登録日:2021/08/30 Mon 20:00
更新日:2024/06/03 Mon 13:47:26NEW!
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vtuber youtube youtuber バーチャルyoutuber .live アップランド 電脳少女シロ ばあちゃる アイドル部 vtuber事務所 vtuberユニット どっとライブ ぶいぱい
どっとライブは誰が見てもかわいい!!
画像出典:どっとライブ公式サイト 2021年3月30日掲載より
@dotLIVEyoutuber
どっとライブ(.LIVE)とは、株式会社アップランドが運営するバーチャルYouTuber (以下VTuber) 事務所である。2018年1月18日に設立。
2022年現在11名が所属。
※以下表記名は".LIVE"で統一する。
※また便宜上.LIVE所属ではないが、同じアップランド所属である「ぶいぱい」についても記述する
目次
【概要】
先述の通り事務所の設立は2018年1月ではあるが、VTuber事業は2017年6月28日と、キズナアイに次いで2番目のVTuber事業である。
それもそのはず、VTuber事業は、2016年年末に世界初のバーチャルYouTuberであるキズナアイがデビューしたのがきっかけであるため。
曰く、アップランド社内で「キズナアイっていいよね!」と、非常に軽いノリにより事業を立ち上げたとのこと。
元々はスマートフォンアプリ事業がメインであったが、電脳少女YouTuberシロデビューを境にアプリ事業を大幅縮小、
そしてVTuberという事業は疎か名前が広まってない中で、VTuber/VR事業を主軸することにした。
電脳少女シロとばあちゃるは事務所が設立する前から活動していたが、2018年1月に.LIVEが設立すると同時に.LIVE所属。
そして立ち上げしてから数カ月後の2018年3月、ばあちゃるのプロデュースのもと「世界初ユーザー参加型バーチャルアイドル声優オーディション」と称してオーディションを実施。
結果10人と元々個人勢として活動していた2人が合格し、アイドル部としてデビュー*1。
また2018年11月に「第2回VTuber声優オーディション」を実施し、翌年6月に個人で活動していたメリーミルクが加入した。
そして月日が流れ、2年後の2020年12月26日に新人3名が加入。
その後アイドル部卒業と共に5人が卒業したことから.LIVEは11人所属している。
なお2023年5月31日に新しい事務所である「ぶいぱい」が設立することになり6人が1期生として所属することになった。
更に2024年4月には新たに2期生が6人入ることになり、ぶいぱいは合計12人所属することになった。
以上より現在は23人がアップランド所属として活動している。
企業運営VTuberでは珍しく3D配信がメインで、Live2Dを用いた配信は行われていない*2。
現在のVTuberと同様、雑談やゲーム配信をメインとしているがタレントとしての活動が多い。
テレビ朝日関連番組の出演が多く、主に「超人女子戦士ガリベンガーV」と「電脳少女シロのアレコレ挑戦バラエティ 超サイキ道DX」(旧:サイキ道)に出演している。
特にガリベンガーはではレギュラー出演、サイキ道は電脳少女シロの冠番組である。
なお.LIVE所属メンバー全員、テレビ出演を経験している。
また外部案件を行っており、過去行った案件として
- 水族館
- 電力会社(シロちゃん電気)
- 児童書/エッセイ/絵本(「ぴのらぼ」シリーズ、「私の幸せな時間が長い理由」、「ぼくがまもってあげる」など)
- 文化庁(江戸糸あやつり人形×八重沢なとり)
- バスケットボールチーム(横浜ビー・コルセアーズ×アイドル部)
- VTuberのみで出演した映画(白爪草)
- 家系ラーメン(吉祥寺武蔵家×もこ田めめめ)
- 学習塾(河合塾One×電脳少女シロ)
等がある。最近は後述するMBSグループに入ったことから、通常のVTuberの案件(ソシャゲ等)とは異なるベクトルの案件(焼肉/枕/宅配サービス等)が増えてきた
基本的に所属メンバーに自主性を尊重し、運営側からの指示は基本的に来ないことがメンバーによって明らかにされている。
事実、後述するTr!c tracはメンバー発案の自主ユニットであり、企画書やレッスン全てメンバーによって進められている。
一方で過去に深刻な問題*3を抱えてたことから、他事務所のVTuberとのコラボは疎か内部コラボも非常に消極的であった。
しかし2020年5月以降その問題が解消し、一時期では考えられないほど内部/外部コラボが増加した。
どれくらい増加したかというと「今日の配信全部がコラボ」が当たり前になるほど。
近年.LIVEメンバー主導の企画、『○○の侵略』が好評を博したことで定着。
これは.LIVEメンバーが短期間に集中して、一日中コラボ配信を行うという、まさしく日常の侵略なイベントで、主に連続休暇等のタイミングで不定に行われるように。一時期のコラボの少なさを知っていればこそ、まさに夢のような数日間であり一大イベントと言えよう。
2022年3月現在、3回行われている。
特に第1回の侵略イベント『アイドル部の侵略』については、朝は8時から夜は27時までぶっ通しと、まさしく日常を侵略したイベントである。
視聴者はもちろん、メンバーすら「侵略ロス」と呼ぶ燃え尽き状態にしばらくなったのだから、その熱狂が窺える。
そして始動4年目にして初の箱ライブ星物語が4月10日に実施。そこで新曲かつ全体曲である『星鏡』が発表された。イベントでは後述する1期生が歌ったが、メンバーからは「.LIVEとしての全体曲で、これからも全メンバーで歌っていく」と発表した。
なおこのライブではサプライズとして卒業メンバーの1人である金剛いろはがビデオメッセージを送った事が話題となった。
また2023年4月14日には毎日放送を有するMBSメディアホールディンクスの子会社*4となり、VTuber初のM&Aを成し遂げた。
なお先述したテレビ朝日との関係(毎日放送はTBS系列)について不安視するファンが一定数いたが、後のばあちゃるの配信および、ガリベンガーVのプロデューサーから「偉い人同士で話し合った結果問題ないこと」及び「今後も変わらない」ことを明らかにした。
その一つの話題として、MBSのイベントの一環で電脳少女シロとばあちゃるの現地/ライブ配信が行われたが、その時の配信プラットフォームがなんと「テレ朝動画」、それも「ガリベンガーファン会員は割引」という一種のギャグのようなことをしでかしている。
これは余談ではあるが、他事務所と比べ自分等の情報を出さないことから謎の事務所扱いをされてきた事務所であったことから、MBSメディアホールディングスの子会社化により色んなことが明らかとなり、ファンの間ではMBS子会社よりも「実はアップランドの従業員が18人と少数精鋭すぎたこと*5」「実は純資産が4.6億円、総資産が5.4億円とファンが思っている以上にド安定であったこと」で大きな話題となった。
そして何より「大手のMBSの子会社になったことから星物語などの円盤化が進むのでは?」という声も多かったが、こちらは2024年4月に発売された。
【所属メンバー】
公式として特に区別はしていないが、ここでは分かりやすく、以下のように分類をする。
.LIVE | |
0期生 | 電脳少女シロ、ばあちゃる |
1期生(旧アイドル部) | 花京院ちえり、神楽すず、カルロ・ピノ、もこ田めめめ、ヤマト イオリ |
2期生 | メリーミルク(卒業) |
3期生 | リクム、ルルン・ルルリカ、七星みりり |
ぶいぱい | |
1期生 | 甘噛あめ、十六夜ちはや、鬼頭みさき、紅蓮罰まる、斜落せつな、秘間慈ぱね |
2期生 | 遠吠きゃん、?????、?????、?????、?????、????? |
なお卒業メンバーの北上双葉、金剛いろは、八重沢なとり、牛巻りこ、木曽あずきの5名についてはここでの説明を省略する。詳しくはアイドル部を参照のこと。
《.LIVE 0期生》
2018年1月18日に所属しているが、デビュー自体は共に2017年8月とVTuberとして最古参。具体的にはVTuberとしての先輩がキズナアイのみと言えるほど*6。
過去は動画をメインの活動だったが、コロナウイルスの流行により動画投稿が休止、現在は配信をメインに行なっている。
◆電脳少女シロ
©Siro YouTuber
こんにちは、シロです!
