登録日:2021/12/30 Thu 22:09:59
更新日:2024/06/17 Mon 13:14:56NEW!
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mass effect mass effect登場人物項目 ノルマンディークルー バイオティック バイ バイセクシャル マスエフェクト 部隊メンバー 超能力者 軍人 連合士官 地球人 人間 結構暗い過去持ち 兵士 大尉 少佐 ケイダン・アレンコ
もう二度とあなたを疑ったりしません。
全力でサポートします。
■目次
【概要】
種族:人間
性別:男性
英語版CV:Raphael Sbarge
Mass Effectシリーズの登場人物。
三部作全てに登場し、1と3ではノルマンディーに乗船して部隊メンバーとなる。
バイオティック能力を持った地球連合の兵士で、後にバイオティック部隊のリーダーを務めるようになる。
アシュリーと比べて温厚で礼儀正しい性格をしているが、慢性的な頭痛に悩まされており、劇中では情緒が安定してなさそうな言動がたまに見られる。
この頭痛は少年時代に埋め込まれたバイオティックインプラントが原因であり、この初期型L2インプラントは神経系統に障害を及ぼす危険性があるとして、かなり昔に生産が中止されていたはずの代物だった。
【過去】
西暦2153年生まれ。人間のバイオティックがまだ発見されていない頃、彼が胎内にいる間に母親がエレメントゼロに被曝した。
そして、バイオティックを研究しているコナティクス社という組織に拉致され、太陽系の最果てにある宇宙ステーションでBAaT(バイオティック順応抑制訓練)を受けさせられた*1。
当時バイオティックに関する知見が人類の間で広まっておらず、コナティクス社のBAaTには顧問としてヴァーナスというトゥーリアンの傭兵が招待されて来た*2。
ケイダンを含む被験者たちはヴァーナスによってしごき倒され、中には死ぬ者や廃人になった者もいたようである。
そんな中、当時ケイダンとお互いに恋心を抱いていたラナという少女が、バイオティックを使わずに手でコップを取ったという理由でヴァーナスに腕を折られるという事件が起こる。
これを目の当たりにしたケイダンは激怒し、ヴァーナスに襲いかかった。
ヴァーナスも激怒してケイダンを殴りつけ、軍用ナイフまで取り出して反撃するという修羅場となった。
そしてケイダンはバイオティックを使って死ぬ気で抵抗し、ついに首をへし折ってヴァーナスを殺してしまった。
ヴァーナスの死によってBAaTは打ち切られ、コナティクス社も潰れたという。
17歳にして殺人を犯したケイダンは、その後の経緯は不明だが、父親と同じように兵士として軍に入隊した*3。
【活躍】
■ME1
- エデンプライム
ノルマンディーの戦闘員としてシェパードと共に現地の警備部隊の救援に向かう。
唯一の生き残りであるアシュリーを救出した後、彼らは本来の目的である「ビーコン」というプロセアンの遺物の捜索を行う。
ビーコンを発見した一行はそれについて調べてみるが、突如謎の光を放って起動し始め、一番近くにいたケイダンがビーコンに引き寄せられてしまう。
ケイダンを庇い、ビーコンに触れてしまったシェパードは、未知の機械生命体によって銀河が滅ぼされる幻影のようなものを目撃する。
ゲスによるエデンプライムへの攻撃の黒幕がスペクターのサレンである事と、シェパードがビーコンに触れて見たものについてシタデル評議会に報告するも、彼らは全く信用せず、聞く耳を持たなかった。
ケイダンはノルマンディークルーとして、シェパードと新たに加わったアシュリーの二人と共にサレンの反逆を裏付ける証拠を集め始める。
- ヴァーマイア
評議会からの指令により、惑星ヴァーマイアの捜索を行うことになったシェパード達は、現地でゲスの猛攻を切り抜けながら、サラリアンのキラヒー隊長率いる部隊と合流する。
彼らの話によると、ヴァーマイアはサレンの秘密基地があり、その基地の研究所ではクローガンのクローン兵士が量産されているらしい。
更に、クローガンの出生率を大幅に低下させる化学兵器“ジェノファージ”の治療方法も発見されたのだという。
クローガンの反乱を恐れているキラヒー隊長は、これを研究所ごと破壊すべきと主張するが、ジェノファージの治療を望むレックスは当然反対する。
