた。
後に人間がゴブリンを飼うという信じがたい凶行を目にしても「只人は信じられない行動をする」と言いながら、
同時に全ての人間がそうではないということをちゃんと理解していた。
冒険以外では、自身の姉の結婚式が故郷で行われるという知らせを受けて里帰りをするとなった際、
自身の仲間であるゴブリンスレイヤーたちはもちろん、友人である受付嬢、牛飼娘も自身の里と姉の結婚式に招待することに。
そういった祝い事には自分は似つかわしくないと思っているゴブリンスレイヤーは辞退しようとしたが、
女神官に言い訳を笑顔で封殺されたこともあり、彼も仲間や友人たちと共に妖精弓手の故郷を訪れることになった。
しかし、『小鬼を殺す者』があるところに小鬼が出てくるのは宿命なのか、里帰りした彼女の故郷にゴブリンの魔の手が忍び寄る。
モケーレ・ムベンベの暴走という凶事もあり、妖精弓手は姉と義兄となる幼馴染の新たな門出を憂いなく祝うべく、
ゴブリンスレイヤーや仲間たちと共に自身の里に迫るゴブリンの討伐に、「上森人の姫」ではなく「冒険者」として出立することを決める。
その前夜、妖精弓手は結婚する姉と語らう。
姉からは自身の結婚もあり、冒険者を辞めて故郷に戻ってこないかと説得され、
それが叶わないなら、せめてゴブリンスレイヤーのパーティを抜けるように言われた。
実は、ゴブリンスレイヤーたちとの最初のゴブリン退治で救出した、虜囚となっていた同胞は今この里で暮らしており、
妖精弓手の姉の付き人となった彼女が、かつて自分たちが救出した虜囚だったと気付いたゴブリンスレイヤーは、
かつて救出される直前の彼女が望んだように、彼女を玩具としたゴブリンどもを全て殺したことを報告し、
命の恩人との再会と、その恩人が自分の望みを叶えてくれたことを知った彼女が静かに涙するのを、妖精弓手とその姉は見ていた。
彼女は偶然救われたが、これからもゴブリン退治に向かう以上、妖精弓手が虜囚とされてしまう危険性は必ず付いて回り、
そして、例え命は助かったとしても、悠久の時を過ごす森人にとって、決して消えない心の傷を抱えて生きていくというのは、
ある意味、混沌に命を奪われることよりも残酷である。
さらに、長命種である自分たちと違い、ゴブリンスレイヤーやその仲間たちは短い寿命しかない種族である。
故に、自分たちと彼らの生きる時間の流れは決して同一ではなく、いずれ(自分たちにとって)遠くない未来に彼らは死ぬ。
悠久の時を生きる自分たちは、どれだけ仲間たちと離れたくなかろうと、いつか必ず「取り残される」のである。
しかし、妖精弓手は姉の言葉に動揺することもなく、穏やかに返す。
「あいつの命が、あと五十年、六十年、七十年かわからない。明日で終わるとしても」
「そのぐらいだったら、付き合ってあげても良いかなって」
「友達って、そういうものでしょ?」
そして、彼女たちが姉妹の時間を過ごすのと同時期に、仲間たちと共に妖精弓手の義兄と語っていたゴブリンスレイヤーもまた、
妖精弓手や仲間たちとの『冒険』を通して、少しずつでも着実に変わってきていた。
既に仲間と思えるようになって久しい妖精弓手のため、彼女の義兄となる男からも妹の無事を託され、ゴブリン退治に向かうことを決めた。
語らいを終えた妖精弓手とゴブリンスレイヤー、そして仲間たちは、冒険者として上森人の里を出立した。
森人が住まう平和な地を、どこまでも身勝手、かつ浅ましい理由で奪おうとするゴブリンを滅ぼすために。
そのゴブリン退治の最中、休憩を取った際にゴブリンスレイヤーは妖精弓手に謝罪した。
「悪かった。結局、またゴブリンだ」と。
仲間を得て変わってきていた彼は、いつも『冒険』に誘ってくれ、パーティを明るくしてくれる彼女に感謝しており、
同時に、本来彼女がやりたくないであろうゴブリン退治に付き合ってくれることに罪悪感を抱いていたのである。
しかし、妖精弓手は彼の謝罪に対して明るく「気にしていない」と返し、
なおも申し訳なさそうな彼に「じゃあさ、貸し借りなしってことで、どう?」と続けた。