言わずと知れたVTuber四天王の一角であり、バーチャルYoutuberを名乗った3人目のVTuber。元々はアップランドが事前募集を開始したスマホゲーム『少女兵器大戦』のキャラクターの1人。
アイドル志望であるため歌唱力もあり、ソロ曲を数曲発表している。また英語も達者で、海外VTuberと通訳を介さず会話できる。
過去動画ではノー勉でセンター試験(現:大学入学共通テスト)英語をほぼ満点(1問のみミス)を達成した。
更に英語以外にもスペイン語やドイツ語も話せることが、過去の動画から明らかとなっている。
彼女から発せられる独特な笑い声(キュイ)は「イルカのエコーロケーション」と非常に似ているため、「シロイルカ」というあだ名が付けられている。
.LIVEの顔であると同時にVTuber業界黎明期から活動しているVTuberであるため、テレビ出演や大型イベント等といった外部案件が非常に多い。特にテレビについては、レギュラー出演と冠番組を持っている。更に映画業界では史上初のVTuberのみ出演の映画*7である白爪草では主役として一人二役で出演した。
一方で「シロ、ちょっと殺人鬼の才能あるかも」という発言がある通り、結構サイコパス。本人は「清楚」と名乗っているが、本来の意味の清楚とかけ離れている。その上、発想や感性が非常にぶっ飛んでおり、時には常人には理解できないことを発しては場を混沌とさせる。そのたびに周りからは「シロちゃんの動画は為になるなぁ!」と言われているが、本当に為になっているかは不明。こうしたエピソードから、VTuber界における「清楚」「為」という言葉に、違う意味が加わった。
そんな彼女であるが、根本は非常に思いやりの強い性格であり非常に真面目。事実、正月三が日に行われる、お世話になったVTuber及び芸能人に対して、毎年年賀状と称してTwitterで手書きメッセージを送ったり、
白爪草では監督から「彼女の台本を見たら、台本が真っ黒になるまで書き込みがされていた」とインタビューによって明らかとなったり等、その節々から真面目さが現れている。
.LIVE内でコラボする際もその気遣いはいかんなく発揮されていて、
シロちゃんの視聴者層に向けて逐一ネタの解説を挟んだり、メンバーの紹介や細かな配信内容を組み込んだトークをしきりに披露。
勉強を含めた多忙っぷりから「どこに時間あるの……?」と言われがちなほどだが、下手なライト層より各員の活動を熟知しているのはさすがの一言。つまり個人配信内であってもシロちゃんに向けた発言はほぼ拾われると思っていい
そのため、他VTuberはもとより業界人からのファンが多い。特ににじさんじの月ノ美兎や舞元啓介は元々彼女のファンであり、そして彼女がきっかけでVTuberデビューをしたと語っている。
.LIVE1期生も多くが彼女に憧れて集ったことからも存在の大きさが窺える。……まぁ現状では1期生も相当な古参な事情もあるが。
また白爪草については、作製元のホリプロからのオファー*8であることを制作陣から明かされた。
詳しくは個別記事にて→電脳少女シロ
◆ばあちゃる
©Virtual YouTuber
どーもー!世界初の男性バーチャルYouTuberのばあちゃるです!フゥーーー!!!
自称「世界初男性バーチャルYoutuber」であるが、実際これは事実で、バーチャルYoutuberを名乗った2人目のVTuber。
……のはずだが、共演者からは結構雑な扱いをされている。更に運営からも雑に扱われているようで、彼のトレードマークである馬のマスクも「顔の表情をつけたりするのがめんどくさい」という流れでつけられたとのことだったが......?
更にVTuberでありながら、肝心の動画/配信は非常につまらない、というかオチがない。更にまたVTuberとして活動している割に、トーク力は非常に低い。そのためついたあだ名が「開始数秒の挨拶で持ちネタがすべて終わる男」。
一方、コラボの時はMCとして場を回したり賑やかしとして適性を発揮。
しかも何故かやたらデカい爪痕をたびたび残し、撮れ高を量産するため「自分の動画以外では面白い男」と言われる。
ストリートファイター『Ⅴ』の大会に参加した際、やけに洗練された『Ⅱ』時代の波動拳主体の立ち回りを披露したことで解説陣や対戦相手、
味方に及ぶまで混乱と笑いをもたらし、味方にも敵視された末に撃破されるところまで含めてある意味完璧なムーヴを完遂したことはある意味伝説。
毎年選手名鑑を数種類購入してほどサッカーが好きで、Jリーグや海外リーグ、果てや学生サッカーまで網羅している。トーク力が非常に低いと称したが、サッカーに関しては饒舌かつ長時間トークができる。しかし 話の内容がマニアック過ぎて視聴者がついていけない事態が発生した。
そんな彼だが、VTuberのトラブルに対しては積極的に身体を張って解決したり、時には迷惑行為をする一部過激ファンに対して苦言を申したり、三枚目ながらも「いい人である」ことが周りから認識されている。
実際、ねこます(旧:バーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさん)やのらきゃっと、また道明寺晴翔は彼の行動によって救われてた事を明かしている。また同僚のもこ田めめめからは「優しくて熱くて周囲の人思い。ただし自分を大事にしないから大事にしてほしい(大意)」と称されている。
そのため、雑な扱いと冒頭に説明したが、大概がツンデレ行為であり、彼を慕っている。誰が呼んだか「動画がつまらない以外欠点のない男」
過去に、後に冤罪である事が判明した一連の騒動で、責任を取るとして2019年8月より無期限活動休止をし、更に引退を視野に入れていたことを明らかにした。
しかしファンや同業者からの応援の声により、2020年12月に完全復帰することとなった。
ただ機械音痴を自称しており、後述するメンテちゃんを介さないと配信できないため、「色んな人に動いてもらうのも申し訳ない」ということでコラボ限定で配信するようにしている。
最近ではTwitterの機能の1つであるスペースを覚えたからなのか、不定期的にスマホからスペース配信をするようになってる。またスペースでは会話が出来る機能があるため、ばあちゃるがリスナーと話したいが為にその機能を使って会話することが非常に多い。
その光景は宛ら「ゲリラ握手会」。
詳しくは個別記事にて→ばあちゃる
《.LIVE 1期生》(旧:アイドル部)
2018年5月から所属しており、2021年4月末まではアイドル部として活動していた。
個人で活動していたもこ田めめめと花京院ちえり以外は、電脳少女シロと同様、スマホゲーム『少女兵器大戦』のキャラクターから引用されている。
主に配信を中心とした活動をしているが、もこ田めめめを除いた*9 4名で《Tr!c trac》という自主ユニットを結成している。
アイドル部、と称しているが特にアイドル部内で部長的な立ち位置は設けられていない。なので誰がリーダーでまとめ役、ということもないらしい。
これはアイドル部が卒業した現在も、特にリーダー等を立てないスタンスは変わらず。
更にアイドル部ではあるが、「アイドルが所属している部活」ではなく「アイドルを目指す子たちが所属する部活」というコンセプトを持つ。そのため、運営としてもアイドルとして売り出していない。
元はばあちゃるプロデュースのグループと言うことから、アイドル部卒業してもメンバーからは「プロデューサー」「馬P」と称されている。
現在3D衣装を2つ所持しているが、基本的に新しい3D衣装を着用。(本記事ではアップランド公式タレント画像を利用する)
また2022年4月10日に実施されたイベント『星物語』で全体衣装が公開された。これは2020年5月の大型企画『アイドル部の侵略』で発表された公約によるものである。
気づけばVTuber全体で見てもかなり古参であるが、いい意味で貫禄がない。それについては本人たちも半分認めているほど。
場慣れしているいっぽう変なところで緊張したり等、コラボした相手が半ば拍子抜けするぐらいには先輩意識がなく腰が低いことが語られる。
詳細なプロフィール及び卒業メンバーは個人記事にて→アイドル部
◆花京院ちえり
やほやほ、こんちぇりー!