そこでシェパードがレックスに接触し、研究所の破壊に協力してもらうために説得を試みる。
しかし説得できなかった場合、シェパードまたはアシュリーによってレックスは射殺されてしまう。
ケイダンはレックスの死に対し、「こんなことで命を無駄にするなんて…」と呟くことしかできなかった。
その後、ケイダンかアシュリーのどちらかがサラリアン部隊に同行し、サレンの研究所へ向かう。
各チームは別行動を取り、研究施設を破壊するためにそれぞれ爆弾を設置する。
しかし、サラリアン部隊はゲスの大群に襲われ、キラヒー隊長を含む多数の味方が戦死するという芳しくない戦況に立たされていた。
更に、シェパードのチームで爆弾の設置をしていたケイダン/アシュリーの方にもゲスの増援が向かっていた。
残された僅かな時間ではどちらか一方しか救うことはできない。
・アシュリーを救出する
シェパードは爆弾を設置していたケイダンの救出に向かおうとするが、救援が来るまで持たないと判断したケイダンは爆弾を起爆スタンバイ状態にし、自分を置いてヴァーマイアから脱出するように促す。
シェパードと仲間たちはケイダンの覚悟を受け、アシュリーの救助に向かうことにする。
そして彼らはノルマンディーに乗船、研究所の破壊を彼に任せてヴァーマイアから脱出した。
ケイダンはたった1人で最期まで爆弾を死守し、研究施設と多数のゲスを道連れに爆風に飲み込まれていった。
・ケイダンを救出する
研究施設を破壊するため、それぞれ爆弾を設置したケイダンとアシュリー。
しかし、別行動をしていたサラリアン部隊はゲスの猛攻に晒され、ケイダン/アシュリーは爆弾を起爆するために一人残ることを決意する。
ケイダンはシェパードに自分よりもアシュリーを救出するように頼むが、シェパードはケイダンの救出を優先。
その後、アシュリーの元へ向かおうとするが、そこへサレンが現れ、アシュリーの救出を妨害されてしまう。
サレンを撃退したシェパード達だったが、すでに爆弾のカウントダウンは始まっており、アシュリーは自分一人で研究所の爆破を完遂することを決意する。
アシュリーを置いてヴァーマイアから脱出したシェパードとケイダン。
ノルマンディーの中でケイダンは「私が努力していればアシュリーを救うことができたかもしれない」と悔やむが、シェパードは「全てはサレンの責任だ」と説く。
■ME2
- ホライゾン
コレクターの襲撃を受けたホライゾンに駐留しており、コレクターの撃退にやってきたシェパードと再会する。
思わぬ再会に困惑しつつも、今まで消息不明だったシェパードの生存が確認できた事に関しては安堵した様子。
しかし、連合はコレクターによる襲撃事件は実はサーベラスの仕業だと考えていると言い、世間からテロリストとして扱われているような連中に協力しているシェパードを非難する。
それに対してシェパードやその仲間は「サーベラスに対する偏見のせいで物事の本質が見えてない」と彼の主張を一蹴し、お互いに険悪なムードとなる。
シェパードからは個人的にでも協力しないかと話を持ちかけられるが、サーベラスへの関与は一切しないと拒否し、一行の前から立ち去る。
2での登場はこれだけで、以降は全く物語に関わらない。
■ME3
- プロローグ:地球
リーパーに対抗する策を考えるために軍の上層部に呼び出されたシェパードとアンダーソン提督の二人を見かけ、声をかける。
しかし、士官に急かされたためにシェパードは軽い会釈しかできず、すぐに立ち去っていった。
その数分後、リーパーが地球に襲来し、街はめちゃくちゃに破壊されてしまう。
ジェームズと共に一足先にノルマンディーまでたどり着いた彼はそのまま乗船し、崩壊する軍本部から抜け出してきたシェパードを拾いにやってくる。
地球に残ってリーパーへの抵抗を指揮するというアンダーソン提督に見送られ、シェパードとジェームズの二人と火星へと向かった。
- 重要:火星
地球を脱出した後はハケット提督の指示に従い、プロセアン帝国の遺物を捜索するためにシェパードと新たにノルマンディークルーに加わった後輩のジェームズと共に火星に上陸する。
プロセアン帝国の遺物が保管されているという研究施設へ向かう途中、サーベラスの兵士が職員を虐殺している現場に出くわす。
