登録日:2009/11/09(月) 13:11:18
更新日:2023/08/10 Thu 15:11:58NEW!
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▽タグ一覧
マテリアル・パズル 一覧項目 魔法使い 魔法 能力 登場人物 女神の三十指
漫画「マテリアル・パズル」の登場人物一覧。
・人物名:属性:魔法名
■3人の主人公
- ティトォ:活:ホワイトホワイトフレア
3人の主人公の中でもメイン格。
17歳の時に不老不死となる。冷静で穏やかな性格。TAP陣営の参謀役。
- アクア:壊:スパイシードロップ
13歳の時に不老不死となる。気が強いのは弱さの裏返し。
でもサドっ気なのは割と楽しんでやってる。
- プリセラ:檻
19歳の時に不老不死となる。みんなの姉御。優しい。
魔法の才能がないが、凄まじい身体能力。
■仲間たち
- ミカゼ(御風):面(命)
準主人公的な存在。彼がアクアの元を訪ねた事から物語が始まる。
アクアとの契約でお面を被っている少年。
- リュシカ:羽:エンゼルフェザー
三十指のひとりだったが、仲間に。
港町でパン屋を営業していた。髪型や服装が章ごとに変わる。
- サン:石
ティトォ達を師匠と仰ぐ、胡散臭い石の精霊使い。
同作者のギャグ漫画「1/Nのゆらぎ」にナレーターとして登場している。
- グリン:雷・時:穿印・ゴッドマシン
大国メモリアの王子様。生まれついての魔法使い。
30年近く眠っていた彼が目覚めるところから第2章が始まる。
■女神サイド
女神を名乗るカバデブ。
ティトォいわく世界を破滅に導く存在。ティトォたちとはまた違った不老不死らしい。
決して善人ではないが、苦労人。
コルクマリーの最後にして本命のターゲットであり、コルクマリーにより惨殺される
◇三大神器
いずれも禁断五大魔の使い手。
- ブライクブロイド:血:真紅虎龍牙
三大神器のひとり。彼もまた不老不死。
享楽的な性格で、自分の生きている意味を探している。
- 舞響大天:歌:ヘルキルデスベル
不老不死。頭に巨大な鐘を被った女性。その正体は……?
- クゥ:仔:マザー
やはり不老不死。仮面で素顔を隠しているが……?
グリ・ムリ・アをお母さんと呼ぶ。
3章タイトル「煌めきの少年」は彼の事を指すが、ラストでは…。
◇女神の三十指・五本の指
- ジール・ボーイ:拳:三獅村祭
三十指の上位、五本の指のひとり。
通称鬼人。アルカナ特捜隊の隊長でもある。
心の穴はあるものの女神にはむしろ懐疑的であり、いずれは彼女を捕まえようとしている。
- ヨマ:光:アデルバ
通称死神。トラウマで暗闇が怖い。
チンピラだがめちゃくちゃ強い。
- コルクマリー:斬:四閃三獄
通称斬り裂き魔。
メモリアに長い間潜んでいる。
- ジャンクーア:食:エッグ
通称魔人。
三十指最強の魔法使いだが、女神には元々従う気はなく魔法だけ受け取った形。
作中前に女神に対して出会って2秒で反乱したため、ある島に幽閉されている。
かなり早い内から名前が出ていたが、登場は第3章以降。
なお最強の存在な上に、海をただのジャンプで渡り切ってしまうような人のため、力づくで幽閉し続けることは不可能であり、
アダラパタは病人だらけの生き地獄の島に強制的に送り込むことで、本業は医者の彼が人々を救うために自発的に残るように仕向けた。