2018年3月9日に七篠ちえりとして個人勢VTuberとして活動開始。その後、ほぼ同名で.LIVEに所属する。
可愛いものとロリが好きな女性であり、自分自身も「ちえりは自分が可愛いの知ってる」と称している。そのため普段はかわいさを意識した振る舞いで、ふわふわしたお嬢様言葉を使っているが、 特大の舌打ち投げキッスや「おい、カバーミーつってんだろ」という大変清楚な行動・発言をごく稀にしている。そのため付いた通称は「元ヤンお嬢様」。
ただあくまでもそれは配信での姿であって、根は非常に真面目で、共演者や視聴者への気配りも忘れない大変芯の強い女性である。実際共演した同業者からは「ちえりちゃんは本当に腰が低い」と称されている。
一方で大変緊張しいで、配信中は常に緊張している。実際心拍数を測りながら配信した際、なんと161bpmを記録した*10。
配信ではおてんばに振る舞ったりコメント欄を統率する振舞いが見られるいっぽう、
生真面目、正義感が強いと再三語られる性格で、空気に敏感かつ気配りを欠かさない性格。
出会うたびにお菓子やプレゼントを配ったり、個々人の好き嫌いを把握して食事を取り分けたりすることから、「.LIVE最ママ」の呼び声も高い(?)。
スタイルは.LIVE随一で、低身長でありながら、トップクラスのプロポーションの持ち主。
ライブ上では、アイドルを引けを取らないパフォーマンスをすることから、GEMS COMPANYやPalette Projectといった、同業者のダンスアイドルユニットのメンバーからのファンが多い。
とりとら内でもいち早く、いわゆる「アイドルステップ」をスムーズに行えたり、ダンスレッスンでもメンバーのフォローをしていることが語られる。
アイドルオタクを名乗っており、地下アイドルやJuice=Juiceを始めとしたハロプロ、また同業者の響木アオ、まりなすの鈴鳴すばるのファンであることを配信上で明らかにしている。
実際に推しにゲストとして呼ばれると感激のあまり溶けたり等、後述の「緑のファン」と一緒かひょっとしたらそれ以上に限界化しがちな一人。
好きなゲームはホラー系であり、また「怖い話」が大好きということで、配信上でホラーゲームや怪談雑談をしたりしている。その縁があり、ホラー専門VTuberであるガッチマンVや人生つみことのコラボが多い。
2021年7月23日、1stソロライブ「めるへんちぇりっく城」をオンラインで開催し、オリジナル曲「めるへんちぇりっく」「Cherry UP!」がお披露目された。なおファンメイドMADに「GO!GO!ちえり!」というものがあるが、なんと公式化されており、ライブのアンセムとして歌われている。
3D旧衣装は2D時代とほぼ変化なく、セーラー服風味の衣装であった。
3D新衣装はツインテールだった髪を下ろし、ゴスロリ衣装となった。そして胸も同時に成長。
◆神楽すず
©Appland, inc
おはようございます*11
『少女兵器大戦』のキャラクター兵姫鈴谷を元にデビューしたVTuber。
音楽好きでバイオリンの演奏やウクレレの弾き語りを披露しており、透き通った声から正しい意味での清楚と期待されていた。 しかし、トラックを運転する「Euro Truck Simulator 2」や、ゴリラで人類を蹂躙する「Ape Out」などで、富野節のようなセリフを連発。更に実の弟に対して、実の姉らしい傍若無人な振る舞いをしているなどのエピソードを暴露。そのため、最近では「清楚メトロノーム」「姉」と称されている。
彼女の愛称として「ボス」というのがあるが、これは小学生の頃の愛称。配信上の彼女の振る舞い方と合致しているため、今でもファンからそう称されている。
曰く「昔はかなりやんちゃで、そのやんちゃっぷりで同級生からボスと言われた」とのこと。今もさほど変わってないのは内緒
ちなみに彼女のみ正式なファンネームがなく、これは本人の意向によるもの。
「どう呼ぼうか皆さんが右往左往してるのを楽しんで見てる(大意)」が理由。このことからも妙なところ豪快な性格の一端が窺える。
非公式であるが呼ばれがちなのは「神楽運送」「家臣団」「30代男性」。
ただ育ちが良く、配信/現場問わず常にナチュナルに過ごしていることから、ガリベンガーVで出演しているバイきんぐの小峠英二から「すずちゃんだけ声が素だよね」と称されたり、同じく出演していた講師の教授からも「すずちゃん普通の人やね」と称されている。普通の人……?
また元々バイオリニストとして活動していたことから、.LIVE内のイベントでバイオリンリサイタルを過去2回実施した。
.LIVE外の人物、特に対面した人には姿勢の良さや所作もあいまって「いい匂いのする大人なお姉さん」等といった印象を持たれがち。
そして仲がいい同期に「それは大間違いです」と即答で断言されるのも神楽すず。
本を読むことが好きからなのか、語彙力が高め。その語彙力と透き通った声から出る常人では考えられない発言語録は一種の名物で、ファンメイドの動画でまとめられている。限界化した際ももれなく言語野が戦う。
ともすればたった一つの配信で語録でカルタが作られるほどの火薬庫っぷり。
その発言の汎用性は非常に高く、一切やったこと無いゲームを彼女の語録の切り貼りによって、あたかも実況プレイとしてまとめられたMAD動画が投稿されている。
多少なりとも蹴落とし合いが生まれる『Fall Guys』にて、「絶対相性がいい」と不特定多数から思われた結果前述の幻覚MADと言うべきものが作成されるも、
本当に(?)同タイトルをプレイした際、10分も経たないうちに『有象無象がよぉ!』というパワーワードを叩き出し、本人のパワーワードの粋を集めた総集編を本人が一撃で上回る伝説は語り草。
一方で、音に人一倍敏感なため大きな音で驚させるような映像系ホラーを非常に苦手としており、配信でプレイさせられた際、怖さで操作不能となり、そのままほぼ一歩も動かず配信終了という伝説を残した。
また生粋のオタクであり、アイドル部メンバーのプロローグ/自己紹介動画が投稿された際に、配信上で限界オタクと化した。また、GEMS COMPANYを始めとした他事務所のVTuberのファンを公表しており、コラボでGEMS COMPANYメンバーと会話した際、普段の彼女から想像できない……できないかな……たぶんできないぐらいに予想どおり限界化した。
更に、ドリームクラブ実況では、おっぱいの大きさで選んだり、興奮のあまり「24歳の体操服姿ブルマ姿お願いします!!」と叫んだり、さながら男子中学生を心に宿ってるかのようなムーブを頻発。
最近ではサブ垢を作り、TRPGで回したキャラクターに対する激重感情を放出したり等している。
そのためファンからは「緑のファンの人」、またサブ垢の名前から「冷静じゃない緑」と呼ばれている
3D旧衣装はバイオリン奏者ということもありクラシカルな衣装であった。
しかし3D新衣装は一変して、網タイツ、赤いタイトスカートとワイルドで攻めた衣装となった。
これは本人が「カッコ可愛い衣装」が好きなこと、そして自宅で着ている運動服をモチーフにしたいということでこうデザインした。
なお「これまでの衣装で強いこと言うのが躊躇われるから(意訳)」という意図もあるとのこと。結局どっちでも言いまくりだがな!