サーベラスが火星でウロチョロしていることに関して、シェパードがサーベラスと共謀しているのではないか疑う。
しかし、シェパードとジェームズの二人から否定され、あまり納得がいかない様子だが一先ずこの場ではシェパードを信用する。
施設内に入ると、襲い掛かってきたサーベラス兵を始末していたリアラに出会う。
そしてジェームズと入れ替わりで部隊に加わったリアラの案内でプロセアン帝国の遺物が保管されている場所へと向かう*4。
道中ではサーベラス兵の通信機を利用し、敵をおびき寄せて攻撃を仕掛ける作戦を提案し、敵の排除に貢献する。
プロセアン帝国の遺物が保管されている部屋にたどり着くと、タイミングを見計らったようにイルーシブマンが通信越しにシェパードに接触してくる。その間暇だったケイダンは周囲の警戒をしていたところ、隠れて端末を操作している不審人物を発見し、取り押さえようと接近する。
だがその不審人物(サーベラスのスパイだったドクターエヴァ)から不意打ちを喰らい、情報の強奪と逃走を許してしまう。
施設の屋上まで逃走したドクターエヴァは迎えに来たサーベラスのシャトルに乗り込もうとするが、ジェームズが自身の操縦するシャトルでタックルを仕掛け、逃走の阻止に成功した。
しかし、ドクターエヴァはまだ死んでおらず、近くにいたケイダンに襲い掛かり、首根っこを掴んで頭をシャトルの車体に叩きつけた。
彼はフルフェイスのヘルメットを被っていたが、頭部に何度も強い衝撃を受けて脳震盪を起こして戦闘不能になってしまった。
ドクターエヴァの前に崩れ落ちるケイダンの姿を見たシェパードは、目にも止まらぬ早撃ちによってドクターエヴァを倒し、重傷を負ったケイダンはノルマンディーの医務室に運び込まれた。
火星でサーベラスから情報を奪い返したシェパード一行は、シタデルに向かうように指示され、ケイダンもシタデルの病院に入院して治療を受けることになる。
- シタデル:クーデター
入院中にウディナからスペクターに推薦され、人類で二人目のスペクターとなる。
火星でのダメージも回復し、病院から退院して大使館で雑務をこなしていたが、サーベラスによるクーデターが発生。
丁度大使館にいた彼はウディナ及びトゥーリアンとアサリの評議員を安全な場所まで避難させようとエレベーターに乗り込む。
エレベーターから降りた後、追ってきたシェパード一行と合流するが、ウディナから「シェパードは未だにサーベラスの協力者であり、今回の事件の首謀者もシェパードだ」と聞かされていたケイダンは、銃口を彼らに向ける。
動揺するケイダンの様子を見て、ウディナはシェパードが評議員を襲っているというフェイク動画を彼に見せつけ、シェパードに対する不信感を強める。
しかし、ここに来る前にサラリアンの評議員に会っていたシェパード達は、ウディナがでたらめを吹き込んでおり、ウディナこそが事件の首謀者だということを知っていた。
そしてサーベラス兵が今まさにこの場になだれ込んで来て評議員を皆殺しにしようとしていることを察知していた。
そこでサラリアン評議員から聞いた話をケイダンにも聞かせ、彼の説得を試みるが…
・ケイダンを撃つ
シェパードを完全に信用できないケイダンは、ウディナを庇いつつ銃口を向け続ける。
それに対して仲間たちに銃を構えさせ、いざとなればケイダンを排除するつもりでいるシェパード。
そして彼らのやり取りを無視して、ドアロックを解除するためにコンソールの操作を行うウディナ。
ドアの開錠は何としてでも阻止しなければならないと判断したシェパードはついにケイダンを撃ち、続けざまにウディナを射殺した。
ウディナは死亡し、サーベラス兵がなだれ込んでくるのを阻止できたが、ケイダンもシェパードの銃撃によって致命傷を負ってしまった。
自分の身を守ることすらできなかったと自責の念に駆られながら、そのままケイダンは息を引き取った。
・ケイダンを説得する
サラリアン評議員から聞いた事をケイダンにも説明し、ウディナと自分のどちらが信用できるか問いかけて説得を試みる。
彼は半信半疑ながらもとりあえずシェパードを信用し、エレベーターのドアロックを開けようとコンソールを操作するウディナに銃口を向ける。
ウディナはかまわずにコンソールの操作を続けるが、コンソールから引き剥がそうと彼の腕を掴んだアサリの評議員を振り払い、懐の拳銃を取り出す。