5年間病気撲滅に尽力し続けたために髭と髪でボーボーだったが、コルクマリーが実力確認の挑発を兼ねて整えた。人相は正直悪い。
- ナトラレーゼ:盾:7thボルト
通称守護騎士。グリ・ムリ・アの城の防衛役をつとめる。
コルクマリーやジャンクーアのふたりを相手にしても守り切る自信がある。
ゼロクロイツにて魔法名が判明した。
4章より本格的に活動を開始。結構なイケメンであり、グリ・ムリ・アの狂信者。それゆえに神無9巻とその購読者特典本「9.5巻」にて乱入したコルクマリーと死闘を繰り広げるが…。
◇女神の三十指
- アダラパタ:魂:極楽連鞭
三十指のひとり。女神の組織のブレイン。
実質的に組織を支配している。
何よりも自分が楽しむことを優先する。
- アビャク:水:ブルーリングス
ティトォ達が初めて戦った三十指。
初の相手なのに実はやたら強い。でもマヌケ。
- クライム:鍵:マスターキィ
義賊クライム盗賊団のリーダー。
盗賊なのに札束に文字通り目が眩み、気絶する。
- ガシャロ:渦:叫星魔渦
インチキ宗教ガシャロ教の教祖。
ハゲ。三十指で一番可哀想な奴。
- コクマ(黒魔):霊:霊磁砲
元暗殺者。
ドルチルと行動を共にしている。
色々な場面で伏線をちら見せさせるので、ファンに色々な意味で心配をさせている。
- ドルチル:熱:パイナップルフラッシュ
バカ。
- 月丸:氷:夜叉水晶
暗殺担当。裏切り者の始末も。
太陽丸の姉。名前に丸がついてるが女。
- 太陽丸:映:修羅万華鏡
暗殺と諜報担当。月丸とコンビを組む。
月丸の弟。頬っぺたの丸がかっこ悪い。
逆に言えば本来はもっとかっこ悪いキャラだったはずが、何だかかっこ良くなってしまったのでつけられたかわいそうな子。
- メイプルソン:皮:ディシーヴワールド
元手品師だが腕前はひどい。
あくどいことをやらかしたが、根っからの悪人ではない。そのためにかわいそうなことになりましたが。
- エイキ(影鬼):蛇:妖老裸骨蛇
ヨマの腰巾着。常にポケットに手を突っ込んでいるのは……?
- ボブリッツ:弾:ウィンクルディレクター
ヨマの腰巾着。話せないのは口の中に魔法アイテムがあるから……ではない。
- メルチナ:土:メテオン
眼鏡をかけると本気になる。でも眼鏡は嫌い。
ゼロクロイツよりも先にロボット的なものを出した子。
- カイザート:凄:超覇導天武刻輪連懺吼
なんか凄い。
よく分からないけどとにかく凄い。
- コモレビ:情:オーライーター
三十指唯一の幼女……?
土塚作品なのにまさかの魔法少女。大きくなった彼女はかわいい。
周辺の負の感情に応じて強化されるために、色々と効率が良く地味に強い。
- ピィゲル:笑:シャイニングベイスン
アホ。
- チョー:鏡:怨身万華鏡
どもりながら話すスーツ姿のオッサン。
- ダークアイ・Q:嘘:暗黒魔眼球
ダークアイ一族とかいう謎の生物。しかし突然変異的な存在なので一族の皆とはまた異なる考え方をしている。
出オチのギャグキャラかと思えばそういうわけでもなく、ティトォを上回る頭脳の持ち主。
なおアダラパタとは協力者だったという関係らしく、弱みに付け込まれたわけでもなければ、珍しいことに三十指の離脱も平然と認められている。
以下、『神無き世界の魔法使い』のネタバレに付き注意!