因みに彼女の推しマークはレモンであるが、これはレモンを丸かじりするくらい本人が酸っぱいものが好きであるため。
スタイルについては花京院ちえりと同様、大変大きなものを持っている。更に.LIVE唯一の眼鏡枠。
「絶対に眼鏡は外さない」と公言する眼鏡好きなれば。
◆カルロ・ピノ
©Appland, inc
ご機嫌よう、みなさまがた。本日も遊びにきていただいてありがとうございます。
『少女兵器大戦』のキャラクター兵姫P40を元にデビューしたVTuber。
.LIVE唯一の中学生で、1期生メンバーのことを「○○お姉ちゃん」と呼んでいる。
初配信の際、虫好きであることを公表し、更に「虫を食べたことがある」と発言したことから、当初はやべーやつ扱いされていた。
しかし配信上で虫・動物に関する知識を披露する「生き物教室(ぴのらぼ)」配信や、「大学から発表される動物に関するプレスリリースや論文を閲覧している」旨を雑談上で公表したりと、次第に博学な一面が見えてくる。
この博学さはガリベンガーV上でも遺憾なく発揮し、虫や動物を専門に研究している研究者から太鼓判を押される程である。
その博識さを通じ、なんとVTuberとしては初の児童書『ぴのらぼ おいしい虫さんたち みんなでやりたい虫クイズ』が発刊。その後シリーズ化され、『ぴのらぼ 絶対に見つからないいきものさん 隠れているやつらを見つけだせ!』『ぴのらぼ キミの町にも恐竜、いる?』が発売。更にしながわ水族館とのタイアップや、韓国語・中国語版の発売も行った*12。
虫/動物好きはゲームでも遺憾なく発揮しており、動物撮影ゲームの「AFRIKA」では限界化しながらも詳細な動物解説をしたり、
ポケモン配信では、なんとむしタイプのポケモン以外を使ってはいけない縛りプレイを実施。一番好きなポケモンはケムッソ。
当然、「AFRIKA」と「ポケモン」を融合したような(!?)「ポケモンスナップ」では黄色い悲鳴が止むことはなかった。
可愛いものも大好きながら格好いいも大好きであり、モンハンでは狩りより観察や考察がメインコンテンツになりがちなほど。
ゾイドについても組立配信を複数回行っていて、妙なとこ雑な言動を見せつつ限界化し、ブンドドする姿は必見。
普段から虫取りをしていることから、体力がかなりあり、普段から筋トレしているとのことなので、フルトラ配信などでいもダンスや動き回っても全然疲れないどころか息切れもほとんどしない。
実際過去に行った筋トレ配信では、筋トレをしながら雑談しても一切息切れが見られなかったほどである。
一方で無邪気な声色&若干よわよわな滑舌から、ウワーやヨッシャーなど半角カタカナみたいな発言が多いが、もっぱら可愛いと評判。イキったのち一瞬で撃沈する生粋のフラグ建築士との噂も。
最近では演技力が高まり、初の映画出演「白爪草」ではキーパーソンの一人、そしてTRPGプレイヤーとしても色んなキャラを演じることに。
唯一の中学生ということで中二病を拗らせており、時にはプロレスとして毒を吐くことがある。通称「ピノガキ(命名:金剛いろは)」。ただやっぱり可愛いため、ファンからは「見下されたい」「分からせたい」ともっぱらの評判。
このプロレスはメンバーにも行っており、金剛いろはや七星みりりとバチバチに煽ったり煽られたりやりあっている。
2023年10月1日には1stソロライブ「カルロ邸からの招待状」を一ツ橋ホール及びテレ朝動画にて開催し、オリジナル曲「巡る世界の物語」「永劫Incomplete」がお披露目された。
3D旧衣装は2D衣装と大きく変化なく、お嬢様らしくワンピースであったが、
しかし3D新衣装は髪を結い、スカートからパンツスタイルになったことで、より活発な印象を持った佇まいとなった。
◆もこ田めめめ
©Appland, inc
おっすおっす!こんばんめぇ!いらっしゃい。もこ田めめめだよ!
2018年3月8日に個人勢VTuberとして活動開始。その後、同名で.LIVEに所属する。
羊とアルパカと人間のキメラな少女。電子というものが生まれた時から存在しているけど17歳。
身長は160cm超えとなっているが、金剛いろはによると彼女より高いそうなので160代後半ということであり.LIVE屈指の長身モデル体型。
.LIVEの中でも特に多才で、本人曰く「好きなことはとことんやるが興味のないことはやりたくないタイプ」とのこと。
その中でクリエイティブな方面に強く、イラストはヤマトイオリ著の『私の幸せな時間が長い理由』の絵を担当する腕を誇るほか、
3Dモデリングや動画制作・編集もこなすなど、多彩な才能を持っている。
また2D時代は、2DモデルはもちろんLive2Dシステムも自作で作成。ばあちゃるの2Dの体も制作に関わったとのこと。
この経験を活かし、後述する3期生の衣装デザイン*13を担当した。
総じて、語られてるだけでも裏方としての仕事量も多く、いったいどこまでその手が及んでいるかは想像もつかない。
同事務所内でも屈指の豆腐であり、シロちゃんの大ファン。
独特な声質を持っているが、声幅が広く、演技力も高く、歌唱力も高い。芸風が広すぎる。
そのため普段の声からイメージできない女性声や男性声を出せ、果てには非常にクオリティの高いニャースや野原しんのすけの声真似も備える。
前からTRPG好きを公表しており、2020年冬に彼女がGMとなって、配信上では初めてのTRPGセッションを実施*14。
これがきっかけとなり、.LIVE上でTRPGが流行し、外部TRPGセッション配信に呼ばれる事が増えた。
そのためか現在は周りからTRPGプレイヤーとして認知され、まだら牛*15やディズム*16、またにじさんじの周央サンゴなど、著名なTRPGプレイヤーとセッションすることが増えた。
ゲームは下手の横好きと称しているが、人並みに上手である。
しかしその中で何故か『Mother Simulator』『Wild Animal Racing(野生動物のレース)』『Hand Simulator』を始めとした奇ゲーが得意かつ何故か好きでやりこみがち。
一方でホラーゲームが非常に苦手で、濁点気味の悲鳴声や命乞いはファンからもっぱらの評判。かなり苦手と言っていいレベルだが、絶対に無理な域ではないので、無茶ぶりされがち。
賢さアピールなど定期的にドヤっているが(通称「イキリマトン」)、学力についてはアイドル部内ワースト争いをするレベル。また結構な弄られキャラで、同僚や他VTuberからも結構弄られている。
特にバイきんぐの小峠英二からは、タレント顔負けの弄られをされており、ガリベンガー公式からまとめ化されてるぐらいである。実際小峠英二からは「本当にタレントにいそう」と太鼓判を押されている。なお本人も弄られることを喜んでいる。
2019年10月8日、アイドル部としては初の1stソロライブ「もこもこ毛玉収穫祭」をヒューリックホール東京にて開催し、オリジナル曲「FuwaMoko→LIFE!」「アリエス」がお披露目された。
3D旧衣装は2D衣装と大きく変化なく、羊とアルパカのキメラということもあり、もこもこ衣装。
しかし3D新衣装では、電子の存在で中性である事もあり、髪を肩までバッサリ切り、インナーが白、SFチックな彩色のアウターは黒と反転した形になり、非常なスタイリッシュな衣装となった。
◆ヤマト イオリ
©Appland, inc
はい最後一丁締めで終わりたいと思います。いよ〜っ、ぽん!*17
『少女兵器大戦』のキャラクター兵姫大和を元にデビューしたVTuber。
純粋な性格であり、ついた愛称は「性善説の擬人化」。他に類を見ない純真無垢さとポジティブさを持っており、彼女の配信の概要欄はさながらエッセイブログ。
特筆するエピソードとして、「ポケットモンスター ソード・シールド」配信において、NPCの「いいことあった?」という台詞に対して、「いいことはこれからはじまるよ」と返した点で、当時の状況*18の中で救われたリスナーが多かった。
この純粋な性格を買われ、2019年11月10日に、初となるエッセイ本「私の幸せな時間が長い理由」が発売された。
VTuberというネット文化にいながら、ネット文化にスレていないため、.LIVE1,2を争う「なぜVTuberになったんだ?!」枠である。ただ最近は金剛いろはと神楽すずの英才教育からなのか、ネット文化を少しずつ会得している模様。
天文学/宇宙が好きで、天文学に関する図鑑やテレビ/映画を閲覧している。一時期は宇宙関係の話題を取り上げたTwitterをRTしていた。