それを見てウディナがサーベラスの協力者であると確信し、ついに引き金を引く(レネゲイドアクションを成功させればシェパードが撃つ)。
ウディナは死亡し、ロックされたドアをこじ開けてC-Secのベイリーが現れる。
ベイリーによると、ドアの向こうでスタンバイしていたサーベラス兵はキーパーのトンネルから逃走したようで、周囲は安全であるとのことだった。
一連の騒動が終息し、シェパードがノルマンディーに戻ろうとしたところを待ち伏せし、先ほど銃口を向け合ったことについて問いかける。
そして、ハケット提督からスカウトを受けたが、自分はノルマンディーに乗っていたいという心境を伝える。
シェパードがノルマンディーに乗船することを許可すれば、ノルマンディークルーとなり、以降も部隊メンバーとして活動する。
ハケット提督のスカウトを受けるように指示すると、部隊メンバーにならない代わりに戦闘資産に加わり、以降のストーリーから完全にフェードアウトする(パーティーにも参加しない)。
- シタデル:船外休暇
アンダーソン提督からシタデルの高級マンションの一室と休暇をもらったノルマンディークルーたち。
しかし、高級スシレストランで食事をしていたシェパードとジョーカーが謎の人物が放った刺客に襲われる事件が発生する。
ロマンスをしていた場合のみ、高級スシレストランの水槽をぶち壊して命からがら逃走に成功したシェパードの救援に駆け付け、更に援軍として参上したレックス(またはジェームズ)と共に刺客の攻撃を切り抜ける。
マンションに帰還した一行はジョーカーが招集した部隊メンバーと合流し、事件の黒幕を見つけるために作戦会議をする。
その後は黒幕の手がかりを探すため、カジノへ潜入したり、シタデルの歴史が保管されているアーカイブに乗り込んだり、他の部隊メンバーと共に奮闘する。
- シタデル:パーティー
パーティーが始まる前にマンションを訪れ、シェパードにカナダ料理を振舞う。
パーティーが始まってからは、ジェームズやジャックなど地球連合の同僚たちと飲んでいた他、リアラとジェームズのバイオティックとフィジカルについての議論にも参加していた。
シェパードがジェームズを支持すると、ジェームズとジェイコブのマッチョ二人と腕立て伏せで競い始める。
腕立ての後は「汗をかくならもっと楽しい方が良い」と、みんなとダンスをし、独特なステップを披露する。
- 重要:地球
他のメンバーたちと地球に上陸し、アンダーソン提督がいるポイントまで向かう。
その後の最終局面では、部隊メンバーに選ばれた場合はシェパードの元で戦い、選ばれなかった場合は自身が率いていたバイオティック部隊の指揮を務める。
そして部隊メンバーに選出された際には、ハーヴィンジャーが防衛しているシタデルへのワープ装置へシェパードや他の連合軍兵士たちと突撃を仕掛ける。
しかしハーヴィンジャーの攻撃で負傷し、もう一人の部隊メンバーと戦線を離脱する(総戦力が低い場合、部隊メンバーは二人とも死亡する)。
ここで生き延びればノルマンディーに搭乗し,仲間たちと地球圏からの脱出に成功する。
その後、他の生き残ったクルーたちと共に戦死者への敬意を払い、再びノルマンディーで宇宙へと飛び立っていく。
【戦闘能力】
欠陥のある旧型のインプラントを使用しているにもかかわらず、鍛錬によって優れたバイオティック能力を所有しており、バリアやステーシスなど高度な技を身に付けている。
更にバイオティック能力を高める訓練を絶えず積んでいるようで、ME3の時点では熟練の使い手であるサマラと同じリーヴまで会得している。
バイオティック以外にテックアビリティにも秀でており、まさに二刀流の兵士である。
部隊メンバーとしても優秀なアビリティ構成で、活躍の機会は多い。
バイオティックとテックの両方のアビリティが使用でき、センチネルのシェパードのように柔軟な戦い方ができる。
ME1では武器がピストルしか使えないという弱点があったが、ME3ではアサルトライフルとピストルを使用できるようになった。
これにより、セイバーやタイフーンなど高火力の重火器を持たせて、銃撃・バイオティック・テックアビリティの3つを兼ね備えられるようになった。
以下、使用可能なアビリティ。
■MEでのアビリティ一覧
- スロウ
- リフト
- バリア
- ステーシス
- ディクリプション
- エレクトロニクス
- ファーストエイド
- メディシン