- エル・ボーイ:庫:輪廻の棺と転生の棺
ジール・ボーイの兄。
断片的に明かされているところによるとどうしようもない人物らしいが、
ジール・ボーイが興味を持ちつつ才能の無かったものに関するピンポイントなところだけは才能があり、しかもそこまで情熱が無さそうという感じである。
そのため、ジール・ボーイは敵視しているわけではないが彼に強いコンプレックスを抱いている。
かつてジール・ボーイから奪った右腕の魂は彼の右腕に宿っている。
- キルリアントム:髪:エボニープラント
月丸と太陽丸の後任。当時はキル兄弟と呼ばれていたが、分身がそう呼ばれているだけであって、厳密には分身体に性別はない。
その正体は女であり、シリアルキラー。分身が残虐な性格なのは彼女の内面を表しているから
- リキネル:跳:芭天蜂蝶
超絶ブラックな会社の命令できぐるみを着せられた状態で黒の荒野へ派遣されていたが、成り行きでジャッカとビスカと一緒に暮らすようになってから二人に情が沸き、任務を放棄するように。
しかし二人がジャンクーアの子供たちだと知り、態度を一変。
恩人である女神への最後の忠義としてジャッカたちから秘宝を奪おうとするが、途中で乱入してきたミカゼによりジャッカの魔法が目覚めたことで敗北。
敗北という形で忠義を果たした後は女神の国がかつてとは変わってしまっていたため、それを止めるべく旅に同行、ジャッカたちを守るために行動を共にする。いつの間にか再びきぐるみを着せられて…
だが、実際のとこは自分と家族になってくれたジャッカとビスカを守るためであり、ジャンクーアの代わりに保護者、そしてジャッカとビスカに勉強を教える先生をしている。
- ギルショット:蓄:ベルセルクルヴェイパー
アダラパタが復帰の際に収集した三十指の一人。気の弱い性格の武闘家。
彼の魔法は3分間全ての力を増大させ、性格も別人のように気が強くなるが、制限時間を過ぎると丸一日全ての能力が低下し頭もポンコツになり、再発動するにはそこからさらに一日魔力を貯めなければならない、メリット以上にデメリットの大きい魔法。
- プリマナ:息:ブレスオブブレス
アダラパタが復帰の際に収集した三十指の一人。
面倒見が良いせいか、ギルショットがポンコツ化した時のお守り役を任され(押し付けられ)ている。
- イチマツ:罠:原始八卦図翠掟
アダラパタが復帰の際に収集した三十指の一人。
人や物に対して様付けをする。
- クインベル:炎:焦天回廊
男ならば五本の指になれる、と言われるほどの実力者の老女。元々は神獣隊の一員で、『神無き世界の魔法使い』本編では最強の神獣にしてクロイツ「十二神獣」を得るために各地の襲撃を主導。
また後半では回収したブルーリングスの力を使い、自らに水分を集め潤いを高める事で若返りを果たしているアビャクの方は水分集めたら太ってたんですが…。。
ゼロクロイツにて魔法名のみ先行して判明していた。
■その他
- ネクバーパ:珍
海賊の船長。マテリアル使い。
水に住む生き物と会話できる。
つっこみどころだらけの人生を送っているネタキャラだが、海賊なだけに船が必要となる要所で活躍する。
地味に出会った当初はミカゼよりも強かった。深い描写もなくあっさり追い越されていたけど。
- ヒューとピンズ
クライムの子分。どっちがどっちなのかは不明。いらないキャラ?
- ライト(来徒)
記者をしている青年。女神の真実を伝えるためティトォ達を追っている。
- バレット:?:三千大千世界
メモリア国王。生まれながらの魔法使いなのだが、現在は老いのせいで使えない。
ゴッドマシンはメモリアの王族に代々継承されてきたらしいがバレットがそれを使っている様子はない。
全盛期時は強大な魔力を持て余していたため、普段はその力の大半を城の守りに費やしている。
ティトォたちの旧くからの友達でもある。
- カミッツ:剣
剣の最高峰、剣仙十二客のひとり。魔法使いではない。
「1/Nのゆらぎ」にも登場するが、完全なギャグキャラになっている。
- シャルロック:餌:ドラゴンスフィア
月丸・太陽丸に全滅したシャラカ族の生き残り。
- イド:斧:魔導膨斧
麻婆豆腐ではない。甘党の高校生とどことなく似ている気がする。
メモリア魔法陣ウォーブル国代表。
- リゼル:凍:アイスランランス
見た目は子供だが、実は18歳。
人体実験による生まれつきの魔法使いだが、設定の重さを感じさせないアホ。
メモリア魔法陣クリスタベース国代表。
追記・修正お願いします。
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