これに対してゴブリンスレイヤーは、遠慮がちに承諾し、その答えに妖精弓手も納得する。
そして今回もいつも通りにゴブリンは鏖殺されるのだった。
ちなみにこの頃には、本人の自覚はないが、ゴブリンスレイヤーと似たような策を提唱している。
(まあゴブリンスレイヤー程、極端かつ甚大な被害が出るようなものではないが)
全てを終えて、結婚式は無事に開催された。
誰も彼もが喝采を挙げる中、ゴブリンスレイヤーもまた「お前の姉が結婚出来て、良かったと思う」と、
妖精弓手に祝福の言葉を贈るのだった。
今も彼女は「ゴブリン、ゴブリン」ばかり言う「何か変なの」と一緒にゴブリン退治と『冒険』をしている。
「何か変なの」は、結婚式の件で吹っ切ったのか、もう罪悪感など欠片も無い様子で、
当たり前のようにゴブリン退治に彼女を誘う。
そして彼女も「気にしていない」という言葉を忘れたかのように、「今日もゴブリンか!」と文句を言いながら、
ゴブリン退治に付き合い、その後は必ず『冒険』を彼にさせている。
短くも長い彼らの『大冒険』は始まったばかりである。
あぁーー-ーッ!!
オルクボルグが追記、修正してるー⁉
ずるい!私まだしたことないのに!
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▷ コメント欄
- キャラデザモチーフはシノン -- 名無しさん (2022-07-22 17:25:38)
- 何でだろ?イマイチ長身という印象がない。小さくて動き回るイメージしかない -- 名無しさん (2022-07-22 17:37:52)
- シノンが元ネタなら、声はみゆきちの方がよかったんじゃ -- 名無しさん (2022-07-22 18:49:34)
- ↑2 蜥蜴僧侶がデカいからかな?あとコミカライズだと絵的な都合もあってゴブスレと同じくらいになってる感じがする。 -- 名無しさん (2022-07-22 19:25:44)
- ↑やはりチーム内であまり身長差ありすぎるとやりづらいだろうしね。……と思ったが、「ONE PIECE」とかえげつない身長差あったわ -- 名無しさん (2022-07-22 21:47:06)
- ↑2成人男性なゴブスレ=サンと同じ位なら女性としては長身って事でないかな?具体的数字は出てないがゴブスレ=サンが170cm台め仮定するなら、あずまんがの榊さん程度な感じになるだろうし -- 名無しさん (2022-07-23 01:18:19)
- そのバスト?は金床 -- 名無しさん (2022-07-23 01:23:50)
- ↑誤送信失礼 -- 名無しさん (2022-07-23 01:24:36)
- そのバスト?は金床であった -- 名無しさん (2022-07-23 01:25:49)
- 神官ちゃんは年齢と育ちを考えたら寧ろある方だから金床さんと比較したら失礼だよ -- 名無しさん (2022-07-23 02:12:50)
- よくゴブスレとのCPが多いけど、一番フラグ立ってるの蜥蜴僧侶っぽいよね -- 名無しさん (2022-07-23 06:35:42)
- どの程度の成長速度なのかは分からんけど、約150年で人間換算の1歳成長するならまだ希望はあるかも -- 名無しさん (2022-07-23 09:08:46)
- 洗濯板とどっちがマシだろうか? -- 名無しさん (2022-07-23 10:35:46)
- まだ洗濯板の方がマシだね。金床は鋼鉄だから超硬いんだ。 -- 名無しさん (2022-07-23 10:52:38)
- 流石2000年モノの金床は年季が違わぁな -- 名無しさん (2022-07-23 11:31:55)
- > 結婚して数十年で子供を作るなんてはしたない ハーフエルフは淫乱の息子/娘扱いになるのね -- 名無しさん (2022-07-24 07:48:39)
- 金床愛溢れる項目 -- 名無しさん (2022-07-24 09:49:25)