- センチネル
■ME3でのアビリティ一覧
- バリア
バイオティックを纏い、防御力を向上させる。
バリアを拡散して爆破することで攻撃にも転用可能。
- リーヴ
バイオティックで敵の体力を吸収し、効果時間中は防御力がアップする。
バイオティックコンボの仕込みと起爆の両方に利用できる。
- オーバーロード
高圧電流で機械生命体に大ダメージを与えて短時間だけ行動不能にする。
育て方によっては複数の敵に連鎖してダメージを与えられる。
- クライオブラスト
アイスボールを放ち、被弾した敵を凍らせる。
中には凍らない敵もいるが防御力をダウンさせる効果がある。
- 連合士官
ケイダン自身のHP/バリアやアビリティダメージ等を上昇させる。
最大体力は3のメンバー内で2番目に高い。
【主な台詞】
- 「大抵のバイオティックは軍人ですよ。強制ではありませんが、登録は義務付けられています」
- 「皮肉ですね。ようやくたどり着いた夢の地には先客がいた。しかしその先客は、その土地の価値も危険性もまるでわかっていない」
- 「『バイオティック順応抑制訓練』はすぐに廃止されましたから。捕まった子供にしてみれば『脳みそしぼり』ですよ」
「言葉が悪かったですね。我々はバイオティックの理解と研究のために集められたんです」
- 「私はあのトゥーリアンが嫌いでした。でも一人のクズで種族を判断するなら、人類だってロクなもんじゃない」
- 「何があっても必ず起爆させます!アシュリーを助けて、すぐに脱出してください!」
- 「万が一のときのために伝えておきたい。あなたの部下で良かった」
- 「あなたを信じたいが、サーベラスは信じられない。リーパーの影をちらつかせてあなたを操っているんだ」
- 「サーベラスに手を貸したくない。さよなら、シェパード。気をつけてください」
- [[「少佐をご存知なんですか?」>ジェームズ・ヴェガ]]
「以前のな」
- 「サーベラスは人類至上主義を掲げていますが、連合にとっては敵です。ここで奴らが何をしているのか少佐はご存じで?」
- 「早く退院したくてしょうがない。でも、病院の事務手続きのせいで足止めされています。」
「医者からはいつでも退院できると言われていますが、『その前に検査を』の繰り返しで…」
- 「じゃあ…火星やホライゾンでの一件は水に流すということでいいですか?」
「お互いを支えながら、数々の難局を乗り越えてきた。そういう絆は簡単には壊れないものだ」
- [[「身体は鍛えることができるけど、バイオティックはそうはいかない。それに、欠陥インプラントを抱える可能性もある」>ジェームズ・ヴェガ]]
「おい、それは私のことじゃないだろうな?L2でも努力してきたんだ。今じゃリーヴだってできる」
- 「私はこれまでの人生で後悔していることが数えられるほどしか無い。すごいことです。荒れていた少年時代はこんな人生を送れるなんて夢にも思わなかった。あなたのお陰ですよ」
【余談】
元から両刀使いだったのか、途中から目覚めたかは不明だが、ME3では男性シェパードでもロマンスできるようになった。
しかし日本語版製作者のミスなのかバグなのか、男性シェパードとケイダンのロマンスシーンでもシェパードの台詞の日本語字幕は、女性シェパードのものが表示されてしまう。
よって、ロマンスシーンの間だけシェパードがオネエ口調で喋っているように見え、何だか物凄く残念な絵面になっている。
「ノルマンディーに戻る気はあるのか?」
「ええ、それも考えました。ただ、まずはここを出て、いくらか追記・修正を済ませないと」
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*2 ファーストコンタクト戦争の終戦から間もない時期だったので、異星人に頼るのは人類のメンツに関わるという声も多く、コナティクス社がシタデルを通さず極秘裏に異星人に協力してもらおうとした結果、傭兵に協力を求めることとなった
*3 ケイダンの話によると、バイオティックは半強制的に軍属にならなければならないという義務が課せられているという
*4 ジェームズはシャトルに戻って彼らを回収する役割を担うようにシェパードから指示される
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