またそれと同じ位にキノコ(特にしいたけ)が好きで、それが高じて自身がキノコになったり、頭にキノコを生やすことに成功した。
え?何を言ってるかって?配信を見れば分かる。
また吹奏楽部に所属しており、アルトサックス奏者でもある。
そのためリズム力は非常に高く、あのリズム天国をずっと喋りながらプレイし、ハイスコアを出すレベル
一方でVTuberきってのかなりの天然。ただ当の本人は「天然でない」とのこと。同じく天然VTuberであるハニーストラップの島村シャルロットとは天然コンビとして時々配信している。そしてその度にリスナーがあまりの天然っぷりに動揺する。
どれぐらいのものかというと、他コラボでは相手を自然体で振り回しがちな同島村さんが一貫してツッコミに回るほど。
なおそれはそれとして意図的にボケることが多いため、更に場が混沌とする。
そんな彼女であるが、スタイルは他メンバーと同様に大変デカイ。特に初代3D衣装は、胸や脚の部分に大胆な露出があった。純粋かつ天然な性格であるが故に、彼女に対して邪な感情を抱いて自己嫌悪したファンは数知れず。
VTuberきってのおバカ枠で、学力テストはアイドル部内ワースト、更に各おバカVTuberを一斉に介して実施した学力テストにて最下位を取るという伝説を残した。
しかし元々好奇心旺盛であり、ガリベンガーでは講師の先生にノンストップで質問したり、知らないことや興味を持った物に対して文字通り身体を張って検証したりしている。
更に自力で天動説を解明したりしたため、どちらというと「馬鹿と天才は紙一重」な天才型。
事実、自分の興味のあるものに対しての記憶力が高く、ガリベンガーVで取り上げた天文学についてのエピソードを覚えていたりしているため、地頭はある。
2023年4月23日には1stソロライブ「きのこの桃源郷」を一ツ橋ホール及びテレ朝動画にて開催し、オリジナル曲「まっしゅあっぷ!」「ヤマト魂」がお披露目された。なお本イベントはリスナーを実際に登壇させて行う視聴者参加型企画が多く、中には無茶振り/地獄とも言えるコーナーが行われた。*19
最近は純粋かつ天然な性格から、小悪魔的なムーブが多く、同僚をはじめ仲良くなったVTuberに対して煽ったり煽られたりしている。
いわく「友情は暴力」で、通称「アオリン」。
3D旧衣装は非常に露出度が高い着物かつ片目隠れであった。
3D新衣装は和服から洋服へ大胆なイメチェン。両目を出してツインテールに変わり、落ち着いた雰囲気もあった和装から一転、愛らしくかわいいアイドル衣装となった。
《.LIVE 2期生》
2019年6月10日に所属。先述の通り「第2回VTuber声優オーディション」合格者。
元々個人勢として活動してたため、1期生とは後輩だけど芸歴では(もこ田めめめ、花京院ちえりを除いて)先輩という、少し特殊な立ち位置である。
2024年5月17日を持って引退
◆メリーミルク
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こんぱんわー
絵本の世界から飛び出してきた小さな小さな女の子。ひつじモチーフではあるが、本人はめめめと違い「羊耳の生えた少女」であり、羊ではない*20。
2018年3月23日に個人勢VTuberとして活動開始。その後オーディション合格し、.LIVEに所属する。
パンと動物とコーギーのお尻が大好きな女性で、.LIVE1,2を争うクリエイター寄りのVTuber。
個人活動時代はクリエイター寄りの活動をしており、過去には服飾メーカーとコラボワンピースを行っていた。また独特の世界観を重視する活動をしていたため、個人時代から多くのファンがいた。
このスタンスは.LIVE所属後も変わらず、配信開始/終了時には自作のOP/ED動画を流したり、クリエイターとしての活動に専念したいということで一時期配信を休止したり等している。
クリエイターということでイラストも得意で、特に一般には苦難とされるフリル多量の衣装を描くのが好きとのこと。彼女曰く「フリル天国」。
クリエイターとしての活動に専念したく、現在は配信頻度やTwitter浮上率等、他メンバーと比べて高くない。本人曰く「何か出来上がった時にまた来ますので気長にお待ちください」とのこと。
しかし配信した時の破壊力は抜群である。
華奢な外見とは裏腹に、本人は結構ノリがよく、Twitterや配信上では、非常にはっちゃけている姿を見せている。
事実配信上では電脳関西弁のようなものが出ており、謎の笑いのツボを持ったり、ダジャレを言ったり、川柳を詠んだり、耳にフランスパンを入れさせるASMRをしたり等、非常に個性的。
特にフルトラ配信*21では、華奢な外見ではイメージできないテンションで暴れ動き回る様子を見せる。
更に趣味がアウトドア全般で、登山、キャンプ、川釣りなどやったりと活動的。特に登山については宿泊前提の高山クラスを登るレベル。そのためカルロ・ピノと同じくフィジカル枠であり、リングフィットアドベンチャー配信では、押力100、引力-97と、男性並みの力を発揮した。
3D旧衣装は2D衣装と大きく変化がなく、もこもこした白ワンピースであった。
3D新衣装は下ろした髪を三編みに結い、更に衣装もスノーケープに変化。そして身長もちっちゃくなり、どっとライブ最小を記録。
実はこの3D新衣装は本人自作で、本人が.LIVE所属前にデザインした2D衣装をモデルとしてある。
更に2022年4月10日の星物語で、3D旧衣装も本人自作のものにリメイクとなった。
彼女の最終配信である「おやすみメリーミルク(現在は「ある前の日」)」で下記設定が明らかになった。
彼女の本当の名前は「メリーイデル」。メリーミルクは彼女が考えたお姫様という設定。
元々は病弱で余命が迫っていた。そこで彼女の父親が「絵本を作り、立方体に閉じ込め海に沈めると永遠の命が手に入る」ことを知り、絵本作成を着手、そして家族旅行で沈没が確定している船に乗ることに。
そこで船が沈没し電脳世界に行ったのが「メリーミルク」となっている。
しかし彼女はその因果を壊すために、配信上で一つのアンケートを取った。それは
絵本を燃やしますか?
当然リスナーは引退してほしくないため「絵本を燃やさない」を選択したが、それでも非情に再度アンケートが取られることに
リスナーはいたたまれない気持ちで「絵本を燃やす」を選択し、「メリーミルク」としての物語をリスナーの手で終わらせることになった。
もともと彼女は世界観を重視するVTuberであったため、この終わり方について奇麗だったと思う一方、あまりにも非情なストーリーにリスナーは絶句した。
現在彼女のアーカイブは残っているので、寂しくなった時はいつでも森の中で待っているとのことなので、見ることをお勧めする。
《.LIVE 3期生》(みりくるん)
2020年12月26日に所属。この告知は何も前触れもなくTwitterで告知したため、ちょっとしたお祭り騒ぎとなった。
前回とは異なりオーディションを実施しなかった事から、恐らくスカウトによるものだと考えられる。
メンバーは全員、もこ田めめめによってデザインされており、2D衣装も全てめめめデザイン。
また.LIVEでは珍しく、全員「お酒が飲める年齢」と発表しており、時折飲酒枠を取っている。
2022年1月に1周年を迎え、同時に3D衣装の制作決定を発表、そして2月に全員3D化した。
また2023年11月に行われた配信ライブ「みりくるん 's CIRCUS」では、みりくるん全体曲「遊星ディスコ」「トリコろーる」が発表された
◆リクム
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おはよう*22
バーチャル世界と夢境(夢の世界)を行き来して夢を盗む怪盗。漢字表記では「六夢」と書く。
年齢という概念はなく、更に誕生日も厳密には存在しない。ただ人間換算ではお酒が飲める年齢であり、また夢の日である6月10日を便宜上の誕生日にしている。
性格は見た目通りイケメンで、さながら宝塚歌劇団の男役。声もすわイケメンの魅惑の低音ボイス。
そのため同僚はもちろんのこと、他事務所の女性VTuberから求婚されることが多く、コラボの度に限界化した光景が見られる。誰が読んだか「リクムガールズ」。
リクムガールズには、先輩のヤマトイオリ、Re:Actの天川はの、元エイレーン学園のむむいみ・あにも等、個人企業関係なく構成されており、これからも増える。シロ先輩曰く「メンヘラ製造機」
また紳士的で落ち着いた性格であることから、みりくるんのまとめ役として活躍しており、