- AA版配役の人は大きいのに… -- 名無しさん (2022-07-24 16:48:46)
- ↑1シノンは金床さんに比べたら巨乳だけど、一応並みや -- 名無しさん (2022-07-25 11:19:17)
- 漫画版のビジュアルに関してはドラゴンズクラウンのエルフ要素がかなり多めかと思う。槍使いの相方魔女は言わずもがなソーサレスが配役だし、モブにはほぼアマゾンそのまんまなキャラもいる。この辺は作品繋がりで引っ張ってきたのか、それとももしかするとキャラ担当の趣味が入ってるのかもって感じ。なお男性陣3キャラは影も形もない模様。 -- 名無しさん (2022-07-27 16:18:15)
- 作中の言動からのイメージと違って長身なんだよなぁこの娘 イラストレーターさんのヒロインズ集合絵で吃驚したわ -- 名無しさん (2022-08-05 01:16:58)
- 火攻めや水攻め禁止してる合理的な理由ってあったっけ。まさか不快だからとかしょうもない理由ではないよな流石に -- 名無しさん (2023-05-14 18:42:50)
- ↑メタな言い方をするなら、およそRPGらしくないマンチキン行為をプレイヤー視点で咎めているというだけの話だと思う -- 名無しさん (2023-05-23 15:26:04)
- 弓関連の記述に突っ込みどころが多すぎる……数km先を射ぬけるならその筋力は余裕で人間辞めてる白金等級の領域であって小鬼英雄とか人喰鬼将軍を軽く越えてるはずだし、そもそも弓自体が届くだけだろうと数kmも飛ばせるようにできてない。そして原作者も監修してるTRPGにおける弓の理論上の限界射程は240m。記述が胡散臭すぎて真偽を確認したいから出典元を知りたいわ、本気で。 -- 名無しさん (2023-11-23 20:00:50)
#comment(striction)
*2 受付嬢との会話で「付ける意味が分からない」「基本的に見せることはないのだからお洒落しても意味がない」と平然と言い放ち、彼女を呆気に取らせている。
*3 悠久の時を生きる自分たちが森に棲む動物の肉をタンパク源とすると森の生態系を狂わせてしまう危険性を考慮し、動物よりも多く、早く殖える上に旨い虫をタンパク源にするようになったという。
*4 同じ食卓に付いた蜥蜴僧侶は故郷でも虫も食べるとして抵抗感を示さず、バリバリ食べていた。
*5 それを聞いた鉱人道士たちは「それでアレか」と同情している。
*6 それでも複数体のゴブリンに組み付かれてあわやという状況から、ほぼ自力で跳ね除ける程度の力量は有している。
*7 さらには景品のレモネードを自腹で購入しており、結局入れられなかった模様。
*8 ドラマCDでは投擲技術の向上をゴブリンスレイヤーから褒められて嬉しそうにする女神官を見て、「私も投擲覚えようかな」と不満げに口にしているが、収穫祭の一件を知る鉱人道士に「あの一件で懲りてないんか」とツッコまれている。
*9 女神官・妖精弓手・鉱人道士・蜥蜴僧侶と自分が揃えば、よほどの強敵でなければこれらを使わなくてもいいという戦力的余裕も大きいと思われる。
*10 冒険の誘いを断られたことを「フラれた」と周囲にからかわれて「フラれてない!」と勢いよく返すなど。
*11 そもそも上森人は滅多に里から出てこない種族で、人前にいること自体が珍しいという理由もある。
*12 いつもはゴブリンスレイヤーが奇行で妖精弓手を呆れさせる側である他、興味を持つと自分が納得するまで追及する妖精弓手の質問責め等にゴブリンスレイヤーが辟易し、根負けする場面は度々あるが、彼が妖精弓手に本気で呆れたのはこの時くらいである。
*13 彼女ほど取り乱してはいなかったが、同じ女性である女神官はもちろん、鉱人道士や蜥蜴僧侶もこの有様には不快感を隠せない様子だった。
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