また.LIVEの後輩であるにもかかわらず、1期生の先導をしたりしている。一体どっちが先輩なんだ。
心配がちだったり緊張しいなメンバーが多いので、いかに彼女が信頼されているかの証左。……それにしたってデビューして間もない頃だった? アーアーキコエナイ
ゲームは好きで、基本的にゲームは卒なくこなし、過去に行われた、キズナアイ主催のFall GuysのVTuber大会では、全ラウンドで決勝戦に行く腕前を披露した。
更にMinecraftでは.LIVEサーバー内に多くの建築物や施設を作っており、サーバーの発展に大きく貢献している。 そのため付いたあだ名は「マイクラの妖精さん」。
総じて全般的に上手く、同事務所内でも屈指のマルチファイターといえよう。
ただし、運が関わる場面ではすぐに諦めやさぐれるほど自分の運を土台信じておらず、運が悪い疑惑も根強い。
ただ、本人曰く負けず嫌いで口が悪くなるとの事で、過去.LIVE内で行ったマリオカート8デラックス大会で、カルロ・ピノに対して「ざまぁねえな!」と悪役じみた発言をした。ただ神楽すずに比べれば全然マイルド。
歌唱力が非常に高く、デビュー4ヶ月にニコニコネット超会議2021の歌ってみた案件に出演した。
そんな彼女だがノリはとても良く、ロリボイスで『ハム太郎とっとこうた』を歌ったり、ばあちゃるのモノマネをしたり、本人企画のラジオ番組で通販番組のノリで宣伝したり等、見た目から予想できない事をする。
また意外なほどかわいいもの大好きであり、対象を目にすると猫なで声で愛でるのをいとわない姿が散見されがち。
飲酒できると称したが、本人曰くお酒に強くなく、ラムネサワー、男梅サワー、梅酒など嗜んでいる。
2D衣装は夢怪盗ということもあり、峰不二子よろしく胸元が開いたライダースーツであった。
3D衣装は2D衣装と大きく変化ないものの、ブーツやネクタイなどワンポイントアクセサリーが増えた。
◆ルルン・ルルリカ
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がおがお~!魔界から転生してきた獣人、ルルだよ~
魔王をめざしてる中、魔界から転生してきた獣人の魔女。
少女らしい外見だが一世紀以上生き続けているらしく、飲酒も可能。本人曰く「飲むぞってなったとき、24時間くらい飲んでる…」「獣人も限界まで飲みたくなるときもあるんだよ…生きてれば…」とのこと。
サブカル文化全般を好いており、アニメ・漫画・映画・特撮が好きでジャンルや年代に拘らず多くの作品を視聴している。
特に映画やアニメを見るが好きで、数多の動画配信サービスに登録し、プロジェクターで視聴するほど。
興味を持ったものに対して行動を移すハードルが低い。実際、ばあちゃると共に案件として参戦したストリートファイターVのVTuber大会において、参加するにあたってアケコンを購入し練習したことを明らかにしている。
そのため本人は「ライトオタク」と称しているが、ファンやその界隈で有名なVTuberから「全然ライト層じゃない」「むしろ詳しい部類だ」と突っ込まれている*23。
彼女の配信を聞く限り、非常にギャルっぽい性格をしている。そのため上記のエピソードも相まって「オタクに優しいギャル」「寧ろオタクより詳しいギャル」と一部界隈で言われている。
人懐っこい性格で、同期や先輩と盛んに交流しており、同期組の中では一番多く外部コラボをしている。
特にデビュー歴一切関係なくコラボしており、それこそ1期生メンバーとほぼ同時期にデビューしたVTuber、更には彼女たちより前にデビューしたVTuberともコラボを実施している。
更に個人勢/企業勢/古参/新参関係なく構成されたVTuberユニット「しゅりむす(Shrims)」*24は彼女の手引きによるものである。
まったりとした喋り方や可愛らしい声色、小動物をほうふつとさせる言動から、なにかしらのヒーリング効果を持っているのではともっぱらの噂。
人懐っこい性格もあいまって、人脈拡大はとどまる様子がなく、すっかり屈指の愛され系に。
ただ緊張しがちらしく初配信前には「いつもより多めに胃薬を飲む」と発言していたり、年一でストレス性胃腸炎になるほどだったりする。
所属メンバーほぼ全員が巨乳である.LIVEでは非常に珍しく貧乳。
本人曰く「魔力が足りないだけで本当はたわわ」と言っているが……
見た目からなのか、犬、特にポメラニアンとして見られている。これに対し本人は不本意ながらも「気持ちは狼だが、似ているのはポメラニアン」と話している。
ファンアートには、ポメラニアンを紫色に染め上げた、通称「ルルラニアン」が多く投稿されており、本人も配信上で登場させたりしている。
もこ田めめめと同様にいじられキャラであり、同期のリクムや七星みりりにコラボの度にいじられている。
2D衣装ではロリータドレスであったが、なんと3Dでは一変して露出度が高いレオタード衣装と、まさしく魔王な衣装となった。これは魔力を放出しやすくするためとのこと。ただ非常にロリっぽくなったため、コンプラ的に非常に危うい感じになった。また残念ながらたわわは一切成長しませんでした。
◆七星みりり
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ビッグバンだね、おはみり~
宇宙にいつか行ってみたい自称完璧宇宙美少女。電脳世界ではモデルとして活動している。
牛巻りこ、メリーミルクに継ぐ、.LIVE内の電脳関西弁使いで、配信上で柔和な印象を与える関西訛りで話している。ただ当の本人は方言でなく標準語とのこと。
関西出身とのことからお笑いが好きで、将来的にお笑い芸人とコラボをしたいことを話している。
一時期夢を叶えるべく別の星へ移住していた(要は海外留学*25)。現在は電脳世界に帰郷した
なお別の星にいたときも配信環境を整えており、変わらず配信を続けていた。
そんなおっとりとした語り口調に反してスポーツ好きで、硬式/軟式テニスやバスケを得意とし、50m走の記録は7秒台と俊足を誇る。そのためカルロ・ピノと同じくフィジカル枠であり、リングフィットアドベンチャー配信では、なんと息切れを一切せずに雑談しながら配信し続けるということをした。余談だが、リングフィットアドベンチャーは「ダイエットのため」に始めたと言っていたが、配信上で「ウエスト61cmが最高値」「現在はウエスト59cmまで落とした」と耳を疑う発言*26をした。
ルルン・ルルリカ以上にギャルっぽい性格を持っており、Vtuber界隈で非常に珍しいパリピ枠。実際配信上で「昔毎日友達と会って、毎日飲んでいた」「その時は10杯/日飲んでた」「1人でスパークリングワインを2本空けてた」と暴露していた。肝臓ビックバン。
そして同僚や同業者のTwitter上の密告により「ほぼ裸」「服というより布」と弄られる位、普段から露出度が高い服を着ている。
更にゲームはVTuberになるまで触れてこなかったらしく、配信でプレイするのは初見のゲームが殆ど。そのためVTuberというネット文化にいながらネット文化を全く知らず、ヤマトイオリと同様、.LIVE1,2を争う「なぜVTuberになったんだ?!」枠である。
それゆえ彼女の配信では「まったり関西弁のギャルがキャーキャー悲鳴をあげながら、一般ゲーマーにとっても難易度高めのボスに競り勝つ」という非常に希少価値な光景が見られたりも。
こうした背景からルルン・ルルリカとは別ベクトルにコミュ力が高く、「同じ関西弁を使うから」という理由で、一切接点が無いVTuberとAPEXコラボをしている。
また最近では「初みりまして」と称して、一切接点が無いものの、興味を持ったVTuber達をゲストに招いて大型コラボを実施した。
デビュー当時は「猫を被っていた(本人談)」ため、先輩同僚共に濃いキャラ揃いで影に埋もれがちだったが、やはり.LIVE所属の彼女、配信に慣れてるに連れはっちゃけ具合が加速した。
最近では先輩同僚他事務所関係なく、関西人特有の「圧」「アオリ」を配信上でぶちかましたり、「ハートを描く配信」と称して「血液循環系としての心臓の解剖図」を描き、更に心臓の構造解説を行うといった、通常のVTuberでは絶対に見ることの無い配信を行った。やはり彼女も.LIVE所属だった。
2D衣装はギャルということもあり、ノースリーブ・へそ出し・ホットパンツと非常に攻めた衣装であった。
このデザインは3D衣装にそのまま引き継がれており、代わりにカラーデザインの変化やワンポイントの追加があった。
特にイヤリングには彼女が好きな心臓、そして指輪は肺胞と、彼女が好きな臓器がふんだんと盛り込まれている。そしてノースリーブが明るくなり透けたことから、2D衣装では見れなかった谷間があらわとなった
なお3Dお披露目はフルトラで行われたが、その際モデルウォークやポージング、更にはブリッジ(!?)を公開した。
そのため、2Dでは見れなかった彼女の魅力が明らかとなり、「可愛いお姉さん」や「モデルは設定じゃなかったんだ……」と様々な声が出た。
《ぶいぱい 1期生》
.LIVEの姉妹箱*27で2023年6月16日デビュー。
.LIVEとは異なる箱ではあるがコラボ自体は頻度は低いものの行っており、またTwitterでも交流している
アイドル部が所属していた学園「私立ばあちゃる学園」に関係する「Cafe ぶいぱい」と呼ばれるカフェで働いており、裏稼業でヴァンパイアとして掃除屋をしている設定となっている。
実質的にばあちゃるが関わっており、メンバーからは「店長」と呼ばれている
全員が「眷属」と呼ばれるキャラクターを持っている。
またタレント画像では2Dになっているが、デビュー8ヶ月で全員3D化している。なお「ママ」はVTuberを追っている人なら知っている方がメインとなっている。
2024年3月に1stライブ「百鬼夜行」が行われ、ぶいぱい全体曲「すていちゅーん!」「もし、良かったら、暇があったら、興味があったら、ずっと応援してもらっていいですか?一生推してもらってもいいですか?」(長い)が発表された
◆甘噛あめ
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おはむー
ヨガやエステなどのボディメンテナンスが好きで、普段からストレッチなどもしているため身体が柔らかいヴァンパイア。
一方でオメガバースやBLなどここでは書けないレベルの濃ゆい性癖を持っているアップランド一のえぐ目の下ネタ大好き枠。
眷属は亀の「おかめさん」
右目は眼帯をつけているが、外すとオーロラカラーないわゆるオッドアイ持ち。
実はデビュー前からルルン・ルルリカと交流があることを公表している。
出会いは人外パーティ。そこで既に出来あがった甘噛あめがルルン・ルルリカのお腹を脱がし(?!)そこで寝落ちしたとのこと。
ルルちゃん曰く「おもしれー女だと思った」
◆十六夜ちはや
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おちはやさまです、ぶいぱいメンバーの一人、十六夜ちはやと申します。
めめめに次ぐ声転換/歌を得意とするヴァンパイア。本人曰く「ストイックなドM」とのことで、趣味も楽しむというより完璧を目指すタイプ。
そしてそのドMを活かして「苦手なホラーで悲鳴を出したらメンテちゃん/ちえりちゃんからスパンキング」という頭アップランドな企画を行った。
眷属はカルガモの「ナーシャ」
普段は「ちー様」と呼ばれており、見た目通りしっかりしている節があるが、時折凄いうっかりを噛ますことあるため「ポン様」ともっぱら呼ばれている。挙句の果てには後述する後輩の遠吠きゃんからは「ポンちー様」と弄られる始末
深夜配信ではお酒を飲みながらリスナーと雑談をしているが、その時の配信での捲し立ては、水曜どうでしょうでの大泉洋。
そのためファンからは「いい顔いい声でお歌の上手い大泉洋」という評価?を得ている
過去配信環境に難があり、本人曰く「段ボールの中で配信しないといけない」と言われていたが、活動のお陰で引っ越しを行い、無事に段ボールから卒業できた。
口癖は「なぁんでもないです」
◆鬼頭みさき
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わこつ!鬼頭みさきです
初配信で超美形3D*28でパチスロ(ジャグラー)とビールを嗜んだやべーヴァンパイアその1。
眷属は猫の「セバスニャン」
ばあちゃると同等ぐらいの下ネタ好きで、深夜枠になると最早オールナイトニッポンレベルの下ネタ配信となる。
しかしピノ様と同じく動物が大好きで、特に爬虫類と淡水魚が好き。
更に元来の真面目な気質持ちでかつ涙もろく、リスナーの嬉しいコメントでボロ泣きする。
普段は「カシラ」「みさきち」と呼ばれているが、上記のように可愛い一面を持っていることから「みーたん」とも呼ばれている
仮面ライダーが大好きで、特に仮面ライダービルドが一番の推し作品。
後述する秘間慈ぱねとはデビュー前からの友達。
◆紅蓮罰まる
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こんでぃしょーん、ぐれんばつです、まるです
ふんわりとした雰囲気と言動をするぶいぱいの癒しヴァンパイア....と思ったがシロちゃん/イオリンに次ぐアプラン為枠。
その為たるや、ぶいぱい巻き込んでセミや秋虫の鳴き声耐久配信したり、自分が除夜の鐘になってリスナーの煩悩を鳴らしたりする程。
眷属はハリネズミの「ハリー」
為と称したが基本的には癒し系キャラでファンやメンバーから可愛がられる。
一方でさらっと毒を吐いたり、ゲラなところがあったりと、見た目に反しておもしれー女枠とも言える。
ダンスが得意で、3D体になったことからYoutubeのショート動画で高頻度でダンス動画を出している。
ちなみに2Dのときは後述するピーマンくんのリアル衣装を着て踊っていたが、それでも可愛い?と評判だった模様。
◆斜落せつな
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おはにょーん、しゃらくせー、斜落せつなでございます。
初配信でハイテンションで掛け声をしたり、配信時間をオーバーしている中APEXをしてメンテちゃんに怒られたやべーヴァンパイアその2。
そのハイテンションたるや通常配信でもそのテンションのままで突っ切る盛り上げ役。
自称「190cmのナイスバディ」と称しているが、ぶいぱい1期生いち背が小さく(138cm)胸も無い。ただしお尻はすごく大きい
眷属は犬の「こすも」
生粋のゲーマーでAPEXとスト6を嗜んでいるが、本人談として「一生イラつくから好き」とのこと。
事実ゲーミングセンスは抜群でAPEX/スト6どちらも高ランクを保持している。
またプロゲーマーファンを称しており、本人曰く「VTuberやる前はVTuber見てなくてプロゲーマーのストリーミングを見ていた」とのこと。
その縁があってかプロ格闘ゲーマーである立川プロと仲が良く、格ゲーよろしく口プロレスをしながらコラボ配信をしている。
更にカシラと同様にパチスロが大好きな人間で、クリスマスにドッキリとして「イルミネーションを一緒に見たい」ということで紅蓮罰まると共に池袋にあるパチスロ店に連れて行って牙狼をやったやべー女
そのためアプランリスナーの中で池袋店のマルハンが一種の聖地巡礼化としており、ライブ前に一発打ち込んだリスナーが多々いた
◆秘間慈ぱね
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こんぱねー、秘間慈ぱねでーす
海と水族館が好きで、特にクラゲやサメ、イルカが好きなヴァンパイア。
その為、泳ぐのも好きで、長期休暇には海にいってシュノーケリングを楽しんでいる。
眷属はクラゲの「みつきち」
曲者が多いぶいぱい1期生の中で最もまとも枠として自称しているが、周りからは何故か不満が出る。
ぶいぱいいちメンタルが強い子で、本人曰く「多少のことではへこたれないメンタル持ち」とのこと。
ゲームとしては任天堂作品が好きとのことで、特にポケモンユナイトが好き。その好きさたるやランク上げ配信をするぐらい。
更にAPEXも得意で、APEX大会があるときには、せつーなと共に参戦する位の実力。なおせつーな初配信でやらかしたときの共犯者のひとりでもある
牛巻/メリーさん/みりりんに次ぐ電脳関西弁使いで、雑談配信のときポロッと関西弁を使ったりする。
主に胸部が小さいぶいぱい1期生メンバーの中でも最も大きいものを持っているセクシー枠でもある。
《ぶいぱい 2期生》
2024年4月に行われた、ぶいぱいの1stライブ「百鬼夜行」にて急に告知された新たなメンバー達。
現在(2024年4月時点)先行デビューとして「遠吠きゃん」がデビューをしている。
現在時点ではどのようなキャラクターかは不明だが、ファンの中では「動物モチーフ」という説が濃厚
《その他》
◆メンテちゃん / マネージャー部
©Appland, inc
どっとライブが本当に大好きです…!
.LIVEにおけるマネージャー枠。
体制は不明だが、技術サポートや配信の画面外操作、動画編集などのメンテナンスに近い作業から、メンバーのスケジュール/コラボ管理といった芸能でのマネージャーに近い活動をしている。
ファンから親バカと称されるぐらいメンバーの事が好きで、メンバーがやりたいことを極力叶えるよう動いている。
ただその想いが高じて、中には常任には理解できない案件を持ってきたりする。
事実、電力会社とコラボしたシロちゃん電気は、過去に動画内でシロちゃんが「将来は電柱になりたい!」と言ったことから実現したコラボであり、そのコラボを聞いた時、あのシロちゃんが困惑したくらいである。
更にサプライズ好きな一面もあり、時にはメンバーにすら内緒で、「重大発表」や「大事なお知らせ」といった、所謂「告知の告知」を一切挿めることなく、唐突に重大発表を出したりもする。
このように、一切予測のつかない辻斬りのような告知をすることから、ファンは疎かメンバーから「頭アップランド」と言われる。
本人から公表はしていないが、過去の電脳少女シロの動画を見る限り、ばあちゃるもメンテちゃんの一員である。
ばあちゃる以外にも
- 事実上のばあちゃる専用のメンテちゃんの「ピーマンくん」
- 定期的に公式Youtubeにて、謎の企画を打ち出す「厚切りメンテ怪人」
- メンバーに対して自分の弾き語り動画を見せている「弾き語りメンテちゃん*29」
- 足の皮をごま油で炒って食べる動画を見ているメンテちゃん
- 自分と彼氏が踊っているダンス動画をシロちゃんに送りつけているメンテちゃん
- シロちゃんからプレゼントされたトリートメントを、シロちゃんのエッセイ本と一緒に神棚に祀ったメンテちゃん(当然トリートメントは一度も使ってない)
など、非常に個性的かつ濃い人物揃いである。メンバー曰く「パリピ集団」とのこと。実際求人サイトでアップランドを調べると、イナバウアーしている写真を乗っけているサイトがある上、元々の事業がどちらかというと陽キャ専門のアプリ事業であるため、パリピと言われて致し方なし。
先述の通り、MBSグループの一員になる前は従業員18人という少数精鋭で動いていた。ちえりちゃんの従業員数よりも圧倒的に少ない!
更にはアップランド社内に従業員用の寝袋が置いてあることを、元メンバーの金剛いろはが暴露していた。そのため専らファンの間でもブラック企業とよく擦られる。*30
なお基本的に配信やリスナーの前に出ることはないが、2019年12日に「マネージャー部」としてTwitter上に登場。
当時は色々とあったことから不安要素が多かったが、近年では神楽すず程ではないがファンのようなツイートをしている。そしてTwitterやメンバーの配信を見る限り女子力が高く、正しい意味での清楚であるともっぱらの評判。
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▷ コメント欄
- この子達はなんかこう孫を見てるような感じでかわいい -- 名無しさん (2021-08-30 20:25:29)
- お、新設項目! お疲れさまです! 新人さんも増えて賑やかな日々。 -- 名無しさん (2021-08-30 21:58:55)
- バーチャルYouTuber・YouTuberの項目は事前に相談が必要ですよ -- 名無しさん (2021-08-31 00:53:13)
- ↑相談済です -- 名無しさん (2021-08-31 09:46:53)
- ↑建主じゃないようですが、もしかしてアイドル部のコメント欄?見る限りはあくまで変更案であって新規作成ではないのでは?それに相談が必要な項目は相談所で行うことになってます。 -- 名無しさん (2021-08-31 10:25:24)
- ↑建主すでが、掲示板にて相談をしました。 -- 名無しさん (2021-08-31 11:42:58)
- 今は粛清されて殆どいないな -- 名無しさん (2021-08-31 12:25:20)
- すみませんがどこで相談されたのかわかりません。少なくとも項目作成相談スレにはありませんでしたが。 -- 名無しさん (2021-08-31 14:01:38)
- ↑項目議論用スレッドで相談しました。元々はアイドル部の記事について相談したのですが、その後「新たに記事を作製するのはどうだろうか」という話をし、特に問題が無いという返事を頂きました。 -- 名無しさん (2021-08-31 14:11:00)
- ↑別のスレでオッケーが出たとしても相談スレで相談を「必ず」してください。 -- 名無しさん (2021-08-31 20:23:51)
- その後ですが、相談スレにて許可を頂いたため、以下この話題に関しては完結させて頂きます。 -- 名無しさん (2021-09-05 21:56:17)
- 大手とかと比べると規模が非常に小さくなってしまったが、確かな実力揃いのタレント勢というイメージ -- 名無しさん (2021-12-10 22:22:54)
- きらら・アトモスフィア漂うアイドル活動をする蛮族達… -- 名無しさん (2022-01-07 11:15:27)
- ちえりちゃんのASMRはよく寝れる -- 名無しさん (2024-05-30 01:48:48)
#comment
*2 なお3D体を持っているばあちゃるは何故か2D配信
*3 深くは言及しないが、長期に渡り、関係者によって内部/外部情報などが匿名掲示板上で暴露される騒動があった。それ以外にも異性コラボに対して否定的な厄介ファンも多かった。
*4 厳密にはMBSメディアホールディングスの子会社である「MBS イノベーションドライブ」の子会社
*5 大手企業であるAnyColorやカバーが500人前後と考えると余りにも少数精鋭。なおガリベンガーのプロデューサー曰く「少数精鋭とは聞いたが18人は多いというイメージ」とのこと。
*6 VTuberという名前が出てなかった時期を考慮すると、2017年デビューのエイレーンファミリーの萌実や、2012年デビューの株式会社ウェザーニューズのウェザーロイドAiriも先輩になる
*7 VTuberが出演している映画は、ミソシタの「バーチャル男」、ユニティちゃんの「踊ってミタ」がある
*8 元々「VTuber出演の映画を作りたい」というベースで監督と脚本が決定されたが、出演者は決まってなかった。その後出演を誰にしようかと思った時、とある制作陣から「シロちゃんオススメですよ」と紹介され、ガリベンガー繋がりで話が進み、結果彼女が主役となった
*9 当初はもこ田めめめも所属していたが、多忙によりユニット脱退。なお脱退と称したが、元々「あくまでも通常配信がメイン」というスタンスで結成されたため、Tr!c tracのファン第1号を名乗り、変わらずメンバーと和気藹々と交流している。
*10 大体きつい運動をした時の心拍数
*11 たとえ配信が夜でも挨拶は「おはようございます」
*12 特に韓国語版については、現地の研究者の監修の元ブラッシュアップされている
*13 無粋なことを書くとキャラクターデザイン
*14 動画で木曽あずきが一人セッションを実施しているため、厳密には初めてではない。なお配信外で神楽すず/木曽あずきとでTRPGセッションをしたことを神楽すず雑談配信で明らかにした。
*15 「狂気山脈 ~邪神の山嶺~」作者
*16 「カタシロ」作者
*17 彼女の場合、配信開始時の挨拶がないため、締めの挨拶を抜粋した
*18 具体的には言及しないが、2019年12月に濡れ衣による騒動があり、件の発言を発した時期は、メンバーリスナー共に非常に辛い時期であった。
*19 なおこれはめめめのイベントでも同じように行われおり、視聴者が実際に登壇して参加するイベントは数あるVTuberイベントの中でも.LIVEのみである。※なおコロナ感染の観点からオンラインイベントを行った花京院ちえり/北上双葉は除く
*20 めめめは「羊とアルパカと人間のキメラ」であり、また人間でなく電子の存在
*21 「フルボディトラッキング配信」の略。メタ的であるが、トラッキング機材を付けて、現実世界にいるような感じで配信すること
*22 たとえ配信が夜でも挨拶は「おはよう」
*23 背景を述べると、特撮に関するテーマでコラボした時に「ゼイラム」や「マブヤー」を紹介し、特撮VTuberとして名高いルル=ルチカから突っ込まれた
*24 個人勢:桜月花音(元upd8:2018年8月デビュー)、花琴いぐさ(高知ご当地VTuber:2018年1月デビュー)、彩まよい(ミリタリー系VTuber:2018年6月デビュー)|企業勢:水瓶ミア(Re:AcT:2018年9月デビュー)、シマハイイロギツネ(けものフレンズ:2021年6月デビュー)
*25 なおこれは.LIVEに加入する前に伝えてあったとのこと
*26 20代女性の平均ウエストは最小でも65cm
*27 例えるならカバー株式会社の「ホロライブ」と「ホロスターズ」の関係
*28 いわゆる実写
*29 2021年のもこ田めめめ生誕祭のときに初めてリスナーに対して披露した。なお北上双葉担当のマネージャーであることが北上双葉の口から語られた
*30 なお実際は「会社近くの飲み屋でオールをして寝る場所が無いから、会社に寝袋を置いて寝てた」という、なんともパリピな理由だった模様
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